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2011 ANNUAL REPORT
Self Introduction of①出身地 ②出身校(卒業年) ③好きな言葉
はじめまして、私は研修医2年次に北海道大学病院皮膚科を8ヶ月選択し、
とても多くの、かつ極稀な疾患から重症例まで、幅広く学ばさせていただ
きました。
当初は全身を診れるようなメジャーの内科系・外科系も志望していたの
ですが、皮膚科研修においても、きめ細やかな全身管理が必要な症例や、
植皮・皮弁・リンパ節廓清といった高度な技術を要する症例を経験させて
いただき、また多数の優秀な研究成果のご報告を目の当たりにしたことか
ら、当科を進んでいくことに決定しました。
そして3年目からは、帯広厚生病院で勤務させていただいております。初
めての外来で分からないことばかりですが(伝染性紅斑が分かりませんでし
たが、、、、)、早く一人前になれるよう頑張っていきたいと思います。今後と
もよろしくお願いいたします。
甲子会の皆様、平成23年度4月北海道大学皮膚科に入局した堀江啓太で
す。私は北海道石狩郡当別町で生まれ、小中高は札幌で大学生活は東京で
過ごしました。
北大皮膚科との出会いは大学6年生の時の1ヵ月の選択実習でした。医局
の先生方の意識の高さに驚愕したのを覚えています。怠け者な私のような
人間が自分を鍛え上げるには適していると思い上がり北大での研修を選び
今に至りました。
今は仕事に追われる日々を過ごしています。しかし興味のある分野の仕
事をしているということは幸せな事だと思いますし、様々な世代の人たち
と関わりあうことができるのでこれから一人の人間として成長できたらと
思って励んでおります。
まだまだ若輩者な私ですが、どうぞこれからもよろしくお願いします。
濱 出 � 洋 平①富山県氷見市ほしのふるまち②北大(2009)③謎は全て解けた
堀 江 � 啓 太①北海道当別町②昭和大学(2009)③歩
新人の自己紹介
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New Members
こんにちは。古口華子と申します。生まれも育ちも札幌で、2009年に北海道大学を卒業し、卒後1年目は斗南病院で、卒後2年目は北大病院で研修し、皮膚科は2カ月間ローテートさせて頂きました。
ポリクリの時から、若々しく活気があり、アカデミックな皮膚科の雰囲気が好きで、6年時も長期選択で実習をさせて頂き、外来、病棟、手術場や飲み会等で先生方には大変お世話になりました。研修医となってから他方面にも興味が湧き、選択に迷った時期もありましたが、先生方にも相談にのって頂き、臨床でも研究でも成長できる環境が充実している北大皮膚科に決めました。
今年2月にスキーで転倒して膝の靱帯を断裂し、手術のため4月下旬より一時期病棟を離れなくてはならず、最初から多大なご迷惑をおかけしてしまい、情けない限りです。サポートして下さっている先生方、スタッフの皆様方に恩返しができるよう頑張ります。今後も何卒宜しくお願い申し上げます。
生まれて初めて暮らす北海道の地ですが、札幌の街の「碁盤の目」を伝っ
て吹いてくる春風はひんやりとしていて、毎朝、北12条駅から北大病院ま
で歩くごとに、仕事に向かう気持ちが真新しくなる心地がします。
学部生の頃から皮膚科の勉強が好きで、教科書の多彩な皮膚疾患の多様
な皮疹を見るたびに、人間が皮膚という臓器に包まれていることの不思議
を思ったものでした。これからは皮膚科学に関わる一人として、センス・
オブ・ワンダーを大切に、皮膚という不思議の一端を明らかにするような
仕事をしたいと願っております。
人生においてはこれまで寄り道をしてきたため、年齢ははや三十路の半
ばとなり妻一人娘一人(9か月)と暮らす身となりました。そのくせ未熟で至
らない部分が多々あろうかと思いますが、医師としても人間としても成長
するよう日々努めますので、諸先輩方にはどうかご指導ご鞭撻のほど宜し
くお願い申し上げます。
古 口 � 華 子①札幌②北大(2009)③“Tomorrow�is�another�day.”
中 里 � 信 一①群馬県前橋市②群馬大学(2009)③�臥薪嘗胆�待てば海路の日和あり
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