「友達」になるって ~fmc tokyo...
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fMC(フェイスブック・マーケティング・カンファレンス)でフェイスブック社から聞いたことを僕なりのアレンジでまとめてみました。TRANSCRIPT
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「友達」になるってどういうこと?
守谷Facebook勉強会 副読本2012年3月21日
By torishin
fMC Tokyo 2012でフェイスブック社から教えてもらった事を僕なりにアレンジしてみました。
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出会い
• 友達になる前には、まず出会いがある
– 同じクラスになった
– 同期として入社した
– 一緒のテニスサークルに入った
• 出会っただけではまだ「友達」ではないですよね?
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会話をしてみた
• 最初は軽い会話から
– ここ空いてますか?
– 今日はいい天気ですね?
– 昨日のテレビ面白かったね
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いつ「友達」になったんだっけ?
• 軽い会話を繰り替えてしていくと
– 昔話をしていたり
– 昨日のニュースの話をしたり
– 一緒にどこかに行ったり
• 少しづつお互いを知るようになり、気がつくと「友達」になっていませんか?
• 他愛のない会話の繰り返しが「友達」を作るって事になっていませんか?
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仲が深まるって?
• 「友達」の仲が深まるのは、より多くのやり取りをすること
– 友達同士の方がよく話しますよね?
– 他の人に言いたくない事も友達には言えますよね?
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遠く離れちゃうと
• 段々と疎遠になりませんか?
– 進学先・就職先が異なる
– 引越しした
– 年賀状のやり取りぐらいになった
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大丈夫!今はネットがあるから
• 昔だったら、疎遠になった「友達」と軽い会話を繰り返すって出来ないですが
• 今は、インターネットがあるので、遠く離れても、時間帯が異なっても、交流を続ける事が出来ます。
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近況アップデートって?
• 友達関係を維持する。より強固にするためには、会話を持続させることが大切
– 今何しているって事を伝えたり
– より伝わりやすいように、写真やビデオを投稿する
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「くだらない」話で良いのです
• だって、友達とリアルで会った時にまじめな話ばかりしますか?
– あれ、面白かったよね?
– え?まだ見てなかったの?
– あの子可愛いよね
• ネットだからって格好つける必要はないと思いますよ
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タイムラインって?
• 友達には昔話をしますよね?
– ネットでも昔話をしたら、より交流が深くなりませんか?
– そう、タイムラインはより交流を深くするためのツールなのです。
試しに2歳の時の僕の写真を掲載してみたら、いつもより多くの「いいね!」と「コメント」が付きました
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毎日送る年賀状
• 勝手に命名しているのですが、
• Facebookは「毎日送る年賀状」
– プライベートでどんな事をしているか
– (守秘義務に違反しない程度で)どんな仕事に携わっているのか
– どこにいるのか
• を伝えると、友達が僕を忘れないですよね
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Facebookを更新していると
• 友達から連絡をとってきてくれます
– 近くに来たから会おうよ
– 同窓会しない?
– こんな仕事しているんだよね?ちょっと相談にのって欲しいんだけど
• 更新して、自分の近況を伝えると、メリットが返ってくるのです
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企業はどうすれば?
• 企業がユーザーと「友達」になることはないと思いますが、「ファン」になってもらうことはできます
• 目指すところは
• 「ファン」になってもらうこと
• 一度「ファン」になってくれたユーザーを離さないで、より深い「ファン」になってもらうこと
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「ファン」になるきっかけ
• どんな時にファンになるか
– 製品・サービスが良かった
– 接客が良かった
– 窓口に可愛い子・カッコいい子がいた
– 好きな芸能人が広告してた
• 人それぞれ様々な理由でファンになる
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「ファン」の対話
• 企業もファンと会話を重ねることでよりファン化を促進出来る
– 友達関係が会話を重ねると深くなるのと同じ
– 一方通行の情報発信、押し付けではなく、対話をするのが大切
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「ファン」に歴史を伝える• 濃いファンは大好きな企業や製品の歴史まで詳しいですよね– 初代の製品はどんなものだったか
– どんなロゴを使っていたのか
• 企業がタイムラインを使うと、ブランドや製品の歴史を伝える事ができて、ファンにもっと好きになってもらうことが出来る– 友達の歴史を知るのと同じ
– ファンが友達と話す時のネタになる
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ファンが伝えてくれる
• 企業や製品のファンになってくれた人は、友達との会話の中で、企業や製品を自然な形でクチコミとして伝えてくれます
– 信頼できる友達に薦められた場合は、安心して買う事ができますよね
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広告と会話
• Facebookのようなソーシャルメディアでは、ユーザーは友達との会話を楽しんでいる
• 企業が従来の広告手法・考え方で参入すると邪魔者扱いされる
• ソーシャルメディアという新しい媒体では従来の手法を使っても受け入れてもらうことは出来ない
• 企業はユーザーとの会話、ユーザー同士の会話に自然に参加できるように– 企業のブランドやメッセージが友達の会話に織り込めるのが理想
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何を指標とすべきか
• Facebookページに対する「いいね!」の数
ではなく、企業が行った投稿に対して、「話題にしている人」の数を指標とすべき
– リーチの広さより、リーチした人との深いコミュニケーションを求めるべき
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最後に
• 個人が、企業が、フェイスブック社の考え方を知っておいた方が、より効果的にFacebook
を使えるかな?と思ってこの資料を作ってみました
• 皆さんのお役に少しでも立てると嬉しいです