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ダウンタイムゼロへの 3 つの ステップ ソリューションガイド ガイド www.suse.com サーバ

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Page 1: ダウンタイムゼロへの つの ステップ - SUSE Linux...4 サーバソリューションガイド ダウンタイムゼロへの3 つのステップ SUSE Linux はEnterprise

ダウンタイムゼロへの 3つのステップ

ソリューションガイド

ガイドwww.suse.com

サーバ

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サーバソリューションガイドダウンタイムゼロへの 3つのステップ

Enterprise Resource Planning (ERP)、エンタープライズデータベース、高密度仮想化ホストといったミッションクリティカルなワークロードは、大半が、基盤となる信頼性の高いハードウェアを利用することができるOSに配置し、サービスの可用性を念頭に置いて設計する必要があります。

SUSEには、信頼性の高いハードウェアを十分に活用することによりサーバダウンタイムを最小限に抑える製品とサービスがあります。こういった製品やサービスは冗長性を利用し高い可用性を提供し操作ミスを減らします。本書では SUSE® Linux Enterpriseや関連のサービスのさまざまな機能の概要と利点をご紹介いたします。

ダウンタイムについてダウンタイムには 2種類あり、1つは計画ダウンタイムで、もう 1つは計画外ダウンタイムです。

計画ダウンタイムは、老朽化したハードウェアの交換やシステムのアップグレードなど、計画的システムメンテナンス作業として生じるもので、作業中、随時、マシンを再起動する必要があります。計画ダウンタイムは、業務への影響を最小限にするためにサービス期間をあらかじめ設定しておくものの、なくすことは難しいものです。さらに、グローバル化とモバイルコンピューティングの流れを受けて、大企業にはサーバのワークフロー要求が絶え間な

くあり、計画ダウンタイムの影響を和らげることが徐々に難しくなってきています。

これに対し、計画外ダウンタイムは組織の管理が及びません。例としては、インフラ障害、人的ミス、さらには地理的災害までもが挙げられます。計画外ダウンタイムは予測不可能なので、事業への影響はより大きくなります。Ponemon Institute社 1の最近の調査によると、1分の計画外ダウンタイムに 5,000米ドルのコストがかかることが明らかになっています。2013年にAmazon.comで起きた 30分間のダウンタイムなどのように、前受収益 490万米ドルにまでコストがかさむこともあるのです。

検討すべきステップSUSEはダウンタイムを最小限に抑え、サービスレベル契約 (SLA)を維持するための支援に取り組んでおります。SUSEはサービスアップタイムを念頭に製品とサービスを設計し、サービスを常に利用可能にする独自機能や利点を数多く提供します。SUSEを利用しダウンタイムゼロを目指す移行ステップをご紹介いたします。

はじめに多くの業務においてサービスのアップタイムは最優先事項です。グローバル企業から中小企業に至るまで、市場競争が激しくなるにつれて顧客、パートナー、従業員にサービスを 24時間体制で提供する企業が増えています。

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1 Ponemon Institute社、『Calculating the Cost of Data Center Outages (データセンター停止コストの算定)』、2011年5月

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ステップ 1: ハードウェアのダウンタイムを防ぐ家を建てるときと同様、ダウンタイムを根本的に防止するには ITに最良の基礎を選ぶ必要があります。したがって、適切なハードウェアとオペレーティングプラットフォームはダウンタイム防止には不可欠なコンポーネントなのです。SUSE Linux Enterpriseはこの要件を満たします。共通コードベースで構築され、Intel64から IBMメインフレームに至るまで幅広いハードウェアアーキテクチャで一貫したパフォーマンスを提供します。異なるプラットフォームでも卓越した安定性 /可用性を備えることによって、SUSEは柔軟性をもたらすソフトウェアソリューションを提供します。

可用性 99.999パーセント (年に約 5分のダウンタイム ) 設計の IBM System zをお選びの場合、SUSEはこのプラットフォームで最も一般的に使われている Linuxを提供します。2段階ダンプフレームワークや信頼性の高いディスクミラーリング、SUSE Linux Enterprise Server for System z上の High Availability Extensionといった各種ツールなど、System z専用に設計された技術を提供します。この中には従来の可用性を超えたジオクラスタリングオプションも含まれています。x86_64プラットフォームをお選びの場合、SUSEは UNIXと同等の信頼性 / 可用性の機能を提供します。たとえば、SUSEと Intelのパートナーシップに基づき、SUSE Linux Enterpriseのカーネルは、Machine Check Exception (MCE) に 対 応 し、Intel Xeon Processor E7 Family の Machine Check Architecture (MCA)により通知され、システムのエラー処理機能が向上します。

ステップ 2: サービスの可用性を最大限に最終的な目標は、サービスとワークロードの可用性を最大限に高めることです。クラスタリング技術は今日では冗長化によりシステムの一般的な可用性

改善によく利用されています。SUSEはオープンソースクラスタリング技術において 15年を超える経験を持っています。SUSE Linux Enterprise High Availability Extensionは何台かの冗長サーバを組み合わせて 1つのクラスタを構成し、単体のサーバより高い可用性を実現します。最新のスタックを備え、物理ノードでも仮想ゲストでもクラスタを柔軟に設定できます。使いやすいクラスタ管理ツールも提供されます。SUSE Linux Enterprise High Availability Extensionは SUSE Linux Enterprise Serverの拡張機能として用意されており、SAP、System z、プライベートクラウドの SUSEソリューションに統合されています。つまり、クリティカルなサービスを確保するための選択肢が豊富にあるということです。

常にさまざまなノードとそれらのサービスの可用性、パフォーマンスを監視することにより、クラスタで障害分離やサービスリカバリができます。迅速に障害を封じ込め、必ずタイムリーに障害からサービスを復旧します。サービスをクラスタのノードから順次マイグレートしメンテナンス状態にしながら更新するローリングアップグレードでは、ノードとサービスを更新する間に発生する計画ダウンタイムの影響を減らします。完全仮想サービスでは、ローリングアップグレードによりライブマイグレーションによる計画ハードウェアダウンタイムに由来する停止を完全になくすことができます。

Webサーバなど、クライアントのリクエストにそれぞれ分離したトランザクションとして応答するステートレスのワークロード用に、SUSE Linux Enterprise High Availability Extensionは IPv4と IPv6の負荷分散を搭載しています。ノードとサービスの障害に対応し、リクエストを他のノードにリダイレクトして、サービスの可用性とパフォーマンスを維持できます。

図 1. 計画ダウンタイムのスケジュール

計画ダウンタイム

システムバックアップスナップショット/ロールバック

システム復元スナップショット/ロールバック

正常に戻る

テスト/検証スナップショット/ロールバック

ダウンタイム通知

保守YaST/AutoYaST自動パッチ適用パッチのプリロード

赤 = サービスダウンタイム緑 = サービスアップタイム

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サーバソリューションガイドダウンタイムゼロへの 3つのステップ

SUSE Linux Enterprise High Availability Extensionはノード間の距離が最大 25kmまでのメトロエリアクラスタリングをサポートします。これにより、建物の電力供給停止など局地的な災害時におけるビジネスの継続性が向上します。さらに、Geo Clustering for SUSE Linux Enterprise High Availability Extensionは、制限のない国際規模でのクラスタのブリッジングをサポートしており、ビジネスの継続性とサービスの可用性を大きく広げます。

SUSEの最近の革新技術であるSUSE Linux Enterprise Live Patching (以前は kGraftというコード名で呼称 )では、サービス可用性の問題に別

の角度から取り組んでいます。マシンを再起動せずにライブパッチを適用することが可能です。マシンの多くは完全サービスモードになるのに長時間かかるため、これは特に有効な方法です。この新技術を使えば、次のサービス期間を待たずに緊急のカーネルパッチを適用でき、計画ダウンタイムの必要性を減らすことができます。SUSE Linux Enterprise Live Patchingならではの利点は次のとおりです。 Enterprise Linux RPMパッケージ標準に準拠しているので、既存のパッケージとパッチ管理ソリューションにスムーズに統合します。

他の方法で必要なようにパッチの適用中に Linuxのカーネルを短時間停止する必要はありません。

計画外ダウンタイム

災害 修復リカバリと再起動 通常

災害

フェールオーバーSUSE Linux Enterprise High Availability Extension、ジオクラスタリング

バックアップノード稼働

SUSE Linux Enterprise High Availability Extension、ジオクラスタリング

フェールバック

計画外ダウンタイム時のSUSE Linux Enterprise High Availability Extension

32.5秒のフェールオーバー時間

防止方法:SUSE Managerでのパッチの事前適用、SUSEコンサルティング、トレーニング

クラスタリングのテストドライブ

修復 リカバリ/再起動

スナップショット/ロールバック

SUSEプレミアムサービスSUSE Manager

YaST

図 2. 計画外ダウンタイムのスケジュール

赤 = サービスダウンタイム緑 = サービスアップタイム

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ステップ 3: 人的ミスを最小限に抑えるForrester社によると、ダウンタイムインシデントの 13パーセントは人的ミスによって引き起されています 2。適切なツールを使い自動化を行えば、繰り返しのタスクや煩雑なタスクでもエラーが起きるリスクを減らすことができます。SUSEはそのような操作ミスを減らす使い勝手の良いツールを幅広く提供しています。

2009 年より、スナップショット /ロールバック機能が SUSE Linux Enterprise Serverに搭載されています。この機能は Snapper (効果的なスナップショットツール )、btrfs (耐障害性に焦点を合わせたコピーオンライトのファイルシステム )、修復と簡素化した管理に基づいています。最近この機能が更新されたことにより、システム管理者はカーネルファイルを含めシステム全体のスナップショットを作成することもでき、必要に応じてクリック 1つで既知の状態にロールバックできるようになりました。

単 一 シ ス テ ム の 管 理 に は、SUSE Linux Enterprise Server は、YaST®を搭載しています。YaSTは、インストール、構成、およびシステム管理用の最も強力で大規模な Linuxのフレームワークです。特定のユースケース (ファイルサーバ、プリントサーバ、Webサーバなど )用に事前選択されたパッケージを利用することで、管理者のエラーを減らすことができます。さらに、YaSTはテキストとグラフィックの両方のモードで一貫したUIを備え、ダウンタイム発生時に力を発揮します。

SUSE Managerで Linuxサーバ管理を自動化すれば、管理者の負担が軽減し、生産性が向上し、サービス停止が減少します。SUSE Managerにより、管理タスクやプロビジョニングタスクをより迅速に、ミスを減らして実行でき、サーバのダウンタイムが短縮されるので、生産性が向上します。管理者は早期にサーバのパフォーマンスに関する問題を特定でき、サービスの中断を減らし、ビジネスへの悪影響を低減できます。適用する前にシステムにパッチをプリロードすると、パッチ適用によるダウンタイムを減らすことができます。また、パッケージロックも重要な機能です。パッケージをロックすることにより、それより新しいパッケージや古いパッケージで上書きできなくなります。こうしておけば、ミッションクリティカルなアプリケーションの状態を保持し、予定外の変更を防げます。

SUSE Managerにより、Linuxサーバの完全なライフサイクル管理が実現し、データセンターの管理に必要なプロセスを自動化できます。アセット管理、初期プロビジョニング、パッチ適用、環境設定管理、再導入に関連した時間のかかる手動タスクを減らします。また、SUSE Managerは業界規制コンプライアンス標準を報告および管理するためのコンプライアンス /セキュリティフレームワークを提供します。

その他の利点 : サービスどんな場合でもダウンタイム発生時に専任のサポートを受けることに越したことはありません。SUSEのプレミアムサービスでは、専用のリソースが提供され、確実に最高レベルの可用性と生産性を得ることができます。組織にはそれぞれ異なったニーズがあるものですが、弊社のサービスは貴社のビジネス固有の要件に合うようカスタマイズできます。また、SUSEはベストプラクティスと技術的ノウハウのコンサルティングサービスやトレーニングサービスを提供します。これらのすべてのサービスは、安心して SUSEソリューションを取り入れ管理していただくのに役立ちます。

まとめ成熟し実績のある機能が備わったサーバとOSは、サービスの可用性を確保するうえで、より重要な役割を果たすようになっています。エンタープライズ Linuxソリューションをリードするプロバイダとして、SUSEはダウンタイムの削減を支援しています。お客様は信頼性の高いハードウェアをさらに活用し、クラスタリングでサービス可用性を強化し、効果的なツールで人的エラーを最小限に抑えることができます。そして何より重要なのは、お客様に選択肢を広げていただけるように SUSEが進化し続けているということです。ダウンタイムが許されないなら、取るべき選択肢は SUSEです。

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2 Forrester Research, Inc社、『The State Of Business Technology Resiliency』、2014年第2四半期 グローバルディザスタリカバリの意思決定者および関係者94人を対象にした調査に基づく。

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サーバソリューションガイドダウンタイムゼロへの 3つのステップ

サーバダウンタイム低減の機能や利点の概要

機能/特徴 利点 製品またはサービス フェールオーバークラスタリング ミッションクリティカルなワークロードに冗長性を持たせることにより、SLAに準拠。物理ノードや仮想ゲスト

でクラスタを設定。 SUSE Linux Enterprise High Availability Extension

IPv4/IPv6負荷分散 ステートレスサーバのワークロード(Webサービスなど)の自動分散により、高い可用性を達成。 SUSE Linux Enterprise High Availability Extension

クラスタリングのテストドライブ 実際にフェールオーバーが起きる前にクラスタ設定をシミュレーション/検証。 SUSE Linux Enterprise High Availability Extension

リソースエージェント

広く普及したオープンソースアプリケーションやSAPなどサードパーティアプリケーションに対応したリソースエージェントが無料で付属し、重要なワークロードの可用性を確保。

SUSE Linux Enterprise High Availability Extension、SUSE Linux Enterprise Server for SAP

クラスタのローリング更新 ノードの順次更新でクラスタ全体のダウンタイムを発生させることなく、サービスアップタイムを確保。 SUSE Linux Enterprise High Availability Extension

ライブカーネルパッチ適用 再起動しないで次のサービス期間の前に重要なセキュリティパッチをインストール。 SUSE Linux Enterprise Live Patching (以前はkGraftというコード名で呼称)

YaSTとAutoYaST 一貫した使いやすいUI、複数マシン管理自動機能自動化システム管理による効率性の高い単一システムの システム管理フレームワーク。

SUSE Linux Enterpriseの全製品

スナップショット/ロールバック (カーネルファイルを含む)システムのスナップショットを作成することにより人的ミスを低減、既知の状態にロールバック。

SUSE Linux Enterprise Server、SUSE Linux Enterprise Server for System z

信頼性、可用性、保守の容易性(RAS) 基盤となるハードウェア技術(System z、x86_64など)と緊密に統合し、ワークロードサービスのアップ タイムを確保。

SUSE Linux Enterprise Server、SUSE Linux Enterprise Server for System z

データとメタデータのチェックサム ファイルシステム(btrfs、限定的にxfs)の高い整合性、エラーの早期検知、データ整合性、データ可用性への影響低減。

SUSE Linux Enterprise Server、SUSE Linux Enterprise Server for System z

btrfsによるファイルシステムレベルの重複排除

重複排除によりストレージスペースを削減、コストを抑制、システムメンテナンスの効率性を向上。 SUSE Linux Enterprise Server、SUSE Linux Enterprise Server for System z

ジオクラスタリング あらゆる距離のクラスタをブリッジングして、ビジネスの継続性を確保。 GEO Clustering for SUSE Linux Enterprise High Availability Extension

メトロクラスタリング 最長距離25kmの遠隔ノード配置によるクラスタリングで局地的な災害に対処。 SUSE Linux Enterprise High Availability Extension

自動パッチ適用 自動パッチ管理による人的エラーの低減。 SUSE Manager

パッチのプリロード 適用する前にシステムにパッチをプリロードし、パッチ適用のダウンタイムを低減。 SUSE Manager

パッケージロック パッケージをロックし、ミッションクリティカルなアプリケーションの状態を維持し、予定外の変更を防止。 SUSE Manager

プレミアムサービスエンジニア エンジニアリングサポートをカスタマイズし、ダウンタイムを回避。 SUSEサービス

トレーニング、コンサルティング 技術的ノウハウとベストプラクティス。 SUSEサービス

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製品とサービス

1. SUSE Linux Enterprise Server 2. SUSE Linux Enterprise Server for System z 3. SUSE Linux Enterprise Server for SAP 4. SUSE Linux Enterprise High Availability Extension 5. Geo Clustering for SUSE Linux Enterprise High Availability Extension 6. SUSE Linux Enterprise Live Patching (以前は kGraftというコード名で呼称 ) 7. SUSE Manager 8. SUSEプレミアムサービス 9. SUSEコンサルティング、トレーニング10. 長期サービスパックサポート

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