設置する前に必ずお読みください 無線遠隔監視シス …⑪「wle3-tx1-g54...
TRANSCRIPT
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ソフトウェアのインストールとパソコンの設定
1.ソフトウェアのインストール
2.パソコンのIPアドレスの設定
無線LANアクセスポイントのIPアドレスの設定
送受信機の設定
1.監視元の無線LANアクセスポイントの登録
2.送受信機の無線LAN IPアドレスの設定
3.送受信機のカメラLAN IPアドレスの設定
無線LAN セキュリティーの設定
送受信機の管理パスワードの設定
送受信機のWEP(64/128bitWEP)による暗号化の設定
作動確認
目次 ページ
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1.ソフトウェアのインストール
● 送受信機 RMT2 に付属している無線遠隔監視システム用ソフトウェア(CD-ROM)を市販のパソコンに
インストールします。(Windows®2000/XP に対応)
● ソフトウェアのインストール方法は,「ソフトウェア インストールマニュアル」をご覧ください。
2.パソコンの IP アドレスの設定
①「スタート」メニューから「コントロールパネル(C)」をクリックします。
ソフトウェアのインストールとパソコンの設定
クリック
・本マニュアルは,Windows® XP を使用したときの画面で説明しています。Windows® 2000 の画面と異なることがあります。
あらかじめ,ご了承ください。
・Windows®は,米国マイクロソフト社(Microsoft Corporation)の米国およびその他の国における商標または登録商標です。
・本マニュアルの一部またはすべての内容を無断転載することを禁止します。
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②「コントロールパネル」の画面で,「ネットワークとインターネット接続」をクリックします。
③「ネットワークとインターネット接続」の画面で,「ネットワーク接続」をクリックします。
ソフトウェアのインストールとパソコンの設定(つづき)
クリック
クリック
5
④「ネットワーク接続」の画面で,無線 LAN アクセスポイントを接続する「ローカル エリア接続」を
右クリックして,「プロパティ(R)」をクリックします。
⑤「ローカル エリア接続のプロパティ」の画面で,「インターネット プロトコル(TCP/IP)」にチェックが入っている
ことを確認して,選択します。
(チェックが入っていないときは,チェックを入れてください)
⑥「プロパティ(R)」をクリックします。
クリック 右クリック
ソフトウェアのインストールとパソコンの設定(つづき)
クリック
チェックが入っている
ことを確認して選択
(反転表示されます)
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⑦「インターネット プロトコル(TCP/IP)のプロパティ」の画面で,「次の IP アドレスを使う(S)」を選択します。
⑧「IP アドレス(I)」に「192.168.11.10」,「サブネット マスク(U)」に「255.255.255.0」と入力します。
⑨「OK」をクリックします。
⑩「ローカル エリア接続のプロパティ」の画面で,「OK」をクリックして,画面を閉じます。
⑪パソコンのIPアドレスの設定完了です。
●パソコンは最大 10 台,使用できます。
●複数のパソコンを使用する場合,下表にしたがって,それぞれのパソコンに IP アドレスと
サブネットマスクを入力してください。
パソコン IP アドレス サブネットマスク
1 台目 192.168.11.10
2 台目 192.168.11.11
3 台目 192.168.11.12
4 台目 192.168.11.13
10 台目 192.168.11.19
255.255.255.0
選択
クリック
入力
ソフトウェアのインストールとパソコンの設定(つづき)
●双方向通話などの機能が使用できるパソコンは,1 台だけとなります。
●詳しくは,「無線遠隔監視システム ソフトウェア CD」の「操作マニュアル」をご覧ください。
ご注意
複数のパソコンを使用するときは
複数のパソコンを接続する場合,下記「複数のパソコンを使用するときは」をご覧ください。
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①パソコンと無線 LAN アクセスポイントを,無線 LAN アクセスポイントに付属の LAN ケーブルで
接続します。
②無線 LAN アクセスポイントの電源を入れ,パソコンを再起動します。
③無線 LAN アクセスポイントの設定画面を表示させます。
④「WLA2-G54C トップ画面」で,「アドバンスト」をクリックします。
無線 LAN アクセスポイントの IP アドレスの設定
クリック
●複数の無線LANアクセスポイントを使用する場合,設定しようとする無線LANアクセスポイントのみ,
電源を入れてください。
●他の無線LANアクセスポイントの電源を入れておくと,同じ設定になってしまうことがあります。
ご注意
設定画面の表示方法は,無線 LAN アクセスポイントに同梱されている「らくらく!セットアップシート」の
p.2「設定画面を表示するには」をご覧ください。
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⑤「アドバンストモード」の画面で,「LAN ポート」をクリックします。
⑥「IP アドレス」の「手動設定」が選択されていることを確認して,「IP アドレス」に「192.168.11.101」,
「サブネットマスク」に「255.255.255.0」と入力します。
⑦「設定」をクリックします。
⑧「アドバンストモード」の画面で,右上の「閉じるボタン□× 」をクリックして,画面を閉じます。
⑨無線 LAN アクセスポイントの IP アドレスの設定完了です。
無線 LAN アクセスポイントの IP アドレスの設定(つづき)
クリック クリック
選択の確認
入力
複数の無線 LAN アクセスポイントを接続する場合,p.9「複数の無線LANアクセスポイントを使用する
ときは」をご覧ください。
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●監視元に複数の指向性アンテナを使用する場合,監視元の各アンテナに無線 LAN アクセス
ポイントを接続します。
●無線 LAN アクセスポイントは,最大 9 台まで使用することができます。
●複数の無線 LAN アクセスポイントを使用する場合,下表にしたがって,それぞれの無線 LAN
アクセスポイントに IP アドレスとサブネットマスクを入力してください。
無線 LAN アクセスポイント IP アドレス サブネットマスク
1 台目 192.168.11.101
2 台目 192.168.11.102
3 台目 192.168.11.103
4 台目 192.168.11.104
9 台目 192.168.11.109
255.255.255.0
複数の無線LANアクセスポイントを使用するときは
無線 LAN アクセスポイントの IP アドレスの設定(つづき)
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1.監視元の無線 LAN アクセスポイントの登録
①送受信機のフタを開けます。
②無線LANアクセスポイント,送受信機の順にACプラグをACコンセントに差込みます。
③パソコンを再起動します。
④「スタートメニュー」から「すべてのプログラム(P)」→「BUFFALO」→「イーサネットコンバータ」→「イーサ
ネットコンバータ マネージャ」をクリックします。
送受信機と無線 LAN アクセスポイントの距離は,2m 以内にしてください。
送受信機の設定
クリック
●複数の送受信機を使用する場合,設定しようとする送受信機と無線LANアクセスポイントのみ,
電源を入れてください。
●他の送受信機と無線 LAN アクセスポイントの電源を入れておくと,同じ設定になってしまうことが
あります。
●設定は 1 台ずつ行い,p.10~18「送受信機の設定」が完了したら,次の送受信機を設定して
ください。
ご注意
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⑤「ネットワークアダプタ選択」の画面で,無線 LAN アクセスポイントを接続したネットワークアダプタを選択
して,「OK」をクリックします。
⑥「イーサネットコンバータ検索」の画面で,表示されたものを選択して,「WEB 設定(W)」をクリックします。
⑦「192.168.11.20 に接続」の画面で,「ユーザー名」に「root」と入力して,「OK」をクリックします。
選択
(反転表示されます)
クリック
選択
(反転表示されます)
クリック
クリック
入力
送受信機の設定(つづき)
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⑧「WLI3-TX1-G54 トップ画面」で,「ESSID(SSID)」の「検索」をクリックします。
⑨「ESSID(SSID)の検索」画面で,表示された無線LANアクセスポイントのESSID(SSID)の一覧から無線
LANアクセスポイント WLA2-G54Cの「Wired MAC」と同じものを選択します。
⑩「ESSID(SSID)の検索」画面で,「選択」をクリックします。
「Wired MAC」は,無線LAN
アクセスポイント WLA2-G54Cの
背面に記載されています。
クリック
送受信機の設定(つづき)
Wired MAC について
選択
クリック
無線 LAN アクセスポイントWLA2-G54C(背面)
Wired
MAC
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⑪「WLE3-TX1-G54 トップ画面」で,ESSID(SSID)に無線LANアクセスポイントの「Wired MAC」と同じもの
が表示されたことを確認し,「設定・接続」をクリックします。
⑫「接続開始」の画面で,「ウインドウを閉じる」をクリックして,画面を閉じます。
(「イーサネットコンバータ検索」の画面は,閉じずにお進みください)
⑬監視元の無線LANアクセスポイントの登録完了です。
送受信機の設定(つづき)
クリック ESSID(SSID)を確認
クリック
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2.送受信機の無線 LAN IP アドレスの設定
①「イーサネットコンバータ検索」の画面で,表示されているものを選択して,「IP 設定…(I)」をクリックします。
②「IP アドレスの設定」の画面で,「IP アドレス」に「192.168.11.21」,「サブネットマスク」に「255.255.255.0」と
入力します。
③「OK」をクリックします。
④「イーサネットコンバータ検索」の画面で,「閉じる」をクリックして,画面を閉じます。
⑤送受信機の無線LAN IPアドレスの設定完了です。
選択
(反転表示されます)
クリック
送受信機の設定(つづき)
入力
入力
複数の送受信機を使用する場合,p.15「複数の送受信機を使用するときは(無線LAN IPアドレス)」
をご覧ください。
15
●送受信機は最大 9 台まで使用することができます。
●複数の送受信機を使用する場合,下表にしたがって,それぞれの送受信機に無線 LAN
IP アドレスとサブネットマスクを入力してください。
送受信機 無線 LAN IP アドレス サブネットマスク
1 台目 192.168.11.21
2 台目 192.168.11.22
3 台目 192.168.11.23
4 台目 192.168.11.24
9 台目 192.168.11.29
255.255.255.0
複数の送受信機を使用するときは(無線 LAN IP アドレス)
送受信機の設定(つづき)
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3.送受信機のカメラ LAN IP アドレスの設定
①「スタートメニュー」から「すべてのプログラム(P)」→「遠隔監視システム」→「QVGA Admin Tool」を
クリックします。
②「Admin Tool」の画面で,「Within Local Network」が選択されていることを確認し,「IP and User Set」を
クリックします。
③「ListBox」の画面で,表示されたものをクリックします。
送受信機の設定(つづき)
クリック
選択の確認
クリック
(反転表示されます)
クリック
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④「Confirm ID/PW」の画面で,「Admin ID」に「root」が入力されていることを確認して,「Admin PW」に
「root」と入力します。
⑤「OK」をクリックします。
⑥「SetBox」の画面で,「Change IP Address」をクリックして,チェックを入れます。
⑦「Static IP Address」が選 択 されていることを確 認 し,「IP Addr」に「192.168.11.31」,
「Subnet Mask」に「255.255.255.0」と入力します。
⑧「Apply」をクリックします。
チェックを入れる
選択の確認
入力
クリック
送受信機の設定(つづき)
複数の送受信機を使用する場合,p.18「複数の送受信機を使用するときは(カメラ LAN IP アドレス)」
をご覧ください。
入力
「root」が入力されて
いることを確認
クリック
「root」を入力
入力した文字は,「xxxx」
と表示されます。
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⑨「Alram」の画面で,「はい(Y)」をクリックします。
⑩⑨と同じ画面がでる場合,再度,「はい(Y)」をクリックします。
⑪「Admin Tool」と「ListBox」の画面で,右上の「閉じるボタン□× 」をクリックして,画面を閉じます。
⑫送受信機のカメラLAN IPアドレスの設定完了です。
クリック
●送受信機は最大 9 台まで使用することができます。
●複数の送受信機を使用する場合,下表にしたがって,それぞれの送受信機にカメラ LAN
IP アドレスとサブネットマスクを入力してください。
送受信機 カメラ LAN IP アドレス
(IP Addr)
サブネットマスク
(Subnet Mask)
1台目 192.168.11.31
2 台目 192.168.11.32
3 台目 192.168.11.33
4 台目 192.168.11.34
9 台目 192.168.11.39
255.255.255.0
複数の送受信機を使用するときは(カメラ LAN IPアドレス)
送受信機の設定(つづき)
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●無線遠隔監視システムは,無線LANのセキュリティーを設定できます。
●無線LANアクセスポイントのセキュリティーの設定方法については,無線LANアクセスポイントに付属の
CD-ROM「AirNavigator」のマニュアルをご覧ください。
●送受信機の管理パスワードの設定
①p.10「監視元の無線LANアクセスポイントの登録」の①~⑦にしたがって,設定画面を表示します。
②「WLI3-TX1-G54 トップ画面」で,「アドバンスト」をクリックします。
無線 LAN セキュリティーの設定
クリック
管理パスワードを設定すると,送受信機の無線LANに関する設定(監視元の無線LANアクセスポイント
の設定,無線LAN IPアドレスの設定)を変更するときに,管理パスワードの入力が必要になります。
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③「アドバンストモード」の画面で,「管理」→「本体設定」をクリックします。
④「管理パスワード」に設定するパスワードを入力します。
⑤「設定」をクリックします。
⑥「アドバンストモード」の画面で,右上の「閉じるボタン□× 」をクリックして,画面を閉じます。
⑦送受信機の管理パスワードの設定完了です。
クリック
入力
クリック
無線 LAN セキュリティーの設定(つづき)
管理パスワードに使用できる文字は,半角英数字と”_”(アンダーバー)の組み合わせで,
文字数は最大 8 文字で大文字と小文字は別の文字として認識されます。
管理パスワードについて
管理パスワードを忘れてしまうと,送受信機の無線 LAN に関する設定ができなくなります。
ご注意
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●送受信機の WEP(64/128bitWEP)による暗号化の設定
①p.10「監視元の無線LANアクセスポイントの登録」の①~⑦にしたがって,「WLI3-TX1-G54 トップ画面」
を表示します。
②「データの暗号化」で,□V をクリックして,「WEP16進数入力」または「WEP文字入力」を選択します。
③暗号化キーを入力します。(p.22「暗号化キーについて」をご覧ください)
④「設定・接続」をクリックします。
●暗号化の設定・解除は,必ず,送受信機,無線 LAN アクセスポイントの順に設定してください。
●送受信機と無線 LAN アクセスポイントの暗号化キーは,同じものにしてください。
暗号化キーが異なると,通信できなくなります。
●受信機の暗号化キーを設定すると,無線 LAN アクセスポイントに同じ暗号キーを設定する
までの間,通信できなくなりますが,異常ではありません。
●送受信機を追加する場合,暗号化を解除してから,送受信機の設定を行なってください。
ご注意
無線 LAN セキュリティーの設定(つづき)
WEP(64/128bitWEP)による暗号化を設定すると,無線 LAN の信号が暗号化されます。
「WEP16 進数入力」または
「WEP 文字入力」を選択
暗号化キーを入力
クリック クリック
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⑤「接続開始」の画面で,「ウインドウを閉じる」をクリックして,画面を閉じます。
⑥送受信機のWEPによる暗号化の設定完了です。
⑦無線LANアクセスポイントに送受信機と同じ暗号化キーを設定します。
暗号化キーは 16 進数入力または文字入力を選択して,入力します。
●WEP16 進数入力
・16 進数は,半角数字および「A~F」までのアルファベットのみ入力できます。
・10 桁または 26 桁で入力します。
●WEP 文字入力
・半角英数字または半角記号を入力してください。
・入力文字の大文字と小文字を区別します。
・文字数は 5 文字または 13 文字です。
暗号化キーについて
無線 LAN セキュリティーの設定(つづき)
暗号化を解除するときは,「WLE3-TX1-G54 トップ画面」で,「データの暗号化」を「暗号化しない」
にしてください。
暗号化の解除について
選択
クリック
設定方法は,無線 LAN アクセスポイントに付属の CD-ROM「AirNavigator」のマニュアルをご覧ください。
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①送受信機のフタを開けます。
②無線LANアクセスポイント,送受信機の順にACプラグをACコンセントに差込みます。
③パソコンを再起動します。
④「スタートメニュー」から「すべてのプログラム(P)」→「遠隔監視システム」→「遠隔監視システム」を
クリックして,ソフトウェアを起動します。
⑤「無線遠隔監視システム ソフトウェアCD」の「操作マニュアル」,p.5「2-1.映像の表示」にしたがって,
カメラの映像が表示されることを確認してください。
作動確認
各機器の設定が正しく行われたことを確認するため,必ず,下記にしたがって作動状態を確認
してから機器を設置してください。
ご注意
送受信機と無線 LAN アクセスポイントの距離は,2m 以内にしてください。
クリック