1

通訳案内士試験道場 一般常識①1945―1954

国際政治社会 国内政治社会 経済

45 IMF＝GATT

ガ ッ ト

体制 270

・IMF国際通貨基金

・GATT関税と貿易に

関する一般協定

・世界銀行

国際連合成立 298/299

常任理事国：米英中仏ソ

安全保障理事会 300

東京大空襲 130

沖縄戦 140

広島・長崎に原爆投下 321

ソ連、北方領土侵攻 296

ポツダム宣言受 105

GHQ（連合国軍総司令部）の占領

（米マッカーサー）106/107

経済の民主化 217

・財閥ざいばつ

解体 ・農地改革 ・労働の民主化

金融きんゆう

の護送ご そ う

船団せんだん

方式 213

（政府大蔵省おおくらしょう

の規制と保護で金融を安定）

日本銀行［中央銀行］の役割 212

・政府の銀行・発券銀行・銀行の銀行

46 天皇の人間宣言 107

「ワンマン宰相さいしょう

」吉田茂 しげる

首相 132

11/3 日本国憲法公布 105⇒国会・内閣・裁判所 107

インフレーション 204

47 インド、英国から独立

ガンディー非暴力主義

86

冷戦の表面化 308

5/3日本国憲法施行

労働三法 230

・労働関係調整法・労働基準法・労働組合法

（企業別組合 231/組織率 4割）

労働三権 229団結権・団体交渉権・団体行動権

独占禁止法制定 195

（公正こうせい

取引とりひき

委員会

独禁法どっきんほう

の番人）

48 大韓民国・朝鮮民主主義人民共和国成立 309

イスラエル成立⇒第一次中東戦争 326

ユダヤ人 VSアラブ人（パレスチナ問題）

南ア アパルトヘイト開始 100

49 ベルリン封鎖

ふ う さ

⇒東西ドイツ成立 306

中華人民共和国成立 283

NATOナ ト ー

北大西洋条約機構発足 308（米国中心）

ドッジライン 217

金・ドル本位制 272

＄1＝360円

米ドルを基軸き じ く

通貨つ う か

に

50 朝鮮戦争（冷戦の激化）309 警察予備隊発足 134 朝鮮特需（特需

とくじゅ

景気）218

51 サンフランシスコ平和条約締結⇒日本独立 328

日米安全保障条約 136

52 李イ

承晩スンマン

ライン 297（竹島問題）

53 朝鮮戦争休戦 警察予備隊⇒保安隊に改称 134

54 第五福

ふく

竜りゅう

丸まる

事件 315ビキニ環礁かんしょう

「死の灰」 鳩山はとやま

一郎首相 132、保安隊⇒自衛隊 134

ODA 政府開発援助開始 328 日本⇒ビルマ（戦後賠償ばいしょう

の意）

2

日本国憲法三大原則

・国民主権・平和主義・基本的人権の尊重

① 国民主権（第 1条）107：天皇―国家元首げんしゅ

⇒国民統合の象徴で国事こ く じ

行為こ う い

のみ。政治は行わない。

②平和主義（第 9条）130：戦争の放棄ほ う き

・戦力の不保持ふ ほ じ

・交戦権こうせんけん

の否認ひ に ん

③基本的人権の尊重

・自由権：「公共の福祉」に反しない限りの自由 111

（・精神の自由 116・身体の自由 118 ・経済活動の自由 121）

・平等権：（法の下の平等 112）

・社会権：生存権 25条「健康で文化的な最低限度の生活を営む権利」122

・参政権（普通選挙制 18歳以上の男女に選挙権）124/170

憲法改正の手続 108：衆参両院で総議員の 2/3以上の賛成により発議ほ つ ぎ

→国民投票で過半数賛成（硬性こうせい

憲法）

三権分立 107：三権：国会－（ ）権 内閣－（ ）権 裁判所（ ）権

内閣不信任決議 145↙

衆議院の解散↗

国会 立法権 ↘弾劾だんがい

裁判所の設置 147

↖違憲い け ん

立法りっぽう

審査権しんさけん

衆 議 院

議 員 数 人

任 期 年

解散あり 144

参 議 院

議 員 数 人

任 期 年

解散なし 144

内閣 行政権 →最高裁判所長官の指名→

←命令・規則・処分の違憲い け ん

審査し ん さ

←

裁判所司法権

総理大臣→国務大臣指名 最高裁 15名＋下級裁判所 155

天皇 ↑内閣総理大臣や

最高裁判所長官の任命 107

↖世論 ↑選挙 最高裁判所裁判官の国民審査 153↑

国民（主権者） 裁判員 157/15

① 国会：国権の最高機関/二院制（両院制）参議院＜衆議院

通常国会（常会 年 回、 月召集）、臨時国会（緊急議事）、特別国会（内閣が指名）145

政党 国会議員 5人以上の政治団体に政党交付金 179

衆議院の優越：法律案・予算の議決・条約の承認・内閣総理大臣の指名 146

→両院の議決が不一致→両院協議会開催 146→さらに不一致→衆議院の議決が国会の議決

② 内閣：閣議の決定に基づいた行政権の行使 内閣総理大臣(国会議員から指名)の権限

国務大臣（各省庁の長）の任命権と罷免ひ め ん

権、閣議か く ぎ

の主催しゅさい

議院内閣制 148：内閣は国会の信任に基づいて成立し、国会に対して連帯責任を負う

③ 裁判所：司法権の独立 153 最高裁判所＞下級裁判所（高等・地方・簡易・家庭）155

裁判 取 扱 対 象 訴える人 訴えられる人 三審さんしん

制 155（判決に不服な場合、上級裁判所に

控訴・上告し、三度まで裁判が可能）

刑事 犯罪 検察官 被疑者

民事 個人や団体の権利 原告（当事者） 被告（当事者）

3

通訳案内士試験道場 一般常識②1955―1985

国際社会 国内政治 経済・環境・消費者問題

55 平和 10原則 310

アジア・アフリカ会議

（インドネシア バンドン）

アジア・アフリカ諸国の非同盟

中立→第三世界

55年体制（鳩山はとやま

首相）179

(与よ

党とう

自民党

×野党第一党 社会党)

高度経済成長期 218

（55-65年 成長率平均 10％）

森永もりなが

ヒ素ひ そ

ミルク中毒事件 258

神

武

景

気

2

2

2

56 日ソ共同宣言⇒国連加盟 鳩山一郎 328

57 岸きし

信介のぶすけ

首相「昭和の妖怪」174

60 アフリカの年 310

エネルギー革命→

OPECオペック

(石油輸出国機構)結成 32

新日米安保あ ん ぽ

条約 136

（安保闘争・日米地位協定）

池田い け だ

勇人は や と

首相「国民所得倍増計画」

218

サリドマイド事件 258

岩

戸

景

気

2

2

2

61 ベルリンの壁

かべ

構築こうちく

306

外交関係に関するウィーン条約 294

62 米ケネディ大統領就任

キューバ危機 309⇒PTBT部分的核実験停止条約 316

63 米公民権運動（キング牧師）86

I have a dream→ノーベル平和賞

黒部く ろ べ

第 4ダム完成 270（世界銀行）

64 UNCTADアンクタッド

国連貿易開発会議発足 288

日本、OECD（経済協力開発機構）加盟（DACダック

）288

佐藤さ と う

栄作えいさく

首相

就任 174

東海道新幹線（東京―新大阪）

開通 270(世界銀行)

東京オリンピック開催

65 人種差別撤廃条約 99

ベトナム戦争開始 309

日韓にっかん

基本き ほ ん

条約じょうやく

297

青年海外協力隊制度開始 330

（ＯＤＡ329の一環）

東海村原子力発電所運転開始

（茨城）

66 中国・文化大革命開始 283

国際人権規約 99

アジア開発

銀行（日米）

「ひのえうま（丙午）」出生数減少

合計ごうけい

特殊とくしゅ

出 生 率しゅっしょうりつ

1.58

い

ざ

な

ぎ

景

気

2

2

2

67 EC 発足 276 新潟にいがた

水俣みなまた

病 255阿賀野あ が の

川・有機水銀

四日市よっかいち

ぜんそく 254 三重県

公害対策基本法 254

68 NPT核

かく

拡散かくさん

防止条約 316

（IAEA国際原子力機関）

日本の GNP

（国民総生

産）が自由

世界 2位に

イタイイタイ病 255富山県神通じんつう

川・カドミウム

消費者保護基本法 261制定

4

国際社会 国内政治経済 環境問題

69 SALTソ ル ト

Ⅰ（戦略兵器制限交渉）

317

水俣病 255熊本県・有機水銀

日本ナショナルトラスト発足 257

高

度

経

済

成

長

期

平

均

成

長

率

９

％

70 （70年代）韓台港シンガ

アジアNIESニ ー ス

（新興工業経済

地域）の発展 289

日本万国博覧会（ ）

米の生産調整(減反げんたん

)227

高齢化社会突入（ %）239

諫早いさはや

湾わん

干拓かんたく

事業を変更 257

71 ニクソン(ドル)ショック

272 金とドルの交換停止

1ドル 308円

非核三原則 134佐藤栄作首相

「核兵器を持たずつくらず持

ち込ませず」

環境庁設置 254

ラムサール条約採択 28

72 日中共同声明 328

（田中角栄-周恩来）

→日中国交正常化

札幌冬季オリンピック

田中角栄首相｢日本列島改造論｣

175⇒地価高騰こうとう

・環境破壊

沖縄本土返還 140

PPP汚染者負担の原則導入 257

国連人間環境会議 27

「かけがえのない地球」⇒人間環境宣言

UNEPユネップ

国連環境計画設立 世界遺産条約 28

73 第 4次中東戦争 326 第二次ベビーブーム

合計特殊出生率 2.1

ワシントン条約採択 24

（野生動植物の保護）

マイナス

成長

⇒（第一次）石油危機（ショック）219→求人倍率の低下 231

75 第一回サミット 273（先進国首脳会議 日米英仏独） 安

定

成

長

期

平

均

成

長

率

４

％

米、ベトナム戦争撤退 309 沖縄海洋博覧会開催

76 中国 文化大革命終了 283

→「四つの近代化」

国防費は GNP比 1％未満に閣議決定 132

77 中国 改革開放政策（経済特区）283

NGO（非政府組織）アムネスティ・インター

ナショナル 119 ノーベル平和賞受賞

78 カンボジア紛争開始 309（カンボジア×ベトナム）→難民

日中平和友好条約（福田赳夫首相）/在日米軍への「思いやり予算」136

79 東京サミット 273 省エネルギー法 34

（原発推進） マザー・テレサ、ノーベル平和賞受賞 86

アフガニスタン内戦開始 323

80 日本の自動車生産数が米を抜き世界一に

81 日本、難民条約批准（インドシナ難民）325

85 米・双子

ふ た ご

の赤字拡大 281レーガン大統領⇒(日米経済摩擦)→プラザ合意 220

⇒円高 220産業の空洞化くうどうか

始まる バブル経済開始 221（地価急上昇）

ウィーン条約 22

（オゾン層保護）

バ

ブ

ル

経

済

中曽根な か そ ね

康弘やすひろ

首相/男女雇用機会均等法 235

5

通訳案内士試験道場 一般常識③1986－2002

国際関係 国内問題 環境問題

86 ソ連、ゴルバチョフ 186

ペレストロイカ（改革）

グラスノスチ（情報公開）開始

防衛費 GNP1％枠わく

撤廃てっぱい

132

東京サミット 273（G7設立）

チェルノブイリ原発げんぱつ

事故 36

87 INF 中距離核戦力全廃条約 317

G7 によるルーブル合意 竹下たけした

登のぼる

首相

防衛費総額明示方式導入 135

モントリオール議定書採択

（オゾン層保護強化）22

フロンガス撤廃

88 米、包括通商法スーパー301条を制定 281

89 天安門事件 283

ベルリンの壁崩壊 310

マルタ会談(米ソ)⇒冷戦終結 310

APECエーペック

（アジア太平洋経済協力会議）

豪ホーク首相提唱、日本加盟 275

消費税スタート

昭和⇒平成

株価ピーク 221約 万円

日米構造協議開始 281

バーゼル条約 26

（有害廃棄物）

90 東西ドイツ統一 310

91 湾岸戦争（米×イラク）311

⇒クルド人難民問題 323

サミットにソ連出席 273

米ソ STARTⅠ調印 317

旧ユーゴ紛争開始 324

南ア、アパルトヘイト撤廃 100

緒方お が た

貞子さ だ こ

、国連難民高等弁務官事務所（UNHCR）高等弁務官 325

バブル経済崩壊⇒不良債権さいけん

深刻化 221

失業率２％↗（終身雇用制崩壊）232

日本、世界一の ODA（政府開発援助）供与きょうよ

国こく

329

92 NAFTAナ フ タ

（北米自由貿易

協定）発足 275

PKO（国連平和維持活動）協力法施行 142

自衛隊、PKOとしてカンボジア派遣 142

日本、世界遺産条約締結 28

（屋や

久島く し ま

/白神しらかみ

山地/法隆寺/姫路城）

地球サミット 27 「持続可能な開発」

リオ宣言⇒アジェンダ 21

気候変動枠組わくぐみ

条約（CO2等削減 21）

生物多様性条約 20

93 日米包括

ほうかつ

経済協議開始 281/ GATT ウルグアイ・ラウンド交渉 227⇒農産物輸入関税化 日本、

環境基本法制定

256

マーストリヒト条約（欧州連合条約）

発効⇒EU市場統合スタート 276

中国、「社会主義市場経済」を憲法に

明記 283

化学兵器禁止条約 318

輸入農産物

・BSE問題・鳥インフルエンザ・残留農薬

・遺伝子組み換え作物 44

55年体制終了⇒細川連立内閣成立 179

6

国際関係 国内問題 環境・福祉

94 南ア、ネルソン・マンデラ大統領 100

（黒人初）

日銀、金融の自由化 213

製造物責任法（PL法）262

小選挙区・比例代表並立制選挙開始 166/167

砂漠化（対処）

条約 21

95 GATTガ ッ ト

⇒WTO（世界貿易機関）271 新食糧制度→米輸入の関税化 227

円高＄１＝80 円を切る

96 包括的核実験禁止条約 CTBT 採択 316 企業の合併

がっぺい

・買収（ Mエム

&アンド

Aエー

）活発化 192

金融ビッグバン（金融の規制緩和）213

四大メガバンク

ISO14001（世界標準化

機構）環境マネジメン

トシステム 29

97 香港返還 英⇒中 283

（一国二制度）

アジア通貨危機 272

韓国、IMFの援助を受ける

男女雇用機会均等法改正 235

北海道旧土人保護法

⇒アイヌ文化振興法成立 113

日米ガイドライン改訂に合

意 136

地球温暖化防止京都会議(COP3)21

温室効果ガス削減率

日-6％、米‐7％、欧－8％

京都メカニズム 排出量（権）取引 21

容器包装リサイクル法施行 40

環境アセスメント法 256

98 インド・パキスタン核実験 319 長野新幹線開通

長野冬季五輪

99 EU,共通通貨ユーロ導入 276

マカオ返還 283

ポルトガル⇒中

周辺事態法等ガイドライン関連法成立 138 東海村臨界被ばく

事故 36

20

00

介護保険法施行 246

地方分権一括いっかつ

法施行 162

01 米 911同時多発テロ 102

→英米軍、アフガン攻撃

→アフガン・タリバン政権崩壊

中国の WTO加盟 283

小泉純一郎首相就任

ゼロ金利政策 公定歩合 0.1％

循環型社会形成推進基本法 40

家電リサイクル法 40

日本政府、対中セーフガード発令 227

02 医療費用三割負担開始

構造改革特別区域法 222

環境開発サミット 27ヨハネスブルグ

アジェンダ 21の検証

03 BRICｓの呼称広まる 285

イラク戦争 312フセイン政権

構造改革特区制度導入 164 健康増進法施行 128

北朝鮮、NPT脱退 266

→六か国協議（南北・日米中ロ）

有事関連法成立 137

新 ODA大綱 329（国益重視）

04 東欧 10か国 EU加盟 276 改正食料制度 227（市場原理強化）

景観法施行 128

三位さ ん み

一体いったい

の改革 163（補助金↘地方交付金↘、税源移譲）

年金改革関連法

保険料↗、給付水準↘

7

通訳案内士試験道場 一般常識④2003-2016 国際情勢 国内政治経済 福祉・環境

05 北朝鮮、核保有宣言 319

中国の軍事費が世界第二位に

市町村合併特例法 162（平成の大合併）

ペイオフ全面解禁 214

改正介護保険法制定 246

（治療→予防）

人口自然減 240

約 1億 2800万人

安保理拡大案廃案 304（日独印ブラジル常任理事国不可）

京都議定書発効 21 二酸化炭素（CO2）削減 （米国離脱）愛・地球博開催

06 中国の外貨準備高世界一

北海道夕張市

ゆうばりし

財政ざいせい

破綻は た ん

→財政再建団体

地方分権一括法 162自治体の地方債発行自由化

会社法施行 190（有限会社・最低資本金制度）

バリアフリー新法 247

07 EU27 か国に 276

（ルーマニア・ブルガリア加盟）

郵政民営化 1151ねじれ国会

08 北京五輪開催 283

米証券会社リーマン・ブラザーズ破

綻（サブプライムローン）

→世界金融危機 273

衆参両院アイヌ民族を

先住民族と認定 113

観光庁設置 150

デフレスパイラル 204

後期高齢者医療制度導入 208（75歳以

上 1割負担）

自由貿易協定（FTA）/経済連携協定

（EPA）278インドネシア・フィリピン

から看護師・介護士来日

09 サミット G8→G20 （経済）283

北朝鮮、ミサイル発射 319

政権交代 自民党→民主党

裁判員制度導入 157（刑事事件・6名）

消費者庁発足 261

プルサーマル実施 35

臓器移植法改正 48

ギリシャ危機始まる 277（PIGS）

天野之あまのゆき

弥や

、IAEA事務局長就任 300/小お

和わ

田だ

恒ひさし

、国際司法裁判所長就任 294

10 新 START調印 317

上海万博開催 283

中国の GDPが世界第二位に

中国、米国債保有総額世界一に

ねじれ国会（参議院：自民>民主）

尖閣諸島問題 297→レアアース対日輸出制限 33

11 チュニジア革命（アラブの春）313

エジプト・ムバラク/SNS革命

リビア・カダフィ

TPP（環太平洋パートナーシップ）

協議開始 279

東日本大震災・福島第一原発事故 32

超円高 最高値さいたかね

＄1＝75.84 272

総合特区法 164

→再生可能エネルギー

COP17（ドーハ）21

京都議定書2020年まで延

長、日本不参加

→ポスト京都議定書 21

12 中国で党大会 国家主席選出 73

北朝鮮、金正恩体制発足

財政危機 164 国債 750兆円

（歳入の約 5割）

リオ＋20グリーン経済23

地球温暖化対策税導入 25

原発停止→おおい原発再

稼働 34 竹島・尖閣諸島問題 297

ミサイル迎撃システム PACⅢ設置 319/普天間にオスプレイ配備 140

8

国際情勢 国内政治経済 福祉・環境

13 参議院選で自民党大勝

「ねじれ国会」解消

中国の微小粒子状物質（PM2.5）などによ

る大気汚染深刻化

14 エボラ出血熱大流行

ウクライナ危機、深刻化 382

長野・岐阜県境の御嶽山噴火

翌年も桜島、阿蘇山、箱根、浅間山噴火。

介護保険法改正 246

15 シリア内戦（イスラム過激派 IS）313

難民が欧州に殺到（シェンゲン協定）。

アジアインフラ投資銀行（AIIB）発足

安全保障関連法成立

マイ・ナンバー制度準備トラブル

COP21 パリ協定 17

2020 年以降、平均気温の

上昇を産業革命前から

2℃未満に。

格差問題 204/205を論じるピケティ（仏）の「21世紀の資本」ブーム。

日本、TPP加盟に大筋合意。182/234

16 英国の EU離脱決定 277

オバマ大統領キューバ訪問

カストロ死去

オバマ広島、安倍広島相互訪問

政権交代：米トランプ大統領 101

英：メイ/フィリピン・ドゥテルテ

ミャンマー：アウンサン・スーチー

台湾：蔡英文

マイナス金利政策実施

熊本地震

伊勢志摩サミット開催

参院選にて合区設置（一票の格差 169）

（島根と鳥取/高知と徳島）

投票権 18歳より。

民進党発足

ヘイトスピーチ対策法成立

安全保障関連法成立 138

日本版 401K改革 251

17 韓朴槿恵大統領失脚

グテーレス（ポ）国連事務総長就任

フランス/韓国総選挙

世界人口 75億人？

通 訳 案 内 士 試 験 道 場 一 般 常 識 ⑤ 補 足 環境問題

バイオ燃料：バイオエタノール（CO2削減）30

メタンハイドレート 35

都市鉱山 レアメタル 33

地方自治

首長 任期 4年 議員 任期 4年

地方自治体の首長 知事 被選挙権 30歳以上 161

市町村長被選挙権 25歳以上 161

都道府県市町村議員 25歳以上 161

国税―地方税（自主財源約四割）163

ふるさと納税 164 地方税の納税先を一部指定

オンブズパーソン 161 第三者機関が行政活動を住民の立場から監視する制度

法定外目的税 163 地方公共団体の独自課税のうち、使途が定められたもの。

例：宿泊税（東京都 宿泊費 1万円以上 100円、観光振興に利用）

9

財政

（国家予算）一般会計予算 205 2017年度 約 兆円

歳入―歳出＝プライマリーバランス（基礎的財政収支）209

国際収支 266 2016年役 20兆円の黒字 貿易収支は 5.5兆円の黒字

輸出相手国 米・中・韓 280・最大の輸出品類・機械類/自動車

輸入相手国 中・米・豪 280・最大の輸入品類・機械類/石油

税制

2016年度 国税：所得税、法人税、消費税、揮発油税、酒税、たばこ税他 207

地方税：住民税、固定資産税、事業所税、自動車税、他 207

累進課税 208：所得に応じて税率が異なる。

消費税 208 2014年に 8％、2019年に 10％に引き上げ予定。

金融

日本銀行の公開市場操作 212

種類 国債 コールレート 213 通貨供給量

売りオペ 日銀→市中銀行 上昇 減少

買いオペ 日銀←市中銀行 下落 増加（量的緩和）

労働問題

製造業における中小企業 223 資本金 3億円以下、従業員 300人以下

中小企業の割合 223：事業所数 99％、出荷額 50％

ワーキングプア（働く貧困層） 働いても生活保護水準の収入

年間総実労働時間 2014年 1724時間

年次有給休暇付与日数 18.5日（ただし取得率は約 5割）

ワーク・ライフ・バランス（仕事と生活の調和 236）（→ディーセント・ワーク）

福祉

高齢化率（ ）％ 最高 秋田県（2011～）194

ホスピス（終末期医療 緩和ケア「生命の質」重視）47

在日外国人

在日外国人 2016年 6 月末 約 231万 ①中国 ②韓国 ③フィリピン

伸び率：①ベトナム ②ネパール ③台湾

10

統計の推移

項目 年 年

1 エネルギー供給における石油依存の割合 34 1970 72％ 2014

2 総発電量に占める原子力の割合 35 1980 14％ 2014

3 ニート（若者無業者）数 63 2000 40万 2015

4 第一次産業就業率 219 1950 51％ 2015

5 第三次産業就業率 219 1950 27％ 2015

6 人口千人当たりの公務員数 150 1975 44人 2014

7 2013年日本のＧＤＰ（国内総生産）総額 199 総額 ＄6兆 1人

8 一般会計度歳出総額に占める社会保障費の比率 205 2016

9 国債依存度 209 1990 10％ 2016

10 農家数 225 1960 606万 2015 209万

11 農業人口 225 1970 1035万 2015 177万

12 食料自給率 226 1970 55％ 2011 約 4割

13 米の一人当たり消費量 227 1965 110㎏ 2015

14 完全失業率 232（最高 県） 1991 2％ 2015

15 女性労働者に占めるパート労働者率 234 1970 12％ 2015

16 男女の賃金格差（男性の賃金を 100とした場合）234 1980 44 2014

17 外国人労働者数 236 1993 10万人 2015

18 平均世帯人員 239 1960 4.1人 2014

19 高齢者のいる世帯 239 1970 20％ 2014

20 児童のいる世帯 239 1970 55％ 2014

21 高齢化率 239 1960 5％ 2015

22 男性の平均寿命 239 1955 64歳 2015

23 女性の平均寿命 239 1955 68歳 2015

24 合計特殊出生率 240 1947 4.5人 2015

25 出生数 240 1949 270万 2015

26 日本の人口 240 1945 7千万 2015

27 世界の人口 1960 30億人 2017

28 国民年金未納率 244 1990 15％ 2014

29 生活保護世帯数 247 1990 60万 2013

30 社会保障関係費に占める社会保険費の割合 252 1960 36％ 2016

31 ジニ係数：世帯ごとの再分配所得格差。（0-1）252 1981 0.31 2014

32 輸出額が経済に占める割合 280 1985 9％ 2014

11

通訳案内士試験道場 一般常識 国際観光① 日本の国際観光の歴史

年代 関 連 事 項 国 際 観 光 関 連 事 項

1930 世界恐慌 国立公園法制定→雲仙（長崎）、霧島（鹿児島）、瀬戸内他 欧

米

向

け

イ

ン

バ

ウ

ン

ド

↓

ア

ウ

ト

バ

ウ

ン

ド

↓

ア

ジ

ア

向

け

イ

ン

バ

ウ

ン

ド

1940 戦争→連合軍による占領 日本交通公社成立/国際観光ホテル整備法/通訳案内業法

1950 法隆寺金堂壁画焼失→

高度経済成長の始まり

文化財保護法制定（国宝他）

日本人の海外旅行制限（インバウンド受け入れ中心）

日本航空（株）発足（JAL：ワンワールド）

日本ヘリコプター(株)発足（ANA全日空：スターアライアンス）

1960 （東京）五輪・高度経済成長 観光基本法 日本人の海外旅行解禁→アウトバウンド増

1970

（日本万国博覧会・大阪）

札幌冬季五輪

（石油）危機（→安定成長）

（ ）国際空港開港

翌年アウトバウンド送客数がインバウンド受入数をこえる

WTO世界観光機関発足

（→成田国際空港 三里塚闘争）

1980

プラザ合意 →円高

（バブル経済）

NIEｓ台頭

海外旅行倍増（テンミリオン）計画

（ 韓国 ）、（ 台湾 ）、（ 香港 ）、（ シンガポール）

からの訪日外客増加

1990

日本のバブル経済崩壊

UNESCO（国連教育科学文化機

関）世界遺産条約調印

アジア諸国経済発展

アジア通貨危機

経済不況の始まり・（関西 ）国際空港開港

観光交流拡大計画（two way tourism21）

文化遺産：法隆寺・姫路城、自然遺産：屋久島、白神山地

アジア訪日客が欧米訪日客を上回る

（ 韓国 ）からの訪日客一時激減

2000

UNWTO（世界観光機関）

小泉政権「構造特区」

愛・地球博開催

（中部国）空港開港

世界同時不況 観光客激減

スペイン・マドリッド に本拠地を置く国連機関

グリーンツーリズム「旅館業法」規制緩和/通訳案内士法制定

台湾・韓国からの訪日客、ノービザに

政府基本方針 Visit Japan キャンペーン

観光立国推進基本法制定（ 観光 ）庁発足

2010

2011

2012

2013

2014

2015

2016

中国の経済発展

東日本大震災

中国↘↗/その他↘

※領土問題

中国↘/その他↗

訪日客 1341万人

訪日客 1974 万人

訪日客 2403万人

MICE：Meeting, Incentive travel, Convention, Event/Exhibition

羽田（東京国際）空港国際化（空港利用者数日本一）

訪日客激減（前年比―3割）

LCC（格安航空会社）ピーチ/エアアジア/ジェットスター

対中マルチビザ発給要件緩和（沖縄）

（ムスリム・ハラール）

観光立国推進閣僚会議→2020 年までに訪日客 2000万人

円安

「爆買い」流行語大賞

2020年までに訪日客 万

免税最低消費額の引き下げ 10000円～→5000円～

IR（統合型リゾート）推進法案衆院可決

規制改革：通訳案内士/民泊/タクシー⇔登録義務：ランドオペレーター

12

通訳案内士試験道場 一般常識 国際観光② 項目 現状・備考 頁

国際観光客到着数 2015 1995年 5.2億人→2015年 11.8億人 2

外国人旅行者受入数

ランキング 2013

① 、②米国、③

★日本は 27位（2013）→ 16 位 （2015）

3

訪日外国人旅行者数 年 2011 2012 2013 2014 2015 2016 3

人 622万 837万 1036 万 万 万 万

日本人の海外旅行者数 2012 1849万→2015 万人 月出国者が最多

男性：女性/10-30歳 男＞＜ 女/40歳以上 男＞＜女

4

男女比率

地方別訪日客の出身地 2014

（多数派）

ゴールデンルート―（中国 ）中四国・九州―（韓国 ）

北海道/東北/北陸信越/四国/沖縄―（台湾 ）

関東/中四国―（ 欧米 ）

6

訪日客による消費額 2011年 8135億円→2015年 3兆 7476億円 7

旅行消費額国別順位 2016 ① 中国 4割 ②台湾 14％ ③韓国 1割 7

旅行消費額 1人当り順位 ① 豪州 25万 ②中国 23万 ③スペイン 22万

訪日前に期待していたこと ① ②ショッピング ③自然・景勝地観光

★欧米： アジア：

8

一人当たり費目別支出額 14 ① 買物 38％（△４％）②宿泊 27％（＋1％）③飲食 20％（＋2％） 9

国際収支中の旅行収支 15 2011年 1兆 2963億円の 字→2016年 1兆 3991億円の 字 22

各

種

法

令

景観法 街なみ環境整備事業/電線の地中化

温泉法 源泉数（ 3）万弱、温泉地（ 3）千強 ☆（ ）度以上

エコツーリズム推進法 グリーンツーリズム（農業体験）/エコツーリズム（環境保護）

通訳案内士法 通訳案内士登録者数約 名 業務独占→名称独占

国際観光収入ランキング 2015①米国、②中国、③スペイン

国際観光支出ランキング 2015①中国 ②米国 ③ドイツ

日本人海外旅行者数 2016 1711万人 （前年比＋5.6％）

出国日本人の利用空港 2016 ① 成田空港 ② 空港 ③ 空港

国別日本人の渡航先 2015① 、② ③

国別訪日外国人旅行客数 2016 ①中国 、②台湾 、③韓国

訪日外客が感じた不満 ① コミュニケーション②無線 LAN/wi-fi、③多言語表示

都道府県別外国人宿泊者 2016①東京都 1806万、②大阪府 1026万、③北海道 692万

訪日客訪問率上位都府県 2015 ①東京都、② ③

その他 日本版 DMO/Destination Marketing（Management）Organization

地域振興・民主導・コンセプト明確化

1

8

技術革新とインバウンド：AI（人工知能）、AR（Argmented Reality:拡張現実）、

IoT（Internet of Thingsモノのインターネット）

クール・ジャパン/クルーズ誘致/昇龍道プロジェクト（中部地方）

インバウンドによる生産・付加価値波及効果約 ％/雇用効果 約 ％