健康ガイド - fujimi › shisei › koho...広報ふじみ平成30年3月号 2020...

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じみ 成303月20 ~コツコツ貯めよう ! カルシウム~ カルシウムは、骨や歯の主な材料とな、筋肉の 縮や血凝固、イライラ予防のために 必要でが、日本人は不足しがちで中のカルシウムが不足すると、骨 カルシウムをし血液中へ運ばれるた 、骨粗しょ症の原因となります。日ごろからカ ルシウムが不足しないよに心がけましょ◆カルシウムを上手に摂取するコツ◆ 牛乳・乳製品はカルシウム摂取に最適な品で乳・乳製品はカルシウムの有量いだけでなく、カルシウムの吸収率最も高い食品です。乳が苦手な方はーグルトやチーなどの乳製品をうく取り入れてみましょう。 腐などの大豆製品もカルシウムが多い品です 品にいでカルシウムの吸の高い食品です。毎日の食豆製品を積極的に取り入れましょう。 骨ごと食べられる小魚、殻ごと食べられる小エも効果的です 骨ごとべられる小魚は少量でルシウムがたっぷとれるのでに利用しましょう。ただし、塩分がいのでが必要です。 タミンDはカルシウムの吸を助けまカルシウムの吸収を助けるビタDは魚や干しシイタケなどに多く 含まれます。食以外にも日光浴よって体の中で合成されます。 ※加工品やアルコールなどは、カルシウムの吸収妨げるので控めにしましょう健康ひろば C型肝炎特別措置法の給付金の請求期限が延長 1994ころまでに、出産や手術による大量出血など 際に、血液からつくられた医薬品(フィブリノゲン製 ・血液凝固第9因子製剤が使用されたことによって 型肝炎ウイルスに感染されたへのおらせです。 給付金の請求期限が2023 1月 16 日までに長さました。 この給付金の支給を受けるには、国を相手とる裁 判を提起し、裁判のなかで ⑴ 血液からつくられた薬品(フィブリノゲン製剤・血液凝固第9因子製剤)が 使用されたこと、⑵ その医薬品が使用されたことに よってC型肝ウイルスに感染したこと、⑶ C型肝の症状について、判断がなされま。その、国と解をしたえで、給付金を受けることができます。、給付金の支給を受けるには、20231月16日まで 国を相とする裁判を提起する必要があります。 身に覚のある方、もしやと思方は、まずは肝炎 ウイルス検査をけましょう。 保健所または自治体が委託する医療機関では、おおむね 無料で検査を受けることができま問合せ/ 生労働フィブリノゲン製剤などに関する 相談窓口  0120-509-002 午前9時30分~午後6時、土 ・日曜、祝日、年末年始を除く) 3月は自殺対策予防月間です 自殺を防ぐには、悩んでいる人に寄添い、「孤立孤独」を防ぐことが重要で。それぞれの立場で、ることをしていくことが自殺予防につながりま東武鉄道と行う事故防止・自殺予防キャンペーン とき/ 3月7日 午後4時~5時 ※無料、申込不ふじみ野コンコーリアファイルの配布、非常停止ボタン操作問合がい福祉327 ゲートキーパー養成講座 入門編 ゲートキーパーとは、悩んでいる人に気付き、 をかけ話を聞いて、必要な支につなげ、見守る人のことですき/ 3月9日(金)午後6時30分~8時 象/ 相談などの支援に関わっている、地域活動携わろと考ている方 内容ートキーパーとは何か? その割について アンガーマネージメント講座 基礎から実践(全2回) 怒りにまかせた行動で悔したり、大切な仲間をったりしたことはありませんか。怒りとい感情の本を学び、どコントロールするかを学びますき/ 3月12日 ・15日 れも午6時30分~8対象2回とも加できる共通事項】 場所/ 瀬西交流センター 定員30人(無料、申込順) 師/ さち メンタルレスキュー会、精保健福祉申込みFAXまたは電話で 問合がい福祉335 049-251-1025 わびと訂正 広報『ふじみ2月号20ページ掲載の「幼児期から20歳未 満の期予防接種」に誤りがありました。おわびして訂します。 小児用肺炎球菌の種対象年後2か月~2の誕生日の前日ま後2か月5 の誕日の日ま日・ 間の 機関 携帯救急休日診療 入間医師日急患診療入間医師日診療じみ野元町3 - 1 - 20 049-264-9592士見鶴馬3351-2 049-252-4050昼間9 : 00~12 : 00・13 : 00~16 : 00 夜間20:00~22 : 00 昼間9 : 00~12 : 00・13 : 00~16 : 00 じみ野市駒林元町3-1-20 049-264-9592〔診療時間〕月~土曜 祝日を除く20 : 00~22 : 00 東入間医休日急患診療小児時間外 救急診療 日曜 日曜 祝日 祝日 12/31~1/3 年末年始 〔24時間365日〕 大人や子どもの相談に対応し、医療機関の案内をします。 埼玉県救急電話相談 じみ 平成303月21 049-252-3771 049-255-3321 イドは版からもごなれます。 健康増進センター 障がいの方はファックスでお申し込みださい健康ガイド 要予対象 所  容  用  主催  そのほ業名 はつらつ教室 生活能アップコー曜日コー3月1日・8日 ・1522日 金曜日コー3月2日・9日 ・16日23日 足腰の痛みや動きにくさをきっかけに、思うように康管理や体力維持なくなってきた康増進センター(送迎あり) 作業療法士など専門職による個別相談と運動、心身の活動向上と、より豊か な地域参加を目指したグルー1回につき30円(保代) れも10 : 0014 : 30 ってナットク 身近な健康相談室 3月15日9 : 00~16 : 00 康について談のある方 康増進センタ活習慣病や食事に関することについて保健師、管理養士による個別相1人1時間程度 ッと安心健康相31日13 : 30~15 : 30 水谷東公民ふれいサロ康や体の状況に心配のある看護師や保健師による個別相談 3813 : 30~15 : 30 鶴瀬公民いきいき活動室 32013 : 30~15 : 30 高齢者いきいふれいセンタ3月の緊急時の産婦人(9 : 0017 : 00) 話番4日愛病富士見市049 - 252 - 2121 11日しじまクリニック 富士見市049 - 262 - 0600 18日愛病富士見市049 - 252 - 2121 21日福岡総ふじみ野市049 - 266 - 0111 25日恵愛富士見市049 - 252 - 2121 3月の緊急時の外(9 : 0016 : 00) 当 番 電話番号 4日イムス富士見合病院 富士見市049 - 251 - 3060 11日イムス三芳合病三芳町049 - 258 - 2323 18日栗原医富士見市049 - 255 - 3700 21日三浦病富士見市049 - 254 - 7111 25日ほ台病富士見市049 - 252 - 5121 不妊に悩む婦の経済的担の軽減を図 り、子どもを生み育てやい環境づくりの推進を目的 、不妊検査および不妊治療費の助成を平成294ら行っています。請には、検査や治療の領収書や 細書などが必要です。 しくはホームページをご覧になるか、お問い合 わせください不妊妻が43歳未満で、4月1日以降に婦そろ て不妊検査を受けた場合2万円を限度に、1回に限り 成しま不妊治療 妻が43歳未満で、4月1日以降に特定不妊 治療(体外受精および顕微授精)や男性不妊治療を受 け、の不妊治療助成金を受給された方に10万円限度に年度内1回、通算5回 妻が35歳未満の場合は 通算6回助成します問合子ども来応援センター  049-252-3773 不妊検査・不妊治療費の助成 申請はお済みですか 入間医師会 民公開講内視鏡検診がはじまるよ! き/ 3月10日(土)午後2場所/ 町文化会館 「コピスみよし三芳町藤久保1100-1容/ 1「大丈夫だよ、がんばろ講師:山田邦子氏(タレント2「胃がん診と内視鏡講師:河合隆氏 東京医科大学病院内視鏡センター教授費/ 共催/ 一社東入間医師会、大鵬薬品工業 後援富士見市・ふじみ野市・三芳町 問合入間医師会務所 049-264-9592

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Page 1: 健康ガイド - Fujimi › shisei › koho...広報ふじみ平成30年3月号 2020 ~コツコツ貯めよう! カルシウム~ カルシウムは、骨や歯の主な材料となり、筋肉の

20広報ふじみ 平成30年3月号 20

~コツコツ貯めよう! カルシウム~  カルシウムは、骨や歯の主な材料となり、筋肉の収縮や血液凝固、イライラ予防のためにも必要ですが、日本人は不足しがちです。 血液中のカルシウムが不足すると、骨のカルシウムを壊し血液中へ運ばれるため、骨粗しょう症の原因となります。日ごろからカルシウムが不足しないように心がけましょう。◆カルシウムを上手に摂取するコツ◆牛乳・乳製品はカルシウム摂取に最適な食品です

 牛乳・乳製品はカルシウムの含有量が多いだけでなく、カルシウムの吸収率が最も高い食品です。牛乳が苦手な方は、ヨーグルトやチーズなどの乳製品をうまく取り入れてみましょう。

•豆腐などの大豆製品もカルシウムが多い食品です 乳製品に次いでカルシウムの吸収率の高い食品です。毎日の食事に大豆製品を積極的に取り入れましょう。•骨ごと食べられる小魚、殻ごと食べられる小エビも効果的です 骨ごと食べられる小魚は少量でもカルシウムがたっぷりとれるので上手に利用しましょう。ただし、塩分が多いので注意が必要です。•ビタミンDはカルシウムの吸収を助けます カルシウムの吸収を助けるビタミンDは魚や干しシイタケなどに多く含まれます。食事以外にも日光浴によって体の中で合成されます。※加工食品やアルコールなどは、カルシウムの吸収を妨げるので控えめにしましょう。

食育☆☆健康ひろば

C型肝炎特別措置法の給付金の請求期限が延長 1994年ころまでに、出産や手術による大量出血などの際に、血液からつくられた医薬品(フィブリノゲン製剤・血液凝固第9因子製剤)が使用されたことによってC型肝炎ウイルスに感染された方へのお知らせです。

給付金の請求期限が、2023年1月16日までに延長されました。 この給付金の支給を受けるには、国を相手とする裁判を提起し、裁判のなかで ⑴ 血液からつくられた医薬品(フィブリノゲン製剤・血液凝固第9因子製剤)が使用されたこと、⑵ その医薬品が使用されたことによってC型肝炎ウイルスに感染したこと、⑶ C型肝炎の症状について、判断がなされます。その後、国と和解をしたうえで、給付金を受けることができます。なお、給付金の支給を受けるには、2023年1月16日までに国を相手とする裁判を提起する必要があります。 身に覚えのある方、もしやと思う方は、まずは肝炎ウイルス検査を受けましょう。※保健所または自治体が委託する医療機関では、おおむね無料で検査を受けることができます。問合せ/厚生労働省フィブリノゲン製剤などに関する相談窓口  0120-509-002(午前9時30分~午後6時、土・日曜、祝日、年末年始を除く)

3月は自殺対策予防月間です 自殺を防ぐには、悩んでいる人に寄り添い、「孤立・孤独」を防ぐことが重要です。それぞれの立場で、できることをしていくことが自殺予防につながります。

東武鉄道と行う事故防止・自殺予防キャンペーンとき/3月7日(水)午後4時~5時 ※無料、申込不要場所/ふじみ野駅コンコース内容/クリアファイルの配布、非常停止ボタン操作体験など問合せ/障がい福祉課  ○○○327

ゲートキーパー養成講座 入門編 ゲートキーパーとは、悩んでいる人に気付き、声をかけ、話を聞いて、必要な支援につなげ、見守る人のことです。とき/3月9日(金)午後6時30分~8時対象/相談などの支援に関わっている方、地域活動に携わろうと考えている方内容/ゲートキーパーとは何か? その役割についてアンガーマネージメント講座 基礎から実践(全2回) 怒りにまかせた行動で後悔したり、大切な仲間を失ったりしたことはありませんか。怒りという感情の基本を学び、どうコントロールするかを学びます。とき/3月12日(月)・15日(木)いずれも午後6時30分~8時対象/2回とも参加できる方

【共通事項】場所/鶴瀬西交流センター定員/各30人(無料、申込順)講師/南幸

さち

恵え

氏(メンタルレスキュー協会、精神保健福祉士)申込み/FAXまたは電話で問合せ/障がい福祉課 ○○○335 ℻049-251-1025

おわびと訂正 広報『ふじみ』2月号20ページ掲載の「幼児期から20歳未満の定期予防接種」に誤りがありました。おわびして訂正します。小児用肺炎球菌の接種対象年齢誤 生後2か月~2歳の誕生日の前日まで正 生後2か月~5歳の誕生日の前日まで

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休日・夜間の医療機関携帯版

救急休日診療 東入間医師会休日急患診療所

東入間医師会第二休日診療所

ふじみ野市駒林元町3-1-20049-264-9592㈹

富士見市鶴馬3351-2049-252-4050㈹

〔昼間〕9:00~12:00・13:00~16:00〔夜間〕20:00~22:00 

〔昼間〕9:00~12:00・13:00~16:00

ふじみ野市駒林元町3-1-20049-264-9592㈹

〔診療時間〕月~土曜(祝日を除く) 20:00~22:00

東入間医師会休日急患診療所

小児時間外救急診療

日曜

日曜

祝日

祝日

12/31~1/3年末年始

       〔24時間365日〕大人や子どもの相談に対応し、医療機関の案内をします。

埼玉県救急電話相談# ( 048 8 4  4199    )

広報ふじみ 平成30年3月号21

049-252-3771℻ 049-255-3321

健康ガイドは携帯版からもご覧になれます。

健康増進センター※聴覚障がいの方はファックスでお申し込みください。健康ガイド

要予約  対象  場所  内容  費用  主催 他そのほか

事業名 とき 詳  細

■予はつらつ教室  生活機能アップコース

木曜日コース3月1日・8日・15日・22日金曜日コース3月2日・9日・16日・23日

■対足腰の痛みや動きにくさをきっかけに、思うように健康管理や体力維持ができなくなってきた方 ■場健康増進センター(送迎あり)■内作業療法士など専門職による個別相談と運動、心身の活動向上と、より豊かな地域参加を目指したグループ活動■費1回につき30円(保険代) ※いずれも10:00~14:30

■予知ってナットク身近な健康相談室

3月15日㈭9:00~16:00

■対健康について相談のある方 ■場健康増進センター■内生活習慣病や食事に関することについて保健師、管理栄養士による個別相談■他1人1時間程度

ホッと安心健康相談

3月 1日㈭13:30~15:30

■場水谷東公民館 ふれあいサロン

■対健康や体の状況に心配のある方■内看護師や保健師による個別相談

3月 8日㈭13:30~15:30

■場鶴瀬公民館 いきいき活動室

3月20日㈫13:30~15:30

■場高齢者いきいき ふれあいセンター

3月の緊急時の産婦人科医 (9:00~17:00)

当 番 医 電話番号4日㈰ 恵愛病院(富士見市) 049-252-212111日㈰ にしじまクリニック(富士見市)049-262-060018日㈰ 恵愛病院(富士見市) 049-252-212121日㈷ 上福岡総合病院(ふじみ野市) 049-266-011125日㈰ 恵愛病院(富士見市) 049-252-2121

3月の緊急時の外科医 (9:00~16:00)

当 番 医 電話番号4日㈰ イムス富士見総合病院(富士見市) 049-251-306011日㈰ イムス三芳総合病院(三芳町) 049-258-232318日㈰ 栗原医院(富士見市) 049-255-370021日㈷ 三浦病院(富士見市) 049-254-711125日㈰ みずほ台病院(富士見市) 049-252-5121

不妊に悩む夫婦の経済的負担の軽減を図り、子どもを生み育てやすい環境づくりの推進を目的に、不妊検査および不妊治療費の助成を平成29年4月から行っています。申請には、検査や治療の領収書や明細書などが必要です。 詳しくは市ホームページをご覧になるか、お問い合わせください。不妊検査:妻が43歳未満で、4月1日以降に夫婦そろって不妊検査を受けた場合2万円を限度に、1回に限り助成します。不妊治療:妻が43歳未満で、4月1日以降に特定不妊治療(体外受精および顕微授精)や男性不妊治療を受け、県の不妊治療助成金を受給された方に10万円を限度に年度内1回、通算5回(妻が35歳未満の場合は通算6回)助成します。問合せ/子ども未来応援センター  049-252-3773

不妊検査・不妊治療費の助成申請はお済みですか

東入間医師会 市民公開講座内視鏡検診がはじまるよ!とき/3月10日(土)午後2時場所/三芳町文化会館 「コピスみよし」(三芳町藤久保1100-1)内容/第1部「大丈夫だよ、がんばろう!」講師:山田邦子氏(タレント)第2部「胃がん検診と内視鏡検査」講師:河合隆氏(東京医科大学病院内視鏡センター教授)参加費/無料共催/(一社)東入間医師会、大鵬薬品工業(株)後援/富士見市・ふじみ野市・三芳町問合せ/東入間医師会事務所 049-264-9592