デイトレードには欠かせない板発注画面。 トレード ...マ ト リ ッ ク ス...

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使 フル板 発注 デイトレードには欠かせない板発注画面。 トレードステーションの「マトリックス」なら、フル板情報に価格 別出来高がプラスされ、値動きの分析をサポートしてくれます。

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  • マ リ ト ッ ク ス

    使 こ い な し ガ イ ド

    フル板 発注

    デイトレードには欠かせない板発注画面。 トレードステーションの「マトリックス」なら、フル板情報に価格別出来高がプラスされ、値動きの分析をサポートしてくれます。

  • マトリックス使いこなしガイド

    マトリックスの基本構成 1

    クオートバー 表示対象銘柄の取引設定、現在値、ポジションや損益等が表示されます。

    板画面 現在値を中心に、呼値単位で上下にフル板(※)を表示します。ここから注文をマウス操作で発注することができます。 ※フル板は無料でご利用いただけます。

    トレードバー 板からの注文発注種別、取引区分、数量、建玉指定等を設定します。また、注文の全取消、建玉の決済も可能です。

    マトリックスの起動は、ワークスペースの左隅に表示される「トレーディングアプリ」タブか、トレードステーション上部のツールバーから「トレーディングアプリパネル」を呼び出し「マトリックス」を選択します。

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  • マトリックス使いこなしガイド

    クオートバー 2 画面上部の表示されるクオートバーは、注文設定等を確認できます。

    1.取引区分 現物/信用の別を表します。現物/信用(信用口座の設定がある場合)を設定すると、注文は指定した取引区分で発注されます。また「ポジション」にはこちらで指定した取引区分の総合計が表示されます。 2.税区分 特定/一般の別を表します。また特定、一般を選択できる場合は、任意の区分を設定できます。 3.買/売 保有しているポジションの売り買いの別が表示されます(現物の場合は「買い」のみ)。 4.ポジション 保有しているポジション数量が表示されます。 5.未実現損益 保有しているポジションの評価損益が表示されます。 6.実現損益 受渡しされていない、決済されたポジションの損益が表示されます。 ※過去からの累計損益ではありません 7.損益合計 未実現損益と実現損益の合計損益が表示されます。 8.数量 マトリックスで取引する取引数量を設定します。 9.軸刻み 板画面で表示する呼値表示を調整します。 初期設定の「1」では銘柄の呼値が0.1円の場合は0.1円刻み、呼値が1円の場合は1円刻み、呼値が10円の場合は10円刻みとなります。任意の数値に変更された場合は、設定値×呼値の刻みで板表示が調整され、板数量も設定した刻みの単位で合計して表示されます。

    注文の際は、取引区分、税区分、数量が重要です。 間違いのないよう十分ご確認の上、ご利用ください。

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  • マトリックス使いこなしガイド

    トレードバー 3 トレードバーでも板画面からの注文種類等の設定ができます。

    マトリックス注文設定 板画面で板をクリックした際に、発注する注文種類を選択します。初期設定は「自動(LMT/STP)」です。 オーダーバー設定 取引区分(現物/信用)、税区分(特定/一般)、期間、建玉指定を選択します。 なお、トレードステーションでの建玉指定は以下の通りで、建玉そのものを指定することはできません。 注文 現在値ですぐに成行で注文を出したい場合、または、OCO注文で決済したい場合はここをご利用いただきます。なおOCO注文では、 ボタンで詳細を設定することができます。 注文/ポジション操作 注文を出している場合は、「全取消」ボタンが有効に、ポジションを保有している場合は「決済」ボタンが有効となり、注文取消や決済が可能です。

  • マトリックス使いこなしガイド

    板画面の見方 4

    1.未実現損益 ポジションがある場合、気配価格で決済した場合の損益を設定した刻みごとに表示します。 2.注文 注文を発注した場合、気配価格の行に注文を表示します。 3.ポジション表示 ポジションがある場合、気配価格の行にポジションを表示します。 4.気配表示 気配価格と、刻値ごとの注文株数を「売気配」「買気配」列に表示します。緑のラインの内側にある価格が当日の値動きの幅です(制限値幅ではありません) 。 ※価格列に表示される「eo」は予想始値(寄付前のみ)、「ec」は予想終値(場中のみ)、 「V」は出来高加重平均価格(VWAP)を表します 5.出来高表示 「出来高バー」は、気配の刻値ごとに約定出来高をグラフで表示し、色の明るいものほど直近の出来高を表します。「出来高」は出来高を数値で表示したものです。

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    当日の値動きの幅

    当日の高値

    予想終値 (場中のみ)

    VWAP

    当日の始値

    当日の安値

    出来高バーは色が明るいものほど 直近の出来高

  • マトリックス使いこなしガイド

    板画面からの発注 5 板画面からの注文種類は、初期設定では「自動(LMT/STP)」で設定されております。 現在値より上の気配でクリック 売気配上:売り指値 買気配上:買い逆指値(成行) 現在値より下の気配でクリック 売気配下:売り逆指値(成行) 買気配下:買い指値

    注文は「売気配」「買気配」上をクリックして 発注します

    注文種類の設定は、「マトリックス注文設定」で選択

    トレードバーで設定を「自動(LMT/STL)」に変更した場合は、以下の通りです。 (現在値より上の気配でクリック) 売気配上:売り指値 買気配上:買い逆指値(指値)※ ※逆指値価格(トリガー価格)と指値の2回クリックします (現在値より下の気配でクリック) 売気配下:売り逆指値(指値)※ 買気配下:買い指値 ※逆指値価格(トリガー価格)と指値の2回クリックします

    逆指値(指値)は、最初のクリックで逆指値価格を指定し、次のクリックで指値を指定します。

    2回クリック!

    注文操作をすると、初期設定では確認画面が表示されます。 画面のチェックを外すことにより、確認画面を非表示にすることもできます。この場合、注文スピードは格段に早くなります。 ※誤発注に十分ご注意ください

    注文内容が 表示されます

  • マトリックス使いこなしガイド

    注文の訂正・取消、決済注文 6

    注文訂正 注文は注文列に表示され、 ドラック&ドロップで訂正できます。

    注文取消 ・ 注文ごとに取消を行う場合 注文にマウスを当ててクリック ・全注文の取消を行う場合 トレードバー下の“全取消”をクリック

    ポジションの決済 ポジションを保有している場合は、反対方向の取引を行うことで決済注文となります。また、成行注文で決済したい場合は「トレードバー」で発注できます。(「3トレードバー」参照)

    その他注文詳細設定 板注文は、気配上で左クリックして発注するのが一般的ですが、注文に詳細を設定して発注される場合は、気配上で右クリックしてショートカットメニューから注文を設定します。

    信用取引は1日に何度も回転売買が可能なので、細かなデイトレードに最適なマトリックスがおすすめです!

  • マトリックス使いこなしガイド

    よくある質問7 Q:クオートバーまたはトレードバーが表示されていません。 A:クオートバーまたはトレードバーが表示されていない場合、マトリックスを選択状態(クリック)にして、トレードステーション上部のメニューバー「表示」から、クオートバーまたはトレードバーにチェックを入れてください。

    Q:板画面が自動的に動いてしまいます。 A:残念ながら板を固定させることはできません。ただしマトリックスを選択状態(クリック)にして、トレードステーション上部のメニューバー「表示」から「マトリックスの設定」を選択し、表示される画面の「一般」タブで、自動センタリングの“定期的に価格を画面中心に合わせる”を最大値「300」秒に設定してください。これで最大5分間は固定されます。

    Q:マトリックスに表示される文字を大きくしたい。 A:マトリックス上で右クリックして、ショートカットメニューから「ウインドウの設定」を選択してください。表示された画面「フォント」タブの「サイズ」で任意の文字サイズに変更してください。

    サポートサイトでも「よくある質問」をご紹介しています。

    日本株取引ツール「トレードステーション」における国内上場有価証券取引に関する重要事項 <リスク> 国内株式および国内ETF、REIT、預託証券、受益証券発行信託の受益証券等(以下「国内株式等」)の売買では、株価等の価格の変動や発行者等の信用状況の悪化等により元本損失が生じることがあります。また、国内ETF等の売買では、裏付けとなっている資産の株式相場、債券相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等(これらの指数を含む。)や評価額の変動により、元本損失が生じることがあります。信用取引では、元本(保証金)に比べ、取引額が最大3.3倍程度となる可能性があるため、価格、上記各指数等の変動、または発行者の信用状況の悪化等により元本を上回る損失(元本超過損)が生じることがあります。 <保証金の額または計算方法> 信用取引では、売買金額の30%以上かつ30万円以上の保証金が必要です。 <手数料等(税抜)> 国内株式等のインターネット売買手数料は、一日の約定金額1,000万円ごとに最大5,000円かかります。単元未満株のインターネット売買手数料は、約定金額に対し0.5%(最低手数料48円)を乗じた額がかかります。国内ETF等の売買では、保有期間に応じて信託報酬その他手数料がかかることがあります。 なお、当社が定める一定の条件を満たすお客様向けの特別手数料を用意しています。詳細はウェブサイトをご覧ください。 <その他> お取引の際は、当社ウェブサイトに掲載の「契約締結前交付書面」、「上場有価証券等書面」、「リスク・手数料などの重要事項に関する説明」および「日本株取引サービス『トレードステーション』に係るご注意事項」を必ずお読みください。

    【マネックス証券株式会社について】 金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第 165 号 加入協会:日本証券業協会、一般社団法人 金融先物取引業協会、一般社団法人 日本投資顧問業協会

    https://info.monex.co.jp/ts-support-info/faq.html