自働化コンテナターミナルにおける...
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自働化コンテナターミナルにおける生産性向上と課題
平成30年3月2日飛島コンテナ埠頭(株)代表取締役社長
粕谷 悟
資料3
アウトゲート
AGV
門型クレーンRTG
インゲート
ガントリークレーン
外来トレーラ動線
検査ヤード
検査ヤード
メンテハウス
RTG
メンテエリア
管理棟(1F)
アウトゲート
駐車場
受電所
インゲート
切り離しヤード
DP
DP
本船AGV動線
進入
退出
第2バース 第1バース
第1バース 第2バース
立上り 2005年12月(TCB開業)
2008年12月
RTG
AGV 2012年4月 2009年2月
〇有人ターミナルとの違い自働化を生かしたスペースの平準化利用
大がかりでムダなシフト工程の廃止
シフトに伴う事務処理作業の削減
船当たりの蔵置スペース半減
3
〇他の自動化ターミナルとの違い
安全性の高さを生かした設備負荷の平準化
トレーラー/AGV/RTGの専用走行路
設備・機器の役割に合わせた負荷の平準化
AGVの高度な自働走行制御技術
〇遠隔運転作業の平準化割付よる生産性の向上
準備が出来たクレーンの作業を空いた遠隔操作卓に平準化で割り付け
22機のクレーンを約4名で操作
自働化ターミナルの課題
RTG
外乱要因•GCドライバーの技量・癖•天候:風・視界不良•本船の特性・コンディション
外乱要因•荷繰り•作業干渉•外来作業•動線交錯
RTG×AGV×ガントリークレーンによるジャスト・イン・タイムの追求
【課題】
外乱要因を減らす・上手にコントロールする