メタルジョイントメタルジョイント はじめに...
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メタルジョイント 橋梁・高架道路橋用伸縮装置
未来をつなぐ
メタルジョイント 橋梁・高架道路橋用伸縮装置
未来をつなぐ
メタルジョイント メタルジョイント はじめに
コンクリート舗装の小型目地の開発に始まり、
ついで、大型目地の橋梁用エキスパンションジョイントの
調査、設計、施工において、
安心と信頼のいただける工事会社として
実績を築いてまいりました。
チチブメタルジョイントは、
この長年積み重ねられた技術をもとに開発された、
橋梁・高架橋用の伸縮装置です。
この度、自動車輸送の規制緩和による活荷重、
輪荷重の増加、それに伴う騒音、伸縮装置部の水漏れ対策、
そして工事期間を減少する為の対策等が
社会問題として挙げられています。
メタルジョイントは、今までの経験をふまえてこれらの問題を
クリアーする事を目的に開発された伸縮装置です。
どうぞ御用命下さる様宜しくお願い申し上げます。
本体は鋼製ブロックを使用しています。(YC型) YC型:鋼製ブロック、歯型(荷重支持型) KC型:鋼製 、歯型(荷重支持型) SC型:鋼製 、直線(突合わせ型) LC型:鋼製 、直線(荷重支持型歩道用)
本体は、一般構造用圧廷鋼材SS400(JIS G 3101)の ブロック形状の為、シンプルな構造でかつ強固です。
路面に伸縮装置本体が表われる面積がたいへん小さく、 フィンガー形状である為、走行車輛の受けるショックは極小です。
各伸縮量に対応する良質の弾性止水材を用いておりますので、 漏水の心配は、ありません。
本体が強固の為、裏込材が破損するまで本体は壊れません。 (1985年から発売開始)
内部に音の発生源がなく、ほとんど騒音は、発生しません。
耐久性抜群
走行性良好
騒音皆無
漏水防止
ランニングコスト優良
メタルジョイントYC型
YC-20, YC-30, YC-40, YC-50, YC-60, YC-70, YC-80
YC-100, YC-120, YC-150
型 式
YC-20
YC-30
YC-40YC-50
YC-60
YC-70
YC-80
0~20
0~30
0~400~50
0~60
0~70
0~80
65.2
74.4
85.0115.9
126.9
155.5
168.1
442
457
472527
542
557
572
180
180
180200
200
200
200
82
97
112127
142
157
172
20
25
3035
40
45
50
46
56
6676
86
96
106
70
70
7090
90
100
100
60
60
6070
70
80
80
50
50
5070
70
80
80
83.5
86
88.591
93.5
96
98.5
A B C D E F G H L1
119
119
119139
139
139
139
L2許容伸縮量 (mm)
重量 (kg/1.8m)
72
92
112132
152
172
192
許容最大床版遊間 (mm、最低温度時)
●注記:上記寸法は標準温度時における値です。
型 式
YC-100
YC-120
0~100
0~120
242.3
272.9
702
732
250
250
202
232
60
70
126
146
94.5
99.5
193
193
YC-150 0~150 324.4 777 250 277 85 176 107 193
A B C D E L1 L2許容伸縮量 (mm)
重量 (kg/1.8m)
224
264
324
許容最大床版遊間 (mm、最低温度時)
●注記:上記寸法は標準温度時における値です。
取付断面図 製品図
取付断面図 製品図
取付標準図
型 式
YC-20-G
YC-30-G
YC-40-G
YC-50-G
YC-60-G
YC-70-G
YC-80-G
0~20
0~30
0~400~50
0~60
0~70
0~80
68.7
77.9
88.5
119.2
130.2
159.2
171.8
442
457
472527
542
557
572
180
180
180200
200
200
200
82
97
112127
142
157
172
20
25
3035
40
45
50
46
56
6676
86
96
106
50
50
50
70
70
80
80
60
60
6070
70
80
80
70
70
70
90
90
100
100
83.5
86
88.591
93.5
96
98.5
A B C D E F G H
10
10
10
10
10
10
10
I L1
119
119
119139
139
139
139
L2許容伸縮量 (mm)
重量 (kg/1.8m)
72
92
112132
152
172
192
許容最大床版遊間 (mm、最低温度時)
●注記:1. 上記寸法は標準温度時における値です。 2. 両側誘導板タイプ(YC-WG)もございます。
型 式
YC-100-G
YC-120-G
0~100
0~120
246.9
277.5
702
732
250
250
202
232
60
70
126
146
94.5
99.5
193
193
YC-150-G 0~150 329.0 777 250 277 85 176 107 193
A B C D E L1 L2許容伸縮量 (mm)
重量 (kg/1.8m)
224
264
324
許容最大床版遊間 (mm、最低温度時)
●注記:上記寸法は標準温度時における値です。
YC-20-G,YC-30-G,YC-40-G,YC-50-G,YC-60-G,YC-70-G,YC-80-G
YC-100-G,YC-120-G,YC-150-G
取付断面図 製品図
取付断面図 製品図
耐グレーダー型
耐グレーダー型
メタルジョイントKC, SC, LC型
KC-20, KC-30, KC-40, KC-50, KC-60, KC-70
SC-20, SC-30
取付断面図 製品図
取付断面図 製品図
取付断面図 製品図
型 式
SC-20
SC-30
0~20
0~30
41.4
42.6
452
462
52
62
9
9
15
20
28
33
A B C D E許容伸縮量 (mm)
重量 (kg/1.8m)
43
58
許容最大床版遊間 (mm、最低温度時)
●注記:1 上記寸法は標準温度時における値です。 2 誘導板タイプ(KC━G)もございます。
●注記:1 上記寸法は標準温度時における値です。 2 誘導板タイプ(SC━G)もございます。
(KC-20,30,40,50) (KC-20,30,40,50)
(KC-60,70) (KC-60,70)
型 式
KC-20 KC-30 KC-40 KC-50 KC-60 KC-70
0~20 0~30 0~40 0~50 0~60 0~70
54.6 56.7 71.7 74.0 98.4 101.2
480 495 514 529 550 565
80 95 114 129 150 165
15 15 17 17 20 20
20 25 30 35 40 45
45 55 67 77 90 100
80 80 80 80 80 80
150 150 150 150 150 150
A B C D E
125 125 125 125 150 150
F L1 L2許容伸縮量 (mm)
重量 (kg/1.8m)
70 90 108 128 150 170
許容最大床版遊間 (mm、最低温度時)
取付標準図
LC-20, LC-30, LC-40, LC-50, LC-60, LC-70, LC-80, LC-100, LC-120, LC-150
YC-50-AM,YC-120-AM(設計例)
取付断面図 製品図
取付断面図 製品図
型 式
LC-20
LC-30
LC-40
LC-50
LC-60
LC-70
LC-80
LC-100
LC-120
LC-150
0~20
0~30
0~40
0~50
0~60
0~70
0~80
0~100
0~120
0~150
82.7
83.8
84.8
85.9
87.0
88.1
97.5
99.7
135.8
139.0
40
55
70
85
100
115
130
160
190
235
510
520
530
540
550
560
569
589
615
645
140
140
140
140
140
140
89
89
45
45
230
240
250
260
270
280
340
360
430
460
20
25
30
35
40
45
50
60
70
85
204
209
214
219
224
229
284
294
354
369
A B C D E許容伸縮量 (mm)
重量 (kg/1.8m)
許容最大床版遊間 (mm、最低温度時)
●注記:上記寸法は標準温度時における値です。
型 式
YC-50-AM
YC-120-AM
0~50
0~120
181.6
280.2
132
264
527
682
200
250
127
232
35
70
76
146
A B C D E
35
45
F許容伸縮量 (mm)
重量 (kg/1.8m)
許容最大床版遊間 (mm、最低温度時)
●注記:上記寸法は標準温度時における値です。
※別タイプは別途ご設計、製作に応じます。
※尚、このカタログに記載されている仕様は、予告なく変更する場合がありますので御了承下さい。
型 式 適用地域
標準温度地域 歯型荷重支持型
歯型荷重支持型
直線荷重支持型
直線突合せ型
直線突合せ型
車道部
及び
歩道部
車道部
及び
歩道部
歩道部専用
歯型荷重支持型 (鋼床版用)
車道部及び 歩道部
寒冷地域
及び
積雪地域
全温度地域
標準温度地域
摘 要 伸縮量 (mm)
本体重量 (kg/1.8m)
許容最大床版遊間
YC-20
YC-30
YC-40
YC-50
YC-60
YC-70
YC-80
YC-100
YC-120
YC-150
KC-20
KC-30
KC-40
KC-50
KC-60
KC-70
SC-20
SC-30
YC-20-G
YC-30-G
YC-40-G
YC-50-G
YC-60-G
YC-70-G
YC-80-G
YC-100-G
YC-120-G
YC-150-G
LC-20
LC-30
LC-40
LC-50
LC-60
LC-70
LC-80
LC-100
LC-120
LC-150
YC-50-AM
YC-120-AM
20
30
40
50
60
70
80
100
120
150
20
30
40
50
60
70
20
30
20
30
40
50
60
70
80
100
120
150
20
30
40
50
60
70
80
100
120
150
50
120
65.2
74.4
85.0
115.9
126.9
155.5
168.1
242.3
272.9
324.4
54.6
56.7
71.7
74.0
98.4
101.2
41.4
42.6
68.7
77.9
88.5
119.2
130.2
159.2
171.8
246.9
277.5
329.0
82.7
83.8
84.8
85.9
87.0
88.1
97.5
99.7
135.8
139.0
181.6
280.2
72
92
112
132
152
172
192
224
264
324
70
90
108
128
150
170
43
58
72
92
112
132
152
172
192
224
264
324
40
55
70
85
100
115
130
160
190
235
132
264
62
77
92
107
122
137
152
174
204
249
60
75
88
103
120
135
33
43
62
77
92
107
122
137
152
174
204
249
30
40
50
60
70
80
90
110
130
160
107
204
最低温度時 標準温度時
コンクリートカッター
舗装・仮埋材除去
組立完了
配列・配筋溶接
コンクリート打設
コンクリート打設
養生 養生
コンクリートカッター
取り壊し
旧ジョイント撤去
組立完了
配列・配筋溶接
完 成 完 成
コンクリートカッター工 ジョイント後打材設計幅に合わせ、 コンクリートカッターを入れる。
取り壊し工 旧ジョイント及び、後打材を コンプレッサーによるブレーカー、 チッパー等で取り壊し撤去する。 取り壊しに際しては、床版に ダメージを与えない様留意し、 規制外に、ガラ、小石などが 飛散しない様に防護する。
ジョイント組立工 施工時の温度に合わせ、 ジョイント本体の遊間を設定し、 アングル等で仮組する。
コンクリートカッター工 ジョイント後打材設計幅に合わせ、 コンクリートカッターを入れる。
取り壊し工 旧ジョイント及び、後打材を コンプレッサーによるブレーカー、 チッパー等で取り壊し撤去する。 取り壊しに際しては、床版に ダメージを与えない様留意し、 規制外に、ガラ、小石などが 飛散しない様に防護する。
ジョイント組立工 施工時の温度に合わせ、 ジョイント本体の遊間を設定し、 アングル等で仮組する。
配筋溶接工 ジョイントと舗装のレベルに留意し、 段差の無い様にする。 又、横断方向の直線性も確認し、 床版鉄筋等に固定する。 鉄筋の接点は、全て溶接し、 ジョイントと床版、もしくは、 橋台を一体化させる。 床版鉄筋が出ない場合は、 コンクリートアンカーを打ち込み、 床版鉄筋の代用とする。
コンクリート打設工 ジェットミキサー車を使用し、 超速硬コンクリートを現場に於いて、 配合計画通り、練り混ぜ打設する。 打設に先立ち、打継目をよく清浄し、 打設を開始する。打設中は、 バイブレーターによりコンクリート をよく締固め、可使時間を 配慮しながら、手早く平坦に表面を 仕上げる。
完成
配筋溶接工 ジョイントと舗装のレベルに留意し、 段差の無い様にする。 又、横断方向の直線性も確認し、 床版鉄筋等に固定する。 鉄筋の接点は、全て溶接し、 ジョイントと床版、もしくは、 橋台を一体化させる。 床版鉄筋が出ない場合は、 コンクリートアンカーを打ち込み、 床版鉄筋の代用とする。
コンクリート打設工 ジェットミキサー車を使用し、 超速硬コンクリートを現場に於いて、 配合計画通り、練り混ぜ打設する。 打設に先立ち、打継目をよく清浄し、 打設を開始する。打設中は、 バイブレーターによりコンクリート をよく締固め、可使時間を 配慮しながら、手早く平坦に表面を 仕上げる。
代理店
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