貼リッパくんシリーズ貼リッパくんシリーズ 　　　　　　

ユニットバス腐食部補修キットマニュアルユニットバス腐食部補修キットマニュアル

マニュアルマニュアルNoNo：：HM001HHM001H

Presented by Get Clean Coat co. ltdPresented by Get Clean Coat co. ltd

自分で貼るから自分で貼るからおもしろい！おもしろい！

必読！施工上の注意事項必読！施工上の注意事項

● 冬場でも十分に換気をして施工を行ってください。

● 換気性の悪い空間や狭い空間での長時間の施工は避け、石油ストーブ等燃焼を伴う暖房器具を絶対に使用しないでください。(一酸化炭素中毒による死亡の危険があります)

● 施工中、少しでも気分が悪くなった場合は即座に施工を中止し、容体が改善しない場合は医師の診断を受けてください。

● 溶剤類は使用書を良く読みご使用、保管してください。指示の無い他の液体類とは絶対に混ぜ合わせないでください。(有毒ガス発生による死亡の危険があります)

● 溶剤類を誤って飲んでしまった場合すぐに医師の診断を受けてください。

● 溶剤使用中は勿論、施工中は所定の防塵・防毒マスクをご着用ください。

● 溶剤類が目や皮膚等体に付着した場合。綺麗な真水ですぐに洗い流してください。痛みや腫れ痒み等がひかない時は、施工を中止してすぐに医師の診断を受けてください。

● 溶剤やボンドやコーキング剤が衣服に付着した場合、衣服が変色したり洗濯してもとれなくなります。できるだけ肌の隠れる作業衣で作業してください。

● スクレイパー・カッターをご使用の際は作業用の手袋を装着して作業してください。

施工手順概要施工手順概要

● 清掃・準備・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・清掃・準備・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・44ページページ

● 下地処理・パテ塗布・サンダーがけ・・下地処理・パテ塗布・サンダーがけ・・44ページ～ページ～66ページページ

● 採寸・材料カット・・・・・・・・・・・・・・・・・・採寸・材料カット・・・・・・・・・・・・・・・・・・66ページページ

● 接着剤塗布・貼り付け・・・・・・・・・・・・・接着剤塗布・貼り付け・・・・・・・・・・・・・77ページ～８ページページ～８ページ

● マスキング・コーキング処理・・・・・・・・９ページ～マスキング・コーキング処理・・・・・・・・９ページ～1111ページページ

● 完成・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・完成・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1111ページページ

1腐食部確認後、清掃。特にパネルを貼り付ける部分の石鹸カスや水分は入念に除去し、乾燥させておく。

2養生テープを腐食面の下部に貼り付け。

3養生テープからシートを広げる。

4スクレイパーとサンドペーパーでサビや石鹸汚れ、コーキングをそぎ落とす。

注意！スクレイパーの刃先で怪我をする可能性があります。手袋を着用してぐださい。

注意！施工中は冬場でも換気を十分に行ってください。

5ある程度サビを落としたらカスを清掃後、ウェスで乾拭き。

6パテ材を適量パレット等に取り出す。

7硬化剤を適量パレット等に取り出す。

8パテ材と硬化剤を混ぜ合わせる。混ぜ合わせた時の色の目安はパレットに貼ってあるシールの色目で！

Point !　混ぜ合わせるとすぐに硬化が始まります。大量に作らず、適量づつ作りご使用ください。

9パテ材を腐食部にすり込み、穴をふさぐ。

Point !　パテ材を盛らないようにする。

10サンドペーパーでパテを削って面をフラットにする。

Point !　室温に応じて硬化の時間が違います。必ず硬化後削ってください。目安は削った時、パテカスが粉末状になればOKです。

11削った後、ウェスで乾拭き後手で触って、ある程度面がフラットになれば終了です。

Point !　硬化するとパテ痩せする場合があります。その場合もう一度パテを重ね打ちしてください。

12メジャーで採寸します。

Point !　貼る順番を予め決めます。角部のパネル同士の突合せの時パネルの厚みも計算して採寸してください。

13採寸した長さで材料にマーキング。

14マーキンングに沿って材料カット。

注意：カッターで手を切らないよう手袋等で手を保護してください。

パネル

パネル

15貼り付ける壁の面数分予めカットしておく。

Point ! 必ず仮合わせをして壁面と合うか確認してください。

16両面テープを裏面4辺に貼る。

Point ! 両面テープは一度貼ると綺麗にはがせません。辺の外側にはみ出さないよう慎重に貼り付けてください。

17テープの裏紙を剥がします。

18ボンドのキャップを外します。

19キャップの先をボンドの口に突き刺します。

20キャップをつけ戻し、キャップ先端の上から2段目のメモリ位置でカットした後、コーキングガンに装填する。

21ボンド添付。

Point ! 2cm~3cmの間隔で点状でボンドを打ってください。

22ボンドを全体に添付。

Point ! まずはパネル１枚だけに。

23パネル貼り付け。

Point !　１度貼ったら剥がせません。慎重に貼ってください。

24全ての面に貼り付け完了。

25マスキング処理。パネル断面部全てにコーキング処理をする為、断面部廻りにマスキング処理します。

Point ! 　パネル側のマスキングはパネルの際まで、壁側のマスキングはパネルから5mm程度あけてください。

壁パネル

マスキングコーキング剤

26ボンドと同じ要領でコーキング剤をコーキングガンに装填します。

27コーキング剤をうちます。

28指で打ち終わったコーキング剤をなぞります。

Point !　コキング剤下のマスキングテープがうっすら透ける程度になぞってください。コーキング剤の表面が固まる前に なぞります。

注意：コーキング剤が衣服に付着すると洗濯しても落ちなくなります。作業衣を着て作業してください。

Point ! ウエスを使用して、指についたコーキング剤を拭いながら作業します。

29マスキングを剥がします。

30完成。

注意：コーキングやボンドが完全に硬化するまで丸１日かかりますが、即お風呂は使用になれます。施工部やコーキングには触れないように慎重にご使用ください。