太陽熱を利用した木質チップ乾燥施設 ソーラードライシステム《問合せ》...
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木質バイオマスの燃料利用時に避けられない課題、「乾燥」。その課題を、自然エネルギーを利用することで、
省エネルギーとランニングコストの低減を実現します。
太陽熱を利用した木質チップ乾燥施設
ソーラードライシステム木質バイオマスの燃料利用時に避けられない課題、「乾燥」。
その課題を、自然エネルギーを利用することで、省エネルギーとランニングコストの低減を実現します。
●特徴・熱源を太陽熱とすることで 省エネルギーな運転が可能・ランニングコストが低い・ボイラー排熱など、他の熱源との 組み合わせも可能・既存建屋への導入も可能(※周囲建屋条件による)
チップ乾燥庫 運用状況施設全景
《問合せ》株式会社日比谷アメニス 環境エネルギー部〒108-0073 東京都港区三田4-7-27
TEL:03-3453-2409FAX:03-3453-1359
Email:[email protected]
●他の乾燥設備との乾燥チップ生産コスト比較
0.0
0.5
1.0
1.5
2.0
2.5
3.0
3.5
4.0
4.5
ソーラードライシステム 木質燃料焚きボイラ+キルン乾燥機
油焚きボイラ+キルン乾燥機
乾燥チップ生産コスト比較
乾燥機:設備償却費(ボイラー等含む) 人件費 光熱費・燃料費 設備管理費(償却の10%)
乾燥チップ生産コスト(円/kg)
3.1円/kg3.7円/kg
4.1円/kg
HP:http://www.amenis.co.jp/
●ソーラードライシステム運用のために必要な条件・南向き傾斜の屋根、または太陽熱パネル地上設置可能なスペース・良好な日照条件・送風のためのファンの電力・チップ撹拌重機●ソーラードライシステム導入によるメリット・燃焼時の発生熱量の増加・燃焼効率の向上により燃焼灰発生量、およびボイラーからの煙発 生量などの低減・チップボイラーのイニシャルコスト低減、および小型 化が可能・木質チップの保管性の向上・容積あたりの重量の縮減によるチップ運搬コスト低減
●設定条件・含水率条件:40%W.B⇒30%W.Bまで乾燥・年間のチップ乾燥処理量(乾燥前重量ベース)⇒ソーラードライシステム :1,676t/年⇒木質燃料焚き+キルン乾燥機 :15,000t/年⇒重油焚きボイラー+キルン乾燥機:15,000t/年・木屑燃料:3円/kg、A重油:76円/Lにて算出。・ボイラー+キルン乾燥機のコストデータについては、 全国木材チップ工業連合会『平成23年度林野庁 補助:地域材供給事業のうち木材産業等連携支 援事業「木材チップ等原料転換型事業調査・分析 事業報告書」』より引用・ソーラードライシステム規模 建屋面積:90㎡ 集熱パネル面積:96㎡ 1バッチチップ量 :96㎥
東京都大田区での導入事例
●ソーラードライシステム標準サイズ
オーストリアでの導入事例
※諸条件により異なります
フラットパネル導入事例
フラットパネル導入形式