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FMEARisk AnalysisFunctional SafetyAPIS IQは、ドイツで開発された、FMEAを中心とする品質管理システムのパイオニアです。ドイツを拠点とするOEM、サプライヤーを中心に、欧州全域、米国において豊富な販売・導入実績があります。ドイツ自動車工業会(VDA)や米国自動車工業会(AIAG)等の最新のFMEAフォームにも対応しています。
アピス アイキュー
FMEAの本質は故障を未然に防止することです。これを実現する為に2つの優れた手法があります。ドイツのVDAの手法とDRBFMです。従来のFMEA, VDA, DRBFMこれらを融合できるツール。それがAPIS IQです。
ドイツ自動車工業会。VDAが提唱しているFMEAはシステマティックに行う事によりコミュニケーション力を高めようとするものです。具体的には、「構造」「機能」「故障」をツリーで表し、それぞれをで繋げて分析します。
VDA(Verband der Automobilindustrie e.V.)
01|APIS IQ
DRBFM(Design Review Based on Failure Mode)
トヨタ自動車が開発したDRとFMEAを融合させた方法。変更点に的を絞ってDRにてディスカッションすることで原因や対策を徹底的に洗い出します。
データは相互に連動しており、修正が各データに反映される。
ツリーをベースにFMEAワークシートに展開。必要に応じてツリーとワークシートを自在に切り替え。
ツリーをベースにDRBFMワークシートに展開。必要に応じてツリーとワークシートを自在に切り替え。
構造⇒機能⇒故障とツリーで表しながらシステマティックに分析していく。
ツリーなので、関連性や因果関係が分かり易い。
製品
製品機能① 部品A機能
サブシステムA機能①
サブシステムA機能②
部品A
部品B
部品C
部品D
FMEADRBFM
サブシステムA
サブシステムB
部品A故障製品故障①
サブシステムA故障①
サブシステムA故障②
“ 設計FMEA(DFMEA)”と“ 工程FMEA(PFMEA)”だけでなく、ISO26262 / IEC16949で要求される機能安全向け“ FMEDA ”や、物流にFMEAを流用する“ ロジスティックスFMEA”までカバーします。リスク分析に必要な、“FTA”、工程管理に必要な“ プロセスフローダイアグラム ”や“ コントロールプラン ”の作成も可能です。
● コピー&ペースト時に必要な情報が自動的に付加される● 派生や分割/連結などが容易で、整合性が保たれる●1つのFMEAデータベースをもとに、リアルタイムに多様なフォームへの出力が可能になる● あらかじめ用語の対訳表を作成することで、同じ項目が違う翻訳で表現されることを防止できる (検索もしやすい)
豊富な導入実績
FMEA専用ツールを使う理由
IQのカバー範囲
▲ APIS IQ のサポート分野
製品FMEA
システム FMEA(SFMEA) [ 概念 ]
設計 FMEA (DFMEA) [ 設計 ]
機能安全&FMEDA
工程 FMEA (PFMEA)
物流 FMEA (Logistics FMEA)
FTA プロセスフローダイアグラム
コントロールプラン
APIS IQ|02
IQ-RMのみ
APIS IQは、設計FMEA、工程FMEA、FMEDA(Failure Modes Effects and Diagnostics Analysis)など広範囲の品質、機能安全に関する機能をサポートします
構造エディタで入力をするとFMEAフォームに自動的にデータが入力されていきます
APIS IQでは、部品やプロセスの構造をわかりやすいツリー構造で管理します。ツリー構造はドラッグ&ドロップで簡単に変えることができ、追加も簡単なので、設計変更や、新機種の開発に素早く対応できます。既に解析済(機能や故障を定義済)の部品を他の製品の構造ツリーにコピー&ペーストすると、その機能や故障、措置なども合わせてコピー&ペーストされるため、情報が落ちることがありません。
FMEAフォーム内に、故障状態を示した写真やイラストを埋め込む機能、ハイパーリンクを作成しサポートデータベースなどの外部システムを開けるようにするなど、多くの情報を盛り込むことができます。文書や図面へのリンクを埋め込むことができ、総合的な情報ポータルとして活用することができます。
構造や工程の分解からフォーム生成まで
他のWebシステムへのハイパーリンクを埋め込む
故障の写真や図を入れて分かりやすく
故障や措置の定義 +S,O,D,SIL/ASILの定義など
構造や工程の分解
ISO26262準拠の ASILクラス分けの図からASILレベルを入力できます
03|APIS IQ
日本語、英語、ドイツ語、中国語など11カ国語に対応しており、操作メニューだけでなくファイル内で作成される全てのコンテンツに対応しています。
対訳表を作成していれば、日本語で作業したものをフォーム作成時に英語にして出力できます。また、その逆も可能です。同じ日本語を作業者によって別の翻訳をする一貫性のミスを防ぐことができ、多言語による整合性の問題を解決します。
VDA
AIAG
オリジナルフォーム
各 種FMEAフォームを 生 成英語ツリー構造の
表示内容日本語ツリー構造の
表示内容
翻訳対応表で切り替え
右記2つのフォームは、同じツリーデータから生成されています。ショートカットキーで自在に切り替えることができます。
提出する相手、社内運用に合わせて、自由にフォームを切り替えることができます。
※
1:
2:
独自のフォームを組み込みたい場合には開発元での作業が必要です。2種類のアプローチが可能です。
組み込んだ機能を標準の機能として他社にも販売できる場合は、費用はかかりません。
組み込んだ機能を他社には公開せず、自社のみの使用としたい場合は、開発費用を負担していただきます。 AIAG
VDA
各種 FMEAフォームを自動生成
ショートカットキーで自在に切り替え
FMEDA、オリジナルフォームにも切り替え可能です
多言語に対応(GUIと実際の内容)
【ドイツ】
【アメリカ】
APIS IQ|04
FMEAの入力からFTAを自動的に作成し、その後、FMEAの情報とは別にFTAツリー構造を自由に変更して分析することができます。
ミニマルカットセットの表示など、フォルトツリー解析に必要な機能が実装されています。
FTA(フォルトツリー解析)
FMEDA(Failure Mode Effects and Diagnostics Analysis)
FIT:故障率
% Distr.:個々の故障の分散 (%)
DC:診断カバレッジ(Diagnostic Coverage)
SD:検出可能な安全側故障率(Safe Detected)
SU:検出不可能な安全側故障率(Safe Undetected)
DD:検出可能な危険側故障率(Dangerous Detected)
DU:検出不可能な危険側故障率(Dangerous Undetected)
1
1
3
3
5
5
77
2
2
4
4
6
6
基本となる構造で定義した、故障モード、原因、措置を同期させることができます。変更の漏れや不一致を防止することができます。バリアント(派生)マトリックスやバリアント遷移マトリックスにより、追跡を容易にします。
全体のツリーから一部を切り出し、取引先や別部門に渡し、FMEAを進め、再度全体のツリーに統合することができます。
IQ データベース
基本製品基本プロセス
派生製品1派生プロセス1
派生製品 2派生プロセス2
派生製品間のデータ同期 ツリーの一部切り出しと再統合
追加・変更
同一部品、プロセス要素を使用しているものに反映させる
切り出し
FMEA進行
統合
同じ箇所を切り出し、再統合時に矛盾が発生する場合は、統合時に画面で通知してくれます
各ノードに故障率などを入力し、構造全体の故障率を自動的に計算することができます。
:変更箇所
05|APIS IQ
▲ 要素に自由に色付け
▲ 特性要因図
統計情報(パレート図)
RPNをベースにパレート図を表示し、グラフをクリックするとその個所の情報を表示することができます。措置によりRPNが改善された経過も追跡することができます。
対応フォーム一覧
[ FMEA ]○ VDA 96 / VDA 06○ VDA 86○ PSC○ QS-9000 (2nd Edition)○ QS-9000 (3rd Edition)○ AIAG (4th Edition - Design)○ AIAG (4th Edition - Process)○ M2010○ MIL Task 101○ MIL Task 102
<企業別FMEAフォーム>○ TI○ Bosch○ GKN○ Renault
[その他]○ Causes based FMEA○ FMEDA
※御社のフォームに合わせたフォームの実装も 可能です。お問い合わせください。
その他の機能
●特性要因図機能やプロセスの構造、故障の定義などの情報をベースに特性要因図を作成することができます
●アシスタントルール項目にルール付けを行い、そのルールが満たされていなければアイコンで通知するなどの支援を行います(例:措置に担当者が割り当てられていない、故障に処理期限が割り当てられていない場合)
●評価カタログS値、O値、D値の数値を決定する時に、各数値がどの程度の状態を指しているかをまとめたカタログを参照できます。VDAやAIAGの基準値はデフォルトで組み込まれていますが、自社独自の評価レベル用のカタログを作成することもできます
●要素に自由に色付けツリー内で自由に要素に色を付け、要素を目立たせることができます。この色はそのままFMEAフォーム内の見出しにも反映されます
クリックすると下部に該当部分がハイライトされます
APIS IQ|06
製品比較
開発元:APIS Informationstechnologien GmbH
製品はWindows版です
APIS CARM‒Server※各ソフトウェアはスタンドアロンパッケージです。サーバーは必要ありません。
※データベースシステムを別途購入する必要はありませんが、Oracle, MS SQL Serverとの接続も可能です。
運用管理、他システムとの連携により、クライアント・サーバー型でシステム構築しなければならないことがあります。CARM-Serverは中央のレポジトリとなります。(CARM‒ServerはWindowsで動作します)
輸入元:株式会社ヒューリンクス(アルゴグラフィックス グループ会社)
I Qクライアント CARM‒Server
自動処理
WebPublisher
外部システム
Webブラウザ閲 覧
機 能 APIS IQ - FMEA PRO APIS IQ - RM PRO
顧客の要求の管理
システム・ストラクチャ(ストラクチャ・ツリー、FFA)
プロセスフロー・ダイアグラム(PFD)
コントロールプラン(CP)
機能ネット と 故障ネット
フォルトツリー解析(FTA)
FMEA(AIAG, VDA, Mil, など)
Causes based FMEA( 旧バージョンのDRBFM機能 )
活動追跡(タイムテーブル)
統計分析(Pareto, など)
オブジェクト・インスペクタ
ユーザー管理
コンカレント・エンジニアリング
内蔵学習ユニット
チーム・コミュニケーション(E-mail・Internet)
用語と翻訳管理
マルチ言語サポート(ANSI)
日本語GUI
原因と結果のダイアグラム
CARM サーバー・インターフェイス
機能安全
メカトロニクス FMEA
商品詳細・価格などにつきましては、下記までお問い合わせください。
http://www.argo-graph.co.jp
各種ご相談窓口
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