You can do it! FX

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2015.6.21 26th week

鳥居万友美のチャート分析

2015 年 6 月 21 日

26th week

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2015.6.21 26th week

ドル/円

月足

これまでと変わらず、月足は上昇ダウを保っています。

RCI は 3 重天井っぽい形になっていますが、＋1σと 10EMA がピッタリ重なって下値を支えています。RCI は 3 重天井の

ようにも見えますが、ちょっと判断が難しい形になっています。

上昇トレンド継続中なので押し目買い目線。

週足

週足は長い上ひげの陰線で確定しました。レンジ上限ライン（青ライン）がサポートラインとして機能するかどうかに注目

ですね。

日足

前回のレポートに、「現在は、上向きのミドルラインで下値を支えられていますが、RCI は 9 と 21 が下向きで下げ示唆で

す。〇で囲んだところを W トップと考えた場合、目標値がちょうどレンジ上限（青ライン）辺りなので、まず目先の注目点

は現在支えられているミドルラインを下抜けするかどうか・・になりそうですね。」と書きましたが、ミドルラインを下に抜け

ました。青ラインで支えられるかどうかに注目ですね。

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2015.6.21 26th week

4 時間足

現在はちょうど前の安値のラインまで下げてきました（〇で囲んだところ）。ちょうど 200MA（水色）に支えられるような形

になっていますね。まずは、ここで支えられるかどうか。このラインを下抜けした場合は、レンジ上限ラインである青ライ

ンが目標になります。

高値が切り下がっていて、三角持合いの形になっているので、今後ボラティリティが小さくなってくる可能性も考えられま

す。

日足のミドルラインを割り込み、17 日に長い上ひげのローソク足を形成し、18、19 日と連続陰線となっているので、目先

は調整地合いが続きやすそうな印象です。

でも、まだ長期的な上昇トレンドは崩れてはいないので、押し目買い目線です。

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2015.6.21 26th week

ユーロ/円

月足

ボリンジャーバンド、ミドルライン共に横ばいの状態で、＋2σから下げてきたローソク足は－2σに到達後、反転する動き

となっています。月足レベルのレンジですね。レジスタンスライン（黒の実線）は、リーマンショック前に形成されたトリプル

トップのネックラインにあたります。

下値を支えている赤ラインは、過去にレジスタンスになっています（黒〇で囲んだところ）。

現状では、黒ラインと赤ライン内での動きになっています。

週足

週足は長い上ひげの陰線で確定となりました。3 週連続で上ひげを形成していますが、ここはちょうどフィボナッチの

61.8％ラインで、ここは上値抵抗が強そうな印象です。

ボリンジャーバンドは開き始めていますが、61.8％ラインタッチと RCI9 の天井からの反転が重なっているので慎重に。

日足

黒ライン（週足のフィボナッチ 61.8％のライン）を上抜けできるかどうかに注目です。再度このラインで上値を抑えられる

動きになった時には、短期でショートを狙える場面があるかもしれません。下がってきた時にはトレンドライン（青ライン）

で支えられるかどうかに注目です。

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2015.6.21 26th week

4 時間足

直近は、138 円～141 円のレンジですね。

レンジの上限または下限での反転を狙うか（レンジトレード）、ブレイクを待つか・・ですが、

個人的には、

・下限付近からのロング（スイング目線）

・そこまで下がらなかった場合は、レンジブレイク待ち

・上限付近で上値を再度抑えられた場合はショート（短期目線）

の 3 パターンを考えていますが、あまり積極的にトレードしたいチャートではありません。

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2015.6.21 26th week

ポンド/円

月足

高値更新で、RCI は押し目買いパターンを形成しています。長期的に押し目買い目線。

週足

週足は陽線で確定となりました。2014年12月1日週の高値であるレジスタンスライン（青ライン）がサポートラインとして機

能しているカンジです。

ボリンジャーバンドはエクスパンション中。引き続き押し目買い目線。

日足

RCI は 3 重天井の節目を迎えました。

目先は調整が続き、短期でショートできる場面はあるかもしれませんが、引き続き押し目買い目線です。

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2015.6.21 26th week

4 時間足

現在は上向きのミドルラインで下値を支えられていますが、RCI は 9 と 21 が揃って下向きで下げ優勢となっています。

赤ラインや黒ラインからの反発と RCI9 の底からの反転が重なった時には、押し目買いポイントとなりそうです。

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2015.6.21 26th week

オージー/円

月足

大きな流れは上昇チャネル内で動いていて、チャネル下限にタッチして反発しているように見えます。RCI は横ばいだっ

た 9 が上向きに変化しましたが、21 は下向き、52 は横ばいとバラバラで明確な方向性はありません。

週足

週足は十字線で確定となりました。

RCI は 9 が天井到達後下向きに変化していますが、3 本がバラバラで明確な方向性がありません。様子見。

日足

高値は切り下がっていますが、ミドルライン、ボリンジャーバンド共に横ばいでレンジとなっています。

今後、三角持合いのパターンになる可能性も考えておきたいところです。

ひげだらけで、やりづらそうなチャートですね。様子見とします。

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2015.6.21 26th week

４時間足

ミドルライン、ボリンジャーバンド共に横ばいで、移動平均線（10EMA、21MA、75MA、200MA）が収束しているので

トレード不可の状態です。

動き出す時がチャンスになる可能性もあるので、動き待ちですね。

移動平均線の収束→拡散の動きを、トレーニングで復習すると良いかも。

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2015.6.21 26th week

ユーロ/ドル

月足

エクスパンション終了のサインが出ています（〇のところ）。

RCI9 しっかり上向きになり、下向きだった 52 は横ばいになってきました。

トレンド転換なのか、月足レベルの戻りなのかはまだわかりませんが、押し目買い目線です。

週足

週足は上ひげの陽線で確定しました。安値は切り上がっていますが、上値は赤ラインのところで抑えられているので、

三角持合いになっています。

ミドルラインとボリンジャーバンドが水平になってきたので、レンジになる可能性もありそうです。

日足

上昇チャネルを形成していますが、赤ラインで上値を抑えられています。ここを上抜けできるかどうかに注目ですね。

RCI2 重天井とラインタッチが重なったら、反転狙いのショートのタイミングとなる可能性もありそうです。

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2015.6.21 26th week

4 時間足

上値は赤ラインで抑えられていますが、安値は切り上がっているので三角持合いになっています。

ブレイク待ち。

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2015.6.21 26th week

NZ ドル/円

月足

RCI9 と 21 がしっかり下向きで、月足レベルの強い下げを示唆しています。

長期的に注目していきたい通貨ペアなので、今回ピックアップしてみました。

サポートライン（赤ライン）で下値を支えられる可能性もあるので、ライン付近での動きは要チェックですね！

週足

週足は陰線で確定しました。RCI9 が底に到達しているので、サポートライン（赤ライン）からの反転と 9 の反転が重なり

反転するのか、それとも赤ラインを下にブレイクするのか・・に注目です。ボリンジャーバンドが広がりかけているのも気

になりますね。

日足

3 重底の節目に近づいていますが、戻り売り目線。

現状では手を出せないので、戻り待ちですね。

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2015.6.21 26th week

4 時間足

RCI3 重底なので、短期でロングできる場面はあるかもしれませんが、基本戻り売り目線です。

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