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FUJITSU Cloud Service for OSS 「PF」ご紹介 2018年8月 富士通株式会社 ・本資料の無断複製、転載を禁じます。 ・本資料は予告なく内容を変更する場合がございます。 Version 1.42 注:PFはサービスリニューアルに伴い、 2018年1月11日(木)より新規申込の受付を休止いたします。 なお、新規申込の受付再開時期については、別途FUJITSU Cloud Serviceポータルに 掲載いたします。 ※リニューアルの際、本資料に記載している内容を変更することがあります。

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FUJITSU Cloud Service for OSS「PF」ご紹介

2018年8月富士通株式会社

・本資料の無断複製、転載を禁じます。

・本資料は予告なく内容を変更する場合がございます。 Version 1.42

注:PFはサービスリニューアルに伴い、2018年1月11日(木)より新規申込の受付を休止いたします。なお、新規申込の受付再開時期については、別途FUJITSU Cloud Serviceポータルに掲載いたします。※リニューアルの際、本資料に記載している内容を変更することがあります。

Copyright 2016-2017 FUJITSU LIMITED

目次(1/2)

PFとは

基幹業務の要求に応えるアプリケーション開発

アプリケーション構造の定型化

業務機能のサービス化

設計品質の維持

ビジネス・ルールの定義化

モレのない影響調査の実現

リカバリ、障害解析、外部連携を容易に実現

•データ保証(リカバリ)機能

•データストア機能

•性能障害解析支援

•外部サービス連携機能

提供プラグイン

1

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目次(2/2)

迅速・堅牢な実行基盤構築・配備

アプリケーション実行基盤

ユーザー資産管理

稼働状況の監視/運用

ログ管理

データベース

パッチ適用

アクセス制御

マニュアルスケール

ログ監視設定/メール送付先設定

WebAPI

課金の考え方について

制限事項・注意事項

別紙)システム構成パッケージ一覧

2

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PFとは

基幹業務の要求に応えるアプリケーション開発をサポート

開発期間の大幅短縮、保守性・運用性の向上、開発規模の圧縮を実現します。

迅速・堅牢な実行基盤構築・配備をサポート

実行環境定義を選択し開発した資産を配備するだけでシステム構築が完了します。

基幹業務の要求に応えるアプリケーション開発

BPM

UC

UseCase

API

サービスIF

プロセス

ロジック データ

DB設計

設計→実装が追跡可能

短サイクルで高品質なCI/CD

設計要素が繋がる手法

アプリ資産

漏れのない影響調査

迅速・堅牢な実行基盤構築・配備

実行環境定義の選択

アプリ資産

構築完了⇒ユーザー公開

開発資産の配備

レガシー化した資産をモダナイズでき、ビジネスへの変化対応力と堅牢性を備えたシステムを実現するサービスです。

運用を考慮

3

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PFを利用したアプリケーション開発の特長

変化する設計情報間の関係性を保持することにより、設計品質を維持します。

設計品質の維持

業務機能の最小単位であるサービス単位で設計・実装を管理します。サービスの機能をモデル/ルールで実装し、サービス間の連携フローを定義・管理することでサービスの移植性を向上させます。

業務機能のサービス化

設計でアプリ構造を型決めし、実行構造を管理することで設計と実装が乖離しないアプリケーション構造を実現します。

アプリケーション構造の定型化

業務判断の原理・原則を規定するビジネス・ルールを設計デザインツールにて定義し、ルールエンジンにて評価することで、条件と結果をシンプルに正規化することができます。

ビジネス・ルールの定義化

設計デザインツールとJava資産のコード・チェッカにより標準化制約を厳密に規制することで、資産修正時にモレのないインパクト分析(影響調査)ができます。

モレのない影響調査の実現

基幹業務の要求に応えるアプリケーション開発

PFが提供する開発手法・ツールにより、保守性・運用性の高いアプリケーション開発を実現します。

データ保証、性能障害解析、データ・ストア連携、外部サービス連携を容易に実現できます。

リカバリ、障害解析、外部連携を容易に実現

4

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保守性の高いシステム=変化に強いシステム に必要なものは「拡張性」と「柔軟性」

纏繞*(てんじょう):まとわりつくこと。からまりついて邪魔をすること(大辞林 第二版より)

ルール(原理・原則)

高い生産性

モデル(概念設計)

防錆性(ぼうしょうせい)

拡張性(設計で作る)

柔軟性(技術が救う)

ビジネス構造をモデルへ表現する

機能の実装箇所を明確化

スパゲッティ化防止、追跡可能

重複ロジック散在を防止

構造崩壊

関係纏繞(かんけいてんじょう)*

資産肥大

防ぐ

事前に想定可能な機能追加や変更を最低限のコストと期間で実現する

予測できなかった機能追加や変更を最低限のコストと期間で実現する

拡張性 (=設計で作る)

柔軟性 (=技術が救う)

システムを錆びつかせない

原理・原則(≠現象)を導き本質をルール化

作らないアーキテクチャ

防ぐ

防ぐ

構造崩壊させない

資産肥大させない

関係纏繞させない

保守性とは

参考)保守性を維持するための概念構造

5

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要素の抽出

抽出したデザインパターンの例

顧客契約モデル

契約者 利用者 支払請求者

基本契約 料金プラン

割引サービス電話番号

携帯電話

グループ

(業務)モデル

利用者

他システム

準正常・異常

振る舞い

ユースケース(API)

振る舞い条件

(ビジネス)ルール

業務一覧業務 通信キャリアユースケース 主なルール

一般契約(サービス開始) ○ 新規申し込みを行う

契約者情報訂正 ○ 契約者を変更する

○ 契約者情報を変更する 名義変更可否

名義変更、住所変更 等

「モデル」「ユースケース」「ビジネスルール」で整理すると、アウトプットが決まる

モデル/ユースケース/ビジネスルールの定義化により、アプリケーション構造を型決め

アプリケーション構造の定型化(1/2)

高い保守性・生産性を実現アプリケーション構造を型決めし、業務アプリケーションが壊れにくい構造とすることで、高い保守性や高品質なアプリケーション開発を実現します。設計内容がそのまま定義体や実行資産として生成されるため、開発量を抑え、生産性の高いアプリケーション開発が可能となります。

1. ルール概要

ルールID xxx 10001

ルール名 名義変更可否

ルール種別 名義

概要 お客様の名義変更の可否を判定する

2.入力・出力情報

入力情報 契約者ID、変更後契約者姓、変更後契約者名

出力情報 名義変更可否 1:変更可能 0:変更不可

6

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【凡例】設計ツールから生成される定義体・実行資産

モデルデータ

アプリケーション構造の定型化(2/2)

ビジネスプロセス ビジネスロジック(業務実装)

サービスインタフェース

Model αモデル項目Aモデル項目B

Model βモデル項目Cモデル項目Dモデル項目E

Model γモデル項目Fモデル項目Gモデル項目H

API API API

Model α

振る舞い

Model β

振る舞い

Model γ

振る舞い設計ツール

外部接続サービス データアクセス

外部サービス DB

自動生成

ルールコンテンツ

ルール

ルールエンジン

ビジネス層

データ変換

データ層

DBマッピング

設計ツールから定義体・実行資産を自動生成①アプリケーション構造が型決めされ、設計と製造が乖離せずアプリケーションが壊れにくいため保守性が高い。

②設計内容がそのまま実行資産となるために、開発量を抑え、アプリケーション開発の生産性の向上が図れる。

7

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サービスの移植性を向上業務機能の最小単位であるサービス単位で設計・実装を管理します。サービスの機能をモデル/ルールで実装し、サービス間の連携フローを定義・管理することでサービスの移植性を向上させます。ビジネスプロセスのフロー制御により、複数のサービスを関係付けることで粒度の大きなサービスも提供が可能です。

契約サービス

サービス作成・開始サービス

DBサーバ

ビジネスプロセス開始する

サービスインタフェース

API開始する

API

API

外部接続サービス

データアクセス

データ変換

DBマッピング

DB

外部サービス

モデルデータ

基本契約

契約番号お客様番号

事業種別コード契約種別コード

支払方法契約番号

適用開始日適用終了日

支払方法コード

営業端末

お客さま

サービス

基本契約

支払方法

セッション情報

お客さま

開始Action

サービス開始指示

サービス「開始する」を呼び出

モデルデータ

サービス

契約番号サービスコード

サービス開始日サービス終了日

サービス状態コード

サービス可否コンテンツ

ビジネスロジック(業務実装)

サービス

サービスを作成する

サービス可否ルール

ルールエンジン

ビジネス層フロントエンド層 データ層

ビジネスロジック(業務実装)

基本契約

契約を作成する

支払方法

支払方法を設定する

業務機能のサービス化

例)PFを用いてサービス開始業務をサービス化したイメージ

【凡例】サービス(業務機能の最小単位)

8

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設計資産の関係性を保証する設計プラグインを提供します。

① 設計プラグインにおける設計情報を一元管理することで、変化する設計情報間の関係性を随時更新

② 影響する設計書の関係性が、階層構造で可視化可能

設計情報

XMLXMLXML

XMLXMLXML

要求分析

概要設計

Eclipse プラグインによる上流設計

モデル・デザイン

ビジネスフロー・デザインルール・デザイン

情報間の関係性を保持

設計担当

テーブル・デザイン

XMLXMLXML

詳細設計

設計資産分析

モデル

ルール

ビジネスプロセスフロー

テーブル

ルール

影響確認

結果

設計品質の維持

変化する設計情報間の関係性を保持することにより、設計品質を維持します。

設計品質の維持

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条件と結果をシンプルに正規化ビジネス・ルールを設計ツールで定義することにより、条件と結果をシンプルに正規化することができます。

ルールエンジンは、ルール定義に従ってデータモデル内容を評価し結果を返却します。

① ルール定義にはビジネスデータの項目名をそのまま記述でき、ルールの内容がより明確化

② ルール定義から別のルール定義を階層的に呼び出し可能なため、類似ルールを共通化可能

ルール定義共通ルールXXXルール定義

条件結果

ルールは階層化定義が可能

開発者

設計プラグイン

生成

ビジネスルールは設計ツールにより定義

モデルの状態をルール定義で評価し結果を受け取る

ルールエンジン

参照

モデルデータビジネスロジック(業務実装)

Model α

モデル項目A

Model β

モデル項目Bモデル項目Cモデル項目D

Model γ

モデル項目Eモデル項目Fモデル項目G

Model α

振る舞い

Model β

振る舞い

Model γ

振る舞い

ルール

評価

結果

ビジネス・ルールの定義化(1/2)

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1.ルールの定義方法は「評価判定テーブル」と「ディシジョンテーブル」があり、ルール内容により使い分ける2.変動要素の高い項目はマスタ化する3.原理・原則を導き出し、条件と結果をシンプルにできるだけ正規化する

(例) 駐車場サービス仕様

ルールコンテンツは「評価判定テーブル」と「デシジョンテーブル」をサポートビジネスの原理原則に応じてシンプルに定義することができます。

ルールコンテンツ化指針

条件結果

駐車期間(日) between 0 and 1ランクA

駐車期間(日) between 2 and 3

駐車期間 > 3

駐車料金適用ランク判定

適用料金表 料金表A 料金表B 料金表C

1回の駐車期間 1日までの場合 2日から3日までの場合 4日以上

基本料金(1日あたり) 税込 1,200円 1,000円 800円 (上限なし)

ランクB

ランクC

オプション条件 ① 当該駅施設発着の特急列車の利用 ⇒ ※必須条件② 30,000円以上の商品を購入している場合 ⇒ 買い物割③ 施設内の映画を利用している場合 ⇒ シネマ割④ ②③両方を使用している ⇒ セット割

凡例(実装方針)

ルールコンテンツ

マスタ

ルールコンテンツ作成

① 評価判定テーブル

駐車料金オプション条件判定

条件

結果

パターン指定

駅発着の特急電車の利用=“あり”

30,000円以上の商品購入=“あり”

N Y Y

映画利用=“あり”

- Y Y

- N Y

Y

N

Y

買い物割

シネマ割

X

セット割 X

X

②デシジョンテーブル

ビジネス・ルールの定義化(2/2)

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モレのないインパクト分析(影響調査)

設計デザインツールとJava資産のコード・チェッカにより標準化制約を厳密に規制することで、資産修正時にモレのないインパクト分析(影響調査)ができます。

従来の影響調査の問題点

1.Eclipse+Javaが持つ階層Viewerでは、メッセージングやデータ保持(XML型への変換など)により限界がある。2.内部変数などの命名は自由度が高く標準化規約では100点はとれない。= JDT※1による入力規制。3.Grepなどの文字列検索では、対象外資産などの判断が必要であり作業効率が悪い。

Eclipse+JDT XMLXMLXML

コーディング構成管理資産

Commit

:変更要素 :関係資産 :リレーション

※1 JDT(Java Development Toolsの略):Javaソースのコンパイルやコード補完などを実現するツール機能

インパクト分析 Viewer

モレのない影響調査の実現(1/3)

問題点を解決 設計デザインツール、コード・チェッカによる資産の規制と、インパクト分析Viewerにより、モレのない影響調査を実現。

インパクト分析結果(関係性のイメージ)

:利用者が資産修正箇所であると判断した範囲(例)

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インパクト分析Viewer設計デザインツールにて「モデル項目」を中心に全てをリレーションする構造を設計することで、「どの機能」が「どこから利用」されているか、「何の目的」で「誰から利用されているか」が自明であるため、モレのない影響調査が実現できます。単なる言葉の発見ではなく 意味のある関係性を発見することができ、多階層分析が可能です。

PF

サービスインタフェース

API

サービス(ビジネスロジック)

Model α

Model β

振る舞い

Model γ

ビジネスルール

振る舞い

振る舞い

モデルデータ

Model α

モデル項目Aモデル項目B

Model β

モデル項目C

モデル項目D

モデル項目E

Model γ

モデル項目X

モデル項目Y

モデル項目Z

モデル項目Y項目Y

項目Y

Model γ

モデル項目X

モデル項目Y

モデル項目Z

モデル項目Y

モレのない影響調査の実現(2/3)

モデルデータを軸に全てがリレーションする仕組みで影響度の正確な把握が可能

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Copyright 2016-2017 FUJITSU LIMITED

契約ID

契約種別

契約者名

契約種別

項目属性 契約種別

種別 Long

最少 0

最大 9999

必須 false

末尾空白埋め false

暗号化 false

契約.model

III

項目リスト項目属性

モレのない影響調査の実施例① 設計情報からClass生成することにより、モデル項目の属性をClass変数として管理する。

② 業務Javaは、Keys Classを利用してモデル項目の操作を実装する。

③ モデル項目のチェックや変数は内部変数へのインスタンス設定でリレーションが切れないように管理する機構で関係保証を実現。

Eclipse PluginCatalog Class(plugin生成)

30 // 操作対象のモデル(契約モデル)を取り出す31 Contract contract = (Contract) this.getModelBase(Keys.契約);32 // Interfaceデータの値をモデルへ設定する33 contract.setValue(Keys.契約ID, contractInput.getLong(Keys.契約ID));

34 // Interfaceデータ上の契約種別35 String 契約種別_input = contractInput.getString(Keys.契約種別);

36 String str = contractInput.getString(Keys.契約種別);

設計情報をそのまま利用して実装する。

Java Class(MBC コーディング)

[E140-08]インスタンス変数名は*モデル項目名(IFデータ項目名)、または、*モデル項目名(IF項目名)_*にしてください。 エラーによりコンパイル不可

×

モレのない影響調査の実現(3/3)

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リカバリ、障害解析、外部連携を容易に実現

データ保証、性能障害解析、データ・ストア連携、外部サービス連携を容易に実現できます。以下の機能を提供します。

① データ保証(リカバリ)機能

② データストア機能

③ 性能障害解析支援

④ 外部サービス連携機能(今後提供)

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ビジネスプロセス

EVENT FLOW

APサーバ

モデルデータ

データ保証(リカバリ)機能・リカバリ時のDB更新・メッセージ更新を含むトランザクションの一貫性を保証できます。・キャンセルリカバリ、フォワードリカバリの選択が可能です。

サービスインタフェース

API

API

DBサーバ

データ層

リカバリログ

テーブル

クラスタ振分

DBセション管理

フロー定義

キャンセルリカバリ制御のイメージ

実行ログ

異常リターン

フロントサーバ

ロールバック

後続スキップ

フロー定義からサービス振分を実施稼働中クラスタの判断

セッションプール制御

ビジネスロジック

非同期切り離し

業務異常を検知

データ保証(リカバリ)機能(1/3)

同期処理中に異常が発生した場合、後続処理をスキップし、データベースのデータ更新をロールバックします。

16

Copyright 2016-2017 FUJITSU LIMITED

外部サービス

非同期処理中に異常が発生した場合、イベントの再投入による非同期部分のみの再実行

が可能です。

APサーバ

ビジネスロジック モデルデータ

サービスインタフェース

API

API

DBサーバEVENT FLOW

リカバリログ

テーブル

データ層

クラスタ振分

フォワードリカバリ制御のイメージ

実行ログ

フロントサーバ

ビジネスプロセス

非同期切り離し

投入イベントの格納

同期完了時点のイベントを格納

正常完了通知

外部接続サービス

データ変換

異常通知

監視通知(リカバリ要)

DBセション管理

フォワードリカバリの動き(続く)

①非同期処理中に異常が発生

②システム管理者に通知

システム管理者

データ保証(リカバリ)機能(2/3)

17

Copyright 2016-2017 FUJITSU LIMITED

外部サービス

フォワードリカバリの動き(続き)

③システム管理者は、パッチなどによりリカバリログ上のデータを補正

④システム管理者により異常が発生したイベントを再投入

⑤データ保証機能により、リカバリログ・実行ログから正常完了部分をスキップし、非同期部分が再実行される

APサーバ

ビジネスロジック モデルデータビジネスプロセス

DBサーバデータ層EVENT FLOW

リカバリログ

テーブル

クラスタ振分

DBセション管理

実行ログ

システム管理者によるイベント再投入

投入イベントの格納

同期完了時点のイベントを格納

外部接続サービス

データ変換

リカバリ連携投入

※ パッチなどによるリカバリログ上のデータ補正

実行ログ確認による同期部の正常スキップ

(例)ではデータ変換での外部サービス連携であるがシステム内の非同期更新もありえる。

システム管理者

データ保証(リカバリ)機能(3/3)

18

Copyright 2016-2017 FUJITSU LIMITED

データストア機能

APサーバ

EVENT FLOW

データストア機能・データストアの切り替えが、アプリケーションを変更することなく容易に行えます。(今後提供)・モデル定義のモデル項目を暗号化対象に設定することにより、データを暗号化して格納可能です。

DBマッピング

DBサーバ

商用 RDBMS(今後提供)

Oracle

OSS RDBMS

PostgreSQL

Document Data(今後提供)

MongoDB

検索結果マッピング

DBアクセサ

データ層

リクエストマッピング

Oracle

PostgreSQL

MongoDB

データストアを容易に切替可能(今後提供)

データの暗号化が可能

ビジネスロジック モデルデータビジネスプロセス

19

Copyright 2016-2017 FUJITSU LIMITED

SQL発行時のQueryコメント挿入機能SQL発行時の電文IDを埋め込むことにより、性能問題発生箇所が特定しやすくなり、性能問題の調査工

数を削減できます。

APサーバ

ビジネスロジック

モデルデータ

EVENT FLOW

ビジネスプロセス

DBサーバ

RDBMS

RDBMS

DBアクセサ

データ層

検索結果マッピング

tableA

リクエストマッピング

PostgreSQLログ スロークエリ (or Oracle AWR※等)

[日時] [処理時間] [SQLテキスト]04/01 10:00 9999ms select columnA, columnBfrom tableA where ・・・・・・・・・・・・・・・・

※ Automatic Workload Repository

Queryコメント機能による電文ID出力[日時] [処理時間] [サーバ+アプリ名] [電文ID][SQL]04/01 10:00 9999ms svX+appliAselect columnA, columnB from tableAwhere ・・・・・・・・・・・・・・・・

電文ID

[SQLテキスト]select columnA, columnBfrom tableAwhere ・・・・・・・・・・・・・・・・

SQL文作成

Queryコメント機能による電文ID埋込

[電文ID] [SQLテキスト]select columnA,

columnB from tableAwhere ・・・・・・・・・・・・・・・・

電文ID

『EAW』 イベントログ

04/01,10:00,RA,D= , T=%@{192.168.xxx.xx}, start=2xxxxx, sendTime=xxxxxxx, KEY=[, ] xxxxxxx,04/01,10:23,RA,D=電文ID2 , T=%@{192.168.xxx.xx}, start=2xxxxx, sendTime=xxxxxxx, KEY=[, ] xxxxxxx,

電文ID

性能問題を起こしたSQLから、『EAW』ログとの突合で、発行アプリケーションと発行時間帯、サーバ名など発行時のオペレーションが追跡可能

性能問題解析支援(1/2)

20

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実行計画自動出力機能SQL発行時の実行計画を出力することで、問題となっているアプリケーションやSQLを特定でき、性能問題

の調査工数を削減できます。

APサーバ

ビジネスロジック

モデルデータ

DBサーバ

RDBMS

RDBMS

DBアクセサ

データ層

検索結果マッピング

tableA

リクエストマッピング

Queryコメント機能による電文ID出力[日時] [処理時間] [サーバ+アプリ名] [電文ID][SQL]04/01 10:00 9999ms svX+appliAselect columnA, columnB from tableAwhere ・・・・・・・・・・・・・・・・

電文ID

実行計画自動出力機能による出力

[実行計画出力]=ON

[SQLテキスト]select columnA,

columnB from tableA where ・・・電文ID

『EAW』 イベントログ

04/01,10:00,RA,D= , T=%@{192.168.xxx.xx}, start=2xxxxx, sendTime=xxxxxxx, KEY=[, ] xxxxxxx,04/01,10:23,RA,D=電文ID2 , T=%@{192.168.xxx.xx}, start=2xxxxx, sendTime=xxxxxxx, KEY=[, ] xxxxxxx,

電文ID

実行計画の自動出力機能による実行計画の出力duration: 4016.724 ms plan:Aggregate (cost=14.90..14.91 rows=1 width=0)-> Hash Join (cost=3.91..14.70 rows=81 width=0)

Hash Cond: (pg_class.oid = pg_index.indrelid)-> Seq Scan on pg_class (cost=0.00..8.27 rows=227 width=4)-> Hash (cost=2.90..2.90 rows=81 width=4)

-> Seq Scan on pg_index (cost=0.00..2.90 rows=81 width=4)Filter: indisunique

STATEMENT: select columnA, columnB from tableA where ・・・

実行計画の自動出力機能により、性能障害アプリケーションの特定やSQLの問題点をすぐに特定可能

高負荷分析/長時間アプリの検出

EVENT FLOW

ビジネスプロセス

性能問題解析支援(2/2)

21

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外部サービスとのデータ連携を容易にする仕組みを提供(今後提供)データ変換機能、リクエスト送受信機能を提供します。

トランスレータWebサーバ

APサーバ連携

ビジネスプロセス開始する

IFデータセット (モデルデータ → IFデータ)

IFデータ

サービス

契約番号サービスコード

サービス開始日サービス終了日

サービス状態コード

外部サービス

クライアント

M2M(ネィティブアプリ)

more..

モデルデータ

サービス

契約番号サービスコード

サービス開始日サービス終了日

サービス状態コード

ビジネスロジック(業務実装)

サービス

IFデータにセットする

連携データを連携する

サービスインタフェース

データ層ビジネス層

IFデータから、『EAW』が、指定された形式にあわせたデータ変換を行い送信電文を作成する。

データ変換~送信電文作成(上り)

リクエスト送受信機能

受信電文から、 『EAW』 が必要な形式にあわせたデータ変換を行いIFデータを作成する。

データ変換~受信電文解析(下り)

モデルセット (IFデータ → モデルデータ)

APサーバ

IF変換対応フォーマット

GET形式

PUT形式 JSON XML

フォーム XML-RPC

multi-part ファイル

KeyValue ファイル添付

IF解析対応フォーマット

JSON XML

multi-part ファイル

KeyValue XML-RPC

業務処理の中で、[モデルデータ→IFデータ][IFデータ→モデルデータ]

のセットを行う。

外部サービス

ビジネスプロセス

API開始する

API

R

E

S

T

外部サービス連携機能(今後提供)

モデルデータ

サービス

契約番号サービスコード

サービス開始日サービス終了日

サービス状態コード

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提供プラグイン

提供プラグイン一覧

プラグイン名称 概要

モデル・ルール定義モデル、ルール、及びモデルに紐づくデータベース上のテーブルとそのテーブルに対する操作(検索条件等)を定義する

SimpleEventFlow(BPM)定義 ユースケース単位にモデルの実行順序(フロー制御)を定義する

URIマッピング定義外部公開用のRESTI/Fと契約者が開発したアプリケーションの紐づけを定義する

コードチェッカー Java資産がコード規約に則っているかチェックする

インパクト分析モデル定義、ルール定義、Java資産等の分析を行い資産修正による影響範囲を分析する

23

Copyright 2016-2017 FUJITSU LIMITED

PF

迅速・堅牢な実行基盤構築・配備

基幹システムも稼動させることができるアプリケーション実行基盤を提供します。実行環境定義(システム構成パッケージ)を選択し開発した資産を配備するだけでシステム構築が完了します。稼働状況の監視/運用画面やログ閲覧機能も提供します。

【MW】

【OS】

【業務】

【AP基盤】

【Web】

【MW】

【OS】

【業務】

【AP基盤】

【AP】

ELB

【LB】

ELB

【LB】

RDB

【RDB】

war

開発資産

アプリケーション実行基盤 war

実行環境定義選択・構築 データベース接続

データベース

中継情報

パッチ適用

パッチ適用

P

war

システム運用

稼働状況の監視/運用

ユーザー資産管理

war

WebAPI

管理者/運用者/開発者

資産配備

アクセス制御

ログ監視設定

ログ監視設定 スケーリング

マニュアルスケール

ログ管理

Web・APログ

ログ取得

ポータル

24

Copyright 2016-2017 FUJITSU LIMITED

迅速・堅牢な実行基盤構築・配備

提供機能一覧No 提供機能 概要

1 アプリケーション実行基盤 システム構成パッケージと実行基盤の提供

2 ユーザー資産管理 開発資産の登録/配備を行う

3 稼動状況の監視/運用 システム稼動状況の表示、起動/停止/再起動を行う

4 ログ監視 システムログ・業務ログの取得を行う

5 データベース データベース接続情報を表示する

6 パッチ適用 パッチ一覧の表示及び適用を行う

7 アクセス制御 実行基盤へのアクセス可否を設定する

8 マニュアルスケール Web/APサーバのスケーリング(イン・アウト)を行う

9 ログ監視設定/メール送付先設定 ログの監視・メール通知を行う

25

Copyright 2016-2017 FUJITSU LIMITED

規模や信頼性などの条件に合わせて、FUJITSU Cloud Serviceポータルのカタログからアプリケーション実行環境定義(システム構成パッケージ)を選択できます。

システム構成パッケージから、アプリケーション実行基盤を簡単に構築でき、即座に利用することができます。

各システム構成パッケージはマニュアルスケーリングに対応しています。

アプリケーション実行基盤(1/2)

システム構成/性能/信頼性の要件を確定

要件に適したシステム構成パッケージを選択・配備

検証済のシステム構成パッケージ

即座に公開・利用

信頼性

システム構成・Web/AP/DB or AP/DB

・必要なサーバ台数

性能

26

Copyright 2016-2017 FUJITSU LIMITED

システム構成パッケージとはWeb/AP/DB、ロードバランサーの環境定義を含むアプリケーション実行基盤構築の総合パッケージです。堅牢性・運用性の観点から検証済のパッケージであるため、お客様ご自身で環境の設計を行う必要がありません。

アプリケーション実行基盤(2/2)

カテゴリ システム構成パッケージでの対応

性能・拡張性 ・システム規模に応じたシステム構成を用意・スケールアウト/スケールイン機能を提供

信頼性 ・複数AZ(Availability Zone)間にシステムを分散配置(今後提供)・データベースの冗長化(今後提供)・複数リージョン構成による災害対策(今後提供)

セキュリティ ・富士通によるセキュリティ監査済・他顧客と論理的に分離された構造・セキュリティグループによるアクセス制限を設定済・IDS/IPSサービスを選択可能(今後提供)

外部接続 ・マルチAZ/リージョン、他拠点との通信手段(インターネット接続、IPsec VPN接続、専用線接続) (今後提供)

運用・保守 ・アプリケーションの監視、運用・システムログ、アプリケーションログの取得・パッチ一覧の表示、パッチ適用・ブルーグリーン・デプロイメントが可能(今後提供)

システム構成パッケージの特長

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作成したアプリケーション資産(warファイル)の新規登録、配備、履歴保存を簡単に操作でき、管理者、運営者のオペレーション負荷を軽減します。

登録された資産はボタン一つですぐに配備が可能です。また、履歴保存により世代管理が行われるため、資産のロールバックも即座に行うことができます。

配備グループ設定では資産配備時のダウンタイムを考慮し、Web/AP再起動のスケジューリングを行うことができます。(今後提供)

ユーザー資産管理

新規登録

配備/削除履歴保存

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アプリケーション実行基盤の稼働状況をリアルタイムに表示します。利用者はアプリケーション実行基盤全体の稼働状況をアイコンや図で視覚的に簡単に把握できます。適用可能パッチ有無の確認を行うこともできます。

Web/APの起動/停止/再起動を行うことができます。 CPU使用率やメモリ使用量など、PFのリソース状況の確認を行うことができます。

稼働状況の監視/運用

稼働状況アイコン適用可能パッチ有無

Web/APの操作(起動/停止/再起動)正常な状態

注意が必要な状態

異常な状態

リソース状況の確認

【例】ダッシュボード画面

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管理者、利用者はサーバの種類や台数を意識することなく、システムログ(※)、アプリケーションログ(業務ログ)、データベースログを取得可能です。

システムログ・業務ログは1日単位で自動的にバックアップされます。 当日分のシステムログ・業務ログおよびバックアップされた過去のシステムログ・

業務ログは、それぞれZIP形式でダウンロードし閲覧することができます。 データベースログはブラウザ上で閲覧することができます。

ログ管理

※httpd、tomcat、OSシステムログ(messagesなど)

ログの取得(業務ログ/システムログ)

ダウンロード

【例】ログ閲覧 WEB/APログ画面

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PostgreSQLを利用したデータベースサービスを提供します。コンソール経由でデータベースを操作することができます。

管理者、利用者はデータベースを構築することなく、用意されたスキーマにテーブルを作成することですぐにデータベースを利用することができます。

データベースへのアクセスにはセキュリティを考慮し、中継サーバを配置しています。

データベース

管理者

運営者

アプリケーション実行基盤

データベース情報秘密鍵ファイルの取得

DBアクセス、バックアップなど

【MW】

【OS】

【業務】

【AP基盤】

【Web】

【MW】

【OS】

【業務】

【AP基盤】

war

【AP】

ELB

【LB】

ELB

【LB】

RDB

【RDB】

war

SSH認証用の鍵ファイル

中継サーバ

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適用可能パッチ一覧からソフトウェア等のパッチ適用を行うことができます。 管理者、利用者は適用するパッチをひとつひとつ意識することなく、あらかじめ用意されたパッチセットを画面で適用することができます。

画面からお客様の都合のよいタイミングでパッチを適用することができます。

パッチ適用

パッチ適用状況の確認

適用可能パッチの確認・選択適用

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ファイアウォールを利用したアクセス制御機能を提供します。 管理者は、Webサーバ、APサーバ、中継サーバへアクセス可能なユーザーを

制限することで、利用環境のセキュリティを高めることができます。 アクセス制御設定は、画面から簡単に登録が可能です。※Webサーバ、APサーバ、中継サーバへのアクセス可否はアクセス元IPアドレスにて制御します。

アクセス制御

アプリケーション実行基盤

【Web】

【MW】

【OS】

【業務】

【AP基盤】【MW】

【OS】

【業務】【AP基盤】

war

【AP】

RDB

【RDB】

war

中継サーバ

管理者

不明なユーザー

ファイアウォール

許可したユーザー

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Web/APの増加(減少)を手動で行うマニュアルスケール機能を提供します。 負荷状況に合わせてインスタンスの増減をコントロールすることができます。 インスタンスの増減は画面から実行することができます。

マニュアルスケール

インスタンス

アプリケーション実行基盤

・・・

選択したシステム構成パッケージのインスタンス数で稼働

負荷状況に合わせて手動でインスタンスを増加負荷軽減時はインスタンスを減少

インスタンス

利用者

平常時 高負荷時

利用者

アプリケーション実行基盤

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PF

Webサーバ/APサーバに出力するログファイルに対し検出対象のキーワードを登録し監視します。

キーワードを検出した場合、登録したあて先へメールで通知します。

ログ監視設定/メール送付先設定

管理者

アプリケーション実行基盤

メール送付先設定

ログ監視設定

監視対象ファイルとキーワードを登録

キーワードが検出されると登録したあて先へメール通知

【Web】

監視対象ファイルキーワード

【AP】

監視対象ファイル

運営者

※ メール送付先の登録にはFUJITSU Cloud Serviceポータル画面のユーザー登録が必要です。登録手順は「FUJITSU Cloud Serviceポータルユーザーズガイド」をご参照ください。

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PF

アプリケーション実行基盤を操作するWebAPI機能(※1)を提供します。 お客様が使用しているCIツール(※2)と連携することでユーザー資産の登録・配備を自動化することができます。

また、お客様にアプリケーションを作成していただくことで、ログの定期取得を自動で行うこともできます。

WebAPI

管理者

運営者

アプリケーション実行基盤

【MW】

【OS】

【業務】

【AP基盤】

【Web】

【MW】

【OS】

【業務】

【AP基盤】

war

【AP】

ELB

【LB】

ELB

【LB】

RDB

【RDB】

war

ユーザー資産管理

war

資産配備

ログ管理

Web・APログ

ログ取得

war

開発資産

CIツールと連携した資産登録、配備の自動化

Rest-API通信

Web・APログ

アプリケーションと連携した定期ログ取得 ※1 提供WebAPIの一覧は、 以下をご確認ください。

FUJITSU Cloud Serviceポータル>ドキュメント>マニュアル>PF>Web-API※2 Continuous Integration(継続的インテグレーション)を支援するツール

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月額固定料金+従量料金で課金されます。

月額固定

アプリケーション実行基盤構築時に選択するシステム構成パッケージの構成内容に応じた月額の固定料金です。

従量

選択したシステム構成パッケージのインスタンス数をマニュアルスケールにより超過した場合は、超過したインスタンスの稼働時間×インスタンス数で従量課金します。

稼動時間は1時間単位で切り上げて計算します。

ex. 稼動時間:1時間45分 → 2時間

課金の考え方について

<例>

月額固定

従量Web AP

Web AP

Web AP

Web AP

Web AP

Web AP

Web AP

Web

Web

Web AP

Web AP

8:00 9:00 10:00 11:00 12:00

1時間×1インスタンス 1時間×3インスタンス

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制限事項・注意事項

以下の機能は今後提供予定です。

ユーザー資産管理の配備グループ設定

システム構成パッケージの中規模モデル、大規模モデルおよびDB冗長化のモデルは今後提供予定です。※システム構成パッケージの一覧は別紙をご参照ください。

本サービスの提供リージョンについては、FUJITSU Cloud Service for OSS公開ホームページのサービス仕様書をご参照ください。

WebAPIの利用にはクライアントIDの取得が必要です。PFサービスの利用申込画面にてクライアントIDを取得してください。すでに申込済の環境にてWebAPIをご利用になる場合は、クライアントIDをFUJITSU Cloud Serviceポータルのご利用PaaSサービス管理画面から取得してください。

お申込から利用開始までにかかる期間は以下のとおりです。

FUJITSU Cloud Serviceポータルのサービス利用設定申込画面から利用申込後 2営業日以内

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提供するシステム構成パッケージは以下の通りです。

最小規模 小規模 中規模 大規模

-

小規模 中規模 大規模

最小規模 小規模 中規模 大規模

-

小規模 中規模 大規模

Web-Application-DB

別紙)システム構成パッケージ一覧

CPU:1/メモリ:8GB容量:50GB

CPU:4/メモリ:32GB容量:200GB

CPU:8/メモリ:64GB CPU:16/メモリ:128GB

CPU

:2/

メモ

リ:8

GB

Web

AP

DB

Web

AP

Web

AP

DB

Web

AP

Web

AP

Web

AP・・・

Web

AP

DB

Web

AP

Web

AP

Web

AP・・・

Web

AP

Web

AP

Web

AP

Web

AP

Web

AP

DB

Web

AP

Web

AP

DB

Web

AP

Web

AP

Web

AP・・・

Web

AP

DB

Web

AP

Web

AP

Web

AP・・・

Web

AP

Web

AP

Web

AP

Web

AP

DB DB DB

AP

DB

AP AP

DB

AP AP AP・・・ AP

DB

AP AP AP・・・AP AP AP AP

AP

DB

AP AP

DB

AP AP AP・・・ AP

DB

AP AP AP・・・AP AP AP AP

DB DB DB

Web AP

CPU

:2/

メモ

リ:1

6G

B

CPU

:2/

メモ

リ:8

GB

Web APCPU

:2/

メモ

リ:8

GB

Web

AP

DB

AP

DB

DB

Web-Application-DB(DB冗長化)

Application-DB

Application-DB(DB冗長化)

今後提供のモデル

現在提供のモデル凡例

【スケールアウトによる最大インスタンス数(初期インスタンス数を含む)】 ・最小規模:Web/AP各5 ・小規模:Web/AP各10

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