エコアクション21 2018年度環境経営レポートエコアクション21...

エコアクション21

２０１８年度環境経営レポート（対象期間：2018年4月～2019年3月）

株式会社コウリョウ～みんなの幸せを願う～

制定日：2019年 5月28日

改訂日：2020年 1月15日

目次

1. 組織の概要及び対象範囲（認証・登録範囲）・・・・・・・Ｐ1

（1）事業所名及び代表者名

（2）所在地

（3）環境管理責任者氏名及び担当者連絡先

（4）事業活動の内容

（5）事業規模

（6）事業度

（7）認証・登録範囲（全組織での活動）

（8）レポートの対象期間及び発行日

（9）主な環境負荷の実績

2. 実施体制・・・・・・・Ｐ32. 実施体制・・・・・・・Ｐ3

（1）エコアクション21推進組織図・各自役割・責任及び権限

3. 環境経営方針・・・・・・・Ｐ4

4. 環境経営目標・環境経営目標の結果と評価・・・・・・・Ｐ5

5. 環境経営計画の結果と評価、次年度の取組み・・・・・・・Ｐ9

6. 環境関連法規の遵守状況の確認及び評価・・・・・・・Ｐ11

7. 代表者による全体取り組み状況の評価及び見直しの結果・・・・・・・Ｐ11

8. 環境経営活動・・・・・・・Ｐ13

Ｐ1

環境経営レポート 2018年度

1. 組織の概要及び対象範囲（認証・登録範囲）

（1）事業所名及び代表者名

株式会社コウリョウ

代表取締役社長橋爪義彦

（2）所在地

〒396-0401

長野県伊那市長谷非持１０６４

（3）環境管理責任者氏名及び担当者連絡先

環境管理責任者安全衛生委員長篠田千加男

担当者環境事務局有賀理穂

（4）事業活動の内容

金属製スプリング製造・販売


金属製スプリング製造・販売

（5）事業規模

製品出荷額：６億円（2018年度）

従業員：４０名

延べ床面積：５，０９２㎡

（6）事業年度

４月～３月

（7）認証・登録範囲

登録事業所：株式会社コウリョウ

対象事業所：本社・工場

（8）レポートの対象期間及び発行日

対象期間：２０１８年４月～２０１９年３月

発行日：２０１９年５月２８日

改訂日：２０２０年１月１５日


Ｐ2

1. 組織の概要及び対象範囲（認証・登録範囲）

（9）主な環境負荷の実績

項目単位 2014年 2015年 2016年 2017年

二酸化炭素排出量 kg-CO2 350,569 312,614 376,510 421,151

産業廃棄物排出量 kg 6,130 3,838 2,890 12,151

水使用量㎥ 439 338 309 350

350,569

312,614

376,510

421,151

12,151 6,000

8,000

10,000

12,000

14,000

200,000

250,000

300,000

350,000

400,000

450,000主な環境負荷の実績


2014年 2015年 2016年 2017年

二酸化炭素排出量 kg-CO2 350,569 312,614 376,510 421,151

産業廃棄物排出量 kg 6,130 3,838 2,890 12,151

水使用量㎥ 439 338 309 350

6,130

3,8382,890

439 338 309 3500

2,000

4,000

0

50,000

100,000

150,000


Ｐ3

2. 実施体制

様式 6-01 (6．実施体制の構築)

株式会社コウリョウ環境経営実施体制図及び役割・責任・権限表

・問題点の是正処置及び予防処置の承認

担当役割・責任・権限

代表者（社長）・環境経営に関する統括責任

・環境経営システムの実施に必要な人、設備、費用、時間、技能、技術者を準備

・環境管理責任者を任命

・環境経営方針の策定・見直し及び全従業員へ周知

・環境経営目標・環境経営計画書を承認

・代表者による全体の評価と見直しを実施

・環境関連法規等取りまとめ表の遵守評価承認

代表者：代表取締役社長橋爪義彦

工作課

（責任者：課長山崎新太）

総務・業務・品証・検査部門

（責任者：社長橋爪義彦）

環境管理責任者：巻部門ＬＭ篠田千加男

ＥＡ２１推進委員会（品質マネジメントレビュー会議参加者）

・年1回品質マネジメントレビュー会議時5月に開催

・問題勃発時は環境管理責任者の招集にて臨時に開催

環境事務局：品質保証部門

有賀理穂

巻・研磨・特殊ASSY・全検・梱包部門

（責任者：工場長伊東靖）

安全衛生委員会・毎月1回会議を開催

4

4

作成確認承認

2019/1/25篠田千加男

2019/1/25橋爪義彦

品証

'19/01/25

有賀

品証

'19/01/25

有賀


・問題点の是正処置及び予防処置の策案と実施

・想定される事故及び緊急事態への対応の為の手順書の承認、

試行・訓練を実施、記録の承認

・想定される事故及び緊急事態への対応のための手順書作成

試行・訓練記録の作成

・問題点の取りまとめ

・環境経営計画の実施及び達成状況の報告

安全衛生委員会・安全衛生、６Ｓ、環境（エコアクション21）における活動を行い部門員をまとめる

・問題点の洗い出し

・環境経営レポートの承認

環境管理責任者・環境経営システムの構築、実施、管理

・環境関連法規等の取りまとめ表を承認

環境事務局・環境管理責任者の補佐、EA21推進委員会、安全衛生委員会の事務局

・環境負荷の自己チェック及び環境への取り組みの自己チェックの実施

・環境経営目標・環境経営計画書を確認

・環境経営の取組結果を代表者へ報告

・環境経営レポートの確認

・環境経営目標、環境経営計画書原案の作成

・環境経営の実績集計

・環境関連法規等取りまとめ表の作成及び最新版管理

・環境関連法規等取りまとめ表に基づく遵守評価の実施

・「代表者による全体評価と見直し」での改善・指示事項がある場合の推進

・環境関連の外部コミュニケーションの窓口

・環境経営レポートの作成、公開（事務所に備付けと地域事務局への送付）

・環境経営方針の周知徹底

・教育訓練の実施

ＥＡ２１推進委員会・環境経営実績の確認及び評価

全従業員・環境経営方針の理解と環境への取り組みの重要性を自覚

・決められたことを守り、自主的・積極的に環境経営へ参加、目標達成活動を行う

部門長・自部門の問題点の発見、報告、目標の達成

4

4

4 審査指摘事項により役割・責任・権限内容の見直しを行う

3 2018年3月に安全衛生、6S、環境が統合した安全衛生委員会を発足。追記する2018/4/1有賀理穂

2018/4/1篠田千加男

2018/4/1橋爪義彦

2 工作課長が変更2017/1/9有賀理穂

2017/1/9篠田千加男

2017/1/9橋爪義彦

1 現行と照らし合わせ合わせ見直し改訂する2015/12/8有賀理穂

2015/12/8篠田千加男

2015/12/8橋爪義彦

Ｎエコアクション21導入に伴い新規作成する2015/6/29 2015/6/29 2015/6/29

4

4

4

4

44

Ｎエコアクション21導入に伴い新規作成する有賀理穂篠田千加男橋爪義彦

改訂№ 改訂履歴日付記

日付審査

日付承認


Ｐ4

3. 環境経営方針

環境経営方針

＜基本理念＞

＜行動指針＞

１．具体的に次のことに取り組みます。

①電力・自動車燃料の消費に伴う二酸化炭素排出量の削減

②使用原材料の省資源、廃棄物の３Ｒ

（減量Reduce、再使用Reuse、再生利用Recycle）の推進

当社は、環境負荷の低減や循環型社会に貢献するために、

生産活動において３Ｒを推進し、全従業員で自主的かつ積極的に

環境に取り組みます。


③水使用量の削減

④化学物質の削減

⑤事務用品のグリーン購入

⑥工場周辺の清掃活動の推進

⑦環境に配慮した製品の生産、スクラップの削減

これらについて環境経営目標・活動計画を定め、定期的に見直しを行い、

継続的な改善に努めます。

２．環境関連法規制や当社が約束したことを遵守します。

制定日： 2015年 6月 24日

改定日： 2019年 1月 7日


代表取締役社長橋爪義彦


Ｐ5

4. 環境経営目標・環境経営目標の結果と評価

環境経営目標（中期目標）

2017年度 2018年度 2019年度 2020年度

基準年 0.1%減 0.2%減 0.3%減

二酸化炭素削減 kg-CO2/万円 6.953 6.9460 6.9391 6.9322

電力使用量削減 kg-CO2/万円 6.518 6.511 6.505 6.498

灯油使用量削減 kg-CO2/万円 0.1403 0.1402 0.1388 0.1374

プロパン使用量削減 kg-CO2/万円 0.001070 0.001069 0.001068 0.001067自動車燃料削減（ガソリン＋軽油） kg-CO2/万円 0.2940 0.2937 0.2908 0.2879

単位 1％減 2％減 3％減

一般廃棄物の削減 kｇ 1,868.00 1,849.3 1,830.8 1,812.5

産業廃棄物の削減 kｇ 12,151 12,029 11,909 11,790

水使用量削減㎥ 350 346.5 343.0 339.6

kｇ 138.9 137.5 136.1 134.8

単位 0.1％減 0.2％減 0.3％減

％ 7.35 7.25 7.15 7.05

単位基準年 0.1%増 0.2%増 0.3%増

項目単位

目標値

化学物質削減（PRTR法該当物質の削減）

項目

項目

項目

製品及びサービス（使用材料に対するスクラップ割合の減少）


単位基準年 0.1%増 0.2%増 0.3%増

％ 16.40 16.50 16.60 16.70

期間中の環境経営目標の結果と評価

※電力の排出係数は2012年度中部電力実排出係数 0.516(kg-CO2/kWh)を使用評価 ○：目標達成 △：ほぼ達成 ×：未達

基準年度目標実績

2017年度 0.1％減 2018年度

二酸化炭素削減 kg-CO2/万円 6.953 6.946 6.919 ○

電力使用量削減 kg-CO2/万円 6.518 6.511 6.560 ×

灯油使用量削減 kg-CO2/万円 0.1403 0.1402 0.1000 ○

プロパン使用量削減 kg-CO2/万円 0.001070 0.001069 0.000800 ○自動車燃料削減（ガソリン＋軽油） kg-CO2/万円 0.2940 0.2937 0.2540 ○

単位 1％減

一般廃棄物の削減 kｇ 1,868.0 1,849.3 1,755 ○

産業廃棄物の削減 kｇ 12,151 12,029 5,924 ○

水使用量削減㎥ 350.0 346.5 344.0 ○

kｇ 138.9 137.5 49.6 ○

単位 0.1％減

％ 7.35 7.25 6.90 ○

単位 0.1％増

評価

項目

項目単位

事務用品のグリーン購入（グリーン調達比率アップ）

項目

製品及びサービス（使用材料に対するスクラップ割合の減少）

項目

化学物質削減（PRTR法該当物質の削減）

項目

単位 0.1％増

％ 16.40 16.50 25.00 ○事務用品のグリーン購入（グリーン調達比率アップ）


Ｐ6


324078291715

348,553

394,773 411,602

0.00

50,000.00

100,000.00

150,000.00

200,000.00

250,000.00

300,000.00

350,000.00

400,000.00

450,000.00

500,000.00

2014 2015 2016 2017 2018

軸ラベル

二酸化炭素発生量推移内訳

自動車燃料

プロパン

灯油

電力

※電力が全体の93％

以上を占める

弊社での二酸化炭素発生のおもなものは電力であり

電力の削減を行う事が大きなテーマとなっています。

7.126

6.939

6.907

6.946

7.133

6.946

6.914

6.953

6.919

6.75

6.8

6.85

6.9

6.95

7

7.05

7.1

7.15

2014 2015 2016 2017 2018

二酸化炭素発生係数（kg-CO2）推移

目標

実績

原単位でみています。

エコアクション21を導入し意識改革を行った年度

に大きく削減をし、そこからは一進一退を繰り返し

ています。


Ｐ7


12,151

10,000

12,000

14,000 産業廃棄物の削減

目標 kg

0

435

336307

348

439

338309

350 344

0

50

100

150

200

250

300

350

400

450

500

2014年 2015年 2016年 2017年 2018年

水使用量削減

目標㎥

総排水量㎥


0

6,069

3,819

2,876

120906,130

3,8382,890

5924

0

2,000

4,000

6,000

8,000

2014年 2015年 2016年 2017年 2018年

排出量 kg

499.2

410.9

535.5

611.7588.1

50 34 41 45 40.30.0%

2.0%

4.0%

6.0%

8.0%

10.0%

12.0%

0.0

100.0

200.0

300.0

400.0

500.0

600.0

700.0

2014年 2015年 2016年 2017年 2018年

材料に対するスクラップ量

材料 t

スクラップ

t

％単位

2014年 2015年 2016年 2017年 2018年

水使用量、産業廃棄物、スクラップの減少ともに今年度の目標を達成しています。


Ｐ8

5. 環境経営活動の結果と評価、次年度の取組み

評価次年度評価（結果と次年度の取り組み内容）

二酸化炭素排出量削減 ①不要照明、昼休み時間の消灯 ○ 継続売上に対する

（電力、灯油、ﾌﾟﾛﾊﾟﾝ ②天井からの明かり取り ○ 継続 CO2排出量の

自動車燃料） ③ＬＥＤへの移行 ○ 継続割合は、昨年度

④会議室のみ設置の冷房控えめ使用 ○ 継続 6.953に対し

⑤暖房は暖まったらこまめに消す ○ 継続 6.92と若干では

⑥夏場のすだれ使用 ○ 継続あるが目標達成

⑦給湯器の適温使用 ○ 継続したと言える。

⑧窓下にゴーヤ、朝顔などを植える ○ 継続これはしかし

⑨コピー機の使用を極力減らす ○ 継続電力に関していうと

⑩効率的なルートで配送 ○ 継続 6.52に対し

⑪急加速・急停車の防止 ○ 継続 6.56と達成は

⑫有効な電気炉の温度立上時間順守 ○ 継続出来ておらず、

⑬段取り時間アップで電気量使用減少 △ 継続他の灯油や

○ 継続

項目環境活動計画の内容（新たな取組み→赤字）


⑭巻試作品検査待ちの電気炉時間 ○ 継続自動車燃料で

の短縮補った結果であろうか

⑮研磨機の効率化 ○ 継続自動車燃料は

⑯コンプレッサー点検（機械不使用時 ○ 継続大型運搬トラックを

の電源を抜いてあるか）新規購入したことに

⑰エアー漏れチェック ○ 継続より燃費が良く

⑱キュービクル配電一覧を作成 ○ 継続なった。又灯油は新

移設時に有効活用除湿室を設け全検

⑲エネルギー診断 ○ 不要がその内部で作業

⑳大型新規トラックの購入 ○ ― するようになった事

21.新除湿室の導入 ○ ― 梱包が倉庫から

22.梱包の移設 ○ ― 工場内に移動し

ストーブ使用が

抑えられた

産業廃棄物（不燃物） ①素材別ボックスの設置 ○ 継続産業廃棄物の

削減 ②廃棄物の分別と再使用、再生利用 ○ 継続処理費用が大幅

の徹底値上げとなり

③梱包のラップの使用量を減少させる ○ 継続対策が必要

水使用量削減 ①節水シールの貼り付けと掲示 ○ 継続問題なし水使用量削減 ①節水シールの貼り付けと掲示 ○ 継続問題なし

②水道水の節約徹底 ○ 継続


Ｐ9

5. 環境経営活動の結果と評価、次年度の取組み

評価次年度評価（結果と次年度の取り組み内容）

一般廃棄物（可燃ごみ） ①分別の見える化、徹底と呼びかけ ○ 継続リサイクル

削減 ②帳票見直しによる印刷物の削減 ○ 継続出来ない紙のみ

③印刷紙の両面使用・裏紙使用、 ○ 継続焚き付けとして

集約印刷の徹底おり、委員長が

④不要紙のリサイクル化を進める ○ 継続中身も確認

⑤焚き付け用のごみの確認 ○ 継続している

化学物質の削減 ①PRTR法指定化学物質の把握と削減 ○ 継続屋根塗り用には

②床用を指定化学物質を含有しない △ 検討安価な物を

塗料へ移行（シンナーは済）使用している。

目標は達成

項目環境活動計画の内容（新たな取組み予定→赤字）


グリーン購入 ①グリーン購入対象品目調査、使用 ○ 継続常にグリーン

②詰め替え用の使用 ○ 継続調達を心がけて

いる。

製品に関わる材料に ①適正量の材料発注 ○ 強化毎年スクラップ

対するスクラップの ②段取りアップ、段取り廃却本数の ○ 継続の割合を

割合削減減少 ○ 継続削減してきて

③使用できなくなったﾊｲｽ材の ○ 継続いる。

再使用→一覧表管理部門毎の

④不具合撲滅による不良廃却の削減 ○ 継続努力と改善が

実を結んでいる

不具合を無くす

努力をする


Ｐ10

6. 環境関連法規の遵守状況の確認及び評価

遵守評価実施日：2019年5月28日確認者：篠田千加男

法規制等の名称該当する設備・項目

順守評価

廃棄物処理法委託基準・保管基準・マニフェスト等産業廃棄物 ○

騒音規制法特定施設の届出コンプレッサー ○

振動規制法特定施設の届出コンプレッサー ○

水質汚濁防止法油等の事故時の処置灯油タンク ○

フロン排出抑制法簡易点検・定期点検等エアコン ○

消防法指定数量未満の保管灯油タンク ○

該当する要求事項

様式：4-01 （４．環境関連法規等のとりまとめ）様式：12-02 （１２．取組状況の確認並びに問題の是正及び予防）

承認作成

篠田千加男有賀理穂

登録簿更新日：遵守評価日：環境管理責任者環境事務局

篠田千加男有賀理穂

環境管理責任者環境事務局

条項

（法律、規則、施行令）

許可届出報告

資格届出先証拠判定

・委託基準：一廃収集業者の許可の確認法2条3項、令4条4項

一般廃棄物(紙くず、繊維く

ず、木くず、生ごみなど)

許可証○

・委託基準：産廃収集運搬・処理業者の許可の確認、契約

法12条の4 契約書・許可証○

・保管基準法12条2項

遵守評価の時期：代表者による見直しの前遵守評価

環境関連法規制等取りまとめ表（遵守評価記録）

毎年定期的な遵守評価の前に制定、改正の確認を行う。普段から規制の動きには注意を払う。登録

2019年5月28日

担当部署

遵守評価

環境事務局産業廃棄物（金属類・廃

プラ類・廃ガラス・廃油・木製パレット）

・契約書/許可証につき1回/年

法規制等の名称

該当する要求事項（対応すべき事項）

関連条例等による規制該当する設備・項目点検・測定頻度、実施

時期

届出・報告・資格


・保管基準法12条2項 ○

掲示板：60cm×60cm以上表示則8条

飛散・浸透防止衛生管理

・マニフェスト交付B2・Ｄ票90日、Ｅ票180日以内に送付されな

い場合は30日以内の知事への報告A、B2、D、E票の保管（5年間）

法12条の3、法12条の5、則8条の20、則8条の26～29、

・マニフェスト新規交付時又は月末 ○

長野県知事ﾏﾆﾌｪｽﾄ

○

・産業廃棄物管理票交付等状況報告書の提出法12条の3第6項、則8条の27

・6月末まで○

長野県知事総務報告書○

・自社による運搬時の表示、書類携行則7条の2の２

・特定施設の事前届出法6条 ○ 新設（有無） ○

・地域別騒音基準の順守法5条、S43年告示1

届出書

・特定施設の事前届出法6条 ○ 新設（有無） ○

・地域別振動基準の順守法5条、S51告示環90

届出書

水質汚濁防止法

・油及び有害な化学物質の流出事故時の措置と届出

法14条の2第2項

灯油タンク ○事故時

長野県知事安全衛生

事故（有無）○

判断基準（適切な置場・機器の点検・漏洩防止・点検履歴の保存）

法16条

フロン漏洩量の算定・報告（漏洩量1000ｔ・CO2）法19条

充填の委託法37条

回収の委託法39条

廃棄する場合回収業者に委託法41条

引取証明書のない場合報告法45条

消防法

指定数量未満の危険物保管の扱い法9条の4 市町村火災予防条例：危険物保

管の指定数量1/5以上の届出灯油 800ℓ

○

高遠消防署安全衛生

現場観察

○

保管：環境事務局遵守評価の欄：確認した記録など記入判定欄：○×（×の場合は問題点是正／予防処置票により解決を図る）伝達：関連部署

廃棄物処理法

木製パレット）年

工作

振動規制法

伊那市条例による特定施設・新設/変更時・異常音の日常管理

伊那市長製造

騒音規制法

伊那市条例による特定施設・空圧機・送風機 3.7kW以上

・空調機 7.5kW以上

ｺﾝﾌﾟﾚｯｻｰ 15kW 2台・新設/変更時・異常音の日常管理

伊那市長

○フロン排出抑

制法

設置時・使用時・修理時・廃棄時

製造

簡易点検記録・定期点検記録・整備記録・充填証明書・回収証明書・破壊証明書・再生証明書


Ｐ11

7. 代表者による全体取組み状況の評価及び見直しの結果様式：13-01 （１３．代表者による全体の評価と見直し）環境管理責任者代表者

■定期見直し（事業年度終了後）□臨時見直し

■実施日： 2019年5月28日

□改訂日： 2019年12月25日

カンバン表示にし外国人も就労しているので英語表記とした

等を受けてみると良い

得られなかった。やれそうなことはほぼ行ってきているというＡ評価であった。

・新しい機械を導入し改善し省力化、省人化を進める

省エネ機種を考えていく

・廃プラは透明ビニールとその他を完全に分別する[目標・環境活動計画の達成状況]

（詳細は環境活動計画書による）

目標項目目標値活動計画コメント（目標値に対するコメント・活動計画に

↓

診断をしてもらったが大きく成果に結びつく改善は残念ながら [目標・活動計画]

変更の必要性： ☑有 □無

↓

③前回までの代表者の指示事項への対応

CO2排出量について電力が93.7％をしめているので省エネ診断

②問題点の是正処置及び予防処置の状況

鉄、混合の区別が分かりづらく間違えがあった

[取り組み状況の評価結果] [環境方針]

①環境関連法規制等の順守状況（環境関連法規等順守記録による）変更の必要性： □有 ☑無

・2019年5月28日に定期評価を実施した結果順守されている

代表者による全体の評価と見直し記録篠田千加男

橋爪義彦

見直しに必要な情報代表者による見直し管理責任者の報告及び改善への提案変更の必要性の有無・指示事項


電力の削減 ○ × ｋｇCO2/万円の削減率はやや減少した。

電力の削減がテーマである。

ガソリン、軽油の削減 ○ ○ トラックを新規購入し

燃費が良くなった。

廃棄物の削減 ○ ○ 大幅に減少した

節水 ○ ○ 節水ができた

化学物質 ○ ○ 製品はすべてPRTR法該当物質を含

まない塗料を使用。シンナーも完全に

移行した。

グリーン購入 ○ ○ 倍の数値に上げた

スクラップ割合減少 ○ ○ 意識が高くよく活動した

[その他]

・無理なく自然に回る仕組みをしているが、

[総括]（環境活動レポートの代表者による全体の評価と見直しの欄に記載）

①二酸化炭素排出量削減について、

生産管理（無駄と標準化）を進め効率を測る必要がある。

②電気量について、一定の数値は出ているので

少しずつ進める。

老朽化対策として省エネ機種を考えていく必要がある。

③部門毎目標の達成に向け各部門毎改善を進めること。

提案を出すこと。

④廃プラと透明ビニールの分別を完全に行う。

･品質、安全、環境の取り組みを一体化して進めていく。

・周辺住民からの苦情や、取引先からの要請はありません。

・特になし

＜改善への提案＞

代表者が自ら得た情報

②環境関連法規制等の動向他

・特にありません。

[周囲の変化の状況]

①外部コミュニケーション記録より

さらに楽に回せることを考える。

・新しい機械を導入し改善し省力化、省人化を進める

＜改善への提案＞変更の必要性： □有 ☑無

目標項目目標値

達成状況

活動計画

実施状況コメント（目標値に対するコメント・活動計画に

対するコメント）

保管：環境事務局


Ｐ12

8. 環境経営活動

◇品質目標達成活動

部門毎、品質目標達成のた

めの活動を行っています。

その中にエコアクションの目

標も入れ込んでいます。

例えば特殊では、今年度落

下品の減少を前期目標に掲

げ半年で成果をあげ、下期

は仕損品の減少に目標を変

えています。

◇少量危険物置場周辺整備と油流出防止教育訓練

年1回安全衛生委員による灯油タンク周辺の片づけ、草刈

り、清掃と教育訓練を行っています

除湿室内で全検を

行う（コンタミ、錆防

止、快適な温度）

落下品防止のためアーク成形機、ＣＷ

除去機の立ちコン、コンベアシュートの

桟の高さを改善

◇エコ環境

ＬＥＤ化を続けてお

り、工場内の電球は

ほぼＬＥＤになりまし

◇避難訓練

今年度も地震発生の

想定で行われた。

工場内の一番安全で

あるメイン通路に避難

しその後駐車場にて

人員の確認と報告。

のち、消火器と消火

栓の実施訓練を行っ

た。

消火栓、報知機の手

順書を作成し誰もが

即座に対応できるよう

にしました。

混合廃

棄物鉄のみ

八分目目安ライ

ン

ほぼＬＥＤになりまし

た。

除湿室の増強、梱

包の移設、運搬車

の新規購入等効果

をあげました。

混合廃棄物と鉄の

みが混入しないよう

に、表示を看板に

替え、又運搬時重

すぎて転倒などな

いように、コンテナ

入り数の上限を定

めて教育を行いま

した。

にしました。


Ｐ13


整備前整備後◇環境整備

年1回、会社

周辺の環境

整備を社員全

員で行ってい

ます。駐車

場・会社周辺

の草刈り、剪

定、花壇の草

取り

駐車場、駐車

場奥の庭、花

壇の草刈、剪

定

駐車場に穴があいて水たまりになるので社員で

砂利を埋め補修

定


Ｐ14


◇6S活動毎月、部門毎テーマを決めて時間外に自分たちで活動を行っています。

事務所

巻


Ｐ15


◇6S活動毎月、部門毎テーマを決め時間外に自分たちで活動を行っています。

研磨

工作キャビネット,部品庫内の

整理をし移動。その場所

にボール盤置き場、ドリル

砥ぎ場を作る。

移動したキャビネットの上

においた超硬入れは低く

使いやすい場所に移動

テープ剥がれ補修、指定席、危険部分のチューブ剥がれ修繕


Ｐ16


◇ペンキ塗り、塗装自分たちで塗料とシンナーを合わせ

工場屋根、床塗り、ライン引きを行っています。

工作では必要のなかった白い通路

のラインを消し、ペンキを塗って作

業性を良くしました。

品証室前から巻部門にかけての通路は通行量が多く塗

料が剥げてしまうので、毎年ペンキ塗りを行っています。

業性を良くしました。


エコアクション21 2018年度環境経営レポートエコアクション21...

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