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冊を重ねるにつれて母なる川を文字に綴る難かしさ 、

歴史の重さを感じたせいか 、

今回も人間の

歴史は川 、

その流れによって作られたという自説を少しも表現出来なかった 。

その未熟さに腹立ちを覚えながら 、

暫くするとけろりと忘れてまた川に挑戦するための準備を進

めるに違いない 。

それというのも川に魅せられ 、

心底川が好きだからである 。

本書の作成に当り 、

当時姫路市水路部長・

木村三好氏、

同教育委員会文化課長・

石田高義氏、

同

自治連合会副会長・

三木善一氏らによる貴重な資料の提供と助言に感謝し 、

あわせて御協力下さい

ました多くの方々の御好意に深謝する次第です 。

建設技官・

諸留幸弘 、

写真撮影

申し上げます 。

校正

建設事務官・

大西久栄両氏の手を煩らわせました 。

御礼

昭和五十七年七月吉日

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著者略歴元 ・ 建設校官

著書加 古 川 の liítれ

揖保川 の 担任れ

大i1t ，:長 川 の 流 れ

砂 と |訟 と 汐 の 流れ

風土記の 里 太 田 氏 話 と 伝承

( 1977年度版路文化賞受賞 )

船場川の

流れ

ゴド7 じ仁1/l日

昭和五十七年八月発行

発 著行 者

印刷所

柳川羽山ハ

申心

兵庫県持保郡太子町太田一

九六回

小野高速印刷株式会社

兵庫県姫路市平野町六二番地

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