資料７

履修モデル

必修 選択

建学の理念 1 1 30 15

キリスト教学入門 1 1 30 15

キリスト教の歴史と倫理 1 1 30 15

音楽 1 1 30 15

文化人類学 1 2 30 15

ジェンダー論 1 2 30 15

生命倫理 1 2 30 15

小　　計　　　　　　　　7科目 4 6 210 105 4

生物と地球環境 1 2 30 15

心理学 1 1 15 8

人間関係論 1 2 30 15

社会福祉学 1 2 30 15

ボランティア論 1 1 30 15

リーダーシップ論 2 2 30 15

食生活論 1 2 30 15

小　　計　　　　　　　　7科目 6 6 195 98 6

コンピュータ・リテラシー 1 2 30 15

情報処理演習 1 2 30 15

Basic English 1 1 30 15

Basic Medical English 1 1 30 15

English Presentation 2 1 30 15

Communication in English 2 1 30 15

English for Nursing 2 1 30 15

日本語表現法とマナー 3 2 30 15

小　　計　　　　　　　　8科目 7 4 240 120 7

17 16 645 323 17 3

生命科学 1 2 30 15

生化学 1 1 30 15

人体の構造と機能Ⅰ（解剖学） 1～2 2 60 30

人体の構造と機能Ⅱ（生理学） 1～2 2 60 30

薬理学 1 1 30 15

微生物学・感染学 2 1 30 15

小　　計　　　　　　　　6科目 9 0 240 120 9

病態・疾病論Ⅰ（疾病総論、呼吸器、消化器、循環器）

2 1 30 15

病態・疾病論Ⅱ（外科学総論、脳・神経・筋）

2 1 30 15

病態・疾病論Ⅲ（運動器、内分泌・代謝、血液・造血器、腎・泌尿）

2 1 30 15

病態・疾病論Ⅳ（女性生殖器、免疫・アレルギー、感染症、腫瘍学、放射線医学）

2 1 30 15

病態・疾病論Ⅴ（小児疾患・女性医学）

2 1 30 15

病態・疾病論Ⅵ（救急医学、精神、感覚器）

2 1 30 15

小　　計　　　　　　　　6科目 6 0 180 90 6

専　門　基　礎　科　目

区分 時間単位数

年次

人間と社会

コミ

ュニケーシ

ョン

授業科目 コマ卒業

要件

必修４単位

必修６単位

専門基礎科目の選択科目から２単位以上修得

必修６単位

基礎科目の選択科目から３単位以上修得

必修７単位

必修９単位

基　礎　科　目

人体の科学

疾病の成り立ちと回復

キリスト教と文化

中　　計　　　　　　　　　　22科目

必修 選択区分 時間

単位数年次授業科目 コマ

卒業

要件

カウンセリング論 1 1 30 15

医療心理学 1 2 30 15

発達心理学 1 1 30 15

公衆衛生学・疫学 2 2 30 15

保健福祉行政論 2 2 30 15

保健統計学 2 2 30 15

健康教育論 1 1 30 15

健康と栄養 1 1 30 15

セルフケア論 2 1 30 15

障害者心理学 4 2 30 15

音楽療法 4 2 30 15

小　　計　　　　　　　　11科目 9 8 330 165 9

24 8 750 375 24 2

看護学概論 1 1 30 15

看護理論 1 1 15 8

早期体験学習 1 1 45

ヒューマンケアリング論 1 1 15 8

基礎看護学方法論Ⅰ（基本看護技術）

1 2 30 15

基礎看護学方法論Ⅱ（生活援助技術）

1～2 3 90 45

フィジカルアセスメント 2 2 60 30

看護過程 2 1 30 15

医療安全管理論 2 1 30 15

家族看護論 1 1 30 15

小　　計　　　　　　　　10科目 13 1 375 166 13

成人看護学概論 2 1 15 8

急性期・回復期の成人看護援助論 2 2 60 30

慢性期・終末期の成人看護援助論 2 2 60 30

老年看護学概論 2 1 15 8

老年看護援助論 3 1 30 15

クリティカルケア 3 1 30 15

リハビリテーション看護学 2 1 30 15

成人・老年看護援助論演習 3 1 30 15

小　　計　　　　　　　　8科目 10 0 270 136 10

発達看護学概論 2 1 30 15

発達看護援助論演習 3 2 60 30

母性看護援助論 3 2 60 30

小児看護援助論 3 2 60 30

障害児ケア 3 1 15 8

小　　計　　　　　　　　5科目 8 0 225 113 8

精神看護学概論 2 1 15 8

精神保健看護論 3 1 30 15

精神看護援助論 3 1 30 15

精神看護援助論演習 3 1 30 15

小　　計　　　　　　　　4科目 4 0 105 53 4

専　門　科　目

専門科目の選択科目から１単位以上修得

中　　計　　　　　　　　　　23科目

精神看護学

必修８単位

必修４単位

必修１０単位

必修1３単位

必修９単位

生活者の健康

基礎看護学

母性・小児看護学

成人・老年看護学

必修 選択区分 時間

単位数年次授業科目 コマ

卒業

要件

地域看護学概論 1 2 30 15地域看護活動論Ⅰ（地域看護の展開）

2 2 60 30

地域看護活動論Ⅱ（地域看護活動の方法と地域看護管理）

2 2 60 30

地域看護活動論Ⅲ（地域看護活動の場の違いと特徴）

3 3 90 45

在宅看護論Ⅰ 2 2 60 30

在宅看護論Ⅱ 3 2 60 30

小　　計　　　　　　　　6科目 13 0 360 180 13

基礎看護学実習 2 2 90

看護過程実習 2 2 90

成人看護学実習（急性期） 3～4 2 90

成人看護学実習（慢性期） 3～4 3 135

老年看護学実習 3～4 3 135

母性看護学実習 3～4 2 90

小児看護学実習 3～4 2 90

精神看護学実習 3～4 2 90

地域看護学実習 3～4 3 135

在宅看護実習 3～4 2 90

看護学総合実習 4 2 90

小　　計　　　　　　　　11科目 25 0 1125 25

看護研究入門 3 1 30 15

災害看護 3 1 15 8

国際保健学 3 1 15 8

看護管理学 4 1 30 15

看護の歴史 4 1 30 15

緩和ケア 4 1 30 15

卒業研究 4 2 90 45

小　　計　　　　　　　　7科目 6 2 240 121 6

79 3 2700 769 79 1

120 27 4095 1467 120 6

展　　開

中　　計　　　　　　　　　　51科目

必修２５単位

臨地実習

地域看護学

必修６単位

必修1３単位

合　　　計　　　　　　　96科目

資料８

教育課程と指定規則との対比表（案）

必修 選択 93 3 21

建学の理念 1 15

キリスト教学入門 1 15

キリスト教の歴史と倫理 1 15

音楽 1 30

文化人類学 2 15

ジェンダー論 2 15

生命倫理 2 15

生物と地球環境 2 15

心理学 1 15

人間関係論 2 15

社会福祉学 2 15 ○ ○ （2）

ボランティア論 1 30

リーダーシップ論 2 15

食生活論 2 15 ○ （2）

コンピュータ・リテラシー 2 15 ○ （2）

情報処理演習 2 15 ○ （2）

Basic English 1 30

Basic Medical English 1 30

English Presentation 1 30

Communication in English 1 30

English for Nursing 1 30

日本語表現法とマナー 2 15

17 16 20以上 20 0 （8）

生命科学 2 15 ○

生化学 1 30 ○

人体の構造と機能Ⅰ（解剖学） 2 30 ○

人体の構造と機能Ⅱ（生理学） 2 30 ○

薬理学 1 30 ○

微生物学・感染学 1 30 ○ ○ （1）

病態・疾病論Ⅰ（疾病総論、呼吸器、消化器、循環器） 1 30 ○ ○ （1）

病態・疾病論Ⅱ（外科学総論、脳・神経・筋）

1 30 ○ ○ （1）

病態・疾病論Ⅲ（運動器、内分泌・代謝、血液・造血器、腎・泌尿）

1 30 ○ ○ （1）

病態・疾病論Ⅳ（女性生殖器、免疫・アレルギー、感染症、腫瘍学、放射線医学）

1 30 ○ ○ （1）

病態・疾病論Ⅴ（小児疾患・女性医学） 1 30 ○ ○ （1）

病態・疾病論Ⅵ（救急医学、精神、感覚器） 1 30 ○ ○ （1）

カウンセリング論 1 30 ○ ○ （1）

医療心理学 2 15 ○

発達心理学 1 30 ○ ○ （1）

公衆衛生学・疫学 2 15 ○ ○ ○ ○ （2）

保健福祉行政論 2 15 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ （2）

保健統計学 2 15 ○ ○ （2）

健康教育論 1 30 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ （1）

健康と栄養 1 30 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ （1）

セルフケア論 1 30 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ （1）

障害者心理学 2 15 ○ ○ （2）

音楽療法 2 15 ○

24 8 26以上 26 0 （20）

看護学概論 1 30 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ （1）

看護理論 1 15 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ （1）

早期体験学習 1 45 ○ ○ ○ ○ ○ ○

ヒューマンケアリング論 1 15 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○

基礎看護学方法論Ⅰ（基本看護技術） 2 15 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○

基礎看護学方法論Ⅱ（生活援助技術） 3 30 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ （3）

フィジカルアセスメント 2 30 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○

看護過程 1 30 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○

医療安全管理論 1 30 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○

家族看護論 1 30 ○ ○ ○ ○ ○ ○ （1）

成人看護学概論 1 15 ○ ○ ○ (1)

急性期・回復期の成人看護援助論 2 30 ○ ○ ○ （2）

慢性期・終末期の成人看護援助論 2 30 ○ ○ ○ （2）

老年看護学概論 1 15 ○ ○ ○ (1)

老年看護援助論 1 30 ○ ○ ○ （1）

クリティカルケア 1 30 ○ ○

リハビリテーション看護学 1 30 ○ ○ ○

成人・老年看護援助論演習 1 30 ○ ○ ○ ○ （1）

発達看護学概論 1 30 ○ ○ ○ ○ (1)

発達看護援助論演習 2 30 ○ ○ ○ ○ （2）

母性看護援助論 2 30 ○ ○ ○ （2）

小児看護援助論 2 30 ○ ○ ○ （2）

障害児ケア 1 15 ○ ○ ○ ○ （1）

精神看護学概論 1 15 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ (1)

精神保健看護論 1 30 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ （1）

精神看護援助論 1 30 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ （1）

精神看護援助論演習 1 30 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ （1）

地域看護学概論 2 15 ○ ○ （2） ○ ○ ○ ○ 2

地域看護活動論Ⅰ（地域看護の展開） 2 30 ○ ○ （2） ○ ○ ○ 2

地域看護活動論Ⅱ（地域看護活動の方法と地域看護管理）

2 30 ○ ○（2）

○ ○ ○ ○2

地域看護活動論Ⅲ（地域看護活動の場の違いと特徴） 3 30 ○ ○ （3） ○ ○ ○ 3

在宅看護論Ⅰ 2 30 ○ ○ ○ ○ ○ ○ 2 ○ ○ ○ （2）

在宅看護論Ⅱ 2 30 ○ ○ ○ ○ ○ ○ 2 ○ ○ ○ （2）

基礎看護学実習 2 45 ○ ○ 2 ○ （2）

看護過程実習 2 45 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 2 ○ （2）

成人看護学実習（急性期） 2 45 ○ ○ 2 ○ （2）

成人看護学実習（慢性期） 3 45 ○ ○ 3 ○ （3）

老年看護学実習 3 45 ○ ○ 3 ○ （3）

母性看護学実習 2 45 ○ ○ 2 ○ （2）

小児看護学実習 2 45 ○ ○ 2 ○ （2）

精神看護学実習 2 45 ○ ○ 2 ○ （2）

地域看護学実習 3 45 ○ （3） ○ 3

在宅看護実習 2 45 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 2 ○ （2）

看護学総合実習 2 45 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 2 ○ （2）

看護研究入門 1 30 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○

災害看護 1 15 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ （1）

国際保健学 1 15 ○ ○ ○ （1）

看護管理学 1 30 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ （1）

看護の歴史 1 30 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○

緩和ケア 1 30 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○

卒業研究 2 45 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○

79 3 80以上 80（12） 3（22） 12（55）

120 27 114（12） 3（22） 12（83）

126 114（12） 3（22） 12（83）

33 22 74

○

○

○

○

○

○

○

○

0

○

26

9（33）

○

○

○

○

○

0

0 0

（20）

指定規則に対する増単位数

0

20

7

卒業要件（最低単位数）

計（履修方法・卒業要件）

総計

必修17単位＋

選択3単位以上修得

○

○

○

○

○

○

○

○

○

必修24単位＋

選択2単位以上修得

臨地実習

成人・老年看護学

母

性

・

小

児

看

護

学

精神看護学

地域看護学

疾病の成り立ちと回復

必修79単位＋

選択1単位以上修得

展　　開

計（履修方法・卒業要件）

専　　門　　科　　目

授業科目区分

キリスト教と文化

基礎看護学

人体の科学

生活者の健康

専　門　基　礎　科　目

計（履修方法・卒業要件）

コミ

ュニケー

シ

ョン

18

計

26

22（3）

22（3）

46（9）

46（9）

0

（8）0

保健師課程

専門基礎分野

基礎分野

疫学・保健統計

保健福祉行政論

地域看護学実習

地域看護学

地域看護学概論

地域看護活動論

計

5 219

看護師課程

20以上

○

○

○

○

○

基　礎　科　目

人間と社会

精神看護学

23

○

基礎看護学

在宅看護論

成人看護学

老年看護学

○

○

人体の構造と機能

○

○

○

○

人間と人間生活の理解

2113

精神看護学

36

疾

病

の

成

り

立

ち

と

回

復

の

促

進

社

会

保

障

制

度

と

生

活

者

の

健

康

母性看護学

専門分野

臨地実習

在宅看護論

成人看護学

老年看護学

小児看護学

母性看護学

小児看護学

科学的思考の基盤

52

単位数

○

○

○

一単位あたりの時間

数

履修方法及び卒業要件

9（61）20

基礎看護学

26 46（9） 22（3）

9（61）

指定規則の教育内容

教育課程

20

26

13

10

8

4

6

資料９

科目別学習計画

授業単位 １単位４５時間

学習期間 １週間

学習の目的

目標 ・

・

・

・

学習展開方法

学習評価方法

学習施設 独立行政法人国立病院機構福岡東医療センター独立行政法人国立病院機構福岡病院福岡市立福岡市民病院、篠栗病院、三野原病院

小野公園 美原園、サンライフ陽光苑

指導者各施設看護管理者及び各病棟実習指導者

授業担当教員全看護学担当専任教員

援助者としての自分はどうあればいいのか考える機会とする。

看護者に求められる姿勢・態度とは何かについて考える機会とする。

１．学生は病院と老人保健施設で１日ずつ合計２日見学実習する。

ニューライフ須恵、ハイマート花梨、ハイマートどんぐりの森

授業科目 早期体験学習

授業時期 １年次前期

入学して早い時期に、看護活動が行われている場の見学や具体的な看護実践の体験を通して、看護への興味・関心を深め４年間の学習を動機付ける機会とする。体験から得られた新鮮な発見や気づきから、看護の対象は、生活している個別性をもった人間であるということに気づくことができる。看護の場（環境）と対象者の理解を深め、さらに、看護者に求められる姿勢・態度とは何かについて考える機会とする。

看護実践の場で気づいた事象を客観的に述べることができる。

看護の対象は、生活している個別性をもった人間であるということに気づくことができる。

出席、実習レポート、実習の参加状況（意欲・態度・行動）により実習目標の達成度を評価する。

２．学生を２つの大グループに分け、最初に病院で学習した学生は、次に老年保健施設に、最初に老人保健施設で学習した学生は、次に病院で見学実習する。

４．生活の場としての病院、病棟の施設設備や機能について学習し、学生自身の課題を明確化して望む。５．学生は看護師と一緒に行動し、看護実践場面の見学を通して看護の機能する場や対象者の理解を深める。さらに、看護者に求められる姿勢・態度について考え、自己の振り返りの機会とする。

６．課題報告会：学生の体験や気づきについて学生間で情報を共有し、今後の学習と関連させ課題を明確にする。

３．病院や老人保健施設で見学実習した翌日は、大学内でまとめ、課題報告会を行う。

科目別実習計画

実習単位 ２単位９０時間

実習期間 ２週間

実習の目的

目標 ・

・

・

・

・

実習展開方法

実習評価方法

実習施設 独立行政法人国立病院機構福岡東医療センター福岡市立福岡市民病院

実習指導者各施設看護管理者及び各病棟実習指導者

実習担当教員基礎看護学担当教員

実習科目 基礎看護学実習

実習時期 ２年次前期

患者の日常生活行動の観察やコミュニケーションを通して、入院による環境の変化が患者の日常生活行動にどのような影響を及ぼすのか、患者の生活を見つめ、患者の生活上のニーズを判断し、患者が快適な療養生活を営むための必要な支援を実践する能力を養う。コミュニケーションにより患者との関係性を築く過程で、自己洞察を深め、看護専門職者としての基本的態度を養う。

既習の知識・技術を通して生活者としての対象を理解する。

患者との対人関係を通して、援助者としての自己のあり方について考える。

患者の生活上のニーズを判断し、科学的根拠に基づいた生活行動の援助ができる。

家庭での日常生活習慣を把握し、病院内での対象者への日常生活援助行動の援助方法について考えることができる。

看護専門職者としての基本的態度を養う。

・基礎看護学実習で学んだことが地域看護に応用できることがわかる。

１．学生を大グループ２グループに分け、前半と後半に時期をずらして実習する。２．１グループ５名で構成、１看護単位に１グループを配置し、学生５名～１０

名に１人の実習担当教員が実習施設の実習指導者と連携をとり指導する。

出席、実習レポート、実習の参加状況（意欲・態度・行動）により実習目標の達成度を評価する。

３．学生は１名の成人・老年期にある患者を受け持ち、療養生活の観察や患者とのコミュニケーションを通して患者理解を深める。

４．実習指導者とともに、患者のニーズを判断し科学的根拠に基づき日常生活の援助を計画し、実施、評価する。

５．患者や実習指導者との関係を振り返り、学生自身が自己洞察の必要性に気づくように支援する。

科目別実習計画

実習単位 ２単位９０時間

実習期間 ２週間

実習の目的

目標 ・

・

・

・

・

実習展開方法

実習評価方法

実習施設 独立行政法人国立病院機構福岡東医療センター独立行政法人国立病院機構福岡病院福岡市立福岡市民病院

実習指導者各施設看護管理者及び各病棟実習指導者

実習担当教員看護系専任教員

看護過程実習で学修したことが、地域看護に応用することができる。

既習の知識・技術を活用し、患者の家庭での日常生活習慣と家族関係を把握し、対象者および家族の健康上の問題をアセスメントできる。

実習科目 看護過程実習

実習時期 ２年次後期

患者の健康上の問題を解決するために、患者との援助的人間関係を発展させながら、看護過程を展開し、看護が実践できる。科学的根拠に基づいた看護アセスメントを行い、全体像を捉え、患者の健康にかかわる能力が発揮されるよう、日常生活行動の援助を計画し、患者の状況に合わせて実施し、評価し、地域看護に応用することを理解する。

患者および家族の健康上の問題の解決に必要な看護計画の立案、実施、評価をすることができ、それをもとに看護の実践ができる。

看護チームの一員として連携や調整のあり方を理解することができる。

自己の行った看護実践を振り返り、看護観を養う。

１．学生全員が一斉に実習する。

２．１看護単位に１グループを配置し、学生７～８名に１名の実習担当教員が実習施設の実習指導者と連携をとり指導する。

出席状況、実習記録、レポート、実習の参加状況（意欲・態度・行動）により実習目標の達成度を評価する。

３．学生は１名の成人・老年期にある患者を受け持ち、療養生活の観察や患者とのコミュニケーションを通して、病気やその他の要因が患者の日常生活行動にどのように影響しているか理解を深める。

４．患者のニーズを判断し、科学的根拠に基づき日常生活行動の援助を計画し、実施、評価する。５．立案した計画については、実習指導者と調整し、患者・家族の了解のもとで実施する。

科目別実習計画

実習単位 ２単位９０時間

実習期間 ２週間

実習の目的

目標 ・

・

・・

・

・

・

・

実習展開方法

・

・・・・

実習評価方法・

実習施設独立行政法人国立病院機構福岡東医療センター福岡市立福岡市民病院

実習指導者各施設看護管理者及び各病棟実習指導者

実習担当教員成人看護学担当教員

実習科目 成人看護学実習（急性期）

実習時期 ３年次後期・４年次前期

健康障害の急性期にある成人とその家族の特性と主な健康問題の特徴を理解し、病態に伴う基本的ニーズに応じた看護が実践できる。人の尊厳の重要性を理解し医療チームにおける看護の役割を考察する。入院期間の短縮による影響を踏まえ、在宅での看護が実践できる。

成人期における健康障害や入院生活が、その患者や家族に及ぼす影響を総合的に理解できる

周術期にある患者を通して、手術に伴う身体的変化や回復過程に応じた支援を行なうことができる危機的状況にある患者の支援のあり方を理解できる回復期にある患者を通して包括的にリハビリテーションを行い、日常生活動作の自立・向上を目指した支援が理解できる健康問題の解決や支援のために、必要な情報収集、アセスメント、看護診断、看護計画の立案、実施、評価・修正の看護過程を展開することができる

リスクマネジメントの重要性と看護の役割を理解し実践することができる

自己の看護観の確立にむけて実践した看護を振り返り、自己の学習課題を明らかに学ぶことができる

入院期間の短縮により完全に手術創が治癒しないまま退院する患者に対して在宅での看護が実践できる。

１グループ５名で構成、１看護単位に１グループを配置し、学生５名～１０名に１人の実習担当教員が実習施設の実習指導者と連携をとり指導する。入院している成人期の急性期の患者を受持ち看護過程を展開する

実習評価基準にそった自己評価と指導者評価を参考にすると同時に、担当教員が所定の評価項目にそって総合評価を行なう。

急性期特有の観察を学び、病態・治療・検査の関連性を理解する急性期および回復期に必要な看護技術を修得する実践した看護ケアを学生自身で評価し、指導者に報告する。その後適時に所定の記録用紙に記載する

科目別実習計画

実習単位 ３単位１３５時間

実習期間 ３週間

実習の目的　既に学んだ看護学の基礎的学問及び病態・疾病論，成人看護学等の知識や技術を統合し、慢性病を持った患者及び終末期にあたる患者の個々のニーズに応じた看護を実践する。慢性期、終末期の患者を受け持ち、看護過程の展開を通して、慢性期及び終末期にある成人看護が実践できる基礎的能力を身に付ける。

目標 ・

・

・

・

・

・

実習展開方法1.

2.

3.

4.

5.

実習評価方法

実習施設独立行政法人国立病院機構福岡東医療センター

実習指導者各施設看護管理者及び各病棟実習指導者

実習担当教員成人看護学担当教員

実習科目 成人看護学実習（慢性期）

実習時期 ３年次後期・４年次前期

既に学んだ看護学の基礎的学問及び病態・疾病論，成人看護学等の知識や技術を統合し、慢性病を持った患者及び終末期にあたる患者の個々のニーズに応じた看護を実践する。慢性期、終末期の患者を受け持ち、看護過程の展開を通して、慢性期及び終末期にある成人看護が実践できる基礎的能力を身に付ける。加えて、患者が在宅で快適な療養生活を営むために必要な支援と継続看護の重要性を学修する。

疾患や障害による対象の健康レベルと生活への影響について、対象の身体的・精神的・社会的側面から促えることができる。

成人期にある対象の健康上の問題を査定し、その問題解決に向けて系統的に看護を実践することができる。

終末期にある対象及び家族への看護が実践できる。

健康の保持増進、疾病予防、健康回復に向けたヘルスケアシステムを理解し、看護の役割を述べることできる。

病棟での実習を通して、専門職として主体的かつ科学的、倫理的に探求する姿勢を身に付ける。

１グループ５名で構成、１看護単位に１グループを配置し、学生５名～１０名に１人の実習担当教員が実習施設の実習指導者と連携をとり指導する。同じ実習科目の学生をさらに5名の小グループに分け、専任教員がそれぞれのグループを担当し、実習施設の指導者と連携しながら実習指導する。

地域医療および看護との連携について学ぶ。

実践した看護ケアを学生自身で評価し、指導者に報告する。その後適時に所定の記録用紙に記載する

実習評価基準にそって、実習指導者と教員が実習目標達成を評価する。

入院している成人期の慢性期の患者一人を受け持ち看護過程を展開する。

毎朝、一日の行動計画を臨床指導者に発表し、助言を受けた後に看護ケアを実施する。

科目別実習計画

実習単位 ３単位１３５時間

実習期間 ３週間

実習の目的

目標 ・・

・

・

・・

・

実習展開方法

実習評価方法

実習施設 独立行政法人 国立病院機構 福岡病院介護老人保健施設 ニューライフ須恵ハイマート花梨 ハイマートどんぐりの森小野公園 美原園 サンライフ陽光苑

実習指導者 各施設看護管理者及び各病棟実習指導者

実習担当教員成人・老人看護学担当専任教員　

施設で学んだことを在宅看護に応用できる。

実習科目 老年看護学実習

実習時期 ３年次後期・４年次前期

高齢者の看護の実際に関わることを通して，高齢者看護に必要な知識･技術･態度を統合して，高齢者の顕在的･潜在的能力が最大限発揮できるような看護のあり方と実践を学ぶ。高齢者のこれまで生きてきた過程，家族関係，社会生活での役割を尊重し，高齢者との望ましい援助的人間関係の築き方を学ぶ機会とする。実際には，看護過程を展開するなかで，心理的･身体的･社会的側面を統合して全体像をとらえ，加齢や健康障害がもたらす心身への影響や日常生活への影響を考え，その人のもつ顕在的・潜在的能力を引き出す援助方法を導き，実践する。さらに，老年福祉･保健医療チームに関わる他職種と望ましい協働のあり方について理解し，自己の老年観を基本として老年看護に対する考えを表現できる機会とする。

高齢者の特徴を身体的・心理的・社会的側面から理解できる加齢，健康障害および治療過程による心身への影響や日常生活への影響がわかる。

高齢者および家族を含めた健康問題を明確にして看護過程の展開ができる。

高齢者の顕在的・潜在的能力を引き出す援助方法を導き実践することができる。

老年福祉・保健医療チームに関わる他職種との望ましい協働のあり方について述べることができる。

自己の老年観を基本として老年看護に対する考えを表現することができる。

１．担当する教員と病院(施設)の指導者とで連携しながら学生指導を行う。

６．カンファレンスのテーマは毎朝，指導者と相談の上，学生主体で開催する。７．提出記録は所定の書式に従い，看護過程記録用紙１～８，経過記録用紙に整理し，実習最終日１７時に提出する。

実習評価は事前学習，出席状況,自己評価表,提出記録の内容,実習態度,カンファレンス参加状況，個人面接，実習指導者の意見を参考に総合的に行う。60点以上を合格とし当該実習責任者が単位を認定する。

２．学生は５～１０人対して１名の教員で実習チームを構成するが，老人保健施設においては２～５名で再構成する。

３．実習は病院で２週間(老年看護学実習Ⅰ),老人保健施設で1週間(老年看護学実習Ⅱ)行う。

４．入院(入所)している老年期にある患者一人を受け持つ。５．看護過程を展開し，身体的・心理的・社会的変化に応じた援助を提供する。

科目別実習計画

実習単位 ２単位９０時間

実習期間 ２週間

実習の目的

目標 ・

・

・

・

・

実習展開方法

実習評価方法

実習目標達成度を実習評価基準を用いて評価する。学生の自己評価および指導者、教員の評価を総合して行う。

実習施設 独立行政法人国立病院機構九州医療センター福岡大学病院､国家公務員共済組合連合会浜の町病院医療法人社団愛和会産科・婦人科愛和病院眞田産婦人科麻酔科クリニック

実習指導者各施設看護管理者及び各病棟実習指導者

実習担当教員母性看護学担当教員

実習科目 母性看護学実習

実習時期 ３年次後期

発達看護学概論、母性看護援助論、発達看護援助論演習で学んだ知識や技術を統合し、妊娠・分娩・産褥期に次世代育成という新たな課題を持つ対象の発達を促すための看護を実践する。妊婦や分娩期にある産婦、および産褥期にある褥婦、新生児を受け持ち、看護過程の展開を通して、母性看護が実践できる基礎的能力を身につける。

周産期にある対象の特性を理解する。

対象とその家族に対する看護過程の展開ができる。

生命の誕生、親子・家族関係の形成について考察し、それに基づいた看護の実践ができる。

母子保健医療チームのあり方と看護師の役割について述べることができる。

1.学生は5つの大グループに分かれ他の科目の実習とローテーションしながら実習する｡

2．同じ実習科目の学生をさらに複数のグループに分け、担当教員は実習施設の指導者と連携しながら実習指導する｡

地域との連携や社会資源の活用により、退院後の母子および家族の支援ができる。

3.妊娠期、産褥期いずれかのケースを受け持ち看護過程の展開を行う。4.周産期の経過に伴う対象の身体的・心理社会的変化を理解し、適切な看護ケアを考え実践する｡

5.退院後の地域との連携や家族を含めた支援方法や社会資源の活用について考える。

科目別実習計画

実習単位 ２単位９０時間

実習期間 ２週間

実習の目的

目標 ・

・

・

・

・

実習展開方法1.

2.

実習評価方法

実習施設 独立行政法人国立病院機構福岡東医療センター独立行政法人国立病院機構福岡病院保育園

実習指導者各施設看護管理者及び各病棟実習指導者

実習担当教員小児看護学担当教員

実習科目 小児看護学実習

実習時期 ３年次後期・４年次前期

小児看護は、ひとりひとりの子どもおよび家族がより健康に、個人の権利を保障され、成長・発達していく過程を支援していく。そのために小児看護の概念や理論をふまえ、対象を理解し、援助の必要性を判断し、援助方法について学修する。また、実習体験をとおして倫理的視点を養うとともに、現代の子どもと家族が抱える問題をとらえ、小児看護の役割とあり方を探求する。

さまざまな成長・発達・健康レベルにある小児および家族の特性を理解する

対象者の問題を明らかにし個別的看護を実践し、評価ができる

子どもと家族にとっての最適な環境を考え、QOLの向上をはかることができる。

さまざまな成長・発達・健康レベルにある小児および家族への看護が実践できる

小児保健医療チームとの連携と望ましい小児看護のあり方と役割を考察する

保育所や医療施設において、さまざまな健康レベルにある子どもとその家族の生活について理解し、看護援助のあり方とその実際について学ぶ。実践活動をとおして、療養生活中の子どもとその家族の健康問題を理論的にアセスメントし、問題の解決にむけて専門的な介入方法について学ぶ。実践活動をとおして、療養生活中の子どもとその家族の健康問題を系統的にアセスメントし、その解決にむけて専門的・個別的な介入を実践し評価する。

規定の出席時間を満たしていることと、実習での取り組み、実習中の記録、レポートなどを参考にして、総合的に評価する。評価基準は大学の規定されたものに準ずる。

科目別実習計画

実習単位 ２単位９０時間

実習期間 ２週間

実習の目的

目標 1

2

3

4

5

6

実習展開方法

実習評価方法

実習施設 独立行政法人国立病院機構　肥前精神医療センター

実習指導者各施設看護管理者及び各病棟実習指導者

実習担当教員精神看護学担当教員

対象者とのコミュニケーションを通して、援助的人間関係の構築、さらには自己を治療の道具として最大限に生かすことができる。

精神障害者に対する医療従事者のチームワークの重要性を理解し、チームの一員としての行動をとることができる。

対象者の症状についての理解と症状が対象者の生活に及ぼす影響がわかる。

精神疾患を持つ対象者の観察ができ、病的な面と健康な面を判別することができる。

精神障害者のセルフケア能力が高める看護が実践できる。

5．精神障害のある患者の治療について、施設内治療だけでなく、地域との連携も視野に入れて実習を行う。

実習評価基準にそって実習指導者と教員が実習目標達成度を評価する。

7．実習期間中に学生によるレクレーション療法を計画し実施を行う。6．実習期間中に、デイケア及び精神科リハビリテーションの見学実習を行う。

精神看護学実習

３年次後期・４年次前期

4.学生の実習は教員3名と実習施設の指導者が連携しながら実習指導を行う。

1．学生は、25名ずつの4グループに分かれ、2週間の実習を行う。

3.それぞれの病棟において、精神障害で入院治療の患者を１名受け持ち、その障害と治療について理解し、看護過程を展開する。

実習科目

実習時期

2.25名の学生をそれぞれの実習病棟（５カ所の病棟）に各々5名配置する。

精神疾患を持つ対象者を精神的・身体的・心理社会的側面から理解する。

精神に障害を持つ人々とのふれあいを通して、対象への理解を深め、治療的コミュニケーションの技法および精神科における看護の方法と役割や、セルフケア理論を用いたアセスメントおよび看護過程の展開等、理論に基づいた看護実践を学修する。さらに、精神障害者の地域生活支援に必要な援助が実践できる。

科目別実習計画

実習単位 ３単位１３５時間

実習期間 ３週間

実習の目的

目標 ・

・

・

・

・

実習展開方法

1.2.3.4.

実習評価方法

実習施設各保健福祉環境事務所等市町村保健センター

実習指導者各保健所、市町村保健センター等の指導者・管理者

実習担当教員地域看護学担当教員

実習科目 地域看護学実習

実習時期 ３年次後期・４年次前期

地域住民の健康がどのように守られているかを市町村保健所の実習を通して理解する。

市町村保健所の機能と役割について学修する。

市町村の保健事業を知り、参加、経験する。

共働する他の職員と保健師のかかわりを通して専門家・非専門家で作りあげる地区活動の実際に参加、経験する。

住民の相談窓口として保健師活動の広さと責任について述べることができる。

既存データの分析と、受持地区の踏査により地区把握の実際を経験する。

実習開始前、学生は自己紹介書を作成し実習施設へ提出。実習市町村の実習時の事業計画により学生自身が実習計画を作成する。計画に沿って、教員、指導者とﾐｰﾃｨﾝｸﾞ（参加事業への方法、評価）。家庭訪問事例の検討、訪問計画、訪問同行、カンファレンス。実習中、学生同士で毎日カンファレンスを行う（教員、指導者も参加する）。

実習目標達成度を実習評価基準を用いて評価する。学生の自己評価および指導者、教員の評価を総合して行う。

科目別実習計画

実習単位 ２単位９０時間

実習期間 ２週間

実習の目的

目標

５．在宅療養者を抱える家族の支援ができる。

実習展開方法

実習評価方法

実習目標達成度を実習評価基準を用いて評価する。学生の自己評価および指導者、教員の評価を総合して行う。

実習施設 市町村保健センター(古賀市・新宮町、久山町）福岡東医療センター地域連携室はなみ介護センターハイマート花梨 須恵町在宅介護支援センターハイマートどんくりの森 あすなろ訪問看護ステーションふれあいセンターりん 粕屋医師会加野病院

実習指導者各施設看護管理者

実習担当教員地域看護学担当教員

実習科目 在宅看護実習

実習時期 ３年次後期・４年次前期

４．個々の対象者における在宅での看護の方法が実践できる。

１．学生は５人のグループに分かれ他の科目の実習とローテーションしながら実習する。２．同じ実習科目の学生をさらに２～３人のグループに分け、担当教員は実習施設の指導者と連携しながら実習指導する。

疾病発症前の地域住民の健康管理と、急性期病院から行政の保健師、医師会の看護師、ケアーマネージャー、かかりつけ医、老人保健施設に至る地域医療での多彩な看護の場での看護職の役割と社会的使命を理解させる。訪問看護ステーション、病院の訪問看護部等の看護職の活動及びその他の関係施設での訪問を経験することで、在宅療養者とその家族の実際を理解し、看護ニーズの多様さを知り看護提供の困難さとその方法を身につける。

１．地域看護での多様な看護の役割を理解する。

２．地域で看護を提供する多様な場の役割と位置づけを述べることができる。

３．在宅で生活する看護の対象者の健康問題・精神的問題・社会的問題を抽出できる。

居宅介護支援事業所　ケアワイド２１

３．地域医療でのシームレスな看護の役割と流れを体験する。４．福岡東医療センター地域連携室、古賀市・新宮町・久山町の保健師、粕屋医師会、老人保健施設、かかりつけ医での看護過程を体験する。

科目別実習計画

実習単位 ２単位９０時間

実習期間 ２週間

実習の目的

目標 ・

・

・

・

・

実習展開方法

実習評価方法

実習施設 独立行政法人国立病院機構福岡東医療センター独立行政法人 国立病院機構 福岡病院福岡市立福岡市民病院

実習指導者各施設看護管理者及び各病棟実習指導者

実習担当教員全看護学担当専任教員

実習科目 看護学総合実習

実習時期 ４年次前期

学生自らの課題意識に基づき、専門分野での実習を踏まえ実務に即した主体的、自律的に臨地実習を計画、実施、評価する体験によって、これまでの学びを統合し、看護実践を通して看護学への洞察を深め、看護専門職としての基礎的能力を養う。

文献学習及び既に臨地実習で体験したことを通して、自己課題を明確にする。

実習目標を各自で設定する。

選定した看護課題に関する実践が可能な実習計画を立案する。

臨床・地域看護における実践をとおして課題を追求していく。

看護実践の評価をとおして、看護の専門性および科学性を考察する。

1．前年度に看護学総合実習についてオリエンテーションし、課題探求への動機づけとする。2. 実習課題に関する文献学習及び学生自身で既に臨地実習で学んだ内容についての評価を行い課題を明確にする。3．看護学の専任教員全員が5名の学生を担当指導する。4.学生は、４人部屋において同室の複数の患者を受け持つ。5．実習指導は各専任教員の責任のもとに行われる。

学生が選択した課題について実習ができる施設（医療施設、保健施設、福祉施設、地域、教育施設など）を各教員と相談する

6．実習記録：実習に必要な記録等は、学生が様式等を考え行なう。7．課題報告会：実習した課題をまとめ、学内で発表の機会をもつ。

学生と各専任教員が調整・設定した実習目標達成度を実習評価基準を用いて評価する。学生の自己評価および指導者によって行う。出席状況を含む実習状況、実習記録、学内の課題発表により評価する。

資料１０

臨地実習計画表（案）

月

週 1w 2w 3w 4w 1w 2w 3w 4w 1w 2w 3w 4w 1w 2w 3w 4w 1w 2w 3w 4w 1w 2w 3w 4w 1w 2w 3w 4w 1w 2w 3w 4w 1w 2w 3w 4w 1w 2w 3w 4w 1w 2w 3w 4w 1w 2w 3w 4w

1G

2G

3G

4G

5G

6G

7G

8G

9G

10G

11G

12G

13G

14G

1G

2G

3G

4G

5G

6G

7G

8G

9G

10G

11G

12G

13G

14G

15G

16G

17G

18G

19G

20G

1G 保 福 東 1 東 3

2G 保 福 東 5 東 7

3G 東 6 東 8 保 福

4G 東 2

5G 東 2 東 1

6G 保 福 東 3 東 5 福 6 老

7G 老 福 1 保 東 東 7 東 6

8G 老 福 3 保 福 東 8

9G 老 福 6 東 3 東 1 保 福

10G 東 5 保 福 福 1 老

11G 保 東 東 2 福 3 老

12G 東 8 保 東 老 福 1

13G 東 7 老 福 3

14G 東 5 老 福 1

15G 東 6 老 福 3

16G 東 1 老 福 6

17G 東 3 東 1 保 福

18G 東 7 東 5 老 福 1 保 東

19G 東 8 東 6 老 福 3

20G 東 2 老 福 6

1G 老 福 1

2G 老 福 3

3G 老 福 6

4G 保 福 老 福 1

5G 老 福 3 保 福

6G

7G

8G

9G

10G 東 3

11G 東 6

12G 東 1

13G 保 東

14G 保 福 東 7

15G 保 東 東 8

16G 保 東 東 2

17G 老 福 6

18G

19G 保 福

20G 保 東東：福岡東医療センター　九医セン：九州医療センター　肥前：肥前精神医療センター福：福岡病院　福大：福岡大学病院　保：保育園老：老人保健施設　地域：保健福祉環境事務所、市町村保健センター 基礎看護学実習 成人看護学実習（急性期） 小児看護学実習 精神看護学実習 在宅看護実習在宅：在宅看護実習施設　他：その他産婦人科 看護過程実習 成人看護学実習（慢性期） 母性看護学実習 老年看護学実習 地域看護学実習

福岡市民病院

浜の町病院

浜の町病院

浜の町病院

在宅

地域

地域

精神(肥前）

地域

地域

他

九医セン

在宅

福岡市民病院

冬季休暇

福岡市民病院

精神(肥前）

地域

他

他精神(肥前）

４学年

看護学総合実習

精神(肥前）

在宅

在宅

在宅

在宅

在宅

在宅

地域

九医セン

九医セン

在宅

福岡市民病院

福大

在宅

地域

地域

福大

九医セン

在宅九医セン

在宅在宅

在宅

オリエンテー

シ

ョン

看護学総合実習

福大

在宅

３学年

在宅

地域

在宅

在宅

在宅

地域

地域

地域

地域

春季休暇

２学年

冬季休暇

１学年

早期体験学習

夏季休暇

冬季休暇

福岡東医療セン

ター

福岡市民病院

福岡東医療セン

ター

3月8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月4月 5月 6月 7月

地域地域

地域

地域

地域在宅

福大

地域

冬季休暇

地域

福岡市民病院

福岡東医療セン

ター

福岡病院

福岡市民病院

看護過程実習のみ14Gで行う。

学生の希望の施設にて実習を行う。

福岡東医療センター、福岡病院、福岡市民病院、篠栗病院、三野原病院及びその他老人保健施設等にて見学学習を行う。

資料１１

1

実習施設一覧

【医療機関】その１

番号 施設名

病床

数 実習科目 所在地

大学からの

距離

（ｋｍ）

受入

人数

１

独立行政法人

国立病院機構

福岡東医療センター

591

早期体験学習

基礎看護学実習

看護過程実習

成人看護学実習（急性期）

成人看護学実習（慢性期）

小児看護学実習

在宅看護実習

看護学総合実習

古賀市 大学と同敷

地内

40

80

58

80

100

40

100

－

２

独立行政法人

国立病院機構

九州医療センター

700 母性看護学実習 福岡市 26.5 50

３

独立行政法人

国立病院機構

福岡病院

368

早期体験学習

看護過程実習

老年看護学実習

小児看護学実習

看護学総合実習

福岡市 28.6

20

21

100

60

－

４ 独立行政法人

国立病院機構

肥前精神医療センター

626 精神看護学実習 佐賀県

神埼郡 64.3 100

５ 福岡大学病院 915 母性看護学実習 福岡市 28.8 20

６ 国家公務員共済組合連

合会浜の町病院 520 母性看護学実習 福岡市 21.9 15

７ 福岡市民病院 200

早期体験学習

基礎看護学実習

看護過程実習

成人看護学実習（急性期）

看護学総合実習

福岡市 16.8

20

20

21

20

－

2

【医療機関】その２

番号 施設名

病床

数 実習科目 所在地

大学からの

距離

（ｋｍ）

受入

人数

８ 医療法人社団 愛和会

産科・婦人科 愛和病院 30 母性看護学実習 古賀市 5.0 10

９ 眞田産婦人科麻酔科クリ

ニック 19 母性看護学実習 福岡市 12.8 5

１０ 医療法人 井上会

篠栗病院 340 早期体験学習 粕屋郡 16.7 10

１１ 医療法人 泯江堂

三野原病院 150 早期体験学習 粕屋郡 17.4 10

１２ 医療法人 豊資会

加野病院 30 在宅看護実習 古賀市 1.5 30

3

【保健所】その１

（福岡県保健福祉環境事務所）

番号 施設名 実習科目 所在地 大学からの距離

（ｋｍ）

受入

人数

１ 粕屋保健福祉環境事務所 地域看護学実習 糟 屋 郡 16.2 4

２ 宗像保健福祉環境事務所 地域看護学実習 宗 像 市 13.9 4

３ 遠賀保健福祉環境事務所 地域看護学実習 遠 賀 郡 30.4 4

４ 鞍手保健福祉環境事務所 地域看護学実習 直 方 市 46.5 4

５ 京築保健福祉環境事務所 地域看護学実習 行 橋 市 75.5 4

６ 田川保健福祉環境事務所 地域看護学実習 田 川 市 61.0 4

７ 嘉穂保健福祉環境事務所 地域看護学実習 飯 塚 市 44.4 4

８ 朝倉保健福祉環境事務所 地域看護学実習 甘 木 市 56.8 4

９ 筑紫保健福祉環境事務所 地域看護学実習 大野城市 26.8 4

１０ 八女保健福祉環境事務所 地域看護学実習 八 女 市 68.5 4

１１ 山門保健福祉環境事務所 地域看護学実習 柳 川 市 82.0 4

１２ 久留米保健福祉環境事務所 地域看護学実習 久留米市 56.3 4

１３ 糸島保健福祉環境事務所 地域看護学実習 前 原 市 42.4 4

（福岡市保健所）

番号 施設名 実習科目 所在地 大学からの距離

（ｋｍ）

受入

人数

１４ 南区保健福祉センター 地域看護学実習 福 岡 市 23.6 4

１５ 西区保健福祉センター 地域看護学実習 福 岡 市 28.6 4

１６ 早良区保健福祉センター 地域看護学実習 福 岡 市 26.6 4

１７ 城南区保健福祉センター 地域看護学実習 福 岡 市 25.7 4

１８ 中央区保健福祉センター 地域看護学実習 福 岡 市 21.9 4

１９ 博多区保健福祉センター 地域看護学実習 福 岡 市 18.7 4

２０ 東区保健福祉センター 地域看護学実習 福 岡 市 17.1 4

4

【保健所】その２

（福岡県下市町村保健所）

番号 施設名 実習科目 所在地 大学からの距離

（ｋｍ）

受入

人数

２１ 大牟田市役所 地域看護学実習 大牟田市 88.2 2

２２ 志摩町保健所 地域看護学実習 志 摩 町 44.5 2

２３ 那珂川町保健所 地域看護学実習 那珂川町 29.2 2

２４ 粕屋町保健所 地域看護学実習 粕 屋 町 17.2 2

２５ 宗像市保健所 地域看護学実習 宗 像 市 12.9 2

２６ 嘉麻市保健所 地域看護学実習 嘉 麻 市 39.9 2

２７ 朝倉市保健所 地域看護学実習 朝 倉 市 57.5 2

２８ 黒木町保健所 地域看護学実習 黒 木 町 86.5 2

２９ 柳川市保健所 地域看護学実習 柳 川 市 82.0 2

３０ 苅田町保健所 地域看護学実習 苅 田 町 68.6 2

5

【保育園】

番号 施設名 実習科目 所在地

大学から

の距離

（ｋｍ）

受入

人数

１ 社会福祉法人 光会 花見光保育園 小児看護学実習 古 賀 市 0.2 5

２ 社会福祉法人 慈照保育園 小児看護学実習 古 賀 市 1.7 5

３ 古賀市立鹿部保育所 小児看護学実習 古 賀 市 12.0 5

４ 古賀市立久保保育所 小児看護学実習 古 賀 市 1.0 5

５ 社会福祉法人 穂積会 ほづみ保育園 小児看護学実習 古 賀 市 1.0 5

６ 社会福祉法人 光会 庄ひかり保育園 小児看護学実習 古 賀 市 1.0 5

７ 社会福祉法人 福和会 高美台保育園 小児看護学実習 福 岡 市 8.5 5

８ 社会福祉法人 藤栄会 香住ヶ丘保育園 小児看護学実習 福 岡 市 10.5 5

９ 社会福祉法人 睦月会 かんな保育園 小児看護学実習 福 岡 市 12.2 5

１０ 社会福祉法人 桃香会 愛咲美保育園 小児看護学実習 福 岡 市 15.4 5

１１ 社会福祉法人 しののめ会 信愛保育園 小児看護学実習 福 岡 市 4.7 5

１２ 社会福祉法人 輔仁会 さわらび保育園 小児看護学実習 福 岡 市 13.3 5

１３ 社会福祉法人 仁徳会 堅粕保育園 小児看護学実習 福 岡 市 19.6 5

１４ 社会福祉法人 光薫福祉会 光薫寺保育園 小児看護学実習 福 岡 市 19.6 5

１５ 社会福祉法人 月隈保育園 小児看護学実習 福 岡 市 24.6 5

１６ 社会福祉法人 福岡県社会事業団 わかば保育園 小児看護学実習 福 岡 市 22.6 5

１７ 社会福祉法人 真和会 板付保育園 小児看護学実習 福 岡 市 24.1 5

１８ 社会福祉法人 佳陽会 東住吉保育園 小児看護学実習 福 岡 市 19.4 5

１９ 社会福祉法人 チャイルドハウス会 くるみ保育園 小児看護学実習 福 岡 市 22.6 5

２０ 社会福祉法人 光明会 城北保育園 小児看護学実習 福 岡 市 21.6 5

6

その他施設

番号 施設名 実習科目 所在地

大学から

の距離

（ｋｍ）

受入

人数

1 正信会

介護老人保健施設 ニューライフ須恵

早期体験学習

老年看護学実習 粕屋郡 20.4

20

18

２ 正信会

居宅介護支援事業所 ケアワイド 21 在宅看護実習 粕屋郡 20.4 15

３ 正信会

須恵町在宅介護支援センター 在宅看護実習 粕屋郡 20.4 45

４ 正信会

あすなろ訪問看護ステーション 在宅看護実習 粕屋郡 20.4 100

５ 久山町 在宅看護実習 粕屋郡 18.1 100

６ 新宮町 在宅看護実習 粕屋郡 5.5 100

７ 古賀市 在宅看護実習 古賀市 1.8 100

８ はなみ介護センター 在宅看護実習 古賀市 1.5 45

９ 社会福祉法人 豊資会

ハイマート花梨

早期体験学習

老年看護学実習

在宅看護実習

古賀市 1.5

20

21

45

１０ 社会福祉法人 豊資会

ふれあいセンターりん 在宅看護実習 古賀市 3.1 60

１１ 社会福祉法人 豊資会

ハイマートどんくりの森

早期体験学習

老年看護学実習

在宅看護実習

古賀市 3.1

26

21

60

１２ 有料老人ホーム

小野公園 美原園

早期体験学習

老年看護学実習 古賀市 7.0

14

12

１３ 介護老人保健施設

サンライフ陽光苑

早期体験学習

老年看護学実習 粕屋郡 16.8

20

28

１４ 粕屋医師会 在宅看護実習 粕屋郡 12.5 100

実習地（医療機関）

福岡女学院看護大学（建設予定地）

1.独立行政法人　国立病院機構福岡東医療センター

8.医療法人社団愛和会産科・産婦人科 愛和病院

2.独立行政法人　国立病院機構九州医療センター

6.国家公務員共済組合連合会浜の町病院

9.眞田産婦人科麻酔科クリニック

3.独立行政法人　国立病院機構　　　　　　　福岡病院

4.独立行政法人　国立病院機構肥前精神医療センター

5.福岡大学病院

<福岡県>

<佐賀県>

50km0km 25km

7.福岡市民病院

10.医療法人　井上会篠栗病院

11.医療法人　泯江堂三野原病院

12.医療法人　豊資会加野病院

実習地（保健所・市町村保健センター）

福岡女学院看護大学（建設予定地）

2.宗像保健所（宗像保健福祉環境事務所）

6.田川保健所（田川保健福祉環境事務所）

<福岡県>

<佐賀県>

3.遠賀保健所（遠賀保健福祉環境事務所）

5.京築保健所（京築保健福祉環境事務所）

4.鞍手保健所（鞍手保健福祉環境事務所）

7.嘉穂保健所（嘉穂保健福祉環境事務所）

8.朝倉保健所（朝倉保健福祉環境事務所）

9.筑紫保健所（筑紫保健福祉環境事務所）

10.八女保健所（八女保健福祉環境事務所）

11.山門保健所（山門保健福祉環境事務所）

12.久留米保健所（久留米保健福祉環境事務所）

14.南保健所（南区保健福祉センター）

20.東保健所（東区保健福祉センター）

19.博多保健所（博多区保健福祉センター）

18.中央保健所（中央区保健福祉センター）

17.城南保健所（城南区保健福祉センター）

16.早良保健所（早良区保健福祉センター）

15.西保健所（西区保健福祉センター）

13.糸島保健所（糸島保健福祉環境事務所）

1.粕屋保健所（粕屋保健福祉環境事務所）

50km0km 25km

21.大牟田市保健所

22.志摩町保健所

23.那珂川町保健所

24.粕屋町保健所

25.宗像市保健所

26.嘉麻市保健所

27.朝倉市保健所

28.黒木町保健所

29.柳川市保健所

30.苅田町保健所

実習地（保育園）

福岡女学院看護大学（建設予定地）

20.城北保育園

<古賀市>

<福岡市>

1.花見光保育園

2.慈照保育園

3.鹿部保育園（※）

4.久保保育園（※）

5.ほづみ保育園

6.庄ひかり保育園

19.くるみ保育園

13.堅粕保育園

15.月隈保育園

16.わかば保育園

14.光薫寺保育園

17.板付保育園

18.東住吉保育園

12.さわらび保育園

7.高美台保育園

11.信愛保育園

8.香住ケ丘保育園

9.かんな保育園

10.愛咲美保育園

<中央区> <博多区>

<東区>

10km0km 5km

<新宮町>

<福岡市>

<福津市>

<久山町>

【凡例】

（※）は公立。

実習地（その他施設）

福岡女学院看護大学（建設予定地）

5.久山町

1.正信会　介護老人保健施設　ニューライフ須恵 <福岡県>

<佐賀県>

50km0km 25km

2.正信会　居宅介護支援事業所　ケアワイド21

3.正信会　須恵町在宅介護支援センター

4.正信会　あすなろ　訪問看護ステーション

6.新宮町

7.古賀市

8.　はなみ介護センター

9.社会福祉法人　豊資会　ハイマート花梨

10.社会福祉法人豊資会　ふれあいセンターりん

11.社会福祉法人豊資会　ハイマートどんくりの森

12.有料老人ホーム　小野公園　美原園

13.介護老人保健施設サンライフ陽光苑

14.粕屋医師会

資料１２

臨地実習教員配置表（案）

月

週 1w 2w 3w 4w 1w 2w 3w 4w 1w 2w 3w 4w 1w 2w 3w 4w 1w 2w 3w 4w 1w 2w 3w 4w 1w 2w 3w 4w 1w 2w 3w 4w 1w 2w 3w 4w 1w 2w 3w 4w 1w 2w 3w 4w 1w 2w 3w 4w

1G

2G

3G

4G

5G

6G

7G

8G

9G

10G

11G

12G

13G

14G

1G

2G

3G

4G

5G

6G

7G

8G

9G

10G

11G

12G

13G

14G

15G

16G

17G

18G

19G

20G

1G

2G

3G 津田・助手J

4G

5G

6G

7G

8G

9G

10G 津田・助手J

11G

12G

13G 本川・助手K

14G

15G

16G

17G 津田・助手J 弥永・助手L

18G

19G 森中・助手M

20G 山口・助手C

1G

2G

3G

4G

5G

6G

7G

8G

9G

10G

11G

12G

13G 津田・助手J

14G

15G

16G

17G

18G

19G 津田・助手J

20G東：福岡東医療センター　九医セン：九州医療センター　肥前：肥前精神医療センター福：福岡病院　福大：福岡大学病院　保：保育園老：老人保健施設　地域：保健福祉環境事務所、市町村保健センター 基礎看護学実習 成人看護学実習（急性期） 小児看護学実習 精神看護学実習 在宅看護実習在宅：在宅看護実習施設　他：その他産婦人科 看護過程実習 成人看護学実習（慢性期） 母性看護学実習 老年看護学実習 地域看護学実習

藤井・助手A

藤井

藤井

藤井・助手A

藤井

山田・助手B

山田・助手H

山田・助手H

斉藤助手I

松本・助手C

鐡井・助手A

姫野・助手F

藤井

藤井

田中・助手B

斉藤・助手I

山田・助手B

山田・助手D田中・助手H

本川・助手K

赤司・助手E

弥永・助手L

山田・助手H

山田・助手H

山田・助手B

本川・助手K

田出

斉藤助手I

鐡井・助手A

鐡井・助手A

山田・助手B

赤司・助手E

赤司・助手G

赤司・助手G

白石藤野前田

弥永・助手L

冬季休暇

山田・助手B

田出

赤司・助手E赤司・助手G

冬季休暇

山口・助手C 田中・助手H

白石藤野前田

山口・助手C

山田・助手D

山田・助手B

本川・助手K

姫野・助手F

姫野・助手F

穴井・助手A

穴井・助手A

４学年

看護学総合実習

白石藤野前田

松本・助手M

松本・助手C

本川・助手K

松本・助手M

本川・助手K

津田・助手J

松本・助手C

斉藤助手I

弥永・助手L

本川・助手K

オリエンテー

シ

ョン

看護学総合実習

田中・助手D

森中・助手M

田出

山田・助手D

津田・助手J

松本・助手M

田中・助手H

白石藤野前田

赤司・助手E

赤司・助手G

赤司・助手E

森中・助手M

山口・助手C

鐡井・助手A

赤司・助手E

赤司・助手E

松本・助手M松本・助手C

赤司・助手E

姫野・助手F

姫野・助手F

田出・助手I

田出

弥永・助手L

田出

松本・助手M斉藤助手I

赤司・助手G

赤司・助手G

弥永・助手L

山口・助手C

田出・助手I・助手H

津田・助手J３学年

弥永・助手L

本川・助手K

本川・助手K

弥永・助手L

松本・助手C

森中・助手M

弥永・助手L

弥永・助手L

春季休暇

２学年

冬季休暇

１学年

早期体験学習

夏季休暇

窪田穴井

冬季休暇

鐡井

3月8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月

窪田内村吉武青木山田藤野姫野藤井鐡井助手A助手B助手F助手H

4月 5月 6月 7月

青木

山田

窪田・助手A

内村・助手B

山田

姫野

内村

吉武

窪田

穴井

鐡井

青木

藤井・助手J藤井・助手J

窪田・助手A

内村・助手B

姫野

内村吉武

山田・助手D

山田・助手D

赤司・助手E

赤司・助手E

赤司・助手G

山口・助手C

藤井

鐡井・助手A

赤司・助手G

赤司・助手G赤司・助手G

穴井・助手A

穴井・助手A

姫野・助手F姫野・助手F

鐡井・助手A

姫野・助手F

津田・助手J

姫野・助手F

田出・助手H

田出・助手H

田出・助手H

津田・助手J

姫野・助手F

森中・助手M

看護過程実習のみ14Gで行う。

学生の希望の施設にて実習を行う。

福岡東医療センター、福岡病院、福岡市民病院、篠栗病院、三野原病院及びその他老人保健施設等にて見学学習を行う。

資料１３

事故発生時の対応フローチャート

実習指導者

大 学 側

学科会議ｏｒ教授会

対処の協議

実習部会

事故発生

教 員 看護管理者

科目責任者

当該領域教授

学 長

実習施設側

各実習施設責任者

(医療機関等)

学 務 課

医 務 室

(保健管理センター)

各実習施設の

事故対応マニュアル

に沿う

報告 応急対応

報告

報告

報告

報告

実施

必要に応じて

資料１４

傷から血液を搾り出し、よく流水で洗い流す

教員および実習指導者への連絡・相談

当日もしくは翌日に福岡東医療センター受診

福岡東医療センターでの院内感染予防対策(針刺し事故対応

マニュアル)にそって処置

保険の手続き(学務課に事故通知書あり)

＊HBS 抗体陰性の場合は、２４時間以内に免疫グロブリン投与を要するので、速や

かに届け出ること

＊「学生教育研究災害障害保険」の適用に関しては教員に相談する。

◎保険金支払いの条件

① 医学関係の学部に在籍する学生が、実習中に被った被害であること。

② 「故意でない」という要件を備えている事象であり、明確なものであること。

その日のうちに、医務室(保健管理センター)に

届け出る

病原体(病原ウイルス・細菌・寄生虫など)をもつ血液・体液・分泌物

の曝露や接触

感染事故後の対処

資料１５

資料１５

看護学臨地実習における個人情報取り扱いに関する

ガイドライン

Ⅰ．看護学実習で取り扱う個人情報

１．看護学実習記録における個人情報の性質

１）「実習記録に含まれる情報は、利用者のデータ、利用者と学生との間で起こった現象、利用者以

外と学生との間で起こった現象、学生の内面の現象等である。そのうち、利用者のデータは、内

容的に医療記録・看護記録の内容に近いあるいは同一の部分があり、その取り扱いについて

は十分な配慮が必要である。」

２）「実習記録には、学生自身の実践を通して集められる現象、学生の内面の現象、教員とのやり取

りに基づく教育プロセスの現象等も含められるが、それは学生個人に属する個人情報といえ、

学生を守る観点からも配慮が必要となる。すなわち、看護学実習は利用者に対する利益面と学

生の学習面を同時に達成させようとする特質を持つため、個人情報の取り扱いに関しても、利

用者への利益を最大にし、学生の学習が最大になることが期待される方法で検討されなけれ

ばならない。」

（日本看護系大学協議会：「看護学実習における個人情報取り扱いに関するガイドライン作成のた

めに」より）

２．看護実習記録及び診療情報の取り扱いに関する基本的考え方

１）対象者の匿名性を確保し、守秘義務を遵守し、実習中に知りえた人の秘密を漏らしてはならない

２）情報収集する際は、利用目的を特定し対象者及び情報提供者に明示し同意を得て、適正な方法

で行う

３）看護学生は対象者の個人情報を容易に入手できる立場であることを自覚し、不必要・不適切（個

人的興味、関心による）な情報収集をしてはならない

４）看護学生に対象者の個人情報、看護記録及び診療情報に関する理念や取り扱いに関する教育を

行う。

５）実習記録の取り扱いや実習記録の様式を実習受け入れ施設と協議、合意を得る

６）実習記録は実習目的を達成するための手順であり、原則として開示する必要はない

（日本看護協会：看護記録および診療情報の取り扱いに関する指針を参考）

３．看護実習記録の作成及び保管･処理に関する取り扱い

１）教員は、実習目的にかなった記録物の精選を行う

２）実習記録には、対象者の特定につながる各情報については、個人が特定されないように最大限

に配慮したフォーマットを作成し、必要最小限の記載とする。

＊個人を特定する情報の記載例

（患者氏名：A 氏、患者や家族の年齢：４０歳代・５０歳代、

手術日：2007 年４月）

患者の生年月日、住所、勤務先、実習施設名、病棟名は記載しない。

３）学習途上である学生は、何が必要な情報で何が必要でない情報なのか判断しにくいことを考慮し、

個人が特定されない情報処理・知り得た情報の取り扱いについて教員が指導する。

４）固有名詞は、記載しない

５）不必要、不確実な情報な記載しない

６）安易に実習記録を複写しない

７）各実習記録物の保管及び処理

（１）実習終了後にシュレッダーにて処理する記録物

・個人情報

氏名が記載されたメモ

カンファレンス等で使用した受け持ち患者以外の資料の複写物は適切に処理された

か教員が確認する

対象者のデータのみ（学生が思考、判断した内容が記載されていない記録物）が記載されて

不要となった記録物（電子媒体は消去する）

例：データベースシート、フローシート、メモ、カンファレンス資料等

（２）学生が管理保管できる記録物

・ 個人が特定できない記録物で学生が思考、判断したものは、学生が自己の責任のもとに管理

保管する

例：実習計画・実施・評価表、アセスメントシート、情報関連図、問題リスト、看護計画、最終レ

ポート等

＊ただし、卒業時にはシュレッダーにて処分すること

Ⅱ．大学と実習施設との協議

個人情報の取り扱いにおいては、実習施設と大学との間で、以下に示す事項について十分に協議し、

その際、実習施設の個人情報の取り扱いに関する規定を確認するとともに、大学側の「看護学実習に関す

る個人情報の取り扱いに関するガイドライン」等を示し、実習において個人情報が適正に管理されるよう、お

互いに内容を十分に確認しあう。

実習施設側との協議については、領域別の実習責任者が行う。

協議事項

１． 対象者のインフォームド・コンセントについて

１） 施設利用者への公示

２） 学生の実習対象となる対象者への説明と同意について

・大学と施設との誓約書の必要性の有無

・学生が関わる対象者への同意書の必要性の有無

３） 同意書について

・使用する同意書の書式の確認

実習施設側の書式または大学側の書式

・対象者への説明と同意を得る方法の確認

・対象者の同意書の保存方法

２． 実習施設が所有している個人情報の学生および教員の閲覧について

１） 診療録、看護記録等へのアクセス方法について

・特に電子媒体の記録におけるアクセス方法についての確認

・学生の受け持ち以外の対象者の情報へのアクセスの可否の確認

３． 実習記録について

１） 実習記録の内容について

２） 実習記録の管理について

３） 実習記録の開示について

４． 学生の個人情報の保護について

大学側から施設側に提供する資料

・看護学実習における個人情報の取り扱いに関するガイドライン（同意書を含む）

・実習要項

・各領域のマニュアル・実習記録用紙

Ⅲ．看護学実習における個人情報の取り扱い

１． 教員に関する事項

１） 実習施設との事前調整

（１） 看護学実習における個人情報の取り扱いについて、本ガイドラインを実習施設に提示する。

（２） 施設利用者は看護学生が実習していることを知る権利がある。実習施設における利用者への公

示内容や方法を確認し、理解しておく。

２） 個人情報を取り扱うことに関する対象者への説明と同意

（１） 対象者に対して看護学生は無資格であること、教員・実習指導者の指導・監督下で援助すること、

援助に必要な診療記録や看護記録等閲覧すること、実習目的以外に個人情報を利用しないこと、

守秘義務等について説明し同意を得る。必要に応じて臨地実習説明書及び同意書を作成し、原

本を大学にて保管する。

（２） 対象者の意思を明確に確認できない場合は、対象者の理解力・判断力に応じた説明を可能な限

り本人に行い、同意を得るように努めるとともに、家族等にも説明し同意を得る。

（３） 患者の状況によりやむを得ず口頭のみで同意を得て、受け持ちを開始した場合、その旨を同意

書に特記し、後日文書による同意を得る。

３） 臨地実習場における診療録等の閲覧

（１） 実習場で診療記録や看護記録等を閲覧する場所を、実習指導者に確認し特定する。

（２） 診療記録や看護記録等の複写は原則として禁止する。

４） 学生が作成する実習記録物の取り扱い

（１） 個人情報の記載されたメモ及び実習記録物、パソコン、フロッピー等の保管場所は、実習場所、

自宅及び大学のみとする。

（２） 実習終了後に個人情報の記載されたメモ及び不必要となった実習記録物等の紙媒体の処分は

シュレッダーにより細断し、パソコン内、フロッピー等の電子媒体のデータも消去することを義務

づける。

５） 知り得た個人情報に対する倫理的配慮

（１） 個人情報の漏洩は不法行為であることを認識し、実習期間中に知り得た情報に対する守秘義務

について学生に指導する。

（２） 学生が個人情報の保護を厳守できなかった場合は、事故報告書を記載させ学生の倫理的行動

について適切な指導を行う。

６） 対象者の事例や学生の実習記録物等を授業資料とする際の個人情報の取り扱い

（１） 本人に利用目的を説明し同意を得て、目的以外のことに使用しない。

（２） 個人が特定されるいような情報や個人と照合できる情報を消去し個人の匿名性を確保する。

２． 学生の義務及び責任

１）実習記録物の取り扱い

（１） 実習記録物には、個人が特定されるような情報や、記録内容から個人と照合できる情報は記入

しない。

（２） 実習記録物の作成は、大学、実習施設及び自宅で行う。

（３） 実習に関する全ての書類はファイルに綴じ、施設、大学と自宅以外には持ち出さない。

（４） 学生間で実習ファイルの貸し借りはしない。

（５） 実習記録物は、ファックスやメールでやり取りしない。

（６） カンファレンスの資料などに利用する個人情報の複写は必要最低限とし、複写する場合は学内

または施設内の指定された場所のみと特定する。なお複写した資料はカンファレンス終了後に回

収し、シュレッダーにて処理を行う。

（７） 実習記録物の作成にパソコン等の電子媒体をしようする場合、パソコンのハードディスクにデー

タを残さず、持ち歩く場合は、個人所有のソフトメディアに保存する。

（８） 自宅での実習記録物の保管は、他者の目の触れない場所とする。

（９） 対象者の個人情報を含む記録物やメモ、電子化された資料は置き忘れや紛失のないよう厳重に

取り扱う。

（10）実習終了後、実習記録物の保管が必要な場合、個人情報を削除し、紙媒体はファイルに綴じ、他者

の目の触れない場所で厳重に保管する。

（11）実習終了後、不必要となった実習記録物やメモはシュレッダーで細断、電子媒体はデータ削除、ま

たは施設で決められた方法で処理する。

（12）帰学日には実習記録物を常に携帯し、放置して他者の目の触れることのないように注意する。

２）守秘義務及び責任

（１）実習期間中に知り得た対象者の個人情報は、決して他者に公開してはならない。

（２）不用意に診断、治療などの情報を対象者・家族に告げない。

（３）実習期間中、個人情報の取り扱いに関する上記事項が守れなかった場合、速やかに教員に報告し、

指示にしたがって対応し、事故報告書を提出する。

看護学臨地実習についての説明書

福岡女学院看護大学看護学部看護学科の（ ）年次生が、看護実践の能力

を身につけるために、実習施設（ ）にお

いて、看護師及び教員の指導のもとで、下記のように看護学生が受け持ちとし

て、日常生活の援助及び診療・治療に伴う援助などをさせていただきたく同意

くださいますようお願い申し上げます。

記 １．学生氏名： （学生自署） ２．受け持ち期間：平成 年 月 日 ～ 平成 年 月 日 ３．実習施設： （ ） 病棟

なお、 ① 学生が受け持つことに同意をいただかなくても、不利益を受けることはあり

ません。 ② 同意いただきました後も、いつでも撤回することができます。 ③ 撤回された場合においても不利益をうけることはありません。 ④ 実習を通して知り得た情報につきましては、看護職者の守秘義務に基づき保

護いたします。 平成 年 月 日 説明者：看護学臨地実習指導者 氏名 看護学専攻教員 氏名 患者様・ご家族の方は、看護学生の実習に関するご意見やご質問がございま

したら、いつでも看護師・教員にお尋ねくださいますようお願いいたします。

誓 約 書

福岡女学院看護大学

看護学部長 殿

私は、福岡女学院看護大学看護学部看護学科の看護学臨地実習に

つきまして、下記の事項を遵守することをここに誓約致します。

記

一、実習中に施設内で知り得た患者・利用者の個人情報をはじめ全

ての情報は実習中及び実習終了後においても、一切漏らさない

義務を厳守いたします。

一、実習中は患者・利用者に対する安全の義務を遵守致します。

一、故意または過失により発生した実習中の事故、怪我については、

自己において責任を負います。

平成 年 月 日

福岡女学院看護大学看護学部看護学科

氏名 印

同 意 書

私 は 、 福 岡 女 学 院 看 護 大 学 看 護 学 科 の 学 生 の 看 護 学

臨 地 実 習 に つ い て 、 別 紙 の と お り 十 分 に 説 明 を 受 け て

納 得 し ま し た 。

同 看 護 大 学 （ ） 年 次 生

が 、 私 の 受 け 持 ち と な り 、 看 護 師 ・ 教 員 の 指 導 の も と

で 看 護 援 助 を 行 う こ と に つ い て 、 同 意 い た し ま す 。

平 成 年 月 日

患 者 様 氏 名 ：

代 理 同 意 人 氏 名 ：