平成１５年度全国都市再生モデル調査

塩竈ヴェネツィア計画海・港を活用した塩竈再生物語

宮城県塩竈市

産業部長　三　浦　一　泰

塩竈市はここにある塩竈市はここにある

塩竈市：

　面積　17.85ｋ㎡

　人口　60,692人

　（平成16年4月末）

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空から見た塩竈市空から見た塩竈市2

（港と市街地が一体化しています）

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8,000,000平成５年

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平成１２

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平成１３

年

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（年次）

（トン）

内貿

外貿

塩釜港の現況塩釜港の現況

海上出入貨物の推移

魚市場水揚高の推移

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14年

松島湾遊覧船乗降客数

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「塩竈ヴェネツィア計画」とは「塩竈ヴェネツィア計画」とは

　本市は、海・みなとと切っても切り離せないまちです。そして、港奥部周辺にはまちづくりのための様々な資源（鹽竈神社、門前町のたたずまい、マリンゲート塩釜、仲卸市場、浦戸諸島、北浜地区緑地護岸の整備事業、海辺の賑わい地区土地区画整理事業、地酒、お菓子、岩蔵など）があります。　　「塩竈ヴェネツィア計画」は、これらの活用方法を、市民の意見等を聞きながら「市民自らが考え、行動する」ということを基本に、“海・みなと”の視点からまとめました。

5本計画で扱った施設や事業計画本計画で扱った施設や事業計画

6港・まちのお宝を探して磨きあげる港・まちのお宝を探して磨きあげる

３２１年の歴史を誇る帆手祭りは、みちのくに春を告げるお祭りとして知られています。そして花祭りなど多くの神事、祭典があります

本市に残る蔵も、絵画の展示会や、コンサート、講演会の会場などに利用され、活性化の一翼を担っています。

浦戸寒沢島日和山山頂に残る方角石としばり地蔵。遠く太平洋をを見渡せ、方角石は往時の賑いを偲ばせ、縛り地蔵は今も縛られています。

市民団体による港のライトアップも行なわれました。

塩竈ヴェネツィア計画ニュースを発行しました塩竈ヴェネツィア計画ニュースを発行しました

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「籬（まがき）の島」変じて「籬の森」となったとの言い伝えが残る地区

点線は、河原院があったと推定される場所

8北浜地区緑地護岸の整備事業のテーマ北浜地区緑地護岸の整備事業のテーマ

『市民が憩い、ふれあい、港に親しむ公園の整備』・市民の憩いの場の整備　　　・親水空間の整備　　　・交流施設整備・周辺施設とネットワーク化　　　・津波等の防災対策施設の整備

『市民が憩い、ふれあい、港に親しむ公園の整備』・市民の憩いの場の整備　　　・親水空間の整備　　　・交流施設整備・周辺施設とネットワーク化　　　・津波等の防災対策施設の整備

港奥部埋め立て事業のテーマ港奥部埋め立て事業のテーマ

『海のまち塩竈のマリンスポーツ拠点整備』・プレジャーボート基地整備とマリンスポーツ拠点化・御座船の展示、交流の場の整備　　　・湾内横断橋の整備

『海のまち塩竈のマリンスポーツ拠点整備』・プレジャーボート基地整備とマリンスポーツ拠点化・御座船の展示、交流の場の整備　　　・湾内横断橋の整備

『街の魅力の発掘・発信と回遊路線整備』・街の魅力の発掘と情報発信・回遊路線の整備、魅力スポットの整備・観光ルートにふさわしい北浜沢乙線の整備

『街の魅力の発掘・発信と回遊路線整備』・街の魅力の発掘と情報発信・回遊路線の整備、魅力スポットの整備・観光ルートにふさわしい北浜沢乙線の整備

港と神社を結ぶ観光ルートのテーマ港と神社を結ぶ観光ルートのテーマ

港奥部イメージパース港奥部イメージパース

・北浜地区緑地護岸の整備事業　　　・港奥部の埋め立て事業

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（市民の意見を集約しました）

まちのお宝マップまちのお宝マップ

・港と神社を結ぶ観光ルート

10（地元の老舗商店主が再発見しました）

塩竈ヴェネツィア計画の成果として塩竈ヴェネツィア計画の成果として

・全国に誇れる“お宝”を再認識

・市民団体による積極的な取り組みを発見

・市民による新しい動きの芽生え

・港奥部の魅力づくりに向けた市と市民の役割分担を確認

・地域が自ら考え自ら行動する塩竈の魅力づくりへの展開

・全国に誇れる“お宝”を再認識

・市民団体による積極的な取り組みを発見

・市民による新しい動きの芽生え

・港奥部の魅力づくりに向けた市と市民の役割分担を確認

・地域が自ら考え自ら行動する塩竈の魅力づくりへの展開

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