2009年12月期 第２四半期決算説明会

コカ・コーラ セントラル ジャパン株式会社

2009年8月6日

RRee--bbirthirth 20112011　　　目　　次

1. 本日のご説明内容 P 1

2. 第2四半期活動レビュー1）販売実績 P 2～32）重点チャネル活動 P 4～6

3. 2009年度12月期 連結第2四半期決算 P 7

4. 第3四半期以降の活動計画1）サマリー P 82）販売計画 P 93）重点活動 P10～12

5. 2009年度12月期 連結期央予算概要 P13

6. 中期経営計画の進捗状況 P14～16

　（参考資料　用語集） P17

RRee--bbirthirth 20112011　　1. 本日のご説明内容

全国清涼飲料市場は前年割れ

【全国清涼飲料市場：前年比98％】

　　　　＜チャネル別 前年比＞

・スーパー 101％ ・ＣＶＳ 99％

・自販機 95％ ・その他 95％

■2009年度連結第2四半期決算 ■2009年度連結期央予算

販売数量

営業利益

販売数量

営業利益

50,173千ケース　（前年増減 ▲1,438千ケース　　前年比 97％）

▲81百万円　 （前年増減 ▲1,207百万円）

　1,700百万円　（前年増減 ▲2,019百万円）

　110,260千ケース　　（前年増減 ▲1,379千ケース 前年比 99％）

-1-

■経営環境 ■市場動向

景気悪化に伴う個人消費の低迷

製造業における操業の休止、縮小

小売店によるＰＢ商品の拡大および低

価格化の進行

競合との熾烈な競争

出典：全国清涼飲料市場・・・飲料総研

RRee--bbirthirth 20112011　　2. 第２四半期活動レビュー　　1）販売実績（チャネル/パッケージ）

（1）チャネル別販売増減利益チャネルであるベンディングで大きくマイナスしたスーパーは大型PETの拡販により販売数量を伸ばした

（単位：千ケース）

＋291

▲299

▲1,083

▲347

▲1,438

（2）パッケージ別販売増減スーパーにおいて、大型PETを拡販したベンディングチャネルの低迷で缶（主にジョージア）とその他（カップ）が大きく低迷した

▲516

▲1,438

▲1,193

▲102

＋373

▲608

▲1,083

（単位：千ケース）

特に工場ロケーションへ設置している　自動販売機の販売数量が減少

▲475

（単位：千ケース）

＋135

＋229

▲105

＋32

＋291

▲187

▲421

▲475

▲35

▲55

▲171

▲38

▲299

ベンディングスーパー ＣＶＳ

▲15

＋199

▲496

▲35

▲347

その他

▲1,083

スーパー

ＣＶＳ

ベンディング

その他

合計

小型ＰＥＴ

大型ＰＥＴ

缶

その他

合計

小型ＰＥＴ

大型ＰＥＴ

缶

その他

合計

合計

その他

工場

（単位：千ケース）

-2-

RRee--bbirthirth 20112011　　2. 第２四半期活動レビュー　　1）販売実績（ブランド／新製品）

（3）ブランド別販売増減 （単位：千ケース）

＋159

＋706

▲36

▲676

▲356

▲1, 438

▲311

▲209

＋39

▲754

コカ･コーラＴＭは好調を維持した

　特にゼロは全チャネルで、プラスとなった

ジョージアはベンディングでの売上低迷

により大きくマイナスした

アクエリアス、無糖茶（爽健美茶・はじ

　め他）はベンディング、ＣＶＳを中心にマ

　イナスとなった

ミネラルウォーターは、「い・ろ・は・す」の

貢献により、微増となった

コカ･コーラRED

コカ･コーラゼロ

ファンタ

ジョージア

アクエリアス

爽健美茶

はじめ/綾鷹（緑茶）

ﾐナクア/い・ろ・は・す（ミネラルウォーター）

その他

合計

（4）新製品販売状況（２００９年上半期）大型ヒット商品がなく、新製品の販売貢献率（トータル販売数に占める割合）が低迷した

-3-

（単位：千ケース） 主な新製品 （単位：千ケース）

2009年 2008年 2007年2009年と2007

年の増減品目 発売日 販売実績

発売品目数 56 65 69 ▲13 ジョージア　マックスコーヒー 2月16日 300

販売実績 1,914 3,256 4,522 ▲2,608 ぷるんぷるんQooぶどう 3月23日 97

1品目当り販売数量 34 50 66 ▲32 ジョージア　ウルトラ微糖 4月6日 162

販売貢献率 5.7% 9.5% 13.3% ▲ 7.6% い・ろ・は・す（天然水） 5月18日 237

ファンタ　ゼロサイダー 6月15日 96※パッケージ製品のみ※新製品は、新ブランド、パッケージフレーバー追加のみとし、ブランドリニューアルは含まず

RRee--bbirthirth 20112011　　2. 第２四半期活動レビュー　　2）重点チャネル活動（OTC(※1)）

--44--

スーパースーパー

ブランド×パッケージ ポートフォリオ戦略に基づく、　シェア／利益の拡大　・BIG6の展開強化　　　-コカ･コーラTMのセールスが伸長　　前年比 １１９．１％　・利益の高い製品の拡大　　　-500PET製品　　前年比 １０４．８％　・スーパーでのシェア拡大　　　-シェア０．４％アップ　・大型PET製品が、対前年 １０３．６％伸長したが、　　小売チェーンによるPB商品の拡大や競合との競争も　　影響し、店頭価格の低下は継続している

カスタマーマネジメント強化による取引拡大　・ACP（※2）の実施により、年間での販促計画を　　策定し、TOPカスタマーの販売拡大が図れた

　　　TOPカスタマー　前年比102.7％

リニューアル・プロモーションを活用した販売　箇所の拡大　・鈴鹿8耐イベントや、コカ･コーラゼロ、爽健美茶　　のリニューアルを活用し、販売箇所を獲得した　

163.5

179.1

149.7

169.5

145

150

155

160

165

170

175

180

07年

1月07

年2月

07年

3月07

年4月

07年

5月07

年6月

07年

7月07

年8月

07年

9月07

年10

月07

年11

月07

年12

月08

年1月

08年

2月08

年3月

08年

4月08

年5月

08年

6月08

年7月

08年

8月08

年9月

08年

10月

08年

11月

08年

12月

09年

1月09

年2月

09年

3月09

年4月

09年

5月09

年6月

1.5LPET

2.0LPET

単位:円（税別) 大型PET全ﾒｰｶｰ平均SM店頭売価推移 出典：インテージCJエリア　　　　　　　　　　（水除く）

RRee--bbirthirth 20112011　　2. 第２四半期活動レビュー　　2）重点チャネル活動（OTC）

ＳＴＡＲチャネルＳＴＡＲチャネル（※（※33）） フードサービスフードサービス

未取引店の開拓強化　・業務酒販店との協働活動を推進し、取り組み店での　　販売が10％アップした

レギュラービンの収益改善　　・レギュラービン製品の拡販及び、価格改定（卸価　　　格）により、収益の改善を図った

新規開拓の拡大　・新規開拓は、計画未達成だったが、レギュラー　　 コーヒー機材を始め、HOT機設置の拡大を図った

既存取引店でのプログラム提案強化　・ドリンクバー提案や、メニュー拡充提案を強化した

　　　　　プログラム導入　　　1,100軒　

HOT機設置　133台

（バーへのカクテル提案）

--55--

RRee--bbirthirth 20112011　　2. 第２四半期活動レビュー　　2）重点チャネル活動（ベンディング）

--66--

売上の拡大売上の拡大 収益の拡大収益の拡大

地域社会への貢献地域社会への貢献

高ＶＰＭ（※4）ロケの獲得　・大型物件開発専門部署の設置もあり、「ラザウォーク甲斐」「らら　　ぽーと磐田」といった大型物件の獲得が図れた

　・しかしながら、全社開拓目標台数は未達成となり、開拓力の強化　　は引き続き課題となった

既存機ＶＰＭの向上　・地域特性に応じたコラム作りや、マーチャンダイジング活動による魅　　力ある自販機作りを展開したが、ＶＰＭは製造業を中心に低迷した

　　　1-6月VPM　　126.0ケース　　　　　（対前年▲7.7ケース）

ルート生産性の向上　・ルート当たり担当自販機及び担当セー　　ルスの拡大によるルート数の削減

　　　　　　72ルート削減　　　

　・一往復オペレーションシステム（※5）の展　　　開拡大による業務の効率化

　　　　　　2,502台導入

環境にやさしい自販機の展開　・省エネ自販機/ノンフロン自販機の展開

　　　 省エネ自販機 　39台　　　ノンフロン機　2,108台　設置

インドア自販機の消灯の実施　・自主行動計画に基づき、蛍光灯の24時　 間消灯を実施　

＜ららぽーと磐田＞

※フルサービス缶自販機

RRee--bbirthirth 20112011　　3. 2009年度12月期 連結第２四半期決算

増減率(%)

50,173 51,611 ▲ 1,438 ▲ 2.8

92,132 95,019 ▲ 2,886 ▲ 3.0

売 上 原 価 ▲ 57,716 ▲ 58,321 604 ▲ 1.0

34,415 36,698 ▲ 2,282 ▲ 6.2

販 管 費 ▲ 34,497 ▲ 35,571 1,074 ▲ 3.0

▲ 81 1,126 ▲ 1,207 (▲ 0.1) ( 1.2) (▲ 1.3)

営 業 外 損 益 ▲ 212 110 ▲ 322

▲ 293 1,236 ▲ 1,530

特 別 損 益 ▲ 536 ▲ 387 ▲ 149

▲ 830 849 ▲ 1,679

法 人 税 等 123 ▲ 412 536

▲ 706 436 ▲ 1,142

増　減2009年 2008年

（利益率　％）

経 常 利 益

税 引 前 利 益

四 半 期 純 利 益

販 売 数 量（ 千 ケ ー ス ）

売 上 高

売 上 総 利 益

営 業 利 益

（単位：百万円）項　　目 増　減 主　な　要　因 金　額

テリトリー内販売

ﾚ ｷ ﾞ ｭ ﾗ ｰ 取 引 販 売 数 量 増 減 ▲ 1,172

〃 単 価 / 構 成 差 80

ﾌ ﾙ ｻ ｰ ﾋ ﾞ ｽ 取 引 販 売 数 量 増 減 ▲ 2,843

〃 単 価 / 構 成 差 175

そ の 他 取 引 減 ▲ 236

売 上 値 引 / 価 格 ﾌ ﾟ ﾛ ﾓ ｰ ｼ ｮ ﾝ 増 ▲ 599

315

1,321

テリトリー内販売

ﾚ ｷ ﾞ ｭ ﾗ ｰ 取 引 販 売 数 量 増 減 ▲ 559

〃 単 価 / 構 成 差 208

ﾌ ﾙ ｻ ｰ ﾋ ﾞ ｽ 取 引 販 売 数 量 増 減 ▲ 1,717

〃 単 価 / 構 成 差 110

そ の 他 取 引 減 ▲ 113

売 上 値 引 / 価 格 ﾌ ﾟ ﾛ ﾓ ｰ ｼ ｮ ﾝ 増 ▲ 599

312

69

457

447

412

298

297

76

▲ 1,204

82

▲ 279

▲ 60

特 別 損 益 ▲ 149 ▲ 137期 首 た な 卸 資 産 評 価 損

売 上 高 ▲ 2,886

人 件 費 減

自 販 機 費 減

販 売 促 進 費 減

▲ 322営業外損益

関 係 会 社 の 増 加 他

C C E J P 持 分 投 資 損 益

廃 棄 有 価 物 売 却 益 減

減 価 償 却 費 減

Ｓ Ｃ Ｍ 関 連

関 係 会 社 の 増 加 他

Ｓ Ｃ Ｍ 関 連

フ ル サ ー ビ ス 手 数 料 減

関 係 会 社 の 減 少 他

退 職 給 付 費 用 増

広 告 宣 伝 費 減

売上総利益

販 管 費

▲ 2,282

1,074

注）2009年は下記の会計処理を変更しております。そのため2008年実績を2009年と　　同等基準に組替えて比較を実施しております。　　①棚卸資産会計適用による棚卸資産廃棄損（営業外費用）を売上原価他へ処理変更　　②リース会計適用による支払リース料に含まれる利息相当額を営業外費用へ処理変更　　③売上値引に伴うリベートの一部（売上高）を販売促進費へ処理変更　　④CCEJP体制移行による輸送費の一部を売上原価へ組替

-7-

4. 第３四半期以降の活動計画

RRee--bbirthirth 20112011　　4.活動計画　 1)サマリー

＜課題と主要活動＞＜経営環境＞

小売チェーンによる　自社PB商品の販路拡大

ジョージアの強化・プロモーションと連動したMD活動・エリア、セグメント対策の実施

長引く景気の低迷

厳しい雇用情勢

個人消費の低迷　

競合メーカーとの熾烈な競争

ベンディングチャネルの強化・開拓体制の更なる強化・VPMの改善

中期経営計画の着実な実行・各戦略の活動を着実に前へ進め、構造改　革を実行する

経営の足場をしっかり固め、高収益構造への転換を図る

-8-

RRee--bbirthirth 20112011　　4.活動計画　　2)販売計画

（1）2009年下半期販売計画

　2009年　　60,087千ケース　　　前年増減　＋59千ケース　（前年比100.1％）

（単位：千ケース） （単位：千ケース）

+894

+4

▲531

+59

▲308

+59

+321

+345

▲207

▲96

+14

スーパー

ＣＶＳ

ベンディング

その他

合計

コカ･コーラRED

コカ･コーラゼロ

ファンタ

ジョージア

アクエリアス

爽健美茶

合計

▲63

BIG6計

その他

+314

▲255

　・近年の炭酸市場の伸びに合わせ、コカ・コーラRED、　　コカ･コーラゼロを中心とした炭酸飲料を強化　・新製品、製品リニューアルの活用及び、EEP（※6）実施　　によるジョージアの再強化

（3）ブランド別販売計画（前年増減）（2）チャネル別販売計画（前年増減）

【スーパー】・炭酸飲料を中心に、ＢＩＧ６の拡販に注力

・催事やプロモーションを活用した販売箇所の獲得【主要ブランド活動（ＢＩＧ６）】

【ベンディング】・高VPMロケの新規開拓強化

・エリア、セグメントに対応した販促の実施

--99--

RRee--bbirthirth 20112011　　4.活動計画　　3)重点活動（ジョージア）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ベンディングベンディング　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　スーパースーパー

主要製品の拡大・リニューアル、全国プロモーションの活用による

　 配荷の拡大

６缶マルチ販売の拡大・競合の拡販期に合わせて、6缶マルチ販売を拡大

MD活動の強化・リニューアル、新製品発売に連動したMD活動

ジョージア販売コラムの最大化　・需要期に合わせ、HOTコラム拡大と同時に　　ジョージア販売コラムを最大化

エリア、セグメント対策の強化　・シェアの低いエリアや、職域への競合併設自販機を

対象に250ml増量缶製品を展開　　

・・

EEP実施による売り場の最大化・全国プロモーションを活用した販売箇所の獲得

ジョージアの強化ジョージアの強化//ＭＤ活動の強化ＭＤ活動の強化

--1010--

RRee--bbirthirth 20112011　　4.活動計画　　3)重点活動（ＯＴＣ）

スーパースーパー ＳＴＡＲチャネルＳＴＡＲチャネル

フードサービスフードサービス

--1111--

BIG６の販売強化

催事やプロモーションとの連携した売り場提案

　・熱中症対策、運動会、行楽、クリスマス等のテーマを活用した

　　販売箇所の獲得

アカウントとの取組み強化　・QCP(※7）実施により、進捗管理を徹底し、販売活動を強化

新規開拓・深耕開拓活動の継続・業務店との協働開拓

　・ゴルフ場開拓-カートクーラー導入提案-冷凍アクエリアスの熱中症対策提案-コンペ景品提案

重点管理ディーラー対策の実施

新規開拓活動の継続強化　・HOT機設置の拡大

　　

プログラム導入提案　・HOT製品の拡充

品質管理の徹底

・2ＬＰＥＴ製品の拡販・販売箇所の獲得

-サマープロモーション-クリスマス

・夏季：もみもみフローズンの拡販・ゼロサイダーの配荷維持

・テーマに合わせた販売箇所の獲得-お弁当とのクロスMD

・夏季：冷凍PETの拡販・販売箇所の獲得

-運動会、風邪対策

RRee--bbirthirth 20112011　　4.活動計画　　3)重点活動（ベンディング）

売上の拡大売上の拡大 収益の拡大収益の拡大

地域社会への貢献地域社会への貢献

高ＶＰＭロケの獲得　・開拓クルー実施による開拓活動の強化　・神奈川プロジェクトを立ち上げ、都市再開発案件や、大型物件を　　中心に集中的に開拓　　　-エリア企業情報の活用によるインドアターゲットの拡大　　　-支店担当者、関連部署とのコミュニケーション強化　　　-成功事例の共有化　　　

　　　

ＶＰＭの改善　・５００ml増量缶／ジョージア２５０ml増量缶の展開

　・メタボ対策や熱中症対策など、消費者ニーズに対応した販促の　　実施　・プロモーションを活用したMDの実施

ルート生産性の向上　・一往復オペレーション自販機の拡大　・訪問計画システム（※8）の展開

カップ機の収益向上　・VACS精算（※9）導入による生産性向上　・販売容量に見合う価格設定の実施

環境にやさしい自販機の展開継続　・省エネ自販機/ノンフロン自販機

＜e-４０＞ ＜ノンフロン機＞

--1212--

RRee--bbirthirth 20112011　　5. 2009年度12月期 連結期央予算概要　

（単位：百万円） 増減率(%)

110,260 111,639 ▲ 1,379 ▲ 1.2

200,300 203,521 ▲ 3,221 ▲ 1.6

売 上 原 価 ▲ 125,507 ▲ 126,608 1,100 ▲ 0.9

74,792 76,912 ▲ 2,120 ▲ 2.8

販 管 費 ▲ 73,092 ▲ 73,193 101 ▲ 0.1

1,700 3,719 ▲ 2,019 ▲ 54.3 ( 0.8) ( 1.8) (▲ 1.0)

営 業 外 損 益 200 207 ▲ 7 ▲ 3.6

1,900 3,926 ▲ 2,026 ▲ 51.6

特 別 損 益 ▲ 674 ▲ 1,165 490

1,225 2,761 ▲ 1,536 ▲ 55.6

法 人 税 等 ▲ 625 ▲ 1,222 597 ▲ 48.9

600 1,538 ▲ 938 ▲ 61.0

【公表見通しとの比較】

200,300 209,600 ▲ 9,300

1,700 2,700 ▲ 1,000

1,900 2,800 ▲ 900

600 1,200 ▲ 600

増　減2009年 2008年

売 上 高

営 業 利 益

経 常 利 益

当 期 純 利 益

期央予算 期首予算 増　減

（利益率　％）

経 常 利 益

税 引 前 利 益

当 期 純 利 益

売 上 高

販 売 数 量（ 千 ケ ー ス ）

売 上 総 利 益

営 業 利 益

項　　目 増　減 主　な　要　因 金　額

テリトリー内販売

ﾚ ｷ ﾞ ｭ ﾗ ｰ 取 引 販 売 数 量 増 減 ▲ 335

〃 単 価 /構 成 差 417

ﾌ ﾙ ｻ ｰ ﾋ ﾞ ｽ 取 引 販 売 数 量 増 減 ▲ 4,249

〃 単 価 /構 成 差 146

そ の 他 取 引 減 ▲ 453

売 上 値 引 / 価 格 ﾌ ﾟ ﾛ ﾓ ｰ ｼ ｮ ﾝ 増 ▲ 1,707

363

2,478

テリトリー内販売

ﾚ ｷ ﾞ ｭ ﾗ ｰ 取 引 販 売 数 量 増 減 ▲ 126

〃 単 価 /構 成 差 671

ﾌ ﾙ ｻ ｰ ﾋ ﾞ ｽ 取 引 販 売 数 量 増 減 ▲ 2,547

〃 単 価 /構 成 差 81

そ の 他 取 引 減 ▲ 196

売 上 値 引 / 価 格 ﾌ ﾟ ﾛ ﾓ ｰ ｼ ｮ ﾝ 増 ▲ 1,707

1,477

220

1,032

667

559

559

85

▲ 37

▲ 2,405

▲ 125

▲ 110

40

246

212

69

▲ 137

土 地 売 却 益 増

固 定 資 産 除 却 損 減

関 係 会 社 の 増 減 他

売 上 高 ▲ 3,221

自 販 機 費 減

関 係 会 社 の 増 加 他

Ｓ Ｃ Ｍ 関 連

関 係 会 社 の 増 加 他

Ｓ Ｃ Ｍ 関 連

▲ 2,120売上総利益

減 価 償 却 費 減

期 首 た な 卸 資 産 評 価 損

CCNBC投資損失引当金繰入の反動

フ ル サ ー ビ ス 手 数 料 減

関 係 会 社 の 増 加 他

101

▲ 7

販 売 促 進 費 減

廃 棄 有 価 物 売 却 益 減

広 告 宣 伝 費 増

退 職 給 付 費 用 増

人 件 費 減

490

営業外損益

特 別 損 益

販 管 費

注）2009年は下記の会計処理を変更しております。そのため2008年実績を2009年と　　同等基準に組替えて比較を実施しております。　　①棚卸資産会計適用による棚卸資産廃棄損（営業外費用）を売上原価他へ処理変更　　②リース会計適用による支払リース料に含まれる利息相当額を営業外費用へ処理変更　　③売上値引に伴うリベートの一部（売上高）を販売促進費へ処理変更　　④CCEJP体制移行による輸送費の一部を売上原価へ組替

--1133--

RRee--bbirthirth 20112011　　6. 中期経営計画の進捗状況

（1）基本方針

収益構造改革の実行 ： 全ての事業領域における体制･制度を見直し、収益構造を改革する

＜上半期の活動＞ ＜下半期の活動＞（2）主要戦略

【エリア体制の強化／地域密着

営業の強化】・エリアを軸とする地区営業本部、地

　区販売部体制を導入

【ベンディングルートの効率化】・エリア単位のルート基準を設定し、

　基準に則り、72ルートの削減を実施

【ベンディングビジネスの再構築】・ベンディングビジネスの総点検を行

　い課題を抽出

【エリア体制の強化／地域密着

営業の強化】・ベンディング、ＯＴＣ支店間の更なる

　情報連携、人材の交流

【ベンディングビジネスの再構築】・自販機整備の見直し及び交換政策

　の一部見直しを実施

・抽出した課題に対する解決策の検

　討および実行計画の策定

営業戦略

2009年効果額 ・ベンディングルートの効率化／自販機整備の見直し他　：　4億円

-14-

RRee--bbirthirth 20112011　　6. 中期経営計画の進捗状況

（2）主要戦略＜上半期の活動＞ ＜下半期の活動＞

-15-

ＳＣＭ戦略

【関東ＳＣＭ体制の効率的な運営】・全国ＳＣＭ体制からＣＣＥＪＰ（※10）を中

心とした新たな関東ＳＣＭ体制に移行し、

第一段階の製造・物流体制の構築を完了

・更なる効率化のため「2010年関東ＳＣＭ

モデルの構築」に着手

【インフラ合理化の検討】・関東4社、ＣＣＥＪＰの5社協働で、中長期

インフラ計画、及び最適な製造・物流ネッ

トワークの構築に関する検討に着手

【効率化を考慮した取扱品目の削減】・営業部門を中心とした取扱品目数の削減

に着手し、関東3社、ＣＣＣＭＣ（※11）、及

びＣＣＥＪＣＳ（※12）との協働を開始

・新製品導入プロセスにＣＣＥＪＰが参加し、

営業部門の新製品導入判断をサポート

【関東ＳＣＭ体制の効率的な運営】・第一段階の製造・物流体制をもとに、更

に効率的な「2010年関東ＳＣＭモデル」　

を構築する

【インフラ合理化の検討】・中長期インフラ計画を策定し、2010年投

資計画に反映するとともに、最適な製造・

物流ネットワークを構築する

【効率化を考慮した取扱品目の削減】・左記取り組みを四半期毎に確認し、ＰＤＣ

Ａサイクルを活用した定常的な取り組みに

結びつける

2009年効果額 ・ＳＣＭ体制の効率的な運営　：　14億円

RRee--bbirthirth 20112011　　6. 中期経営計画の進捗状況

＜経営の足元を固める＞

全ての事業領域における体制、

制度を見直す

ベンディングビジネスの

収益構造分析および課題抽出

新SCM体制の安定稼働および

ブループリントの作成

改革の実行力を高める人材の

開発、育成計画の策定

＜改革の実行＞

計画策定から、実行段階へ移行

ベンディングビジネス改革

　・オペレーション体制の変更

　・新たな自販機政策の展開

SCM改革

　・インフラ計画の実行

　・新SCM体制の機能強化

＜完成期＞

実行計画を完遂し、

高収益企業へ生まれ変わる

更なる飛躍に向けて！

２０１１年

２０１０年

２００９年

いかなる経営環境下でも安定した収益を出せる企業体質を構築する

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RRee--bbirthirth 20112011　　（参考資料：用語集）

※1：ＯＴＣ Ｏｖｅｒ Ｔｈｅ Ｃｏｕｎｔｅｒ の略。

当社ではレギュラー手売りチャネル全般の意味として使用。

※2：ＡＣＰ Ａｎｎｕａｌ Ｃｕｓｔｏｍｅｒ Ｐｌａｎ の略。対顧客年間販売計画。

※3：ＳＴＡＲチャネル Ｓｅｇｍｅｎｔ Ｔｒａｄｉｔｉｏｎａｌ Ａｃｔｉｖｉｔｙ Ｒｅｖｅｎｕｅ チャネルの略。

伝統的な手売り市場全般を指す造語。

※4：ＶＰＭ Ｖｏｌｕｍｅ Ｐｅｒ Ｍａｃｈｉｎｅ の略。

自動販売機1台あたりの販売数量。

※5：一往復オペレーション 自動販売機とハンディ端末との通信により、販売情報や売切情報を支店やルートカー

　　　システム から収集できるシステム。

※6：ＥＥＰ活動 Ｅｘｅｃｕｔｉｏｎａｌ Ｅｆｆｅｃｔｉｖｅｎｅｓｓ Ｐｒｏｊｅｃｔ 活動の略。

市場でのマーチャンダイジング活動を効果的に実行するプロジェクト活動。

※7：ＱＣＰ Ｑｕａｒｔｅｒｌｙ Ｃｕｓｔｏｍｅｒ Ｐｌａｎ の略。対顧客四半期販売計画。

※8：訪問計画システム 過去のＶＡＣＳ精算により蓄えられた各種データを使用し、日々の最適な自販機訪問計

画を作成するツール。

※9：ＶＡＣＳ精算 自動販売機の売上精算処理をセールスマンの持つ端末と自販機の通信によって自動

精算する仕組み。

※10：ＣＣＥＪＰ コカ・コーラ イーストジャパンプロダクツ株式会社の略。

関東４ボトラー社により、設立された清涼飲料製造会社。

※11：ＣＣＣＭＣ コカ・コーラ カスタマーマーケティング株式会社の略。

ナショナルＳＭ/ＣＶＳの商談とＣＣＪＣのチャネルプランイグを統合した会社。

※12：ＣＣＥＪＣＳ コカ・コーラ イーストジャパン チェーンストア セールスの略。

関東４ボトラー社のチェーンストア営業部門を統合した任意組合。

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