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コンピュータネットワーク 第3回 2013年5⽉10⽇(⾦)

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Page 1: コンピュータネットワーク 第3回...TCP/IPの階層 プロトコル 通信規約とも コンピュータ同 が通信を ううえで、相互に決められた約束事

コンピュータネットワーク第3回2013年5⽉10⽇(⾦)

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今週の内容

通信の階層◦ OSI参照モデルとTCP/IPモデル

データ通信◦ アナログ通信とディジタル通信◦ 多重化◦ パケット通信

ネットワークの形態 WANとLAN

2013/5/10 コンピュータネットワーク 3

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通信の階層

2013/5/10 コンピュータネットワーク 4

Application

Transport

Internet

Link

PresentationSession

TransportNetworkData LinkPhysical

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TCP/IPの階層 プロトコル◦ 通信規約とも◦ コンピュータ同⼠が通信を⾏ううえで、相互に決められた約束事

複数のプロトコルを階層的に使う◦ 電気信号という最も低い層から、より上位の⼈間と親和性の⾼い層

2013/5/10 コンピュータネットワーク 5

アプリケーション層(Application)

HTTP、DNS、SMTP、POP、IMAP、FTP、SNMP、NNTP

トランスポート層(Transport)

TCP、UDP

インターネット層(Internet)

IP、ICMP、ARP、RARP

リンク層(Link)

イーサネット、FDDI、X.25、ISDN、同軸ケーブル、UTP、光ファイバー

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Application

Presentation

Session

Transport

Network

Data Link

Physical

Application

Presentation

Session

Transport

Network

Data Link

Physical

OSI参照モデル オープンなネットワークアーキテクチャの確率を⽬

的に国際標準化機構で開発されたもの 開放型システム間相互接続基本参照モデル(Open

Systems Interconnection Basic Reference Model: OSI参照モデル)

2013/5/10 コンピュータネットワーク 6

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OSI参照モデル

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階層の名称 役割応⽤層 特定応⽤サービスと共通応⽤サービスの

提供プレゼンテーション層 抽象構⽂と転送構⽂の相互変換セッション層 セッション制御:⽚⽅向、半⼆重、全⼆

重トランスポート層 順序制御や誤り制御機構ネットワーク層 データ転送のための経路選択や中継機能データリンク層 フレーム(ビット列)の順序制御、誤り

制御機能物理層 2ノード間においてビット列の伝送を⾏な

うための規格、⼿順、機能特性

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TCP/IP階層モデル階層の名称 概要 具体例

アプリケーション層(Application)

アプリケーションを実現 HTTP、DNS、SMTP、POP、IMAP、FTP、SNMP、NNTP

トランスポート層(Transport)

アプリケーションのためにエンド間の通信サービスを提供

TCP、UDP

インターネット層(Internet)

データを送信元から宛先に運ぶ

IP、ICMP、ARP、RARP

リンク層(Link)

直接接続されたネットワーク上で通信されるための通信プロトコル

イーサネット、FDDI、X.25、ISDN、同軸ケーブル、UTP、光ファイバー

2013/5/10 コンピュータネットワーク 8

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データ通信

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リソースとデータ コンピュータネットワーク上で

はデータ通信を⾏なうことでコンピュータ上のリソースをやりとりする

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リソース(Resource)

⾔葉の意味⾃体は「資源」。情報通信の場合は、記憶容量やCPUといった計算資源や、ファイルやデータなどの情報資源を指す

データ(Data)

情報をコンピュータ上で表したもの。バイナリデータ、バイトデータ、⽂字データ、画像データ…

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アナログ回線とディジタル回線 アナログ回線◦ アナログ信号でデータを送受信する回線◦ 普通の電話回線◦ ADSL

ディジタル回線◦ ディジタル信号でデータを送受信する回線◦ ISDN

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アナログ信号 ディジタル信号

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多重化

ひとつの伝送路で複数の情報を送ること 電気通信の世界でxDMとして多くの種類

が提案/利⽤されている

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⽅式名 概要時分割多重(TDM) 時間スロットごとに情報を割り当

てる周波数分割多重(FDM) 周波数帯ごとに情報を割り当てる波⻑分割多重(WDM) 波⻑のことなる信号を重ねる符号分割多重(CDM) 情報を拡散符号により拡散

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回線交換⽅式とパケット交換⽅式 回線交換⽅式(Circuit Switching System)◦ 2つのコンピュータ間で交換機を利⽤することで情

報を交換する⽅式◦ ⼀度通信路が設定されると、その通信路は占有さ

れる◦ 実時間性が⾼い

蓄積交換⽅式(Store and Forward Switching System)◦ 受け取った情報をいったん交換機がメモリに蓄積

し、その後まとめて交換する◦ 実時間性が失われる◦ 必要に応じて通信処理(通信速度変換など)が可

能◦ 中継回線の使⽤効率が情報

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パケット通信 パケット◦ 送信するデータをある決まった⼤きさに分割したもの

パケットを使った通信⽅式をパケット交換⽅式と呼ぶ ヘッダとデータから構成される◦ ヘッダ:宛先、送信元、データ分割の順序情報などが記載さ

れているデータ ヘッダの情報を基に、中継器(ルータ)がパケットを

ネットワーク上の他の中継器(ルータ)に転送していく

2013/5/10 コンピュータネットワーク 15

ヘッダ データ

ヘッダ データ

ヘッダ データ

送りたいデータ

分割分割

ヘッダをヘッダをつける

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ネットワークの形態

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ネットワークの形態

ネットワークの物理的な構成は、構成要素(コンピュータ、通信制御装置、交換装置、通信回線など)によりいくつかの形態に分類される

ネットワークの形態◦ スター型◦ リング型◦ バス型◦ ツリー型◦ ネットワーク型

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スター型ネットワーク 1つの制御装置を中⼼に複数のコンピュータが通信

回線で繋がっている ネットワークの中⼼はハブと呼ばれる ハブが故障した場合、全ての通信が途絶するため、

ネットワークの障害耐性はハブに依存する

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リング型ネットワーク

複数のコンピュータが環状の通信媒体に直列に接続されている

ひとつの区間の障害時には逆向きの伝送で通信できるものもある◦ ⼆ヶ所で障害が発⽣した場合、通信が不可能にな

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バス型ネットワーク

複数のノードが線状の通信媒体に直列に接続されている

送信した信号がすべての端末で受信される

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ツリー型ネットワーク

スター型ネットワークが階層的に接続されたもの

各階層にサブセンタノードが存在する

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メッシュ型

それぞれのコンピュータ(ノード)が1つ以上の他のコンピュータ(ノード)と接続している

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WANとLAN

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ネットワークのタイプ

空間的な構成に着⽬して以下の2つに分類される◦ ローカルエリアネットワーク(Local Area

Network、LAN)◦ 広域ネットワーク(Wide Area

Network) 技術的な分け⽅ではない

2013/5/10 コンピュータネットワーク 24

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WANとLANの特徴

地理的規模◦ LAN 建物やキャンパス内の通信が対象 限られた範囲をカバー◦ WAN 国内または世界規模のネットワークを対象 広範囲な通信ネットワーク

伝送速度◦ 1980年代まではWANよりもLANが⾼速だった◦ LANの伝送速度:100Mbpsや1Gbps◦ WANの伝送速度:1200bpsから数百Gbps

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リンク層

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TCP/IP階層モデル階層の名称 概要 具体例アプリケーション層(Application)

アプリケーションを実現 HTTP、DNS、SMTP、POP、IMAP、FTP、SNMP、NNTP

トランスポート層(Transport)

アプリケーションのためにエンド間の通信サービスを提供

TCP、UDP

インターネット層(Internet)

データを送信元から宛先に運ぶ

IP、ICMP、ARP、RARP

リンク層(Link)

直接接続されたネットワーク上で通信されるための通信プロトコル

イーサネット、FDDI、X.25、ISDN、同軸ケーブル、UTP、光ファイバー

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リンク層 直接接続されたネットワーク上での通信を確⽴する層 代表的なものは以下の3つ◦ イーサネット(Ethernet)◦ トークンリング◦ FDDI(Fiber Distributed Data Interface)

LAN(ローカルエリアネットワーク)上でデータ転送を⾏なうためのプロトコル◦ いずれもデータ転送に「フレーム」と呼ばれるデータのか

たまりを⽤いる

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直接接続 リピータ・ハブを介した接続

リピータ

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トークンリング IBMが開発(1981年) IEEE 802.5で規格化(1985年) 通信速度:4Mbps、16Mbps トークンリングの動作◦ リング型ネットワークにおいて「トークン」と呼ばれ

るデータが常に巡回している。◦ トークンを所持しているホストがデータ送信が可能◦ データを受信したホストは⾃分宛でない場合はさらに

転送する

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トークン

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FDDI(Fiber Distributed Data Interface)

ANSI(⽶国規格協会)により標準化 トークンリング⽅式だが、機能が改善◦ 伝送速度:最⼤100Mbps◦ ⼆重化による障害耐性向上◦ 最⼤距離は100km

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トークン

100kmまで ⼆重化

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イーサネット LANで最も利⽤されているコン

ピュータネットワークの規格 ロバート・メトカーフを中⼼に

1972-1973年にかけて開発された

1982年に802.3 CSMA/CDとして現在普及している仕様が策定された

通信速度◦ 初期は10Mbps、その後100Mbps、

1000Mbpsと⾼速化、さらに10Gbpsのの⼒をもつ10GbEが規格化された。

◦ 40GbEや100GbEが標準化策定途中

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Robert M. Metcalfe(1946-)

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通信速度と規格

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速度 規格10Mbps 10BASE 5

10BASE 210BASE-T10BASE-F(10BASE-FP, 10BASE-FB, 10BASE-FL)

100Mbps 100BASE-T100BASE-T2100BASE-TX100BASE-FX100BASE-VG100BASE-VG AnyLAN

速度 規格1000Mbps 1000BASE-T

1000BASE-TX1000BASE-CX1000BASE-SX1000BASE-LX1000BASE-LH1000BASE-ZX1000BASE-PX10/201000BASE-BX

10Gbps 10GBASE-T10GBASE-CX410GBASE-SR10GBASE-LRM10GBASE-LR10GBASE-ER

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イーサネットフレームの構造

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送信元アドレス

最⼩7 1 6 6 2 46〜1500 4

単位はオクテット

1オクテット=8ビット

プリアンブル1010101010・・・・

フレーム開始デリミタ10101011

宛先アドレス タイプフィールド

データFCS

フレームチェックシーケンス

アドレスMACアドレス 48ビット(6オクテットのデータ)。イーサネット上の端末を識別するためのデータ。上位3オクテットは、ネットワーク製品の製造者を⽰す。

データがどのプロトコルを使っているかを⽰す情報

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CSMA/CD(1) イーサネットではデータフレームはすべてのホストに送

られる ホストは⾃分のMACアドレス宛に来たもの以外は破棄す

る すべてのホストに送られるため、データの衝突が起る それを排除するための仕組みがCSMA/CD(Carrire

Sense Multiple Access/Collision Detection)

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データ送る 全員に届く

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CSMA/CD(2)

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データ転送開始

衝突検出

バイナリ指数バックオフアルゴリズム

• 伝送路上の信号(搬送波(carrier))の有無を調べ、搬送波がない(=伝送路が利⽤されていない)場合、ノードはフレーム伝送を開始できる

• 空き状態になるまで待つ

• 搬送波がない状態で伝送を開始するノードが複数存在すると、衝突が発⽣する

• フレームの衝突を出⼒と⼊⼒の信号を⽐較する⽅法でしらべる• 衝突を検知すると伝送を停⽌し、衝突発⽣を通知するための

ジャミング信号を送出する• ある時間の経過を待ち、フレームを再送する

• 再送開始の待ち時間を0から上限値の愛⼤でランダムに決める• 上限値は衝突回数の連続数による決定される

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第1回課題:内容と提出物

課題内容◦ ⾃分の使っていた端末(PC)のMACアドレス

を調べる 調べ⽅は⾃由です◦ CSMA/CDが現在ほとんど利⽤されていない理

由を以下のキーワードを⽤いて⽂章にしてください スター型ネットワーク スイッチングハブ

提出内容◦ 利⽤した端末のMACアドレス◦ CSMA/CDが現在利⽤されていない理由

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第1回課題:提出⽅法と締切 提出⽅法

◦ 電⼦メール◦ MACアドレスはメール本⽂に記載◦ 「CSMA/CDが現在利⽤されていない理由」もメール本⽂に記載

メールタイトル(件名)に「[コンピュータネットワーク:(学籍番号)]」と⼊れること◦ akira.kanaoka@is.sci.toho-u.ac.jp◦ (アットマークが全⾓になっていますので、半⾓に直してから送ってください)

締切◦ 2013年5⽉24⽇(⾦)18:00

注意:◦ 電⼦メールで提出した場合、必ず私から「受領しました」というメールを返信します。返信がない場合は、メールば届いていない可能性があります。課題提出後は、⾦岡からの受領メールを必ず確認してください。 英語ではメール返信はしません

◦ データが全く同じ⼈達がいた場合、「最初に提出した⼈のみを通常の評価」にし、後の⼈は「半分の評価」とします

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