ハトマークサイトに 画像情報を登録する際のご注意 ·...
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◆適正な画像情報の登録・公開にご協力ください◆
2016/4/26
ハトマークサイトに画像情報を登録する際のご注意
公益社団法人 全国宅地建物取引業協会連合会
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目次
【1】登録できない画像 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2
①不動産会社の情報が記載された画像 ・・・・・・・・・・・・・ 2
②著作権、肖像権など第三者の権利を侵害する画像、
プライバシーを侵害するおそれのある画像 ・・・・・・・・・ 4
③物件に関係のない画像、画像として扱えないデータ・・・・・ 4
④文字のみの画像 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 5
⑤虚偽または誤解を招くおそれのある画像 ・・・・・・・・・・・ 6
⑥自社案内図画像 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 6
⑦登録できない文言の入った画像 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 6
【2】「施工例」「パース」を登録する際の注意点・・・・・・ 7
建築中などの理由で、実際の写真を登録できないとき・・・・ 7
パース画像を登録するとき ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 7
【3】登録可能な画像の組み合わせ ・・・・・・・・・・・・・・・7
【4】登録枠の利用ルール ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 8
地図内に公図や実測図が入った画像を登録するとき・・・・・・9
3D(バードビュー含む)画像の間取りを登録するとき・・・・・・・9
【5】よくあるNG画像例 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 10
【6】「ハトマークサイト」の画像登録・削除に関するルール・・・・・・・11
※記載内容については、予告なく追加・変更することがあります。
※掲載画像は一例です。
※ルールに違反すると、ハトマークサイト提携・公開先等での画像を非公開とさせていただく場合があります。
~画像登録について~
画像登録の際は下記の画像データをご用意ください。
●画像形式 :JPEG,GIF,BMP,PNG●ファイルサイズ:5MB以内
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【1】登録できない画像
①不動産会社の情報が記載された画像
会社名や連絡先が特定できる画像は会社PRと判断されるため、また客付会社の営業の妨げになることがあるため登録できません。
(取引態様、手数料、ロゴマークなど含む)
当システムにおいては、提携サイトなどで、公開画像を含めた客付可情報が他店で利用・公開される場合があります。この
場合には、問合せ先や条件等に関し、閲覧者に混乱を生じさせるおそれがあるため、店舗や連絡先を特定できる画像、手
数料・取引態様等が記載された画像は使用できません。
b. ファクトシート(図面)や募集図面a. 店舗の画像 c. QRコードを表示した画像
d.看板やのぼり等が中心の画像 e.会社情報が読み取れる看板等が写った画像
※看板を避けて物件の写真が撮れないとき、 看板が少し写りこんでしまったときについては、会社情報が読み取れなければ登録できます。
※ただし、「一般向」のみに公開する場合に限り、それら(看板等)が画像全体の1/3以下であれば登録できます。
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www.○○○.co.jp ©△△△ Co.,Ltd
h. ホームページアドレス、ロゴマーク、クレジット名など会社名を特定できるものが入った画像
お問合せは担当○○まで!
TEL:00-0000-0000
f. 会社名や電話番号、担当者名、「自社管理物件」の文言を
記載・表示した画像
g. 手数料、取引態様、広告費を
記載した画像
※「一般向」のみに公開する場合に限り、下記の条件で会社名を表記することができます。
会社名が対象物にかかる場合、かからない場合で条件は異なります。
○○○不動産
(例)画像中央に透かし文字の会社名 (例)物件にかからない画像の左下に、白文字の会社名
対象物とは、物件の外観や設備など画像内の対象物を指します。
会社名の表記は転載防止を目的とするため、対象物が隠れることのないように表記してください。
一箇所のみ
不可
文字色・タイプ
文字背景
サイズ
表示
画像全体の5%以下(1/20以下)
白 or グレー
対象物にかかる場合 対象物にかからない場合
色制限なし・透かし文字 色・タイプともに制限なし
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②著作権、肖像権など第三者の権利を侵害するおそれのある画像、
プライバシーを侵害するおそれのある画像
個人が特定できる画像
ナンバープレートや表札が写りこんだ画像 個人が特定できる画像
ぼかし等でナンバーや個人等が判別できないものはOK
隣家の洗濯物もプライバシー侵害のおそれがあります。
自社に利用権がないキャラクターの画像も登録できません。
また、他人を誹謗、中傷する画像、公序良俗に反する画像も登録できません。
③物件に関係のない画像、画像として扱えないデータ
物件情報とみなせない画像 (イラスト含む)
他社が撮影または作成した画像を無断で使用することはできません。
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④文字のみの画像
画像情報の専用欄となりますので、物件や会社の説明等、文字のみを画像として登録はできません。
登録できる物件画像がない場合でも、以下の画像は登録できません。
文字のみでも、イラスト付きでも登録することはできません。 真っ白な画像も登録できません。
画像欄は画像情報専用の掲載スペースです。文字情報を表示する場合は「備考欄」または「プロのコメント」にご登録ください。また、画像への補足事項は画像キャプションをご利用ください。
○○不動産
連絡ください
a.物件の説明 b.会社の説明
以下の情報は画像に記載できます。
1.管理番号等の符号2.撮影日
No.1234567
○○駅まで500m
コンビニすぐ近く
写真準備中
2012年○月○日撮影
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⑤虚偽または誤解を招くおそれのある画像
近くにありもしない建物等がある? 見えないはずの富士山が見える?
⑥自社案内図画像自社名が大きく写った案内図(自社案内図)は登録できません。物件の案内図を登録してください。
登録元店舗がわかる画像は登録できません。
○○不動産
不動産会社を目印のひとつとする場合は登録できます。
仲介手数料なし
手数料に関わる文言 表示規約に違反する文言
⑦登録できない文言の入った画像
登録できる文言は、その画像に対する説明や補足のみです。文言の大きさは、画像全体の1/3以下になるようにしてください。
また、画像への補足説明は画像キャプションのご利用をおすすめします。そのほかキャッチコピーやPR文を登録の場合は「備考欄」をご利用ください。
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同一タイプ
同一仕様
■建築中などの理由で、実際の写真を登録できないとき取引しようとする物件と規模、形質、色彩及び外観が全く同一の建物の写真を使用してください。(内装の場合も同様)
「同一」とは大きさや形、色も全く同じことです。「類似」「ほぼ同一」では登録できません。
※また、建築中の写真を掲載した場合、完成後は速やかに完成写真に差し替えをお願いいたします。
◆よくある問合せ◆Q.「施工例」の写真を登録したい。
A.実際の物件と、規模・形質・色彩・外観が全く同一のものに限り、その旨を明記することにより登録することができますが「類似」や「ほぼ同一」の物件では登録できません。また、「施工例」「イメージ写真」という表現では、エンドユーザーに「同一ではない」と誤解される恐れがあるので、「同一タイプ」や「同一仕様」等と記載することを推奨します。
この資料中で登録可とされている画像は、組み合わせて一つの画像として利用することができます。※1つでも登録不可の画像が含まれていた場合、組み合わせた画像は使用することができません。
【2】「施工例」「パース」を登録する際の注意点
【3】登録可能な画像の組み合わせ
パースである旨(完成予想図等)の記載が必要です。※実際と異なる建物のパースを使用することはできません。
■パース画像を登録するとき
「完成予想図」等の記載がないパースは登録できません。
完成予想図
こうすればOKです
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【4】登録枠の利用ルール■「画像①」に 間取図、平面図、地形図、公図、実測図以外の画像 を
登録することはできません。
外観写真・室内、案内図は画像②~⑯に登録してください。※外観写真は、画像②への登録を推奨します。ハトマークサイト
※手書きの間取図、平面図、地形図等は閲覧者に不正確な印象を与える場合があるため登録はご遠慮ください。
物件画像1~16点登録
周辺環境画像1~8点登録
【物件画像登録画面】 【周辺環境画像登録画面】
<参照>ボタンをクリックすると、別画面が開きます。登録する画像を選択し、<開く>ボタンをクリックします。
キャプション:全角15文字までの範囲で画像の説明文を入力します。
撮影日:写真の撮影日を指定します。(西暦)
環境種別:小学校や役所など登録する周辺環境画像の種別を選択します。
環境名称:全角50文字までの範囲で画像の名称を入力します。
距離:物件からの距離を入力します。撮影日:写真の撮影日を指定します。(西暦)
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いずれの場合も、キャプションをご登録の際は、登録画像に対しての説明文を入力してください。(社名や登録画像と無関係の文言等の登録はできません。)
■3D(バードビュー含む)画像の間取図を登録するとき
壁に隠れて間取りを判別できない部分があるため、画像①には登録できません。(床面をすべて判別できないものは間取り情報として扱えません)
間取りを判別できない画像は画像①には登録できません。
間取りを判別できる場合 (下図参照)は画像①に登録できます。
■地図内に公図や実測図が入った画像を登録するとき地図として扱われるため画像①には登録できません。(画像②~⑯への登録は可)
地図として判別できない場合(下図参照)は画像①に登録できます。
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【5】よくある 例
~物件画像~■物件が特定できない画像
こうすればOKです
どの区画が募集物件かわからない画像は登録できません。
募集物件が特定できる画像は登録可能です
~周辺環境~■周辺環境欄の趣旨から外れる画像
※周辺環境を紹介する目的以外の画像は登録しないでください。
■同一画像(間取図含む)同一画像を複数枚登録することはできません。
同一画像の複数枚登録は、エンドユーザーに誤解されるおそれがあるため登録できません。
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【6】「ハトマークサイト」の画像登録・削除に関するルール
【新規登録について】
画像枠②~⑯に新たに画像を登録するときは、②の画像枠から枠番号順に詰めて登録してください。
画像枠を一つ以上とばして登録すると、一部のアットホームの提携・公開先では、当該先の公開枠
数に関わらず、とばした画像枠以降の画像情報が公開されません。
<OKとなるパターン>
②の画像枠から枠番号順に詰めて登録した場合
各提携・公開先の公開枠数に応じて公開されます。
一部のアットホームの提携・公開先では、公開枠数に関わらず③以降の画像情報が公開されません。
上記ルールは画像枠①(間取図、平面図、地形図等)への登録の有無に関わらず適用されます。
ハトマークサイト
<NGとなるパターン>
③の画像枠を一つ以上とばして登録した場合
① ② ③ ④ ⑤ ⑥
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【削除について ~既存物件(公開中・公開済)が対象~】
一部のアットホームの提携・公開先では重複した画像情報が公開されるため、画像情報を削除または移動した場合は、必ず同じ画像枠に新たな画像情報を配置します。
上記ルールは画像枠①(間取図、平面図、地形図等)への登録の有無に関わらず適用されます。
<NGとなるパターン>
●画像枠③を削除して新たな画像情報を配置しない場合
一部の提携・公開先(データ提供型のサイト)では、③の画像情報が削除されずにそのまま公開されます。
●画像枠③の画像を削除して⑤に配置した画像を③に移動した場合
一部の提携・公開先(データ提供型のサイト)では、③と⑤の画像枠で同一画像が公開されます。
<OKとなるパターン>
画像枠③を削除して新たな画像情報を配置した場合
新たに配置された画像情報が公開されます。
画像枠に配置済みの画像を削除した際は、新たな画像を「差替え配置(上書き)」してください。
ハトマークサイト
① ② ③ ④ ⑤ ⑥
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-不動産の表示に関する公正競争規約施行規則-
第11条〔写真・絵図〕(22) 宅地又は建物の写真は、取引するものの写真を用いて表示すること。
ただし、取引しようとする建物が建築工事の完了前である等その建物の写真を用いることができない事情がある場合においては、次に掲げるものに限り、他の建物の写真を用いることができる。この場合においては、当該写真が他の建物のものである旨を写真に接する位置に明示すること。
ア 取引しようとする建物と規模、形質及び外観が同一の他の建物の外観写真。この場合に おいて、門塀、植栽、庭等が異なる場合は、その旨を明示すること。
イ 建物の内部写真であって、写真に写される部分の規模、形質等が同一のもの
(23) 宅地又は建物の見取図、完成図又は完成予想図は、その旨を明示して用い、当該物件の周囲の状況について表示するときは、現況に反する表示をしないこと。
〔生活関連施設〕(29) 前号の公共・公益施設以外の学校、病院、官公署、公園その他の公共・公益施設は、
次に掲げるところにより表示すること。
ア 現に利用できるものを表示すること。イ 物件までの道路距離を明示すること。ウ その施設の名称を表示すること。ただし、公立学校及び官公署の場合は、パンフレットを除き、
省略することができる。
(31) デパート、スーパーマーケット、商店等の商業施設は、現に利用できるものを物件までの道路距離を明示して表示すること。ただし、工事中である等その施設が将来確実に利用できると認められるものにあっては、その整備予定時期を明示して表示することができる。
-不正競争防止法(平成五年五月十九日法律第四十七号-
(定義)第二条 この法律において「不正競争」とは、次に掲げるものを言う。一 他人の商品等表示(人の業務に係る氏名、商号、商標、商品の容器若しくは包装その他の商品又は営業を表示するものをいう。以下同じ。)として需要者の間に広く認識されているものと同一若しくは類似の商品等表示を使用し、又はその商品等表示を使用した商品を譲渡し、引き渡し、譲渡若しくは引渡しのために展示し、輸出し、輸入し、若しくは電気通信回線を通じて提供して、他人の商品又は営業と混同を生じさせる行為。
(差止請求権)第三条 不正競争によって営業上の利益を侵害され、又は侵害されるおそれのある者は、その営業上の利益を侵害する者又は侵害するおそれのある者に対し、その侵害の停止又は予防を請求することができる。2 不正競争によって営業上の利益を侵害され、又は侵害されるおそれのある者は、前項の規定による請求をするに際し、侵害の行為を組成した物(侵害の行為により生じた物を含む。第五条第一項において同じ。)の破棄、侵害の行為に供した設備の除去その他の侵害の停止又は予防に必要な行為を請求することができる。
(損害賠償)第四条 故意又は過失により不正競争を行って他人の営業上の利益を侵害した者は、これによって生じた損害を賠償する責めに任ずる。ただし、第十五条の規定により同条に規定する権利が消滅した後にその営業秘密を使用する行為によって生じた損害については、この限りでない。
【参考】