ホームページ閲覧方法ご案内...ご入居者様、ご家族様とらいふ職員をつなぐ架け橋...

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●ご入居者様、ご家族様とらいふ職員をつなぐ架け橋● 令和2年2月号 第4号 制作:㈱らいふ TEL 03-5769-7268 ご入居される前は、うつ病とアルツハイマー型認知症があり、 精神科に入院されておりました。 ご入居された時は、被害妄想、介護拒否や介護スタッフ、看護 師、往診医に噛み付きやつねる、叩く、大声を上げる等介護 負担がとても高い状態でした。 介護スタッフも笑顔もなくなり、ストレスがたまる一方でした。 往診医と内服薬の見直しと調整を一週間置きにどの時間帯で 不穏になるのか、介護スタッフと共有して参りました。 (続きは当社ホームページに掲載しています) .認知症のご入居者様 ▲ホームステーションらいふ蒲田 看護リーダー らいふ稲田堤(サ高住)はあくまでも住宅であり介護付きの 施設ではないという部分を理解するのが苦労したことです。 生活相談や安否確認は行っても介護サービス訪問福祉 用具、デイサービス等利用しなければケアが入らないとい う事です。訪問介護の知識があまりなかったので居室か ら食堂への行き帰りの誘導も身体ケアが必要ですがどの ケア内容でプランを作るか悩みました。 (続きは当社ホームページに掲載しています) ▲らいふ・くつろぎ稲田堤 ケアマネージャー リーダー .サ高住施設の難しさ 2. ホームページ閲覧方法ご案内 弊社ホームページにて、職員が感じたやりがい、苦労したことの経験談をご紹介しています。閲覧方法を下記にて、ご案内 致します。是非、ご覧ください。随時更新して参りますので、お楽しみに! プロジェクト設置のきっかけは、事業責任者コメントのとおり、介護と いう仕事について「社会・地域の人々に理解してもらい」「信頼関係を 築き」「最終的にファンになってもらう」ためのコミュニケーション活動 をすることです。 そのためには、まず「知ってもらう努力」が必要であり、それを可視 化し、実行すること、そして発信し続けることだと思います。 「介護という仕事」を、そして「らいふ」を世の中に・地域に積極的に発 信し、介護の大切さ・大変さを伝えつつ、興味を持った・共感した、働 いてみようかな、入居を検討してみようかな、応援したくなった、と一 人でも思って頂けるよう腐心して参ります。 「介護という仕事のすべてを知ってほしい」このプロジェクトのミッショ ンはこの一点です。本チームメンバーを中心として、弊社の全スタッフ から皆様に「介護という仕事」について様々な生の情報・ヒントをお届 けして参ります。必ずや、お役に立てるものと確信しています。 プロジェクトメンバー (1)施設長 らいふ指扇 らいふ川越 らいふ清瀬 らいふ三鷹 らいふ経堂 らいふ真鶴 らいふ中板橋 らいふ武蔵新城 らいふたまプラーザ らいふグリーンテラス・茅ヶ崎 (2)主任 らいふ指扇 介護主任 らいふ川越 介護主任 らいふ大和 看護主任 らいふ小田原 介護主任 らいふ愛甲石田 介護主任 らいふ高田馬場 介護主任 (3)本社スタッフ 入社1年目・2年目 スタッフ ①パソコンからの操作方法 ②携帯電話からの操作方法 全文は(株)らいふ公式ホームページよりご覧頂けます。QRコード、もしくはURLよりご覧ください。 https://www.life-silver.com/life_effort/care_work/ 一番やりがいを感じたことは、ご入居者様とそのご家族様 に感謝された事です。 私は、2年前にらいふ指扇から、らいふ川越に異動になりま した。 時々、らいふ指扇に母が入居していた為顔をだしたり、行く 事が時々ありました。 指扇に勤めていた時に関わったご入居者様が、「久しぶり だね」等、お声かけしてくださる事がとてもうれしく感じてい ました。(続きは当社ホームページに掲載しています) .忘れられないお言葉 ▲ホームステーションらいふ川越 介護主任 当時、A様という女性の高齢者の方が緊急入居されました。 Sp2が常に4070%の方で、在宅酸素も最高値で酸素吸 入していらっしゃいました。 いつご逝去されてもおかしくないと医師からも言われており、 今でいうところの看取りの方でした。 ある夜勤の日、今日あたりが山だと医師から言われました。 巡回に緊張感が生まれました。 1時間ごとどころか30分ごとに巡回し、酸素マスクを確認し、 外されては付け直しを繰り返し、 一生懸命オムツ交換しトイレ介助を行いました。 (続きは当社ホームページに掲載しています) ▲ホームステーションらいふ真鶴 施設長 .ご入居者様との会話 全文は(株)らいふ公式ホームページよりご覧頂けます。QRコード、もしくはURLよりご覧ください。 https://www.life-silver.com/life_effort/care_work/

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Page 1: ホームページ閲覧方法ご案内...ご入居者様、ご家族様とらいふ職員をつなぐ架け橋 令和2年2月号 第4号 制作: らいふ TEL 03-5769-7268 ご入居される前は、うつ病とアルツハイマー型認知症があり、

●ご入居者様、ご家族様とらいふ職員をつなぐ架け橋●

令和2年2月号 第4号 制作:㈱らいふ TEL 03-5769-7268

ご入居される前は、うつ病とアルツハイマー型認知症があり、

精神科に入院されておりました。

ご入居された時は、被害妄想、介護拒否や介護スタッフ、看護

師、往診医に噛み付きやつねる、叩く、大声を上げる等介護

負担がとても高い状態でした。

介護スタッフも笑顔もなくなり、ストレスがたまる一方でした。

往診医と内服薬の見直しと調整を一週間置きにどの時間帯で

不穏になるのか、介護スタッフと共有して参りました。

(続きは当社ホームページに掲載しています)

Ⅰ.認知症のご入居者様

▲ホームステーションらいふ蒲田 看護リーダー

らいふ稲田堤(サ高住)はあくまでも住宅であり介護付きの

施設ではないという部分を理解するのが苦労したことです。

生活相談や安否確認は行っても介護サービス訪問福祉

用具、デイサービス等利用しなければケアが入らないとい

う事です。訪問介護の知識があまりなかったので居室か

ら食堂への行き帰りの誘導も身体ケアが必要ですがどの

ケア内容でプランを作るか悩みました。

(続きは当社ホームページに掲載しています)

▲らいふ・くつろぎ稲田堤 ケアマネージャー リーダー

Ⅱ.サ高住施設の難しさ2.ホームページ閲覧方法ご案内弊社ホームページにて、職員が感じたやりがい、苦労したことの経験談をご紹介しています。閲覧方法を下記にて、ご案内

致します。是非、ご覧ください。随時更新して参りますので、お楽しみに!

プロジェクト設置のきっかけは、事業責任者コメントのとおり、介護と

いう仕事について「社会・地域の人々に理解してもらい」「信頼関係を

築き」「最終的にファンになってもらう」ためのコミュニケーション活動

をすることです。

そのためには、まず「知ってもらう努力」が必要であり、それを可視

化し、実行すること、そして発信し続けることだと思います。

「介護という仕事」を、そして「らいふ」を世の中に・地域に積極的に発

信し、介護の大切さ・大変さを伝えつつ、興味を持った・共感した、働

いてみようかな、入居を検討してみようかな、応援したくなった、と一

人でも思って頂けるよう腐心して参ります。

「介護という仕事のすべてを知ってほしい」このプロジェクトのミッショ

ンはこの一点です。本チームメンバーを中心として、弊社の全スタッフ

から皆様に「介護という仕事」について様々な生の情報・ヒントをお届

けして参ります。必ずや、お役に立てるものと確信しています。

プロジェクトメンバー

(1)施設長

らいふ指扇 らいふ川越

らいふ清瀬 らいふ三鷹

らいふ経堂 らいふ真鶴

らいふ中板橋 らいふ武蔵新城

らいふたまプラーザ

らいふグリーンテラス・茅ヶ崎

(2)主任

らいふ指扇 介護主任

らいふ川越 介護主任

らいふ大和 看護主任

らいふ小田原 介護主任

らいふ愛甲石田 介護主任

らいふ高田馬場 介護主任

(3)本社スタッフ

入社1年目・2年目 スタッフ

①パソコンからの操作方法 ②携帯電話からの操作方法

全文は(株)らいふ公式ホームページよりご覧頂けます。QRコード、もしくはURLよりご覧ください。

https://www.life-silver.com/life_effort/care_work/

一番やりがいを感じたことは、ご入居者様とそのご家族様

に感謝された事です。

私は、2年前にらいふ指扇から、らいふ川越に異動になりま

した。

時々、らいふ指扇に母が入居していた為顔をだしたり、行く

事が時々ありました。

指扇に勤めていた時に関わったご入居者様が、「久しぶり

だね」等、お声かけしてくださる事がとてもうれしく感じてい

ました。(続きは当社ホームページに掲載しています)

Ⅰ.忘れられないお言葉

▲ホームステーションらいふ川越 介護主任

当時、A様という女性の高齢者の方が緊急入居されました。

SpO2が常に40~70%の方で、在宅酸素も最高値で酸素吸

入していらっしゃいました。

いつご逝去されてもおかしくないと医師からも言われており、

今でいうところの看取りの方でした。

ある夜勤の日、今日あたりが山だと医師から言われました。

巡回に緊張感が生まれました。

1時間ごとどころか30分ごとに巡回し、酸素マスクを確認し、

外されては付け直しを繰り返し、

一生懸命オムツ交換しトイレ介助を行いました。

(続きは当社ホームページに掲載しています)

▲ホームステーションらいふ真鶴 施設長

Ⅱ.ご入居者様との会話

全文は(株)らいふ公式ホームページよりご覧頂けます。QRコード、もしくはURLよりご覧ください。

https://www.life-silver.com/life_effort/care_work/

Page 2: ホームページ閲覧方法ご案内...ご入居者様、ご家族様とらいふ職員をつなぐ架け橋 令和2年2月号 第4号 制作: らいふ TEL 03-5769-7268 ご入居される前は、うつ病とアルツハイマー型認知症があり、

ご入居者様のご希望をお伺いするために、日頃から「やりたいこと」や「昔の楽し

かった思い出」などを傾聴します。そこで得たご意見を基に新生活サービスを企画

し、ご入居者様、そのご家族様にサービスのご提案をさせていただきます。

ご入居者様からご要望を聞き出すのはなかなか至難の業で、介護歴が長い私も未だに苦労します。聞き出す工夫としては、外出時等で気分が高まっていらっしゃる場合、思い出話に花が咲くことも多いので、そういったタイミングで傾聴すると参考になります。

◆ 本紙・弊社施設に関するご意見・ご相談・お問い合わせは 株式会社らいふ フリーダイヤル:0120-055-218 ◆

主任ケアマネジャーの資格を取得しようと考えています。それにより、新人ケアマネジャーの指導や教育、またケアプラン作成時の相談役など、仕事の幅が広がります。私はもともとリーダー気質があるわけではありませんが、人に喜んでもらえることが好きです。自分がまとめ役、相談役になることで施設のスタッフがスムーズに仕事が出来る環境を作り出したいという想いがあります。

ケアマネジャーとしてらいふの施設運営を支えてくださっているKさん。らいふを選んだきっかけを教えて下さい。

「新生活サービス」は、らいふの大きな特徴のひとつですよね。では、どのような手順で新生活サービスが行われるか教えていただけますか?

ご要望を聞き出す経験をしたことがありますので、大変さがよくわかります。

外出中でも大変なことや困ったことがあるのではないでしょうか。

事前準備の大切さがよくわかりました。

では最後に、Kケアマネジャーの今後の目標を教えて下さい。

今回ご紹介致しますエピソードは、ケア・コンシェルを初めてご利用されたエピソードをご紹介します。当日はご入居者様は少し緊張されたご様子でしたがすぐに笑顔が見受けられ、とても充実した一日となりました。

「初めまして」と自己紹介と挨拶をして、約5分の面談。ニコっと笑顔があったため第一印象は

おそらく気に入ってもらえた様子でした。施設長を始め介護職員に見送られ施設を出発しました。

歩きスタッフの対応は特別感がある様子でした。やや遠慮がちに「今日のコースは決まっているの?食事の店は決まっているの?」「いいえ、Aさんが好きなところに言って、ご自身が好きなように選んで下さい」と回答すると、目がとても輝いていました。駅まで10分の道のりで、距離もグっと縮まりました。

移動「いつぶりだろう?電車に乗るのは?」久しぶりの小田急線、まず改札に駅員がいないことにびっくり(今はIC)

駅員から優しく声を掛けられ笑顔が絶えませんでした。車窓から見える景色に目が離せない様子でした。

食事自由変更可、気の向くままに。目的地に到着。二子玉川の変貌ぶりに驚きを隠せない。「昔は高島屋しかなかったのに・・・」高島屋でまずはウィンドウショッピングをしました。ご本人様は目を輝かせて物に触れ、試着を行います。行きつけの寿司屋は大混雑でとても車椅子では入れる状況ではない。とても残念そうでしたが「次回また行きましょう」と声をかけると少し笑顔が見られました。もう一軒の寿司屋に行き、久しぶりの握りに舌鼓。そこではゆっくり、じっくり、たっぷり時間をかけて会話をしているとまるで自分の息子のように接して頂きました。「次に行きたい場所は惣菜売り場」いわゆるデパ地下へ。ゆっくり試食をしながら店をまわり自分用に佃煮を選ばれました。

感想ご本人様の表情を見ていると、変化のない施設の生活より、色とりどりの景色を見たり、手に触れることがご入居者様の刺激になることを改めて感じました。帰りの電車では疲れてウトウトされると思いきや、周りの人や車窓を楽しそうに眺めていらっしゃいました。わずか4時間だったが私自身もとても楽しかったです。

「本当にありがとう、気が向いたらまたお願いします」とお礼の言葉を頂きました。本日の同行に満足していただいたことにほっと一安心したと同時に私も充実感を味わえました。

面談

4.ケア・コンシェル心に残ったエピソード紹介

1対1のパーソナルサービスであるらいふ・ケア・コンシェル®の活動しています。ご利用者様の想いの数だけ、いきいきとした思い出が生まれています。皆様のご利用をお待ちしております。

もちろんあります。他のスタッフが近場のよく行くレストランでの食事を企画した際に、「毎日営業しているところだし、参加者が1名と少数だから特に予約は必要ないだろう」と判断した結果、当日レストランが改装中で入れなかったということが起こってしまいました。ご入居者様は一つ一つの外出をとても楽しみにしてくださっていますので、このような事態にならないように、事前準備の際には細心の注意を払うようにし、また他のスタッフの準備の様子にも気を配るようにしています。

らいふを選んだきっかけは「新生活サービス」などの外出サービスが充実していることです。私は、旅行に行くことや旅行の計画を立てることが好きなので、自分の好きなことを仕事にすることができ、とても楽しいです。らいふに入社してからは、プライベートの外出先でも「ここのレストランは美味しかったから、今度ご入居者様に提案してみよう」「ここなら通路が広いから車いすの方も入れそうだ」などをイメージするようになりました。