ホース収納式シングルレバー シャワー混合水栓pms-1607(13104) 2 2 1 1 3 4 5...
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●商品図
●安全上のご注意
●施工方法1. 操作部本体の取付け
化粧台裏面より本体部を挿入します。※Oリング保護キャップはソケットと 接続するまで取り外さないでください。
本体継手部が水平になるよう位置決めをします。
① 品番が「SF-××-MB」の場合② 品番が「SF-××-MB2」の場合
取付ナットを締め本体部を取り付けます。※取付ナットを締める時、化粧台カウン タを工具でキズつけないよう気を付け てください。
※電気温水器を設置する場合、ホースガ イドが異なります。電気温水器または、 化粧台施工説明書をご覧のうえ、電気 温水器用ホースガイドを使用してくだ さい。
※レバーハンドルを操作して確実に取り 付いていることを確認してください。
※給湯側のフレキホースは、無理のない ようオーバーフロー部材の横にまわし てください。(右図参照)
※取り付け後、本体部が回転しないこと を確認してください。
2. 吐水口部の取付け
※穴開け寸法は で行ってください。φ46 +20
お客さまに引き渡す前に凍結が予想される場合は水を抜いておいてください。寒冷地仕様の水抜方法は、取扱説明書を参照ください。※凍結破損で漏水し、家財等を濡らす財産損害発生の恐れがあります。
ホース収納式シングルレバーシャワー混合水栓
SF-70S型SF-71S型
一般地用 SF-70S-MB 寒冷地用
寒冷地用
SF-70SN-MB
施工説明書PMS-1607(13104)
●施工前に、この「安全上のご注意」をよくお読みのうえ、正しく施工してください。●ここに示した注意事項は、状況によって重大な結果に結び付く可能性があります。 いずれも、安全に関する重要な内容を記載していますので、必ず守ってください。●施工完了後、正常に作動することを確認してください。お客さまに引き渡す時は取扱説明 書にそって使用方法、お手入れの仕方を説明してください。●この施工説明書は、取扱説明書と共にお客さまで保管いただくように依頼してください。
湯水を逆に配管しないでください。※水を出そうとしても、湯が出てヤケドをすることがあります。
注意
(1)
シャワーホースの先を取付穴に挿入します。
(1)
(2)
レバーハンドルを本体部に取り付け、下側から固定ビスを締め付けます。
(4)
(3)
ハンドル本体凸部
レバーハンドル凹部
レバーハンドル
固定ビス
140
15° 30°
ホース引出し長さL=350
ホースストッパー
188
30°290
(ストレート時 600)
G1/2(PF1/2)
取付カウンター厚7±1 29
62.2(108)
25°
5°
140
15°
30°
ホース引出し長さL=350
ホースストッパー
218
30°290
(ストレート時 600)
G1/2(PF1/2)
取付カウンター厚7±1 29
62.2(108)
25°5°
一般地用 SF-70S-MB2 SF-70SN-MB2
SF-71S-MB SF-71SN-MB
SF-71S-MB2 SF-71SN-MB2140
15°30°
ホース引出し長さL=350
ホースストッパー
188
30°160
(ストレート時 600)
G1/2(PF1/2)
取付カウンター厚12±2 29
62.2(108)
25°
5°
140
15°
30°
ホース引出し長さL=350
ホースストッパー
218
30°160
(ストレート時 600)
G1/2(PF1/2)
取付カウンター厚12±2 29
62.2(108)
25°5°
本体部本体継手部 フレキホース(給湯側)
オーバーフロー部材
工事店様へのお願い貴店名ならびに据付引渡し日を保証書にご記入の上、お客さまに必ずお渡しください。また、定期的に交換が必要な部品があることをお客さまに必ずお伝えください。
工具
取付ナット スプリングワッシャー本体部
本体パッキン
取付穴
パッキン
シャワーホース
(111)(134)
(111)(134)
(111)(134)
(111)(134)
①②
商品の機能が100%発揮されるよう、本説明書の内容を十分ご理解のうえ正しく施工してください。なお施工完了後、この施工説明書を同梱の「ご愛用フォルダー」に入れてお客さまにお渡しください。
※品番によっては、図と現品の形状が一部異なります。
●商品・施工方法についてのお問い合わせお客さま相談センターまで ナビダイヤル TEL 0570-017-173
受付時間 平日 9:00~18:00土日・祝日 9:00~17:00
(ゴールデンウィーク・夏期・年末年始の休みは除く)
●使用条件●給水、給湯圧力は以下の条件を守ってください。[ガス給湯器(比例制御式:16号相当)と組み合わせる場合]
最低必要圧力……給水圧力最高圧力…………
Aはガス給湯器の最低作動圧力です。測定条件※レバーハンドルは全開です。※ガス給湯器との組合わせ条件が最も悪い冬期条件(給水温度 5℃、吐出温度42 ℃に よるものです。※給水圧力はガス給湯器直前における流動時の静水圧です。※ガス給湯器の温度調節は最高温設定です。
[貯湯式温水器と組み合わせる場合]最低必要圧力……0.05MPa{0.5kgf/cm2}給水・給湯圧力最高圧力…………0.75MPa{7.6kgf/cm2}
温度調節が容易で使い勝手をよくするために、給水圧力と給湯圧力の差を小さくしてください。
●施工前のご注意●給水は上水道に接続してください。 ※温泉水など異物を多く含む水には使用できません。●給水配管が右側、給湯配管が左側に配管されていることを確かめてください。 ※逆配管では表示通りに湯が出ません。●給湯配管はできるだけ短くし、必ず保温材を巻いてください。●商品の表面には直接工具を掛けないでください。 ※工具を掛けなければならない場合には、商品に布等をあてて保護してください。●開梱、取付けの際には商品の表面にキズを付けないように十分注意してください。●取付後の保守点検のために必ず止水栓を設けてください。●必ず配管中の異物を完全に洗い流してください。●給水・給湯用止水栓の取出位置は化粧台の施工寸法に準じてください。
●給水圧力が0.75MPa{7.6kgf/cm2}を超えるような高圧の場合は、市販の減圧弁等で適 正圧力(0.20~0.39MPa{2~4kgf/cm2}程度)に減圧してください。●給湯に蒸気は使用できません。
A+0.06MPa{0.6kgf/cm2}0.75MPa{7.6kgf/cm2}
※シャワーホースガイドの目印を合わ せて、位置決めしてください。
※2本のビスは、しっかり締め付け、吐 水口部が回転しないことを確認してく ださい。
※1本目のビスを仮止めし、位置決めを した後、2本目のビスを締め付けると 楽に取り付けられます。
化粧台裏面より、吐水口部をしっかりと取り付けます。
(3)
シャワーホースガイド目印バックガード目印
そのまま、裏面のシャワーホースガイドに通します。
(2)
シャワーホースガイド
吐水口部
固定ビス
4. ストッパーの固定ストッパーをホースの赤テープの位置に取り付けます。
5. 給水・給湯ホースと止水栓の接続
使用中ホースを伝わって水が侵入することがありますので必ず水受けタンクを設けます。※シャワーヘッドを数回出し入れし、シャワ ーホースが水受けタンクから、外れないこ とを確認してください。 外れるときは、ホースのねじれを取り除い てください。※シャワーホースが水受けタンクに収まりに くい場合は、銅管の角度を調整してください。※詳細につきましては、化粧台施工説明書を ご覧ください。
※ホースを曲げる場合は、曲げ半径を30mm 以上確保してください。 無理に曲げるとホースが損傷し、漏水の原 因となります。
※品番末尾が-SH2の場合は、止水栓に同梱の施工説明書を参考にして施工してください。
6. 水受けタンクの設置
●施工後の調節●流量調節不用意に全開した場合の水の飛散を防止するため、湯水の止水栓を調節してください。調節は、レバーハンドルを全開にしたときに、水側または湯側の流量が約8L/minの程度になるように、以下の表に従って行ってください。ただし、SF-71S-MB、SF-71SN-MB、SF-71S-MB2、SF-71SN-MB2は、吐水口レバーをシャワー側に切り替えてください。※詳細につきましては、化粧台施工説明書をご覧ください。
●引渡前の確認引渡前および故障時の点検は以下の要領で行ってください。※この商品は、ウォーターハンマー低減機構を採用しています。そのためレバーハンドル を急に下げると抵抗感が発生し重く感じることがありますが、故障ではありません。
●故障と点検※点検箇所は下図を参照してください。
点 検 内 容圧力は十分か?配管途中に大きな抵抗はないか?止水栓は十分開いているか?
ゴミかみはないか?キズはないか?ゆるみはないか?圧力は十分か?流量調節はよいか?ストレーナーにゴミ詰まりはないか?
ストレーナーにゴミ詰まりはないか?
ゆるみはないか?
ゆるみはないか?
現 象
流量が少ない
水が止まらない
希望の温度が得られない
レバーハンドルがガタつく吐水口がガタつく
点検箇所 処 置「使用条件」の項参照。
「使用条件」の項参照。「使用条件」の項参照。
抵抗となる障害物を取り除く。止水栓を十分開く。ゴミ等を水で洗い流す。ゴミ等を水で洗い流す。キズがあれば部品を交換する。固定ナットを締める。
ゴミ等を水で洗い流す。
ビスをしっかりと締める。
固定ビスを締め直す。
PMS-1607(13104)
22
1
1
3
4
5
ホース継手 約400mm
ストッパー
袋ナット
止水栓
曲げ半径は30mm以上
給水・給湯ホース
給水・給湯ホース
シャワーヘッド
水受けタンク
レバーハンドル
ビス
固定ナット
台座カバー
内は寒冷地用です。
水抜栓付カプラー式ソケット
ストレーナー
シートパッキン
散水板
カプラー式ソケット
ストッパー
固定ビス
取付ナット
2
1
ストレーナー1
3
4
5
「SF-70S-MB」「SF-70S-MB2」
注意:故障ではありません水を止めた後に少しの間水が垂れますが、切替の内部に溜まった少量の水が排出されるためで、故障ではありません。
「オーバーフローまでの時間」
SF-70S-MB
間口水栓
※シャワー側で測定
約2分50秒
600mm 750mm
約3分30秒SF-70SN-MB
SF-71S-MBSF-71SN-MB
SF-70S-MB2
間口水栓
※シャワー側で測定
約2分
870mm~
SF-70SN-MB2
SF-71S-MB2SF-71SN-MB2
給水・給湯ホースを手で持ちながら、ホースの袋ナットを止水栓にスパナ(対辺23)等で接続します。※ホース端部にパッキン(黒色)が付いていることを必ず確認してから接続してください。※袋ナットは強く締めすぎないでください。 締めすぎると、ホースがねじれて損傷し、 漏水の原因になります。
⑴シャワーホースの保護キャップもしくはビニール袋を外し、カプラーをシャワーホースと接続します。
3. シャワーホースとカプラー式ソケットの接続
必ず、流量調節をしてください。※水はねやオーバーフローにより家財等を濡らす財産損害発生の恐れがあります。
注 意 確 認水側・湯側それぞれでの確認後、レバーハンドルが正面の位置でも吐水し、水はねやオーバーフローが問題ないか、確認してください。
一般地用カプラー
プライヤー
ホース継手
シャワーホース
パッキン
パッキン
水抜栓付カプラー
プライヤー
ホース継手
シャワーホース
寒冷地用
カプラー
カプラー
※ホース継手内にパッキンが入っていることを確認してください。入っていないと、漏水の原因となります。※カプラーに工具をかけないでください。破損の原因となります。※手締め後、プライヤーで半回転~3/4回転増し締めします。(参考トルク:2~3N・m)強く締付けすぎると樹脂部分が破損する恐れがあります。
sカプラーのスライダーが下がっていることを確認して、プラグを挿入します。
※取り外す場合は、スライダーを下にずらしながら、カプラーを下げます。
※カチッと音がするまでしっかりと差し込んでください。スライダーが上がっていることを確認してください。正しく取り付けられていないと、漏水の原因となります。
※カプラーのスライダーより下の部分を引っ張って、抜けないこと。
カプラー
急な曲げ半径
ねじれ
急な曲げ半径
※シャワーホースがねじれないように、接続してください。 ねじれる場合は、プラグからカプラーを取り外し、シャワーホースのねじれを取り除いてから、再度プラグに取り付けてください。 シャワーホースのねじれや、急な曲げ半径は、漏水や、止水栓等他の部材への干渉や、シャワーヘッドの引出しが重くなる原因となります。