ひと味違うアプローチで考える、...

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ひと味違うアプローチで考える、 防災・減災。 153 Jan.2011 1

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Page 1: ひと味違うアプローチで考える、 防災・減災。comvo.lekumo.biz/home/files/153.pdf · とする「ミュニケーションのデザインを試みよう災文化の創造などをテーマに、地域コ世代・多文化共生、自然・環境の再生、減

ひと味違うアプローチで考える、

防災・減災。

153

Jan.2011

1

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月号

コミュニケーション(communication)とボランティア(volunteer)を

組み合わせた造語です。本誌は「暮らし・笑顔・自分らしさ」を大切に、

人と出会うこと、多様な価値観に触れること、新しい何かを創ることの

面白さをお届けするボランティア活動情報誌です。

普段着のわたし、ステキにいいことJan.2011

コンボ

COMVO(コンボ)とは?

今月の表紙

地域での「備え」が

欠かせない!

バケツリレーによる消火訓練や、炊き出し

体験、心肺蘇生講習など、さまざまなプロ

グラムが実施される防災訓練。震災の記憶

01 目次・OCVICからのお知らせおくびっく

1 153

ひと味違うアプローチで考える、

防災・減災。

<特集>

02

OCVIC からのお知らせおくびっく

OCVICボランティア相談会 あなたにピッタリの活動を一緒に考えます!

上手な相談術あなたの「興味・関心」「特技・趣

味」「希望や要望」など、できる

だけ詳しく教えてください。

申込方法「ボランティア相談会希望」と明

記し、希望日と主な相談内容、住

所・名前・年齢・連絡先を添えてE

メールかFAXでお申込みくだ

さい。電話でも受け付けます。

開催日●=午後7時~ ■=午後1時30分~

【OCVIC開館時間】

黒字=午前9時30分~午後8時30分

青字=午前9時30分~午後5時 赤字=休館

※ご相談は、相談会に限らず随時受け付けています。

TEL:06-6765-4041FAX:06-6765-5618

E-mail:[email protected]

おくびっく

予約制だから、「待たずに」「じっくり」ご相談いただけます!

「ボランティア活動を始めてみたいけど、どんな活動が自分

に向いているのかわからない」そんなあなたの悩みに、ボ

ランティアコーディネーターがお答えします。また、グルー

プ運営の課題や研修の企画などのご相談にも応じています。

予約制で、事前に相談内容を伺い、コーディネーターが資

料などを準備したうえで面談に臨むため、とても効率的で

す。お気軽にお申込ください。

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2019

3 41 2

を風化させないという意味も込め、1月に

防災訓練を行う自治体は多いようです。さ

て、災害はいつ起こるかわからないからこ

そ、普段から「いざ」という時のためのいろ

いろな準備をしておくことが大切です。み

なさん、あなたや家族、ご近所同士の「備

え」は万全ですか?

情報マーケット

●24区ボランティアビューロー一覧

●サロン開催情報

OCVICインフォメーション

読者プレゼント

● ボランティア募集 ● イベント・セミナー・講座などの情報

● その他、助成金などの情報 

おくびっく

てしま ゆう こ

05

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COMVO な人【Vol.05 手島 祐子さん】

2011.1 Vol.153     01

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上町台地で、地域文化の再発見や多

世代・多文化共生、自然・環境の再生、減

災文化の創造などをテーマに、地域コ

ミュニケーションのデザインを試みよう

とする「U

-CoRo

(上町台地コミュニケー

ション・ルーム)プロジェクト」(事務局:

大阪ガスエネルギー・文化研究所)とい

う取り組みがあります。地域の資源を

活かしながら、住民や学校、寺院・神社

やNPO、行政など、多様な主体の交流

を通して、新たなつながりを誘発しいく

のがそのねらいです。今回取材したまち

歩きは、このプロジェクトと、企業のCS

Rや社会貢献を考えようという、「フィ

ランソロピー・CSRリンクアップ

フォーラム」(事務局:大阪ボランティア

協会)のフィールドワーク自主研究会が

コラボした試みです。

 

プログラムの前半は、室内でのオリエ

ンテーション。プロジェクトにおけるさま

ざまな減災プログラムの事例や上町台

「防災・減災」のテーマを

忘れるほど楽しいまち歩き

防災や減災の取り組みで重要になるのが、多くの人が防災や減災の取り組みで重要になるのが、多くの人が

自分のこととして日常の中で「関心」を持つことです。自分のこととして日常の中で「関心」を持つことです。

そのためには真正面から防災訓練や避難訓練といったそのためには真正面から防災訓練や避難訓練といった

非日常の環境と向き合う非日常の環境と向き合う体験も大切験も大切にしながら、しながら、

楽しさやゆとりを持って身近な生活と関連づける経験が楽しさやゆとりを持って身近な生活と関連づける経験があると、あると、

その「関心」はグッと高められるかもしれません。その「関心」はグッと高められるかもしれません。

今回は、2つのアプローチを体験取材してきました。今回は、2つのアプローチを体験取材してきました。

防災や減災の取り組みで重要になるのが、多くの人が

自分のこととして日常の中で「関心」を持つことです。

そのためには真正面から防災訓練や避難訓練といった

非日常の環境と向き合う体験も大切にしながら、

楽しさやゆとりを持って身近な生活と関連づける経験があると、

その「関心」はグッと高められるかもしれません。

今回は、2つのアプローチを体験取材してきました。

地の成り立ち、また災害リスクなど、事

前学習を受けたのち、いよいよまち歩き

のスタートです。

 

一行の先頭をゆくのは、同プロジェク

トのメンバーで、案内人をつとめる早川

厚志さん。要所要所で立ち止まっては、

興味深い解説を加えていきます。この

フィールドワークで特徴的なのは、「防

災・減災」を前面には押し出していない

こと。再生された長屋や古民家など、地

域の歴史的・文化的資源、魅力的なス

ポットを紹介する中で、防災・減災に関

連したスポットが時折紹介される」と

いった感じなのです。

まち歩き中の一行。普段なら何気なく通り過ぎて

しまう場所で、まちの資源を肌で感じる

ひと味違うアプローチで考える、ひと味違うアプローチで考える、ひと味違うアプローチで考える、

防災防災

減災減災。

防災

減災。

「まち歩き」をしながら、

防災・減災をちょっと意識してみる。

CASE 1ゆーころ

02     2011.1 Vol.153

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このまち歩きが「防災・減災」一色では

ない理由を、同プロジェクトの弘本由香

里さんが説明してくれました。 

 「私たちは、防災や減災は、地域での

ネットワークや協働、多文化共生や地域

環境の保護などと共にあり、相互に関連

しながらしなやかに強くなっていく、複

合的なものと捉えています。地域の特徴

や歴史、資源などについて知り、その上

で、コミュニティとして何を残し、何を新

たに作っていくかを当事者として考えて

いくことが、防災・減災につながると考え

ているんです」。

 

その想いが伝わったのか、参加者から

はこんな声が聞けました。主婦の藤田由

美さんは「歴史の積み重ねを感じまし

た。まちの資源を活かし続けるには、こ

うしたコミュニティを創造していくよう

な、まず地域の資源に気づくことができ

るような取り組みが必要だと感じまし

た」。会社員の相良素子さんは「防災・減

災というと、行政が整備するものという

イメージがありました。でも参加してみ

て、防災って与えられるものではなく、

創っていくものなんだなと感じました。

地元のまちで配られている防災マップ

を、ちゃんと見てみようと思いました」。

 

鶴見区の榎本地域では、地域を挙げ

ての「まちなか防災訓練」が恒例です。町

会ごとに対策本部の立ち上げ、安否確

認、要援護者の対応、負傷者の救助や搬

送、ボランティアの要請、そして榎本小

学校での避難所開設訓練とその内容も

本格的。そんな中で今年は新たに、鶴見

区社会福祉協議会と、コミュニティ・コ

ミュニケーションを考えようという「市

民フォーラムおおさか実行委員会」(事

務局:大阪市ボランティア情報セン

ター)の合同企画として「クロスロード」

(※

)という、カードゲームのコーナーが

設けられ、大勢の住民が参加しました。

 

ゲームの概要は、10人程度のプレー

ヤーがテーブルにつき、各人に「YES」

「NO」のカードが1枚ずつ配られま

す。次に進行役が、被災時に想定される

状況について、YESかNOで答えられ

る質問を投げかけます(質問に、いわゆ

る正解はありません)。プレーヤーは、

あなたは主夫/主婦。

災害に備えて風呂の残り湯を

ためておく?

自分ならばどうするかを選択し、いずれ

か1枚のカードを伏せたままテーブル

に置きます。全員のカードが出そろった

ところで、一斉にカードをオープン。プ

レーヤーは自分がなぜYESまたは

NOを選んだのか、その理由を共有して

いくというものです。

 

質問内容は、例えば「あなたは主夫/

主婦です。風呂の残り湯をためておくの

は災害の備えになる。ためておく?ため

ておかない?といったもの。「YES…

断水したらトイレにも使える。防災用

ではなく生活用水にも使える」といった

「うーん、どっちにしよう?」悩む表情は真剣そのもの

参加者の関心を集めた、路地に設けられた防災広場。地

域と行政が協働で取り組むHOPEゾーンの一環で、時間を

かけた住民間の話し合いを経て、雨水槽と手押しポン

プ、防災グッズ入れ等が設置された。説明しているのが

 

しかも、早川さんの口からは、例えば

次のようなエピソードがポンポン出て

きます。「ここは『空堀』の地名の由来に

もなった、大阪城の外堀だったところ。

つまり大阪冬の陣では、みなさんの真上

を弓矢がビュンビュン飛び交っていたわ

けですね」。「からほり商店街は、実は3

つの商店街組合から成っています。組合

の区分けはアーケードの違いで見分け

られるんですよ」。ね? なんだか聞いて

いるだけで楽しくなって、つい「防災・減

災」というテーマを忘れてしまいそうに

なるでしょう?

まちの魅力を知ることで、

「守る」意欲が引き出される。

大阪ガスエネルギー・文化研究

所 特任研究員の弘本由香里さ

カードゲームで楽しみながら、

非常時の具体的な対応を考える。

CASE 2

2011.1 Vol.153     03

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 市民一人ひとりが、災害への

備えを身近なテーマ、自分自身

のテーマとして真剣に捉えた

時、有意義な取り組みが始まる

気がします。そのために日常生

活の中で個人で、家庭で、地域

で、職場で、どんな工夫ができる

のか、ぜひ考えてみたいですね。

【取材を終えて…】

「自分ならどうする?」を

脳内シミュレーション。

自分と違う意見が新鮮

 

実際に参加してみると、災害時のこと

を自分の身に置き換えてリアルに考えら

れる実感と同時に、他人の思いもよらな

かった意見に接して「なるほど、そんな考

え方もあるのか」という新鮮な発見の連

続がありました。親子で参加した玉野淑

美さんは、被災者のおばあさんがボラン

ティア活動の合間にお饅頭を出してくれ

たが食べるか食べないかという質問で「私

は『食べる』を選んだのですが、小学生の

娘が『おばあさんは被災して生活も苦し

いだろうから食べない』と答えるのを聞

いて、『そこまで考えられるのか』と正直

驚きました」と話します。

 「市民フォーラムおおさか」実行委員

長の窪田新一さんは言います。「地域の

コミュニティ・コミュニケーションを活発

にしていく活動の中で、今年度は『防災・

減災の関心を高めよう』というテーマで

やっています。このゲームは、災害対応へ

の意識が喚起されるだけでなく、若者、

高齢者、男性、女性、さまざまに異なっ

た考えが語られる中で、人の考え方や価

値観は多様であることを、身をもって理

解できるところが素晴らしいですね」。

 

いざという時の判断基準を自分の中

で見つめ直すことや、他者に配慮できる

気持ちの下地を作っておくことなど、こ

ころの備えという点で、このゲームがも

たらすものは大きそうです。

防災・減災 避難所1泊体験フォーラム

お知らせ Information

NEXT21/

U-CoRoウィンドウ・エキジビション12

「上町台地 もしも・いつもの“避難所”ウォッチング」

和気あいあいの雰囲気の中、それぞれの意見を発表し合う

ひと味違うアプローチから考える 防災・減災特集

「CROSSROAD

」および「クロスロード」は、登録商標です。

「クロスロード」:商願番号2004-

83439(第28類)

「CROSSROAD

」:同2004-

83440(第28類)

“その時”頼れる、若い力を育てる。

HOT TOPIC!

市民フォーラムおおさか実行委員長の

窪田新一さん

 平日昼間に災害が起こったとき、頼りになる存在とし

て地元の中学生・高校生の存在が注目され、各地で地域

住民と中高生が共に訓練を行う例が増えています。榎本

地域では、地区内にある今津中学校・汎愛高校に協力を

要請し、昨前から同校の生徒が訓練に参加しています。

 「まちなか」で行われた訓練では、高校生は「要救助者」

役の人形をバールやジャッキを使って救出し、人工呼吸

を施した後、物干し竿と毛布で作った簡易担架で避難所

まで搬送。中学生は負傷した住民に肩を貸しながら避難

所まで誘導しました。また、消火器の使い方や包帯の巻

き方なども学んだ生徒たち。高校生からは「実際にこん

な状況が起こったら、自分たちがこの経験を周りに伝え

て、みんなができるようにしたい」との頼もしい声が聞

けたほか、中学生からは「普段は知らないおばちゃんと

話すことはあまりないけれど、おとなの人に混じって経

験させてもらえて何だか嬉しかった」といった感想が聞

けました。訓練の様子を見学していた大学生の稲田直人

さんは「自分が中高生の頃は学校の中だけでの訓練しか

ありませんでした。こうした時期から地域に触れ合いな

がら防災訓練の経験ができるのをうらやましいと思い

ます」と話してくれました。

日 時:2011年1月15日(土)~16日(日)

会 場:大阪市立扇町総合高等学校(北区松ヶ枝町1-3

8)

問合先:市民フォーラムおおさか実行委員会

    (ボランティア情報センター)

    電話06-6765-4041(担当:坂本)

        U R L

http://www.osakacity-vnet.or.jp/foram/

      foramtop.htm

日 時:2011年1月28日(金)まで(常時展示中)

場 所:大阪ガス実験集合住宅NEXT21内1階

    U-CoRoウィンドウ(天王寺区清水谷町6-16)

   ※トーク・セッション「あなたのそばの“避難所”」

    1月18日(火)午後7時~9時、上記NEXT21・2階ホー

    ルで。地域の町会長や防災リーダー、災害救援NPOの

    リーダー等がテーマを語らいます。

問合先:大阪ガスエネルギー・文化研究所

    電話06-6205-3518(担当:弘本)

意見がある一方で、「NO…

掃除の手間

が増える。カビが生えたらイヤ。子ども

が落ちておぼれないか気になる」といっ

た意見も出てきました。

-鶴見区「榎本まちなか防災訓練」から-

前回の体験フォーラムで非常食で朝食をとる参加

「けががひどくならないように気を遣いました」と中学生

04     2011.1 Vol.153

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イ 他ボ …ボランティア募集 …イベント・セミナー・講座などの情報 …その他、助成金などの情報

153-18

問 TEL:06-6444-0587 FAX:06-6444-0581Eメール:[email protected](担当:岡本)

アジア屋台フェスティバル&前夜祭

(社)アジア協会アジア友の会

奈良県・高の原で、アジアからの留学生と「食」を通じた文化

交流をしてみませんか?参加する留学生も募集中です!!

■日時/①前夜祭:平成23年1月28日(金)午後7時〜

 ②本祭:29日(土)午後0時〜4時

■場所/カトリック野外礼拝センター(奈良市朱雀4-3-2)

■内容/①あったかい鍋を囲んで留学生と交流会。ロッジに宿

 泊します。②留学生たちが作るアジア各地の郷土料理を楽し

 みながら、彼らのふるさとの歌や踊りも楽しめます。

■参加費/①5,000円(宿泊費と食事代)

 ②入場料:無料、飲食代:有料(500円綴りの食券を販売)

■申込方法/電話、FAX、Eメールにてお申し込みください。

153-17

問 〒540-0008中央区大手前2-1-7日本赤十字社大阪府支部青少年・ボランティア課Eメール:[email protected] (担当:新井・北)

平成22年度冬季 親と子の防災セミナー

日本赤十字社大阪府支部

いつ起こるか分からない災害に対して、小学生が理解できる

防災の知恵を伝え、いざという時にその知恵を周りの大人た

ちに教えることを目的とするセミナーです。

■日時/平成23年1月15日(土)、16日(日)

 午前10時〜午後4時(同一プログラムを2日連続開催)

■場所/大阪赤十字会館(問合先所在地と同じ)

■定員/1日あたり80人(40組)、合計160人(80組)

■対象・参加費/小学4〜6年生とその保護者・無料

■申込方法/①郵便番号②住所③電話番号④保護者名⑤児童

 名(ふりがな)⑥学校名⑦学年⑧参加希望日(どちらか1日を

 指定or両日とも可)を記入しハガキまたはEメールで。

153-19

らくに生きましょう!

〜癒しと気づきのグループワーク〜

NPO法人 kun こころの宮

誰かに受け入れてもらうためだけの愛情でなく、自由に自分

を甘えさせ、自分に愛情をかけてあげられるようになると、

過去や両親までも愛を持って受け入れられるようになりま

す。自分らしさを見つけたい人、自分を好きになりたい人、生

きづらさの意味を知りたい人、ぜひご参加ください。

■日時/平成23年1月16日(日)、30日(日)、2月5日(土)、  20日

(日)、3月13日(日)、27日(日)午後1時30分〜4時

■場所/鶴見区民センター集会室(鶴見区横堤5-3-15)

■定員・参加費/20人(先着順)・各1講座3,800円 全6回連 続

申込 19,000円(いずれも教材費含む)

■申込方法/まずはお問合せください。

土日祝

問 FAX:06-6911-1984Eメール:[email protected]

http://www.kun-kokoronomiya.org/ http://www.jrc.or.jp/

http://www.jafs.or.jp/

土日祝

平日 土日祝

153-20

問 NPO法人「こえとことばとこころの部屋」COCOROOMTEL・FAX:06-6636-1612Eメール:[email protected]

えんがわ日和〜おしゃべり相談会 勉強会〜

カマン! メディアセンター

さまざまな分野の専門家による、ゆるやかなおしゃべり相談

会と、つながりをつむぐ勉強会です。気軽にご参加ください。

■日時/①12月29日(水)または30日(木)午後6時30分〜8

 時②1月15日(土)午後3時〜5時③1月21日(金)午後7時

 〜9時

■場所/カマン! メディアセンター(西成区太子1-11-6)

■内容/①勉強会「冬の星座と、木星をみてみよう」②相談会「こ

 どももおとなもおじさんもね」③相談会「支援者って…地域福

 祉・障害者支援の現場から」 詳しくは上記URLのページでご

 確認ください。

■定員・受講料/15人(先着順)・無料

■申込方法/まずは電話かEメールでお問合せください。

http://www.cocoroom.org/project/engawa/engawa.pdf

平日 土日祝

08     2011.1 Vol.153

区名

都島

福島

此花

中央

西

大正

天王寺

浪速

西淀川

淀川

6313-5566

6929-9500

6454-0531

6462-1224

6763-8139

6539-8075

6575-1212

6555-7575

6774-3377

6636-6027

6478-2941

6394-2900

6313-2921

6929-9504

6454-6331

6462-1984

6763-8151

6539-8073

6575-1025

6555-0687

6774-3399

6636-6028

6478-2945

6394-2978

都島区都島本通3-12-31 ふれあいセンター都島

北区神山町15-11 北区在宅サービスセンターいきいきネット

福島区海老江6-2-22 あいあいセンター

此花区伝法3-2-27 此花ふれあいセンター

中央区上本町西2-5-25 ふれあいセンターもも

西区新町4-5-14 西区在宅サービスセンターにしながほり

港区弁天2-15-1 港区在宅サービスセンターひまわり

大正区小林西1-14-3 大正区ふれあい福祉センター

天王寺区六万体町5-26 天王寺区在宅サービスセンターゆうあい

浪速区難波中3-8-8 浪速区在宅サービスセンター

西淀川区千舟2-7-7 西淀川区在宅サービスセンターふくふく

淀川区三国本町2-14-3淀川区在宅サービスセンターやすらぎ

東淀川

東成

生野

城東

鶴見

阿倍野

住之江

住吉

東住吉

平野

西成

6370-1630

6977-7031

6712-3101

6957-2200

6936-1153

6913-7070

6628-3434

6686-2234

6607-8181

6628-2020

6795-2200

6656-0067

6370-7330

6977-7038

6712-3001

6957-7282

6936-1154

6913-7676

6628-9393

6686-0400

6692-8813

6622-8973

6795-2929

6656-0083

東成区大今里南3-11-2 東成区在宅サービスセンターひがしなり

東淀川区菅原4-4-37 東淀川区在宅サービスセンターほほえみ

生野区勝山北3-13-20 生野区在宅サービスセンターおかちやま

旭区高殿6-16-1 あさひあったかセンター

城東区中央2-11-16 城東区在宅サービスセンターゆうゆう

鶴見区諸口5-浜6-12 鶴見区在宅サービスセンター

阿倍野区帝塚山1-3-8 阿倍野区在宅サービスセンター

住之江区御崎4-6-10 住之江区在宅サービスセンターさざなみ

住吉区浅香1-8-47 住吉区在宅サービスセンターいきいき

東住吉区田辺2-10-18 さわやかセンター

平野区平野東2-1-30 にこにこセンター

西成区岸里1-5-20 西成区在宅サービスセンターはぎのさと

電話(06) FAX(06)所在地 区名 電話(06) FAX(06)所在地

24区ボランティアビューロー 一覧 ボランティア活動に関するご相談をお気軽にお寄せください

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サロンにし (毎月第2土曜日)● 1月の出会い:1月8日(土)午後2時~4時● 内容:「書き初めを楽しもう!」● パネラー:なし● 参加費:無料● 会場:西区在宅サービスセンターにしながほり(西区新町4-5-14)● 問合せ:090-3949-6973(宮脇)

サロン・にしよど (毎月第4土曜日)● 12月の出会い:12月18日(土)午後1時30分~3時30分● 内容:「クリスマスパーティ」クラリネット&ピアノ演奏とビンゴ大会、ケーキ  もあります。● 参加費:なし● 会場:西淀川区在宅サービスセンターふくふく(西淀川区千舟2-7-7)● 問合せ:090-9864-9678(中本)

サロン淀川 (毎月第3日曜日)● 1月の出会い:1月16日(日)午後1時30分~4時● 内容:「やすらぎ寄席」笑顔からコミュニケーションが始まり、笑いからコミュニ  ティが生まれる。● パネラー:芸能ボランティアグループ「朋友会」● 参加費:無料● 会場:淀川区在宅サービスセンターやすらぎ(淀川区三国本町2-14-3)● 問合せ:06- 6394-2900(淀川区VB)

サロンひがしなり (毎月第3土曜日)● 1月の出会い:1月15日(土)午後1時30分~4時● 内容:「人情のまち・東成めぐり!」● パネラー:宮田孝夫さん(アイ・コミュニティ)● 参加費:無料● 会場:東成区在宅サービスセンターひがしなり(東成区大今里南3-11-2)● 問合せ:06-6977-7031(東成区VB)

サロン「アイ」(毎月開催)● 1月の出会い:1月9日(日)午前9時30分~午後5時● 内容:小さな旅「石切神社へ初詣で」● 集合場所:近鉄大阪上本町駅1階改札口前(午前9時30分集合)● 持ち物:飲み物、雨具● 問合せ:06-6712-3101(生野区VB)

サロン・あべの (毎月第3土曜日)● 1月の出会い:1月15日(土)午後1時~4時● 内容:新春コンサート「シャンソンは語る-それぞれの人生」● パネラー:歌唱=山岸麻耶さん、ギター=本野陽さん、ベース=児島さとしさん● 参加費:なし● 会場:育徳コミュニティーセンター2階研修室(阿倍野区阪南町5‐15‐28)● 問合せ:06-6691-1028(冨田)

■この他にも各地でサロンが開催されています

[問合せ一覧]WILLこのはな(毎月第 1日曜日) ●06-6461-0601(堀北)ウィズ東淀川(奇数月第 2日曜日) ●06-6340-3082(鈴木)サロンつるみ(偶数月第1日曜日) ●06-6913-7070(鶴見区VB)てくてく・すみよし(偶数月第 2土曜日) ●06-6692-8411(山本)サロン・ひがしすみよし(毎月第 3土曜日) ●06-7896-0699(寺内)

サロン開催情報

“一見さん”大歓迎の交流定例会!一度楽しい雰囲気をのぞいてみては?参加ご希望の場合は事前に各問合せ先まで電話でご確認ください。

イ …イベント・セミナー・ 講座などの情報

他 …その他、 助成金などの情報

※VB=ボランティアビューロー※( )内は定例日ですが、変更の場合もありますのでご確認ください

153-26

2010年度 近畿ろうきんNPOアワード公募

近畿ろうきん 地域共生推進室

子どもたちや子育てに関わる支援など、「未来に活かす」多彩

なプログラムの応募をお待ちしています。

■対象事業/「子どもの成長を応援する事業」もしくは「子育て環

 境を整える事業」

■助成対象/平成23年4月1日~平成24年3月31日に、日本国 内

で実施する新規プログラム(前年度からの継続事業でも可)

■応募要件/①NPO法人、ボランティア団体などの非営利の市 

民活動団体(任意団体を含む)②近畿2府4県に、団体の主たる 事

務所を置いていること

■助成額/大賞50万円(1団体)、優秀賞30万円(2団体)、奨励賞 

20万円(7団体)

■応募方法/上記URLのホームページより「募集のご案内」「申請

 書」ダウンロードし、必要事項を記入のうえ、提出書類を添付し

 て郵送してください(締切:平成23年1月5日《水》※当日必着)。

問 TEL:06-6449-0842 ※受付:(月)~(金)の午前9時~午後5時

http://rokin.or.jp/npo/npo_award/

その他、助成金などの情報

153-25

平成22年度「共生・地域文化大賞」小さな共生助成金

共生・地域文化大賞運営事務局

21世紀、世界最大のテーマは「共生」です。様々な紛争や環境問

題など人類全体の課題の解決も、それぞれの「共生」を実現す

ることから始まります。

そこで、「共生」の地域づくりにつながる取り組みが積極的・継

続的になされていくための支援を行います。

■募集部門/企画助成部門(小さな共生助成金)

■助成対象/身近な地域文化活動に取り組む市民活動団体  

 (NPO団体)やボランティア団体など(1~10万円/団体)

 ※仏教寺院と協働で行う事業が対象です。

■応募方法/ホームページにてご確認ください。

 (締切:平成23年1月25日《火》)

問 TEL:075-353-6292 FAX:075-353-7689Eメール:[email protected]

http://tomoiki.jp

ともいき

ボ …ボランティア 募集

ともいき

このコーナーでは、ボランティアの募集情報や、ボランティア・市民活動に関するイベント・セミナーの告知情報を常時お待ちしています。どしどしお寄せください!

『「COMVO」○月号掲載希望』と記したうえで、下記の必要事項を明記し、郵送・

ファックス・EメールにてOCVIC(大阪市ボランティア情報センター)までお申込み

ください。必要事項が記されているチラシ等をお送りいただいても結構です。

情報求ム!

*本誌の発行日は毎月15日です。募集締切りは掲載希望号発行月の前々月末日とします(例:2月15日発行号に掲載希望の場合は12月末まで)*受付・掲載有無の確認は、編集室からはご連絡しません。*申込み=掲載確定ではありません。紙面に限りもあり、ご希望に添えない場合があります。*記事掲載にあたって、写真や担当者(あるいはボランティア)のコメントの提供をお願いする場合があります。*掲載された場合は、編集室から問い合わせや申込状況などの反響についてお尋ねする場合があります。*個人発信の掲載は行っていません。ご希望の場合はOCVICまたは市内ボランティアビューローまでご相談ください。

[申込み方法]

URL・問合せ先

ボランティア募集の場合(総字数の目安:300字)

○タイトル、○団体名、○呼びかけ文・活動内容、○日時、○場所、○人数・条

件、○食事支給の有無、○交通費支給の有無、○申込方法・締切の設定、○団

体所在地、○申込・問合せ先(電話・ファックス・Eメール・URL・担当者名)

イベント・セミナー等の告知の場合(総字数の目安:400字)

○タイトル、○団体名、○呼びかけ文、○日時、○場所、○内容(概要)、○対象・

人数、○参加費、○申込方法・締切の設定、○団体所在地、○申込・問合せ先(電

話・ファックス・Eメール・URL・担当者名)

掲載無料

大阪市ボランティア情報センター 情報誌「COMVO」編集室〒543-0021 大阪市天王寺区東高津町 12-10       大阪市立社会福祉センター 1FFAX:06-6765-5618 Eメール:

申込先

http://comvo.weblogs.jp(担当:堀・松尾)

Page 8: ひと味違うアプローチで考える、 防災・減災。comvo.lekumo.biz/home/files/153.pdf · とする「ミュニケーションのデザインを試みよう災文化の創造などをテーマに、地域コ世代・多文化共生、自然・環境の再生、減

 先進国が抱える過食(カロリーの摂りすぎや栄養バランスの乱れなど)の問題と、開発途上国が抱える飢餓問題を同時に解決しようとする試み。食堂での取り組みを例にとると、「カロリーが730kcal程度」「栄養バランスが適正」「野菜が多め」などの条件を満たしたヘルシーメニューを購入すると、代金から20円の寄付金がTABLE FOR TWOを通じてウガンダやルワンダなどに送られ、子どもたちの学校給食1食分になります。日本で始まったこの活動は、お互いがWin-Winになれる関係、食べるだけで誰でも気軽に参加できるという点が評判を呼び世界に広がっています。詳しくはhttp://www.tablefor2.org/index.html

「20 円で世界を変える」TFT の活動

 

途上国の “

リアル”

 

触れた経験が、変化のカギ

 

手島祐子さんは、勉学の傍ら、¬T

FT※

大阪市大」の代表を務める大阪

市立大学・生活科学部食品栄養科学

科の3年生。実はつい

1年ほど前ま

では、国際協力に対して「興味はある

けど行動に移すパワーがなかった」

と自らを振り返ります。

 

そんな手島さんが変わったきっかけ

は、大学2年生の秋に行ったアジア旅行

でした。訪問先のタイやカンボジアで、

物乞いをしに押し寄せる現地の子ども

たちに衝撃を受け、「自分には何もでき

ない…」という出来事を経験。途上国が

抱える問題に対する認識が、自身の中で

一気にリアリティを増しました。

 

実際に動くことで生まれた、

 

将来への思い

 

そして、手島さんの進む道を決定的に

したのが、3年生の春、ネットで目にし

たTFT活動のニュース記事でした。

手島さんはその記事に興味を持ち、詳し

く調べ、理念に共感。夏にはこの活動の

推進団体の事務局長の講演会にも足を

運び、「『子どもたちが夢を語るように

なってきた』という言葉が胸に響いた」

と言います。すぐにTFT大学連合に

連絡を取るとともに、大学の友人に呼び

かけ、集まった仲間と

8月末に「TFT

大阪市大」を結成。同大学の学生食堂に

働きかけて、

10月にはTFTメニュー

の導入決定にこぎ着けました。

 

活動に取り組んで、手島さんには2つ

の気づきがあったのだとか。1つは、将来

も途上国の飢餓問題や国際協力に携わり

たいという決意が生まれたということ。

もう1つは、この国際問題の解決にはい

くつも手段があり、実践するためには自

身が今あまりにも勉強不足だというこ

と。現在、自分に足りないと感じた国際政

治や経済などの知識を、夜間部の講義を

聴講して補っている手島さん。また、夏に

は日本国際保健医療学会学生部会

(Jaih-s

)が主催した国際保健の勉強のた

めの合宿に参加。そこで出会った同じ志

の仲間と、もっと学びを共に深めたいと

の想いから、今では同会の運営委員も務

めています。好きな言葉は「1人の100

歩より100人の

1歩」と語るその表情

は、とても希望に満ちていました。

手島 祐子さん

「1人の100歩より100人の1歩」夢を語れる幸せを追い求めて。

手島 祐手島 祐

れる て。る幸せを追い求めて学生生活を通して、

社会の課題や自分の可能性に気づいていく。

日々の変化の中、充実した毎日を

送っている大学生です。

人な

ゆう  こて  しま

5

TFT…

TABLE FOR TWO

先進国で一食とるごとに、開発途上国に一食が贈られるプロ

グラムを実施する団体。詳しくはページ最下段のコラム記事

参照。

ジャイフエス

Page 9: ひと味違うアプローチで考える、 防災・減災。comvo.lekumo.biz/home/files/153.pdf · とする「ミュニケーションのデザインを試みよう災文化の創造などをテーマに、地域コ世代・多文化共生、自然・環境の再生、減

2011.1 Vol.153     13

「大阪市ボランティア・市民活動情報ネットワーク(愛称:COMVOネット)」のご案内

ボランティア活動を応援してください。

大阪市ボランティア活動振興基金

大阪市ボランティア活動振興基金は、社会福祉法人大阪

市社会福祉協議会に設置しており、運営委員会による慎

重な審査を経てボランティア活動事業に助成しています

(22 年度は 267 団体へ助成)。皆さんの善意が、高齢者、

障害者、子どもたちの福祉向上を目指して活動するボラ

ンティアの育成に役立っています。豊かな地域社会を育

むために、寄付金の協力をお願いいたします。

※確定申告によって、寄付をされた個人は所得税法上の寄付金控除が、

法人は法人税法上損金算入ができます。

※大阪市民の方の場合は、大阪市が課税する個人市民税の寄付金控除の

対象にもなります。

●郵便振替口座/ 00940-0-71561

●口座名/社会福祉法人 大阪市社会福祉協議会

心のこもった寄付金は、ボランティアの

育成をしっかりとサポートしています。

くじらと花と笑顔~ハートで

つながるアートステーション~

障がいの理解を深めるために、10月23日に酉島小学校体

育館で、アートを通じて障がい者と地域住民が交流する

場(アートステーション)づくりのオープニングイベント

を開催しました。会場は、授産製品の販売や作業所による

喫茶コーナー、舞台発表等でにぎわう中、障がいのある人

のアート作品とともに、区内各校園団体やアーティスト

による作品が展示され、

300人の来場者がありま

した。今後、さらに区内各

地域でアートステーショ

ンを開催し、地域住民間

による温かな交流の輪を

広げていく予定です。

22年度地域福祉アクションプラン推進支援事業助成

応援団「ふれ愛フレンド」募集

2011国際親善女子車椅子バスケットボール大阪大会

2011年2月5日(土)午前10時~午後3時30分

[予定]*大会は3日(木)4日(金)も開催され

ます。是非ご来場のうえ応援してください。

*5日(土)〈最終日〉のみ旅行券(5万円)など

の景品があたる抽選会が行われます。

大阪市中央体育館(地下鉄中央線朝潮橋駅下

車すぐ)《入場無料》

アメリカ合衆国、オーストラリア、日本、カナダ

*予選リーグ、3位決定戦、優勝決定戦があります。

各国チームに声援を送り、会場を盛り上げます。メ

ガホン、ポンポンなど応援グッズ持込大歓迎!

①郵便番号、住所②氏名③年齢④電話番号、FAX

番号、Eメールアドレスを記入のうえ、ハガキ・F

AX(申込先は本誌14ページ下段参照)、また

はEメール([email protected])で。

事前に案内を郵送します。昼食、交通費は自己負

担です。

2011年1月29日(土)*郵送=当日消印有効

大阪市ボランティア情報センター(担当:中村)

または大会実行委員会事務局(06-6606-1631)

(此花区地域福祉アクションプラン推進委員会)

シンボルマークのくじらにぬりえをして楽しむ参加者

ネット上でボランティア情報等を探せます!発信できます!

「大阪市COMVOネット」ページへ

http://www.osakacity-vnet.or.jp から

活動日時:

会  場:

参 加 国:

活動内容:

申込方法:

申込締切:

問 合 せ:

○情報を探したい!

ボランティア募集や講座・イベント等の情報は、本誌以外にも、

「COMVOネット」上でも見ることができます(11月30日現在、

募集等に関する詳細情報65件、団体情報761件)。誌面ではスペース

が限られますが、より詳しい情報を見ることもできるほか、検索機

能もあり、希望に沿った情報を探すことができます。

○情報を掲載したい!

「団体の活動をもっとPRしたい」「ボランティアを募集したい」「学

習会やイベントを告知したい」・・・そんな時はぜひ、自らのホーム

ページ以外に「COMVOネット」を広報チャンネルのひとつに加え

てください。随時情報の追加、更新、削除が可能です。団体・詳細情報

が連動しており、ホームページ代わりに利用することもできます。

※この大会は、宝くじの普及広報事業費で実施しています。

2011年2月3日(木)~5日(土)、障害

者スポーツの普及・発展と国際交流

を目的に、「2011国際親善女子車椅

子バスケットボール大阪大会」が大

阪市中央体育館で開催されます。今

回の大会には、2008年北京パラリン

ピック金メダルのアメリカ合衆国、

銅メダルのオーストラリア、4位の

日本と5位のカナダチームが参加、

熱戦が繰り広げられます。車椅子バ

スケットボールは最もホピュラー

な障害者の団体競技で、世界トップクラスの技術・スピー

ド・パワーが目の前で炸裂します。この試合会場で、各国

チームに声援を送る“ふれあいフレンド”を募集していま

Page 10: ひと味違うアプローチで考える、 防災・減災。comvo.lekumo.biz/home/files/153.pdf · とする「ミュニケーションのデザインを試みよう災文化の創造などをテーマに、地域コ世代・多文化共生、自然・環境の再生、減

プレゼント災害時に頼りになるのは、優れた防災グッズの数々。

「もしもの時」を想定して備えておくことが大事です。

今回は、防災の意識を高めるためのグッズを

抽選で4人様にプレゼントします。

アンケートにご協力ください!COMVOではよりよい誌面づくりのため、読者の皆さんに毎月アンケートのご協力をお願いしています。あなたのご意見やご感想をお聞かせください。●アンケートの回答と併せて希望商品名をお書きください。

◆あなたのボランティア活動歴を教えてください。①なし ②1年未満 ③1~4年 ④5~9年 ⑤10 年以上

◆あると答えた人は活動内容を覚えている範囲で教えてください。

◆今号を読んでいかがでしたか。(ひとつ)①活動に興味・関心がわいた ②活動を探してみた③活動に参加した      ④既に取り組んでいる活動の参考になった⑤特になし

◆今号で良かった記事はなんですか。

◆今月の意見募集テーマ日常生活の中で、防災や減災を意識することはありますか。今号の特集のようなこと以外に地域での実践例などあれば教えてください。

◆その他、ご意見・ご感想をご記入ください。

名前:             性別:男・女住所:〒職業:学生・会社員・自営業・公務員・主婦・無職・その他(     )年齢:  歳      電話番号:本誌入手先:地下鉄(     駅)・その他(             )読者歴:①初めて ②1年未満 ③1~2年 ④3~4年 ⑤5年以上ご希望商品名:

    社会福祉法人 大阪市社会福祉協議会

   大阪市ボランティア情報センター    Osaka City Volunteer information Center

所在地/〒543-0021 大阪市天王寺区東高津町 12-10           大阪市立社会福祉センター1F

大阪市営地下鉄(新大阪、淀屋橋、本町、なんば、天王寺、なかもず、大日、太子橋今市、天神橋筋六丁目、東梅田、天満橋、谷町九丁目、喜連瓜破、住之江公園、大阪港、堺筋本町、野

田阪神、日本橋、天下茶屋、大正、蒲生四丁目、ポートタウン東 各駅)、近鉄電車(大阪難波・阿部野橋・大阪上本町各駅)、阪神電車(梅田駅)、大阪市サービスカウンター(梅田、

難波、天王寺)、各区在宅サービスセンター(区社協)、大阪市役所・区役所、区民センター、クレオ大阪、大阪市内の図書館、大阪市立総合生涯学習センター・市民学習センター、大

阪市商店会総連盟加盟商店街、大阪市信用金庫府内 57店舗など

午前9時30分~午後8時30分(土曜日は午後 5時まで)日・祝・国民の休日・年末年始2010年12 月15日(毎月15日発行)40,000部佐川印刷株式会社NPOぽこあぽこ

開館時間

休 館 日発 行 日

発行部数制 作

非常食としてお馴染みのカンパンと備蓄用パン、長期保存可能のクラッカーにドロップ、おかず3品(牛肉すきやき・鶏肉うま煮・とりそぼろ)をセットにして3人様に。

左上のフォームに必要事項を記入し、FAX送信するか、切り取ってハガキに貼付のうえ郵便でOCVIC までお送りください(宛先は左記参照)。※締切日:2011 年1 月10日(消印有効)※当選者の発表は商品の発送をもってかえさせていただきます。※お預かりした個人情報は、本誌がどれだけ活動参加につながる効果があるのかの把握と、記念品送付の目的にのみ使用します。また、募集したテーマについてのご意見を誌面に掲載する場合がありますが、個人が特定される記載は行いません。

非常食セット

企画・発行

応募方法

ろうそくや乾電池から、水やカンパンなどの食料、救急セットまで、避難時に必要なグッズが21点入った避難セット。災害に備えて、一家に1つあると安心ですね。

避難21点セット

専用フォームに入力するだけで簡単に応募できます。

パソコン・ケータイからも応募できます!

※ケータイからのアクセスでは一部正しく表示されない機種があります。その場合は恐れ入りますがパソコンからのアクセスをお願いします。

(パソコン用)

キリトリ

キリトリ

○     :

○   :○   :

○   :○   :○ホームページ編集

QRコードはこちら!

谷町筋

至日本橋

ハイハイ

タウン

地下鉄出口❸

近鉄百貨店

大阪上本町駅

シェラトン

都ホテル大阪

地下鉄出口❹

近鉄出口●11

至鶴橋

浅沼組

市バス

車庫

たかつ

ガーデン

上町筋

郵便局近鉄電車

谷町九丁目駅 地下鉄千日前線

※エレベーターで昇降できます。

地下鉄谷町線

大阪市ボランティア情報センター(市立社会福祉センター 1階)

(ケータイ用)

1人様

3人様

「COMVO」主な設置・配布場所 ウェブサイトからもチェック可能!  http://comvo.weblogs. jp/

備えあれば憂いなし!防災グッズプレゼント

本誌は大阪府共同募金会の助成をいただいています