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情報の検索、体系化、 結合による収益の拡大優れた知識管理   資産の投資効果を向上    ビジネスの意思決定を支援

 ビジネスで成功を収めるための秘訣は、難しいことではありません。必要なのは、競合他社よりも優れたビジネスの意思決定を行うことです。優れた意思決定は、収益の拡大、コストの削減、顧客、パートナー、社員の満足度の向上という結果をもたらします。 実際は、優れた意思決定は口で言うほど簡単なことではありません。文書およびコンテンツ管理システム、イントラネット、ポータル サイト、ERP、CRM、その他のアプリケーションの急増により、社員はビジネスを局所的にしか捉えることができなくなり、1 つのアプリケーションでわかる情報の範囲は限られてしまいます。 コンテンツのなかには、PowerPoint のスライド、Word 文書、電子メール、データベース レコード、ほかの部門の社員の個人的な経験談といったものがあります。社員が必要としているのは、個人ではなく企業としての観点から、これらすべてのアプリケーションのコンテンツを見れることです。つまり、Verity K2 Enterprise を活用した知識管理戦略が求められています。なぜなら情報を十分に得て意思決定することが正しく意思決定することになるからです。

優れた知識管理 ソフトウェア ベンダーが何と言おうと、知識管理は技術の問題ではありません。知識管理とは、企業が持っている知識を活用して、実際のビジネス上の問題を解決することをいいます。そのためには、適切な人材、適切なプロセス、適切なツールが必要になります。そして Verity K2 Enterprise は、そうしたツールの 1 つです。 3 階層からなるモジュール型のポータル サイト インフラストラクチャは、情報を探し出す包括的な検索ツール、情報を整理するための正確なコンテンツ体系化、文書を自動的に推薦するパーソナライズ機能、エキスパートの特定、ユーザー コミュニティの構築などを統合します。これらの 3 階層によって、知識労働者は情報と人材を検索、体系化、結合することができるようになります。

資産の投資効果を向上 Verity K2 Enterprise は、これまでの技術への投資を活用し、人材、コンテンツ、システム、そしてこれらの資源の関係といった知識資産から、真の価値を引き出します。コンテンツ管理システムや CRM システムなどの個々のアプリケーションによって狭められた視野を改善すべく、K2 Enterprise の検索機能と分類機能は、企業のコンテンツを整理し、1 度の照会で検索できるように、また共通の分類法に基づいて情報を見つけられるようにします。また、特許申請中のソーシャル ネットワーク機能は、ユーザーの情報検索時につくられた関連性を使用して、関連文書の推薦、各分野のエキスパートの識別、社内での分野別コミュニティの構築を行います。最も重要なことですが、K2 Enterprise はこれらすべてを行いながら既存のセキュリティ モデルを実行し、ビジネス ルールに適合するソリューションを提供します。決して、ソリューションにビジネス ルールを合わせるのではありません。

ビジネスの意思決定を支援 Verity K2 Enterprise は、優れた知識管理の提供と資産の投資効果の向上により、企業とその社員がより迅速かつ有利にビジネスの意思決定を行えるように支援します。民間企業と公営企業合わせて 3 千 500 社もが、優れた知識管理と資産の投資効果の向上のため、市場をリードする Verity の知的資本管理ソフトウェアを利用している理由はこの点にあります。優れた意思決定が可能であってこそ、競合他社よりも優位に立つことができるのです。

情報の検索、体系化、 結合による収益の拡大

優れた知識管理、資産の投資効果の向上、ビジネスの意思決定に必要な 3 階層 グローバル 3500 企業の最新の調査によると、企業ポータル サイトにおける 3 つの「最重要機能」は、検索、分類法、パーソナライズの順でした。Verity K2 Enterprise は、これらの 3 階層すべてをモジュールとして統合することで知識管理と資産投資効果を向上させます。これにより社員はビジネスの意思決定を正しく行うことができ、企業は収益向上が実現可能になります。

「当社は強力な検索機能と分類機能を必要としていたため、それらが包括的な単一のスイートになっているこの製品に出会えてよかったです。オンライン コンテンツを日々拡大していくにつれ、Verity の強力な分類機能と専門的なサービスが、より重要な役割を果たすことを期待しています」。

David Murchie 氏

META Group、

インターネット技術および

サービス担当副社長

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Verity, Inc.894 Ross Drive, Sunnyvale, CA 94089 t. 408.541.1500 f. 408.541.1600 www.verity.com

©2003 Verity, Inc. All rights reserved.Verity®、TOPIC®、 KeyView®、Knowledge Organizer®は、Verity, Inc. の登録商標です。Verity のロゴ、Verity Portal One™、Verity® Profi ler は、米国およびその他の国における Verity, Inc. の商標です。その他の商標、商標記号は、それぞれの所有企業に帰属します。

Verity: ビジネスに最適な選択 Verity はカリフォルニア州サニーべールに本社を置く、企業向けソフトウェア ソリューション プロバイダとして、業界をリードしています。Verity は、先進的な企業検索、分類、パーソナライズなどの技術により、知的資本における投資効果を最大限に高めることを支援します。Verity のソフトウェアを使用することで、社内および企業間での情報共有、e コマースによるセールスの促進、Web ベースの市場相場での B-to-B 取引が可能となります。さらに、Verity の技術は、多くの主要 e ビジネス アプリケーションのコア コンポーネントとしても使用できます。 Verity 製品を使用する企業は、民間企業と公営企業を合わせて 3 千 500 社を超えています。Verity が顧客とする企業のなかには、Adobe Systems、AT&T、Bristol-Myers Squibb、Cisco、Cap Gemini Ernst & Young、Documentum、H-P、Dow Jones、EDGAR Online、Financial Times、Home Depot、Lotus、META Group、SAP、Siemens、Sybase、Time New Media、Timex などがあります。

「この 2 年の急速な成長で、各分野での収益トップ企業として他社をリードした企業はわずかです。Verity はインフラストラクチャ ソフトウェア プロバイダーとしてトップに躍り出ました」。

Hadley Reynolds 氏:The Delphi Group、調査担当役員

「Verity が検索エンジン市場で収益トップ企業であることははっきり言えます。また、Verity はカテゴリ分類、パーソナライズ、エキスパート識別といった機能を付加し、企業が分野別コミュニティを構築できるようにしました」。

Susan Feldman 氏: IDC、コンテンツ管理および検索ソフトウェアに関する調査担当副社長

「優れたポータル サイトにおける主な目的は、広範なリソースにわたって情報を検索 /取得する包括的な機能を提供することでした。Verity はこれらの市場ニーズに応え、社内での情報共有のために最も効果的なソフトウェアを提供しています」。

Eric Woods 氏:Ovum、知識管理調査担当役員

 「企業ポータル サイトおよびコンテンツ管理に関する要件により、企業は戦略的資産としてのコンテンツに注力せざるをえなくなりました。そのため、検索やカテゴリ分類の機能が大きな注目を浴びるようになっています。このような状況の中で Verity は主役の座を占め、広いシェア(インストール ベース)を持つとともに直接的 /間接的なチャネルを確立しています」。

Jeffrey Mann 氏: META Group、国際業務および電子ビジネス戦略担当副社長

「...Verity の先進的な検索、分類、カテゴリ構築ソフトウェアにより ... 当社の社員が情報検索に費やす時間は大幅に短縮され、ヘルスケア業界における革新的な技術やサービスの創出により多くの時間をかけられるようになります」。

Horst Baumgarten 氏Roche Diagnostics、情報管理担当役員

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第 1 階層:検出社員は必要な情報を探すため、単なる検索ボックスを超えるものを必要としています。 Verity K2 Enterprise は最も広範な検索ツールを提供し、企業の情報資産、ビジネス プロセス、ユーザーのニーズに最適なアプリケーションの実装を可能とします。

コンセプト ベースの検索を顧客サービスに活用 航空会社のコールセンターのサービス担当者は、Verity の検索ツールを用いることで系列航空会社のフライト スケジュールや機内持ち込み手荷物のポリシーをすぐに確認することができます。そのため顧客が「Geenva」から「Bay Area」へのチケットを求めたとしても、Verity のコンセプト ベースの検索は、系列会社であるチューリッヒ航空から、スイスのジュネーブ(Geneva)からカリフォルニア州サンフランシスコまでのフライト情報を返します。サービス担当者は同じインタフェースで標準のカテゴリをドリルダウンし、「系列航空会社」や「機内持ち込み手荷物に関するポリシー」というラベルの付いたサブカテゴリを見つけ、その航空会社の機内持ち込み手荷物の制限事項をすぐに確認できます。膨大な数のコールを受けるコールセンターで各コールの平均時間を短縮することで、航空会社は年間数百万ドルものコストを節減し、顧客満足度を向上させています。

『Collaboration Software and Knowledge Management Tools Market Statistics, 2002』Gartner Dataquest, October 2002、『Enterprise Search: More 'Tiers'-Part 1』META Group, September 6, 2002、『Perspectives on Information Retrieval』Delphi Group, September 2002、『The Gartner 2002 Enterprise Search Magic Quadrant』Gartner, February 2002、『Search and Retrieval Technologies Market Forecast and Analysis, 2001-2005 and Mid-2000 Reassessment』IDC, September 2001、『Next-generation search: building the smart portal』Ovum, September 2001

『Making Enterprise Portals Pay』Forrester Research, Inc., August 2001 『Making Enterprise Portals Pay』Forrester Research, Inc., August 2001

「優れたポータル サイトにおける主な目的は、広範なリソースにわたって情報を検索 / 取得する包括的な機能を提供することでした。Verity はこれらの市場ニーズに応え、社内での情報共有のために最も効果的なソフトウェアを提供しています」。

Eric Woods 氏

Ovum

知識管理調査担当役員

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第 2 階層:体系化情報はほかから孤立して存在するものではありません。 コンテンツは前後関係に沿ってこそ価値を発揮します。全体における情報の位置付けが把握できなければ、その情報を活用することはできません。Verity のコンテンツ体系化機能では、自動分類に各分野の専門知識を加えることにより、ビジネス ルールに沿った分類法を用いて企業の情報を分類できます。

株式調査における分類 金融アドバイザーは、数千もの銘柄の株式のなかから、割安の玉を見つけ出さなければなりません。そのため、Verity の自動分類技術では「技術会社」や「強い『買い』の格付け」というような分かりやすいカテゴリを構築できます。Verity は内外の情報ソースから最新のニュースやアナリストによる報告書をリアルタイムかつ比類ない正確性をもって収集し、このカテゴリに自動的に分類します。金融アドバイザーは高い価値をもつ調査情報に直接アクセスでき、証券会社は増え続ける投資情報の管理コストを削減できます。

「Verity のコンテンツ体系化技術は、多くの企業内で分散しているミッション クリティカルな情報を効率的かつ正確に分類し、大きな投資効果をもたらします」。

『Taxonomy & Content

Classifi cation

Market Milestone Report』

The Delphi Group, March 2002

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第 3 階層:結合今日のビジネス環境においては、企業コンテンツこそが人 と々組織のリレーションシップを結合させるものです。 これらのリレーションシップを促進するためには、ますます複雑化し、企業内で分散する情報ソースを取りまとめ、人的資産と電子的な知識資産の専門性を活用する必要があります。Verity の推薦エンジンは、特許申請中のソーシャル ネットワーク技術を使用して、ユーザーが情報を検索 /アクセスした際に作成されたパターンに基づき、関連度ランキングの処理、文書の推薦、エキスパートの特定、分野別コミュニティの構築を行います。

化学工業におけるエキスパートの特定

 Verity のソーシャル ネットワーク技術により、たとえば液体天然ガスを分離する工場を設計している化学技術者であれば社内に分散した専門家(技術文書や、専門知識を有する社員)にただちにアクセス可能になります。液体天然ガスに関して特に有用な文書にアクセスするユーザー数が増えると、その文書が結果リストに表示されるランクが上がります。ヒューストン工場の技術者がある処理に関して疑問を抱いたとき、その存在すら知りえなかったピッツバーグ本部のエキスパートが自動的に特定され、活発な知識共有が可能となります。その結果、ヒューストンの技術者は、問題の落とし穴にはまってコストや時間を浪費することなく、設計した処理工場をスケジュールより早く稼働させることができます。

「Verity はソーシャル ネットワークを、ユーザー、ビジネス ニーズ、データを結び付けるツールとして位置付けており、これが強い競争力となっています。この技術には、コミュニティの威力を引き出すことで企業内の未開拓の価値を見出す大きな可能性があります」。

Jonathan Spira 氏

The Basex Group、

チーフ アナリスト