誰でも簡単にアジャイル分析 クラウド型アナリティクス・サービス ·...

12
Copyright © 2014 Oracle Corporation. All Rights Reserved. 誰でも簡単にアジャイル分析 - クラウド型アナリティクス・サービス Business Intelligence Cloud Service

Upload: others

Post on 20-Jun-2020

3 views

Category:

Documents


0 download

TRANSCRIPT

Page 1: 誰でも簡単にアジャイル分析 クラウド型アナリティクス・サービス · 分析システムにおける問題… 1 高度な分析を行うには強力なプラットフォームが必要ですが、

Copyright © 2014 Oracle Corporation. All Rights Reserved.

誰でも簡単にアジャイル分析 - クラウド型アナリティクス・サービス

Business Intelligence Cloud Service

Page 2: 誰でも簡単にアジャイル分析 クラウド型アナリティクス・サービス · 分析システムにおける問題… 1 高度な分析を行うには強力なプラットフォームが必要ですが、

分析システムにおける問題…

1

高度な分析を行うには強力なプラットフォームが必要ですが、

直感的で使いやすいものでなければなりません。

いざ分析をするとなると、どの組織もより少ないコストでより多

くのことを実行しようとします。つまり、多くのデータを使って、

詳しい調査を迅速に、誰でも、低コストで実行できることが望

まれています。

この目標を達成するには、期待どおりのセキュリティ、柔軟性、

および信頼性を備え、分析の全プロセスに対応する堅牢なプ

ラットフォームが必要です。

すぐに利用でき、容易に管理できるプラットフォームであること

も必要ですが、エンドユーザ自身が簡単に分析を実行できる

権限をガバナンスを犠牲にすることなく付与できるようにする

ためには、マネージド・セルフサービス機能も必要です。

しかしながら、現状の分析システムにおいて、大規模なインフ

ラストラクチャへの投資やデータ管理面において大きなコスト

が発生しています。

分析システムに おける問題…...

デスクトップ 分析の問題

オンプレミスBIの問題

クラウドBIの問題

幅広いBIニーズに

対応

意思決定のスピード

アップ

安全と実績の テクノロジー

BI Cloud Service

選ばれる理由

始めよう

Page 3: 誰でも簡単にアジャイル分析 クラウド型アナリティクス・サービス · 分析システムにおける問題… 1 高度な分析を行うには強力なプラットフォームが必要ですが、

デスクトップ分析の問題

2

ExcelやAccessを活用したデスクトップ分析はシステム部門へデータ取得依頼を行い、PCにて手作業で

加工編集します。そのため、以下の問題が発生します。

意思決定の遅延

• システム部門へのデータの依頼し、取得

• マニュアル作業によるデータの集計、加工を行い分析や帳票を作成

高負荷

• データ提供リクエストに対して、データもしくはレポートの都度提供

情報漏えいのリスク

• データ提供によるセキュリティリスク

• 機密情報取り扱いに関するマニュアル対応

分析システムに おける問題…...

デスクトップ 分析の問題

オンプレミスBIの問題

クラウドBIの問題

幅広いBIニーズに

対応

意思決定のスピード

アップ

安全と実績の テクノロジー

BI Cloud Service

選ばれる理由

始めよう

売上実績

顧客管理

ビジネス ユーザーA ビジネス

ユーザーB

エンジニア

データ取得依頼 情報システム部門 ビジネス部門

PCにあるデータ (例:キャンペーン情報など)

Page 4: 誰でも簡単にアジャイル分析 クラウド型アナリティクス・サービス · 分析システムにおける問題… 1 高度な分析を行うには強力なプラットフォームが必要ですが、

オンプレミスBIの問題

3

オンプレミスBIシステムは、3年から5年のシステム投資と費用対効果が求められます。一般的にBI システム構築は、 小規模で1000万円~中規模ですと5000万円ほど必要なため、投資対効果もそれに応じた金額がユーザーに 求められます。そのため、以下の問題が発生します。 柔軟性

• DWH/BIシステム :新たなBI要件はシステム部に依頼するため、ビジネスニーズへの遅延。 • 共通 :限定されたBI機能に対して、操作スキルの習得に対するコスト

システム管理

• BI/DWHシステム :追加開発コスト • 部門BIツール :ビジネス部門主導でシャドウIT化する事による、データ管理およびデータ品質への懸念 • 共通 :アップグレード等へのシステム基盤管理

分析システムに おける問題…...

デスクトップ 分析の問題

オンプレミスBIの問題

クラウドBIの問題

幅広いBIニーズに

対応

意思決定のスピード

アップ

安全と実績の テクノロジー

BI Cloud Service

選ばれる理由

始めよう

売上実績

顧客管理 ビジネスユーザー

(例)購買情報 BIツール A社

(新規BI要件)

(新規BI要件)

(例)購買分析

BIツール B社

DWH/BIシステム

部門BIツール

ダッシュボード

ビジュアライゼーション探索

情報システム部門 ビジネス部門

エンジニア

DWH

Page 5: 誰でも簡単にアジャイル分析 クラウド型アナリティクス・サービス · 分析システムにおける問題… 1 高度な分析を行うには強力なプラットフォームが必要ですが、

クラウドBIの問題

4

クラウドBIサービスの多くは、クラウド専用に提供されているソフトウェア基盤が多く、実績の低いテクノロ

ジーが中心です。そのため、BI機能も限られており、様々なユーザーニーズへの対応が不十分であるにも

関わらず、ロードしたデータはクラウド上でしか活用できないといった問題が多く発生しています。

パターン1:BIクラウドサービスのみによるデータ管理

• データ管理はBI機能で構築するため、高度なセキュリティ管理には未対応

パターン2:別々のクラウドサービスの組み合わせによるリスク

• クラウドのDBとBIを組み合わせて連携するため、セキュリティリスクはユーザーが負担

分析システムに おける問題…...

デスクトップ 分析の問題

オンプレミスBIの問題

クラウドBIの問題

幅広いBIニーズに

対応

意思決定のスピード

アップ

安全と実績の テクノロジー

BI Cloud Service

選ばれる理由

始めよう

売上実績

ビジネスユーザー

クラウドDB C社 (DB機能のみ提供)

クラウドBI B社 (BI機能のみ提供)

クラウドBI A社 (BI機能でデータ管理)

パターン1

パターン2

ビジュアライゼーション探索

ダッシュボード

顧客管理

エンジニア

情報システム部門 ビジネス部門

Page 6: 誰でも簡単にアジャイル分析 クラウド型アナリティクス・サービス · 分析システムにおける問題… 1 高度な分析を行うには強力なプラットフォームが必要ですが、

幅広いBIニーズに対応

5

情報の分析と共有を行う際に求められる事は、幅広いBIニーズにビジネスの流れに沿って対応する事です。

企画部門のビジネスアナリストやデータサイエンティストは、ビジネス上の問題を探索し、何をビジネス部門に

共有するかを討議する必要があります。その上で、各ビジネス部門は業績向上に必要な情報をダッシュボード

やレポートを参照し、意思決定を行います。

Oracle BI Cloud Serviceは、このような幅広いBIニーズに柔軟に対応可能です。

分析システムに おける問題…...

デスクトップ 分析の問題

オンプレミスBIの問題

クラウドBIの問題

幅広いBIニーズに

対応

意思決定のスピード

アップ

安全と実績の テクノロジー

BI Cloud Service

選ばれる理由

始めよう

ビジネスアナリスト

ビジネス アナリスト

ビジネスマネージャー

BI Cloud service 各種統計情報

需要予測

ファイルデータ(新規要件)

経営者 経営

ダッシュボード

経営企画 営業企画

顧客サービス

顧客満足度

人事部

タレント管理

海外現法

収益管理

ビジュアライゼーション探索

ダッシュボード

様々な社内外の統計情報や 実績情報を素早く統合

ビジネス上の問題を探索し、 各部門への情報共有項目を討議

業績向上のためのダッシュボード /レポートを提供

Page 7: 誰でも簡単にアジャイル分析 クラウド型アナリティクス・サービス · 分析システムにおける問題… 1 高度な分析を行うには強力なプラットフォームが必要ですが、

意思決定のスピードアップ

6

意思決定の迅速にするためには、BIを活用したそれぞれの業務ソリューションを使いこなすためのリテラシの

向上が求められます。Oracle BI Cloud serviceはユーザーのスキルにあったセルフラーニング用の日本語動

画を無料で公開しており、ユーザーが直感的に操作できるようなコンテンツを提供しています。

ユーザーのスキルが向上すると、システム部からビジネスユーザー部門への管理機能の委譲が可能になり、

より高度な情報活用がユーザー自身で実現できるようになります。

分析システムに おける問題…...

デスクトップ 分析の問題

オンプレミスBIの問題

クラウドBIの問題

幅広いBIニーズに

対応

意思決定のスピード

アップ

安全と実績の テクノロジー

BI Cloud Service

選ばれる理由

始めよう

ビジネス部門主導でのBI活用

意思決定スピードの向上

管理されたセルフサービス機能の提供

ビジネス部門への 管理機能の委譲

ユーザーのレベルにあったBI機能の提供

日本語の操作ガイド動画(29本)によるセルフラーニング

ビジネスユーザーの BIリテラシ向上

ユーザー部門からの 操作問合せ軽減

Page 8: 誰でも簡単にアジャイル分析 クラウド型アナリティクス・サービス · 分析システムにおける問題… 1 高度な分析を行うには強力なプラットフォームが必要ですが、

安全と実績のテクノロジー

7

ビジネスユーザー主導で情報活用を行う際に考慮しなければいけない点はシャドウIT化です。

Oracle BI Cloud serviceは実績のあるOracle のBIとDatabaseのテクノロジーを基盤としています。そのため、

データ管理方法など従来のオンプレミスのテクノロジーをクラウドでそのままご利用頂けるためユーザーや

データのコントロールが可能なテクノロジー上でご利用頂けるため安心してご利用頂けます。

分析システムに おける問題…...

デスクトップ 分析の問題

オンプレミスBIの問題

クラウドBIの問題

幅広いBIニーズに

対応

意思決定のスピード

アップ

安全と実績の テクノロジー

BI Cloud Service

選ばれる理由

始めよう

•実績のあるOracle BIとDatabaseソフトウェアの クラウドサービス

•Oracle Databaseテクノロジーによるデータ品質の確保

実績のあるテクノロジー

•内部統制の有効性を評価する保証基準(SSAE16 type Ⅱ)の認定取得

•99.5% の可用性(SLO)

•フェイルオーバー、リカバリと保守の自動化

•日本オラクル(東証一部上場企業)からのクラウド サービス提供

安全なクラウドサービス

•RDBからアップロードしたデータは、オンプレミスと双方向で活用可能

•クラウド環境のスナップショットをユーザー自身でバックアップ

•BIEE(オンプレミス)のデータモデルをクラウドで活用

可搬性

Page 9: 誰でも簡単にアジャイル分析 クラウド型アナリティクス・サービス · 分析システムにおける問題… 1 高度な分析を行うには強力なプラットフォームが必要ですが、

BI Cloud Service (BICS)

8

Oracle Business Intelligence Cloud Serviceは費用対効果の高いエンタープライズ・クラスのクラウド型分析

プラットフォームです。これを活用すれば、より少ないコストでより多くのことを実行できます。

できること:

• デスクトップ分析の問題:クラウドを使うことで、期待通りの成果

と安心感が簡単に手に入るため、イノベーションを生みだすこと

に専念できます。

• オンプレミスBIの問題:組み合わせたデータを、簡単なETLツール

と業界標準のAPIを使用してOracleデータベースにインポートし、

定期的に更新されるようにして、ユーザーがセルフサービスで

簡単にデータをロードできるようにすることができます。

• クラウドBIの問題:標準メトリックを定義し、高度な計算および

分析関数を作成してデータを拡張すると同時に、整合性を確保

し、ガバナンスを維持します。

• 幅広いBIニーズに対応:数十もある対話型ビジュアル機能とオー

トサジェスト機能を使用して、価値のある分析を組み立てます。

• 意思決定のスピードアップ:所属組織に対してモバイルを有効に

する設定をするだけで、すぐにどのデバイスからでもセキュアに

分析を使用できます。

• 思い通りに:BI Cloud Serviceは、きめ細かいセキュリティ機能を

完備し、バックアップやパッチ適用が自動で行われ、変更の管理

は独自にコントロールできる、アジャイルなエンタープライズ・クラ

スのプラットフォームです。

分析システムに おける問題…...

デスクトップ 分析の問題

オンプレミスBIの問題

クラウドBIの問題

幅広いBIニーズに

対応

意思決定のスピード

アップ

安全と実績の テクノロジー

BI Cloud Service

選ばれる理由

始めよう

Page 10: 誰でも簡単にアジャイル分析 クラウド型アナリティクス・サービス · 分析システムにおける問題… 1 高度な分析を行うには強力なプラットフォームが必要ですが、

BICSが選ばれる理由

ビジネスユーザー主体のサービス提供: • ログイン後、データロードからレポートまで30分で作成可能 •ブラウザとモバイルを活用した簡単な情報共有 •月額利用料のみで使用可能 • ExcelライクなGUI操作により、分析の要件変更からデータ 追加までセルフサービスで対応 • 分析に最適なグラフを自動選択 簡単な運用: •最新パッチを自動適用。煩わしい バージョンアップ作業が不要 • Web画面によるユーザー管理とアクセスコントロール • Oracle Databaseのフル機能を活用 • クラウドとオンプレミス情報の統合 万全なセキュリティ: •最も高いセキュリティポリシーのデータセンターによるサービ •実績のあるOracle Database基盤を利用することで、 データセキュリティやプライバシー、情報漏えい、不正な 情報アクセスなどを集中管理 短期導入&低コストの実現: •月額課金によるスモールスタート • 豊富な業界、業務別テンプレート • 無料チュートリアル動画を豊富に用意 • サンプルアプリケーションを提供し、ベストプラクティスを活用 外出先でもデータ活用: •セキュリティに配慮した専用アプリケーションを配信 •モバイルやタブレットを使ってデータ閲覧 •フィルタ機能を使ってデータをより見やすく

分析システムに おける問題…...

デスクトップ 分析の問題

オンプレミスBIの問題

クラウドBIの問題

幅広いBIニーズに

対応

意思決定のスピード

アップ

安全と実績の テクノロジー

BI Cloud Service

選ばれる理由

始めよう

Page 11: 誰でも簡単にアジャイル分析 クラウド型アナリティクス・サービス · 分析システムにおける問題… 1 高度な分析を行うには強力なプラットフォームが必要ですが、

始めよう

9

評価版ライセンス 評価版について詳しくは、BI-Cloud | Main

|Oracle JPのWebサイト

(http://oracle.co.jp/bics)をご覧ください。

豊富な無料チュートリアルビデオを視聴する サービス利用に関して、セルフサービスで様々な操作方法の日本語動画を用意しております。評価版ライセンスの際にも利用可能です。 Oracle BI Cloud Serviceに関するすべてのビデオをご覧ください。

無料ハンズオンセミナーやセミナーに参加する Oracle Cloudのイベントについて詳しくは、events.oracle.com

をご覧ください。

コミュニティに参加する

• Oracle Cloudコミュニティ: cloud.oracle.com

• Oracle Cloud Computingグループ

分析システムにおける問題…...

デスクトップ分析の問

オンプレミスBIの問題

クラウドBIの問題

幅広いBIニーズに

対応

意思決定のスピード

アップ

安全と実績の テクノロジー

BI Cloud Service

選ばれる理由

始めよう

Page 12: 誰でも簡単にアジャイル分析 クラウド型アナリティクス・サービス · 分析システムにおける問題… 1 高度な分析を行うには強力なプラットフォームが必要ですが、

Copyright © 2015 Oracle and/or its affiliates.OracleはOracleおよびその子会社、関連会社の登録商標です。All rights reserved.その他の名称はそれぞれの会社の登録商標です。オラクル社は、本記録、デモ、および書面資料(“資料”)の正確さまたは完全性に関して一切の保証または表明を行わないものとします。本資料は、明示か暗示かを問わず、いかなる種類の保証も付けずに“現状のまま”提供されます。上記の保証とは、商品性、特定目的への適合性、および非侵害の保証を含めた、一切の保証を指します。

cloud.oracle.com/business_intelligence

Oracle CloudをYouTubeでフォロー Oracle CloudをTwitterでフォロー Oracle CloudをFacebookでフォロー

オラクルの最新情報をフォロー:

免責事項 上記事項は、弊社製品の全般的方向性の概要を説明するものです。また、情報提供のみを目的とするものであり、いかなる契約にも組み込むことはできません。マテリアルやコード、機能の提供をコミットメント(確約)するものではないため、購買を決定する際の判断材料にはなさらないでください。オラクルの製品に関して記載されている機能の開発、リリース、および時期については、弊社の裁量により決定されます。