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eBASE Conference 2013
「FOODSeBASE」機能概要と 今後の取り組みについて
2013年10月11日(大阪) 2013年11月15日(東京)
eBASE株式会社 東京ソリューションB.U. 課長 関口 栄
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FOODSeBASE 全体機能マップ
eBASE データ収集
WEB
eBASE
顧客別 EXCEL
帳票作成
WEB 社内外・営業
原材料 調達支援
受発注 WEB
消費者
版下制作 支援
品質表示 ラベル 作成支援
証票管理
仕様点検 支援
データ プール
新商品 企画支援
紙帳票 スキャン
顧客への 提出帳票 管理
商品撮影 支援
EXCEL
eB-excelDB
取込+DB化
商談支援
データ収集 データ提供 商品 原材料
FOODSeBASE
配合履歴 管理
共有
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2
①eB-foods ②各社アドオン画面
+
F
O
O
D
S
e
B
A
S
E
商品規格書・仕様書の 主要項目を共通化
商品規格書・仕様書のデータ交換ツールの共通化
企業毎の 独自項目にも対応
F
O
O
D
S
e
B
A
S
E
文字情報
+ インターネット回線
データは暗号化
サプライヤ バイヤ
インターネット回線
「FOODSeBASE」 を用いた企業間情報交換
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今後も継続して、FOODSeBASEを利用した 商品情報交換の全体最適化を推進します。
メーカー様
卸様
小売様
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正確な商品情報 正確な商品情報
正確な商品情報 正確な商品情報
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FOODSeBASE機能アップの取組み
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①サプライチェーンにおける全体最適化の推進
②ユーザーニーズに対応した機能開発・オプション化
③ITの進化に対応した製品・サービスの企画開発
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FOODSeBASE 協議会との連携
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生協協議会
メーカー協議会
FOODSeBASE を用いた食品業界における 「商品情報交換の全体最適化」ならびに、「業務効率化」を
推進するため、定期的な会議体を設け 円滑なシステム運用について、意見交換を重ねています。
直近での活動: 『第21回 生協版プラグイン協議会』 2013年7月12日開催
小売協議会
直近での活動: 『第18回 小売協議会』 2013年6月12日開催
直近での活動: 『第11回 メーカー協議会』 2013年8月22日開催
法令対応・リリース時期 入力基準の統一 機能改修 辞書更新
(添加物リスト等)
単にシステムを開発・販売するだけでなく、食品業界における 円滑なシステム運用・発展のため、ユーザー様と力を合わせています。
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「FOODSeBASE」法令対応実績
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Ver.3.1
3月
Ver.3.3
6月
Ver.2.6
6月
6月
Ver.3.2
法令関連の改正時には パッケージソフトウェアの
バージョンアップで対応しています。
「えび、かに 」対応
Ver.2.5
6月
「加工でんぷん」 対応
「トランス脂肪酸」対応
「米トレサ」対応
「パパイヤ GMO」対応
Ver.3.5
11月頃
「カシューナッツ」 「ごま」対応
2008年 2009年 2010年 2011年 2012年 2013年
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eBASE ユーザー様
eBASE社 要望受付
ご要望
「FOODSeBASE」システム改修の流れ
eBASE社 担当チーム
サポートセンター
ユーザー様
ご要望
生協協議会 小売協議会 メーカー 協議会
月1回開催
検討会
実装可
FOODSeBASE
協議会に起案
機能実装確定 ・最終仕様確定 ・リリース時期調整
FOODSeBASE協議会にて内容をご確認頂いた事項が、機能実装されます。
各協議会で検討
確認
各協議会で協議
ご回答
ご要望
ユーザー様
eBASE社 担当営業
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FOODSeBASE機能アップの取組み
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①サプライチェーンにおける全体最適化の推進
②ユーザーニーズに対応した機能開発・オプション化
③ITの進化に対応した製品・サービスの企画開発
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FOODSeBASE 拡張機能について
eBASE データ収集
WEB
eBASE
顧客別 EXCEL
帳票作成
WEB 社内外・営業
原材料 調達支援
受発注 WEB
消費者
版下制作 支援
品質表示 ラベル 作成支援
証票管理
仕様点検 支援
データ プール
新商品 企画支援
紙帳票 スキャン
顧客への 提出帳票 管理
商品撮影 支援
EXCEL
eB-excelDB
取込+DB化
商談支援
データ収集 データ提供 商品 原材料 配合機能
FOODSeBASE
配合履歴 管理
共有
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機能拡張例 (商品開発における情報管理)
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①新商品企画
eB-PDM(商品企画) 画面サンプル
新商品開発プロセスを、eBASEserver でデータベース化。 「企画立案情報」ならびに 関連ドキュメント、画像を一元管理。
【ソフトウェア名:eB-PDM(商品企画)】
②原価管理
eB-PDM(原価計算) 画面サンプル
eB-foodsの原材料DBに、原価情報、 資材情報を登録。 製品配合情報を参照し、製品あたりの 「原料原価」、「資材原価」を自動算出。
【ソフトウェア名:eB-PDM(原価計算)】
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機能拡張例 (データの承認業務・基幹システム連携)
③承認ワークフロー
仕入先から収集した商品情報の 点検業務を効率化するために、 ワークフロー機能をオプションで追加。 Webブラウザを用いて承認状況の確認、 承認対象者への自動メール配信機能を利用。
承認ワークフロー 画面サンプル
【ソフトウェア名:eB-workflow】
仕入先から収集した商品情報から、 必要な項目を抽出し、基幹システム 登録用データとしてeBASEserverから 自動出力。 社内システムへのデータ登録負荷を軽減。
④基幹システム連携
基幹システム連携イメージ
基幹システム連携用フォーマットへ変換・データ出力
基幹システム
取り込み or
【ソフトウェア名:eB-cast or eB-view】
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機能拡張例 (他システムとのデータ連携)
eB-foodsに作成した商品情報から、 ラベルプリンター印字に必要な情報を 抜粋し各社ラベル出力ソフトへデータ連携。
⑤ラベルプリンター連携
eB-LabelMaster 画面サンプル
【ソフトウェア名:eB-LabelMaster】
⑥棚割りシステム連携
eBASEserver に登録した、 棚割りシステム用画像と商品情報を 棚割りシステムに連携。
棚割りシステム連携用アドオン画面
実現方法: 【アドオン画面追加 +eB-cast】
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カスタマイズ開発対応
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⑦クレーム情報管理
クレーム情報をeBASEserverで一元管理。 ワークフローで社内関係者に情報配信。
クレーム発生からクローズまでの進捗を管理。現物の画像、調査機関からの結果報告書等のドキュメントの登録管理も可能。
クレーム情報管理 画面イメージ
⑧工場調査・点検情報管理
仕入れ先の工場調査・点検結果の実績をeBASEserver で一元管理。
改善依頼事項の履行確認等がシステムで検索・閲覧可能。
工場調査・画面イメージ
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FOODSeBASE機能アップの取組み
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①サプライチェーンにおける全体最適化の推進
②ユーザーニーズに対応した機能開発・オプション化
③ITの進化に対応した製品・サービスの企画開発
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クラウド時代へのアプリケーション対応
・ソフトウェアのインストール不要。 ・バージョンアップ時、クライアント側対応不要。 ・情報システム担当者の管理運用負荷軽減。
商品情報DB
データ登録・編集可能
eBASEWebclient エクセル帳票出力
データ出力
データ送信
eBASEクライアントの機能をWebシステムに実装
eBASEWebクライアント をリリース済み。
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食品業界向けクラウドサービスの提供を開始
・「インターネット通信環境の向上」、「仮想化技術の進歩」により クラウドサービスを社内システムに取り入れる企業様が増加。
FOODSeBASEの機能をクラウドサービスとして提供開始
FOODSeBASE Cloud サービス一覧
①eB-foods cloud(High Security)
②eB-foods /Web(PCE) for 惣菜
④eB-foods /Web(PCE) +PDM
③eB-foods /Web(PCE) for 中小企業向け
・ハードウェア構築不要 ・システム購入不要
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タブレット・スマートフォンに対応した機能開発
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スマートフォン利用者の増加、インターネット通信環境の 向上に合わせて、eBASEシステムの活用シーンが拡大。
①スマホ撮影画像をeBASE登録 (eB-SmartCamera)
②地図情報との連携 (eB-Zmap)
③電子ブック出力・連携 (eB-Book)
インターネット回線
商品情報 DB
インターネット回線
eBASEに登録した 商品情報から デジタルブック形式で提案書を作成可能。
eBASEに登録した情報を表示可能
工場調査DB
・画像 ・位置情報 ・文字情報
JAN:4900000
商品名:●● JAN:4900000
商品名:◆◆
JAN:4900000
商品名:▲▲ JAN:4900000
商品名:■■
JAN:4900000
商品名:△△ JAN:4900000
商品名:●■
JAN:4900000
商品名:□□
http://aska-sg.net/smartphone/smph-01.html
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FOODSeBASEが機能強化を継続できる理由。
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1:パッケージソフトウェアである。
2:ご利用ユーザー数が多い。
3:製造・卸・小売業 全ての業態でご利用されている。
全てのユーザー様に、同一のパッケージソフトをご利用頂いているため バージョンアップ対応しやすい。(定期的なバージョンアップで対応可能)
8年間の運用実績の中で無償、有償問わず、多数のユーザー様に ご利用頂いており、「操作感の改善」、「追加機能要望」の声を収集することができる。
食品業界の様々な業態で「FOODSeBASE」ご利用頂いており 業態固有の「商品情報構築手法」、「管理手法」、「システム活用方法」の ノウハウを吸収することができる。
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「FOODSeBASE」の今後にご期待ください。
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全体最適化の推進
拡張 機能開発
IT技術進化への対応