コミュニケーション論 40h 講義・演習・科目試験...経営情報科...

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経営情報科 授業科目名 時間数 学習形態 コミュニケーション論 40h 講義・演習・科目試験 授業のテーマおよび到達目標 現代の情報化社会では、モノや情報は足りていても、心が満たされるコミュニケーションがとれな い、という状況が起きている。本科目では、対人コミュニケーションに的を絞り、行動科学に基づい た実践的コミュニケーションの方法を学習する。テキストの第1・2章では、コミュニケーションの 基礎的理論を学習し、第3・4章では「交流分析」と「ソーシャル・スタイル」という実践的手法を 用いて豊かな対人関係のあり方を学習する。 ≪到達目標≫ ①コミュニケーション論の基本概念や専門用語について理解し、説明することができる。 ②現実社会におけるコミュニケーションについての事例を論理的に考察できる。 授業の概要 ①コミュニケーションとは何か、その機能と重要性を理解する。 ②コミュニケーションに関する基本的なキーワード(人名含む)、キーコンセプトを身につけ、使い こなせるようにする。 ③それを通じて、自らの(さらには、自分と関係の深い他者の)コミュニケーション特性を知り、日 常生活を、より円滑で充実したものにする契機となす。 実務経験のある教員等 該当あり 授業計画 テキストによる授業 1、相互理解とコミュニケーション 1)コミュニケーションの基本過程 2)コミュニケーションと言語 3)ノンバーバルコミュニケーション 2、対人コミュニケーション 1)退陣を深めるプロセス 3、相手と自分をよく知る1 交流分析 1)交流分析 2)自我構造分析 3)交流パターンの分析 4)基本的構え 5)ストローク 4、相手と自分をよく知る2 ソーシャル・スタイル 1)ソーシャル・スタイルとはなにか 2)バックアップスタイル 3)スタイル変換 テキスト 『コミュニケーション』宮城 まり子,産業能率大学 参考書・参考資料等 『コミュニケーション・入門』船津衛

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Page 1: コミュニケーション論 40h 講義・演習・科目試験...経営情報科 『インターパーソナル・コミュニケーション』深田博己 『自分をどう表現するか

経営情報科

授業科目名 時間数 学習形態

コミュニケーション論 40h 講義・演習・科目試験

授業のテーマおよび到達目標 現代の情報化社会では、モノや情報は足りていても、心が満たされるコミュニケーションがとれな

い、という状況が起きている。本科目では、対人コミュニケーションに的を絞り、行動科学に基づい

た実践的コミュニケーションの方法を学習する。テキストの第1・2章では、コミュニケーションの

基礎的理論を学習し、第3・4章では「交流分析」と「ソーシャル・スタイル」という実践的手法を

用いて豊かな対人関係のあり方を学習する。

≪到達目標≫

①コミュニケーション論の基本概念や専門用語について理解し、説明することができる。 ②現実社会におけるコミュニケーションについての事例を論理的に考察できる。

授業の概要

①コミュニケーションとは何か、その機能と重要性を理解する。 ②コミュニケーションに関する基本的なキーワード(人名含む)、キーコンセプトを身につけ、使い

こなせるようにする。 ③それを通じて、自らの(さらには、自分と関係の深い他者の)コミュニケーション特性を知り、日

常生活を、より円滑で充実したものにする契機となす。 実務経験のある教員等 該当あり 授業計画 テキストによる授業

1、相互理解とコミュニケーション

1)コミュニケーションの基本過程

2)コミュニケーションと言語

3)ノンバーバルコミュニケーション

2、対人コミュニケーション

1)退陣を深めるプロセス

3、相手と自分をよく知る1 交流分析

1)交流分析

2)自我構造分析

3)交流パターンの分析

4)基本的構え

5)ストローク

4、相手と自分をよく知る2 ソーシャル・スタイル

1)ソーシャル・スタイルとはなにか

2)バックアップスタイル

3)スタイル変換 テキスト

『コミュニケーション』宮城 まり子,産業能率大学

参考書・参考資料等

『コミュニケーション・入門』船津衛

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経営情報科

『インターパーソナル・コミュニケーション』深田博己

『自分をどう表現するか パフォーマンス学入門』佐藤綾子

学生に対する評価 学習状況の確認:演習問題の実施と定期試験の実施において知識の理解を点数化により判定し評価する。

科目の成績評価:科目試験の結果により判定し評価する

100点~80点 優判定 79点~70点 良判定 69点~60点 可判定 59点以下 不可

追試験:科目試験において60点未満の場合は、後日追試験を実施する。

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経営情報科

授業科目名 時間数 学習形態

システム設計 270h 講義・演習・科目試験

授業のテーマおよび到達目標 本授業は、データベース、ネットワーク、セキュリティ、システム開発技術、ソフトウェア開発管

理技術の分野理解を目的とする。

≪到達目標≫

講義:用語、しくみについて理解しシステム設計の理解ができる。

演習:講義時間における演習問題や模擬試験の実施を受け理解度60%以上になる。

科目試験:前期、後期試験において合格点の60%以上になる。

授業の概要

授業テーマに沿って概要を説明し、演習問題の実施を繰り返し知識の定着を図る。さらに試験直前1ヶ月前か

ら対策授業を実施し答錬を繰り返していく。 実務経験のある教員等 該当あり 授業計画 テキストによる授業

1、ヒューマンインタフェースとマルチメディア

1)ヒューマンインタフェース設計

2)インタフェース設計

2、データベース

1)データベースの導入

2)開発データベースの基礎とキー

3)関係データベースの演算

4)正規化その1 ~第一正規形

5)正規化その2 ~第二正規形

6)正規化その3 ~第三正規形

7)SQLその1 ~SELECT文の基本

8)SQLその2 ~グループ化、整列

9)SQLその3 ~副問い合わせ

10)SQLその4 ~その他

11)DBMSとトランザクション

3、ネットワーク

1)ネットワークの基礎

2)伝送制御

3)ネットワークアーキテクチャ

4)LAN

5)LANのアクセス制御

6)LAN間接続装置

7)WAN

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経営情報科

8)インターネットとTCP/IP

9)IPアドレスとルーティング

10)IPアドレスの管理

11)TCPとUDP

4、セキュリティ

1)情報セキュリティマネジメント

2)リスクアセスメントとリスク対策

3)暗号化技術

4)ディジタル署名とPKI

5)インターネットのセキュリティ技術

6)コンピュータウィルス対策

7)ファイアウォール

5、システム開発技術

1)開発モデル

2)ウォータフォールモデルの開発工程

3)開発アプローチと図解技法1

4)開発アプローチと図解技法2

5)インタフェース設計の留意点

6)ソフトウェア設計技法

7)コード作成(プログラミング)

8)テストの概要

9)テストの技法と評価

10)ソフトウェア導入と受け入れ

11)保守

6、ソフトウェア開発管理技術

1)開発プロセスと技法

2)共通フレーム テキスト

『試験対策テキストⅡ システム利用と開発編』

参考書・参考資料等

「キタミ式・基本情報技術者」きたみりゅうじ

「午後対策問題集Ⅰ」

学生に対する評価 学習状況の確認:演習問題の実施と定期試験の実施において知識の理解を点数化により判定し評価する。

科目の成績評価:科目試験の結果により判定し評価する

100点~80点 優判定 79点~70点 良判定 69点~60点 可判定 59点以下 不可

追試験:科目試験において60点未満の場合は、後日追試験を実施する。

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経営情報科

授業科目名 時間数 学習形態

システム分析の基礎Ⅰ 90h 講義・演習・科目試験

授業のテーマおよび到達目標 本科目では、経営情報について学ぶうえで必要となるシステム的なものの見方・考え方と、その方

法の基礎を身につけることに学習の目標を置く。情報システムは、もちろん1つのシステムであるが、

コンピュータという機会も一種のシステムであるし、さらに経営体という組織もシステムである。

このように「システム」は、工学的なものから社会的なものまでさまざまであるが、これらのシス

テムを対象にして分析設計していくとき、共通して必要になる基礎的な概念と方法論について学ぶ。

≪到達目標≫

① システムに関する諸概念について理解し、そこで用いる用語を自分なりの表現で他社に説明できる

② システムの考え方を経営に応用し、費用対効果などの考え方を踏まえて、具体的事例を考察したり

、システムの経営への活用を提案したりできる。

授業の概要

① システムの特性、機械システム、社会システム、システムと環境など基本的な概念を理解するようにする

。 ② 全体主義と還元主義、要素主義と関係主義、情報とデータ、システム分析とシステム設計など関係したも

のの見方、考え方を、その違いに着目して読み取る。 ③ システムの特徴を捉えて、経営活動に情報システムを活用するための考え方を理解する。 ④ 費用対効果を意識して、運用上の課題について考える。 実務経験のある教員等 該当あり 授業計画 テキストによる授業

1、システムとは

1)システムの定義

2)機械システム、有機システム

3)システムの行動

2、システム思考

1)システム・パラダイス

2)部分と全体

3)要素と関係

4)混沌と秩序

5)主観と客観

3、システムの方法

1)分析

2)因果分析

3)機能分析

4)システム分析とシステム設計

4、経営情報システム

1)情報とは

Page 6: コミュニケーション論 40h 講義・演習・科目試験...経営情報科 『インターパーソナル・コミュニケーション』深田博己 『自分をどう表現するか

経営情報科

2)経営意思決定

3)情報システム

4)経営情報システムの設計

5、システム費用効果分析

1)効果の捉え方

2)トレードオフとは

3)費用効果分析の基本的な方法

4)その他の分析

6、マン=マシン・システム設計運用上の現代的課題

1)複雑さへの挑戦

2)人間要素への考慮

3)セキュリティ対策

テキスト

『システム分析の基礎Ⅰ』

参考書・参考資料等

「システムの科学」A・サイモン

「一般システム理論 その基礎・発展・応用」L・フォン・ベルタランフィ

学生に対する評価 学習状況の確認:演習問題の実施と定期試験の実施において知識の理解を点数化により判定し評価する。

科目の成績評価:科目試験の結果により判定し評価する

100点~80点 優判定 79点~70点 良判定 69点~60点 可判定 59点以下 不可

追試験:科目試験において60点未満の場合は、後日追試験を実施する。

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経営情報科

授業科目名 時間数 学習形態

システム分析の基礎Ⅰ 90h 講義・演習・科目試験

授業のテーマおよび到達目標 本科目では、経営情報について学ぶうえで必要となるシステム的なものの見方・考え方と、その方

法の基礎を身につけることに学習の目標を置く。情報システムは、もちろん1つのシステムであるが、

コンピュータという機会も一種のシステムであるし、さらに経営体という組織もシステムである。

このように「システム」は、工学的なものから社会的なものまでさまざまであるが、これらのシス

テムを対象にして分析設計していくとき、共通して必要になる基礎的な概念と方法論について学ぶ。

≪到達目標≫

① システムに関する諸概念について理解し、そこで用いる用語を自分なりの表現で他社に説明できる

② システムの考え方を経営に応用し、費用対効果などの考え方を踏まえて、具体的事例を考察したり

、システムの経営への活用を提案したりできる。

授業の概要

① システムの特性、機械システム、社会システム、システムと環境など基本的な概念を理解するようにする

。 ② 全体主義と還元主義、要素主義と関係主義、情報とデータ、システム分析とシステム設計など関係したも

のの見方、考え方を、その違いに着目して読み取る。 ③ システムの特徴を捉えて、経営活動に情報システムを活用するための考え方を理解する。 ④ 費用対効果を意識して、運用上の課題について考える。 実務経験のある教員等 該当あり 授業計画 テキストによる授業

1、システムとは

1)システムの定義

2)機械システム、有機システム

3)システムの行動

2、システム思考

1)システム・パラダイス

2)部分と全体

3)要素と関係

4)混沌と秩序

5)主観と客観

3、システムの方法

1)分析

2)因果分析

3)機能分析

4)システム分析とシステム設計

4、経営情報システム

1)情報とは

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経営情報科

2)経営意思決定

3)情報システム

4)経営情報システムの設計

5、システム費用効果分析

1)効果の捉え方

2)トレードオフとは

3)費用効果分析の基本的な方法

4)その他の分析

6、マン=マシン・システム設計運用上の現代的課題

1)複雑さへの挑戦

2)人間要素への考慮

3)セキュリティ対策

テキスト

『システム分析の基礎Ⅰ』

参考書・参考資料等

「システムの科学」A・サイモン

「一般システム理論 その基礎・発展・応用」L・フォン・ベルタランフィ

学生に対する評価 学習状況の確認:演習問題の実施と定期試験の実施において知識の理解を点数化により判定し評価する。

科目の成績評価:科目試験の結果により判定し評価する

100点~80点 優判定 79点~70点 良判定 69点~60点 可判定 59点以下 不可

追試験:科目試験において60点未満の場合は、後日追試験を実施する。

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経営情報科

授業科目名 時間数 学習形態

ビジネス倫理 30h 講義・演習・科目試験

授業のテーマおよび到達目標 企業の不祥事が頻発する中で、ますますビジネス倫理(企業倫理)が厳しく問われる時代を迎えて

いる。たった1人のビジネスパースンの倫理観の欠如が、その企業を揺るがす深刻な状況をもたらし

かねない。企業・個人の倫理観を育てる取り組みに市場の厳しい目が向けられている。本科目では、

ビジネス倫理がなぜ重要なのかを学習しながら、ビジネスパースンとしての正しい行動とはどのよう

なものかを考え、自らの倫理観を確立する。また、企業市民として、国際社会に通用するビジネス倫

理とはどのようなものかを学ぶ。

≪到達目標≫

① ビジネス社会におけるビジネス倫理の位置づけと概念を理解し、様々な理論や考え方を理解できる

。 ② 実際の様々な問題、利益追求と倫理の関係などについて課題を提示でき、日々の仕事や家庭・個

人に おいても自分なりのビジネス倫理観を確立し、使うことができる。

授業の概要

ビジネスを始める上で必要な基礎知識を習得することを目的とする。基本は、企業に信用を付ける

。つまり、従業員が商品サービスの提供する時、正しい行動する。それは、企業内にビジネス倫理規

範を定着させることで実現する。そのためには、人の気持ちがわかることが必要となる。心理学や行

動経済学等の基礎知識がとても役に立つ。人が商品やサービスの提供を受けて、喜び、幸せ を感じる

ときそれを提供してくれた企業に好意を持つ。その積み重ねが信用を積み上げていく。社会に認知さ

れる良い企業に成長させる倫理学を学ぶ。 実務経験のある教員等 該当あり 授業計画 テキストによる授業

1、問題提起と基礎知識

1)ビジネス倫理を学ぶ前に基礎知識を再考する

2、現状認識と正義について

1)現代のビジネス倫理

3、倫理行動規範の作成

1)ビジネス倫理推進の流れ

2)経済倫理

4、ステップアップの知識

1)倫理学の歴史と基礎的な概念

2)まっすぐ生きる、幸福論

3)まとめ

テキスト

『働く人が知っておきたいビジネス倫理』齊藤 聡,産業能率大学出版部,2015年

参考書・参考資料等

倫理、哲学に関するケーススタディが載っている書籍

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経営情報科 学生に対する評価 学習状況の確認:演習問題の実施と定期試験の実施において知識の理解を点数化により判定し評価する。

科目の成績評価:科目試験の結果により判定し評価する

100点~80点 優判定 79点~70点 良判定 69点~60点 可判定 59点以下 不可

追試験:科目試験において60点未満の場合は、後日追試験を実施する。

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経営情報科

授業科目名 時間数 学習形態

マーケティング論 30h 講義・演習・科目試験

授業のテーマおよび到達目標 マーケティングは、「モノを売る仕組み」といわれるが、相互作用しながら、価値を創造する活動

でもある。その活動は、企業と顧客、病院と患者、学校と生徒など、歩み寄りで築くどの関係性でも

いえることである。 本科目では、マーケティングの基本的な内容とその体系を把握できるようになる

ことを狙いとする。

≪到達目標≫

①マーケティングの基本的な知識と基本的な用語の意味を理解し、説明できる。 ②重要なポイントについての理解が十分にでき、説明できる。 ③応用が利くまで十分な理解がなされ、活用できる。

授業の概要

①マーケティング理論と実践について。 ②市場問題を解決するためには、マーケティングの基本的な考え方が、いかに重要であるかを認識す

る。 ③マーケティング理論は、どのように現実に役立つのかを考える。 実務経験のある教員等 該当あり 授業計画 テキストによる授業

1、マーケティングの概念と体系

1)マーケティングとは

2)マーケティング・コンセプトの変遷

2、環境分析

1)マーケティング環境

2)3C分析

3)SWOT分析

4)ファイブフォース分析

3、ターゲット市場の選定

1)マス・マーケティングとターゲット・マーケティング

2)市場細分化

3)ターゲッティング

4、データ分析

1)マーケティング・リサーチ

2)一次データの収集方法

3)ビッグデータとマーケティング

4)イベントベース・マーケティング

5、商品戦略

1)商品とは

2)商品コンセプト

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経営情報科

3)商品の分類

4)サービスの分類と特性

5)ブランド構築

6、価格戦略

1)価格設定に影響を与える要因

2)需要志向の価格設定

3)コスト志向の価格設定

7、流通戦略

1)流通とその役割

2)小売業とは何か

3)卸売業とは何か

4)流通チャネルの選定と管理

8、コミュニケーション戦略

1)コミュニケーション・ミックス

2)広告

3)パブリシティ

4)人的販売

9、マーケティングの新潮流

1)インターナルマーケティング テキスト

『マーケティング・エッセンス』寺嶋 正尚監修,産業能率大学,2016年。

参考書・参考資料等

『現代マーケティングの論理』斉藤保昭

『入門・マーケティング戦略』池尾恭一

『マーケティング戦略(第5版)』和田充夫

学生に対する評価 学習状況の確認:演習問題の実施と定期試験の実施において知識の理解を点数化により判定し評価する。

科目の成績評価:科目試験の結果により判定し評価する

100点~80点 優判定 79点~70点 良判定 69点~60点 可判定 59点以下 不可

追試験:科目試験において60点未満の場合は、後日追試験を実施する。

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経営情報科

授業科目名 時間数 学習形態

企画力を強化する 40h 講義・演習・科目試験

授業のテーマおよび到達目標 どんな企画でも「もっと何とかならないか」「こうなればいいのに」といった個人の企画マインド

から 出発する。そしてそれを企画としてまとめていくとき、「何が達成、実現、解決できるのか」「

どんな点で新しいのか」「実現できる具体的手段は示されているか」という3つの要件を備えている

ことが必要で ある。 本科目ではこれら3つの要件を踏まえて、企画づくりのステップと手順を学び

ながら、具体的な企画 書を作成できる知識・スキルを習得する。

≪到達目標≫

①企画づくりの意義と基本プロセスを説明できる。 ②問題、課題、テーマ、コンセプト、アイデアづくり、実現プランの関係づけを、具体例を挙げて述

べることができる。

授業の概要

企画づくりには、5つのステップを踏むことになる。 それぞれのステップの目的と内容、留意点など を理解する。学習すべき5つのステップに対応した第

1章から第5章のポイントは、以下のようになる。 ①現状を変えようとする企画マインドを持ち、企画したいことを構造化する方法を理解する。 ②企画したい現状を再認識して、その背景や問題点を掘り下げ、問題から課題へと煮詰めていき、現

状 を変えるための「テーマ」を抽出する方法を理解する。 ③テーマから訴求点や達成水準を明確にし、企画立案の「コンセプト」をつくる方法を理解する。 ④コンセプトのねらいを具体化し、それを実現するためのアイデアづくりを行う方法を理解する。 ⑤アイデアを実行するための企画構想を組み立て、企画書に取りまとめる方法を理解する。 実務経験のある教員等 該当あり 授業計画 テキストによる授業

1、こうすれば企画に強くなる

1)企画マインドをチェックする

2)企画づくりとは何か

2、自分の思いを掘り下げる

1)実現したいことを課題にする

2)企画のテーマを明確にする

3、コンセプトを作る

1)コンセプトがなければ企画ではない

2)コンセプトのプロファイリング

4、コンセプトをカタチにする

1)コンセプト具体化の3つのキーポイント

2)コンセプト実現手段の具体化

3)アイデアをカタチににするためのスキル

5、企画をまとめて、伝える

1)企画立案の最終段階

2)企画構想をまとめる

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経営情報科

3)作った企画を30秒でアピールする

テキスト

『企画力を強化する』高沢 公信,産業能率大学 『企画のための情報収集ハンドブック』大串 夏身,産業能率大学

参考書・参考資料等

『企画の立て方』星野匡

『企画力「共感の物語」を伝える技術と心得』田坂広志

『発想法入門』星野匡

学生に対する評価 学習状況の確認:演習問題の実施と定期試験の実施において知識の理解を点数化により判定し評価する。

科目の成績評価:科目試験の結果により判定し評価する

100点~80点 優判定 79点~70点 良判定 69点~60点 可判定 59点以下 不可

追試験:科目試験において60点未満の場合は、後日追試験を実施する。

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経営情報科

授業科目名 時間数 学習形態

基礎英語 120h 講義・演習・科目試験

授業のテーマおよび到達目標 物語、エッセイ、新聞記事から広告に至るまで、様々な初級レベルの英語の素材の中から文章を選

んでおり、幅広く変化に富んだ教材に接することができるように構成されている。特に会話で取り上

げられているテーマに関しては、すぐにでも活用できる situation が盛り込まれている。解説部分を

丁寧に読み、演習問題をしっかりやってみることにより、基本的な文法の復習も知らず知らずのうち

に身につく。

≪到達目標≫

①英文読解を通して語彙力と文法力を身につけ、口語英語にも精通することができる。

②言葉に宿っている英語文化圏の文化について理解し、異文化コミュニケーションとして英語力を活

用することができる。

授業の概要

①Reading のセクションに関しては、まず内容について何がメインポイントなのかを頭にインプットする。 ②新単語や表現については、文章を読んだ後,英和辞典で調べノートを作成する。 ③会話のセクションについては、海外でも使用できる表現が記述されているので、音読し暗記をする。 ④ビジネスレター、新聞などの内容は、Eメールなどでも使用できるので、大いに活用されたい。 実務経験のある教員等 該当ありばっすい 授業計画 テキストによる授業

1、Readingセクション

1)Contents「The Brown Family」

2)Contents「Some Humorous Stories」

3)Contents「Magic Man」

4)Contents「Can Any Animal Live for Years without Food」

2、Conversationセクション

1)Contents「At the Airport」

2)Contents「At the Hotel」

3)Contents「At a Restaurant」

4)Contents「Shopping」

3、English Around Youセクション

1)Contents「ホテルの英語」

2)Contents「レストランの英語」

3)Contents「広告の英語」

4、Newspaper Englishセクション

1)Contents「‘Don’t Pet My Dog’」

2)Contents「Pythons Do Attack Humans」

3)Contents「Japan Urged to Buy More US Products」

5、Business Englishセクション

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経営情報科

1)Contents「ビジネス・レター(1)」

2)Contents「ビジネス・レター(2)」

3)Contents「ビジネス・レター(3)」

テキスト

「基礎英語Ⅰ」・「基礎英語Ⅱ」(産業能率大学)

参考書・参考資料等

「スワンとウォルターのオックスフォード実用英文法」

「エイザーのわかって使える英文法」

学生に対する評価 学習状況の確認:演習問題の実施と定期試験の実施において知識の理解を点数化により判定し評価する。

科目の成績評価:科目試験の結果により判定し評価する

100点~80点 優判定 79点~70点 良判定 69点~60点 可判定 59点以下 不可

追試験:科目試験において60点未満の場合は、後日追試験を実施する。

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経営情報科

授業科目名 時間数 学習形態

経営学 360h 講義・演習・科目試験

授業のテーマおよび到達目標 本科目では経営学の基本的事項を中心に学習する。特に経営学を初めて学ぶ学生が、今後のさまざ

まな科目を学習するうえで役立つような知識を習得することを主たる目的とする。そのためには、ま

ず経営学が研究の対象とする企業について理解することが不可欠になる。企業とは何かという基本的

な問いから始め、企業の仕組み、そして企業の様々な活動について、実際の企業の活動を踏まえつつ

体系的に学習する。

≪到達目標≫

① 経営学の考察対象である企業について、そのさまざまな活動内容や諸特性について理解し、そうし

た知識を社会生活や実践に役立てることができる。

② 経営学の理論や特性を理解するだけでなく、それを応用できる能力を身につけ、今後経営学のさま

ざまな分野を学習する際の糧とすることができる。

授業の概要

① 1部で企業の基本を学び、その後2部3部へと読み進める中で、学んだ知識を応用して徐々に深く学んでいく

。 ② 特定の企業の例を参考にしてより具体的に理解していく ③ 企業に関する事柄については話題に事欠かないので、メディアを活用して情報収集する。 実務経験のある教員等 該当あり 授業計画 テキストによる授業

1、企業の役割を考えよう

1)私たちと企業の接点

2)生産的かつ創造的なシステムとしての企業

3)ビジネス化の進展

4)企業によるライフスタイルの革新

2、企業がイメージできる

1)企業のイメージ

2)企業の総合的な観点

3)システム論からみた企業の特性

3、行政、NPOとの関係をみる

1)グッドライフづくりに貢献する行政

4、企業を理解しよう

1)企業情報の収集

2)情報の加工度と経営学

3)経営学の学習

5、経営者の仕事を学ぶ

1)経営の意味

2)マネジャーの働いている“場”

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経営情報科

3)経営理念の制定

6、企業の仕組みを学ぶ

1)企業における所有・経営と労働

2)組織の構造

3)コーポレートガバナンス(企業統治)の公正さ

7、起業を学ぶ

1)起業の意味

2)起業を即す要因

3)起業のスタート段階

8、企業間問題を学ぶ

1)企業関係とは何か

2)なぜ企業間関係が必要になるのか

3)企業間関係にはどのようなものがあるのか

9、経営戦略を学ぶ

1)企業経営と経営戦略

2)経営戦略の変遷と経営のファンダメンタルズとの関係

10、 組織をどうつくるか

1)組織づくりの考え方

2)組織の基本形

3)組織の実効性の向上

4)組織を育てること

11、 環境をどうとらえるか

1)現代企業をとりまく環境

2)経営学と環境との出会い

3)起業と環境との境界

12、 経営資源を学ぶ

1)経営資源の役割

2)経営資源の分類

3)経営資源の配置

4)経営資源の評価

テキスト

『経営学を楽しく学ぶVer.3』齊藤毅憲 編著

参考書・参考資料等

『1からの経営学(第2版)』加護野忠男/吉村典久

『ビジュアル 経営の基本(第3版)』武藤泰明

『企業論(第4版)』三戸浩/池内秀己/勝部伸夫

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経営情報科 学生に対する評価 学習状況の確認:演習問題の実施と定期試験の実施において知識の理解を点数化により判定し評価する。

科目の成績評価:科目試験の結果により判定し評価する

100点~80点 優判定 79点~70点 良判定 69点~60点 可判定 59点以下 不可

追試験:科目試験において60点未満の場合は、後日追試験を実施する。

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経営情報科

授業科目名 時間数 学習形態

経営管理論 30h 講義・演習・科目試験

授業のテーマおよび到達目標 経営管理は、組織の継続的な成長や存続に欠かせないものであり、組織で活動するすべての人が、

これを理解しそれぞれの立場・役割で活かすことが大切である。 本科目では、経営管理の基本的な考

え方・理論、技法についての理解を深めるとともに、その知識を 実践にどのように活用するかについ

て考察する。

≪到達目標≫

①経営管理の基本概念を説明できる。 ②経営戦略から、ヒト、モノ、カネ、情報といった経営資源のマネジメント・ノウハウに至り、経営

学 の全体像を体系的に把握することができる。

授業の概要

①経営管理に含まれる主な内容を実践的・体系的に網羅しているので、学習する前と後 に目次をよく

読み、経営学の全体像を体系的に把握する。 ②経営管理に関する用語と主な理論を正確に理解する。 ③全体最適の視野で自組織または興味のある企業の経営のあり方を自ら診断してみる。 実務経験のある教員等 該当あり 授業計画 テキストによる授業

1、経営管理と経営学とは

1)経営管理と経営学の概念

2)企業と経営管理

3)経営管理・経営学の学び方

4)「正しい経営をしている」とは

5)経営学と経済学の違い

2、永続企業体にするための経営者の仕事

1)トップマネジメントの役割とコーポレート・ガバナンス

2)経営理念、ビジョンに基づく経営戦略の策定

3)経営組織の構造の決定

4)企業文化

5)国際経営に必要な基本的な考え方と能力

3、永続企業体にするための管理の仕事

1)人的資源管理

2)戦略としてのマーケティング

3)製品の開発管理

4)生産管理

5)小売りの販売管理

6)財務会計と財務管理

4、経営管理の理論的進化

1)テイラーの科学的管理法から日本的生産システムへの進化

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経営情報科

2)ホーソン実験から生み出した人間関係論

3)行動科学からミクロ組織理論へ

4、日・米・中における企業の経営スタイルの比較

1)持続可能な経営管理モデルと各国の異なる経営スタイル

2)事例で見る外的成長力に強い米国型経営の限界

テキスト

『基礎からわかる経営管理』欧陽 菲,産業能率大学出版部

参考書・参考資料等

『日経ビジネス』ビジネス雑誌

『人本主義企業』伊丹敬之

『日本の持続的成長企業 「優良+長寿」の企業研究』野中郁次郎

学生に対する評価 学習状況の確認:演習問題の実施と定期試験の実施において知識の理解を点数化により判定し評価する。

科目の成績評価:科目試験の結果により判定し評価する

100点~80点 優判定 79点~70点 良判定 69点~60点 可判定 59点以下 不可

追試験:科目試験において60点未満の場合は、後日追試験を実施する。

Page 22: コミュニケーション論 40h 講義・演習・科目試験...経営情報科 『インターパーソナル・コミュニケーション』深田博己 『自分をどう表現するか

経営情報科

授業科目名 時間数 学習形態

経営戦略論 30h 講義・演習・科目試験

授業のテーマおよび到達目標 経営戦略は、あらゆる企業で策定されており、企業がさらなる発展·成長をするには、 経営幹部の

みならず、すべての構成員が経営戦略の枠組みを共有化することが重要である。

本科目では、経営戦略が企業経営上どのような意義をもつのかを理解するとともに、具体的な事例に

触れながら戦略を概説し、戦略的発想をもって実践に取り組める知識·スキルを習得する。

≪到達目標≫

① テキストに出てくる経営戦略の基本的な考え方やキーワードについて理解し、大まかなフレームワ

ークを説明することができる。

② 現実の動きと照らし合わせながら、各企業の経営戦略の基本を推察し意見を述べることができる。

授業の概要

① テキストすべてがエッセンスであるため、全部を理解する必要があるが、日常の身の回りの製品や普段の

生活の中に応用できないかといった観点で各項目を見直すことで理解が深まる。

② 経営戦略に関する基本的な概念や考え方、 ツールなどはすべて今後の生活に応用可能という視点を持って

いってほしい。

実務経験のある教員等 該当あり 授業計画 テキストによる授業

1、現代企業と経営戦略

1)起業とは何か

2)経営理念のビジョンと経営戦略

3)経営戦略とは

4)経営戦略の体系

2、成長戦略

1)ドメインの定義と拡張

2)製品ライフサイクル

3)製品・市場マトリクス

3、競争戦略

1)ファイブフォース分析

2)基本競争戦略

3)地位別競争戦略

4)ポジショニングマップ

4、イノベーションと新しい戦略

1)イノベーションの役割

2)イノベーションの種類

3)イノベーションと競争条件の変化

4)イノベーション創造のプロセス

5、機能別戦略

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経営情報科

1)企業・事業戦略から機能別戦略へ

2)販売戦略

3)サービス戦略

4)物流戦略

6、経営戦略の組織への展開

1)経営資源の調達

2)組織構造

3)組織プロセス

7、経営戦略のPDCA

1)経営戦略のプロセス

2)経営環境の分析

テキスト

テキスト|『ストラテジー·エッセンス』 内藤 洋介 (監), 産業能率大学

参考書・参考資料等

『ドラッカー名著集2 現代の経営(上)(下)』P.F.ドラッカー

『経営学入門 第2版(上)(下)』榊原清則

『ビジネスマンの基礎知識としてのMBA入門』早稲田大学ビジネススクール

学生に対する評価 学習状況の確認:演習問題の実施と定期試験の実施において知識の理解を点数化により判定し評価する。

科目の成績評価:科目試験の結果により判定し評価する

100点~80点 優判定 79点~70点 良判定 69点~60点 可判定 59点以下 不可

追試験:科目試験において60点未満の場合は、後日追試験を実施する。

Page 24: コミュニケーション論 40h 講義・演習・科目試験...経営情報科 『インターパーソナル・コミュニケーション』深田博己 『自分をどう表現するか

経営情報科

授業科目名 時間数 学習形態

経済学 300h 講義・演習・科目試験

授業のテーマおよび到達目標 本科目では、いくつかある経済学の中で、スタンダードなものを学んでいく。いわゆる、ミクロ経

済学・マクロ経済学と言われているものである。 標準的な個人あるいは家計および企業は、与えられ

た条件の下で、どのように合理的な消費や選択をするものなのか、あるいはしていけばいいのか、と

いう消費行動と企業活動の理論がミクロ経済学である。また、広く・大きく一国全体として、生産と

消費は国を挟んでどのようになっているのか、政府の経済政策はどうなっているのか、これらを見て

いくのがマクロ経済学である。

≪到達目標≫

①経済学の基礎知識を基に経済現象の相互関連や因果関係について説明できる。 ②経済のグローバル化と今後のわが国の経済政策について考察できる。

授業の概要

① 現代経済学の主流派となっているマクロ経済学・ミクロ経済学のエッセンスを学ぶ。 ② 経済学のまったくの初心者は、テキストの忠実な理解にまず努めること。その中で、いくつかの疑

問 点が出てくると思われるが、現代の経済学とはそうした分析方法を採っているものだというこ

とを、ひとまず認識しておくことが大切である。 ③ 経済学は1つではなく、多くの文献にあたり、経済学の多様なものを認め、自身にあった方向での

追究を試みる。特に日常の仕事や生活と合わせて考察し、テキストの内容の理解や別な経済学の探

求に進むとよい。 実務経験のある教員等 該当あり 授業計画 テキストによる授業

1、経済学とは何か

1)経済主体と財・サービス

2)経済学の考え方

3)経済学の分野

4)経済学の流れ

2、家計

1)消費と貯蓄

2)消費行動の倫理

3)弾力性

4)労働と余暇

5)家族の経済学

3、企業

1)企業と生産活動

2)費用と利潤

3)完全競争市場

4、政府

1)政府の役割

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経営情報科

2)公共財の供給

5、金融

1)貨幣と金融市場

2)金融取引と金融機関

3)企業と金融

6、ミクロ市場

1)完全競争

2)完全競争市場のメリット

7、ミクロ政策

1)市場の失敗:公害

2)市場の失敗:情報

3)政策介入のコスト

8、マクロ市場

1)GDPの概念

2)GDPの決定

3)ISMLモデル

9、マクロ政策

1)財政政策:財市場のモデル

2)財政政策:ISLMのモデル

3)財政赤字の経済的な意味

10、日本経済

1)経済成長とストックの蓄積

2)21世紀に入った日本経済

3)日本型労働環境

11、国際経済

1)貿易の利益:ミクロ的分析

12、経済学の諸問題

1)環境問題

2)ボランティア

3)効率と公平

テキスト

『入門経済学』井堀 利宏,新世社,2016年

参考書・参考資料等

『ゼミナール日本経済入門』三橋規宏

『99%のための経済学入門』山田博文

『入門・政治経済学』若森章孝

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経営情報科 学生に対する評価 学習状況の確認:演習問題の実施と定期試験の実施において知識の理解を点数化により判定し評価する。

科目の成績評価:科目試験の結果により判定し評価する

100点~80点 優判定 79点~70点 良判定 69点~60点 可判定 59点以下 不可

追試験:科目試験において60点未満の場合は、後日追試験を実施する。

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経営情報科

授業科目名 時間数 学習形態

仕事をマネジメントする 40h 講義・演習・科目試験

授業のテーマおよび到達目標 今日の経営環境の変化は激しく、これまでと同じやり方では日々直面する仕事を効率的に進め、期

待される成果を上げることは難しくなっている。このような状況の中で中堅社員として求められるこ

とは、マネジメントの基本を理解し、問題解決能力を高めることである。 本科目では、仕事の基本で

あるPDCAサイクルをもとに、課題づくりと目標の設定、仕事の的確な推進と問題解決能力の知識

とスキルを習得する。

≪到達目標≫

①マネジメントの基本と、それに関わる基本的な専門用語を理解できる。 ②「仕事の的確な推進と問題解決」の考え方および方法を理解し、実行することができる。

授業の概要

①テキストの対象は「中堅社員」となっているが、現在「若手社員」である者も、いずれは「中堅社

員」 として組織を担っていくことになるので、学習もそのことを前提に学習を進める。 ②価値観が多様化し、ワークライフバランスが言われる中、その質を損なうことなく効率的に仕事を

していくにはどうすればいいのかを意識してテキストに臨む。 ③仕事の内容や効率をよりよいものにするために応用できる部分はないか考える。 実務経験のある教員等 該当あり 授業計画 テキストによる授業

1、仕事の捉え方とセルフマネジメントの基本

1)中堅社員に期待される役割

2)仕事の推進とセルフマネジメント

2、課題づくりと目標設定

1)仕事の推進と目標

2)課題づくり

3)目標設定

3、仕事の計画づくり

1)計画の立案

2)達成手段の検討

3)スケジュールの作成

4、仕事の的確な推進

1)計画の遂行

2)効率高めるタイムマネジメント

3)仕事推進のコミュニケーション

5、中堅社員に期待される問題解決能力

1)問題を解決する

2)思考力を高める

6、仕事の振り返るとさらなる向上

1)仕事の振り返り

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経営情報科

2)仕事の改善

3)仕事の成果を次に活かす テキスト

『仕事の的確な推進と問題解決』今山 隆(監),産業能率大学

参考書・参考資料等

『プロフェッショナルの条件』P.F.ドラッカー

『一生使える「仕事の基本」』鳥原隆志

『自分を劇的に成長させる!PDCAノート』岡村拓朗

学生に対する評価 学習状況の確認:演習問題の実施と定期試験の実施において知識の理解を点数化により判定し評価する。

科目の成績評価:科目試験の結果により判定し評価する

100点~80点 優判定 79点~70点 良判定 69点~60点 可判定 59点以下 不可

追試験:科目試験において60点未満の場合は、後日追試験を実施する。

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経営情報科

授業科目名 時間数 学習形態

実践簿記論 150h 講義・演習・科目試験

授業のテーマおよび到達目標 簿記は経済社会で使われる「共通のことば」といえる。なぜなら、簿記は経済社会における必須の

テクニックとして、世界中で使われているからである。本科目は、初学者を対象とし、簿記の基礎的

な技 法を身につけ、マネジメントの体系的な学習に役立てるとともに、企業の日常業務における実践

的な簿記の知識の習得を目指す。

≪到達目標≫

①企業で行われる複式簿記の特徴と仕組みを理解し、基本的な取引の仕訳を理解できる。 ②簿記の基本的な考え方・処理の仕方から試算表を作成する流れを理解できる。 ③貸借対照表と損益計算書とは何か、またこれらのお互いの関係を理解できる。

授業の概要

テキスト前半のインプット内容は第1章~第11章まであり、章ごとにさらに細かくCASE(項目)

に分かれており、テキスト全体でCASE1~59まで59項目ある。各CASEの最後のページに、例えば「

問題編 問題10」という表記があれば、「そのCASEの学習内容に対応する問題は、テキスト後半に

記載の問題編の問題10です」という意味である。各CASEを読んだ後、対応する問題があれば必ずそ

の問題を解き、解答と照らし合わせ、解説をしっかり読み、間違えていた時はテキストの該当箇所を

もう一度読む。このようにインプットの後すぐアウト プットをすることで簿記の基本が確実に身につ

いていく。 実務経験のある教員等 該当あり 授業計画 テキストによる授業

1、簿記の基礎

1)簿記って何だろう

2)仕訳の基本

2、商品売買

1)商品を仕入れた時の仕訳

2)商品を売り上げた時の仕訳

3、現金・預金

1)他人振出小切手を受け取ったときの仕訳

2)当座預金口座に預け入れた時の仕訳

3)小切手を振り出した時の仕訳

4、手形と電子記録債権(債務)

1)約束手形を振り出した時の仕訳

2)約束手形を受け取ったときの仕訳

5、貸付金・借入金

1)お金を貸し付けた時の仕訳

2)貸付金を返してもらった時の仕訳

6、その他の取引

1)商品以外のものを後払いで買った時の仕訳

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経営情報科

7、固定資産

1)固定資産を購入した時の仕訳

2)固定資産を売却した時の仕訳

8、租税公課と消費税・資本金

1)固定資産税などを支払った時の仕訳

2)消費税を支払った時の仕訳

9、帳簿への記入

1)仕訳帳と総勘定元帳

10、試算表

1)試算表の作成

11、伝票と仕訳日計表

1)三伝票制

2)入金伝票の起票

3)出金伝票の起票 テキスト

『スッキリわかる 日商簿記初級』滝澤 ななみ

参考書・参考資料等

『はじめての人の簿記入門塾』浜田 勝義

『スッキリわかる日商簿記3級 テキスト+問題集』滝澤 ななみ

『日商簿記3級 みんなが欲しかった!やさしすぎる解き方の本』滝澤 ななみ

学生に対する評価 学習状況の確認:演習問題の実施と定期試験の実施において知識の理解を点数化により判定し評価する。

科目の成績評価:科目試験の結果により判定し評価する

100点~80点 優判定 79点~70点 良判定 69点~60点 可判定 59点以下 不可

追試験:科目試験において60点未満の場合は、後日追試験を実施する。

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経営情報科

授業科目名 時間数 学習形態

社会学 120h 講義・演習・科目試験

授業のテーマおよび到達目標 社会学は「社会秩序はいかにして可能か」を問う学問である。本科目では、まず、社会学の誕生 か

ら現代の社会学者たちの学説を学習する。次に、身近な社会問題を取り上げて、それらを社会学 的な

視点で考察することで理解を深めていく。 この学習を通じて、現代社会の構造と機能について、社会

学の様々な観点から問い直せる力を身に つけてほしい。

≪到達目標≫

①古典から現代社会学までの学説を理解し、現代社会で生じる様々な現象を社会学的視点から 考えられる。

②社会学者たちの思考を学び、現代社会の諸問題について社会学の用語を用いて観察できる。

授業の概要

10のテーマの中から100のキーワードを選び、社会学の概要を解説。学習の際は、キーワードごとに

熟読する。ただ、専門用語が多く、すべての言葉について必ずしも十分な説明があるわけではない。

そのため、ある程度は自身で調べながら読み進めてほしい。社会学の基本的な考え方は、ヴェーバー

とデュルケームの社会学にある。この2人について中心的に学習することをすすめる。 実務経験のある教員等 該当あり 授業計画 テキストによる授業

1、個人と集団

2、家族と教育

3、労働と消費

4、都市と犯罪

5、政治と権力

6、宗教と文化

7、歴史と近代

8、グローバリゼーション

9、理論とモデル①

10、理論とモデル② テキスト

『本当にわかる社会学』堀内 進之介,日本実業出版社

参考書・参考資料等

『社会学入門』盛山和夫

『アンビシャス社会学』櫻井義秀

『よくわかる社会学』宇都宮京子

学生に対する評価 学習状況の確認:演習問題の実施と定期試験の実施において知識の理解を点数化により判定し評価する。

科目の成績評価:科目試験の結果により判定し評価する

100点~80点 優判定 79点~70点 良判定 69点~60点 可判定 59点以下 不可

追試験:科目試験において60点未満の場合は、後日追試験を実施する。

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経営情報科

授業科目名 時間数 学習形態

情報セキュリティマネジメント 60h 講義・演習・科目試験

授業のテーマおよび到達目標 近年、コンピュータウィルスやサイバー攻撃は悪質・巧妙化しており、その被害・損失は、大きな

社会問題となっている。そのため、コンピュータやネットワークなどのセキュリティに対する脅威を

知り、組織や家庭の情報セキュリティを的確に行うための仕組みを理解することを学習の目標とする。

≪到達目標≫

①サイバー攻撃の種類とその特徴が理解できる。

②暗号化や認証の技術とその有効性について理解できる。

③情報セキュリティ環境を構築するために必要なシステムの構成や製品の役割が理解できる。

④状況や環境に対応した情報セキュリティ対策が示せる。

⑤企業における情報セキュリティへの取り組みを理解する。

授業の概要

①情報セキュリティの初心者に対し、企業の従業員や部門で必要となる情報セキュリティの管理レベルについ

て、過去の事例を交え、わかりやすく説明する。

②「情報処理技術者試験:情報セキュリティマネジメント」の過去問題による演習も実施する。 実務経験のある教員等 該当あり 授業計画 テキストによる授業

1、情報セキュリティとは何か

1)情報セキュリティの3要素

2)リスク、脅威、攻撃者

2、サイバー攻撃の種類と特徴の理解

1)サイバー攻撃、マルウェア、パスワードクラック、不正アクセス・盗聴、なりすまし

2)Dos攻撃、Web攻撃、スクリプト攻撃、標的型攻撃

3、暗号方式と認証技術の目的と仕組みの理解

1)共通鍵暗号方式、公開鍵暗号方式、ハイブリッド暗号

2)ディジタル署名、公開鍵基盤、暗号技術、認証技術、利用者認証、生体認証技術

4、情報セキュリティ製品

1)ウィルス対策ソフト、ファイアウォール、DMZ、IDS・IPS、WAF

2)VPN・VLAN、無線LAN

5、情報セキュリティ対策

1)人的・技術的・物理的セキュリティ対策

6、情報セキュリティ管理

1)情報セキュリティ管理、情報セキュリティポリシー

2)リスクマネジメント、情報セキュリティ管理の実践

3)組織における内部不正防止ガイドライン

7、情報セキュリティ関連法規

1)知的財産権、労働関連法規

2)セキュリティ関連法規

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経営情報科

8、関連分野

1)システム構成要素、データベース、ネットワーク、マネジメント系、ストラテジ系

9、総合演習

1)テキスト内の練習問題、情報セキュリティマネジメント過去問題(IPA) テキスト

「情報処理教科書 情報セキュリティマネジメント」(翔泳社)

参考書・参考資料等

「情報セキュリティマネジメント 合格教本」(技術評論社)

学生に対する評価 学習状況の確認:演習問題の実施と定期試験の実施において知識の理解を点数化により判定し評価する。

科目の成績評価:科目試験の結果により判定し評価する

100点~80点 優判定 79点~70点 良判定 69点~60点 可判定 59点以下 不可

追試験:科目試験において60点未満の場合は、後日追試験を実施する。

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経営情報科

授業科目名 時間数 学習形態

情報学 190h 講義・演習・科目試験

授業のテーマおよび到達目標 たくさんの情報を収集できるようになったのに対して、収集した情報を上手に活用することは簡単

で はない。職場・家族・地域社会などの組織や共同体においては、関係者を説得し理解・納得を得な

ければ、種々の課題解決も行えない。的確な情報分析力は、円滑なコミュニケーションを生みだし、

話を前 に進ませる大切な基礎となる。本科目では、社会人として情報を上手に活用するためのカギと

なる情報分析力の考え方を理解し、その高め方を学ぶ。

≪到達目標≫

①情報の入手と利用に関する基本的手法および情報の解釈についての基本的な考え方を説明できる。 ②テキストに記載された事例を応用し、現実社会の事例に当てはめて考えることができる。

授業の概要

①情報分析の基本、定量データ・定性の分析、情報の見方、捉え方、情報分析の実践などについて解

説。 ②テキストに書かれていることを理解するために、「情報分析」という観点で常に課題意識を持ち、

仕事の現場や生活の中で日常的に実践することが求められる。 実務経験のある教員等 該当あり 授業計画 テキストによる授業

1、情報分析の基本

1)情報分析とは何か

2)情報の種類

3)情報分析の際の心構え

2、定量データ分析

1)データを切り分ける

2)データを比較する

3)データの傾向をつかむ

4)データの意味を読み取る

5)データを視覚化する

3、定性データの分析

1)データを切り分けて整理する

2)データを比較して意味づける

3)ビジネスのフレームワークを活用する

4、情報の見方、捉え方

1)情報を正確に読み取る

2)ビジネス情報の読み取り方

5、情報分析の実践

1)情報分析の実践

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経営情報科 テキスト

『情報分析力を鍛える』生方 正也,産業能率大学

参考書・参考資料等

『アナリストが教える リサーチの教科書』高辻成彦

『ビジネスマンのためのデータ分析&活用術』米谷学

『情報を活かす力』池上彰

学生に対する評価 学習状況の確認:演習問題の実施と定期試験の実施において知識の理解を点数化により判定し評価する。

科目の成績評価:科目試験の結果により判定し評価する

100点~80点 優判定 79点~70点 良判定 69点~60点 可判定 59点以下 不可

追試験:科目試験において60点未満の場合は、後日追試験を実施する。

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経営情報科

授業科目名 時間数 学習形態

心理学 90h 講義・演習・科目試験

授業のテーマおよび到達目標 心理学というのは「こころ」の問題をあつかう学問であり、「こころ」の問題を科学的な考え方と

研究方法によって探求していく学問である。心理学は本来、難解であるが、本科目ではそれをわかり

やすく、おもしろくすぐに役立てられるように学び、その結果つかみ所がないと思われていた人の「

こころ」を紐とける可能性も出てくる。

本科目では、教養を深めるために心理学の全般的な知見を身につけ、さらに実生活での難問を解決

する糸口として、洞察力を磨き、意思決定力を磨くことを目指す。

≪到達目標≫

①心理学の基本的専門用語の意味を理解し、正確にその概念を説明できる。 ②心理学の理論構成全般を理解し、人間の実生活における行動や現象を心理学の枠組みを用いて考察

できる。

授業の概要

①テキストは、各章ごとに性格、発達などのテーマが決められているので、それに則り授業を進める。内容は

イラストやマンガを用いて、わかりやすく説明する。テキストの読み始めは自分が興味関心を持った章から事

前学習することが望ましい。

②テキスト中の重要項目は太字やマーカーで強調されている。ページ下部の用語解説についても、確認するこ

と。 実務経験のある教員等 該当あり 授業計画 テキストによる授業

1、はじめての心理学

1)心理学ってなに?

2)心理学と仕事

3)心理学と歴史

2、実験を通して知る心理学

1)心理学の実験

3、性格・自分がわかる心理学

1)心理学と性格

2)心理学と自己

4、人間の深層心理

1)深層心理を知る

2)自分の心理を操る

5、心理学が支えるさまざまな分野

1)心理学の分野(発達心理学、社会心理学、犯罪心理学、臨床心理学、組織心理学、認知心理学)

6、知っておきたい心の病

1)ストレスと心理学

2)心の病

3)心理療法

7、心と脳のつながりを知る

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経営情報科

1)心と脳

2)脳の働き

3)錯視

4)心理学と記憶

8、人生によりそう心理学

9、人間関係で役立つ心理学

1)自分をよく見せる

2)人付き合いの心理学

10、集団の心理学

1)集団の心理学

2)リーダーの心理学

3)社会と心理学 テキスト

「今日から使える心理学」(ナツメ社)

参考書・参考資料等

「たった三回会うだけでその人の本質がわかる」(講談社)

「仕事でつかえる心理学」(日本経済新聞出版社)

学生に対する評価 学習状況の確認:演習問題の実施と定期試験の実施において知識の理解を点数化により判定し評価する。

科目の成績評価:科目試験の結果により判定し評価する

100点~80点 優判定 79点~70点 良判定 69点~60点 可判定 59点以下 不可

追試験:科目試験において60点未満の場合は、後日追試験を実施する。

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経営情報科

授業科目名 時間数 学習形態

人材マネジメント論 30h 講義・演習・科目試験

授業のテーマおよび到達目標 人材マネジメントとは、組織が経営目的を達成するために、人材を育て活用する仕組みをつくり、

運用していく活動全般を指す。企業活動においては人事労務管理あるいは人的資源管理(HRM:

Human Resource Management)として意識される領域であるが、組織の中の人間行動の側面(行動

科学)にも焦点を当てた構成となっている。また、ワーク・ライフ・バランスや次世代リーダーの育

成など今日的な課題についても理解を深めていく。

≪到達目標≫

①経営学をベースとした人材マネジメントの枠組みを理解し、説明できる。 ②人的資源管理の制度と施策を理解し、説明できる。 ③組織の中の人間行動を理解し、説明できる。

授業の概要

人的資源管理や組織行動における様々な概念や考え方の理解を図る。また、各章の冒頭にはケース

が用意されている。各章の学習開始前に一読し、学習後にケース内で取り上げられた事項と各章の内

容を結びつけて考えることで学習効果を高めて欲しい。 実務経験のある教員等 該当あり 授業計画 テキストによる授業

1、HRMの全体像

1)人的資源とは何か

2)人事労務管理からHRMへ

3)HRMの射程

4)人間モデル

5)HRMの機能と目的

2、制度としてのHRM

1)採用管理

2)配置と異動

3)人事評価

4)賃金管理

5)昇進管理

6)労働時間の管理

7)職務設計

3、人材の育成

1)企業における人材育成

2)OJT

3)Off-JT

4、リーダーシップ

1)リーダーの資質と行動

2)リーダーシップとパワー

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経営情報科

3)リーダーシップのコンティンジェンシー理論

5、集団と組織のダイナミズム

1)集団の特徴と機能

2)集団の罠

3)集団規範と圧力・同調

4)適切な意思決定を行うための議論の手法

5)組織市民行動

6、個人行動の基礎

1)パーソナリティ

2)欲求の考え方とマズロー

3)二要因理論

4)内発的動機づけ

7、キャリア

1)キャリアの二軸とHRM

2)キャリアアンカー

8、人材マネジメントの課題とこれから

1)倫理的リーダーシップ

2)状況的学習

3)ワーク・ライフ・バランス

テキスト

『HRM Essence』鈴木 竜太 他,産業能率大学,2016年

参考書・参考資料等

『新版 人的資源管理の基本』白木三秀

『新版 組織行動のマネジメント』スティーブンP.ロビンス

『MBA組織と人材マネジメント』グロービス経営大学院

学生に対する評価 学習状況の確認:演習問題の実施と定期試験の実施において知識の理解を点数化により判定し評価する。

科目の成績評価:科目試験の結果により判定し評価する

100点~80点 優判定 79点~70点 良判定 69点~60点 可判定 59点以下 不可

追試験:科目試験において60点未満の場合は、後日追試験を実施する。

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経営情報科

授業科目名 時間数 学習形態

体育学 120h 講義・演習・科目試験

授業のテーマおよび到達目標 私たちは、健康への不安、多くのストレスへの対応を余儀なくされる現代において、自分の能力を

発揮しながら自己実現に向けて努力している。私たちが自己実現をするには、健康に関する知識や、

健康な生活を送るために有効とされるスポーツや運動についての理解を深めることも大切である。本

科目では、生きるための心身の健康の意味について認識し、また健康の維持・増進を阻害する要因 (運動不足、ストレス、病気等)について理解を深める。その上に自身の健康維持や増進対策、問題点

の解決について正しい知識を身につけられるようにする。

≪到達目標≫

①身体の機能を知り、身体の効率的な動かし方が理解でき、豊かに生きるための心身の健康について

認識を深めることができる。 ②現在の自分自身の心身を見つめ直し、生涯の健康づくりを目指すことができる。

授業の概要

①各章の最初のページにその章の内容と学習ポイントが載っている。そこを中心によく読み 理解を深める。

②索引を参考に理解しておくべき専門用語の理解を深め、的確に導き出せるようにする。 実務経験のある教員等 該当あり 授業計画 テキストによる授業

1、現代社会における健康とスポーツ

1)現代社会における健康

2)スポーツ産業を理解しよう

2、健康度の点検

1)健康の定義と点検項目

2)健康と体力の概念

3)身体の理解

4)身体と運動

5)運動と怪我

6)心の健康

7)運動の心理学

3、健康を求めて

1)栄養

2)運動

3)休養

4、ゴルフと健康

1)ゴルフは健康維持増進の一つ

2)ゴルフのマナー

5、簡単にできるウォーキング

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経営情報科

1)ウォーキングの勧め

2)スポーツ活動への勧め

テキスト

『健康とスポーツ』渡邉 隆嗣 他,産業能率大学

参考書・参考資料等

『教養としての身体運動・健康科学』東京大学身体運動科学研究室

『スポーツ科学の教科書』石井直方

『健康と運動の科学』九州大学健康科学センター

学生に対する評価 学習状況の確認:演習問題の実施と定期試験の実施において知識の理解を点数化により判定し評価する。

科目の成績評価:科目試験の結果により判定し評価する

100点~80点 優判定 79点~70点 良判定 69点~60点 可判定 59点以下 不可

追試験:科目試験において60点未満の場合は、後日追試験を実施する。

Page 42: コミュニケーション論 40h 講義・演習・科目試験...経営情報科 『インターパーソナル・コミュニケーション』深田博己 『自分をどう表現するか

経営情報科

授業科目名 時間数 学習形態

法学入門 40h 講義・演習・科目試験

授業のテーマおよび到達目標 本科目では、まず憲法からはじまる法律の体系を学習し、法律の全体構成を理解する。さらに、「

六法」(憲法、民法、刑法、商法、民事訴訟法、刑事訴訟法)における基本的な考え方を学ぶ。 本科

目の学習を通じて、法律について興味・関心を深め、仕事や日常生活のなかで活用できるようになる

ことを目指す。また、大きなトラブルに巻き込まれないように、少なくとも知っておきたい法律につ

いて学習する。

≪到達目標≫

①法律の基礎的な考え方を理解し、日常生活や仕事などに適用できる。 ②様々な事例(判例)の学習を通して法律的な対応について理解し、自身の生活上での立場に置き換

えて応用ができる。

授業の概要

法律の勉強を初めて行う学生でも理解しやすいように、会話形式で解説が進展しており、日常生活

で起こる事件を法律的にどう考えていくのか、どう対処していくのが正しいのかが自然に理解できる

ようになっている。通常の法律書にある法律用語を使わずに、全体像を理解することからスタートし

、大枠を理解した後で、法的な考え方を少しずつ体系的に詳しく学んで欲しい。ケーススタディは、

法的な考え方を理解する上で、参考になる問題ばかりであるのでしっかり取組む姿勢が大切である。

法務3級等の検定試験を狙う人は、法律用語の学習が必要であるものの、基本的な考え方は同じである

。 実務経験のある教員等 該当あり 授業計画 テキストによる授業

1、憲法

1)人権が制限される幸せな社会?

2)人権は誰かにもらうもの?

3)「私の自由」と「みんなの幸せ」

4)三権分立の真の意味

5)お互いに足を引っ張りあう制度

2、民放・会社法と民事訴訟法

1)「殺人契約」も有効?

2)「勘違い」はどこまで許される?

3)先に買ったのに損をする!

4)会社は誰のもの?

5)「真実の発見」よりも大切なこと

3、刑法と刑事訴訟法

1)罰するべきか、見逃すべきか

2)悪いのは「殺そうとした」から?

3)悩める窃盗罪

4)刑事訴訟法が主役になる!

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経営情報科 テキスト

『日本一やさしい法律の教科書』品川 皓亮 (著)/佐久間 毅 (監),日本実業出版社,2011年

参考書・参考資料等

ビジネス実務法務3級程度の問題集

学生に対する評価 学習状況の確認:演習問題の実施と定期試験の実施において知識の理解を点数化により判定し評価する。

科目の成績評価:科目試験の結果により判定し評価する

100点~80点 優判定 79点~70点 良判定 69点~60点 可判定 59点以下 不可

追試験:科目試験において60点未満の場合は、後日追試験を実施する。

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経営情報科

授業科目名 時間数 学習形態

問題発見・解決力を伸ばす 40h 講義・演習・科目試験

授業のテーマおよび到達目標 社会人が仕事上で直面する問題は多様化し解決が困難になってきている。問題解決をうまく進める

ことができるかどうかは、仕事の成果を大きく左右することになる。 本科目では、社会人が仕事上で

直面する様々な問題を取り上げて、標準的な技法を用いた問題解決の進め方を学習する。そして、問

題発見・問題解決の力を伸ばす。

≪到達目標≫

①問題とは何かを理解し、問題解決を実践していくためのプロセスや技法について適切に説明するこ

とができる。 ②自らの問題解決に向けて、認識した問題についての原因の追究や解決策の立案に取り組むことがで

きる。

授業の概要

①テキスト全体の構成を把握して、まず問題とは何かについて学び、問題解決の各プロセスにおける

ポ イントを理解する。 ②問題の発見と解決の力を高めるために、問題の認識や分析、課題形成から解決に至るさまざまな考

え方や技法を理解していく。 ③テキストのケーススタディの学習を通じて、現実の問題との結びつけを図りながら、問題解決の実

践的な力を高めていく。 実務経験のある教員等 該当あり 授業計画 テキストによる授業

1、問題解決とは何か

1)問題解決力の向上と問題解決に取り組む姿勢

2)問題解決の全体構造

2、問題を発見する

1)問題発見とは何か

2)発生型問題を発見する

3)探索型問題を発見する

3、課題を設定する1

1)課題を設定する

2)発生型問題に対する課題を考える

3)原因分析から課題設定へ

4、課題を設定する2

1)探索型問題に対する課題を考える

2)探索型問題における課題設定の方法

5、解決策を策定する

1)論理的思考で解決策を生み出す

2)創造的思考で新たな解決策を生み出す

3)解決策を絞り込む

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経営情報科

6、実行する・評価する

1)解決策を実行する

2)結果を評価・検証する

3)問題解決を通じて顧客・社会へ貢献する

テキスト

『問題発見・解決力を伸ばす』,杉崎 高広,産業能率大学,2016年

参考書・参考資料等

『問題解決手法の知識』高橋誠

『問題解決プロフェッショナル-思考と技術 新版』齊藤嘉則

『問題解決の思考技術』飯久保廣嗣

学生に対する評価 学習状況の確認:演習問題の実施と定期試験の実施において知識の理解を点数化により判定し評価する。

科目の成績評価:科目試験の結果により判定し評価する

100点~80点 優判定 79点~70点 良判定 69点~60点 可判定 59点以下 不可

追試験:科目試験において60点未満の場合は、後日追試験を実施する。

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経営情報科

授業科目名 時間数 学習形態

ゲーム数学 210h 講義・演習・科目試験

授業のテーマおよび到達目標 本授業は、ゲームプログラミングで必要な数学のスキルを身に付け、ゲームプログラミングに活用

することを目標とする。

≪到達目標≫

講義 :数学的思考方法を身に付け、それを元に、三角関数、行列、ベクトル、剛体力学、確率統

計、微分積分、流体力学のスキルを身に付ける

演習 :講義時間内にその日に行った内容を基本とする演習問題を解き、70%以上正解する。

科目試験:定期的に課題(講義で行った数学を応用した問題)を実施。実際に動作するプログラムを完

成させる。

授業の概要

授業テーマに沿って概要を説明し、演習問題で知識を定着させる。さらに、定期的に課題を実施。数学の使い

方を理解させる 実務経験のある教員等 該当あり 授業計画 市販テキストと学校オリジナルテキストの併用による授業 1.幾何学の基礎

2.三角法の基礎

3.ベクトル

4.行列

5.幾何変換

6.剛体力学

運動方程式、エネルギー、衝突

7.微分積分

常微分、偏微分、全微分、積分基礎

8.確率統計

確率基礎、ベイズ推定、回帰分析、尤度法、ベクトル解析、分散、共分散、標準偏差、cos類似度、

正則化

9.流体力学

ナビエストークス方程式、スカラ場の勾配、ベクトル場の回転と発散

テキスト

「ゲーム開発のための数学・物理学入門」ウェンディ・スターラー(著) 山下恵美子(訳)

SBクリエイティブ

「ゲームプログラマになる前に覚えておきたい技術」平山 尚 (著) 秀和システム

「SHADER GURU2 KEMURI」鎌田茂雄(著)NorthBrain

学校オリジナルテキスト

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経営情報科

参考書・参考資料等

「人工知能プログラミングのための数学がわかる本」石川 聡彦 (著) KADOKAWA

学生に対する評価 学習状況の確認:演習問題実施や定期課題の実施において専門知識の理解を点数化により判定し評価する。

科目の成績評価:定期課題の結果により判定し評価する

100点~80点 優判定 79点~70点 良判定 69点~60点 可判定 59点以下 不可

追試験:定期課題において60点未満の場合は、後日追試験を実施する。

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経営情報科

授業科目名 時間数 学習形態

ゲームアルゴリズム 240h 講義・演習・科目試験

授業のテーマおよび到達目標 本授業は、ゲームで使用するアルゴリズムに特化して講義を行い、オリジナルゲームを作成できる

ようにすることを目標とする。

≪到達目標≫

講義 :各種当たり判定、Aスターアルゴリズム、AI関連アルゴリズム、描画アルゴリズムなどを解

説し、それらを利用したゲームを作成できるようにする。

演習 :講義時間内にその日に行った内容を基本とする演習問題を解き、70%以上正解する。

科目試験:定期的に課題(講義で行ったアルゴリズムを応用した問題)を実施。実際に動作するプログ

ラムを完成させる。

授業の概要

授業テーマに沿って概要を説明し、演習問題で知識を定着させる。さらに、定期的に課題を実施。アルゴリズ

ムの使い方を理解させる 実務経験のある教員等 該当あり 授業計画 市販テキストと学校オリジナルテキストの併用による授業

1.当たり判定

境界円を用いた場合、境界矩形を用いた場合、OBB、レイとポリゴン、レイと球

2.グラフアルゴリズム

木と森 有方向グラフ無方向グラフ 深さ優先探索、幅優先探索、経路探索、αβ法、

Aスター、ネットワークフロー、クラスカル法、プリム法

3.GPGPUを使用したアルゴリズム

並列処理

4.流体力学を使用したアルゴリズム

計算量を減らす工夫

5.その他

計算量によるアルゴリズム評価

誤差を許容範囲に抑える手法

空間分割

レイトレーシング

レイマーチング

テキスト

「アルゴリズムとプログラミングの図鑑」森 巧尚(著) マイナビ出版

「アルゴリズムクイックリファレンス」George T. Heineman (著), Gary Pollice (著), Stanley Selkow (

著), 黒川 利明 (翻訳), 黒川 洋 (翻訳) オライリージャパン 学校オリジナルテキスト

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経営情報科

参考書・参考資料等 「ゲームプログラマになる前に覚えておきたい技術」平山 尚 (著) 秀和システム

「ゲームプログラミング入門」鎌田茂雄 (著) NorthBrain

「DirectX10/11プログラミング」鎌田茂雄 (著) NorthBrain

「MESH GURU」 鎌田茂雄 (著) NorthBrain

「SHADER GURU」鎌田茂雄 (著) NorthBrain

「SHADER GURU2」鎌田茂雄 (著) NorthBrain

学生に対する評価 学習状況の確認:演習問題実施や定期課題の実施において専門知識の理解を点数化により判定し評価する。

科目の成績評価:定期課題の結果により判定し評価する

100点~80点 優判定 79点~70点 良判定 69点~60点 可判定 59点以下 不可

追試験:定期課題において60点未満の場合は、後日追試験を実施する。

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経営情報科

授業科目名 時間数 学習形態

ゲームプログラミング 210h 講義・演習・科目試験

授業のテーマおよび到達目標 1年次:「MYNEGAAライブラリ(DirectX9ベースの入門用ライブラリ)」を使用して2次元のオリジ

ナルゲームを制作する。

2年次:「DirectX11」を使用して3次元のオリジナルゲームを制作する。

3年次:自作のオリジナルライブラリ(DirectX11ベース)を使用して3次元のオリジナルゲームを

制作する。

≪到達目標≫

講義 :ゲームプログラミング技術を教え、上記オリジナルゲームを完成させる。

演習 :単元ごとに、習得した内容を基本とするプログラムを完成させる

科目試験:定期的に課題を実施。実際に動作するプログラムを完成させる。最終課題はオリジナル

ゲームとする。

授業の概要

授業テーマに沿って概要を説明し、演習問題で知識を定着させる。さらに、定期的に課題を実施。ゲームの

作り方を理解させる 実務経験のある教員等 該当あり 授業計画 市販テキストと学校オリジナルテキストの併用による授業

1.ライブラリの使い方

画像描画、キーボード判定、マウス判定、サウンド操作

2.基本プログラム

セーブロード機能、誘導弾、計算による運動、反射、データを外部ファイルに持つ

バイナリファイルの扱い方

3.DirectX11入門

ウインドウ表示、Direct3D、DirectInput

4.サウンド

サウンドファイルの読み込み

5.Xファイル(3Dモデルファイル)の読み込み(含解析)

StaticMeshパーサー、HierarchyMeshパーサー、SkinMeshパーサー

6.シェーダー基礎

テクスチャ処理、拡散反射、鏡面反射、影つけ

7.シェーダー応用

テッセレーション、サブサーフェススキャッタリング、リアルタイムレイトレーシング

流体描画(煙、炎)、ボリュームレンダリング、ソリッドテクスチャリング

テキスト

「ゲームプログラミング入門」鎌田茂雄 (著) NorthBrain

「DirectX10/11プログラミング」鎌田茂雄 (著) NorthBrain

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経営情報科

「MESH GURU」 鎌田茂雄 (著) NorthBrain

「SHADER GURU」鎌田茂雄 (著) NorthBrain

「SHADER GURU2」鎌田茂雄 (著) NorthBrain

参考書・参考資料等

「ゲームプログラマになる前に覚えておきたい技術」平山 尚 (著) 秀和システム

「効率的な生成に関する研究」 海道大学 大学院情報科学研究科メディアネットワーク専攻

佐藤 周平氏 博士論文 2014年

「Real-Time Fluid Dynamics for Games」Jos Stam 2003年

学生に対する評価 学習状況の確認:演習問題実施や定期課題の実施において専門知識の理解を点数化により判定し評価する。

科目の成績評価:定期課題の結果により判定し評価する

100点~80点 優判定 79点~70点 良判定 69点~60点 可判定 59点以下 不可

追試験:定期課題において60点未満の場合は、後日追試験を実施する。

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経営情報科

授業科目名 時間数 学習形態

C++ 120h 講義・演習・科目試験

授業のテーマおよび到達目標 本授業は、C++の基礎を学び、ゲームプログラミングに活用することを目標とする。

≪到達目標≫

講義 :C++の基本を学習し、500行程度のプログラムが書けるようにする。

演習 :単元ごとに、習得した内容を基本とするプログラムを完成させる

科目試験:定期的に課題を実施。実際に動作するプログラムを完成させる。

授業の概要

授業テーマに沿って概要を説明し、演習問題で知識を定着させる。さらに、定期的に課題を実施。理解度を確

認する。 実務経験のある教員等 該当あり 授業計画 市販テキストによる授業 1.C++の概要 2.クラスの概要 3.クラスの詳細 4.配列、ポインタ、参照 5.関数オーバーロード 6.演算子オーバーロード 7.継承 8.C++の入出力システム 9.C++の高度な入出力システム 10.仮想関数 11.テンプレートと例外処理 12.実行時型情報とキャスト演算子 13.名前空間、変換関数、その他の機能

14.標準テンプレートライブラリ(STL) テキスト

「独習C++」ハーバート・シルト (著), 神林 靖 (監修), トップスタジオ (翻訳) 翔泳社

参考書・参考資料等

「ゲームプログラマになる前に覚えておきたい技術」平山 尚 (著) 秀和システム

学生に対する評価 学習状況の確認:演習問題実施や定期課題の実施において専門知識の理解を点数化により判定し評価する。

科目の成績評価:定期課題の結果により判定し評価する

100点~80点 優判定 79点~70点 良判定 69点~60点 可判定 59点以下 不可

追試験:定期課題において60点未満の場合は、後日追試験を実施する。

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経営情報科

授業科目名 時間数 学習形態

OOPデザイン 60h 講義・演習・科目試験

授業のテーマおよび到達目標 本授業は、オブジェクト指向の設計論を学び、保守性のよいプログラミングを書けるようにするこ

とを目標とする。

≪到達目標≫

講義 :Gofのデザインパターンやゲーム開発で用いられるデザインパターンを理解させる。

演習 :単元ごとに、習得した内容を基本とするプログラムを完成させる

科目試験:定期的に課題を実施。実際に動作するプログラムを完成させる。

授業の概要

授業テーマに沿って概要を説明し、演習問題で、知識を定着させる。さらに、定期的に課題を実施。理解度

を確認する。 実務経験のある教員等 該当あり 授業計画 市販テキストによる授業 1. オブジェクト指向とデザインパターン(オブジェクト指向とUMLデザインパターンとは) 2. 使用頻度が高いパターン(シングルトンファクトリメソッド ほか) 3. 使用頻度が中程度のパターン(コンポジットアダプター ほか) 4. 使用頻度が低いパターン(ビルダーブリッジ ほか) 5. ゲームで使用するパターン(ダブルバッファ、コンポーネント、ゲームループ)

テキスト

「独習デザインパターンC++」株式会社テクノロジック・アート (著), 長瀬 嘉秀 (監修) 翔泳社

参考書・参考資料等

「ゲームプログラマになる前に覚えておきたい技術」平山 尚 (著) 秀和システム

学生に対する評価 学習状況の確認:演習問題実施や定期課題の実施において専門知識の理解を点数化により判定し評価する。

科目の成績評価:定期課題の結果により判定し評価する

100点~80点 優判定 79点~70点 良判定 69点~60点 可判定 59点以下 不可

追試験:定期課題において60点未満の場合は、後日追試験を実施する。

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経営情報科

授業科目名 時間数 学習形態

ITマネジメントと戦略 60h 講義・演習・科目試験

授業のテーマおよび到達目標 本授業は、プロジェクトマネジメント、サービスマネジメント、システム戦略、経営戦略、企業活

動、法務の分野理解を目的とする。

≪到達目標≫

講義:用語、しくみについて理解しITマネジメントと戦略の理解ができる。

演習:講義時間における演習問題や模擬試験の実施を受け理解度60%以上になる。

科目試験:前期、後期試験において合格点の60%以上になる。

授業の概要

授業テーマに沿って概要を説明し、演習問題の実施を繰り返し知識の定着を図る。さらに試験直前1ヶ月前か

ら対策授業を実施し答錬を繰り返していく。 実務経験のある教員等 該当あり 授業計画 テキストによる授業

1、プロジェクトマネジメント

1)プロジェクトマネジメントとは

2)PMBOKの概要

3)プロジェクト統合マネジメント

4)プロジェクトステークホルダマネジメント

5)プロジェクトスコープマネジメント

6)プロジェクトタイムマネジメント

7)プロジェクトコストマネジメント

8)プロジェクト品質マネジメント

9)プロジェクト人的資源マネジメント

10)プロジェクトコミュニケーションマネジメント

11)プロジェクト調達マネジメント

2、サービスマネジメント

1)サービスマネジメント

2)システム運用の基礎

3)サービス運用とサービス移行のプロセスと機能

4)サービス戦略とサービス設計のプロセス1

5)サービス戦略とサービス設計のプロセス2

6)サービスマネジメント構築

7)ファシリティマネジメント

8)システム監査の概要

9)システム監査の実施

10)監査のポイントと監査技法

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経営情報科

11)内部統制

3、システム戦略

1)情報システム戦略

2)ビジネスモデルとエンタープライズアーキテクチャ

3)業務プロセス

4)ソリューションビジネス

5)システム活用促進・評価

6)システム化計画

7)要件定義

8)調達計画と実施

4、経営戦略

1)経営戦略の基礎知識

2)経営戦略手法

3)マーケティング

4)ビジネス戦略

5)経営管理システム

6)技術開発戦略

7)技術開発計画

8)ビジネスシステム

9)エンジニアリングシステム

10)E-ビジネス 11)民生機器と産業機器

5、企業活動

1)経営・組織論

2)IEとOR

3)品質管理の技法

4)その他の分析・図解技法

5)財務会計

6)減価償却とリース

7)損益分岐点分析

8)減価の計算

6、法務

1)知的財産権

2)セキュリティ関連法規

3)労働関連・取引関連法規

4)その他の関連法規

テキスト

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経営情報科

『試験対策テキストⅢ マネジメントと戦略編』

参考書・参考資料等

「キタミ式・基本情報技術者」きたみりゅうじ

「午後対策問題集Ⅰ」

学生に対する評価 学習状況の確認:演習問題の実施と定期試験の実施において知識の理解を点数化により判定し評価する。

科目の成績評価:科目試験の結果により判定し評価する

100点~80点 優判定 79点~70点 良判定 69点~60点 可判定 59点以下 不可

追試験:科目試験において60点未満の場合は、後日追試験を実施する。

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経営情報科

授業科目名 時間数 学習形態

パソコン実習 80h 演習・科目試験

授業のテーマおよび到達目標 本授業は、パソコンの演習を通して、ワープロ、エクセルの使い方を習得させる。ワープロでは、

様々なビジネス文書をパソコンで作成させ、エクセルでは表計算の関数等を学び、適切なグラフ化

ができるように教育する。

≪到達目標≫

講義:ワープロ、エクセルそれぞれの教科書に沿って解説する。

演習:講義と並行して行うテーマ毎の内容を実践し、ワープロ3級やエクセル検定3級に合格する

こと。

授業の概要

各テーマに沿って概要を説明し、当該テーマにあった演習問題を繰り返し実践することで理解を高め、同

時に当該知識を定着させる。検定試験の前には過去問演習として本番さながらの答練を繰り返すことで知識

をより確かなものとし、検定試験の合格を目指す。 実務経験のある教員等 該当あり 授業計画 テキストによる授業

WORD

1、 Wordの基礎知識 2、文章の作成 3、文字の拡大と縮小

4、 文字の修飾 5、表を活用した文書の作成 6、表の編集

7、 画像や図形を活用した文書の作成

Excel

1、 Excelの基礎知識 2、関数を使った計算式 3、小数点とセルの参照

4、 罫線 5、行の挿入 6、グラフ 7、条件判定と順位付け 8、検索関数の利用

9、 Excelの便利な機能 10、Webページを活用した表の作成

11、WordとExcelの活用

テキスト

実教出版 情報リテラシー Office2016

参考書・参考資料等 特になし

学生に対する評価 学習状況の確認:演習問題実施、定期試験の実施、模擬試験の実施において専門知識の理解を点数化により

判定し評価する。

科目の成績評価:科目試験の結果により判定し評価する。

100点~80点 :優判定 79点~70点:良判定 69点~60点:可判定 59点以下:不可

追試験:科目試験において60点未満の場合は、後日追試験を実施する。

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経営情報科

授業科目名 時間数 学習形態

ドクターズクラーク 60h 演習・科目試験

授業のテーマおよび到達目標パ 本授業は、医師事務作業補助者としての知識と実践力を身につけるためと「医師事務作業補助技

能認定試験」の合格を目指し行う。大きく「医療保険制度」「医療関連法規」「医学・薬学一般」

「個人情報保護」「診断書・証明書・請求書」に分けて教育する。

≪到達目標≫

講義:教科書に沿って解説し、単元ごとに問題を解いて確認して進める。

演習:講義と並行して行うテーマ毎の内容を実践し、医師事務作業補助技能認定試験に合格するこ

と。

授業の概要

各テーマに沿って概要を説明し、当該テーマにあった演習問題を繰り返し実践することで理解を高め、同

時に当該知識を定着させる。検定試験の前には過去問演習として本番さながらの答練を繰り返すことで知識

をより確かなものとし、検定試験の合格を目指す。 実務経験のある教員等 該当あり 授業計画 テキストによる授業

1. 医療保険制度

2. 医療関連法規

3. 医師事務作業補助業務について

4. 診療録の記載・電子カルテ

5. 個人情報保護

6. 医療機関における安全管理

7. 診断書・証明書・処方箋・診療情報提供書・休業補償給付支給請求書

8. ヒューマンスキル

9. ビジネススキル

テキスト

メディカルドクターズクラーク講座 テキスト1・2・3・4・5 (ニチイ出版)

参考書・参考資料等 特になし

学生に対する評価 学習状況の確認:演習問題実施、定期試験の実施、模擬試験の実施において専門知識の理解を点数化により

判定し評価する。

科目の成績評価:科目試験の結果により判定し評価する。

100点~80点 :優判定 79点~70点:良判定 69点~60点:可判定 59点以下:不可

追試験:科目試験において60点未満の場合は、後日追試験を実施する。

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経営情報科

授業科目名 時間数 学習形態

ハード&ソフト技術 180h 講義・演習・科目試験

授業のテーマおよび学習成果 本授業は、基礎理論、コンピュータ構成要素、システム構成要素、ソフトウエア、ハードウエア、

ヒューマンインタフェース、マルチメディアの分野理解を目的とする。

≪学習成果≫

講義:用語、しくみについて理解し情報処理文献の理解ができる。

演習:講義時間における演習問題や模擬試験の実施を受け理解度60%以上になる。

科目試験:前期、後期試験において合格点の60%以上になる。

授業の概要

授業テーマに沿って概要を説明し、演習問題の実施を繰り返し知識の定着を図る。さらに試験直前1ヶ月前か

ら対策授業を実施し答錬を繰り返していく。

授業計画 テキストによる授業

1、基礎理論

・ 離散数学

・ 応用数学

・ 情報に関する理論通信に関する理論

・ 通信に関する理論

・ 計測・制御に関する理論

2、コンピュータ構成要素

・ プロセッサ

・ メモリ

・ バス

・ 入出力デバイス

・ 入出力装置

3、システム構成要素

・ システムの構成

・ システムの評価指標

4、ソフトエア

・ オペレーティングシステム

・ ミドルウエア

・ ファイルシステム

・ 開発ツール

・ オープンソースソフトウエア

5、ハードウエア

・ ハードウエア

6、ヒューマンインタフェース

・ ヒューマンインタフェース技術

・ インタフェース設計

7、マルチメディア

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経営情報科

・ マルチメディア技術

・ マルチメディア応用

テキスト

「試験対策テキストⅠ ベーステクノロジ編」(TAC出版)

「試験対策テキストⅡ システムの利用と開発編」(TAC出版)

参考書・参考資料等

「キタミ式イラストIT塾 基本情報技術者試験 平成31年度」

学生に対する評価 学習状況の確認:演習問題実施、定期試験の実施、模擬試験の実施において専門知識の理解を点数化により判定し評価

する。

科目の成績評価:科目試験の結果により判定し評価する

100点~80点 優判定 79点~70点 良判定 69点~60点 可判定 59点以下 不可

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経営情報科

授業科目名 時間数 学習形態

プログラム設計・プログラム設計演習 240h 講義・演習・科目試験

授業のテーマおよび到達目標 本授業は、アルゴリズムの基礎、基本アルゴリズム、データ構造、プログラム設計の分野理解を目的

とする。

≪到達目標≫

講義:用語、しくみについて理解しアルゴリズムの理解ができる。また、自作のプログラムを作成で

きる。

演習:講義時間における演習問題や模擬試験の実施を受け理解度60%以上になる。

科目試験:前期、後期試験において合格点の60%以上になる。

授業の概要

授業テーマに沿って概要を説明し、演習問題の実施を繰り返し知識の定着を図る。さらに試験直前1ヶ月前か

ら対策授業を実施し答錬を繰り返していく。 実務経験のある教員等 該当あり 授業計画 テキストによる授業

1、アルゴリズムの基礎

・ 変数と定数

・ 基本制御構造(順次と分岐)

・ 基本制御構造(繰り返し)

・ 配列、2次元配列

・ 引数と返却値

2、基本アルゴリズム

・ 最大値・最小値を求める

・ 線形探索、2分探索

・ 整列(選択法)

・ 整列(交換法)

・ 整列(挿入法)

・ 整列(クイックソート)

・ 再帰

・ 文字列操作(照合、置換、圧縮)

3、データ構造

・ リスト

・ スタック

・ キュー

・ ハッシュ表

・ 木

・ 2分探索木

・ ヒープ

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経営情報科

・ 木の巡回

・ B木

・ グラフ

・ 最短経路探索

4、応用アルゴリズム

・ ファイル処理

・ ファイルの併合

・ ファイルの照合・更新

・ コントロールブレイク処理

テキスト

「試験対策テキストⅣ アルゴリズム編」(TAC出版)

参考書・参考資料等

「新・明解C言語 入門編」

「午後対策問題集Ⅰ」

学生に対する評価 学習状況の確認:演習問題実施、定期試験の実施、模擬試験の実施において専門知識の理解を点数化により判定し評価

する。

科目の成績評価:科目試験の結果により判定し評価する

100点~80点 優判定 79点~70点 良判定 69点~60点 可判定 59点以下 不可

追試験:科目試験において60点未満の場合は、後日追試験を実施する。

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経営情報科

授業科目名 時間数 学習形態

ポートフォリオ制作 60h 講義・演習・提出課題

授業のテーマおよび到達目標 本授業では、学習の成果であるCG・アナログのグラフィック作品をポートフォリオとして作り上げ

る。作品プレゼンテーションのための媒体としてデータ制作およびファイリングの技法を学び、さら

に収録する作品コンテンツ自体も併せて制作する。

≪到達目標≫

講義:効果的にプレゼンテーション出来るポートフォリオの作り方・技法について学ぶ。

演習:ポートフォリオの紙面データ制作とファイリング実践

提出課題:ポートフォリオ作品の完成提出後、講師からの講評に加えて評定点を与え、試験評価の代

わりとする。

授業の概要

課題ごとに、最初に考え方のレクチャー・技術レクチャーを市販テキストおよびオリジナルテキストにより行

う。 課題提出日を指定し、それまでの授業時間は演習にあて、教員は個別に巡回しての技術指導と質問対応等を行

う。 実務経験のある教員等 該当あり 授業計画 市販テキストと学校オリジナルテキストならびに演習実技指導による授業 1.ポートフォリオとは

評価の高いポートフォリオの要素

・プレゼン対象と作品ジャンルについて

・自分の技量をアピール出来るコンテンツ計画

2.紙面レイアウト

構成計画

・紙面レイアウト

・アイコンやフォントなど様式について

3.ファイル制作実践

より見やすく好印象のファイルとは

・ファイルの材質や収録方向・サイズ

・効果的な印刷用紙の選定

4.プレゼンテーション

講評とブラッシュアップ

・学生間での全員講評

・講師講評と問題点提起

・ブラッシュアップと再評価

テキスト(市販本)

「採用担当者の心に響くポートフォリオアイデア帳」ボーンデジタル

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経営情報科

学校オリジナルテキスト 参考書・参考資料等

学生に対する評価 学習状況の確認:演習課題制作の実施結果により、技術習得と表現の到達度を点数化により判定し評価する。

科目の成績評価:定期課題の結果により判定し評価する

100点~80点 優判定 79点~70点 良判定 69点~60点 可判定 59点以下 不可

追試験:定期課題において60点未満の場合は、後日追試験を実施する。

Page 65: コミュニケーション論 40h 講義・演習・科目試験...経営情報科 『インターパーソナル・コミュニケーション』深田博己 『自分をどう表現するか

経営情報科

授業科目名 時間数 学習形態

医科レセプト 180h 講義・演習・科目試験

授業のテーマおよび到達目標 本授業は、医療機関における診療報酬請求事務の方法を実務演習する。

≪到達目標≫

講義:用語、仕組み、算定方法について理解できる。

演習:講義時間に学んだ知識を生かし、課題の理解度が60%以上になる。

科目試験:前期、後期において、60%以上を獲得できる。

授業の概要

授業テーマに沿って詳細に説明し、演習問題の実施を行いつつ、知識と技能の定着を図る。さらに、試験前の

約1ヶ月前から対策授業および答練を行なう。 実務経験のある教員等 該当あり 授業計画 テキストによる授業

1、 受験対策のキーポイント

2、 実戦知識のキーポイント

3、 オリジナル学科問題

4、 オリジナル実技問題

5、 過去問題と解説

テキスト

診療報酬請求事務能力認定試験 受験対策と予想問題集

(医学通信社 出版)

参考書・参考資料等

「診療点数早見表」

「テキスト5 サポートブック」

学生に対する評価 学習状況の確認:演習問題実施、定期試験の実施、模擬試験の実施において専門知識の理解を点数化により判定し評価

する。

科目の成績評価:科目試験の結果により判定し評価する

100点~80点 優判定 79点~70点 良判定 69点~60点 可判定 59点以下 不可

追試験:科目試験において60点未満の場合は、後日追試験を実施する。

Page 66: コミュニケーション論 40h 講義・演習・科目試験...経営情報科 『インターパーソナル・コミュニケーション』深田博己 『自分をどう表現するか

経営情報科

授業科目名 時間数 学習形態

医師事務作業補助実務 150h 演習・科目試験

授業のテーマおよび到達目標パ 本授業は、医師事務作業補助者としての知識と実践力を身につけるためと「医師事務作業補助技

能認定試験」の合格を目指し行う。大きく「医療保険制度」「医療関連法規」「医学・薬学一般」

「個人情報保護」「診断書・証明書・請求書」に分けて教育する。

≪到達目標≫

講義:教科書に沿って解説し、単元ごとに問題を解いて確認して進める。

演習:講義と並行して行うテーマ毎の内容を実践し、医師事務作業補助技能認定試験に合格するこ

と。

授業の概要

各テーマに沿って概要を説明し、当該テーマにあった演習問題を繰り返し実践することで理解を高め、同

時に当該知識を定着させる。検定試験の前には過去問演習として本番さながらの答練を繰り返すことで知識

をより確かなものとし、検定試験の合格を目指す。 実務経験のある教員等 該当あり 授業計画 テキストによる授業

1. 医療保険制度

2. 医療関連法規

3. 医師事務作業補助業務について

4. 診療録の記載・電子カルテ

5. 個人情報保護

6. 医療機関における安全管理

7. 診断書・証明書・処方箋・診療情報提供書・休業補償給付支給請求書

8. ヒューマンスキル

9. ビジネススキル

テキスト

メディカルドクターズクラーク講座 テキスト1・2・3・4・5 (ニチイ出版)

参考書・参考資料等 特になし

学生に対する評価 学習状況の確認:演習問題実施、定期試験の実施、模擬試験の実施において専門知識の理解を点数化により

判定し評価する。

科目の成績評価:科目試験の結果により判定し評価する。

100点~80点 :優判定 79点~70点:良判定 69点~60点:可判定 59点以下:不可

追試験:科目試験において60点未満の場合は、後日追試験を実施する。

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経営情報科

授業科目名 時間数 学習形態

医事コンピュータ技術 90h 講義・演習・科目試験

授業のテーマおよび到達目標 医療事務コンピュータのソフトウェアを使用して、入力の実技および演習授業を通して、医療機

関での医療事務コンピュータの操作に対応できるようにする。

≪到達目標≫

講義:カルテ例題に沿って入力方法を解説する。

演習:カルテ例題を入力して、操作に慣れ、医療機関での操作に対応できるようにする。

授業の概要

操作方法を説明し、カルテ問題を使用しながら演習問題を入力する。病院実習や就職の前には知識と技術

を確かなものとし、実践で使えるようにする。 実務経験のある教員等 該当あり 授業計画 カルテ問題による授業

1. 医療機関としての初期設定の入力

2. 患者登録の入力

3. 病名登録の入力

4. 初診料、再診料の入力

5. 投薬、注射の入力

6. 処置、手術、麻酔の入力

7. 検査、画像診断の入力

8、入院料の入力

9、レセプトの印刷

テキスト

サポートブック(ソラスト)

参考書・参考資料等 診療点数早見表(医学通信社)

学生に対する評価 学習状況の確認:演習問題実施、定期試験の実施において専門知識の理解を点数化により判定し評価する。

科目の成績評価:科目試験の結果により判定し評価する。

100点~80点 :優判定 79点~70点:良判定 69点~60点:可判定 59点以下:不可

追試験:科目試験において60点未満の場合は、後日追試験を実施する。

Page 68: コミュニケーション論 40h 講義・演習・科目試験...経営情報科 『インターパーソナル・コミュニケーション』深田博己 『自分をどう表現するか

経営情報科

授業科目名 時間数 学習形態

医療関係法規 90h 講義・演習・科目試験

授業のテーマおよび到達目標 医療制度、保険診療、社会福祉などに関する制度を理解するには、医療保険各法、その他の公費

負担に関する各法について理解しておくこと、検定試験に出題される範囲の知識を習得すること、

実践の現場で発揮できるようにすることを目標にする。

≪到達目標≫

講義:教科書に沿って解説し、単元ごとに理解度を確認して進める。

演習:講義と並行して行うテーマ毎の内容・ポイントを抑えること。

授業の概要

各法令に沿って概要を説明し、当該テーマにあった演習問題を行い、理解を高め、同時に当該知識を定着

させる。検定試験の前には問題演習を行い、知識をより確かなものとし、検定試験の合格を目指す。 実務経験のある教員等 該当あり 授業計画 テキストによる授業

1. 医療機関に関する法規

2. 医療従事者に関する法規

3. 予防衛生・保健衛生に関する法規

4. 医薬品・医療機器に関する法規

5. 医療保険に関する法規

6. 労働に関する法規

7. 社会福祉に関する法規

8. 健康被害補償に関する法規

9. その他の医療関係法規

テキスト

医事関連法の完全知識(医学通信社)

参考書・参考資料等 診療点数早見表(医学通信社)

学生に対する評価 学習状況の確認:演習問題実施、定期試験の実施、模擬試験の実施において専門知識の理解を点数化により

判定し評価する。

科目の成績評価:科目試験の結果により判定し評価する。

100点~80点 :優判定 79点~70点:良判定 69点~60点:可判定 59点以下:不可

追試験:科目試験において60点未満の場合は、後日追試験を実施する。

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経営情報科

授業科目名 時間数 学習形態

医療診療報酬請求事務 300h 講義・演習・科目試験

授業のテーマおよび到達目標 本授業は、医療機関における診療報酬請求事務の方法と、その仕組みを理解することを目的とする。

≪到達目標≫

講義:用語、仕組み、算定方法について理解できる。

演習:講義時間に学んだ知識を生かし、課題の理解度が60%以上になる。

科目試験:前期、後期において、60%以上を獲得できる。

授業の概要

授業テーマに沿って詳細に説明し、演習問題の実施を行いつつ、知識と技能の定着を図る。さらに、試験前の

約1ヶ月前から対策授業および答練を行なう。 実務経験のある教員等 該当あり 授業計画 テキストによる授業

1、 診療報酬の算定方法の概略

2、 点数早見表

・基本診療料

・入院

・医学管理等

・在宅医療

・投薬

・注射

・処置

・手術

・輸血

・麻酔

・神経ブロック

・検査

・病理診断

・画像診断

・リハビリテーション

・精神科専門両方

・ 放射線治療

3、記載方法

4、保険薬(薬価基準)

・内用薬

・外用薬

・ 注射薬

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経営情報科

5、特定保険医療材料

6、食事療養

7、施設基準

8、療養担当規則

9、保険外療養費 ・

・評価療養

・患者申出療養

・選定療養

10、明細書の記載要綱

11、健康保険法

12、医療法

13、医師法

14、保険給付の種類

15、医療機関の分類

・診療所

・病院

・地域医療支援病院

・特定機能病院

16、公費負担

・生活保護法

・感染症法

・その他の法律

17、労災と自賠責

テキスト

「診療点数早見表」(医学通信社)

参考書・参考資料等

「医科スタディブック」

「ハンドブック」

学生に対する評価 学習状況の確認:演習問題実施、定期試験の実施、模擬試験の実施において専門知識の理解を点数化により判定し評価

する。

科目の成績評価:科目試験の結果により判定し評価する

100点~80点 優判定 79点~70点 良判定 69点~60点 可判定 59点以下 不可

追試験:科目試験において60点未満の場合は、後日追試験を実施する。

Page 71: コミュニケーション論 40h 講義・演習・科目試験...経営情報科 『インターパーソナル・コミュニケーション』深田博己 『自分をどう表現するか

経営情報科

授業科目名 時間数 学習形態

会計学 150h 講義・演習・科目試験

授業のテーマおよび到達目標 現代の企業会計を対象として会計処理や財務諸表の作成に関する制度上のルールを中心に学習す

る。具体的には、簿記で学習している仕訳処理や財務諸表の作成に関して、その背景にある企業会

計原則を中心とした各種会計基準・財務諸表等規則・会社計算規則などを通して体系建てて学習す

る。

≪到達目標≫

講義:株式会社会計全体の仕組みを理解すると同時に、その中で必要とされる専門用語の理解をよ

り高める。また、ビジネスの場で起きている実践的な取引を理解し、その処理方法を知る。

演習:講義と並行して行うテーマ毎の問題演習と答練による総合演習を実践し、日本商工会議所の

簿記検定1級及び全国経理教育協会の簿記検定上級に合格すること。

授業の概要

各テーマに沿って概要を説明し、当該テーマにあった演習問題を繰り返し実践することで理解を高め、同

時に当該知識を定着させる。検定試験の直前1ヶ月は総合演習として本番さながらの答練を繰り返すことで

知識をより確かなものとし、検定試験の合格を目指す。 実務経験のある教員等 該当あり 授業計画 テキストによる授業

1.簿記一巡の手続き ②株式の処理

2.財務諸表 ③公社債の処理

➀損益計算書 ④有価証券の期末評価

②貸借対照表 7.有形固定資産

3.商品売買 ➀購入と売却

➀取引全般の処理 ②減価償却

②商品の期末評価 ③割賦購入

4.現金及び預金 ④建設仮勘定

➀現金 ⑤改良と修繕

②当座預金 ⑥除却と廃棄

③定期預金 ⑦買換え

5.債権・債務 ⑧臨時損失

➀クレジット売掛金 ⑨圧縮記帳

②手形取引 8.リース取引(借手側)

③電子記録債権・債務 ➀リース取引の分類

④債務の保証 ②ファイナンス・リースの処理

6.有価証券 ③オペレーティング・リースの処理

➀範囲と分類

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経営情報科

9.無形固定資産と研究開発費 13.株式の発行

➀無形固定資産 14.剰余金の配当と処分

②ソフトウェア ➀会計処理

③投資その他の資産 ②当期純損失

④研究開発費 ③株主資本等計算書

10.引当金 15.決算手続き

➀貸倒引当金 ➀決算手続

②その他の引当金 ②精算表

11.外貨換算会計 ③損益計算書と貸借対照表

➀為替換算 ④月次損益の算定

②外貨建ての取引 16.収益・費用の認識基準

③為替予約 17.税効果会計

12.税金 18.本支店会計

➀分類 19.合併と事業譲渡

②法人税等 20.連結会計Ⅰ(資本連結)

③消費税 21.連結会計Ⅱ(成果連結)

テキスト

よくわかる簿記シリーズ 合格テキスト 日商簿記3級 商業簿記(TAC出版)

合格テキスト 日商簿記2級 商業簿記(TAC出版)

合格テキスト 日商簿記1級 商業簿記・会計学 (TAC出版)

参考書・参考資料等

・よくわかる簿記シリーズ 合格トレーニング 日商簿記2級 商業簿記(TAC出版)

・よくわかる簿記シリーズ 合格トレーニング 日商簿記1級 商業簿記・会計学 (TAC出版)

・あてるTAC直前予想 日商簿記1級&2級(TAC出版)

・日商簿記検定 的中答練 1級&2級(TAC出版)

・ズバリ!的中 完全予想模試 1級&2級(ネットスクール出版)

・日商簿記 未来のための過去問題集 1級&2級(ネットスクール出版)

・究極の会計学理論集 日商簿記1級・全経簿記上級(TAC出版)

学生に対する評価 学習状況の確認:演習問題実施、定期試験の実施、模擬試験の実施において専門知識の理解を点数化により

判定し評価する。

科目の成績評価:科目試験の結果により判定し評価する。

100点~80点 :優判定 79点~70点:良判定 69点~60点:可判定 59点以下:不可

追試験:科目試験において60点未満の場合は、後日追試験を実施する。

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経営情報科

授業科目名 時間数 学習形態

解剖生理学 90h 講義・演習・科目試験

授業のテーマおよび到達目標 本授業は、医学・生物学領域の知識の習得を目的とする。

≪到達目標≫

講義:教科書に沿って解説し、単元ごとに確認して進める。

演習:講義と並行して行うテーマ毎の内容を討論すること。

授業の概要

各テーマに沿って概要を説明し、医療機関への就職をめざす学生に人体のしくみ・はたらき、およびそれらが

異常をきたした場合の疾患、異常のおこり方や原因、治療方法の知識を知る。 実務経験のある教員等 該当あり 授業計画 テキストによる授業

1、 人体の構成

2、 細胞からみた人体

3、 呼吸系

4、 循環系

5、 血液系

6、 消化・吸収系

7、 内分泌系

8、 腎尿路系

9、 生殖系と人体の発生

10.運動器

11.感覚系

12.神経系 テキスト

専門基礎[1] 人体のしくみとはたらき

新看護学 (医学書院出版)

参考書・参考資料等

「メディカルドクターズクラーク テキスト2」

学生に対する評価 学習状況の確認:定期試験の実施において専門知識の理解を点数化により判定し評価する。

科目の成績評価:科目試験の結果により判定し評価する

100点~80点 優判定 79点~70点 良判定 69点~60点 可判定 59点以下 不可

追試験:科目試験において60点未満の場合は、後日追試験を実施する。

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経営情報科

授業科目名 時間数 学習形態

企業分析と研究 40h 講義・実習

授業のテーマおよび到達目標 本授業は、卒業年次の学生が就職指導部からの求人情報により一日も早く、正社員として内定がもら

えることを目標として実施する。

≪到達目標≫

・就職希望者全員が希望企業への内定をとること。

授業の概要

本授業は、卒業年次を対象に就職指導部から提示される求人情報を毎週、細かく担任が説明して学生

の就職活動の材料にしてもらう。求人の中には、「学校取りまとめ企業」と「個人アポ企業」に分か

れているため、受験したいときはそれぞれに応じて次の企業訪問や入社試験に備える。

実務経験のある教員等 該当あり

授業計画 実技授業

1.毎週の求人票の開示と説明

2.パソコン実習室やスマホにより求人が来た企業の研究・分析

テキスト

参考書・参考資料等

・学校独自の資料(求人票ととりまとめ表)

学生に対する評価 学習状況の確認:一人ひとりの取組み姿勢や積極性などにより担任教員が評価する。

科目の成績評価:科目試験の結果により判定し評価する

100点~80点 優判定 79点~70点 良判定 69点~60点 可判定 59点以下 不可

追試験:科目試験において60点未満の場合は、後日追試験(レポート)を実施する。

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経営情報科

授業科目名 時間数 学習形態 空間把握 120h 講義・演習・科目試験

授業のテーマおよび到達目標 公務員採用試験で出題される空間把握分野の基礎的な解法を身につけたうえで,様々な形式の問題を

工夫しながら解く力を身につけることを目的とする ≪到達目標≫ 講義:判断推理分野の基礎的な解法を理解している 演習:基本的な解法を理解したうえで問題演習や模擬試験に取り組み60%以上の問題を解くことがで

きる 科目試験:前期試験および後期試験において60%以上の問題を解くことができる 授業の概要 単元ごとに基礎的な解法を解説し,その解法をもとに解き方を工夫しながら問題演習を繰り返し行

い,問題を解く力の定着を図る 実務経験のある教員等

該当あり

授業計画 テキストによる授業 Ⅰ 数的推理図形 1 三平方の定理 2 円・おうぎ形の面積 3 立体の体積と表面積 4 角度 5 円の性質 6 図形の相似 7 最短距離 Ⅱ 判断推理図形 1 平面図形の分割と構成 2 平面図形の個数 3 立体図形の分割と構成 4 立体の個数 5 立方体の展開図 6 立方体以外の展開図 7 折り紙 8 投影図・見取図 9 サイコロ 10 軌跡 11 断面図・回転体

テキスト 公務員合格ゼミ 数的推理(いいずな書店) 公務員合格ゼミ 判断推理(いいずな書店)

参考書・参考資料等 公務員試験地方初級・国家一般職(高卒者)判断推理・資料解釈(TAC出版)

ポイントマスター数的推理・資料解釈(TAC出版)

学生に対する評価 学習状況の確認:演習問題実施、定期試験の実施、模擬試験の実施において専門知識の理解を点数化により判定し評価す

る。

科目の成績評価:科目試験の結果により判定し評価する

100点~80点 優判定 79点~70点 良判定 69点~60点 可判定 59点以下 不可

追試験:科目試験において60点未満の場合は、後日追試験を実施する。

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経営情報科

授業科目名 時間数 学習形態

原価計算 90h 講義・演習・科目試験

授業のテーマおよび到達目標 製造業を営む企業において、企業外部の利害関係者(株主・債権者等)及び企業内部の利害関係者(経

営管理者)に対して有効な情報を提供する上で、最も重要な財務諸表の作成を組織的かつ効率的に行

うために、仕訳・勘定記入等一定の手続きにより帳簿に記録する。中でも製造業独特な取引の記録を

中心に処理の仕方を学び最終的に正確な財務諸表が作成できるまでの一連の処理を習得する。 ≪到達目標≫

講義:製造業における簿記一巡の仕組みを理解すると同時に、その中で必要とされる専門用語の理

解を高める。また、ビジネスの場で起きている実践的な取引を理解し、その処理方法を知る。

演習:講義と並行して行うテーマ毎の問題演習と答

練による総合演習を実践し、日本商工会議所の

簿記検定1級及び全国経理教育協会の簿記検定上級に合格すること。

授業の概要

各テーマに沿って概要を説明し、当該テーマにあった演習問題を繰り返し実践することで理解を高め、同

時に当該知識を定着させる。検定試験の直前1ヶ月は総合演習として本番さながらの答練を繰り返すことで

知識をより確かなものとし、検定試験の合格を目指す。 実務経験のある教員等 該当あり 授業計画 テキストによる授業

1.工業簿記の基礎 ③賃金の支払い

➀工業簿記と原価計算 ④消費額の計算

②原価の意義 ⑤予定消費賃率と差異分析

③製造原価の分類 5.経費

④個別原価計算と総合原価計算 ➀意義と分類

2.勘定連絡 ②勘定連絡図

➀勘定連絡図 ③消費額の計算

3.材料費 6.個別原価計算

➀意義と分類 ➀意義

②勘定連絡図 ②勘定連絡図

③購入原価の計算 ③製造直接費の賦課

④副費の予定配賦 ④製造間接費の実際配賦

⑤消費額の計算 ⑤原価計算表と仕掛品勘定

⑥予定消費価格と差異分析 ⑥個別原価計算における仕損

⑦月末材料の管理 ⑦製造間接費の予定配賦

4.労務費 ⑧配賦差異の分析

➀意義と分類 ⑨基準操業度

②勘定連絡図 ⑩製造間接費予算

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経営情報科

7.部門別個別原価計算 ⑪半製品

➀意義 ⑫組別総合原価計算

②原価部門 ⑬等級別総合原価計算

③勘定連絡図 9.財務諸表

④第一次集計 ➀勘定連絡図と財務諸表

⑤第二次集計 ②製造原価報告書

⑥部門費の実際配賦 10.標準原価計算

⑦部門費の予定配賦 ➀意義と手続き

8.総合原価計算 ②標準の設定

➀意義 ③計算と勘定記入

②勘定連絡図 ④原価差異の計算と分析

③単純総合原価計算 11.直接原価計算

④原価計算表と仕掛品勘定 ➀意義と勘定連絡図

⑤直接材料の投入方法 ②固定費調整

⑥加工費の予定配賦 ③短期利益計画

⑦正常仕損の処理 ④CVP分析

⑧平均法と先入先出法 ⑤原価の固変分解

⑨正常減損と副産物 12.本社工場会計

⑩工程別総合原価計算 ➀工場会計を独立させた場合の処理

テキスト

よくわかる簿記シリーズ 合格テキスト 日商簿記2級 工業簿記(TAC出版)

合格テキスト 日商簿記1級 工業簿記・原価計算 (TAC出版)

参考書・参考資料等

・よくわかる簿記シリーズ 合格トレーニング 日商簿記2級 工業簿記(TAC出版)

・よくわかる簿記シリーズ 合格トレーニング 日商簿記1級工業簿記・原価計算(TAC出版)

・あてるTAC直前予想 日商簿記1級&2級(TAC出版)

・日商簿記検定 的中答練 1級&2級(TAC出版)

・ズバリ!的中 完全予想模試 1級&2級(ネットスクール出版)

・日商簿記 未来のための過去問題集 1級&2級(ネットスクール出版)

学生に対する評価 学習状況の確認:演習問題実施、定期試験の実施、模擬試験の実施において専門知識の理解を点数化により

判定し評価する。

科目の成績評価:科目試験の結果により判定し評価する。

100点~80点: 優判定 79点~70点:良判定 69点~60点:可判定 59点以下:不可

追試験:科目試験において60点未満の場合は、後日追試験を実施する。

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経営情報科

授業科目名 時間数 学習形態

工業簿記 150h 講義・演習・科目試験

授業のテーマおよび到達目標 製造業を営む企業において、製品原価に関わる財務諸表の数値の提供には原価計算を必要とする。

その結果は、どのようにして行われるのかを学ぶ。また、現代においては経営管理者向けに「管理

会計」を前提とした利益計画・業務評価・経営意思決定等の情報提供も必要不可欠となっており、こ

れらに対応すべく原価計算としての知識・技術を習得する。

≪到達目標≫

講義:製造業における簿記一巡の仕組みを理解すると同時に、その中で必要とされる専門用語の理

解を高める。また、ビジネスの場で起きている実践的な取引を理解し、その処理方法を知る。

演習:講義と並行して行うテーマ毎の問題演習と答練による総合演習を実践し、日本商工会議所の

簿記検定1級及び全国経理教育協会の簿記検定上級に合格すること。

授業の概要

各テーマに沿って概要を説明し、当該テーマにあった演習問題を繰り返し実践することで理解を高め、同

時に当該知識を定着させる。検定試験の直前1ヶ月は総合演習として本番さながらの答練を繰り返すことで

知識をより確かなものとし、検定試験の合格を目指す。 実務経験のある教員等 該当あり 授業計画 テキストによる授業

1.工業簿記の基礎 ③賃金の支払い

➀工業簿記と原価計算 ④消費額の計算

②原価の意義 ⑤予定消費賃率と差異分析

③製造原価の分類 5.経費

④個別原価計算と総合原価計算 ➀意義と分類

2.勘定連絡 ②勘定連絡図

➀勘定連絡図 ③消費額の計算

3.材料費 6.個別原価計算

➀意義と分類 ➀意義

②勘定連絡図 ②勘定連絡図

③購入原価の計算 ③製造直接費の賦課

④副費の予定配賦 ④製造間接費の実際配賦

⑤消費額の計算 ⑤原価計算表と仕掛品勘定

⑥予定消費価格と差異分析 ⑥個別原価計算における仕損

⑦月末材料の管理 ⑦製造間接費の予定配賦

4.労務費 ⑧配賦差異の分析

➀意義と分類 ⑨基準操業度

②勘定連絡図 ⑩製造間接費予算

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経営情報科

7.部門別個別原価計算 ⑪半製品

➀意義 ⑫組別総合原価計算

②原価部門 ⑬等級別総合原価計算

③勘定連絡図 9.財務諸表

④第一次集計 ➀勘定連絡図と財務諸表

⑤第二次集計 ②製造原価報告書

⑥部門費の実際配賦 10.標準原価計算

⑦部門費の予定配賦 ➀意義と手続き

8.総合原価計算 ②標準の設定

➀意義 ③計算と勘定記入

②勘定連絡図 ④原価差異の計算と分析

③単純総合原価計算 11.直接原価計算

④原価計算表と仕掛品勘定 ➀意義と勘定連絡図

⑤直接材料の投入方法 ②固定費調整

⑥加工費の予定配賦 ③短期利益計画

⑦正常仕損の処理 ④CVP分析

⑧平均法と先入先出法 ⑤原価の固変分解

⑨正常減損と副産物 12.本社工場会計

⑩工程別総合原価計算 ➀工場会計を独立させた場合の処理

テキスト

よくわかる簿記シリーズ 合格テキスト 日商簿記2級 工業簿記(TAC出版)

合格テキスト 日商簿記1級 工業簿記・原価計算 (TAC出版)

参考書・参考資料等

・よくわかる簿記シリーズ 合格トレーニング 日商簿記2級 工業簿記(TAC出版)

・よくわかる簿記シリーズ 合格トレーニング 日商簿記1級工業簿記・原価計算(TAC出版)

・あてるTAC直前予想 日商簿記1級&2級(TAC出版)

・日商簿記検定 的中答練 1級&2級(TAC出版)

・ズバリ!的中 完全予想模試 1級&2級(ネットスクール出版)

・日商簿記 未来のための過去問題集 1級&2級(ネットスクール出版)

学生に対する評価 学習状況の確認:演習問題実施、定期試験の実施、模擬試験の実施において専門知識の理解を点数化により

判定し評価する。

科目の成績評価:科目試験の結果により判定し評価する。

100点~80点: 優判定 79点~70点:良判定 69点~60点:可判定 59点以下:不可

追試験:科目試験において60点未満の場合は、後日追試験を実施する。

Page 80: コミュニケーション論 40h 講義・演習・科目試験...経営情報科 『インターパーソナル・コミュニケーション』深田博己 『自分をどう表現するか

経営情報科

授業科目名 時間数 学習形態

資料解析 120h 講義・演習・科目試験

授業のテーマおよび到達目標 公務員採用試験で出題される資料解釈分野の基礎的な解法を身につけたうえで,様々な形式の問題を

工夫しながら解く力を身につけることを目的とする

≪到達目標≫ 講義:資料解釈分野の基礎的な解法を理解している 演習:基本的な解法を理解したうえで問題演習や模擬試験に取り組み60%以上の問題を解くことがで

きる 科目試験:前期試験および後期試験において60%以上の問題を解くことができる

授業の概要 単元ごとに基礎的な解法を解説し,その解法をもとに解き方を工夫しながら問題演習を繰り返し行

い,問題を解く力の定着を図る 実務経験のある教員等

該当あり

授業計画 テキストによる授業 Ⅰ 資料解釈

1 指数 2 増加率 3 割合 4 実数

テキスト 公務員合格ゼミ 数的推理(いいずな書店)

参考書・参考資料等 公務員試験地方初級・国家一般職(高卒者)判断推理・資料解釈(TAC出版) ポイントマスター数的推理・資料解釈(TAC出版)

学生に対する評価 学習状況の確認:演習問題実施、定期試験の実施、模擬試験の実施において授業科目の理解を点数化により判定し評価。

科目の成績評価:科目試験の結果により判定し評価する

100点~80点 優判定 79点~70点 良判定 69点~60点 可判定 59点以下 不可

追試験:科目試験において60点未満の場合は、後日追試験を実施する。

Page 81: コミュニケーション論 40h 講義・演習・科目試験...経営情報科 『インターパーソナル・コミュニケーション』深田博己 『自分をどう表現するか

経営情報科

授業科目名 時間数 学習形態

自己分析と自己啓発 240h 講義・演習・科目試験

授業のテーマおよび到達目標 本授業は、自己を知り人としての教養を深めるとともに社会人としてのルールやマナーを実践できる

人物を育む。また、他人との関わりの中での自分の役割を見出したり、他人の存在価値を見出したり

して人としての成長を促す。

≪到達目標≫

・ 社会の中で生きていくための自己をみつめる

・ 社会人としてのマナーを身につける

一般教養を身につける

授業の概要

社会人としての冠婚葬祭マナーや名刺交換、接客応対、電話応対などビジネスマナーを体得する。さらに、ア

クティブラーニング等の授業展開を駆使して、他人の中での自分を見つめる。また、人前でのプレゼンテーシ

ョン技術も磨くために3分間スピーチなどを取り入れて自己啓発を助長する。 実務経験のある教員等 該当あり

授業計画 テキストによる授業やアクティブラーニング授業 <テキスト授業>

1.社会人としてのビジネスマナーの基本

2.報告・連絡・相談の重要性

3.来客応対と訪問マナー

4.電話応対の基本

5.ビジネス文書の書き方

6.会社関係でのつきあい

7.統計データの読み方・まとめ方

8.情報収集とメディアの活用

<アクティブラーニング授業>

・課題提示による能動的授業の実施。

(一つの課題に対して約4週間使って、討論・発表にいたる) テキスト

ビジネス能力検定ジョブパス(日本能率協会マネジメントセンター出版)

参考書・参考資料等

・アクティブラーニング入門書(小林昭文諸)

学生に対する評価 学習状況の確認:演習問題実施、グループディスカッションへの参加意欲、プレゼンの実施においてビジネス知識の理

解を点数化により判定し評価する。

科目の成績評価:科目試験の結果により判定し評価する

100点~80点 優判定 79点~70点 良判定 69点~60点 可判定 59点以下 不可

追試験:科目試験において60点未満の場合は、後日追試験を実施する。

Page 82: コミュニケーション論 40h 講義・演習・科目試験...経営情報科 『インターパーソナル・コミュニケーション』深田博己 『自分をどう表現するか

経営情報科

授業科目名 時間数 学習形態

自然科学 90h 講義・演習・科目試験

授業のテーマおよび到達目標 公務員採用試験で出題される、自然科学分野の中でも特に物理,化学,生物,地学分野の理解を目

的とする ≪到達目標≫ 講義:物理,化学,生物,地学のそれぞれの現象や用語について理解している 演習:問題演習や模擬試験において60%以上の問題を解くことができる 科目試験:前期試験および後期試験において60%以上の問題を解くことができる

授業の概要 単元ごとに現象や用語の解説をしながら要点をまとめ,問題演習を繰り返し行いながら知識の定着

を図る 実務経験のある教員等 該当あり

授業計画 テキストによる授業 Ⅰ 物理 1 速度と距離 2 力 3 エネルギー 4 波 5 電気 Ⅱ 科学 1 物質の構成 2 非金属の物質 3 金属の物質 4 酸化還元 5 化学反応と量 Ⅲ 生物 1 生命の連続 2 同化と異化 3 ヒトの体内環境(1) 4 ヒトの体内環境(2) 5 生物の集団 Ⅳ 地学 1 地球 2 天文 3 気象

テキスト 公務員合格ゼミ 理科(いいずな書店)

参考書・参考資料等 スーパー過去問ゼミ 自然科学(実務教育出版)

学生に対する評価 学習状況の確認:演習問題実施、定期試験の実施、模擬試験の実施において授業科目の理解を点数化により判定し評価

する。

科目の成績評価:科目試験の結果により判定し評価する

100点~80点 優判定 79点~70点 良判定 69点~60点 可判定 59点以下 不可

追試験:科目試験において60点未満の場合は、後日追試験を実施する。

Page 83: コミュニケーション論 40h 講義・演習・科目試験...経営情報科 『インターパーソナル・コミュニケーション』深田博己 『自分をどう表現するか

経営情報科

授業科目名 時間数 学習形態

社会科学 90h 講義・演習・科目試験

授業のテーマおよび到達目標 公務員採用試験で出題される、社会科学分野の中でも特に政治,経済,倫理分野の理解を目的とする

≪到達目標≫ 講義:政治,経済,倫理のそれぞれの現象や用語について理解している 演習:問題演習や模擬試験において60%以上の問題を解くことができる 科目試験:前期試験および後期試験において60%以上の問題を解くことができる 授業の概要 単元ごとに現象や用語の解説をしながら要点をまとめ,問題演習を繰り返し行いながら知識の定着を

図る 実務経験のある教員等 該当あり

授業計画 テキストによる授業 Ⅰ 政治経済 1 民主政治の基本原理 2 日本国憲法の原則 3 国会 4 内閣・裁判所 5 地方自治 6 政党政治と選挙 7 国際社会と国際政治 8 経済の発展 9 現代の市場と企業 10経済の変動 11金融と財政の役割 12国際経済 13国民の福祉 14倫理・思想

テキスト 公務員合格ゼミ 社会(いいずな書店)

参考書・参考資料等 スーパー過去問ゼミ 社会科学(実務教育出版)

学生に対する評価 学習状況の確認:演習問題実施、定期試験の実施、模擬試験の実施において授業科目の理解を点数化により判定し評価す

る。

科目の成績評価:科目試験の結果により判定し評価する

100点~80点 優判定 79点~70点 良判定 69点~60点 可判定 59点以下 不可

追試験:科目試験において60点未満の場合は、後日追試験を実施する。

Page 84: コミュニケーション論 40h 講義・演習・科目試験...経営情報科 『インターパーソナル・コミュニケーション』深田博己 『自分をどう表現するか

経営情報科

授業科目名 時間数 学習形態

就職ガイダンス 40h 講義・演習

授業のテーマおよび到達目標 本授業は、就職活動開始前に、就職指導部が中心になり本校の就職活動実施規定に基づき、第一希望

の企業、または正社員としての内定を得ることを目的で実施する。

≪到達目標≫

・在学中に正社員としての内定を勝ち取る

授業の概要

本授業は、就職活動開始前に、就職指導部が中心になり本校の就職活動実施規定に基づき、企業訪問

の仕方、履歴書の書き方、礼状や報告書の書き方、面接指導など行い、学生が自信を持って就職活動

に取組めるように導く。

実務経験のある教員等 該当あり

授業計画 テキストによる授業や実技授業 <テキスト授業>

1.職業理解(業種・職種など)

2.企業訪問のマナー(アポイントのとり方と訪問マナー)

3.礼状の書き方

4.履歴書の書き方

5.筆記試験対応

6.好印象を残す面接試験の受け方

7.報告書の書き方と提出の仕方

8.企業研究

<実技授業>

・ 履歴書を書き就職指導部に提出

・ 名刺のもらい方実践

・ 面接試験模擬授業 など テキスト

・ 就職情報誌(本学独自作成)

・ 就職の手引き(本学独自作成)

参考書・参考資料等

学生に対する評価 学習状況の確認:履歴書書き実施、面接模擬授業の実施において取組み姿勢や理解を点数化により判定し評価する。

科目の成績評価:科目試験の結果により判定し評価する

100点~80点 優判定 79点~70点 良判定 69点~60点 可判定 59点以下 不可

追試験:科目試験において60点未満の場合は、後日追試験を実施する。

Page 85: コミュニケーション論 40h 講義・演習・科目試験...経営情報科 『インターパーソナル・コミュニケーション』深田博己 『自分をどう表現するか

経営情報科

授業科目名 時間数 学習形態

商業簿記 90h 講義・演習・科目試験

授業のテーマおよび到達目標 現代の企業経営は、個人で営まれるより、むしろ株式会社の形態で運営されるのが一般的である。

したがって、簿記の学習においてもこの株式会社の形態に対応するための量的・質的な発展が要

請される。具体的には、資本取引を中心とした株式会社特有の会計処理を始めとして、日々の取引

について、より高度な内容を学習する。また、株式会社の決算処理や財務諸表の作成方法について

も、その知識を更に深化、発展させることが本科目の学習目標である。

≪到達目標≫

講義:株式会社会計全体の仕組みを理解すると同時に、その中で必要とされる専門用語の理解をよ

り高める。また、ビジネスの場で起きている実践的な取引を理解し、その処理方法を知る。

演習:講義と並行して行うテーマ毎の問題演習と答練による総合演習を実践し、日本商工会議所の

簿記検定1級及び全国経理教育協会の簿記検定上級に合格すること。

授業の概要

各テーマに沿って概要を説明し、当該テーマにあった演習問題を繰り返し実践することで理解を高め、同

時に当該知識を定着させる。検定試験の直前1ヶ月は総合演習として本番さながらの答練を繰り返すことで

知識をより確かなものとし、検定試験の合格を目指す。 実務経験のある教員等 該当あり 授業計画 テキストによる授業

1.簿記一巡の手続き ②株式の処理

2.財務諸表 ③公社債の処理

➀損益計算書 ④有価証券の期末評価

②貸借対照表 7.有形固定資産

3.商品売買 ➀購入と売却

➀取引全般の処理 ②減価償却

②商品の期末評価 ③割賦購入

4.現金及び預金 ④建設仮勘定

➀現金 ⑤改良と修繕

②当座預金 ⑥除却と廃棄

③定期預金 ⑦買換え

5.債権・債務 ⑧臨時損失

➀クレジット売掛金 ⑨圧縮記帳

②手形取引 8.リース取引(借手側)

③電子記録債権・債務 ➀リース取引の分類

④債務の保証 ②ファイナンス・リースの処理

6.有価証券 ③オペレーティング・リースの処理

➀範囲と分類

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経営情報科

9.無形固定資産と研究開発費 13.株式の発行

➀無形固定資産 14.剰余金の配当と処分

②ソフトウェア ➀会計処理

③投資その他の資産 ②当期純損失

④研究開発費 ③株主資本等計算書

10.引当金 15.決算手続き

➀貸倒引当金 ➀決算手続

②その他の引当金 ②精算表

11.外貨換算会計 ③損益計算書と貸借対照表

➀為替換算 ④月次損益の算定

②外貨建ての取引 16.収益・費用の認識基準

③為替予約 17.税効果会計

12.税金 18.本支店会計

➀分類 19.合併と事業譲渡

②法人税等 20.連結会計Ⅰ(資本連結)

③消費税 21.連結会計Ⅱ(成果連結)

テキスト

よくわかる簿記シリーズ 合格テキスト 日商簿記3級 商業簿記(TAC出版)

合格テキスト 日商簿記2級 商業簿記(TAC出版)

合格テキスト 日商簿記1級 商業簿記・会計学 (TAC出版)

参考書・参考資料等

・よくわかる簿記シリーズ 合格トレーニング 日商簿記2級 商業簿記(TAC出版)

・よくわかる簿記シリーズ 合格トレーニング 日商簿記1級 商業簿記・会計学 (TAC出版)

・あてるTAC直前予想 日商簿記1級&2級(TAC出版)

・日商簿記検定 的中答練 1級&2級(TAC出版)

・ズバリ!的中 完全予想模試 1級&2級(ネットスクール出版)

・日商簿記 未来のための過去問題集 1級&2級(ネットスクール出版)

学生に対する評価 学習状況の確認:演習問題実施、定期試験の実施、模擬試験の実施において専門知識の理解を点数化により

判定し評価する。

科目の成績評価:科目試験の結果により判定し評価する。

100点~80点 :優判定 79点~70点:良判定 69点~60点:可判定 59点以下:不可

追試験:科目試験において60点未満の場合は、後日追試験を実施する。

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経営情報科

授業科目名 時間数 学習形態

小論文対策 120h 講義・演習・科目試験

授業のテーマおよび到達目標 公務員採用試験で出題される小論文の基礎的な書き方を身につけたうえで,様々な形式の問題を工

夫しながら書く力を身につけることを目的とする

≪到達目標≫ 講義:小論文の基礎的な書き方を理解している 演習:基本的な書き方を理解したうえで問題演習や模擬試験に取り組み書くことができる 科目試験:前期試験および後期試験において600字以上の小論文を書くことができる

授業の概要 小論文の書き方を理解し、実際に書くことで身に着けていく。 実務経験のある教員等 該当あり

授業計画 学校独自のテキストによる授業 1.過去の公務員試験にて出題された小論文テーマ一覧表

国家公務員一般職、裁判所一般職、都道府県県職員、市町村職員、警察官、刑務官、自衛官な

どより抜粋

テキスト 参考書・参考資料等 学生に対する評価 学習状況の確認:演習実施、定期試験の実施において授業科目の理解を点数化により判定し評価する。

科目の成績評価:科目試験の結果により判定し評価する

100点~80点 優判定 79点~70点 良判定 69点~60点 可判定 59点以下 不可

追試験:科目試験において60点未満の場合は、後日追試験を実施する。

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経営情報科

授業科目名 時間数 学習形態

色彩構成論 210h 講義・実習

授業のテーマおよび到達目標 本授業は、色に対する知識を深め、画面構成における配色と、アクリルガッシュを使用しての着色技

術を習得することを目的とする。

≪到達目標≫

・アクリルガッシュを使用して、四季をテーマにした分割配色を作成する。

・アクリルガッシュを使用し、独自の色紙を20枚製作し、制作した色紙を材料として作品を作り上げ

授業の概要

教科書に沿って色に関する知識を習得し、配色によって人に与えるイメージが変わることを理解、作

品に生かしていく。

実務経験のある教員等 該当あり

授業計画 テキストによる授業、実技授業 <テキスト授業> 1. 色に関する知識、色相・彩度・明度の違い

2. カラーチップによる色の資料作成

<実技授業>

3. アクリルガッシュの使用方法の説明

4. アクリルガッシュを使用した塗りの練習

5. 課題:四季をテーマにした4種類の配色イラストの作成

6. アクリルガッシュを使用して、オリジナルの色紙の作成

7. 課題:オリジナルの色紙を使用した作品制作

8. アイディアスケッチチェック

9. 作品制作作業

10. 発表

テキスト

色彩―カラーコーディネーター入門(日本色研事業)

デザインの色彩(日本色研事業)

参考書・参考資料等

学生に対する評価 学習状況の確認:作品制作、定期試験(課題提出)の実施において色彩の知識習得を点数化により判定し評価する。

科目の成績評価:中途課題および最終課題の完成品の出来で評価を行う

100点~80点 優判定 79点~70点 良判定 69点~60点 可判定 59点以下 不可

追試験:科目試験において60点未満の場合は、後日追試験(レポート)を実施する。

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経営情報科

授業科目名 時間数 学習形態

新入社員教育 40h 講義・演習

授業のテーマおよび到達目標 本授業は、卒業見込みの学生を対象に実施し、社会人としてのビジネスマナーを実践できることを目

標にする。

≪到達目標≫

・できる社員と評価されるようにビジネスマナーを体得する。

授業の概要

本授業は、社会人としての基本である名刺交換のマナーや来客応対、電話応対のマナーを実践形式で

行う授業である。

実務経験のある教員等 該当あり

授業計画 実技授業

1.会社でよく使う挨拶の実践

2.報告・連絡・相談の仕方と実践

3.名刺の受け渡しの実践

4.来客応対の仕方(名刺預かり・応接室案内対応など)

5.ビジネス電話の掛け方・受け方実践上記の

教室のレイアウトを項目ごとに事務室、受付、応接室などに変更して、一人ひとり実践させてアドバ

イスを行う。

テキスト

参考書・参考資料等

・学校独自の資料(就職指導部作成)

学生に対する評価 学習状況の確認:一人ひとり、上記授業計画内容で実践させて担当教員が評価する。

科目の成績評価:科目試験の結果により判定し評価する

100点~80点 優判定 79点~70点 良判定 69点~60点 可判定 59点以下 不可

追試験:科目試験において60点未満の場合は、後日追試験(レポート)を実施する。

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経営情報科

授業科目名 時間数 学習形態

人体基礎 120h 講義・演習・提出課題

授業のテーマおよび到達目標 本授業は、エンターテインメントメディアにおける表現の中でも、最もポピュラーなモチーフであ

る「人物」を描くための、人体構造の知識習得と描画技術実践を行う。

≪到達目標≫

講義:人体の基本プロポーションバランスと、それを形作る骨と筋肉の構造を理解する。

演習:課題となる人体モチーフを提示し、指定の時間内に描画する。

提出課題:課題作品の完成提出後、講師からの講評に加えて評定点を与え、試験評価の代わりとする。

授業の概要

課題ごとに、最初に考え方のレクチャー・技術レクチャーを市販テキストおよびオリジナルテキストにより行

う。 課題提出日を指定し、それまでの授業時間は演習にあて、教員は個別に巡回しての技術指導と質問対応等を行

う。 実務経験のある教員等 該当あり 授業計画 市販テキストと学校オリジナルテキストならびに演習実技指導による授業 1.作画の基礎・バランス

基礎描画技術の訓練

・直線・円・立方体など基本図形の描画訓練

・モチーフをグリッドに分割しての模写

2.人体の構造

人体各部の描画

・頭部と顔の構造と描画

・胴体部の構造と描画

・脚部の構造と描画

・腕部の構造と描画

3.全身のバランスとポーズ表現

男女の性差と全身バランス描画

・重心と骨格のバランス

・体表に現れる人体の特徴

4.衣服の表現

衣服の構造と人体

・材質によるしわの構造と発生条件

・着衣時に体表に現れる形状の描画

5.年齢別の男女表現

加齢によるバランスの変化と描き分け

・若者男女の表現

・中年男女の表現

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経営情報科

・老年男女の表現

テキスト(市販本)

「人体のデッサン技法」嶋田出版

「写真から描き起こすマンガデッサン」池田書店

「キャラクターの基本デッサン」誠文堂新光社

「人体の描き方マスターブック」ナツメ社

学校オリジナルテキスト 参考書・参考資料等 「プロダクトデザインのためのスケッチワーク」オーム社

学生に対する評価 学習状況の確認:演習課題制作の実施結果により、技術習得と表現の到達度を点数化により判定し評価する。

科目の成績評価:定期課題の結果により判定し評価する

100点~80点 優判定 79点~70点 良判定 69点~60点 可判定 59点以下 不可

追試験:定期課題において60点未満の場合は、後日追試験を実施する。

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経営情報科

授業科目名 時間数 学習形態

人文科学 90h 講義・演習・科目試験

授業のテーマおよび到達目標 公務員採用試験で出題される、人文科学分野の中でも特に日本史,世界史,地理分野の理解を目的と

する ≪到達目標≫ 講義:日本史,世界史,地理のそれぞれの現象や用語について理解している 演習:問題演習や模擬試験において60%以上の問題を解くことができる 科目試験:前期試験および後期試験において60%以上の問題を解くことができる 授業の概要 単元ごとに現象や用語の解説をしながら要点をまとめ,問題演習を繰り返し行いながら知識の定着を

図る 実務経験のある教員等 該当あり

授業計画 テキストによる授業 Ⅰ 日本史 1 原始・古代 2 中世 3 近世 4 近代・現代 5 文化史 Ⅱ 世界史 1 古代文明の成立 2 ヨーロッパ世界の形成 3 近代ヨーロッパの形成 4 市民社会の成長 5 二つの世界大戦 6 アジア史 Ⅲ 地理 1 地形 2 気候 3 農業 4 エネルギー資源・鉱工業 5 人口・貿易 6 世界の諸地域

テキスト 公務員合格ゼミ 社会(いいずな書店)

参考書・参考資料等 スーパー過去問ゼミ 人文科学(実務教育出版)

学生に対する評価 学習状況の確認:演習問題実施、定期試験の実施、模擬試験の実施において授業科目の理解を点数化により判定し評価す

る。

科目の成績評価:科目試験の結果により判定し評価する

100点~80点 優判定 79点~70点 良判定 69点~60点 可判定 59点以下 不可

追試験:科目試験において60点未満の場合は、後日追試験を実施する。

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経営情報科

授業科目名 時間数 学習形態

数的推理 90h 講義・演習・科目試験

授業のテーマおよび到達目標 公務員採用試験で出題される数的推理分野の基礎的な解法を身につけたうえで,様々な形式の問題を

工夫しながら解く力を身につけることを目的とする

≪到達目標≫ 講義:数的推理分野の基礎的な解法を理解している 演習:基本的な解法を理解したうえで問題演習や模擬試験に取り組み60%以上の問題を解くことがで

きる 科目試験:前期試験および後期試験において60%以上の問題を解くことができる

授業の概要 単元ごとに基礎的な解法を解説し,その解法をもとに解き方を工夫しながら問題演習を繰り返し行

い,問題を解く力の定着を図る 実務経験のある教員等

該当あり

授業計画 テキストによる授業 Ⅰ 数的推理

1 虫食い算 2 魔方陣 3 倍数と約数 4 整数問題 5 数の性質 6 方程式・不等式 7 集合 8 割合・百分率 9 濃度 10 対比 11 利益 12 速さ 13 場合の数 14 確率

テキスト 公務員合格ゼミ 数的推理(いいずな書店)

参考書・参考資料等 ポイントマスター数的推理・資料解釈(TAC出版)

学生に対する評価 学習状況の確認:演習問題実施、定期試験の実施、模擬試験の実施において授業科目の理解を点数化により判定し評価す

る。

科目の成績評価:科目試験の結果により判定し評価する

100点~80点 優判定 79点~70点 良判定 69点~60点 可判定 59点以下 不可

Page 94: コミュニケーション論 40h 講義・演習・科目試験...経営情報科 『インターパーソナル・コミュニケーション』深田博己 『自分をどう表現するか

経営情報科

追試験:科目試験において60点未満の場合は、後日追試験を実施する。

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経営情報科

授業科目名 時間数 学習形態

税務会計 60h 講義・演習・科目試験

授業のテーマおよび到達目標 税金は、国や地方公共団体が、国民又は地域住民の福祉向上のための資金を支出するために、そ

の財源として国民又は地域住民から強制的に徴収するものである。その税金である所得税、法人税、

のしくみを学習する。

≪到達目標≫

講義:所得税、法人税の仕組みを理解すると共に、その中で必要とされている専門用語の理解を高

め、自分自身で税額計算ができるよう知識を身につける。

演習:講義と並行して行うテーマ毎の問題演習と答練による総合演習を実践し、所得税、法人税、

検定試験の3級に合格すること。

授業の概要

各テーマに沿って概要を説明し、当該テーマにあった演習問題を繰り返し実践することで理解を高め、同

時に当該知識を定着させる。検定試験の直前1ヶ月は総合演習として本番さながらの答練を繰り返すことで

知識をより確かなものとし、検定試験の合格を目指す。 実務経験のある教員等 該当あり 授業計画 テキストによる授業 所得税 序章 税金の基礎知識

第1章 所得税の概要

第2章 利子所得

第3章 配当所得

第4章 不動産所得

第5章 事業所得

第6章 給与所得

第7章 退職所得

第8章 山林所得

第9章 譲渡所得

第10章 一時所得

第11章 雑所得

第12章 課税標準

第13章 課税所得金額(所得控除)

第14章 納付税額の計算

第15章 確定申告等

法人税

第1章 法人税の納税義務等

第2章 同族会社

第3章 所得金額の計算

第4章 受取配当等の益金不算入

第5章 棚卸資産

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経営情報科

第6章 有価証券

第7章 減価償却

第8章 役員給与

第9章 寄附金

第10章 交際費等

第11章 租税公課

第12章 貸倒引当金

第13章 税額計算

テキスト

所得税、法人税法入門〈演習問題付〉(TAC出版)

参考書・参考資料等

・所得税、法人税法3級直前模試(英光社) 学生に対する評価

学習状況の確認:演習問題実施、定期試験の実施、模擬試験の実施において専門知識の理解を点数化により

判定し評価する。

科目の成績評価:科目試験の結果により判定し評価する。

100点満点 80点以上:優判定 79点~70点:良判定 69点~60点:可判定 59点以下:不可

追試験:科目試験において60点未満の場合は、後日追試験を実施する。

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経営情報科

授業科目名 時間数 学習形態

税理士 財務諸表論 360h 講義・演習・科目試験

授業のテーマおよび到達目標 財務諸表論は税理士試験において、簿記論とともに必須科目であり全受験者が避けて通ることの

できない科目である。本科目は簿記検定3級、2級、1級を学んだ者を対象に、より高度かつ複雑

で多岐にわたる取引に対し記録・計算を行う。具体的には、企業会計原則、財務諸表等規則、会社

法、会社計算書類規則、連結財務諸表原則、中間財務諸表等規則などの諸会計基準に基づき、企業

の経営成績及び財政状態を明らかにする為の財務諸表を作成する手続き及び理論を学習する。

≪到達目標≫

講義:企業の経営成績及び財政状態を明らかにする為に、正確な財務諸表を作成できるように各取

引の記録・計算について理解を深め、最終的に財務諸表作成へと導く。

演習:講義と並行して行うテーマ毎の問題演習と答練による総合演習を実践し、税理士試験の財務

諸表論に合格すること。

授業の概要

各テーマに沿って概要を説明し、当該テーマにあった演習問題を繰り返し実践することで理解を高め、同

時に当該知識を定着させる。税理士試験の直前1ヶ月は総合演習として本番さながらの答練を繰り返すこと

で知識をより確かなものとし、財務諸表論の合格を目指す。 実務経験のある教員等 該当あり 授業計画 テキストによる授業 ≪基礎導入編≫ 8.社債

1.簿記一巡 9.純資産会計

2.現金預金 10.繰延資産

3.金銭債権 11.外貨換算会計

4.棚卸資産 12.棚卸資産

5.有形固定資産 13.金融商品

6.無形固定資産

7.営業費 ≪応用編≫

8.金融商品 1.特殊商品売買

2.退職給付会計

≪基礎完成編≫ 3.資産除去債務

1.法人税等・租税公課 4.棚卸資産

2.税効果会計 5.本支店会計

3.消費税 6.商的工業簿記

4.リース会計 7.本社工場会計

5.減損会計 8.建設業会計

6.退職給付会計 9.無形固定資産

7.引当金 10.過年度遡及会計

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経営情報科

11.組織再編 3.棚卸資産

12.リース会計 4.金融商品

13.純資産会計 5.デリバティブ

14.連結会計 6.有形固定資産

15.キャッシュフロー会計 7.リース会計

16.デリバティブ 8.無形固定資産

17.帳簿組織 9.減損会計

18.伝票会計 10.繰延資産

11.負債会計

≪理論編≫ 12.退職給付会計

Ⅰ.基礎編 13.純資産会計

1.財務諸表論の基礎知識 14.税効果会計

2.財務諸表論の全体構造 15.損益計算書の概要

3.貸借対照表 16.商品売買と収益の認識基準

4.損益計算書 17.外貨換算会計

5.会社法開示制度 18.建設業会計

6.注記事項等 19.連結財務諸表

7.四半期財務諸表 20.組織再編

Ⅱ.応用編 21.キャッシュフロー計算書

1.貸借対照表の概要

2.金銭債権の評価

テキスト

・税理士試験教科書 簿記論・財務諸表論Ⅰ 基礎導入編(ネットスクール出版)

・税理士試験教科書 簿記論・財務諸表論Ⅱ 基礎完成編(ネットスクール出版)

・税理士試験教科書 簿記論・財務諸表論Ⅲ 応用編(ネットスクール出版)

・税理士試験教科書 財務諸表論 理論編(ネットスクール出版)

参考書・参考資料等

・税理士試験問題集 簿記論・財務諸表論Ⅰ 基礎導入編(ネットスクール出版)

・税理士試験問題集 簿記論・財務諸表論Ⅱ 基礎完成編(ネットスクール出版)

・税理士試験問題集 簿記論・財務諸表論Ⅲ 応用編(ネットスクール出版)

・税理士受験シリーズ5 財務諸表論 個別計算問題集(TAC出版)

・税理士受験シリーズ6 財務諸表論 総合計算問題集 基礎編(TAC出版)

・税理士受験シリーズ7 財務諸表論 総合計算問題集 応用編(TAC出版)

・税理士受験シリーズ8 財務諸表論 理論問題集 基礎編(TAC出版)

・税理士受験シリーズ9 財務諸表論 理論問題集 応用編(TAC出版)

・税理士受験シリーズ10 財務諸表論 過去問題集(TAC出版)

Page 99: コミュニケーション論 40h 講義・演習・科目試験...経営情報科 『インターパーソナル・コミュニケーション』深田博己 『自分をどう表現するか

経営情報科

・税理士 財務諸表論 直前コース(テキスト2冊、模擬試験・補助問題各9回)(TAC出版)

・税理士試験予想 ラストスパート模試 財務諸表論(ネットスクール出版)

学生に対する評価 学習状況の確認:演習問題実施、定期試験の実施、模擬試験の実施において専門知識の理解を点数化により

判定し評価する。

科目の成績評価:科目試験の結果により判定し評価する。

100点~80点 :優判定 79点~70点:良判定 69点~60点:可判定 59点以下:不可

追試験:科目試験において60点未満の場合は、後日追試験を実施する。

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経営情報科

授業科目名 時間数 学習形態

税理士 簿記論 360h 講義・演習・科目試験

授業のテーマおよび到達目標 簿記論は税理士試験において、財務諸表論とともに必須科目であり全受験者が避けて通ることの

できない科目である。本科目は簿記検定3級、2級、1級を学んだ者を対象に、より高度かつ複雑

で多岐にわたる取引に対し記録・計算を行う。具体的には、本支店会計、合併会計、連結会計と言

った結合会計、外国為替変動会計、金融商品に関する会計処理、税効果会計などについて学習し、

財務諸表作成へと導く。これら一連の手続きを習得して税理士試験簿記論の合格を目標とする。

≪到達目標≫

講義:企業の経営成績及び財政状態を明らかにする為、正確な財務諸表を作成できるように各取引

の記録・計算について理解を深め、 終的に財務諸表作成へと導く。

演習:講義と並行して行うテーマ毎の問題演習と答練による総合演習を実践し、税理士試験の簿記

論に合格すること。

授業の概要

各テーマに沿って概要を説明し、当該テーマにあった演習問題を繰り返し実践することで理解を高め、同

時に当該知識を定着させる。税理士試験の直前1ヶ月は総合演習として本番さながらの答練を繰り返すこと

で知識をより確かなものとし、簿記論の合格を目指す。 実務経験のある教員等 該当あり 授業計画 テキストによる授業 ≪基礎導入編≫ 8.社債

1.簿記一巡 9.純資産会計

2.現金預金 10.繰延資産

3.金銭債権 11.外貨換算会計

4.棚卸資産 12.棚卸資産

5.有形固定資産 13.金融商品

6.無形固定資産

7.営業費 ≪応用編≫

8.金融商品 1.特殊商品売買

2.退職給付会計

≪基礎完成編≫ 3.資産除去債務

1.法人税等・租税公課 4.棚卸資産

2.税効果会計 5.本支店会計

3.消費税 6.商的工業簿記

4.リース会計 7.本社工場会計

5.減損会計 8.建設業会計

6.退職給付会計 9.無形固定資産

7.引当金 10.過年度遡及会計

Page 101: コミュニケーション論 40h 講義・演習・科目試験...経営情報科 『インターパーソナル・コミュニケーション』深田博己 『自分をどう表現するか

経営情報科

11.組織再編 15.キャッシュフロー会計

12.リース会計 16.デリバティブ

13.純資産会計 17.帳簿組織

14.連結会計 18.伝票会計

テキスト

・税理士試験教科書 簿記論・財務諸表論Ⅰ 基礎導入編(ネットスクール出版)

・税理士試験教科書 簿記論・財務諸表論Ⅱ 基礎完成編(ネットスクール出版)

・税理士試験教科書 簿記論・財務諸表論Ⅲ 応用編(ネットスクール出版)

参考書・参考資料等

・税理士試験問題集 簿記論・財務諸表論Ⅰ 基礎導入編 (ネットスクール出版)

・税理士試験問題集 簿記論・財務諸表論Ⅱ 基礎完成編 (ネットスクール出版)

・税理士試験問題集 簿記論・財務諸表論Ⅲ 応用編 (ネットスクール出版)

・税理士受験シリーズ1 簿記論 個別計算問題集(TAC出版)

・税理士受験シリーズ2 簿記論 総合計算問題集 基礎編(TAC出版)

・税理士受験シリーズ3 簿記論 総合計算問題集 応用編(TAC出版)

・税理士受験シリーズ4 簿記論 過去問題集(TAC出版)

・税理士 簿記論 直前コース(テキスト2冊、模擬試験・補助問題各9回)(TAC出版)

・税理士試験予想 ラストスパート模試 簿記論(ネットスクール出版)

学生に対する評価 学習状況の確認:演習問題実施、定期試験の実施、模擬試験の実施において専門知識の理解を点数化により

判定し評価する。

科目の成績評価:科目試験の結果により判定し評価する。

100点~80点 :優判定 79点~70点:良判定 69点~60点:可判定 59点以下:不可

追試験:科目試験において60点未満の場合は、後日追試験を実施する。

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経営情報科

授業科目名 時間数 学習形態

卒業研究&発表 180h 講義・演習

授業のテーマおよび到達目標 システム開発、Webサイト制作やCGの基礎知識(HTML、CSS、JavaScript、Photoshop、Illustrator)が

ある学生に対して、最新の技術を学び、ユーザーに響くインタラクティブなシステム開発やWEBページ

を制作することを目的とする。

≪到達目標≫

・SE・プログラマ・Webクリエイターとして活躍できる人材と評価されるように最新の技術を習得す

る。

授業の概要

本授業は、Webサイト制作をグループワークの実践形式で行う授業である。

実務経験のある教員等 該当あり

授業計画 実技授業 1. システムアーキテクチャ設計

2. ユーザインタフェース設計

3. アプリケーション設計

4. 詳細設計

5. 動作確認

6. 発表

テキスト

必要に応じて授業中に資料を配布する

参考書・参考資料等

学生に対する評価 学習状況の確認:一人ひとり、上記授業計画内容で実践させて担当教員が評価する。

科目の成績評価:科目試験の結果により判定し評価する

100点~80点 優判定 79点~70点 良判定 69点~60点 可判定 59点以下 不可

追試験:科目試験において60点未満の場合は、後日追試験(レポート)を実施する。

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経営情報科

授業科目名 時間数 学習形態

病院管理学 90h 講義・演習・科目試験

授業のテーマおよび到達目標 本授業は、「病院とはなにか」「各部門の役割と機能」「病院会計」をテーマに病院の組織につ

いて詳しく知るための教育を目的に行う。

≪到達目標≫

講義:教科書に沿って解説し、単元ごとに確認して進める。

演習:講義と並行して行うテーマ毎の内容を討論すること。

授業の概要

各テーマに沿って概要を説明し、医療機関への就職をめざす学生に病院の社会的機能、組織の構造や各部

門職員の職能、多職種連携における役割などの知識を知る。 実務経験のある教員等 該当あり 授業計画 テキストによる授業

1. 病院の沿革

2. 病院の目的と機能

3. 診療部門

4. 看護部門

5. 副診療技術部門

6. 事務部門

7. 施設管理・環境整備部門

8. 病院管理

9. 病院の組織

10. 病院における人間関係のマネジメント

テキスト

病院のマネジメント 新 医療秘書実務シリーズ(建帛社出版)

参考書・参考資料等 特になし

学生に対する評価 学習状況の確認:定期試験の実施において専門知識の理解を点数化により判定し評価する。

科目の成績評価:科目試験の結果により判定し評価する。

100点~80点 :優判定 79点~70点:良判定 69点~60点:可判定 59点以下:不可

追試験:科目試験において60点未満の場合は、後日追試験を実施する。

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経営情報科

授業科目名 時間数 学習形態

病院実習 180h 講義・演習・科目試験

授業のテーマおよび到達目標 病院・医院の現場にて実習を行い、実務を学ぶ。卒業後に医療機関に就職して業務に就く際に、

対応できるようにする。

≪到達目標≫

講義:実習前にガイダンスおよび授業にて、実務に入る前の講義を行う。

演習:実習前に授業にて、想定しうる場面にて演習を行い、実習に備える。

授業の概要

病院・医院の現場にて実習を行い、実務を学ぶ。その前に、学校内でガイダンスおよび授業にて、

実務に入る前の講義等で前もって知識を得ておき、実習に備える。

実務経験のある教員等 該当あり 授業計画 資料による授業

1. 受け入れ先の医療機関について知識を得る。

2. 履歴書の準備

3. 誓約書の記入

4. 実習レポートの記入

5. 実習日報の記入

6. 勉強しておくべきことについて

テキスト

実習日報、実習レポート

参考書・参考資料等 健康保険の知識

学生に対する評価 学習状況の確認:事前問題実施、専門知識の理解を点数化により判定し評価する。

科目の成績評価:評価表の結果により判定し評価する。

100点~80点 :優判定 79点~70点:良判定 69点~60点:可判定 59点以下:不可

追試験:評価表において60点未満の場合は、後日レポートを実施する。

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経営情報科

授業科目名 時間数 学習形態

文章理解 120h 講義・演習・科目試験

授業のテーマおよび到達目標 公務員採用試験で出題される文章理解分野の基礎的な解法を身につけたうえで,様々な形式の問題を

工夫しながら解く力を身につけることを目的とする

≪到達目標≫ 講義:文章理解分野の基礎的な解法を理解している 演習:基本的な解法を理解したうえで問題演習や模擬試験に取り組み60%以上の問題を解くことがで

きる 科目試験:前期試験および後期試験において60%以上の問題を解くことができる

授業の概要 単元ごとに基礎的な解法を解説し,その解法をもとに解き方を工夫しながら問題演習を繰り返し行

い,問題を解く力の定着を図る 実務経験のある教員等

該当あり

授業計画 テキストによる授業 Ⅰ 文芸

1 文学 2 芸術 Ⅱ 語彙 1 組立・読み 2 書き・意味 3 四字熟語・成句 4 語法・文法 Ⅲ 現代文 1 主旨・内容把握 2 空欄補充 3 文章整序 Ⅳ 古文・漢文 Ⅴ 英文

テキスト 公務員合格ゼミ 国語・英語(いいずな書店)

参考書・参考資料等

学生に対する評価 学習状況の確認:演習問題実施、定期試験の実施、模擬試験の実施において授業科目の理解を点数化により判定し評価す

る。

科目の成績評価:科目試験の結果により判定し評価する

100点~80点 優判定 79点~70点 良判定 69点~60点 可判定 59点以下 不可

Page 106: コミュニケーション論 40h 講義・演習・科目試験...経営情報科 『インターパーソナル・コミュニケーション』深田博己 『自分をどう表現するか

経営情報科

追試験:科目試験において60点未満の場合は、後日追試験を実施する。

Page 107: コミュニケーション論 40h 講義・演習・科目試験...経営情報科 『インターパーソナル・コミュニケーション』深田博己 『自分をどう表現するか

経営情報科

授業科目名 時間数 学習形態

臨床検査 90h 演習・科目試験

授業のテーマおよび到達目標 本授業は、「臨床検査」の基礎的な部分について学ぶ。病院に勤めると必ず「検査」と出会いま

す。専門的な説明は看護師がしますが、事務職であっても検査の手順や注意事項などはきちんと知

っておき、少しでも説明ができるように教育する。

≪到達目標≫

講義:教科書に沿って解説する。

演習:講義と並行して行うテーマ毎の内容を討論すること。

授業の概要

各テーマに沿って概要を説明し、医療機関への就職を目指す学生にある一定の医学的専門知識を知る。 実務経験のある教員等 該当あり 授業計画 テキストによる授業

1. 検査の基礎知識

2. 一般検査

3. 血液検査

4. 生化学的検査

5. 免疫学的検査

6. 輸血検査

7. 微生物検査

8. 病理組織学的検査

9. 遺伝子・染色体検査

10. 生理機能検査 テキスト

検査・薬理学 新 医療秘書医学シリーズ(建帛社出版)

参考書・参考資料等 特になし

学生に対する評価 学習状況の確認:定期試験の実施において専門知識の理解を点数化により判定し評価する。

科目の成績評価:科目試験の結果により判定し評価する。

100点~80点 :優判定 79点~70点:良判定 69点~60点:可判定 59点以下:不可

追試験:科目試験において60点未満の場合は、後日追試験を実施する。