アーム フレーム ティース補修要領4 2. 22.. 2. 補修ティースの溶接 ¾ qr ¿...

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2017.03 小割圧砕機 G シリーズ アーム フレーム ティース補修要領 Copyright © 2013 Nippon Pneumatic Mfg. Co., Ltd. All rights reserved.

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2017.03

小割圧砕機 G シリーズ

アーム フレーム

ティース補修要領

Copyright © 2013 Nippon Pneumatic Mfg. Co., Ltd. All rights reserved.

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もくじもくじもくじもくじ はじめに ………………………………… 2安全上のご注意 ………………………… 2 補修手順 ………………………………… 3 1.摩耗ティースの切除 ………………… 3 2.補修ティースの溶接 ………………… 4 3.肉盛溶接(下盛溶接)…………………5 4.硬化肉盛溶接(ハードフェイシング)…7 *** G シリーズ ************************ G-7 …………………………………………9 G70…………………………………………11 G-12 ………………………………………13 G-12A ……………………………………15 G-12J (G-15JEL)…………………………17 G-15JEL → G-12J (P.17)参照 G120………………………………………19 G-17 (G-20EL,G-21EH) …………………21 G-17J (G-20JEL) …………………………23 G175 ………………………………………25 G-18 ………………………………………27 G-18A ………………………………………29 G-18A(鋳鋼タイプ)(G-18M)……………31

G-18J ………………………………………33 G-18M → G-18A(鋳鋼タイプ) (P.31)参照 G-20M ………………………………………35 G-20MA………………………………………37G-20MB ……………………………………39 G-20EL → G-17 (P.21)参照 G-21EH → G-17 (P.21)参照 G-20JEL → G-17J (P.23)参照 G200…………………………………………41 G-21R ………………………………………43 G-26 (G-30)………………………………45 G-26J (G-30J,G-30JR,) …………47 G-28 (G-30EL) ……………………………49 G-28J (G-30JEL) …………………………51 G-30 → G-26 (P.45)参照 G-30J → G-26J (P.47)参照 G-30JR → G-26J (P.47)参照 G-30EL → G-28 (P.49)参照 G-30JEL → G-28J(P.51)参照 G-40 ………………………………………53

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はじめにはじめにはじめにはじめに このたびは NPK 製品をお買い上げいただき、誠にありがとうございます。圧砕機のティース先端部は使用に伴い徐々に摩耗しますが、過度に摩耗したティースでは被破砕物に破砕力が集中せず、作業効率が低下します。圧砕機の性能を最大限に発揮させ、つねに快適に作業するためには、適切なタイミングでの正しい補修が必要となります。このマニュアルをよくお読みになり、正しく安全な補修を行ってください。不明点などございましたら、弊社もしくは弊社代理店までご相談ください。 安全上のご注意安全上のご注意安全上のご注意安全上のご注意

!危険 工具や部材の取り扱いには十分ご注意ください。工具や部材の落下によるけがや、予熱を行った部材との接触によるやけど等を負うおそれがあります。

!注意 本マニュアルをよくお読みになり、作業にお取りかかりください。誤った補修はアームの破損やティースの早期摩耗等につながるおそれがあります。なお、誤った補修による故障等は保証の対象外となりますのでご注意ください。焼き入れされた合金鋼に適切でない温度や形状で溶接すると、母材(アーム、フレーム)の破損を引き起こすおそれがあります。 溶けた金属が急速に冷えるときに収縮し、母材との間に大きな引張力が残留するため、クラックが入る。

原因①

不適切な溶接による形状変化により切り欠けやコーナー部ができ、そこに応力集中が起こって疲労破壊する。

原因②

部材の予熱及び溶接時の温度、溶接の範囲や形状等に注意してください。

!注意

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補修手順補修手順補修手順補修手順

補修ティースの有無については、各型式のページをご参照ください。

1. 1. 1. 1. 摩耗ティースの切除摩耗ティースの切除摩耗ティースの切除摩耗ティースの切除

(1)(1)(1)(1) ティース周辺をきれいに洗浄する。ティース周辺をきれいに洗浄する。ティース周辺をきれいに洗浄する。ティース周辺をきれいに洗浄する。 ティース周辺に付着した土砂や油などの異物を除去する。

(2)(2)(2)(2) 摩耗したティースをガス溶断またはガウジングにて切摩耗したティースをガス溶断またはガウジングにて切摩耗したティースをガス溶断またはガウジングにて切摩耗したティースをガス溶断またはガウジングにて切除する。除する。除する。除する。 ★ 切除寸法は、各型式のページに記載の「ティース除去図」をご参照ください。

(3)(3)(3)(3) フレーム、アームの切除面をグラインダで仕上げる。フレーム、アームの切除面をグラインダで仕上げる。フレーム、アームの切除面をグラインダで仕上げる。フレーム、アームの切除面をグラインダで仕上げる。 溶接を施す部分は丁寧に仕上げる。

(4)(4)(4)(4) 切除面及びその周辺をきれいに洗浄する。切除面及びその周辺をきれいに洗浄する。切除面及びその周辺をきれいに洗浄する。切除面及びその周辺をきれいに洗浄する。 付着したゴミや油分をきれいに取り除く。溶断カスは完全に除去する。

先端ティースリブアーム

フレームティース中央ティース

●除去の一例●除去の一例●除去の一例●除去の一例

補修ティースがある箇所の補修を行う場合補修ティースがある箇所の補修を行う場合補修ティースがある箇所の補修を行う場合補修ティースがある箇所の補修を行う場合

補修ティースがない箇所の補修を行う場合補修ティースがない箇所の補修を行う場合補修ティースがない箇所の補修を行う場合補修ティースがない箇所の補修を行う場合 「4.硬化肉盛溶接(ハードフェイシング)」を行う 「3.肉盛溶接(下盛溶接)」を行う

「2.補修ティースの溶接」を行う 「1.摩耗ティースの切除」を行う 「4.硬化肉盛溶接(ハードフェイシング)」を行う

さらに補強 する場合

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2. 2. 2. 2. 補修ティースの溶接補修ティースの溶接補修ティースの溶接補修ティースの溶接 ◆ 使用溶接棒

(1)(1)(1)(1) 極低水素系被覆溶接棒を使用する場合のみ極低水素系被覆溶接棒を使用する場合のみ極低水素系被覆溶接棒を使用する場合のみ極低水素系被覆溶接棒を使用する場合のみ、溶接棒を乾燥させる、溶接棒を乾燥させる、溶接棒を乾燥させる、溶接棒を乾燥させる 使用前に 350~400℃にて1時間乾燥させる。

(2)(2)(2)(2) 母材と補修ティースを予熱する母材と補修ティースを予熱する母材と補修ティースを予熱する母材と補修ティースを予熱する ① 溶接部分及びその周囲のゴミや油等を取り除く。 ② 母材(アーム、フレーム)の溶接部周辺及び補修ティースを

100℃程度(※J タイプアームは 150℃程度)に予熱する。

★内部まで温度が上がるよう、時間をかけて予熱する★内部まで温度が上がるよう、時間をかけて予熱する★内部まで温度が上がるよう、時間をかけて予熱する★内部まで温度が上がるよう、時間をかけて予熱する。 急激に温度を上げると亀裂発生の原因となる。 ★局部的に温度が上がりすぎないよう注意する。★局部的に温度が上がりすぎないよう注意する。★局部的に温度が上がりすぎないよう注意する。★局部的に温度が上がりすぎないよう注意する。 焼き戻された状態になって硬度が低下すると、早期摩耗の原因となる。 ※温度はテンピルスティックや表面温度計等で確認してください。

(3)(3)(3)(3) 溶接機の電流値を調整する溶接機の電流値を調整する溶接機の電流値を調整する溶接機の電流値を調整する アンダーカットやオーバーラップのないよう電流値を調整する。

(4)(4)(4)(4) 溶接を行う溶接を行う溶接を行う溶接を行う ①各型式のページにて補修用ティースの位置や向きを確認し、正しくセットする。 ②補修ティースの先端温度が 300℃を超えないように注意しながら溶接する。また、層間温度は 200℃を超えないようにする。

(5)(5)(5)(5) 境界部を仕上げる境界部を仕上げる境界部を仕上げる境界部を仕上げる 補修ティースと母材の境界部をグラインダで滑らかに仕上げる。

(6) (6) (6) (6) 硬化肉盛溶接による補強、または徐冷を行う硬化肉盛溶接による補強、または徐冷を行う硬化肉盛溶接による補強、または徐冷を行う硬化肉盛溶接による補強、または徐冷を行う 温度が 2.(2)-②の予熱温度より下がらないうちに、硬化肉盛溶接 (「4.硬化肉盛溶接(ハードフェイシング)」参照)を行う。

★硬化肉盛溶接を続けてす★硬化肉盛溶接を続けてす★硬化肉盛溶接を続けてす★硬化肉盛溶接を続けてすぐに行わない場合ぐに行わない場合ぐに行わない場合ぐに行わない場合は、溶接した部分が完全に隠れるように 消石灰の中に入れるか、セラミックスクロス#9500S[㈱大阪製作所製]相当に包んで徐冷する。

JIS Z3212 D5816 ( 例 / 神鋼 LB-62 ) 極低水素系被覆溶接棒

JIS Z3312 YGW21 ( 例 / 神鋼 MG-60 ) 炭酸ガスアーク溶接ソリッドワイヤ

溶接時の温度の過上昇を防ぐには…溶接時の温度の過上昇を防ぐには…溶接時の温度の過上昇を防ぐには…溶接時の温度の過上昇を防ぐには… 数個のティースを順々に溶接数個のティースを順々に溶接数個のティースを順々に溶接数個のティースを順々に溶接するか、被覆被覆被覆被覆溶接棒を使用溶接棒を使用溶接棒を使用溶接棒を使用してください。小さいティースを炭酸ガスアーク溶接や高電流で連続して溶接すると、ティースが高温になって硬度が低下し、早期摩耗の原因となります。

冬季の温度低下に注意!

!注意 水を掛けるなどの 急冷は絶対にしな いでください。 冬季の温度低下に注意!

温度の過上昇に注意!ポイント予熱の

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3.3.3.3.肉盛溶接肉盛溶接肉盛溶接肉盛溶接((((下盛溶接下盛溶接下盛溶接下盛溶接)))) ◆ 使用溶接棒

(1) (1) (1) (1) 溶接棒を乾燥させる溶接棒を乾燥させる溶接棒を乾燥させる溶接棒を乾燥させる 使用前に 350~400℃にて1時間乾燥させる。

(2) (2) (2) (2) 溶接部を面取リする溶接部を面取リする溶接部を面取リする溶接部を面取リする ① 溶接部周辺のゴミや油等を取り除く。 ② 溶接部をグラインダで面取りする。 ★面取りすることにより、効率よく溶接を行うことができ、かつ、欠け等の不具合の発生を低減できます。

(3) (3) (3) (3) 母材を予熱する母材を予熱する母材を予熱する母材を予熱する ※補修ティー※補修ティー※補修ティー※補修ティース溶接に引き続いて行う場合は、改めて予熱する必要はありません。ス溶接に引き続いて行う場合は、改めて予熱する必要はありません。ス溶接に引き続いて行う場合は、改めて予熱する必要はありません。ス溶接に引き続いて行う場合は、改めて予熱する必要はありません。 ただし、温度が下記②の予熱温度より下がらないうちに、

(4)以下の作業を開始してください。

① 溶接部分及びその周囲のゴミや油等を取り除く。 ② 母材の溶接部及びその周辺を 100℃程度 (※J タイプアームは 150℃程度)に予熱する。

予熱のポイント予熱のポイント予熱のポイント予熱のポイント ★内部まで温度が上がるよう、時間をかけて予熱する★内部まで温度が上がるよう、時間をかけて予熱する★内部まで温度が上がるよう、時間をかけて予熱する★内部まで温度が上がるよう、時間をかけて予熱する。 急激に温度を上げると亀裂発生の原因となる。 ★局部的に温度が上がりすぎないよう注意する。★局部的に温度が上がりすぎないよう注意する。★局部的に温度が上がりすぎないよう注意する。★局部的に温度が上がりすぎないよう注意する。 焼き戻された状態になって硬度が低下すると、早期摩耗の原因となる。 ※温度はテンピルスティックや表面温度計等で確認してください。

(4) (4) (4) (4) 溶接機の電流値を調整する溶接機の電流値を調整する溶接機の電流値を調整する溶接機の電流値を調整する アンダーカットやオーバーラップのないよう電流値を調整する。 ※電流値は使用する溶接棒の説明書等で確認してください。

(5) (5) (5) (5) 溶接を行う溶接を行う溶接を行う溶接を行う ① 応力が集中する位置(R 部)に溶接の開始位置または終了位置がこないよう、溶接の開始位置及び終了位置を決めてから溶接を始める。 ② 各層ごとにピーニング(かす取り)を行い、3層以上の下盛溶接を施す。

JIS Z3212 D5816( 例 / 神鋼 LB-62 ) 極低水素系被覆溶接棒

冬季の温度低下に注意!温度の過上昇に注意!

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(6) (6) (6) (6) グラインダーで仕上げるグラインダーで仕上げるグラインダーで仕上げるグラインダーで仕上げる 下盛溶接と母材の境界部をグラインダで滑らかに仕上げる。

(7) (7) (7) (7) 硬化肉盛溶接または徐冷を行う硬化肉盛溶接または徐冷を行う硬化肉盛溶接または徐冷を行う硬化肉盛溶接または徐冷を行う 温度が 3.(3)-②の予熱温度より下がらないうちに、硬化肉盛溶接 (次ページ参照)を行う。

★ 硬化肉盛溶接を続けてすぐに行わない場合硬化肉盛溶接を続けてすぐに行わない場合硬化肉盛溶接を続けてすぐに行わない場合硬化肉盛溶接を続けてすぐに行わない場合は、溶接した部分が完全に隠れるように消石灰の中に入れるか、セラミックス クロス#9500S[㈱大阪製作所製] 相当に包んで徐冷する。

注意① ビート幅が 10 ㎜を超えないようにしてください。 ビートの幅が大きくなりすぎると、残留引張応力が大きくなり、破損の原因となります。 注意② 溶接中は予熱温度を保って作業してください。ただし、母材の温度が 300℃を超えないように注意してください。層間温度は 200℃を超えないようにしてください。 下盛溶接(3層以上)

母材10mm以下 下盛溶接の注意下盛溶接の注意下盛溶接の注意下盛溶接の注意

!注意 水を掛けるなどの 急冷は絶対にしな いでください。 冬季の温度低下に注意!

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4.4.4.4.硬化肉盛溶接(表面溶接硬化肉盛溶接(表面溶接硬化肉盛溶接(表面溶接硬化肉盛溶接(表面溶接////ハードフェイシング)ハードフェイシング)ハードフェイシング)ハードフェイシング) 重要:硬化肉盛溶接する際は、母材に直接施さないでください! 母材と硬化肉盛溶接の間に大きな残留引張応力が発生し、そこから破損するおそれがあります。

◆ 使用溶接棒

(1) (1) (1) (1) 母材を予熱する母材を予熱する母材を予熱する母材を予熱する ※肉盛(下盛)溶接に引き続いて行う場合は、改めて予熱する必要はありません。※肉盛(下盛)溶接に引き続いて行う場合は、改めて予熱する必要はありません。※肉盛(下盛)溶接に引き続いて行う場合は、改めて予熱する必要はありません。※肉盛(下盛)溶接に引き続いて行う場合は、改めて予熱する必要はありません。 ただし、温度が下記②の予熱温度より下がらないうちに、

(2)以下の作業を開始してください。

① 溶接部分及びその周囲のゴミや油等を取り除く。 ② 母材の溶接部及びその周辺を 200℃程度 (※J タイプアームの場合も 200℃程度)に予熱する。

予熱のポイント予熱のポイント予熱のポイント予熱のポイント ★内部まで温度が上がるよう、時間をか★内部まで温度が上がるよう、時間をか★内部まで温度が上がるよう、時間をか★内部まで温度が上がるよう、時間をかけて予熱するけて予熱するけて予熱するけて予熱する。 急激に温度を上げると亀裂発生の原因となる。 ★局部的に温度が上がりすぎないよう注意する。★局部的に温度が上がりすぎないよう注意する。★局部的に温度が上がりすぎないよう注意する。★局部的に温度が上がりすぎないよう注意する。 焼き戻された状態になって硬度が低下すると、早期摩耗の原因となる。 ※温度はテンピルスティックや表面温度計等で確認してください。

(2) (2) (2) (2) 溶接機の電流値を調整する溶接機の電流値を調整する溶接機の電流値を調整する溶接機の電流値を調整する アンダーカットやオーバーラップのないよう電流値を調整する。 適正電流値…70~120A(φ3.2)

(3) (3) (3) (3) 溶接を行う溶接を行う溶接を行う溶接を行う 応力が集中する位置(R 部)に溶接の開始位置または終了位置がこないよう、溶接の開始位置及び終了位置を決めてから溶接を始める。

NPK 指定 肉盛り溶接棒 品番:29999880 ( 5kg 入り・Φ3.2 ㎜棒 )

NPK 指定 肉盛り溶接棒 品番:29999870 ( 30 本入り・Φ3.2 ㎜棒 )

冬季の温度低下に注意!温度の過上昇に注意!

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(4) (4) (4) (4) グラインダで仕上げるグラインダで仕上げるグラインダで仕上げるグラインダで仕上げる 硬化肉盛溶接と肉盛溶接(下盛溶接)の境界部をグラインダで滑らかに仕上げる。

(5) (5) (5) (5) 徐冷する徐冷する徐冷する徐冷する 溶接後は、溶接した部分が完全に隠れるように消石灰の中に入れるか、セラミックスクロス#9500S[㈱大阪製作所製]相当に包んで徐冷する。

!注意 水を掛けるなどの 急冷は絶対にしな いでください。

硬化肉盛溶接の注意硬化肉盛溶接の注意硬化肉盛溶接の注意硬化肉盛溶接の注意

◆悪い補修例◆悪い補修例◆悪い補修例◆悪い補修例◇よい補修例◇よい補修例◇よい補修例◇よい補修例製品出荷時の硬化肉盛の残り 新しい硬化肉盛部 すべて硬化肉盛部 (新しい下盛溶接部)母材に直接硬化肉盛されている補修前母材 補修後 補修後 補修後

新しい下盛溶接部

注意① 下盛溶接の範囲を越えて母材に直接、硬化肉盛溶接がかからないようにしてください。 注意② ビート幅が 10 ㎜を超えないようにしてください。ビートの幅が大きくなりすぎると、残留引張応力が大きくなり、破損の原因となります。

冬季の温度低下に注意!温度の過上昇に注意!注意③ 溶接中は予熱温度を保って作業してください。ただし、母材の温度が 300℃を超えないように注意してください。層間温度は200℃を超えないようにしてください。 ★溶接のポイント 硬化肉盛の特性を活かすために、必要に応じて多層溶接を行ってください。

硬化肉盛溶接(必要に応じて多層溶接)下盛溶接母材10mm以下 (3mm程度)

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型式:型式:型式:型式:GGGG----7777

アーム補修方法

(1)(1)(1)(1) 摩耗したティースを切除する。摩耗したティースを切除する。摩耗したティースを切除する。摩耗したティースを切除する。

P.3 「1.摩耗ティースの切除」 を参考に、斜線部のティースを 切除してください。

(2)(2)(2)(2) 補修用ティースを溶接する。補修用ティースを溶接する。補修用ティースを溶接する。補修用ティースを溶接する。 下表の適合ティースを溶接してください。 品 番 品 名 個 数 ① 19010120 ティース 2 ② 19010121 ティース 1

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フレーム補修方法

(1)(1)(1)(1) 摩耗したティースを切除する。摩耗したティースを切除する。摩耗したティースを切除する。摩耗したティースを切除する。

P.3 「1.摩耗ティースの切除」を参考に、 斜線部のティースを切除してください。

(2)(2)(2)(2) 補修用ティースを溶接する。補修用ティースを溶接する。補修用ティースを溶接する。補修用ティースを溶接する。 下表の適合ティースを溶接してください。 品 番 品 名 個 数 ① 19010122 ティース 3 ② 19010123 ティース 2

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型式:型式:型式:型式:G70G70G70G70

(1)(1)(1)(1)摩耗したティースを切除する。摩耗したティースを切除する。摩耗したティースを切除する。摩耗したティースを切除する。

P.3 「1.摩耗ティースの切除」 を参考に、斜線部のティースを 切除してください。

(2) (2) (2) (2)補修用ティースを溶接する。補修用ティースを溶接する。補修用ティースを溶接する。補修用ティースを溶接する。 下表の適合ティースを溶接してください。 品 番 品 名 個 数 ① 19010866 ティース 2 ② 19010867 ティース 1

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(1)(1)(1)(1)摩耗したティースを切除する。摩耗したティースを切除する。摩耗したティースを切除する。摩耗したティースを切除する。

P.3 「1.摩耗ティースの切除」を参考に、 斜線部のティースを切除してください。

(2)(2)(2)(2)補修用ティースを溶接する。補修用ティースを溶接する。補修用ティースを溶接する。補修用ティースを溶接する。 下表の適合ティースを溶接してください。 品 番 品 名 個 数 ① 19010869 ティース 3 ② 19010868 リブ 2

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型式:型式:型式:型式:GGGG----12121212

アーム補修方法

(1)(1)(1)(1) 摩耗したティースを切除する。摩耗したティースを切除する。摩耗したティースを切除する。摩耗したティースを切除する。

P.3 「1.摩耗ティースの切除」を参考に、斜線部のティースを 切除してください。

(2)(2)(2)(2) 補修用ティースを溶接する。補修用ティースを溶接する。補修用ティースを溶接する。補修用ティースを溶接する。

下表の適合ティースを溶接してください。 品 番 品 名 個 数 ① 19010010 ティース 2 ② 19010020 ティース 2 ③ 19010030 ティース 1 ④ 19010040 ティース 1

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フレーム補修方法

(1)(1)(1)(1) 摩耗したティースを切除する。摩耗したティースを切除する。摩耗したティースを切除する。摩耗したティースを切除する。

P.3 「1.摩耗ティースの切除」を参考に、 斜線部のティースを切除してください。

(2)(2)(2)(2) 補修用ティースを溶接する。補修用ティースを溶接する。補修用ティースを溶接する。補修用ティースを溶接する。 下表の適合ティースを溶接してください。 品 番 品 名 個 数 ① 19010280 ティース 3

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型式:型式:型式:型式:GGGG----12A12A12A12A

アーム補修方法

(1)(1)(1)(1) 摩耗したティースを切除する。摩耗したティースを切除する。摩耗したティースを切除する。摩耗したティースを切除する。

P.3 「1.摩耗ティースの切除」 を参考に、斜線部のティースを 切除してください。

(2)(2)(2)(2) 補修用ティースを溶接する。補修用ティースを溶接する。補修用ティースを溶接する。補修用ティースを溶接する。

下表の適合ティースを溶接してください。 品 番 品 名 個 数 ① 19010140 ティース 2 ② 19010141 ティース 1 ③ 19010142 ティース 1 ④ 19010143 ティース 2 ⑤ 19010144 ティース 1

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16

フレーム補修方法

(1)(1)(1)(1) 摩耗したティースを切除する。摩耗したティースを切除する。摩耗したティースを切除する。摩耗したティースを切除する。

P.3 「1.摩耗ティースの切除」を参考に、 斜線部のティースを切除してください。

(2)(2)(2)(2) 補修用ティースを溶接する。補修用ティースを溶接する。補修用ティースを溶接する。補修用ティースを溶接する。 下表の適合ティースを 溶接してください。

品 番 品 名 個 数 ① 19010145 ティース 1 ② 19010146 ティース 2

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17

型式:型式:型式:型式:GGGG----12J12J12J12J((((GGGG----15JEL15JEL15JEL15JEL))))

アーム補修方法

(1)(1)(1)(1) 摩耗したティースを切除する。摩耗したティースを切除する。摩耗したティースを切除する。摩耗したティースを切除する。

P.3 「1.摩耗ティースの切除」 を参考に、斜線部のティースを 切除してください。

(2)(2)(2)(2) 補修用ティースを溶接する。補修用ティースを溶接する。補修用ティースを溶接する。補修用ティースを溶接する。

下表の適合ティースを溶接してください。 品 番 品 名 個 数 ① 19010666 ティース 2 ② 19010667 ティース 1

!注意 一体型ティース補修時の注意一体型ティース補修時の注意一体型ティース補修時の注意一体型ティース補修時の注意 補修ティース溶接時は、キャップスクリュウで一体型ティースをアームに取り付けた状態で行ってください。一体型ティースをアームから取り外して溶接すると、熱による歪みで取り付けができなくなる場合があります。

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18

フレーム補修方法

(1)(1)(1)(1) 摩耗したティースを切除する。摩耗したティースを切除する。摩耗したティースを切除する。摩耗したティースを切除する。

P.3 「1.摩耗ティースの切除」を参考に、 斜線部のティースを切除してください。

(2)(2)(2)(2) 補修用ティースを溶接する。補修用ティースを溶接する。補修用ティースを溶接する。補修用ティースを溶接する。 下表の適合ティースを 溶接してください。

品 番 品 名 個 数 ① 19010828 ティース 1 ② 19010829 ティース 2 ※上記ティースは G-12Aにも使用出来ます

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19

型式:型式:型式:型式:G120G120G120G120

アーム補修方法

(3)(3)(3)(3) 摩耗したティースを切除する。摩耗したティースを切除する。摩耗したティースを切除する。摩耗したティースを切除する。

P.3 「1.摩耗ティースの切除」 を参考に、斜線部のティースを 切除してください。

(4)(4)(4)(4) 補修用ティースを溶接する。補修用ティースを溶接する。補修用ティースを溶接する。補修用ティースを溶接する。

下表の適合ティースを溶接してください。 品 番 品 名 個 数 ① 19010140 ティース 2 ② 19010141 ティース 1 ③ 19010142 ティース 1 ④ 19010143 ティース 2 ⑤ 19010144 ティース 1

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20

フレーム補修方法

(3)(3)(3)(3) 摩耗したティースを切除する。摩耗したティースを切除する。摩耗したティースを切除する。摩耗したティースを切除する。

P.3 「1.摩耗ティースの切除」を参考に、 斜線部のティースを切除してください。

(4)(4)(4)(4) 補修用ティースを溶接する。補修用ティースを溶接する。補修用ティースを溶接する。補修用ティースを溶接する。 下表の適合ティースを 溶接してください。

品 番 品 名 個 数 ① 19010146 ティース 3

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21

型式:型式:型式:型式:GGGG----17 (G17 (G17 (G17 (G----20EL,G20EL,G20EL,G20EL,G----21EH)21EH)21EH)21EH)

アーム補修方法

(1)(1)(1)(1) 摩耗したティースを切除する。摩耗したティースを切除する。摩耗したティースを切除する。摩耗したティースを切除する。

P.3 「1.摩耗ティースの切除」を参考に、 斜線部のティースを切除してください。

(2)(2)(2)(2) 補修用ティースを溶接する。補修用ティースを溶接する。補修用ティースを溶接する。補修用ティースを溶接する。 下表の適合ティースを溶接してください。

品 番 品 名 個 数 ① 19010190 ティース 2 ② 19010191 ティース 1 ③ 19010192 ティース 2

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22

フレーム補修方法

(1)(1)(1)(1) 摩耗したティースを切除する。摩耗したティースを切除する。摩耗したティースを切除する。摩耗したティースを切除する。

P.3 「1.摩耗ティースの切除」を参考に、 斜線部のティースまたはリブを 切除してください。

(2)(2)(2)(2) 補修用ティースを溶接する。補修用ティースを溶接する。補修用ティースを溶接する。補修用ティースを溶接する。 下表の適合ティースを溶接して ください。

補修ティース①、②を溶接後、溶接部を グラインダで平らにしてプレート③を 溶接してください。

品 番 品 名 個 数 ① 19009720 ティース 2 ② 19009730 ティース 1 ③ 19009722 プレート 3

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23

型式:型式:型式:型式:GGGG----17J (G17J (G17J (G17J (G----20JEL)20JEL)20JEL)20JEL)

アーム補修方法

(1)(1)(1)(1) 摩耗したティースを切除する。摩耗したティースを切除する。摩耗したティースを切除する。摩耗したティースを切除する。

P.3 「1.摩耗ティースの切除」を参考に、 斜線部のティースを切除してください。

(2)(2)(2)(2) 補修用ティースを溶接する。補修用ティースを溶接する。補修用ティースを溶接する。補修用ティースを溶接する。

下表の適合ティースを溶接してください。 品 番 品 名 個 数 ① 19010668 ティース 2 ② 19010669 ティース 2 ③ 19010670 ティース 1

!注意 一体型ティース補修時の注意一体型ティース補修時の注意一体型ティース補修時の注意一体型ティース補修時の注意 補修ティース溶接時は、キャップスクリュウで一体型ティースをアームに取り付けた状態で行ってください。一体型ティースをアームから取り外して溶接すると、熱による歪みで取り付けができなくなる場合があります。

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24

フレーム補修方法

(1)(1)(1)(1) 摩耗したティースを切除する。摩耗したティースを切除する。摩耗したティースを切除する。摩耗したティースを切除する。

P.3 「1.摩耗ティースの切除」を参考に、 斜線部のティースまたはプレートを 切除してください。

(2)(2)(2)(2) 補修用ティースを溶接する。補修用ティースを溶接する。補修用ティースを溶接する。補修用ティースを溶接する。 下表の適合ティースまたはプレート を溶接してください。

補修ティース①、②を溶接後、溶接部を グラインダで平らにしてプレート③を 溶接してください。

品 番 品 名 個 数 ① 19009720 ティース 2 ② 19009730 ティース 1 ③ 19009722 プレート 3

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25

型式:型式:型式:型式:G175G175G175G175

アーム補修方法

(3)(3)(3)(3) 摩耗したティースを切除する。摩耗したティースを切除する。摩耗したティースを切除する。摩耗したティースを切除する。

P.3 「1.摩耗ティースの切除」を参考に、 斜線部のティースを切除してください。

(4)(4)(4)(4) 補修用ティースを溶接する。補修用ティースを溶接する。補修用ティースを溶接する。補修用ティースを溶接する。 下表の適合ティースを溶接してください。

品 番 品 名 個 数 ① 19010834 ティース 2 ② 19010835 ティース 1 ③ 19010836 ティース 2

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26

フレーム補修方法

(3)(3)(3)(3) 摩耗したティースを切除する。摩耗したティースを切除する。摩耗したティースを切除する。摩耗したティースを切除する。

P.3 「1.摩耗ティースの切除」を参考に、 斜線部のティースまたはプレートを 切除してください。

(4)(4)(4)(4) 補修用ティースを溶接する。補修用ティースを溶接する。補修用ティースを溶接する。補修用ティースを溶接する。 下表の適合ティースを溶接してください。

品 番 品 名 個 数 ① 19010833 ティース 3

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27

型式:型式:型式:型式:GGGG----18181818

アーム補修方法

(1)(1)(1)(1) 摩耗したティースを切除する。摩耗したティースを切除する。摩耗したティースを切除する。摩耗したティースを切除する。

P.3 「1.摩耗ティースの切除」 を参考に、斜線部のティースを 切除してください。

(2)(2)(2)(2) 補修用ティースを溶接する。補修用ティースを溶接する。補修用ティースを溶接する。補修用ティースを溶接する。

下表の適合ティースを溶接してください。 品 番 品 名 個 数 ① 19010050 ティース 2 ② 19000790 ティース 1 ③ 19000800 ティース 2 ④ 19000810 ティース 2

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28

フレーム補修方法

(1)(1)(1)(1) 摩耗したティースを切除する。摩耗したティースを切除する。摩耗したティースを切除する。摩耗したティースを切除する。

P.3 「1.摩耗ティースの切除」を参考に、 斜線部のティースを切除してください。

(2)(2)(2)(2) 補修用ティースを溶接する。補修用ティースを溶接する。補修用ティースを溶接する。補修用ティースを溶接する。 下表の適合ティースを 溶接してください。

品 番 品 名 個 数 ① 19010499 ティース 3

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29

型式:型式:型式:型式:GGGG----18A18A18A18A

アーム補修方法

(1)(1)(1)(1) 摩耗したティースを切除する。摩耗したティースを切除する。摩耗したティースを切除する。摩耗したティースを切除する。

P.3 「1.摩耗ティースの切除」を参考に、 斜線部のティースを切除してください。

(2)(2)(2)(2) 補修用ティースを溶接する。補修用ティースを溶接する。補修用ティースを溶接する。補修用ティースを溶接する。 下表の適合ティースを溶接してください。

品 番 品 名 個 数 ① 19010060 ティース 2 ② 19010070 ティース 1 ③ 19010080 ティース 2 ④ 19010090 ティース 1 ⑤ 19010100 ティース 1

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30

フレーム補修方法

(1)(1)(1)(1) 摩耗したティースを切除する。摩耗したティースを切除する。摩耗したティースを切除する。摩耗したティースを切除する。

P.3 「1.摩耗ティースの切除」を参考に、 斜線部のティースまたはリブを切除してください。

(2)(2)(2)(2) 補修用ティースを溶接する。補修用ティースを溶接する。補修用ティースを溶接する。補修用ティースを溶接する。 下表の適合ティースまたはリブを 溶接してください。

補修ティース①、②を溶接後、 溶接部をグラインダで平らにして リブ②を溶接してください。

品 番 品 名 個 数 ① 19007990 ティース 3 ② 19007991 リブ 1 ③ 19007992 リブ 2

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型式:型式:型式:型式:GGGG----18A(18A(18A(18A(鋳鋼タイプ鋳鋼タイプ鋳鋼タイプ鋳鋼タイプ) (G) (G) (G) (G----18M)18M)18M)18M)

アーム補修方法

(1)(1)(1)(1) 摩耗したティースを切除する。摩耗したティースを切除する。摩耗したティースを切除する。摩耗したティースを切除する。

P.3 「1.摩耗ティースの切除」を参考に、 斜線部のティースを切除してください。

(2)(2)(2)(2) 補修用ティースを溶接する。補修用ティースを溶接する。補修用ティースを溶接する。補修用ティースを溶接する。 下表の適合ティースを溶接してください。

品 番 品 名 個 数 ① 19010110 ティース 2 ② 19008350 ティース 1

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32

フレーム補修方法

(1)(1)(1)(1) 摩耗したティースを切除する。摩耗したティースを切除する。摩耗したティースを切除する。摩耗したティースを切除する。

P.3 「1.摩耗ティースの切除」を参考に、 斜線部のティースまたはリブを切除してください。

(2)(2)(2)(2) 補修用ティースを溶接する。補修用ティースを溶接する。補修用ティースを溶接する。補修用ティースを溶接する。 下表の適合ティースまたはリブを 溶接してください。

補修ティース①を溶接後、溶接部を グラインダで平らにしてリブ②、③ を溶接してください。

品 番 品 名 個 数 ① 19007990 ティース 3 ② 19007991 リブ 1 ③ 19007992 リブ 2

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型式:型式:型式:型式:GGGG----18J 18J 18J 18J

アーム補修方法

(1)(1)(1)(1) 摩耗したティースを切除する。摩耗したティースを切除する。摩耗したティースを切除する。摩耗したティースを切除する。

P.3 「1.摩耗ティースの切除」を参考に、 斜線部のティースを切除してください。

補修用ティースを溶接する。補修用ティースを溶接する。補修用ティースを溶接する。補修用ティースを溶接する。 下表の適合ティースを溶接してください。

品 番 品 名 個 数 ① 19009240 ティース 2 ② 19009250 ティース 1

!注意 一体型ティース補修時の注意一体型ティース補修時の注意一体型ティース補修時の注意一体型ティース補修時の注意 補修ティース溶接時は、キャップスクリュウで一体型ティースをアームに取り付けた状態で行ってください。一体型ティースをアームから取り外して溶接すると、熱による歪みで取り付けができなくなる場合があります。

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フレーム補修方法

(1)(1)(1)(1) 摩耗したティースを切除する。摩耗したティースを切除する。摩耗したティースを切除する。摩耗したティースを切除する。

P.3 「1.摩耗ティースの切除」を参考に、 斜線部のティースまたはリブを 切除してください。

(2)(2)(2)(2) 補修用ティースを溶接する。補修用ティースを溶接する。補修用ティースを溶接する。補修用ティースを溶接する。 下表の適合ティースまたはリブを 溶接してください。

補修ティース①を溶接後、溶接部を グラインダで平らにしてリブ②を 溶接してください。

品 番 品 名 個 数 ① 19009180 ティース 3 ② 19009181 リブ 5

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型式:型式:型式:型式:GGGG----20M20M20M20M

アーム補修方法

(1)(1)(1)(1) 摩耗したティースを切除する。摩耗したティースを切除する。摩耗したティースを切除する。摩耗したティースを切除する。

P.3 「1.摩耗ティースの切除」を参考に、 斜線部のティースを切除してください。

補修用ティースを溶接する。補修用ティースを溶接する。補修用ティースを溶接する。補修用ティースを溶接する。 下表の適合ティースを溶接してください。

品 番 品 名 個 数 ① 19009240 ティース 2 ② 19009250 ティース 1

!注意 一体型ティース補修時の注意一体型ティース補修時の注意一体型ティース補修時の注意一体型ティース補修時の注意 補修ティース溶接時は、キャップスクリュウで一体型ティースをアームに取り付けた状態で行ってください。一体型ティースをアームから取り外して溶接すると、熱による歪みで取り付けができなくなる場合があります。

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フレーム補修方法

(1)(1)(1)(1) 摩耗したティースを切除する。摩耗したティースを切除する。摩耗したティースを切除する。摩耗したティースを切除する。

P.3 「1.摩耗ティースの切除」を参考に、 斜線部のティースまたはリブを 切除してください。

(2)(2)(2)(2) 補修用ティースを溶接する。補修用ティースを溶接する。補修用ティースを溶接する。補修用ティースを溶接する。 下表の適合ティースまたはリブを 溶接してください。

補修ティース①を溶接後、溶接部を グラインダで平らにしてリブ②を 溶接してください。

品 番 品 名 個 数 ① 19008740 ティース 3 ② 19008750 リブ 3

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型式:型式:型式:型式:GGGG----20MA20MA20MA20MA

アーム補修方法

(1)(1)(1)(1) 摩耗したティースを切除する。摩耗したティースを切除する。摩耗したティースを切除する。摩耗したティースを切除する。

P.3 「1.摩耗ティースの切除」を参考に、 斜線部のティースを切除してください。

(2)(2)(2)(2) 補修用ティースを溶接する。補修用ティースを溶接する。補修用ティースを溶接する。補修用ティースを溶接する。 下表の適合ティースを溶接してください。

品 番 品 名 個 数 ① 19010270 ティース 1 ② 19010271 ティース 2 ③ 19010272 ティース 6

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フレーム補修方法

(1)(1)(1)(1) 摩耗したティースを切除する。摩耗したティースを切除する。摩耗したティースを切除する。摩耗したティースを切除する。

P.3 「1.摩耗ティースの切除」を参考に、 斜線部のティースまたはリブを 切除してください。

(2)(2)(2)(2) 補修用ティースを溶接する。補修用ティースを溶接する。補修用ティースを溶接する。補修用ティースを溶接する。 下表の適合ティースを溶接して ください。

品 番 品 名 個 数 ① 19010273 ティース 1 ② 19010274 ティース 2

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39

型式:型式:型式:型式:GGGG----20MB20MB20MB20MB

アーム補修方法

(3)(3)(3)(3) 摩耗したティースを摩耗したティースを摩耗したティースを摩耗したティースを切除する。切除する。切除する。切除する。

P.3 「1.摩耗ティースの切除」を参考に、 斜線部のティースを切除してください。

(4)(4)(4)(4) 補修用ティースを溶接する。補修用ティースを溶接する。補修用ティースを溶接する。補修用ティースを溶接する。 下表の適合ティースを溶接してください。

品 番 品 名 個 数 ① 19010475 ティース 1 ② 19010476 ティース 2 ③ 19010477 ティース 1 ④ 19010478 ティース 4

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40

フレーム補修方法

(3)(3)(3)(3) 摩耗したティースを切除する。摩耗したティースを切除する。摩耗したティースを切除する。摩耗したティースを切除する。

P.3 「1.摩耗ティースの切除」を参考に、 斜線部のティースを切除してください。

(4)(4)(4)(4) 補修用ティースを溶接する。補修用ティースを溶接する。補修用ティースを溶接する。補修用ティースを溶接する。 下表の適合ティースを溶接して ください。

品 番 品 名 個 数 ① 19010479 ティース 1 ② 19010480 ティース 2

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41

型式:型式:型式:型式:G200 G200 G200 G200

アーム補修方法

(2)(2)(2)(2) 摩耗したティースを切除する。摩耗したティースを切除する。摩耗したティースを切除する。摩耗したティースを切除する。

P.3 「1.摩耗ティースの切除」を参考に、 斜線部のティースを切除してください。

補修用ティースを溶接する。補修用ティースを溶接する。補修用ティースを溶接する。補修用ティースを溶接する。 下表の適合ティースを溶接してください。

品 番 品 名 個 数 ① 19009240 ティース 2 ② 19009250 ティース 1

!注意 一体型ティース補修時の注意一体型ティース補修時の注意一体型ティース補修時の注意一体型ティース補修時の注意 補修ティース溶接時は、キャップスクリュウで一体型ティースをアームに取り付けた状態で行ってください。一体型ティースをアームから取り外して溶接すると、熱による歪みで取り付けができなくなる場合があります。

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42

フレーム補修方法

(3)(3)(3)(3) 摩耗したティースを切除する。摩耗したティースを切除する。摩耗したティースを切除する。摩耗したティースを切除する。

P.3 「1.摩耗ティースの切除」を参考に、 斜線部のティースまたはリブを 切除してください。

(4)(4)(4)(4) 補修用ティースを溶接する。補修用ティースを溶接する。補修用ティースを溶接する。補修用ティースを溶接する。 下表の適合ティースまたはリブを 溶接してください。

補修ティース①を溶接後、溶接部を グラインダで平らにしてリブ③を 溶接してください。

品 番 品 名 個 数 ① 19010830 ティース 3 ② 19010831 リブ 2 ③ 19010832 リブ 1

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43

型式:型式:型式:型式:GGGG----21R21R21R21R

アーム補修方法

(1)(1)(1)(1) 摩耗したティースを切除する。摩耗したティースを切除する。摩耗したティースを切除する。摩耗したティースを切除する。

P.3 「1.摩耗ティースの切除」を参考に、 斜線部のティースを切除してください。

(2)(2)(2)(2) 補修用ティースを溶接する。補修用ティースを溶接する。補修用ティースを溶接する。補修用ティースを溶接する。 下表の適合ティースを溶接してください。

品 番 品 名 個 数 ① 19010190 ティース 2 ② 19010191 ティース 1 ③ 19010192 ティース 2

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フレーム補修方法

(1)(1)(1)(1) 摩耗したテ摩耗したテ摩耗したテ摩耗したティースを切除する。ィースを切除する。ィースを切除する。ィースを切除する。

P.3 「1.摩耗ティースの切除」を参考に、 斜線部のティースまたはプレートを 切除してください。

(2)(2)(2)(2) 補修用ティースを溶接する。補修用ティースを溶接する。補修用ティースを溶接する。補修用ティースを溶接する。 下表の適合ティースまたはプレートを 溶接してください。

補修ティース①、②を溶接後、 溶接部をグラインダで平らにして プレート③を溶接してください。

品 番 品 名 個 数 ① 19009721 ティース 2 ② 19009730 ティース 1 ③ 19009722 プレート 3

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型式:型式:型式:型式:GGGG----26262626((((GGGG----30303030))))

アーム補修方法

(1)(1)(1)(1) 摩耗したティースを切除する。摩耗したティースを切除する。摩耗したティースを切除する。摩耗したティースを切除する。

P.3 「1.摩耗ティースの切除」を参考に、 斜線部のティースを切除してください。

(2)(2)(2)(2) 補修用ティースを溶接する。補修用ティースを溶接する。補修用ティースを溶接する。補修用ティースを溶接する。 下表の適合ティースを溶接してください。

品 番 品 名 個 数 ① 19008040 ティース 1 ② 19008050 ティース 1 ③ 19008060 ティース 1 ④ 19008070 ティース 1 ⑤ 19008080 ティース 2 ⑥ 19008090 ティース 2 ⑦ 19008100 ティース 2

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46

フレーム補修方法

(1)(1)(1)(1) 摩耗したティースを切除する。摩耗したティースを切除する。摩耗したティースを切除する。摩耗したティースを切除する。

P.3 「1.摩耗ティースの切除」を参考に、 斜線部のティースまたはプレートを 切除してください。

(2)(2)(2)(2) 補修用ティースを溶接する。補修用ティースを溶接する。補修用ティースを溶接する。補修用ティースを溶接する。 下表の適合ティースまたはプレートを 溶接してください。

補修ティース①を溶接後、 溶接部をグラインダで平らにして プレート②を溶接してください。

品 番 品 名 個 数 ① 19008020 ティース 2 ② 19008021 プレート 2

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型式型式型式型式::::GGGG----26J 26J 26J 26J (G(G(G(G----30J,G30J,G30J,G30J,G----30JR30JR30JR30JR))))

アーム補修方法

(1)(1)(1)(1) 摩耗したティースを切除する。摩耗したティースを切除する。摩耗したティースを切除する。摩耗したティースを切除する。

P.3 「1.摩耗ティースの切除」を参考に、 斜線部のティースを切除してください。

(2)(2)(2)(2) 補修用ティースを溶接する。補修用ティースを溶接する。補修用ティースを溶接する。補修用ティースを溶接する。 下表の適合ティースを溶接してください。

品 番 品 名 個 数 ① 19010330 ティース 1 ② 19010380 ティース 1 !注意 一体型ティース補修時の注意一体型ティース補修時の注意一体型ティース補修時の注意一体型ティース補修時の注意 補修ティース溶接時は、キャップスクリュウで一体型ティースをアームに取り付けた状態で行ってください。一体型ティースをアームから取り外して溶接すると、熱による歪みで取り付けができなくなる場合があります。

Page 49: アーム フレーム ティース補修要領4 2. 22.. 2. 補修ティースの溶接 ¾ qr ¿ (1)((11))(1) =>?@ABC DEFG :;&H $ DEIJKL GHI 350 J 400 KLMNOPQ1R (2)((22))(2) MNO2P3Q

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フレーム補修方法

(1)(1)(1)(1) 摩耗したティースを切除する。摩耗したティースを切除する。摩耗したティースを切除する。摩耗したティースを切除する。

P.3 「1.摩耗ティースの切除」を参考に、 斜線部のティースまたはリブを 切除してください。

(2)(2)(2)(2) 補修用ティースを溶接する。補修用ティースを溶接する。補修用ティースを溶接する。補修用ティースを溶接する。 下表の適合ティースまたはリブを 溶接してください。

補修ティース①を溶接後、溶接部を グラインダで平らにしてリブ②を 溶接してください。

品 番 品 名 個 数 ① 19009200 ティース 2 ② 19009201 リブ 2

Page 50: アーム フレーム ティース補修要領4 2. 22.. 2. 補修ティースの溶接 ¾ qr ¿ (1)((11))(1) =>?@ABC DEFG :;&H $ DEIJKL GHI 350 J 400 KLMNOPQ1R (2)((22))(2) MNO2P3Q

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型式:型式:型式:型式:GGGG----28 (G28 (G28 (G28 (G----30EL)30EL)30EL)30EL)

アーム補修方法

(1)(1)(1)(1) 摩耗したティースを切除する。摩耗したティースを切除する。摩耗したティースを切除する。摩耗したティースを切除する。

P.3 「1.摩耗ティースの切除」を参考に、 斜線部のティースを切除してください。

(2)(2)(2)(2) 補修用ティースを溶接する。補修用ティースを溶接する。補修用ティースを溶接する。補修用ティースを溶接する。 下表の適合ティースを溶接してください。

品 番 品 名 個 数 ① 19010210 ティース 2 ② 19010211 ティース 1

Page 51: アーム フレーム ティース補修要領4 2. 22.. 2. 補修ティースの溶接 ¾ qr ¿ (1)((11))(1) =>?@ABC DEFG :;&H $ DEIJKL GHI 350 J 400 KLMNOPQ1R (2)((22))(2) MNO2P3Q

50

フレーム補修方法

(1)(1)(1)(1) 摩耗したティースを切除する。摩耗したティースを切除する。摩耗したティースを切除する。摩耗したティースを切除する。

P.3 「1.摩耗ティースの切除」を参考に、 斜線部のティースまたはリブを 切除してください。

(2)(2)(2)(2) 補修用ティースを溶接する。補修用ティースを溶接する。補修用ティースを溶接する。補修用ティースを溶接する。 下表の適合ティースまたはリブを 溶接してください。

補修ティース①を溶接後、 溶接部をグラインダで平らにして リブ②,③を溶接してください。

品 番 品 名 個 数 ① 19010340 ティース 3 ② 19010360 リブ 1 ③ 19010350 リブ 2

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型式:型式:型式:型式:GGGG----28J28J28J28J((((GGGG----30JEL30JEL30JEL30JEL))))

アーム補修方法 (摩耗したティースを切除する。摩耗したティースを切除する。摩耗したティースを切除する。摩耗したティースを切除する。

P.3 「1.摩耗ティースの切除」を参考に、 斜線部のティースを切除してください。

修用ティースを溶接する。修用ティースを溶接する。修用ティースを溶接する。修用ティースを溶接する。 下表の適合ティースを溶接してください。

品 番 品 名 個 数 ① 19010759 ティース 2 ② 19010760 ティース 1

!注意 一体型ティース補修時の注意一体型ティース補修時の注意一体型ティース補修時の注意一体型ティース補修時の注意 補修ティース溶接時は、キャップスクリュウで一体型ティースをアームに取り付けた状態で行ってください。一体型ティースをアームから取り外して溶接すると、熱による歪みで取り付けができなくなる場合があります。

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フレーム補修方法

(3)(3)(3)(3) 摩耗したティースを切除する。摩耗したティースを切除する。摩耗したティースを切除する。摩耗したティースを切除する。

P.3 「1.摩耗ティースの切除」を参考に、 斜線部のティースまたはリブを 切除してください。

(4)(4)(4)(4) 補修用ティースを溶接する。補修用ティースを溶接する。補修用ティースを溶接する。補修用ティースを溶接する。 下表の適合ティースまたはリブを 溶接してください。

補修ティース①を溶接後、 溶接部をグラインダで平らにして リブ②,③を溶接してください。

品 番 品 名 個 数 ① 19010340 ティース 3 ② 19010360 リブ 1 ③ 19010350 リブ 2

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型式:型式:型式:型式:GGGG----40404040

アーム補修方法

(1)(1)(1)(1) 摩耗したティースを切除する。摩耗したティースを切除する。摩耗したティースを切除する。摩耗したティースを切除する。

P.3 「1.摩耗ティースの切除」を参考に、 斜線部のティースを切除してください。

(2)(2)(2)(2) 補修用ティースを溶接する。補修用ティースを溶接する。補修用ティースを溶接する。補修用ティースを溶接する。 下表の適合ティースを溶接してください。

品 番 品 名 個 数 ① 19010543 ティース 2 ② 19010544 ティース 2 ③ 19010545 ティース 1

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フレーム補修方法

(1)(1)(1)(1) 摩耗したティ摩耗したティ摩耗したティ摩耗したティースを切除する。ースを切除する。ースを切除する。ースを切除する。

P.3 「1.摩耗ティースの切除」を参考に、 斜線部のティースまたはプレートを 切除してください。

(2)(2)(2)(2) 補修用ティースを溶接する。補修用ティースを溶接する。補修用ティースを溶接する。補修用ティースを溶接する。 下表の適合ティースまたはプレートを 溶接してください。

補修ティース①を溶接後、 溶接部をグラインダで平らにして プレート②を溶接してください。

品 番 品 名 個 数 ① 19010546 ティース 3 ② 19010565 プレート 1 ③ 19010566 プレート 2

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