商工連会報 2012 3 - 滋賀県の中小企業経営と豊かな地域づくりを ......
TRANSCRIPT
月号
2012
33月号
2012
vol.286
商工連会報
滋賀県商工会連合会
旅紀行 滋賀の旅 ぐるっと琵琶湖ぐるっと滋賀県P4
平成23年度「創業塾」開催P2
インフォメーションP7インフォメーション/珠算検定/今月の表紙P8
「地域力宣言2011ニッポン全国物産展」「商工会青年部全国組織化45周年記念大会」
P3 協会けんぽからのお知らせP6
「お買い物バス」によるお客様送迎!P5
Contents
近年、全産業における企業の開廃業は、「廃業率が開業率を上回る」という状況が続いており、経済の活性化や地域経済基盤を維持していくには、新規創業の活性化が重要な課題となっていることから、県内でより多くの方に創業していただき地域を活性化してくことを目的に、昨年11月~ 12月にかけて、5つの商工会(愛荘町、稲枝、豊郷町、甲良町、多賀町)と県連合会が、共同で開催しましたので、創業塾の内容と参加者の声などを紹介します。
開催日時 テ ー マ 概 要
第1回 11月12日土曜日
10:00 ~12:0013:00 ~15:00 創業の心構え ・オリエンテーション、・創業事例紹介、・創業動機イメージ形
成、・創業体験発表、・創業分野、自身の強み弱み把握
第2回 11月26日土曜日
10:00 ~12:0013:00 ~15:00 創業の知識 ・創業手続き全般、・労務関係知識、・資金調達、資金繰りケ
ーススタディ、・創業に役立つ施策について 他
第3回 12月3日土曜日
10:00 ~12:0013:00 ~15:00 グループ演習 ・SWOT分析(演習、外部環境把握、自社SWOT完成)、・創
業に必要なコーチングスキルについて、・収支計画の説明
第4回 12月10日土曜日
10:00 ~12:0013:00 ~15:00
ビジネスプラン作成
・地域資源活用事例紹介、・SNS活用販売促進方法・ビジネスプラン作成説明・作成
第5回 12月17日土曜日
10:00 ~12:0013:00 ~15:00
ビジネスプラン発表
・ビジネスプラン発表・ビジネスプランへの投票・質疑応答、フォローアップの説明
フォローアップ
12月18日日曜日 13:00 ~17:00 フォローアップ
(個別相談会) ・個別相談会
今回の創業塾は、定員30名に対して、県内各地より27名の参加者がありました。 業種としては、飲食関係と福祉事業関係の方が多く、飲食関係では、飲食業とは無関係であるが、創業に向けて修行をされている方や、福祉関係では、現職が福祉関係にお勤めで、その経験を生かして創業を考えておられる方など、また、定年退職をされ第二の人生に向けてアグリ事業での創業を目指して参加された方も見受けられました。 創業の心構えから具体的なビジネスプランの作成まで、参加者一人一人の思いを聞かせていただきながら、5回コースで開催された創業塾ですが、最初は曖昧なイメージしかなかった事業計画が、回を追うにしたがって現実味を帯びた内容に変わっていく様子がグループワークや発表内容からはっきりと見て取れました。
受講生の反応受講生による満足度調査結果
テキスト・教材の充実度 講師の指導力、教え方 本日のテーマへの関心や重要性の認識の高まり
本日受講して、創業に必要な知識やノウハウを高めることができたか
いずれの調査も、満足・大満足を合わせると、7割以上の方に満足をしていただける結果となりました。 また、主な受講生の声として○この創業塾を通して感性を変えることができればと思っています。○ グループディスカッションは、なかなか良かったと思います。いろいろな意見をお持ちの方ばかりなので非常に良かったです。
○ 具体的に自分のやりたいことを文字にしていくにつれ「平成24年度中に準備を整え、平成24年の年末か新春早々に」を目標とすることになりました。○ いろいろな分野の人たちとお話ができて楽しかったです。全5回ありがとうございました。 など、他にも貴重なご意見をいただきましたので、今後の創業塾における参考とさせていただきます。 受講生の皆さまには、本創業塾セミナー終了後も、関係商工会と県連とで協力しながら継続指導し、創業支援をしていきます。
平成23年度「創業塾」開催
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平成24年2月7日(火)、8日(水)に、和歌山市にて商工会青年部全国組織化45周年記念大会(和歌山大会)が、「今こそ 気づき 前に進もう 心をひとつに 日本!」をスローガンに、約2,500人という多数の参加者により盛大に開催されました。 初日は、まず記念大会顕彰授与式が行われ、人(ヒューマン)づくり部門で人材育成に功績のあった野洲市商工会青年部の辻本康雄氏が、近畿ブロック代表として授与されました。また、青年部活動に大きく貢献したと認められ、甲賀市商工会青年部大隅忠司氏に感謝状が贈呈されました。
続いて、全国6ブロック代表者による主張発表大会が行われ、古いボンネットバス3台を購入して観光振興事業に取り組む話をメインに、「地域振興は我々青年部員など若い年代が本気になり一歩踏み出すこと」と主張発表された、愛媛県・内子町商工会青年部 大西啓介氏が最優秀を受賞されました。 引き続き、和歌山県出身の元プロ野球監督の東尾修氏が「わが野球人生~若き経営者へのメッセージ~」というテーマで記念講演が行われました。 二日目は商人(AKIND)ネットワーク商談会が行われ滋賀県から木彫製品を製造されている井尻彫刻所 井尻一茂氏が出展されステージでの事業PRと展示ブースでの商談が行われました。 また、全国青年部長会議の中で、岩手県、宮城県、福島県の被災地商工会青年部より被害時の状況及び現在の状況について、店舗も自宅も流され、営業中止や廃業も多く、小売業は仮設商店街で営業している状況であり、復興にはほど遠いとの報告が行われました。
開 催 地 東京池袋サンシャインシティ
期 間 平成23年11月25日(金)~27日(日)の3日間 10時~19時(27日は17時まで)
来 場 者 136,799人(3日間) 売 上 金 額 82,048千円(全体)
出展事業者 382事業者(うち滋賀県 9事業者)
「出会う、ふれあう、地域の魅力」をテーマにニッポン全国物産展が東京池袋で開催されました。商工会地域だけではなく、商工会議所地域を含めての出展があり、全国各地から地域色豊かな特産品の数々の販売が行われました。3日間で13万人を超える来場者があり、3つに分かれたホールは多くの人で賑わいました。 昨年度から開催されたおやつランキングコーナーは、47都道府県より1店舗ずつおやつの商品を販売するコーナーであり、マスコミにも大々的に取り上げられ人気コーナーとなっていました。ランキング1位には愛媛県の『ちゅうちゅうゼリー』が輝きました。 滋賀県ブースでは、鮒寿司や近江牛を使用した肉巻おにぎりなど滋賀を代表する特産品や、土山茶の試飲、愛
荘66うどん・日野菜漬の試食、近江真綿の繭むきの実演などもあり多くの来場者に足を止めていただき、購入へとつなげることができました。その結果、昨年度を上回る売上をあげることができました。
商工会青年部全国組織化45周年記念大会
地域力宣言2011 ニッポン全国物産展地域力宣言2011 ニッポン全国物産展Topics
平成23年度ニッポン全国物産展出展者一覧商 工 会・ 地 域 出 展 者瀬 田 商 工 会 近江もーれつや甲 賀 市 商 工 会 ㈱マルヨシ近江茶日 野 町 商 工 会 日野町商工会
竜 王 町 商 工 会湖華舞竜王ふなずし工房
愛 荘 町 商 工 会 愛荘町ブランド化委員会米 原 市 商 工 会 近江真綿振興会木之本町商工会 菓匠 禄兵衛守 山 市 ㈱清原
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Tourism
「唐橋を制するものは天下を制す」。瀬田川に架かる「瀬田の唐橋」は京の都を守る重要な地にあり、古くから幾多の戦いの舞台になりました。俵藤太秀郷の百足(むかで)退治伝承もあります。東の丘陵地には古代の近江を500年間統治した国庁跡が広がっています。一帯を訪れ、歴史に思いを巡らせました。
戦いと百足退治の舞台「瀬田の唐橋」
「急がば回れ」の語源にもなった唐橋は擬宝珠(ぎぼし)がはずされ、高欄が緑色のシートで覆われていました。塗り替え工事中で、6月には茶系色の「唐茶(からちゃ)」を基調にした橋が完成し、近江八景「瀬田の夕照」がよみがえります。東詰めの「俵藤太ひろば」の立て看板が目にとまりました。この地で壬申の乱(672年)、承久の乱(1221年)、本能寺の変(1582年)などの決戦場になったと伝えます。近くの雲住寺には「百足供養堂」があります。俵藤太ゆかりの寺で、井野泰雄住職に案内してもらった書院には百足退治の由来書、やり先、版木などが大切に保管されています。藤太をまつる橋守神社(龍王宮)が隣接し、三上山(野洲)で名高い俵藤太伝説を再認識しました。
丘陵地に広がる「近江国庁跡」
建部大社は8月17日の船幸祭がよく知られています。大津三大祭のひとつで、神輿が御座船に載せられ瀬田川を往来、花火も打ち上げられてにぎわいます。近江一の宮と称される大社は、源頼朝の念願をかなえた逸話から武士らの信仰を集めたといわれます。神木「三本杉」が伸びる境内は掃き清められ、左右に並ぶ末社への参拝をためらうほどでした。大江、神領両地域の住宅地に囲まれた史跡・近江国庁跡は奈良時代から平安時代まで近江の行政を担った中心地です。当時の建物跡を示す木製基壇が整然と並べられ、土塀の一部が再現されています。史跡は広々としていてキャッチボールや愛犬を散歩させる市民の姿が見られます。堂ノ上遺跡は、この国庁の関連施設と見られています。西約800mの瀬田工業高校テニスコート近くに位置し、当時は唐橋や瀬田川ばかりか、琵琶湖までが見下ろせたようです。旧東山道はこの脇を通り、近くの男性は「ここで馬を降り、身支度を調えて国庁に向かったのでは」と説明してくれました。
セタシジミと唐橋焼
特産のセタシジミ。年間6000tもあった昭和30年代の水揚げが近年は100分の1にまで激減しているようです。瀬田町漁業協同組合の吉田守組合長理事は「漁に出て2、3kgしか獲れない時もあります」と言います。復活を願うばかりです。「唐橋焼」も特産のひとつです。唐橋西詰めから少し歩いたところの窯元にはメーンのフクロウをモチーフにした置物や花器、食器などが整然と展示、販売されています。琵琶湖の青を表現した「ビワコブルー」が特徴です。お茶をいただきながらの鑑賞は飽きません。
ぐるっと瀬田史跡めぐり~琵琶湖を感じて~滋賀の旅
~ぐるっと琵琶湖 ぐるっと滋賀県~
shiga-no-tabi
10:00
京阪「唐橋駅」
⬅
10:15
瀬田唐橋⬅
10:30
瀬田史跡めぐり
橋守神社
↓
雲住寺
↓
堂ノ上遺跡
↓
建部大社
↓
近江国庁跡
⬅
12:00
蔓ききょうにて昼食
⬅
13:00
唐橋焼作陶体験
⬅
15:00
あみ定等でお土産
近江八景「瀬田の夕照」
を見ながら散策
⬅
15:30
京阪「唐橋駅」
【移動時間は自動車での目安です】
※今回のコースとは異なります
モデルコース
観光するなら
こんなコースもおすすめです!
ビワコブルーが特徴の唐橋焼
古代近江を統治した近江国庁跡
8月の船幸祭で知られる建部大社
水揚げの復活が望まれるセタシジミ
6月に装いを新たにする瀬田の唐橋
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日野町商工会による地域貢献事業 ~社会問題への対応により、お客様増加を図る。~
「お買い物バス」によるお客様送迎!
◆ ◆ 日野町の高齢化 ◆ ◆ 少子高齢化社会と言われて久しいですが、日野町でも
高齢化率20%を超える統計上の数値になり、現実的にも
老人世帯や独居老人などが増えつつあります。また若い
世代との同居生活でも、二世帯住宅などでそれぞれが別生活となり、自動車での移動が出来ないため買い物
が不便だと考える高齢者も増加傾向にあり、マスコミでは、“買い物弱者”と名付けられているところです。
一方、商店や商店街を見ても、若年層の行動やニーズはとらえきれず、対象顧客は、中高年者が中心とな
っていますので、その高齢者の来店は、歓迎するものです。個店別には、お客様を送るサービスを行ったり、
荷物を宅配したりするお店も増加してきています。
◆ ◆ 高齢化への対応方法 お買い物バス ◆ ◆ このような背景から、日野町のお買い物弱者への対策として、検討を行うことになりま
した。お買い物弱者への対策は、概ね三通りあるといわれています。一つが「宅配事業」、
二つ目が「お客さま送迎事業」、三つ目が「移動店舗」です。三通りを検討した結果、高
齢者であっても物さえあればよいというのでなく、人とのふれあいを楽しんだり、いくつ
もの中から商品を選んだりすることが楽しい、人としての楽しみを提供することが重要で
あるということから、「お買い物バス」を運行しようと計画を進めました。
◆ ◆ 行政・福祉施設との連携 ◆ ◆ 日野町介護支援課と連携し、滋賀県の支援を受けながら、平成23年12
月から平成24年3月までの試験的取組みを。
バスは介護施設のワゴン車ですが、「ゆめさとディサービス」さんの協
力により、施設利用者の送迎の時間帯を調整し、月曜日と金曜日の10時
-3時の時間帯で、日野ギンザ商店街会員との協議により日野町西大路
地域、日野町西・東桜谷地域のコースを組み、実施することになった。
介護支援課によるアンケート調査を頼ってのスタートであったため、
利用者があるのかという不安がありましたが、初日の12月12日から8人
定員のワゴン車に5人のお客様にご乗車頂き、その後も口コミで広がったのか、絶えず3人から5人のお客
様にご乗車頂き、商店街でのお買い物を楽しんで頂いています。
◆ ◆ 商店街・「三方よし」 ◆ ◆ 商店街でも、トイレの利用、荷物預かり、休憩所の提供、お茶の提供などを行い、高齢者の方が安心して、
また喜んで利用して頂けるように受け入れる体制も整えています。
「三方よし」の言葉どおり社会への貢献により、商売の成果が上がることを期待し、継続した事業として進
めていきたいと思っています。
5
協会けんぽの財政は、景気の低迷により保険料収入が増えない一方、医
療費支出の増加等により非常に厳しい状況が続き、高齢者医療への拠出金
も大きな負担となっています。
このため、平成24年3月分(4月納付分)の健康保険料から、次のとおり
料率を変更します。
※40歳以上65歳未満の方(介護保険第2号被保険者)は、健康保険料率に介護保険料率が加わります。
厳しい経済状況の中ではありますが、加入者の皆様の医療と健康と生活を支えるため、加入者・事業主の皆様には、
このようなご負担につきまして、何とぞご理解をいただきますようお願い申し上げます。
※任意継続被保険者の方は、平成24年4月分の保険料から変わります。
〒520-8513 大津市梅林1-3-10 滋賀ビルTel 077-522-1099 Fax 077-522-1138URL:http://www.kyoukaikenpo.or.jp/
《健康保険料率》
《介護保険料率》
〈月収28万円の方の場合〉 月額1,372円増加します。(事業主と被保険者で折半となります。)
〈月収28万円の方の場合〉 月額112円増加します。(事業主と被保険者で折半となります。)
~平成24年3月分から協会けんぽの健康保険料率が変わります~
滋賀支部
全国一律
9.48%
1.51%
9.97%
1.55%
現 行
現 行
➡
➡平成24年3月分~
平成24年3月分~
お問い合わせ
全国健康保険協会(協会けんぽ)滋賀支部からのお知らせ
6
� Information
滋賀銀行広告枠データ確認中 先月と同じか大きさは縦12cm×横18cm
Information
〒520-0051 大����1-3-10 滋賀������� 077-526-3991 ��� 077-526-2761
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http://www.sangyokoyo.or.jp /
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7
商工連会報「SHIGA」 2
012.Vol.2
86
3
発行
●滋
賀県
商工
会連
合会
滋賀
県大
津市
打出
浜2番
1号
コラ
ボし
が21(
5階)
TEL.077-511-1470
http://ww
w.shigasci.com
2012年3月
10日発
行(
隔月
10日発
行)
印刷
●ア
イン
ズ株
式会
社滋
賀県
大津
市竜
が丘
1-1生協
会館
3階
今月の表紙
「愛」
㈲プロジェクト.i 湖南市商工会員 辻井晋一郎 氏趣味で水墨画を描いておられますが、ご近所の飲食店に飾る絵やお酒のラベルにする絵を頼まれて描いたりとかなりの腕前です。湖南市のゆるキャラ「いしべえどん」の生みの親でもあります。
●受験料(消費税込)
1級……2,040円 4 ~ 6級………各920円
2級……1,530円 7 ~ 9・10級…各710円
3級……1,330円
●申込手続
お近くの商工会へお問い合わせ下さい。
※合格者には合格証書が授与されます。
平成24年度 全国商工会珠算検定試験のご案内
Event Calendar イベントカレンダー� 4月▶5月
実施級 回 試験日 募集期間
1 ~ 9・10級 第165回 6月17日(第3日曜) 4月19日(木)~5月18日(金)
1 ~ 9・10級 第166回 9月16日(第3日曜) 7月19日(木)~8月17日(金)
1 ~ 9・10級 第167回 11月18日(第3日曜) 9月20日(木)~10月19日(金)
1 ~ 9・10級 第168回 平成25年2月17日(第3日曜) 12月13日(木)~平成25年1月18日(金)
日 時 イベント詳細 お問い合わせ先
4月28日〜
5月6日10時〜16時
しゃくなげ観光 物産展場 しゃくなげ渓(日野町鎌掛) しゃくなげ渓に入場する場合は、協力金として大人400円小学生200円。標高300 ~ 400mの谷間は、しゃくなげ谷とも呼ばれています。斜面4万㎡の広さに渡って群生しているのが、天然記念物のホンシャクナゲ。花の見頃は、4月下旬~ 5月上旬。谷間は、一面淡紅色に咲き染まり、西日本では、シャクナゲ最大の名所です。
日野町商工会TEL 0748-52-0515FAX 0748-53-15-859URL http//www.rmc.ne.jp/hino-net/
(担当:野村・藤岡・安田)
5月3日9時〜16時
日野祭 物産展場 古民家 風流郷邸(日野町村井1370) 800年以上の伝統を持つお祭です。十六基の曳山が町内の山倉から引出され、馬見綿向神社をめざし連なって次々に宮入し、境内に勢ぞろいします。その途中の町並みには、「桟敷窓」があります。古民家 風流郷邸にも日野特有の桟敷窓があり、お祭りを見学をすることも出来ます。
日野町商工会TEL 0748-52-01-515FAX 0748-53-1859古民家 風流郷邸TEL 0748-36-1515URL http//www.rmc.ne.jp/hino-net/
(担当:野村・藤岡・安田・中西)
5月4日JR能登川駅9時15分集合
9時30分出発解散16時30分頃
第17回ハイキング 「新緑の繖山と湖国の奇祭・伊庭の坂下し祭」場 集合・解散 琵琶湖線能登川駅 新緑の繖山を歩く約10キロ健脚向きハイキングです。繖山から湖国の大パノラマの自然を満喫し、又勇壮かつ豪快に神輿を引きずり下ろす奇祭・伊庭の坂下し祭を見学しませんか。昼食の炊込みご飯の予約販売も致します。(参加予約時に申込下さい)
東近江市商工会女性部能登川支部いきいき事業研究会TEL 0748-42-1158FAX 0748-42-6335