e-learning導入したカリキュラム
TRANSCRIPT
現在のカリキュラムの問題点
学生の立場から 与えられたカリキュラム 自由がない 講義主体で時間の拘束が強い教員の立場から 講義に時間がとられる どのような授業を提供すればいいのか戸惑う
これらの問題を解決するには?
・従来の座学を -e learningに移行。
全国の医学部の授業をオンラインで見れるようにする。
講義に費やしていた時間を、 PBL、研究、地域医療実習など主体的に学ぶ時間に変えることができる
e-learning導入後の教育
月 火 水 木 金 土 日
講義
実習・チュートリアル 月~金に PBL実習
、研究実習・地域実習・その他の選択実習で代替できます。加えて、大学の特別講義を加えます。
-E Learni ng
導入前
導入後
講義
講義
講義
実習・チュー
トリ
アル
選択
選択
選択
選択
例:4年生の一週間実験や病棟実習は -e l e arni ng による変更なく、今まで通り行います。
e-learning 導入の障害どのように普及させるかネット講義の質はどうするか医学生の質は低下しないのか学生の「自主性」に任せる危険性
コスト・技術
実施計画(案)第一段:既にネット講義に意欲的な大学で実施
第三段:全国80大学で実施
第二段:複数の大学で講義を共有・評価し合う
(移行期) 各大学で講義を録画
→ 大学内でシェア・評価
(全国導入後)①各大学で評価の高い講義をデータベース化
② それらの講義を が視聴・評価
④全国の質の高い講義を全医学生が共有
ネット講義の質は大丈夫?
学生
教官
投稿者: SAKI
コメント:Dr.駒井の講義は少し物足りない気がします。もっとイラストや臨床との関連を説明してもらいたいです。
評価:
投稿者:KOMORI
コメント:Dr.青木の感染症学はとても分かりやすい!これからも視聴します。
評価:
医学生の学力は低下しない?
講義への参加が必須
しかし、実際の学力評価は試験のみ。
試験による知識の確認は継続。さらに、全国の選び抜かれた講義を共有
→ 興味関心が高まり、自主性やモチベーションが向上
現在
-e learning導入
医学部定員増加したけれど・・・
教師が足りない!講義室が足りない!教育が行き届かない!
教育の質が低下?
先生の負担も軽減できる
専門以外の分野の講義を担当診療の合間に講義
講義時間が減ることで、専門分野・大学の特性を生かした教育に集中できる。医学部定員増加にも対応できる。
現在
e-learning導入
多様性のある良き医師
症例検討
研究
地域医療
教養科目
それぞれの花が咲く!