全国農林水産物直売サミット全国各地の農林水産物直売活動の情報交換を行い、運営の課題解決や情報発信を進めるとともに、直売所...

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全国各地の農林水産物直売活動の情報交換を行い、運営の課題解決や情報発信を進めるとともに、直売所 間のネットワーク化を進めるために開催している全国農林水産物直売サミット。 第 18 回目となる本年は、直売所を拠点に 6 次産業化の推進、郷土食や在来作物の継承、グリーン・ツー リズムや地域づくり活動が早くから活発に進められている山形県下で開催します。 開催地である鶴岡市は、日本で唯一ユネスコの「食文化創造都市」に認定され、数百年にわたる「在来作 物」の継承をはじめ、伝統を活かした新たな食文化の創造や、直売所、農家レストラン、農家民宿の取組み など、全国に先駆けた活動が活発に展開されています。 今サミットは「地域の食・農・文化を、未来へつなぐ直売所」を全体テーマに開催します。 新しい令和の時代においても各地の直売所が、立地する地域社会や消費者に向き合い、地域の伝統や技を 活かしながら、新たなニーズを商品やサービスとして提供し、地域の食・農・文化を未来につなぐ拠点であ り続けるために、今後の持続的な発展に向けてともに考えます。皆様のご参加をお待ちしています。 日 程 2019 10 17 日()~18 日(会 場 東京第一ホテル鶴岡 1 階「鳳凰の間」 〒997-0031 山形県鶴岡市錦町 2-10 電話 0235-24-7611 鶴岡バスターミナル直結・JR 鶴岡駅から徒歩 3 分・駐車場無料 現地視察 山形県内農林水産物直売所(全4コース) 参加費用(全行程) 18,500 円(内訳:参加費 4,000 円、交流会費 6,000 円、現地視察費 8,500 円) 主 催 一般財団法人都市農山漁村交流活性化機構(まちむら交流きこう) 全国農産物直売ネットワーク 後援等(予定) 山 形 県 鶴 岡 市 農林水産省 J A 全 中 (一社)山形県農業会議 JA山形中央会 (一社)全国農業改良普及支援協会 (一社)農山漁村文化協会 (一社)全国農協観光協会 全国直売所研究会 第 18 回 全国農林水産物直売サミット 開 催 案 内

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Page 1: 全国農林水産物直売サミット全国各地の農林水産物直売活動の情報交換を行い、運営の課題解決や情報発信を進めるとともに、直売所

全国各地の農林水産物直売活動の情報交換を行い、運営の課題解決や情報発信を進めるとともに、直売所

間のネットワーク化を進めるために開催している全国農林水産物直売サミット。

第 18 回目となる本年は、直売所を拠点に 6 次産業化の推進、郷土食や在来作物の継承、グリーン・ツー

リズムや地域づくり活動が早くから活発に進められている山形県下で開催します。

開催地である鶴岡市は、日本で唯一ユネスコの「食文化創造都市」に認定され、数百年にわたる「在来作

物」の継承をはじめ、伝統を活かした新たな食文化の創造や、直売所、農家レストラン、農家民宿の取組み

など、全国に先駆けた活動が活発に展開されています。

今サミットは「地域の食・農・文化を、未来へつなぐ直売所」を全体テーマに開催します。

新しい令和の時代においても各地の直売所が、立地する地域社会や消費者に向き合い、地域の伝統や技を

活かしながら、新たなニーズを商品やサービスとして提供し、地域の食・農・文化を未来につなぐ拠点であ

り続けるために、今後の持続的な発展に向けてともに考えます。皆様のご参加をお待ちしています。

日 程 2019 年10 月17 日(木)~18 日(金)

会 場 東京第一ホテル鶴岡 1階「鳳凰の間」

〒997-0031 山形県鶴岡市錦町 2-10 電話 0235-24-7611

鶴岡バスターミナル直結・JR鶴岡駅から徒歩 3分・駐車場無料

現地視察 山形県内農林水産物直売所(全4コース)

参加費用(全行程) 18,500 円(内訳:参加費 4,000円、交流会費 6,000円、現地視察費 8,500円)

主 催 一般財団法人都市農山漁村交流活性化機構(まちむら交流きこう)

共 催 全国農産物直売ネットワーク

後援等(予定) 山 形 県 鶴 岡 市 農林水産省 J A 全 中 (一社)山形県農業会議

JA山形中央会 (一社)全国農業改良普及支援協会 (一社)農山漁村文化協会

(一社)全国農協観光協会 全国直売所研究会

第 18回 全国農林水産物直売サミット

開 催 案 内

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2019年 10月 17日(木) プログラム

13:00 開 会

主催者挨拶 (一財)都市農山漁村交流活性化機構 専務理事 臼 杵 徳 一

開催地挨拶 山 形 県 知 事 吉 村 美栄子

鶴 岡 市 長 皆 川 治

農林水産省 東北農政局長 川 合 靖 洋

13:20 特別講演「地域の食文化を発信する直売所への期待」

アル・ケッチァーノ オーナーシェフ (鶴岡市) 奥 田 政 行

14:30 事例紹介①「地域資源は女性達の技。郷土食を目玉に稼ぐ直売所」

㈱山岡のおばあちゃん市 取締役 (岐阜県恵那市) 後 藤 妙 子

道の駅「おばあちゃん市・山岡」元駅長

事例紹介②「雪国でも年中無休。蚕室を食文化の発信拠点に再生」

産直まゆの郷(しんじょう産地直売所運営協議会) 会長 (新庄市) 坂 本 孝一郎

事例紹介③「開業 22 年。産直あぐりの組織運営と品揃えの秘訣」

(株)産直あぐり 代表取締役 (鶴岡市) 澤 川 宏 一

15:40 分 科 会(70分)~テーマ・内容別の分科会です。参加申込書に第2希望まで選択して下さい~

第①分科会 テーマ「直売所から伝える、在来作物と食文化」

~直売所に期待されている、各地の在来作物や食文化の継承と活用方策について~

(アドバイザー) 山形大学農学部食料生命環境学科 教授 江 頭 宏 昌

(コーディネーター) 山形大学農学部食料生命環境学科 教授 平 智

第②分科会 テーマ「冬期・閑散期の品揃えと集客の工夫」

~冬場や閑散期の品揃えに向けた具体的対策、集客の工夫など、各店の実践方策について~

(アドバイザー) 産直しゃきっと 組合長 阿 部 貢

第③分科会 テーマ「直売所の店長・スタッフの心得と人材育成」

~生産者の想いを客に伝え、客のニーズを生産者につなぐ直売所スタッフの心得と育成~

(アドバイザー) 産直あぐり 店長 叶 野 由 佳

第④分科会 情 報 交 換「キャッシュレス時代の対応を考える」

~直売所におけるクレジットカード・電子マネー・QR 決済等の導入実態と課題に関する情報交換会~

第⑤分科会 フリートーク「今の直売所の悩みを語りあう」

~直売所に関わる人達が抱える現場の悩みについて、とことん語り合う参加者による座談会~

第⑥分科会 特 別 講 座「直売所は6次産業化のトップランナー」

~6次産業化の提唱者である全国農産物直売ネットワーク今村代表によるサミット特別講座~

(講師) 全国農産物直売ネットワーク代表/(一財)都市農山漁村交流活性化機構 理事長 今 村 奈良臣

すべて敬称略。当日の内容・出席者に変更が生じた場合は何卒ご了承下さい

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17:00 全 体 会(60分)~各分科会の内容を共有し、これからの直売所のあり方をともに考えます~

(コーディネーター) (一財)都市農山漁村交流活性化機構 業務第二部長 吉 岡 靖 二

==================休 憩・宿泊者チェックイン・移動=====================

19:00 全体交流会(90分)2階「鶴の間」

~山形の旬の食材によるご当地メニューの夕食交流会(着席バイキングスタイル)~

第 18回 全国農林水産物直売サミット 講師・直売所の紹介

アル・ケッチァーノ オーナーシェフ 奥 田 政 行 1969年鶴岡市生まれ。鶴商学園高等学校(現、鶴岡東高等学校)卒業後、東京のイタリアン、フレ

ンチレストランなどで働く。26歳で帰郷し、鶴岡ワシントンホテルに就職。翌年料理長に就任。

1998年より農家レストラン J・Farm穂波街道で 2年間シェフを務める。2000年に旬の地元産食材

を使ったイタリアンレストラン「アル・ケッチァーノ」を鶴岡市に開業した。

山形県庄内総合支庁より「食の都庄内」親善大使に任命。鶴岡市農業発展奨励賞。鶴岡市政功労賞。

山形県産業賞。山形新聞平和賞。第 1回「辻静雄文化賞」など地元にて数々の表彰を受ける。

スイスダボス会議 JapanNight2012 では料理総責任監修を務める。

農林水産省料理人顕彰制度「第一回料理マスターズ(シルバー賞)」受賞。

世界野菜料理コンテスト「ベジタリアンチャンス」3位入賞。著作「食べもの時鑑」が料理本のア

カデミー賞と称される「グルマン世界料理本大賞 2017」において食の遺産部門グランプリを受賞。

事例紹介店

② 産直まゆの郷 (山形県新庄市)

昭和 9年に開設され、平成 12 年に閉鎖した「旧東北農業試験場(旧蚕糸試験場)」跡地に

作られた交流広場「エコロジーガーデン」の中心施設。平成 14年に市が国から施設を譲り

受け、蚕室の 1棟を直売所に改装した。耐震工事を行い、2階も交流スペースとして活用。

直売所を拠点として、イベントやマルシェも頻繁に開催されている。積雪 2mの豪雪地な

がら、開業から年中無休で営業している。人気商品は花、野菜、加工品(漬物、菓子等)、

地元の在来作物など。冬場限定で提供する、打ちたて「最上早生」(もがみわせ)のそばも人気。

① 道の駅「おばあちゃん市・山岡」 (岐阜県恵那市)

平成 7年に高齢者の生きがいの場づくりで始めた日曜朝市(おばあちゃん市)が直売所の起

源。平成 12年に「山岡のおばあちゃんの手づくりの店」を開業。平成 16年に標高 400mの

現在地に「道の駅おばあちゃん市・山岡」として新たに開業した。直径 24mの木製水車と

おばあちゃんの顔の看板を目印に、多くの客が集まってくる。なかでも高齢会員が作る漬物・

菓子(米粉菓子のからすみ等)・餅・弁当・惣菜・寒天や、レストランで提供する地元食材を

使った「おふくろの味定食」が大人気。約 30名の店のスタッフは全員女性。約 350㎡の売り

場で年間 2億円以上を売り上げている。運営は㈱山岡のおばあちゃん市。

る人気店。

③ 産直あぐり (山形県鶴岡市)

平成 9年に旧櫛引町に開設された直売所。多品種の果樹販売を特色とし、ぶどう 70種、

なし 40種、りんご 30種など、旬の農産物の多品種の品揃えが豊富。また、約 90名の会

員による部会活動も活発。生産品目ごとの 12部会のほか、青年部、女性部などの組織活動

が自主的に進められている。ジュースや菓子を作る「加工あぐり」、飲食提供する「食彩あ

ぐり」、パン製造の「あぐりジュパン」など、6次産業化に早くから取り組んできた。全国

の直売所のパイオニア的な店として、その動きに常に注目が集まってきた直売所。

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2019年 10月 18日(金) 直売所現地視察

ご案内 ・各コース定員 40名(最少催行人員 25名)。現地視察には各直売所での昼食も含まれます。

・いずれも出発地は「東京第一ホテル鶴岡」前となります。解散地はコースごとに異なりますのでご注意下さい。

・視察に参加される方は必ず視察バスにご乗車下さい。安全確保のため、車での併走はご遠慮下さい。

・当日の天候や交通渋滞等により、解散時刻の変更が予想されます。お帰り時間は余裕を持ってご予定下さい。

A「ぐるっと庄内」コース(庄内北方面) 庄内地方を代表する直売所をめぐるコース。庄内柿・庄内米・郷土食など地域色あふれる商品が直売所に並んでいます。酒田

市にある現役米倉庫で観光名所でもある「山居倉庫」と隣接直売所も訪ねます。昼食は「風車市場」の主婦レストランを予定。

●Aコース 出発:東京第一ホテル鶴岡前(8:00発)→解散予定:JR鶴岡駅(15:50着)、庄内空港(16:20着)

①「道の駅鳥海ふらっと」(遊佐町)

平成 9 年に山形県内でも早い時期に開業した直売所。山・里・砂丘まで広がる遊佐町の農地を活かし作る野菜、果樹、加工品が

豊富。「元気な浜店」の海産物も人気。(運営:ひまわりの会 会員約 70 名〈直売所〉/山形県漁協婦人部吹浦支部〈元気な浜店〉)

②「みどりの里山居館/山居倉庫」(酒田市)

現役の米倉庫で観光名所でもある酒田市の「山居倉庫」に隣接した直売所。在来作物から新顔野菜までの野菜、山菜、郷土の味

の加工品など豊富に揃う。酒田市物産館「酒田夢の倶楽」も隣接する。(運営:JA庄内みどり農産物直売組合。会員約 90 名)

③「道の駅しょうない・風車市場」(庄内町)【昼食会場】

平成 28 年にオープンした道の駅。白い風車が見える立地に「直売所」「主婦レストランいろどり」を営業する。庄内地方の郷土

食や旬の野菜・山菜が豊富。学校給食にも食材を供給している。(運営:庄内町農産物交流施設管理運営組合。会員約 100 名)

④「産直しゃきっと」(鶴岡市)

旬の多品種の野菜や果実、新顔野菜、ふるさとの味の加工品などが人気。生産者による農産物試

食ふるまいイベントも毎月開催する。東京・銀座の山形県アンテナショップにも毎日店から商品

を直送している。(運営:鶴岡産直組合。会員約 130 名)

⑤「もんとあ~る」白山(しらやま)店 (鶴岡市)

平成 25 年にリニューアルしたJA鶴岡直営の大型直売所。店名は地場産物が「たくさんある」(も

んとある)ことを意味する。JA鶴岡特産のだだちゃ豆、山菜、庄内柿、庄内メロン、米など目玉

商品がたくさん揃う。全国の JA-FM との交流も盛んに行う。(運営:JA 鶴岡。会員約 500 名)

B「たっぷり鶴岡」コース(庄内南方面) 鶴岡市内の個性ある直売所をめぐります。JA直営店、生産者組織の店、女性達が率いる店、漬物加工会社の直営など運営者に

よる特色が光ります。昼食は産直あぐりの「食彩あぐり」で。庄内藩の農業振興の礎となった「松ヶ岡開墾場」も最後に訪ねます。

●Bコース 出発:東京第一ホテル鶴岡前(8:30発)→解散予定:JR鶴岡駅(15:30着)、庄内空港(16:00着)

①「もんとあ~る」白山店 (鶴岡市) ※紹介前記

②「産直あさひ・グー」(鶴岡市)

山のふもとで育った山菜、きのこ、野菜、とち餅、手づくり菓子、漬物などが人気。「里山料理バイキング」(1 皿 100 円の郷土料理を

約 30 種提供するイベント) や「森の産直カー」(軽トラ販売)なども展開。(運営:あさひ村直売施設管理運営組合。会員約 80 名)

③「産直あぐり」(鶴岡市) ※紹介前記【昼食会場】

④「羽黒・のうきょう加工食品」(鶴岡市)

平成元年より地場野菜を原材料とした漬物の加工直販事業を展開。漬物の試食ができる直売所と飲食店を併設。在来作物を活かし

た商品の研究開発も進める。だだちゃ豆の一次加工品(ペースト等)も人気商品。良質な商品が評価され、生協との取引も多い。

⑤「松ヶ岡開墾記念館」(見学)

明治初期に約 3 千人の庄内藩士が刀を鍬に持ちかえ、100ha もの原生林を開墾した拠点の地。日本最大の蚕室を有し、日本の絹

産業を支えた。5 つの蚕室や建造物群が開墾の歴史を伝える資料館となっている。敷地内にミニ直売所「ひょうたん」も営業する。

「もんとあ~る」白山店 (鶴岡市)

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C「産地をめぐる」コース(最上・村山方面) 多品種野菜、在来作物、花などが豊富な店、尾花沢すいか、さくらんぼ、ぶどう、りんごなど果樹産地の直売所など、特色ある

商品を持つ産地の直売所をめぐります。昼食は豪雪地の蚕室を直売所に再生させた「産直まゆの郷」でふるさとの味覚を予定。

※鶴岡市方面には戻りませんのでご注意下さい

●Cコース 出発:東京第一ホテル鶴岡(8:30発)→解散予定:JR山形駅(16:30着)

①「産直しゃきっと」(鶴岡市) ※紹介前記

②「産直まゆの郷」(新庄市) ※紹介前記【昼食会場】

③「道の駅尾花沢・産直ねまる」(尾花沢市)

花笠おどりの発祥地であり「尾花沢すいか」の大産地の尾花沢市に平成 19 年に開設された

道の駅。施設全体を JA が運営する。直売所では旬の野菜や果実のほか、おこわ、くじら餅、

漬物など加工品も大人気。スイカサイダー、すいかカレー等、すいか関連商品も豊富に揃う。

(運営:JA みちのく村山。会員約 100 名)

④「よってけポポラ」(東根市)

日本一のさくらんぼの産地に平成 17 年に開設された、県内トップクラスの売場面積を持つ直売所。仙台圏など県外からの集客も

多い。さくらんぼ、もも、ぶどう、ラ・フランスなど四季折々の果樹が豊富。(運営:JA さくらんぼひがしね。会員約 600 名)

⑤「おいしさ直売所」落合店 (山形市)

JA やまがたが直営する「おいしさ直売所」の「南館店」「紅の蔵店」に続く 3 店目として 2019 年 4 月にオープンした大型店。

果樹、野菜、在来作物、米、花など市民生活に欠かせないご当地ならではの農産物が豊富。(運営:JA やまがた。会員約 550 名)

D「やまがた満喫」コース(西村山・置賜方面) 鶴岡市の産直あぐりをスタートし、寒河江市の JA人気店、白鷹町の地域組織が運営する店、上山市を拠点に県内 3店を構える

民間直売所、2018年に開業した道の駅米沢など県内の直売所を北から南へ縦断。昼食は JAさがえ西村山の農家レストランを予定。

※鶴岡市方面には戻りませんのでご注意下さい

●Dコース 出発:東京第一ホテル鶴岡前(8:20発)→解散予定:JR米沢駅(17:00着)

①「産直あぐり」 (鶴岡市) ※紹介前記

②「アグリランド産直センター」 (寒河江市)【昼食会場】

山形自動車道・寒河江SAに隣接する JA さがえ西村山の「アグリランド」(食と農の交流施設)にある人気直売所。春は山菜、

季節の果樹、秋はきのこが豊富。隣の JA 直営加工所で作る漬物、弁当、惣菜も人気。(運営:JA さがえ西村山。会員約 550 名)

③「どりいむ農園直売所」 (白鷹町)

生産、販売、交流事業まで地域ぐるみで取り組んでいる。いちご農園も併設し、消費者との交流に

も力を入れる。在来作物、新顔野菜、弁当、総菜、菓子など販売商品は全て白鷹町内産に限る。

目玉商品の「馬肉」を目当てに遠方から来る客も多い。(運営:(有)どりいむ農園。会員約 240 名)

④「ファーマーズマーケット・トマト」上山店 (上山市)

農業関連用品販売会社の直営で県内に 3 店舗を営業(中山店、天童店、上山店)。野菜、果物、

山菜、花、会員手作りの菓子や漬物が人気。郷土料理に欠かせない伝統野菜や乾物などご当地ならではの品揃えも豊富。

(運営:㈱カトーコーポレーション。会員約 230 名)

⑤「道の駅米沢」 (米沢市)

東北道 IC に隣接して 2018 年 4 月に開業。野菜、果物、伝統野菜、郷土食の販売に力を入れる。女性達が店で作る「かあちゃん

の台所ブランド」の弁当・惣菜も人気。飲食店も玉こんにゃくなど地元の味が豊富。(運営: ㈱アクセスよねざわ。会員約 170 名)

道の駅尾花沢「産直ねまる」 (尾花沢市)

「どりいむ農園直売所」(白鷹町)

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第18回 全国農林水産物直売サミット 会場のご案内

東京第一ホテル鶴岡 1階「鳳凰の間」

〒997-0031山形県鶴岡市錦町 2-10 TEL 0235-24-7611 FAX 0235-24-7621

(会場のご案内)JR 鶴岡駅から徒歩 3 分。庄内空港連絡バス・高速バス・路線バスのターミナルに直結。

(駐車場のご案内)無料平面駐車場 150 台(24 時間利用可能)。ホテル利用のお客様は無料でご利用いた

だけます。出庫時に専用コインが必要となりますので、出発時にホテルフロントまでお申し出ください。

(鶴岡までの交通アクセス) ※時期による変更がありますので、詳細時刻は各自でご確認願います。

〔空路〕羽田空港⇔庄内空港(約 60 分・1 日 4 往復・ANA 便)

成田空港⇔庄内空港 (約 60 分・1 日 1 往復・ジェットスター便)

庄内空港から空港連絡バス乗車⇔エスモールバスターミナル前下車(ホテル隣) ※所要時間約 30 分

※山形空港(東根市)からは、鶴岡方面への定期連絡バスはありませんのでご注意下さい。

〔JR〕 JR 東京駅(上越新幹線)⇔JR新潟駅(羽越本線・特急いなほ)⇔JR 鶴岡駅 ※東京から約 4 時間

※東京方面からは新潟駅経由の羽越本線の特急いなほのご利用が最もおすすめです。

※東京方面から山形新幹線利用の場合は、新庄駅・余目駅で在来線に2回乗り換えの上、約 6 時間かかります。

〔車〕 東北自動車道・村田 JCT 経由、山形自動車道・鶴岡 IC 下車。鶴岡 IC からホテルまで約 12 分。

※仙台方面から鶴岡までの所要時間は約 3 時間。山形市内からは約 2 時間かかります(いずれも高速を利用)。

〔高速バス〕仙台市内(仙台空港含む)から鶴岡市内まで約 3 時間(事前予約制)※1 日 10 往復程度

山形市内から鶴岡市内まで約 2 時間 ※1 日 8 往復程度

【全国農林水産物直売サミット・受付事務局】 ※参加申込・宿泊手配・お支払いなどについてはこちらへお問合せ下さい

(株)農協観光 Nツアーコールセンター 平日 9:00~19:00 土日祝祭日 10:00~18:00

電話 0570-040-000 FAX 0986-21-4175 Mail:[email protected]

【全国農林水産物直売サミット・全国事務局】 ※直売サミット全般についてはこちらへお問合せ下さい

(一財)都市農山漁村交流活性化機構(まちむら交流きこう)担当:森岡・吉岡・上野

電話 03-4335-1984 FAX 03-5256-5211 Mail:[email protected]

個人情報の取扱い方針:今回ご記載頂いた個人情報については、お客様との連絡、お申込手続きなどの範囲内で使用致します。

県道349号

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