− 123 −

1

2

3

種類溶着金属の化学成分（%）（b）

熱処理（c）

引張試験 衝撃試験日亜溶接棒

C Mn Si P S Ni Cr Mo V Cu 引張強さksi

0.2％耐力ksi

伸び％

試験温度Ｆ゚

衝撃値ft-lbf

E7016-A1 ≦ 0.12 ≦ 0.90 ≦ 0.60 ≦ 0.03 ≦ 0.03 − − 0.40 ～ 0.65 − − （A） ≧ 70 ≧ 57 ≧ 22 − − LA-5

E8018-B1 0.05 ～ 0.12 ≦ 0.90 ≦ 0.80 ≦ 0.03 ≦ 0.03 − 0.40 ～ 0.65 0.40 ～ 0.65 − − （B） ≧ 80 ≧ 67 ≧ 19 − −

E8016-B2 0.05 ～ 0.12 ≦ 0.90 ≦ 0.60 ≦ 0.03 ≦ 0.03 − 1.00 ～ 1.50 0.40 ～ 0.65 − − （B） ≧ 80 ≧ 67 ≧ 19 − − LA-15

E9016-B3 0.05 ～ 0.12 ≦ 0.90 ≦ 0.60 ≦ 0.03 ≦ 0.03 − 2.00 ～ 2.50 0.90 ～ 1.20 − − （B） ≧ 90 ≧ 77 ≧ 17 − − LA-25

E8016-B6 0.05 ～ 0.10 ≦ 1.0 ≦ 0.90 ≦ 0.03 ≦ 0.03 ≦ 0.40 4.0 ～ 6.0 0.45 ～ 0.65 − − （C） ≧ 80 ≧ 67 ≧ 19 − − LA-502

E8016-C1 ≦ 0.12 ≦ 1.25 ≦ 0.60 ≦ 0.03 ≦ 0.03 2.00 ～ 2.75 − − − − （D） ≧ 80 ≧ 67 ≧ 19 − 75 ≧ 20 LN-25

E8016-C2 ≦ 0.12 ≦ 1.25 ≦ 0.60 ≦ 0.03 ≦ 0.03 3.00 ～ 3.75 − − − − （D） ≧ 80 ≧ 67 ≧ 19 − 100 ≧ 20 LN-35

E7016-G

− ≧ 1.00（a） ≧ 0.80（a） ≦ 0.03 ≦ 0.03 ≧ 0.50（a） ≧ 0.30（a） ≧ 0.20（a） ≧ 0.10（a） ≧ 0.20（a） （E）

≧ 70 ≧ 57 ≧ 22 − − LAC-51B LAC-51D

E8016-G ≧ 80 ≧ 67 ≧ 19 − −LS-55

LS-55ALN-15

E9016-G ≧ 90 ≧ 77 ≧ 17 − − LS-60

E10016-G ≧ 100 ≧ 87 ≧ 16 − − LS-70

E11016-G ≧ 110 ≧ 97 ≧ 15 − − LS-80

注　　意 （a）記載元素のうち最低限1つだけは満足しなければならない。ただし、供給者と購入者間に合意のある場合はその限りではない。

（b）その他の元素の合計が0.50％を超えてはならない。（c）熱処理記号は、以下の条件を意味する。

1時間あたり、150～500°Fの速度で昇温を行い、所定温度及び時間で加熱・保持後、1時間あたり350°F以下の冷却温度で600°Fまで炉冷し、その後空冷する。

（A） ：1150±25°F・1時間保持 （B） ：1275±25°F・1時間保持 （C） ：1375±25°F・1時間保持 （D） ：1125±25°F・1時間保持 （E） ：熱処理を行う場合は、供給者と受注者での熱処理条件の合意による。

■低合金鋼用被覆アーク溶接棒 (AWS A5.5-2006 抜粋 )

低合金鋼用被覆アーク溶接棒・ＡＷＳ

規格一覧（低合金鋼用被覆アーク溶接棒・ＡＷＳ）

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1

2

3

種類溶着金属の化学成分（%）（b）

熱処理（c）

引張試験 衝撃試験日亜溶接棒

C Mn Si P S Ni Cr Mo V Cu 引張強さksi

0.2％耐力ksi

伸び％

試験温度Ｆ゚

衝撃値ft-lbf

E7016-A1 ≦ 0.12 ≦ 0.90 ≦ 0.60 ≦ 0.03 ≦ 0.03 − − 0.40 ～ 0.65 − − （A） ≧ 70 ≧ 57 ≧ 22 − − LA-5

E8018-B1 0.05 ～ 0.12 ≦ 0.90 ≦ 0.80 ≦ 0.03 ≦ 0.03 − 0.40 ～ 0.65 0.40 ～ 0.65 − − （B） ≧ 80 ≧ 67 ≧ 19 − −

E8016-B2 0.05 ～ 0.12 ≦ 0.90 ≦ 0.60 ≦ 0.03 ≦ 0.03 − 1.00 ～ 1.50 0.40 ～ 0.65 − − （B） ≧ 80 ≧ 67 ≧ 19 − − LA-15

E9016-B3 0.05 ～ 0.12 ≦ 0.90 ≦ 0.60 ≦ 0.03 ≦ 0.03 − 2.00 ～ 2.50 0.90 ～ 1.20 − − （B） ≧ 90 ≧ 77 ≧ 17 − − LA-25

E8016-B6 0.05 ～ 0.10 ≦ 1.0 ≦ 0.90 ≦ 0.03 ≦ 0.03 ≦ 0.40 4.0 ～ 6.0 0.45 ～ 0.65 − − （C） ≧ 80 ≧ 67 ≧ 19 − − LA-502

E8016-C1 ≦ 0.12 ≦ 1.25 ≦ 0.60 ≦ 0.03 ≦ 0.03 2.00 ～ 2.75 − − − − （D） ≧ 80 ≧ 67 ≧ 19 − 75 ≧ 20 LN-25

E8016-C2 ≦ 0.12 ≦ 1.25 ≦ 0.60 ≦ 0.03 ≦ 0.03 3.00 ～ 3.75 − − − − （D） ≧ 80 ≧ 67 ≧ 19 − 100 ≧ 20 LN-35

E7016-G

− ≧ 1.00（a） ≧ 0.80（a） ≦ 0.03 ≦ 0.03 ≧ 0.50（a） ≧ 0.30（a） ≧ 0.20（a） ≧ 0.10（a） ≧ 0.20（a） （E）

≧ 70 ≧ 57 ≧ 22 − − LAC-51B LAC-51D

E8016-G ≧ 80 ≧ 67 ≧ 19 − −LS-55

LS-55ALN-15

E9016-G ≧ 90 ≧ 77 ≧ 17 − − LS-60

E10016-G ≧ 100 ≧ 87 ≧ 16 − − LS-70

E11016-G ≧ 110 ≧ 97 ≧ 15 − − LS-80

注　　意 （a）記載元素のうち最低限1つだけは満足しなければならない。ただし、供給者と購入者間に合意のある場合はその限りではない。

（b）その他の元素の合計が0.50％を超えてはならない。（c）熱処理記号は、以下の条件を意味する。

1時間あたり、150～500°Fの速度で昇温を行い、所定温度及び時間で加熱・保持後、1時間あたり350°F以下の冷却温度で600°Fまで炉冷し、その後空冷する。

（A） ：1150±25°F・1時間保持 （B） ：1275±25°F・1時間保持 （C） ：1375±25°F・1時間保持 （D） ：1125±25°F・1時間保持 （E） ：熱処理を行う場合は、供給者と受注者での熱処理条件の合意による。

■低合金鋼用被覆アーク溶接棒 (AWS A5.5-2006 抜粋 )

規格一覧（低合金鋼用被覆アーク溶接棒・ＡＷＳ）