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信用金庫向け カード発行システム 操作説明書 JAVASYS

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Page 1: カード発行システム1 1.概要 1.1 システム概要 本システムは、信用金庫または信用組合におけるカード発行業務を行います。 本プログラムは、Windows95マシン上で動作します。

信用金庫向け

カード発行システム

操作説明書

JAVASYS

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1.概要

1.1 システム概要

本システムは、信用金庫または信用組合におけるカード発行業務を行います。

本プログラムは、Windows95マシン上で動作します。

本システムは、基本的にデータ初期化、データ入力/修正、リスト印刷および

カード発行の各機能のよって構成されます。サブ機能として、店舗マスタ登録機能

があります。店舗マスタには店舗番号(店番)の他、店舗名および電話番号を登録

することができます。

また、オプションとして次の帳表印刷機能があります。

-カード発行明細表

リスト印刷と違って、印刷は店舗別となっています。

-台紙印字

-配達記録郵便物受領証

-ラベル印字

-日報・月報・在庫管理

-カード発行簿(郵送ベース)明細表

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1.2 特徴

(1)基本操作性

-メニューの選択等はマウスを使って操作することが基本になっていますが、

MS-DOS等従来システムのユーザーのために、キーの操作だけでも行う

ことができます。例えば、マウスをクリックする代わりにファンクション

キーの押下でコマンドの指定を行うことができます。

-漢字入力

送付先氏名や住所等は漢字で入力した方がよいですが、漢字入力は簡単に

行うことができます。また、漢字の入力欄において、自動的に漢字モードに

なります。

-検索機能

たとえば、住所は郵便番号を入力することによって指定郵便番号に対応した

住所を検索し、該当入力欄への自動入力を行います。従って、住所を入力

する手間が省略できます。(但し、詳細番地等は入力する必要があります)

上記画面は、郵便番号に「338」を入力した時の選択用一覧画面です。

[備考]

今度郵便番号が7桁になりますが、その時、一覧表示から市・町村名の選択

で目的の郵便番号および「町名、番地」を選択するという入力方法も考えられ

ます。

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(2)一覧表示

データ修正、カード発行等の初期画面において、一覧表示を行います。

それによって、たとえば、修正したいレコードは画面で確認した上で選択し

修正画面(詳細画面)へ遷移します。

店舗登録において、修正は同上です。新規登録の場合でも現状の登録状況を

確認した上で新規登録画面(詳細画面)へ遷移しますので、ビジュアル的に

確認ができます。

(一覧表示画面)なお、上記画面は上下左右のサイズを変更することができます。

サイズを大きくすると、一覧表示できる内容もそれに伴って多くなります。

(登録画面/詳細画面)

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(3)ヘルプ機能

ヘルプ機能により操作説明書をめくる必要はありません。

各画面において、「ヘルプ」ボタンが設けてありますので、操作について

分からなくなった時点で「ヘルプ」画面を呼び出すことによって

その画面の操作説明が画面上に表示されます。

(4)その他

-初期メニューのカスタマイズ

グラフィックス/画像(写真等)を使って、客先ごとに独自のメニュー

をカスタマシズします。

-音声によるガイド

各画面において、音声によるガイドを行います。

音声は、客先独自の声をカスタマイズすることができます。

音声を使うかどうか設定できます。

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2.作業画面

(1)ジョブ・メニュー

-[0]から[12]までのなかからジョブを選択してください。

例えば、

1<リターン>

と入力すると、「「1」 データ初期化」が選択されます。

<マウス操作>

選択したいジョブの表示エリア(楕円形)をクリックします。

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(2)データ初期化

-「データ初期化です。実行しますと、現在ディスクに記録されてるカード発行

データがすべて無効になります。実行しますか。」というメッセージが表示

されます。実行すると、既に格納されているデータは全て消去され、本日の

新しいデータの入力に備えます。

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(3)データ入力

(3.1)カード種選択画面

-上下キーの操作で四角いカーソルが移動します。

選択したいメニューに移動させ、リターンキーを押下しますと、該当ボタンの

カード種が選択されます。

-選択したいカード種のボタンをマウスでクリックすることで同様に選択できます。

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(3.2)データ入力画面

(例えば、キャッシュ・カード)

-REC番号 : 自動採番で表示されます。入力する必要はありません。

-科目 : 「2」と表示されます。変更することはできません。

但し、ローンカードの場合、科目が「9」になります。

-店番号 : 一度入力すると、次回からその番号が自動表示されます。

前回と番号が同じ場合はリターンキーを押し、違う場合は正

しい番号を入力して下さい。

-整理番号 : 整理#は2桁と4桁の数字を入力します。

先頭の2桁は年度を、残りの4桁は連続番号を示します。

本プログラムは整理番号のチェックを行います。

連続番号は店別、カード種別に管理し、入力データを登録しま

すと、自動的にカウントアップされます。

整理番号を入力時に、違った番号を入力しますと、他の項目と

同じようにデータ入力エラーとなります。

例、

「入力データが違います(整理#:73).よろしいですか」

この場合、「はい」または「いいえ」を選択してください。

「はい」の場合、入力データが正しい整理番号とし、以降その

番号の続きを使用します。「いいえ」の場合、整理番号の再入

力となります。

また、整理番号の下4桁に「0000」を入力した場合、

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「再発行カードです。よろしいですか」と表示されますので、

再発行の場合「はい」を選択します。

-口座番号 : 7桁の数字で入力します。入力された番号は、チェックデジッ

ト機能で計算され、エラーの場合は、エラーメッセージが表示

されます。

-本人氏名 : 口座所有者名を19桁以内のカナで入力します。

-本人/代理人: 通常は本人を示す 1 が自動表示されます。代理人の場合は

3を入力して下さい。次回からは再び 1 が表示されます。

キャッシュカード以外の場合は本人しか受け付けないため、

カーソルは本人氏名を記入すると、郵便番号へ遷移します。

-郵送先氏名 : 上記で 1 を選んだ場合は、本人氏名が自動的に記載されます。

3の代理人を選択した場合のみ、入力が必要です。

-郵便番号 : 郵送先住所の郵便番号を7桁以内の数字と「ー」(ハイフン)で入力

します。

郵便番号の入力を決定しますと、自動的に郵便番号に対応した

住所を検索し、下記の住所選択画面の表示が行います。

住所選択画面において、上下キーの操作により選択したい住所にばーカーソルを

移動させ、リターンキーで画面上部の「市、町村名」および「町名、番地」に

表示されます。それで決定の場合、「f・1:決定」を押下します。住所選択画面が

消え、今選択した住所は該当の入力欄に表示されます。

-市、町村名 : 郵送先市町村名を22桁以内で入力します。

-町名、番地 : 郵送先町名および番地を入力します。

-郵送可否 : 郵送を示す 0 が表示されます。店頭渡のときは 1 を入力して

下さい。次回からは再び 0 が表示されます。

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-全てのデータの入力を終了するとカーソルは開始位置(店番号)に戻ります。

入力されたデータに間違いがあった場合は「リターンキー」を押して、訂正

したい欄にカーソルを移動、必要な訂正を行います。

-入力中、間違いに気付いた場合は、同じ欄ならば「左キー」を押すと1字づつカ

ーソルが戻ります。

-既に入力済の欄で間違いを発見した場合は 上矢印キーを押して修正したい欄にカ

ーソルを動かしてください。但し、カーソル移動前、本プログラムはいまカーソ

ルのある欄のデータのチェックを行いますので、データチェックでNGの場合、

カーソルの移動はできません。

-データが全て正しく入力された場合は、ディスクに記録します。

「f・1:実行」を押して下さい。その際、プリンタが記録された内容を「データ

明細表」に印字します。

-該当するカード種の入力を終了または中止したい場合は「f・10:終了」を押し

て下さい。画面は<カード種選択>に戻ります。

-全てのカード種の入力を終了した場合は、プリンタで印字した「データ明細表」

により入力内容をチェックします。データに入力洩れがあった場合は、「データ

入力」を、既に入力されたデータに間違いがあった場合や、カードの発行を取り

消したい場合は「データ修正/抹消」を選択します。

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(4)データ修正/抹消

ジョブメニューにおいて「[3] データ修正/抹消」を選択しますと、下記の画面が

表示されます。

-登録済データ一覧表が表示されます。

-上下キーの操作によりバーカーソルを移動させ、修正したいデータの位置で

リターンキーを押下しますと、そのレコードが選択され、修正画面へ遷移します。

-入力時のデータ明細表(プルーフリスト)に記載されたREC番号を入力するこ

とにより同様にレコードデータを選択し、修正画面へ遷移することができます。

-修正画面は基本的に新規登録画面と同じですが、修正したいレコードデータが

予め表示されます。

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(5)リスト印刷

-カード発行終了後、その日発行されたカードの発行記録として「カード発行明細

表」を印字します。

-特定のカード種のみ印字したい場合は、データの開始及び終了REC番号を入力

します。

-「カード発行明細表」は入力順(REC番号順)に印字されます。

また、印字内容は、前項の「データ明細表」と殆ど同様です。

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(6)カード発行

(6.1)発行用データの入力

-「リスト出力」は「プリーフリスト」を印字する場合は「エンボスのみ」または

「全部」を、しない場合は「なし」を選択して下さい。プルーフリストは、エン

ボッサーに送信されたエンボス/エンコード内容がそのまま印字されますが、

カード発行後に印字する「カード発行明細表」が用意されていますので、通常

は印字する必要がありません。

-「開始レコード番号」と「終了レコード番号」はディスクに記録された全てのカードを

発行する場合は、そのまま「リターンキー」を押して下さい。

また、特定のカード種のみ発行する場合は、該当するREC番号を「データ明細

表」を参照して入力して下さい。

-上記の入力を終了したら「f・1:入力終了」を押して下さい。カード発行準備

画面に変わります。

-中止または終了の場合は「f・10:終了」を押下して下さい。

メニューに戻ります。

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(6.2)カードの発行準備

フォーマット番号及び開始カード番号の入力画面

-「フォーマット番号」欄では入力の際、指定された番号が表示されます。

間違いなければそのまま「リターンキー」を押して下さい。

-「f・1:開始」を押下しますと、エンボスが開始されます。

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(7)カード発行明細表

-カード発行終了後、その日発行されたカードの発行記録として「カード発行明細

表」を印字します。

-特定のカード種のみ印字したい場合は、「データ明細表」により印字したいデー

タの開始及び終了REC番号を入力します。

-「カード発行明細表」は店別に店番順に印字されます。

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(8)台紙印字

(8.1)書留引受番号および開始、終了REC番号の入力

-書留引受番号および開始、終了REC番号の入力画面が表示されます。

-引受番号は本日の開始番号を入力してください。

配達記録郵便物受領証の画面で入力した番号と同じ番号を入力します。

法人用カードの場合も、キャッシュカード等と同じ番号を入れてください。

-REC番号開始、終了

印刷したい開始および終了REC番号を入力します。

通常は全てのデータの印刷を行いますので、全データを指定します。その場合、

リターンキーを2回押すことによって本日入力したすべてのデータの開始および

終了RECが表示されます。

終了RECの入力が終了しますと、印刷が開始されます。

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(8.2)店舗マスタ登録

-新しく登録する場合、「f・1:登録」を押下します。

-既に登録した内容の修正は、修正したい項目を上下矢印キーおよびリターンキー

で選択してから、「f・2:修正」を押下します。

画面は次の詳細入力画面へ移行します。

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店舗マスタ登録詳細画面

-本画面において、店番、店舗名称および電話番号の入力を行います。

-店番は、1~90の範囲で入れてください。

-電話番号の入力フィールドには、数字および「-」(ハイフン)の入力ができます。

最大16桁まで入力できます。

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(9)配達記録郵便物受領証

-発送日に予め本日の年月日が表示されます。

訂正の必要がなければ、そのままリターンキーを押して下さい。

基本的に訂正する必要はありません。

-引受番号は、000 を除く3桁の数字で最初の番号を入力します。以後自動的に

採番され、番号が 999 まで行くと、次は 001 が印字されます。

-重量は25グラムが表示されますが、必要により訂正入力することができます。

訂正の必要がなければ、そのままリターンキーを押して下さい。

-料金は290円が表示されますが、必要により訂正入力することができます。

訂正の必要がなければリターンキーを押して下さい。

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(10)日報・月報/在庫管理

(10.1)メニュー画面

-上記メニューにより必要な作業を選択します。

上下矢印キーおよびリターンキーで作業を選択してください。

マウス操作の場合、作業名称ボタンをクリックすることにより作業の選択を

行います。

-作業は日報を最初に、次に月報を作成します。

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(10.2)日報

-ここで、カード種ごとの本日の入庫数と書損数を入れます。

全項目の入力が終了したら、f・1キーを押します。

また、入庫と書損がない場合、何も入力せずそのままf・1キーを押して

ください。

画面に、「情報検索/処理です。しばらくお待ちください」と表示されます。

データ集計中であることを示します。

次に「ただいま印刷中です」のメッセージが表示され、日報の印刷が開始されま

す。

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(10.3)日報から月報への更新

-日報が終了すると画面に「日報・月報ファイルを更新しますか。」と表示されま

す。

-月報は、毎日発行される日報のデータを加算して、月末に月報が完成します。

従って、毎日必ず 更新する必要があります。更新する場合は「f・1」を押し

て下さい。

当該日のデータが月報に加算された後、日報/月報のメニューに戻ります。

なお、本処理は「店舗別カード発行簿(郵便ベース)明細表」ファイルに対しても更新処

理を行います。

-更新しない場合は「f・10」を押して下さい。月報への書込処理は行われず、

日報/月報 のメニューに戻ります。

[注意]

日報から月報への更新処理は1日(稼働日)に必ず1回は行ってください。

更新処理を行わない場合、または2回以上行った場合、月報ファイルおよび

店舗別カード発行簿ファイルが正しく記録されません。

更新処理の後に、月報および店舗別カード発行簿(郵便ベース)明細表を打ち出して

確認してください。

(10.4)月報

-1 から 12 の数字を入力、「f・1:実行」キーを押して下さい。

-カード「発行枚数」は、その月のその日までの発行枚数が日報と同じ形式で、

店別、カード種別に印字されます。

従って、その月の最終日のものが完成された月報となります。

-月報を終了すると日報/月報メニューに戻ります。

(10.5)「月末在庫」の「月初在庫」書換え

-この処理を月中に行うことはご遠慮下さい。

-当該月の最終日に月報発行の処理が終了した時点で「月報」の合計はその月の

発行枚数となります。従って、翌日から始まる月報の準備のため、データを消去

する必要が生じます。

-画面に「当月の処理がすべて終了したので次月への準備のため、データを消去す

る」と表示されます。次月への準備をする場合は「f・1」を押して下さい。

入力済の月報の内容は全て消去され、翌月からの月報のデータ入力に備えます。

-書換作業が終了すると日報/月報メニューに戻ります。

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(11)ラベル印刷

-ここで、印刷したい開始および終了REC番号を入力します。

-「f・1:印字開始」を押下すると、印刷が開始されます。

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(12)店舗別カード発行簿(郵送ベース)明細表

(12.1)メニュー画面

-上記メニューにより必要な作業を選択します。

上下矢印キーおよびリターンキーで作業を選択してください。

マウス操作の場合、作業名称ボタンをクリックすることにより作業の選択を

行います。

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(12.2)明細表印刷

-「明細表印刷」を選択しますと、画面上に「ただいま印刷中です。」と表示

され、明細表の印刷が開始されます。

(12.3)次月への書換

-この処理を月中に行うことはなるべく避けてください。

-当該月の最終日に明細表印刷が終了した時点で明細表の合計はその月の発行枚数

となります。従って、翌日から始まる明細表の準備のため、データを消去する

必要が生じます。

-画面に「次月への書き換え処理を行います」と表示されます。

次月への準備をする場合は「f・1:実行」を押して下さい。入力済の記録の

内容は全て消去され、翌月からの明細表のデータ入力に備えます。

-書換作業が終了すると店舗別カード発行簿のメニューに戻ります。

(12.4)次期への書換

-この処理を期中に行うことはなるべく避けてください。

-当該期の最終日に明細表印刷が終了した時点で明細表の合計はその期の発行枚数

となります。従って、翌日から始まる明細表の準備のため、データを消去する

必要が生じます。

-画面に「次期への書き換え処理を行います」と表示されます。

次期への準備をする場合は「f・1:実行」を押して下さい。入力済の記録の

内容は全て消去され、翌期からの明細表のデータ入力に備えます。

-書換作業が終了すると店舗別カード発行簿のメニューに戻ります。