タカラシステムバス用ニューフラット洗い場...
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![Page 1: タカラシステムバス用ニューフラット洗い場 折戸...スロープを下枠に取り付けてください 。 ② Aタイプの場合 、 洗場パン表面の穴 (※)](https://reader030.vdocuments.pub/reader030/viewer/2022040403/5e86d684cd0b38510a2f90d3/html5/thumbnails/1.jpg)
タカラシステムバス用ニューフラット洗い場 折戸 AWXオレドN(WK) AWXオレドN(WH) AWXオレドN(WHF) AWXオレドN(SK)
AWXオレドN(WF) AWXオレドN(WHU) AWXオレドN(WHFU) AWXオレドN(SF)
設置説明書
Ⅲ.安全上のご注意
Ⅳ.同梱部品一覧表
Ⅴ.取付手順
Ⅰ.はじめに ◇設置の前に 、 システムバス本体 の 「 設置説明書 」 と、こ の 「 設置説明書 」 を よくお読みになって 、 指定された設置をおこなってください 。
1.折戸本体の取りはずし
①折戸本体を閉じた状態で、上部の着脱レバーを押し下げながら、 折戸本体を浴室側に傾けて上レールからピボットをはずしてください。
②折戸本体をそのまま持ち上げて 下レールからはずしてください。
折戸本体の下部には水密ゴムが取り付いています。 ゴムの損傷防止のため、はずした折戸 本体は横置きもしくは、逆さ(ガラリを上) にして縦置きにしてください。 ※ゴムが破損しますと、 水密性の低下につながります。
注意
引手などの付属部品は 、 指定位置に確実に取り付けてください 。 使用中にはずれたりして 、 ケガをするおそれがあります 。
禁止
〔 〕内は 「AWXオレドN(WH/WHU/WHF/WHFU)」の場合です。 枠内はあらかじめ洗場パンに取り付ける部材です。
○ 引手
1本
A ○ キャップ
2ヶ
B ○ 裏板
2ヶ
C
○ トラス小ネジ
2本
D ○ 下枠カバー材
1本
E ○ 下枠水密材〈黒〉 1本
F
○ 縦枠バックアップ材〈白〉 2本
G ○ フィラーバックアップ材
〔1本〕 H ○ 縦枠下端水密材
2枚 〔1枚〕
(L= 1920)
(L=830)
(L= 1950)
(厚 さ 1mm)
( φ 4× 20) 枠取付用
( φ 4× 100) 枠取付用
(M4× 15) 引手取付用 (L=900)
○ 縦枠下端水密材
〔1枚〕 J ○ 縦枠ライナー 10ヶ K ○ トラスタッピンネジ
10本 〔5本〕 L
( φ 3.5× 20) 額縁取付用
枠取付用
( φ 4× 30) ド ア 下 ア ン グ ル取付用
I
○ トラスタッピンネジ
〔5本〕
1本
M
○ ドア下アングル P
6ヶ
○ スペーサー S
○ ネジ穴隠し
10ヶ
N ○ 丸皿木ネジ
18本
O
○ バックアップ材
1本
Q ○ なべテクスネジ
5本
R
○の引手に仮組にて同梱 A
○ のドア下アングルに貼り付けて同梱 P○ のドア下アングルに貼り付けて同梱
P
○の引手に仮組にて同梱 A
12 11
87.5
30
5
30
5
1
12 2
グ ラ ビ テ ィ ヒ ン ジ を 使用 し て い る た め 、 折戸本体 を 閉 じ た 状 態 で 取 り は ず し て く だ さ い 。
脱衣室側
着脱レバー 着脱レバー
①
②
浴室側
開
閉
閉
開
◇設置時は表面養生してください 。
Ⅱ.設置上のご注意
●壁パネル厚16mmの場合は、左右縦枠上部にドア上枠キャップを取り付けてください。
2.枠の取付
①ドア枠の取り付け前に縦枠ライナー・縦枠バックアップ材を貼り付けてください。
○ ト ラ ス タ ッ ピ ン ネ ジ (φ4×20)
L
○ ト ラ ス タ ッ ピ ン ネ ジ (φ4×20)
L
○トラスタッピンネジ (φ4×100)
M
(フィラー付の場合)
②開口部前後、左右の建ちを下げ振りで確認してください。 建ちが2mm以上になりますと、水漏れ等不具合の原因になります。
下げ振り
前後建ち 2mm以下
左右建ち 2mm以下
ドア 開口部
④ドア下枠と洗場フロア面の高さが 2mm( ± 0.5) 差になるように 調整しながらドア枠を壁パネルにトラスタッピンネジ ( φ 4× 20) で固定してください。 ( この時 、 ネジ穴隠しはまだ取り付けないでください)
○ドア下アングル P
2
⑤固定後、枠W内法寸法及び前後、左右の建ちを測定してください。 (W測定箇所はH方向の上・中・下3ヶ所です) (建ちの差は2mm以下です)
寸法が枠W内法寸法より拡がっている部分は、枠固定ネジをゆる めて同梱のスペーサーを縦枠ライナーと壁パネルの間に挿入し、 正寸法になるまで調整してから再固定してください。 (フィラーはドア枠と面一になるように取り付けてください)
左右建ちもスペーサーを利用して調整してください。 前後建ちはパネル建ち改善で調整してください。
○スペーサー S
○ 縦枠 ラ イ ナ ー K
○スペーサー S
○ 縦枠 ラ イ ナ ー K浴室側
脱衣室側
浴室側
脱衣室側
11 11枠W内法寸法=738.5(WK/WF) 枠W内法寸法=662 (SK/SF)
11 11枠W内法寸法 = 662
W(上)
W(中)
W(下)
(フィラー付の場合)
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フィラー 〔1本〕 ○ T
○縦枠バックアップ材 G
縦枠
○縦枠ライナー K
○ フィラーバックアップ材 H
T○フィラー
○下枠水密材 F
○下枠水密材 F
○下枠水密材 F
●下枠水密材
浴室側
浴室側
●縦枠下端水密材
・縦枠下端水密材を洗場側に貼り付ける。
下面揃え 下枠
パネル
洗場パン
パネルW開口
・下枠水密材をドア枠側に 貼り付ける。
・下枠水密材を洗場側に 貼り付ける。
ドア本体外寸でカット
縦枠
パネル
下枠
洗場パン
③下枠水密材、縦枠下端水密材を貼り付けてください。
下枠水密材のあまり
( )内はフィラー 取付の場合
50 50(125)
T○ フィラー
開口にドア枠を組み込む際に、 水密材がズレたり、はがれたり しないように注意してください。
洗場
ドア枠
○ドア下アングル P
○ドア下アングル P
○下枠水密材 F
○ドア下アングル P
○○縦枠下端水密材 I J
○○縦枠下端水密材 I J
(側面図)
下枠見上げ図 (浴室側視)
(正面図)
前後建ち 2mm以下
左右建ち 2mm以下
(側面図) (正面図)
縦枠
※4
※4
11
87.5
側面をパネルに当てる
パネルW開口 ※パネルから4mm控えるように 縦枠下端水密材をカットしてください。
破線はフィラー付の場合 (フィラーが付く側に貼り付けてください)
3mm
3mm
5mm
●フィラー付の場合は、フィラーに縦枠ライナー・縦枠バックアップ材・フィラーバックアップ材を貼り付けてください。
○縦枠ライナー K
( )内は壁パネル厚 16mmの場合。
○縦枠バックアップ材 G
(取付穴付近に貼付)
3mm(8mm) 控えて貼付
壁パネル厚16mmの場合、スペーサーがパネルから はみ出すので、挿入前にカットして使用してください。
挿入
3mm残して
ハッチング部カット
(壁パネル厚16mmの場合)
設置作業中に汚れが付いた場合は、中性洗剤を付けた柔らかい布で 拭き取ってください。サンドペーパー、溶剤などはアルミ表面、樹脂パネルを傷めますから、絶対に使用しないでください。
ドア上枠キャップ R/L各1ヶ
※壁パネル厚16mmの場合、 別途必要になります。
L=718.5(WK/WF) L=627 (WH/WHU/WHF/WHFU/SK/SF)
●壁パネル厚24mm(WH/WHF)の場合 ●壁パネル厚16mm(WHU/WHFU)の場合
浴室側
脱衣室側
※キャップのL/Rに注意してください。 (キャップ裏面にL/Rの刻印があります)
<キャップの向き>
ドア枠上面(両側)に、ドア上枠キャップを取り付けてください。 ※キャップは、浴室側に寄せて取り付てください。
R
L
浴室側
脱衣室側
L
21(16)
76 L=1910(WH/WHU) L=1816(WHF/WHFU)
( )寸法は壁パネル厚16mmの場合
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●スロープを下枠に取り付けてください 。
② Aタイプの場合 、 洗場パン表面の穴 (※) にあらかじめシリコ ンを塗布してください 。
※
洗場
④下枠カバー材の両端と縦枠との取り合い部にシリコンを塗布し てください 。
シリコン塗布
シリコン塗布
下枠
縦枠
縦枠
○下枠カバー材 E
浴室側
4.スロープの取付
ス ロ ー プ の 取付 は 縦枠 に 貼 っ て あ る ラ ベ ル を 参考 に 作業 を し て く だ さ い 。
3.シーリング作業
①ドア周囲の目地にシリコンを充てんしてください 。 ドア下部も同 様に充てんしてシリコンの切れ目がないよう仕上げてください 。
③下枠カバー材の内側にシリコンを塗布して 、 下枠の溝に差し込 んでください 。
シリコン
下枠
○下枠カバー材 E
○下枠水密材
①で仕上げたシリコン
【下枠カバー材を入れた状態】
F
下枠 カ バ ー 材 の 内側 に 塗布 す る シ リ コ ン は 、 は み 出 す く ら い 塗布 し て く だ さ い 。
縦枠下部シリコン塗布は特に注意しておこなってください 。シ ール切れ 、 シール穴がありますと漏水につながるおそれがあり ます 。 はみ出したシリコンはきれいに拭き取ってください 。
スロープ
スロープ
縦枠
浴室側
脱衣室側
浴室側
① ② ③
7.引手の取付 ●引手は吊元と反対側の中桟に取り付けてください 。
8.ラッチの調整 ●上部 、 下部のラッチ調整をおこなってください 。 ●キャップ付きの場合は、キャップをはずして調整をおこなってください。
9.非常時の解錠方法 非常時には脱衣室側から縦中框上部 についているロックツマミを操作し て解錠してください 。
①裏板を中桟の溝にはめ込んでください 。 ②引手の幅に合わせて裏板をスライドさせ 、 ネジで固定してくだ さい 。 ③キャップをはめてください 。
6.折戸本体の吊込み ①折戸本体を折りたたんで 、 下戸車 、 下ピボットを下枠レールに はめ込んでください 。
②下レールに沿って折戸本体を広げて閉じた状態にし 、 上レール 端部の切欠きに上ピボットをはめ込んでください 。
● 折戸本体の吊込みは 、 上下のピボッ ト ( 戸車 ) を正しくセットしてくだ さい 。 正しくないと折戸本体がはずれるおそれがあります 。 ●吊込み後に 、 必ず開閉操作の確認をおこなってください 。
枠レールとのかかり代が大きすぎると 、 ラッチより大きな音が するので注意してください 。 また開閉が重くなりますので開閉 が重い場合は再度調整してください 。
※ガイドが向き合うように してください。
ガイド
下レール
摺 動 側
吊 元 側
下ピボ ッ ト
下戸車
折戸本体
下ピボット
下戸車
吊 元 側
摺 動 側
上 ピ ボ ッ ト は 9 0 ° 回転 さ せ て 吊元側 と 摺動側 を 使 い 分 け て く だ さ い 。
吊元側 浴室側
摺動側
脱衣室側
レ ー ル の 切欠 き
レ ー ル の 切欠 き 上 ピ ボ ッ ト
上 ピ ボ ッ ト
上 ピ ボ ッ ト
上 ピ ボ ッ ト
摺 動 側
吊 元 側
吊元
浴室側
開
閉
取付位置
引手
吊元
浴室側
開
閉
○ 裏板
中桟
○ トラス小ネジ M4×15
○ キャップ
○ 引手
C
D
B
A
②
②
③
③
①
閉
開 ロックツマミ
縦中框
下 げ る
強
弱 キャップ
縦中框
下 桟
弱
強
上部
下部
5.折戸本体の吊元交換 ( 吊元が逆の場合 ) ●出荷時は右吊 元 (R) にセットされていますので 、 左吊 元 (L) のとき は組み替えてください 。 ●下ピボットと下戸車を引き抜き左右を入れ替えてください 。
吊元側
摺動側
右 吊 元
左 吊 元
吊元 (R)
(L)
脱衣室側
吊元
脱衣室側
ピ ボ ッ ト ・ 戸車 の み 入 れ 替 え
下ピボット ( ス ト ッ パ ー )
下戸車
ハウジングは入れ替え しないでください。
※ ○ 裏板及び ○ トラス小ねじは 、 ○ 引手に仮組されております ので取りはずしてから 、 上図の様に取り付けてください 。 C D A
ネジ穴隠しはしっかりと奥まで取り付けてください 。
⑥ 再度 、 枠 W内法寸法を確認したうえで 、 ネジ穴隠しを取り付けてください 。 ○ネジ穴隠し N
○ネジ穴隠し N
(フィラー付の場合)
正しく建て付け調整がされていないと漏水につながるおそれがあります 。
T○ フィラー
左右縦枠太線部 (樹脂キャップと縦枠の境界) にシリコンを塗布
下部シリコンは縦枠内づらから大きくはみ出さないようにしてください。 はみ出しているとスロープと接触してシリコン切れをおこすおそれが あります。壁パネル厚16mmの場合、縦枠上端の樹脂キャップまわりも シリコンを塗布してください。 塗布しないと縦枠下端から漏水するおそれがあります。
床パン
縦枠
下枠
5
上枠
縦枠
(壁パネル厚16mmの場合)
(フィラー付の場合)
シリコン (太線部)
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