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居住環境デザイン演習 第3回小林家チャット資料 ◆前回チャットでは ・キッチンの位置が気になる(使い勝手、景色) ・行動を更に分解することで部屋での行動を よりイメージしやすくしてほしい ・外との関係をより重視してほしい という話題が挙がった ・個人の部屋は最低限の大きさとし、 ここは寝るだけのスペースとした。 居間 玄関 便所 洗面所 風呂 寝室 ( 子 ) 寝室 ( 子 ) 納戸 台所 食事室 寝室 ( 親 ) 趣味 / 作業スペース 趣味 / 作業スペース UP DOWN ・桜だけでなく、それを更に美しく見せるため 空、河原の風景も取り込む。 そのために縦に大きい窓にした。 ・趣味 / 作業スペースは低い壁 などで仕切るようにし、ここに いる時も互いの様子がわかる ようにする 場合によっては壁もなくす可能性もある 風を流す 要シミュレーション ・家事中も家族の様子が見えるよう キッチンから家の中を一望できる ようにした。 キッチンからの眺め ・自然の景色だけでなく音、匂い、湿り気、熱 なども感じられるように風が通り抜ける道 を作りたい。(要シミュレーション) +200 +400 +700 風が心地良いだろうから 読書スペースなどに ◆計画 1100 居間 台所 ・居間は窓にとても近く ・居間でくつろいでいるところは 見られたくない →腰ほどの壁で視線を遮る 趣味作業スペース 台所からは全ての 部屋が見えるように。 景色もとても良い 趣味作業スペースは2階と、 1階にも設けたい プライベート な空間はここに ・歩道に近いリビングは視線が気になる。 なので 110cm の高低差があるので、これと 低い腰壁を設けて視線を遮る。 この壁はテレビ台として利用する ・玄関、階段、台所の導線を短くした。 ただし、どちらかというとここにいる時の 開放感・見晴らしを重視し、楽しく家事が できるようにした。 ・行動を更に分解することは現在進行中であるが、 滞在時間が長くなるような行動(読書、勉強等)は 1階で行えるようにし、リビングとの距離感が 遠くならないようにしたい 居間を囲うように部屋を配置し、常に家族の 気配を感じられる空間にする ・景色も良い空間となっている

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Post on 09-Jul-2020

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居住環境デザイン演習 第3回小林家チャット資料

◆前回チャットでは

・ キッチンの位置が気になる(使い勝手、景色)

・行動を更に分解することで部屋での行動を

よりイメージしやすくしてほしい

・外との関係をより重視してほしい

という話題が挙がった

・個人の部屋は最低限の大きさとし、

ここは寝るだけのスペースとした。

居間

玄関

便所

洗面所

風呂

寝室 (子 )

寝室 (子 )

納戸

台所

食事室

寝室 (親 )

趣味 /作業スペース

趣味 /作業スペース

UP

DOWN

・桜だけでなく、それを更に美しく見せるため

空、河原の風景も取り込む。

そのために縦に大きい窓にした。

・趣味 /作業スペースは低い壁

などで仕切るようにし、ここに

いる時も互いの様子がわかる

ようにする

場合によっては壁もなくす可能性もある

風を流す

要シミュレーション

・家事中も家族の様子が見えるよう

キッチンから家の中を一望できる

ようにした。

キッチンからの眺め

・自然の景色だけでなく音、匂い、湿り気、熱

なども感じられるように風が通り抜ける道

を作りたい。(要シミュレーション)

+200

+400

+700

風が心地良いだろうから

読書スペースなどに

◆計画

1100

居間

台所

・居間は窓にとても近く

・居間でくつろいでいるところは

見られたくない

→腰ほどの壁で視線を遮る

趣味作業スペース台所からは全ての

部屋が見えるように。

景色もとても良い

趣味作業スペースは2階と、

1階にも設けたい

プライベート

な空間はここに

・歩道に近いリビングは視線が気になる。

なので 110cmの高低差があるので、これと

低い腰壁を設けて視線を遮る。

この壁はテレビ台として利用する

・玄関、階段、台所の導線を短くした。

ただし、どちらかというとここにいる時の

開放感・見晴らしを重視し、楽しく家事が

できるようにした。

・行動を更に分解することは現在進行中であるが、

滞在時間が長くなるような行動(読書、勉強等)は

1階で行えるようにし、リビングとの距離感が

遠くならないようにしたい

居間を囲うように部屋を配置し、常に家族の

気配を感じられる空間にする

・景色も良い空間となっている