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追加型投信/ 海外/ 債券 フィデリティ・ ハイ・イールド・ ボンド・オープン ポートフォリオB(為替ヘッジあり) 販売用資料 2019.02 毎月決算 為替リスクを低減しながら 米国ハイ・イールド債券投資の 魅力を追求。 設 定・運 用は お申 込 み・販 売 会 社は 金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第388号 加入協会:一般社団法人投資信託協会、一般社団法人日本投資顧問業協会 ホームページ:http://www.fidelity.co.jp/fij/ フリーコール:0120-00-8051(営業日の午前9時~午後5時) 株式会社三菱UFJ銀行 登録金融機関 関東財務局長(登金)第5号 加入協会:日本証券業協会、一般社団法人金融先物取引業協会、 一般社団法人第二種金融商品取引業協会 当行の苦情処理措置および紛争解決措置は 一般社団法人全国銀行協会または特定非営利活動法人証券・金融商品あっせん相談センターを利用します。 全国銀行協会相談室:0570-017109/ 03-5252-3772 証券・金融商品あっせん相談センター:0120-64-5005 受付時間:月~金曜日/ 9:00 ~17:00(祝日・12/31~1/3等を除く) 見やすいユニバーサルデザインフォントを 採用しています。 【ご留意いただきたい事項】 ◎投資信託は、預金ではなく、預金保険制度の対象ではありません。 ◎投資信託は、値動きのある有価証券等に投資しますので、価格変動リスクがあり、お受取金額が投資元本を大きく下回ることがあります。 したがって投資元本および運用成果が保証されているものではありません。 ◎ご購入に際しては、購入時手数料(一律2.16%(税込))および保有期間中の運用管理費用(信託報酬)等の費用がかかります。 ◎ご購入に際しては、必ず最新の「投資信託説明書(交付目論見書)」により商品内容をご確認の上、ご自身でご判断ください。 ・運用により信託財産に生じた損益はすべて投資者の皆様に帰属します。 ・投資信託は、販売会社がお申込みの取扱いを行い委託会社が運用を行います。 ・投資信託は、書面による契約の解除(クーリング・オフ)の適用はありません。 ・販売会社が登録金融機関の場合、投資者保護基金に加入しておりません。 ご購入の際は、必ず「投資信託説明書(交付目論見書)」をご覧ください。投資信託説明書(交付目論見書)は、三菱UFJ銀行の本・支店までご請求ください。

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追加型投信/海外/債券

フィデリティ・ハイ・イールド・ボンド・オープンポートフォリオB(為替ヘッジあり)

販売用資料2019 . 0 2

毎月決算

為替リスクを低減しながら米国ハイ・イールド債券投資の魅力を追求。

設定・運用はお申込み・販売会社は

金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第388号加入協会:一般社団法人投資信託協会、一般社団法人日本投資顧問業協会ホームページ:http://www.fidelity.co.jp/fij/フリーコール:0120-00-8051(営業日の午前9時~午後5時)

株式会社三菱UFJ銀行登録金融機関 関東財務局長(登金)第5号加入協会:日本証券業協会、一般社団法人金融先物取引業協会、     一般社団法人第二種金融商品取引業協会当行の苦情処理措置および紛争解決措置は一般社団法人全国銀行協会または特定非営利活動法人証券・金融商品あっせん相談センターを利用します。 全国銀行協会相談室:0570-017109/03-5252-3772 証券・金融商品あっせん相談センター:0120-64-5005 受付時間:月~金曜日/9:00~17:00(祝日・12/31~1/3等を除く)

見やすいユニバーサルデザインフォントを採用しています。

【ご留意いただきたい事項】◎投資信託は、預金ではなく、預金保険制度の対象ではありません。◎投資信託は、値動きのある有価証券等に投資しますので、価格変動リスクがあり、お受取金額が投資元本を大きく下回ることがあります。 したがって投資元本および運用成果が保証されているものではありません。◎ご購入に際しては、購入時手数料(一律2.16%(税込))および保有期間中の運用管理費用(信託報酬)等の費用がかかります。◎ご購入に際しては、必ず最新の「投資信託説明書(交付目論見書)」により商品内容をご確認の上、ご自身でご判断ください。・運用により信託財産に生じた損益はすべて投資者の皆様に帰属します。・投資信託は、販売会社がお申込みの取扱いを行い委託会社が運用を行います。・投資信託は、書面による契約の解除(クーリング・オフ)の適用はありません。・販売会社が登録金融機関の場合、投資者保護基金に加入しておりません。

ご購入の際は、必ず「投資信託説明書(交付目論見書)」をご覧ください。投資信託説明書(交付目論見書)は、三菱UFJ銀行の本・支店までご請求ください。

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米国ハイ・イールド債券の特色

1

米国ハイ・イールド債券*への投資を考えたことがありますか?

※上記は過去の実績であり、将来の傾向、数値等を保証もしくは示唆するものではありません。※5ページの「ファンドの主なリスク内容について」を必ずご確認ください。

*米国ハイ・イールド債券とは米ドル建て高利回り事業債のことです。

米国ハイ・イールド債券の特性

主要国の国債に比べて、高い利回りとなっています。1

国 債

株 式

ハイ・イールド債券

リターン

リスク

※上記はあくまでも金融商品の一般的なリスクとリターンの関係を表したイメージ図であり、実際にはイメージとそぐわない場合もありえます。

●米国国債などに比べて信用リスクが高い分、利回りは高くなっています。

それは、世界の投資家が注目する資産クラス。米国ハイ・イールド債券は、主として米国企業が発行する「高利回り・低格付け」の事業債です。一定の利払いがあり、満期時に元本が償還される債券の『安定性』と、企業の信用力向上による価格上昇を期待できる株式の『成長性』をあわせ持ち、米国国債に比較して信用リスクが高い分、一般的に高利回りであることが大きな特徴です。

Ba(ムーディーズ社)以下または、BB(S&P社)以下の格付けの事業債、および格付けされていないが、それらと同等の信用力と考えられる事業債をハイ・イールド債券といいます。

Aaa

Aa

A

Baa

Ba

B

Caa

Ca

C

AAA

AA

A

BBB

BB

B

CCC

CC

C

D

ハイ・イールド債券

投資適格債

ムーディーズ社 S&P社高い

低い

信用度

ハイ・イールド債券とは

2018年12月末時点。米国ハイ・イールド債券:ICE BofAML USハイ・イールド・コンストレインド・インデックス。世界国債:FTSE世界国債インデックス。(注)RIMESのデータよりフィデリティ投信作成。

(%)

世界国債

ドイツ10年国債

日本10年国債

オーストラリア10年国債

米国ハイ・イールド債券

米国10年国債

世界債券指数の利回り

-2

0

2

4

6

8

10

0.030.2

2.32.7

8.0

1.5

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追加型投信/海外/債券

フィデリティ・ハイ・イールド・ボンド・オープン

ポートフォリオB(為替ヘッジあり)

2

※上記は過去の実績であり、将来の傾向、数値等を保証もしくは示唆するものではありません。※5ページの「ファンドの主なリスク内容について」を必ずご確認ください。

景気の局面によらず高い金利収入がリターンを支えると期待されます。2●債券のリターン(騰落率)は、価格変動と金利収入の合計です。●米国ハイ・イールド債券は、発行している企業の業績や財務の状況によって債券価格が変動する傾向があります。●景気拡大期では企業の業績・財務の改善が見込まれ、価格が上昇する傾向があります。景気減速期には反対に価格は下落する傾向があります。●過去の実績では、米国ハイ・イールド債券の特徴である高い金利収入は、景気の局面によらず、リターン(価格変動+金利収入)を支えてきました。

過去の実績では米国ハイ・イールド債券指数は堅調に推移しています。3

景気局面別の米国ハイ・イールド債券価格の動き

価格下落

価格上昇●景気拡大●企業業績改善●財務内容改善●格上げ

●景気減速●企業業績悪化●財務内容悪化●格下げ・デフォルト

※上記はハイ・イールド債券の一般的な値動きの特徴を表したイメージ図であり、全てのケースに当てはまるとは限りません。(注)RIMESなどのデータよりフィデリティ投信作成。米国ハイ・イールド債券はICE BofAML USハイ・イールド・コンストレインド・インデックス

を使用。金利収入は、騰落率から価格指数の値動きを差し引いて算出。騰落率は単純平均。成長率は米国GDP成長率(前期比年率)。期間 2003年第1四半期~2018年第3四半期。上記の要因分析において騰落率、価格、金利はそれぞれ年率換算しているため、価格と金利の合計が必ずしも騰落率と一致しません。

●米国ハイ・イールド債券指数の各年のリターン(米ドルベース)は年ごとのばらつきがあるものの過去32年間の年平均リターンは9%でした。●過去32年で、上昇したのは25回、内14回は10%以上上昇しました。一方、下落したのは7回、リーマンショック時には大きく下落しましたが、それ以外の6回は6%以下の下落でした。●過去32年の実績では、2年連続で下落したことはなく、下落した年と翌年の2年間で概ねリターンはプラスとなっています。

(注)RIMESよりフィデリティ投信作成。米国ハイ・イールド債券の年騰落率は1996年まではICE BofAML USハイ・イールド・インデックスを使用。それ以降はICE BofAML USハイ・イールド・コンストレインド・インデックスを使用。平均値は単純平均。期間 1987年~2018年。米ドルベース。

景気局面別の米国ハイ・イールド債券のリターン(米ドルベース)

(%)

成長率1.5%未満 成長率1.5%以上 成長率2.5%以上価格 -6.8%

金利8.5%

騰落率1.3%

価格3.8%

金利7.9%

騰落率11.9%

価格3.6%

金利7.9%

騰落率11.7%

騰落率金利価格

-10

0

5

10

15

20

-5

米国ハイ・イールド債券指数の各年リターン(米ドルベース)

(年)

(%)

9

-40

-20

0

20

40

60平均

87 88 89 90 91 92 93 94 95 96 97 98 99 00 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 12 141311

4

13

2

-4

39

-1

20

11 13

3 2 4

-1

28

11

3

11

3 47

17 17

-5

-26

15 16

-5

15

下落した年と翌年の動き

16 17

7

58

3

1817

-2

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ファンドのポイント

3

20年以上の運用実績を持つ毎月決算のファンドです。

※上記は過去の実績であり、将来の傾向、数値等を保証もしくは示唆するものではありません。※5ページの「ファンドの主なリスク内容について」を必ずご確認ください。

2018年12月28日現在。※累積投資額は、ファンド設定時(1997年5月23日)に10,000円でスタートしてからの収益分配金を再投資した実績評価額です。いずれも、購入時手数料および収益分配金にかかる税金は考慮していません。基準価額は運用管理費用(後述の「運用管理費用(信託報酬)」参照)控除後のものです。過去の運用実績は、将来の運用結果を保証もしくは示唆するものではありません。

 分配金は過去の実績であり、将来の成果を保証するものではありません。また運用実績によっては、分配を行なわないこともあります。

※6ページの「収益分配金に関する留意事項」を必ずご確認ください。

1997年5月23日に運用を開始した、国内で長い実績を持つファンドです。

ハイ・イールド債券へ投資する場合、発行企業の信用力低下による「格下げ」や、利払いや償還に支障が生じる「デフォルト」など価格下落リスクへの対応が重要です。また、発行企業の信用力向上による「格上げ」による価格上昇期待を見極めて、投資機会を追求することも求められます。そのために必要となるのが「徹底的な企業調査力」です。当ファンドと同じ運用チームが担当する「フィデリティ・USハイ・イールド・ファンド」は、既に日本のご投資家にも評価をいただいています。**「フィデリティ・USハイ・イールド・ファンド」は為替ヘッジを行ないません。また、当ファンドと直接の関係はありません。上記は運用チームについてご理解いただくための参考として掲載しています。

ハイ・イールド債券運用・調査体制

格下げ・デフォルト

価格下落リスク

格上げ 価格上昇・投資機会

徹底した企業調査

株式を含むグローバルな調査力の活用

※上記はイメージ図です。

約10兆円※の資産を運用する、米国ハイ・イールド債券のプロフェッショナルが担当します。 ※FMR Co. 2018年9月末現在。WMロイター 1米ドル113.585円で換算。

 主として米国ハイ・イールド債券を運用するチームの運用資産残高。1

2設定来の運用実績(円) (億円)

(年)

基準価額(左軸)累積投資額(左軸)

0

5,000

10,000

15,000

20,000

25,000

純資産総額(右軸)

第10期02年5月

150円

第11期02年11月

160円

第15期03年3月

30円

第1・2期97年11月・98年5月

350円

第3~9期98年11月~01年11月

0円

第12~14期02年12月~

03年2月

25円

第16~26期03年4月~04年2月

35円

第27~40期04年3月~05年4月

40円

設定来分配金合計 10,220円(税込) 2002年12月より毎月決算に移行

分配金の推移(設定来の収益分配金:1万口当たり、税込)

第71期07年11月

45円

第74期08年2月

60円

第163~178期15年7月~16年10月

45円

第179~189期16年11月~

17年9月

35円

第46~54期05年10月~

06年6月

20円

第55~70期06年7月~07年10月

15円

第72・73期07年12月・08年1月

50円

第75~150期08年3月~14年6月

第151~162期14年7月~15年6月

70円 55円

第41~45期05年5月~

9月

30円

第190~204期17年10月~18年12月

20円

純資産総額約62億円

97 99 01 03 05 07 09 11 13 15 170

200

400

600

800

1,000累積投資額19,729円

基準価額5,506円

仕入先

納入先

海外の競合他社

国内の競合他社

営業担当 工場

IR経営陣

調査対象企業

経営のクオリティは?

現場の状況は?

仕入先の状況は?

納入先の評価は?国内外のライバルに対する優位性は?

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追加型投信/海外/債券

フィデリティ・ハイ・イールド・ボンド・オープン

ポートフォリオB(為替ヘッジあり)

4

※上記は過去の実績であり、将来の傾向、数値等を保証もしくは示唆するものではありません。※5ページの「ファンドの主なリスク内容について」を必ずご確認ください。

(注)RIMESよりフィデリティ投信作成。米国ハイ・イールド債券指数は、ICE BofAML USハイ・イールド・コンストレインド・インデックスを使用。為替ヘッジありは、米国ハイ・イールド債券指数の米ドルベースから為替ヘッジコストを差し引き円ベース指数を算出。為替ヘッジコスト:日米短期金利差年率の月次複利還元。期間 2001年12月末~2018年12月末。期間初を100として指数化。

【ご参考】米国ハイ・イールド債券指数(円ベース)

外国債券投資における投資リターン<為替ヘッジなしの場合> <為替ヘッジありの場合>

値動きの幅

円安による為替差益

円高による為替差損

値動きの幅

投資対象から得られるリターン

ハイ・イールド債券の価格変動

受取金利収入( )+

投資対象から得られるリターン

ハイ・イールド債券の価格変動

受取金利収入( )+

為替ヘッジとは、為替変動リスクを回避(ヘッジ)する手法です。なお、為替ヘッジを行なうにあたっては、ヘッジコスト(≒米国の短期金利-日本の短期金利)が別途かかります。

為替変動リスクの低減を目指す為替ヘッジ型のファンドです。3

当ファンドの為替ヘッジの特徴●為替ヘッジを行なうことで為替リスクの低減を目指します。その結果、ファンドの投資リターンの値動きの幅(リスク)が抑えられることが期待されます。また、為替ヘッジをしない場合に被る円高による為替差損を回避することが可能ですが、円安による為替差益を得る事もできなくなります。

●為替ヘッジを行なうには為替ヘッジコストがかかります。そのため、期待されるリターンは、米国ハイ・イールド債券から得られるリターンから為替ヘッジコストを差し引いたリターンとなります。

●為替ヘッジコストには、米国と日本の短期金利の差が反映されます。米国の短期金利上昇などで、日米の短期金利の差が拡大した場合には、ヘッジコストは拡大します。一方、米国の短期金利低下などで、日米の短期金利の差が縮小した場合には、ヘッジコストも縮小します。

ヘッジコスト

為替ヘッジあり為替ヘッジなし

01年12月 11年12月 13年12月 15年12月 17年12月09年12月07年12月05年12月03年12月50

100

150

200

250

300

350

【ご参考】日米の短期金利とヘッジコストの推移

(注)RIMESよりフィデリティ投信作成。期間 2001年12月末~2018年12月末。短期金利は1カ月LIBORを使用。

-1%0%1%2%3%4%5%6%7%

01年12月 04年12月 07年12月 10年12月 13年12月

ヘッジコスト 米国 日本

16年12月

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5

投資方針・ファンドのリスク

投資方針

2

4

1 米ドル建高利回り事業債(ハイ・イールド・ボンド)を主要な投資対象とします。●Ba格(ムーディーズ社)以下またはBB格(S&P社)以下の格付のハイ・イールド・ボンドを中心に投資します。なお、一部、格付を持たない有価証券にも投資します。●一部、米国以外の国の発行体のハイ・イールド・ボンドにも投資します。●一部、株式に投資を行なう場合があります。

個別企業分析に基づき、米ドル建高利回り事業債(ハイ・イールド・ボンド)を中心に投資することにより、高水準の利息等収入の確保を図るとともに値上り益の追求を目指します。●個別企業の信用分析を綿密に行なうことで組入証券のデフォルト(利払い、元本返済の不履行または遅延)のリスクを可能な限り回避するとともに、格付の引き上げの可能性のある企業を選別し値上がり益の追求を目指します。

個別企業分析にあたっては、アナリストによる独自の企業調査情報を活用し、個別の企業の信用分析とポートフォリオ・マネージャーによる「ボトム・アップ・アプローチ」を重視した運用を行ないます。

ポートフォリオ構築にあたっては、分散投資を基本としリスク分散を図ります。

3

債券等の組入比率は、原則として高位を維持します。ただし、市況動向等により弾力的に変更を行なう場合があります。5

※「フィデリティ・ハイ・イールド・ボンド・オープン ポートフォリオB(為替ヘッジあり)」は主としてマザーファンドに投資を行ないます。上記の投資方針はファンドの主要な投資対象である「フィデリティ・ハイ・イールド・ボンド・オープン・マザーファンド」の投資方針を含みます。※市況動向、資金動向等によっては上記のような運用ができない場合もあります。

■基準価額の変動要因

基準価額は有価証券等の市場価格の動きを反映して変動します。有価証券等の発行企業が経営不安、倒産等に陥った場合には、投資資金が回収できなくなる場合があります。

有価証券等への投資にあたっては、発行体において利払いや償還金の支払いが遅延したり、債務が履行されない場合があります。なお、ハイ・イールド債およびエマージング・マーケット債に投資を行なう場合には、上位に格付された債券に比べて前述のリスクが高くなります。

ファンドのお取引に関しては、金融商品取引法第37条の6の規定(いわゆるクーリング・オフ)の適用はありません。

主な変動要因◆価格変動リスク

◆信用リスク

公社債等は、金利の変動を受けて価格が変動します。一般に金利が上昇した場合には債券価格は下落し、金利が低下した場合には債券価格は上昇します。

◆金利変動リスク

為替ヘッジを行なうことで、為替変動リスクの低減を図りますが、為替変動リスクを完全に排除できるものではありません。なお、為替ヘッジを行なう際には当該通貨と円の金利差相当分のヘッジコストがかかる場合があります。

◆為替変動リスク

エマージング市場(新興諸国市場)への投資においては、政治・経済的不確実性、決済システム等市場インフラの未発達、情報開示制度や監督当局による法制度の未整備、為替レートの大きな変動、外国への送金規制等の状況によって有価証券の価格変動が大きくなる場合があります。

◆エマージング市場に関わる留意点

■その他の留意点◆クーリング・オフ

ファンドの主なリスク内容について

※基準価額の変動要因は、上記に限定されるものではありません。

投資信託は預貯金と異なります。ファンドは、値動きのある有価証券等に投資しますので基準価額は変動し、投資元本を割り込むことがあります。ファンドの運用による損益はすべて投資者の皆様に帰属します。したがって、投資者の皆様の投資元本は保証されているものではなく、基準価額の下落により、損失が生じることがあります。ファンドが有する主なリスク等(ファンドが主に投資を行なうマザーファンドが有するリスク等を含みます。)は以下の通りです。

7 マザーファンドの運用にあたっては、フィデリティ・マネジメント・アンド・リサーチ・カンパニーに、運用の指図に関する権限を委託します。

6 実質外貨建資産については、為替ヘッジにより為替変動リスクの低減を図ることを基本とします。

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6

追加型投信/海外/債券

フィデリティ・ハイ・イールド・ボンド・オープン

ポートフォリオB(為替ヘッジあり)

収益分配金に関する留意事項

1

2

3

1

ファンドの購入価額は、個々の投資者によって異なりますので、投資期間全体での損益は、個々の投資者によって異なります。

普通分配金

投資者の購入価額

(個別元本)

元本払戻金(特別分配金)

分配金支払後個別元本

元本払戻金(特別分配金)投資者の

購入価額(個別元本) 分配金支払後

個別元本

2投資信託の純資産

分配金

3

*500円(③+④)

*420円(③+④)

期中収益(①+②)50円

*80円

配当等収益①20円

基準価額

10,500円

基準価額

基準価額

*500円(③+④) *450円

(③+④)

*50円

前期決算日

基準価額

10,550円基準価額

10,450円

基準価額

分配金

100円

分配金

100円

10,500円10,400円

10,300円

ファンドの購入価額によっては、分配金の一部または全部が、それぞれの投資者ご自身の個別元本の一部払戻しに相当する場合があります。分配金は預貯金の利息とは異なり、分配金支払い後の純資産は減少し、基準価額の下落要因となります。分配金は計算期間中に発生した収益を超えて支払われる場合があり、その場合当期決算日の基準価額は前期決算日と比べて下落します。

投資者のファンドの購入価額によっては分配金はその支払いの一部、または全部が、実質的には元本の一部払戻しに相当する場合があります。ファンド購入後の運用状況により、分配金額より基準価額の値上がりが小さかった場合も同様です。

分配金は、預貯金の利息とは異なります。分配金の支払いは純資産から行なわれますので、分配金支払い後の純資産は減少することになり、基準価額が下落する要因となります。

分配金は、計算期間中に発生した収益(経費控除後の利子・配当等収益および評価益を含む売買益)を超えて支払われる場合があります。その場合、当期決算日の基準価額は前期決算日と比べて下落することになります。また、分配金の水準は、必ずしも計算期間におけるファンドの収益率を示すものではありません。計算期間におけるファンドの運用実績は、期中の分配金支払い前の基準価額の推移および収益率によってご判断ください。投資信託は、当期の収益の他に、ファンドの設定から当期以前の期間に発生して分配されなかった過去の収益の繰越分等からも分配することができます。

※分配対象額は、①経費控除後の配当等収益および②経費控除後の評価益を含む売買益ならびに③分配準備積立金および④収益調整金です。分配金は、収益分配方針に基づき、分配対象額から支払われます。※上記はイメージであり、実際の分配金額や基準価額を示唆するものではありませんのでご留意ください。

●「個別元本」とは、追加型投資信託の収益分配金や解約(償還)時の収益に対する課税計算をする際に用いる個々の投資者のファンドの購入価額のことを指します。●「普通分配金」とは、個別元本(投資者のファンドの購入価額)を上回る部分からの分配金です。●「元本払戻金(特別分配金)」とは、個別元本を下回る部分からの分配金です。実質的に元本の払戻しに相当するため、非課税扱いとなります。分配後の投資者の個別元本は、元本払戻金(特別分配金)の額だけ減少します。※普通分配金に対する課税については、投資信託説明書(交付目論見書)をご参照ください。

分配金の一部が実質的に元本の一部払戻しに相当する場合

投資信託で分配金が支払われるイメージ

前期決算から基準価額が上昇当期計算期間の収益がプラスの場合

前期決算から基準価額が下落当期計算期間の収益がマイナスの場合

分配金の全部が実質的に元本の一部払戻しに相当する場合

分配方針や頻度の異なるコースが存在する場合は、投資者は自身の選好に応じて投資するコースを選択することができます。販売会社によってはコース間でスイッチングが可能です。

*分配対象額500円

前期決算日

*分配対象額500円

当期決算日分配前

*50円を取崩し

当期決算日分配前

*80円を取崩し

当期決算日分配後

*分配対象額450円

当期決算日分配後

*分配対象額420円

Page 8: 販売用資料 フィデリティ・ ハイ・イールド・ ボンド・オー …Secure Site 追加型投信/海外/債券 フィデリティ・ ハイ・イールド・ ボンド・オープン

フィデリティ・ハイ・イールド・ボンド・オープン ポートフォリオB(為替ヘッジあり)追加型投信/海外/債券

FICR1902-035

●当資料はフィデリティ投信によって作成された最終投資家向けの投資信託商品販売用資料です。投資信託のお申込みに関しては、以下の点をご理解いただき、投資の判断はお客さまご自身の責任においてなさいますようお願い申し上げます。なお、当社は投資信託の販売について投資家の方の契約の相手方とはなりません。●投資信託は、預金または保険契約でないため、預金保険および保険契約者保護機構の保護の対象にはなりません。また、金融機関の預貯金と異なり、元本および利息の保証はありません。販売会社が登録金融機関の場合、証券会社と異なり、投資者保護基金に加入しておりません。●「フィデリティ・ハイ・イールド・ボンド・オープン ポートフォリオB(為替ヘッジあり)」が投資を行なうマザーファンドは、主として米ドル建て高利回り事業債(ハイ・イールド・ボンド)を投資対象としていますが、株式を含むその他の有価証券に投資することもあります。●ファンドの基準価額は、組入れた債券、株式その他の有価証券の値動き、為替相場の変動等の影響により上下しますので、これにより投資元本を割り込むことがあります。また、組入れた債券、株式その他の有価証券の発行者の経営・財務状況の変化およびそれらに関する外部評

価の変化等により、投資元本を割り込むことがあります。特にハイ・イールド・ボンドについては上位に格付けされた債券に比べて、利払い・元本返済の不履行または遅延等のいわゆるデフォルト・リスクが高い傾向にあります。すなわち、保有期間中もしくは売却時の投資信託の価額はご購入時の価額を下回ることもあり、これに伴うリスクはお客さまご自身のご負担となります。●ご購入の際は投資信託説明書(交付目論見書)をあらかじめまたは同時にお渡しいたしますので、必ずお受取りのうえ内容をよくお読みください。●投資信託説明書(交付目論見書)については、販売会社またはフィデリティ投信までお問い合わせください。なお、当ファンドの販売会社につきましては以下のホームページ(http://www.fidelity.co.jp/fij/)をご参照ください。●当資料に記載の情報は、作成時点のものであり、市場の環境やその他の状況によって予告なく変更することがあります。また、いずれも将来の傾向、数値、運用結果等を保証もしくは示唆するものではありません。●当資料にかかわる一切の権利は引用部分を除き当社に属し、いかなる目的であれ当資料の一部又は全部の無断での使用・複製は固くお断りいたします。

委託会社、その他の関係法人委 託 会 社

受 託 会 社

運 用 の 委 託 先

販 売 会 社

フィデリティ投信株式会社 【金融商品取引業者】関東財務局長(金商)第388号【加入協会】一般社団法人投資信託協会 一般社団法人日本投資顧問業協会信託財産の運用指図などを行ないます。三井住友信託銀行株式会社信託財産の保管・管理・計算、外国証券を保管・管理する外国の金融機関への指示・連絡などを行ないます。フィデリティ・マネジメント・アンド・リサーチ・カンパニー(所在地:米国)委託会社よりファンドの主要投資対象であるマザーファンドの運用の指図に関する権限の委託を受けて、マザーファンドの運用の指図を行ないます。株式会社三菱UFJ銀行 【登録金融機関】関東財務局長(登金)第5号【加入協会】日本証券業協会、一般社団法人金融先物取引業協会、一般社団法人第二種金融商品取引業協会購入・換金の取扱い等を行ないます。

その他のファンド概要設 定 日信 託 期 間

ベ ン チ マ ー ク収 益 分 配

1997年5月23日原則として無期限です。ただし、ファンドの残存口数が当ファンド及び追加型証券投資信託「フィデリティ・ハイ・イールド・ボンド・オープン ポートフォリオA(為替ヘッジなし)」(注)の合計で20億口を下回った場合には、信託期間の途中で信託を終了することがあります。(注)追加型証券投資信託「フィデリティ・ハイ・イールド・ボンド・オープン ポートフォリオA(為替ヘッジなし)」の詳細については、

委託会社のホームページ(アドレス:http://www.fidelity.co.jp/fij/)をご参照いただくか、委託会社のフリーコール(0120-00-8051(受付時間:営業日の午前9時~午後5時))までお問い合わせください。

為替ヘッジ付きのインデックスが存在しないため、ベンチマークを設定しません。毎月22日(ただし休業日の場合は翌日以降の最初の営業日)に決算を行ない、収益分配方針に基づき分配を行ないます。ただし、必ず分配を行なうものではありません。※将来の分配金の支払いおよびその金額について保証するものではありません。

購 入 単 位

購 入 価 額換 金 単 位換 金 価 額

申 込 受 付 時 間

分配金再投資コース(累積投資コース):1万円以上1円単位購入単位には購入時手数料(税込)が含まれます。くわしくは三菱UFJ銀行のホームページをご覧ください。購入申込受付日の翌営業日の基準価額1円以上1円単位、または1口以上1口単位、または全部。換金申込受付日の翌営業日の基準価額ご換金代金は、原則として換金申込受付日から起算して6営業日目にお支払いいたします。ご購入およびご換金の受付については、原則として、毎営業日(ただし、ニューヨーク証券取引所の休業日と同日の場合は除きます。)の午後3時まで受付けます。

お申込みメモ *株式会社三菱UFJ銀行でお申込みの場合

購 入 時 手 数 料

運 用 管 理 費 用( 信 託 報 酬 )その他費用・手数料

税 金

信 託 財 産 留 保 額※当該手数料・費用等の上限額および合計額については、購入金額や保有期間等に応じて異なりますので、表示することができません。※課税上は株式投資信託として取扱われます。公募株式投資信託は税法上、少額投資非課税制度「NISA(ニーサ)」、「ジュニアNISA」の適用対象です。※ファンドに係る費用・税金の詳細については、投資信託説明書(交付目論見書)をご覧ください。

ファンドに係る費用・税金2.16%(税抜2.00%)を購入金額に乗じて得た額とします。購入金額=購入価額(1口当たり)×購入口数※インターネット取引でご購入の場合は、上記手数料率から10%優遇。純資産総額に対し年率1.674%(税抜1.55%)以内

・組入有価証券の売買委託手数料、信託事務の諸費用等がファンドより支払われます。(運用状況等により変動するため、事前に料率、上限額等を表示できません。)・法定書類等の作成等に要する費用、監査費用等がファンドより差し引かれます。(ファンドの純資産総額に対して年率0.10%(税込)を上限とします。)原則として、収益分配時の普通分配金ならびにご換金時の値上がり益および償還時の償還差益に対して課税されます。税法が改正された場合等には、上記内容が変更になる場合があります。ありません。