誰でもできる!google classroom(教員編) · 2020-04-27 · google...
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誰でもできる!Google Classroom(教員編)
2020年 4月 24日版
目次 Part 0 Google Classroomとは? ......................................................................................................... 2 Part 1 導入編 ....................................................................................................................................... 3
1 Classroomへのアクセス&スマホアプリのインストール .................................................. 3 2 クラスを作成する................................................................................................................... 5 3 クラスを学生に知らせる ....................................................................................................... 7
Part 2 実践編 ....................................................................................................................................... 8 1 クラスへのお知らせ:ストリームへの投稿 ....................................................................... 8 2 教材を配布する:「資料」のアップロード ....................................................................... 10 3 ファイル添付の課題を出す:「課題」の作成① ............................................................... 12 4 クイズ形式の課題を出す:「課題」の作成② ................................................................... 14 5 意見を求める:「質問」を出す ........................................................................................... 21 6 評価とフィードバック:「採点」 ....................................................................................... 23 7 テレビ会議をする:「Meet」の利用 .................................................................................. 26
Part 3 その他の作業 ......................................................................................................................... 29 1 教員を追加する .................................................................................................................... 29 2 学生にメールを送る............................................................................................................. 30 3 採点簿のコピーをダウンロードする ................................................................................. 31 4 Classroomの通知メールを設定する ................................................................................... 33
作成:木田勇輔(文化情報学部)
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Part 0 Google Classroomとは?
Google Classroom とは、Google 社が開発・運営している学習管理システム(Learning
Management System)です。Classroomを活用することで、遠隔授業の運営が非常に円滑になります。そのメリットは以下の通りです。
・ 操作が直感的で教員・学生の双方にとって分かりやすいこと
・ スマートフォン用アプリがあり、PC を持たない学生にも対応しやすいこと
・ 小テストの作成や自動採点なども対応可能であること
・ Google Meet というアプリで、リアルタイム双方向型の授業への対応も可能であること
・ 上記により、大人数の講義、少人数の演習・実習の双方で使用できること
もちろん、すでに WebClass や Glexa などの LMS を使用されている先生方に、Classroom
への移行を求めるわけではありません。しかし、Google社のサーバーで動いているClassroom
を使用することで、前述の各種 LMS やポータルなど大学内で動いている各種サービスが接続できなくなるリスクを下げることができます。
Classroom は多機能な LMS ではありませんが、遠隔授業に必要な機能を一通り備えています。
・教材や資料のアップロード(「資料」)
・レポート課題など添付ファイルを使った課題作成(「課題」)
・自動採点可能なクイズ型の課題作成(「テスト付き課題」)
・受講者に意見を求めたり、ディスカッションを促したりする(「質問」)
・課題の評価とフィードバック(「採点」)
・テレビ会議の実施(「Meet」)
その一方で LMS に慣れていない先生方には導入のための資料が必要となるでしょう。本マニュアルは「Classroomで一通りのことができる」よう作成されました。
最後に、LMS を使用していると意図している通りに動作しなかったり、受講者が意図したとおりに使ってくれなかったりということはよくあります。しかし、これは教室での授業がいつもうまくいくわけではないということと全く同じことです。最初から完璧に使用できるという必要は全くありません。受講者とともに少しずつ慣れていく、という心づもりで使用するとよいでしょう。
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Part 1 導入編
1 Classroomへのアクセス&スマホアプリのインストール
PC の場合とスマートフォンの場合の両方を解説します。主に PC で使用される方が多いと思いますが、スマートフォンアプリもインストールしておくことをおすすめします。
<PCの場合>
以下のページにアクセスして、ログインを行います。「Google Classroom」と検索して紹介ページにアクセスし、右上の「ログイン」から入ることもできます。
http://classroom.google.com/
最初に Gmail のアドレスを求められますが、「ユーザー[email protected]」があなたのGmail のアドレスとなります。ユーザーID は S*map のログインで使用しているのと同じものです。「X0000」の人は「[email protected]」となります。
アドレスを入力すると S*map のログイン画面が呼び出されますので、ユーザーID とパスワードを入力すれば、ログインは完了です。
もし、「教師」と「生徒」を選択する画面が出てきた場合は、「教師」を選んでください。
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<スマートフォンの場合>
まず、Android では「Classroom」を iOS では「Google Classroom」を検索してアプリをダウンロードしてください(制作者が Google LLC であることを念のため確認しましょう)。
使用開始の手順は PC と同じで、メールアドレス、ユーザーID、パスワードを入力すると上記と同様です。なお、通知が頻繁に来るのがうっとうしいという方は、通知の許可を求められたら拒否しておくとよいでしょう。
なお、OSによってアプリケーションのデザインが異なることがあります。たとえば、PC
でクラス一覧の画面にアクセスすると右上に+ボタンが表示されますが、iOS(iPad)のアプリでは右下に表示されます。以下の説明では PC で操作した場合を基準とします。
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2 クラスを作成する
ログインすると上記のような「クラス」の画面にたどり着きます。
クラスを新規に作成する場合は、PC では右上の「+」ボタンを押し(アプリによっては右下)、「クラスを作成」を選んでください。
「クラス名」は必須項目ですが、ほかは任意項目です。
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これでクラスが作成されました。
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3 クラスを学生に知らせる
できあがったクラスを学生に知らせる場合は、見出しの下にある「クラスコード」を学生に通知します。
学生は「+」ボタンの「クラスに参加」のところで、クラスコードを入力することでクラスへの参加が完了します。
※上記のクラスページは残しておきますので、Classroomを試してみたい人はクラスコードを入力して「生徒」として参加してみてください。
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Part 2 実践編
1 クラスへのお知らせ:ストリームへの投稿
クラスに「お知らせ」を送りたいときは、クラスのトップ画面の見出し下の「クラスで共有…」というところに文章を入力します。この時添付ファイルを追加できます。
ただ、教材を配布する場合はここではなく「資料」を使った方が学生にとってはわかりやすいので、そちらを使用するようにしましょう。
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遠隔授業では質問対応が重要になりますので、ぜひ積極的にご活用ください。授業後に「今回の授業に対する質問はこちらに書き込んでください」というような形で掲示板的に利用することも可能です。ただしこの機能では得点をつけることができません。得点を付けたい場合は「授業」の「作成」にある「質問」機能を使用しましょう。
教員が許可した場合はストリームに学生が投稿することも可能です。少人数制の授業では学生にストリームへの積極的な投稿を促すのもよいかもしれません。
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2 教材を配布する:「資料」のアップロード
次に上のメニューから「授業」を選んでください。授業に関する資料や課題はここに並ぶことになります。
それでは、授業用の教材をアップロードしてみましょう。左上の「作成」を選んで「資料」を選んでください。
タイトルは「第 1 回課題」など分かりやすいものにしましょう。また、必要に応じて「説明」の文章を加えてください。
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左下の「追加」から「ファイル」→「デバイスのファイルを選択」で自分の PC の中にある教材を選択します。複数アップロードしたい時は「ファイルを追加」を選んでください。選択を終えた後、「アップロード」を押すとファイルがアップロードされます。
最後に右上の「投稿」を押すことで課題のページが作成されます。上のメニューでストリームを選んで、投稿が完了したことを確認しましょう。
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3 ファイル添付の課題を出す:「課題」の作成①
次に課題を出してみたいと思います。「授業」のメニューから「作成」ボタンを押すと「課題」と「テスト付き課題」というメニューがあります。
※ただし「テスト付き課題」はやや使いづらいところがあるので、小テストを課す場合も「課題」メニューから作成することをお勧めします
まずは、「課題」機能でレポートを提出させる課題を出してみたいと思います。今回は文書ファイルを提出させますが(ドキュメント)、表計算をさせたり(スプレッドシート)、スライドを提出させたりすることも可能です。
メニューの「授業」を選び作成を押すと、以下のようなメニューが表示されます。
「課題」を作る場合には「タイトル」と「課題の詳細」を入力します。この際、課題の内容によって「詳細」の欄にたとえば以下のような文言を書くことをおすすめします。
Word、PDFなどの形式でファイルを添付するか、「ドキュメント」を使って作成すること」
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次に画面右の以下の項目を設定します(ただし設定は必須ではありません)。
点数 課題の満点(採点なしも可)
期限 課題の提出期限(遅れた場合も提出はできるがその旨表示される) トピック 課題を分類して検索しやすくできる
ルーブリック 評価基準を提示する
設定を終えたら右上の「課題を作成」で作成は完了です。
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4 クイズ形式の課題を出す:「課題」の作成②
次にクイズ形式の課題を出して、一部を自動採点させてみたいと思います。Classroomには「テスト付きの課題」という機能がありますが、これを使うよりも通常の「課題」から作成した方が使いやすいと思います。
まずは「授業」から、「作成」を押して「課題」を選びます(ここまでは3と同じです)。ここで「作成」から「フォーム」を選んでください。
すると、Classroomの外にある「Google フォーム」という機能を呼び出して、テストを作ることができます。フォームを選ぶと、Google フォームの画面に移動します。
ここで画面上にある歯車のボタンを押してください。
すると、以下のような画面が表示されます。最初は「全般」が表示されていると思いますが、一番右の「テスト」を選び、「テストにする」をオンにします。
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全般の設定は作成する課題に応じて設定してください。
・回答を 1回に制限する(チェックすると 1度だけしかチャレンジできなくなります)
・送信後に編集(オンにすると回答を送信した後に修正することができます)
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設定を終えたら、保存を押しましょう。ここからは、あなたがどのような課題を作りたいかによっていくつかの方法があります。
<選択式問題>
そのままの状態ですと、「ラジオボタン」の選択式問題となります。設問文と選択肢を入力します。選択肢を増やしたい場合には「選択肢を追加」をクリックして文章を入力します。必ず回答してほしい場合は「必須」をオンにしておきましょう。
そのうえで「解答集を作成」のところをクリックすると、正解と点数が設定できます(このメニューがない場合は「テストにする」がオンになっているかもう一度確認してください)。正解の選択肢を選び、点数を入力して、「完了」ボタンを押します。
これで自動採点の設定もできました。続いて問題を作りたいときには⊕のボタンを押してください。
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<記述式問題>
記述式の問題を作りたい場合は次の通りです。「テスト付き課題」の画面から作成するところまでは前項と同じです。次に「ラジオボタン」のところをクリックして、「記述式」を選び、そのうえで設問文を入力しましょう。
ここでも自動採点をしたい場合は「解答集を作成」をクリックして入力してください。複数の正解がありうる場合は「正解を追加」で追加していきましょう。また、点数も設定しましょう。
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最後に「その他の回答をすべて不正解にする」にチェックしてください。右下の「完了」を押して解答の編集を終えます。
<論述式問題>
論述式問題を出したい場合、授業へのコメントを得たい場合などは、「ラジオボタン」のところをクリックして、「段落」を選んでください。ここで右下・が縦に3つ並んだボタンを押すと、「回答の検証」というメニューが登場します。
これを使うと論述課題に字数の指定をつけることができます。最小文字数と最大文字数の 2
種類が選べます。
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なお、自由回答では「解答集」では正解ではなく「回答に対するフィードバック」ができますが、必要がなければそのままで OKです。
クイズの画面は自動保存されますので、そのまま閉じてしまって大丈夫です。最後に課題画面の右上の「課題を作成」を押したら完成です。
なお、Google フォームは自動保存されますので、「変更内容をすべてのドライブに保存しました」という表示を確認したらタブを閉じてください。
もとの画面に戻ったら、「成績のインポート」をオンにしておきましょう。最後に右上の「課題の作成」ボタンを押したら終了です。
<補足説明>
作成した問題は「クラスのドライブフォルダ」の中に保存されます。
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Google Formはもともとオンラインでアンケートをするためのツールですので、受講者にアンケートを取ることも可能です。ここでは触れることはできませんが、詳細は「Google フォーム」で検索して調べてみてください。
※課題の作成にあたっては下記の記事も参考にしてください
【Forms】Classroomで Google フォームを活用【自動採点編】
https://iteacher-blog.com/entry/2018/07/02/180000
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5 意見を求める:「質問」を出す
次に、「質問」という機能を使って、受講生に意見を求めたいと思います。個別に課題で出すのとは異なり、クラスの中で意見を発表してもらうような形になります。文部科学省の「メディア授業告示」では「学生の意見の交換の機会が確保されている」ことを求めています。「質問」機能を使えばこのことは簡単にクリアできると思います。
まず上の「授業」のメニューを選び、「作成」の中から「質問」を選びます。
「質問」のところには文章を入力します。たとえば、「授業で紹介した〇〇という考え方について、賛成か反対かを教えてください」といった内容です。
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この時、受講生が疑問に思うのが「これは必須の課題なのか任意項目なのか」という点です。こういった情報は「課題の詳細」に明示しておくといいでしょう。なお、学生に公開する形で書いてほしい場合は、「クラスのコメント」に書くように明示したほうが良いでしょう。
※右のメニューでは記述式か選択式を選べます。選択式の場合はアンケートのような形になります。
右のメニューの「点数」「期限」「トピック」は先の「課題」と同じなので省略します。成績評価に組み入れたくない場合は「点数」を「採点なし」にしましょう。「生徒はクラスメートに返信できます」「生徒は解答を編集できます」はお好みでチェックを入れてください。 最後に右上の「質問を作成」で質問の作成を終了します。
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6 評価とフィードバック:「採点」
ここでは課題などの採点を行います。上のメニューから「採点」を選ぶと、これまで出した課題が一覧表で提示されます。今回自分が採点したい課題の名前をクリックすると、受講者が提出した課題が一覧で表示されます。
<「課題」を採点する場合>
まずは、「課題」を採点する場合です。採点したい学生の名前をクリックすると、学生の提出した課題の中身が表示されます。ここで学生が提出したファイル(ここでは Google ドキュメント)をクリックしてください。
ファイルが対応していれば、Google ドキュメントで開くことができるだけでなく、読みながら採点をしたり、コメントを書いたりすることができます。
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点数を入力し、必要に応じて「限定公開のコメント」を投稿し、最後に「返却」ボタンを押すと学生に点数を通知することができます。
<テストを含む「課題」の場合>
まずは、「授業」から「クラスのドライブフォルダ」を選びます。
該当するフォルダの中から採点したいテストを選びます。そのあと「回答」→「質問」と選び、採点したい設問が何個目かを指定します。
受講者の回答を見ながら得点を入力します。これを繰り返して全員分の採点を行います。
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編集内容の保存について聞かれたら「保存」を押してください。
<成績のインポート>
最後に点数を Google フォームから Classroom に読み込みます。課題の画面で「成績をインポート」を押すと Google フォームより点数が読み込まれます。
※この作業を行わないとフォームから Classroomに点数が読み込まれないので、ご注意ください。
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7 テレビ会議をする:「Meet」の利用
2020 年 4 月に Classroom は Google のアプリ Meet と連携をしました。Meet を使うとテレビ会議が簡単に実施できますので、いわゆるリアルタイム双方向型の授業もできるようになります。演習・実習形式の授業でも簡単に利用できます。また、オンデマンド形式で授業を行いつつ、特定の時間に Meet で質問を受け付けるオフィスアワー的な使用方法もできます。遠隔授業では教員と学生が接する機会がどうしても少なくなりますが、ぜひこのようなツールをうまく活用してください。
※ただし Meet の最大参加人数は 100人であることを覚えておきましょう。
まず、歯車のマークをクリックしてクラスの設定画面を表示します。
「全般」の「Meetのリンクを生成」を押します。そうするとアドレスが生成され、「生徒に表示」が自動でオンになります。
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これで事前準備の1つめが整いました。
もう 1つは参加者の事前準備です。スマートフォンで利用する場合は、Android の場合は「Meet」を、iOS の場合は「Hangouts Meet by Google」をインストールしておくことをおすすめします(受講者にも呼び掛けておきましょう)。PC の場合は不要ですが、カメラとマイクが必要になります(ない場合はスマートフォンを使用しましょう)。
あとはクラスのトップページにあるMeetのリンクをクリックすればテレビ会議に接続されます(スマートフォンではアプリが立ち上がります)。
スマートフォンではビデオカメラマークのアイコンを押してください。
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事前に受講者と開始時間を決めて「待ち合わせ」のようなことをしておくとよいでしょう。 テレビ会議は顔が見える状態でコミュニケーションができるという利点がありますが、その一方で教員・学生双方のプライバシーを侵害してしまう可能性もあります。音声のみの参加ということも可能ですから、クラスの状況を見ながらカメラ設定のルールを決めるとよいでしょう(たとえば講義形式であれば)。もし学生から何らかの事情でカメラをオンにしたくないといった打診があった場合は、できるだけ配慮することが必要になります。
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Part 3 その他の作業
1 教員を追加する
オムニバス科目や複数教員の担当科目では、どのように教員を追加すればよいでしょうか。まず、メニューから「メンバー」を選びます。教師のところに人のアイコンと+ボタンがついているので、ここを押すと教員を招待することができます。
ただし、招待の際には学内 Gmail のアドレスが必要です(名前のみで招待することはできないようです)。招待したい教員の S*map のユーザー名を教えてもらい、「@g.sugiyama-
u.ac.jp」をつけて入力して、招待を送りましょう。なお、同じようにメールアドレスがあれば学生を招待することも可能です。
なお、教員への招待は Gmail に送られてきますが、スマホアプリを使用していればそちらから招待に応じることもできます。
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2 学生にメールを送る
提出物を出していない学生にメールを送って催促をする、といったことはしばしば起こりえます。このような場合は「メンバー」の「生徒」のところを見てください。縦に 3つの・が並んだアイコンがありますので、ここを押すと「生徒にメールを送信」というメニューが現れます。
これを押すと Gmail の画面に移行し、受講者にメールを送ることができます。
ただし、受講者が学内メールを見てくれるかというのは別問題かもしれません。常日頃からGmail をチェックするように(もしくはスマホアプリをインストールしておくように)アナウンスしておくことが必要になります。
※受講者も教員にメールを送ることが可能ですが、そのメールは Gmail のアドレスに届きます。このため、授業期間中は Gmail を定期的にチェックするようにしてください。
なお、Gmail に Classroomからの通知が大量に来る場合があります。その設定については P30
をご確認ください。
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3 採点簿のコピーをダウンロードする
成績評価の際に Excel を使って集計や計算をしたいということもあると思います。このような場合、Classroomから採点簿のコピーを書き出し、ダウンロードします。
まず、「授業」からどれか一つ「課題」を選んで表示させます。どの課題でも OKです。
ここで歯車のボタンを押して「すべての成績を Google スプレッドシートにコピー」を選んでください(csv方式でもダウンロードできますが文字化けが起こることがあります)。
すると、Googleのスプレッドシート(Excel と同じようなもの)という機能が立ち上がります。ご自分の PC にダウンロードしたい場合は、スプレッドシートのメニューから「ファイル」→「ダウンロード」を選んで「Microsoft Excel」を選んでダウンロードしてください。
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4 Classroomの通知メールを設定する
Classroomから Gmail には大量の通知メールが送られてくることがあります。このような場合には「設定」を変更しましょう。
まず、授業名の横の「三」のようなボタンを押してください。
そして、表示される項目の一番下にある「設定」をクリックします。
「メール通知を受け取る」をオフにしておきましょう。
なお、メール通知のオンオフは項目によって細かく設定することが可能ですので、必要な情報だけ受け取れるように適宜調整してください。