【gps向】なんつい導入事例集20160404...

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モノならなんでも追跡システム=「なんつい」 は、2002年にサービスを

開始して以来、物流業界を中心に幅広い業種のお客様にご愛顧頂いております。

本事例集では、お客様の「用途別」に「なんつい」の活用例を掲載させて頂きました。

各事例が導入検討の際の一助となれば幸いです。

はじめに

長寿命バッテリー

大容量バッテリーを使用することにより、バッテリーの交換頻度を1回/月~1回/半年に低減

温湿度情報が取得できます

センサーを搭載することによって位置情報だけでなく、温度情報・湿度情報も取得可能。温湿度管理が必要な医薬品、食料品輸送にもご利用いただけます。

仕組みがシンプル

位置検索はインターネットに接続してIDとパスワードを入力するだけでOK。位置履歴はUPRサーバに自動保存されます

1カ月1台からレンタル可能

1カ月、1台からレンタル可能なため、夏場だけ、輸送テストに、などのニーズにも対応できます。

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ご利用イメージ

UPRサーバ

++++

追跡したいモノ(例) なんつい端末 お客様IDで位置・温度データ確認

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1-1.パレット回収率向上(P6)

1-2.カーゴ台車追跡調査(P7)

1-3.メッシュボックス追跡調査(P8)

2-1.トラック(トレーラ)運行管理(P9~P12)

事例①/事例②/事例③/事例④

2-2.トラック配送効率化(P13、P14)

事例①/事例②

3-1.セキュリティ輸送(P15~P17)

事例①/事例②/事例③

3-2.セキュリティ警備(P18)

3-3.建設機械等盗難防止(P19~P21)

事例①/事例②/事例③

なんつい導入事例集 ~用途別目次 その①~

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6-1.大型移転作業(P29)

6-2.海ゴミ発生源調査研究(P30)

6-3.航空機部品の移動履歴分析(P31)

5-1.個人情報書類配達管理(P27)

5-2.ノートパソコン紛失調査(P28)

4-1.医薬品温度管理(P22、P23)

事例①/事例②

4-2.冷凍食品温度管理(P24)

4-3.鉄道用冷蔵コンテナの温度管理(P25)

4-4.内航船用冷凍コンテナの温度管理(P26)

なんつい導入事例集 ~用途別目次 その②~

※温度センサー付なんついを使用

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物流・製造現場でパレットの紛失・滞留が頻発。

いつ、どこへ流失が起こっているのかをつきとめ、

紛失防止対策を講じることにより、コストを削減する。

1-1.パレット回収率向上

1.紛失防止によるパレット新規補充コストの削減

2.各拠点からのパレット回収率の向上(運送コスト削減)

3.遠回りルート修正(運送コスト削減)

4.環境負荷低減(資源保護、CO2削減)

【費用】 ※部品メーカー様の例

なんつい端末利用料ほか(20台で3ヶ月使用) 250千円

【削減コスト】

パレット補充費用(年間千枚分削減) -4,000千円

運送費用A(滞留場所からの回収) -1,000千円

運送費用B(遠回りルートの修正) -1,200千円

計 -6,200千円

【効果】 ※パレット購入単価は4千円で計算

6,200千円-250千円=5,950千円の効果

1.プラスチックパレットの一部になんつい端末を装着

2.web画面からパレットの移動状態を監視

3.データをCSV形式でダウンロードし、分析資料作成

他工場

他工場他工場

紛失拠点への注意により流通が正常化し、

補充枚数の軽減につながる

滞留拠点への注意により回転率が上昇し、滞留削減につながる

ルートを見直すことで回転率が上昇し、

回収コストが削減できる

紛失 遠回りルート 滞留

サンプルパレットの動きを監視しますサンプルパレットの動きを監視しますサンプルパレットの動きを監視しますサンプルパレットの動きを監視します

パレットへの装着方法パレットへの装着方法パレットへの装着方法パレットへの装着方法

パレット管理の手間が減りコストも削減!

自工場

全体の動きがよく分かる

パレットに取付後、フタをして溶着利 用 効 果

利 用 方 法

利 用 目 的

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レンタルカーゴ台車

1-2.カーゴ台車追跡調査

菓子メーカ様にて、レンタルカーゴ台車の紛失を防止する

→レンタルカーゴ台車に“なんつい”を装着し紛失が多い

拠点を特定。今後レンタル品が流出しないよう対策を講じる。

【調査のいきさつ】

繁忙期のみレンタル会社からカーゴ台車をレンタルしているが、

製品を台車ごと出荷した際に、各小売店等のストックヤード

で紛失するケースが相次いでいた。紛失によるレンタル会社へ

の補償金の支払額が膨らみ、削減の必要に迫られた

1.台車の紛失が減少。行方不明になった台車の回収にも成功し

レンタル会社への 補償金支払いが解消する。

2.紛失処理業務に追われていた現場/経理部門の負担軽減

3.紛失場所特定により、紛失多発拠点への注意喚起を実施

→ 注意喚起により、自社保有のカーゴ台車の紛失も減少

1.調査に使用するレンタルカーゴ台車(サンプルとして約30台を

対象)になんついを装着。

2.なんつい端末が一定間隔で位置情報を発信

3.管理者が位置履歴をWEB上から確認。ダウンロードデータを

元に紛失多発拠点を特定

拠点からの紛失が一目で分かります拠点からの紛失が一目で分かります拠点からの紛失が一目で分かります拠点からの紛失が一目で分かります

調査用レンタルカーゴ台車へなんついを装着調査用レンタルカーゴ台車へなんついを装着調査用レンタルカーゴ台車へなんついを装着調査用レンタルカーゴ台車へなんついを装着

Gメンカーゴ台車を準備

小売店C小売店B小売店A

製品出荷工場

紛失

出荷および台車の返却

位置追跡により回収

滞留/紛失が続く拠点には注意喚起を行う。

小売店Cは紛失が多い。今後はなるべくレンタルカーゴ台車ではなく、自社保有の台車をまわすようにしよう。小売店Bはいつまで経っても台車を返却していない。担当者へ催促してみよう。

滞留

利 用 効 果

利 用 方 法

利 用 目 的

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利 用 効 果

利 用 方 法

利 用 目 的 メッシュボックスへなんメッシュボックスへなんメッシュボックスへなんメッシュボックスへなんついをついをついをついを装着装着装着装着

メッシュボックスの動きをウェブ上から監視しますメッシュボックスの動きをウェブ上から監視しますメッシュボックスの動きをウェブ上から監視しますメッシュボックスの動きをウェブ上から監視します

医薬品輸送用メッシュボックス

製品出荷工場

中継センター

目的地

目的地までの動きがよくわかる

①履歴データ取得 ②サーバ内に保存

1-3.メッシュボックス追跡調査

1.製薬会社様が医薬品を入れたメッシュボックスの

トレーサビリティを行う

2.トレーサビリティ実施による、顧客からの信用獲得

3.計画通りのルートを通り、指定された拠点への入出庫が

予定通り行われたかどうかを確認する

→万一のトラブルに備え、移動履歴のデータを蓄積

1.メッシュボックスの位置確認作業の効率化

→それまでは担当部署へ何度も電話を入れ位置を確認

していたが、なんつい導入により、いつでもウェブ上から

位置情報を取得できるようになった

2.トレーサビリティの確立

→万一のトラブルに備え、移動履歴のデータを蓄積

1.医薬品輸送用のメッシュボックスになんつい端末を装着

2.なんつい端末が一定間隔で位置情報を発信

3.管理者がWEB上より、位置履歴を取得

→正しいルートを移動して、予定通り入出庫が行われたかを確認

→履歴情報は万一に備え、システムからダウンロードし、

社内の専用PCに保管する。

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2-1.トラック運行管理 事例①

以下の埠頭で使用するトレーラの管理を実施以下の埠頭で使用するトレーラの管理を実施以下の埠頭で使用するトレーラの管理を実施以下の埠頭で使用するトレーラの管理を実施

品川埠頭

青海埠頭

大井埠頭

1.トレーラの位置確認に掛かる手間を大幅に削減

→それまではトラックドライバーの携帯電話に 連絡を入れて、

1台、1台確認したり、工場/物流センターの担当部署に

何度も電話を掛けて確認を行っていた。

2.荷主の製品の安全確保

→万一盗難が発生した場合は、ウェブ画面より位置検索を実施。

3.輸送安全向上による、荷主の信頼獲得

1.トレーラヘッドにシガーソケット付きなんつい端末を装着

2.なんつい端末が一定間隔で位置情報を発信

3.ウェブ画面から移動履歴を取得し、トレーラが指定された

工場/物流センターへ到着したかどうか、現在どのあたりを

走行しているかを確認

4.履歴のデータをダウンロードし、社内の専用PCに保存する

1.都内の各埠頭地区で使用するトレーラの追跡・監視

2.埠頭で陸揚げされた製品を積んだトレーラが指定の

工場/物流センターへ到着したかどうかの出入り監視を行う

3.貨物の位置を遠隔で追跡していることを荷主メーカへ伝え、

安心/安全をPRする

なんついWEBマップ表示画面より。トレーラの位置が一目で分かります

トレーラヘッドにシガーソケットタイプのなんついを装着トレーラヘッドにシガーソケットタイプのなんついを装着トレーラヘッドにシガーソケットタイプのなんついを装着トレーラヘッドにシガーソケットタイプのなんついを装着

トレーラの位置

電源は運転席のシガーソケットから供給します。バッテリ交換の手間がありません利 用 効 果

利 用 方 法

利 用 目 的

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2-1.トラック運行管理 事例②

1.東京⇔盛岡間の鉄道輸送向け貨物(海上コンテナに

バンニングされた輸出入品)を運ぶ トレーラヘッド/シャーシの

移動履歴取得と資産管理を行う

2.同事業は国交省の実証実験事業に指定されており、 トレーラ

ヘッドおよびシャーシは実験期間終了時まで資産管理する

必要がある→ 回収時ヘッドとシャーシの位置を速やかに把握

1.磁石付きなんついを各トレーラヘッド/シャーシの目立たない

場所に装着(ヘッド4台、シャーシ30台に装着)

2.なんつい端末が一定間隔で現在位置を発信

3.管理者がweb上からトレーラヘッドとシャーシの動きを監視する

東京東京東京東京 ⇔ ⇔ ⇔ ⇔ 盛岡盛岡盛岡盛岡 海上コンテナ一貫輸送海上コンテナ一貫輸送海上コンテナ一貫輸送海上コンテナ一貫輸送

~トレーラの効率的な運用により、東京⇔盛岡間の鉄道輸送力

の増強が実現 (右図参照)~

1.なんついを装着したトレーラヘッドを以下のように配置

【拠点①:東京】2台、【拠点②:郡山(中継地)】1台、

【拠点③:盛岡】1台 → 各拠点のヘッドを状況に応じて

トレーラシャーシ(30台)との組み合わせを最適化する。

2.陸送効率化に伴い、鉄道輸送における

「往復実入りの一貫輸送」が実現する

強力磁石付きの端末はシャーシ側部の目立たない場所に取り付けます。トレーラヘッドの場合は、通常タイプの端末を運転席に置くだけです (いずれの場合も配線は不要です)

ヘッド シャーシ それぞれに装着

輸出/輸入

荷主(輸入)荷主(輸出)

輸入品積載(折り返し輸出品積載)

陸送ルート

鉄道ルート

貨物駅

中継地

各拠点のヘッドと接続

・・・

位置が簡単に分かるからヘッドとシャーシの最適な組み合わせを見つけやすい

輸出品積載(折り返し輸入品積載)

利 用 効 果

利 用 方 法

利 用 目 的

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利 用 効 果

利 用 方 法

利 用 目 的

2-1.トラック運行管理 事例③

1.顧客満足の向上

【導入前】お客様から積荷の配送状況についての問い合わせが

あっても迅速に回答することが出来なかった。電話連絡だけ

では「ドライバー」「担当部署」「お客様」間で効率よく情報を

伝えることが難しく、お客様をお待たせしてしまうことが

度々あった。

【導入後】担当者がウェブ上からいつでもトラックの位置を確認

できるようになったため、お客様へ素早く配送状況を回答する

ことが出来るようになった

2.万一のトラック盗難への“備え”が実現

1.トラックのグローブボックス内になんつい端末を装着

※配線不要。グローブボックス/小物収納スペース等に設置

2.なんつい端末が一定間隔で位置情報を発信

3.管理者がウェブ画面より、トラックの位置を確認(右図参照)

1.トラックの運行管理になんついを活用

2.顧客から積荷の配送状況に関する問合せがあった際の

回答時間の短縮。トラックの位置確認作業の省力化

3.万一のトラック盗難に備える

なんつい導入前と導入後なんつい導入前と導入後なんつい導入前と導入後なんつい導入前と導入後

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2-1.トラック運行管理 事例④

1.管理者側の業務効率化

→ドライバーの位置はウェブ上からいつでも確認。

2.ドライバーの業務負担を軽減

→ドライバーはPHS端末のコマンド操作を行うだけで

自分の”位置”と”ステータス”を管理者へ自動で発信

(電話、携帯メールでの報告から解放&より正確な位置情報発信)

「管理者」「ドライバー」双方の負担を軽減することに

より、運送業務全体の効率アップを実現

1.PHS端末(随時検索タイプ)の電話帳にあらかじめ、

業務ステータスの名称とコマンドを登録

2.トラックドライバーが電話機を携行

3.管理者は必要に応じ、ウェブ上よりドライバーの現在地を確認

4.ドライバーは、状況に応じて電話機型なんつい端末を使い、

位置情報と合わせて自身およびトラックの状況を発信

→発信された位置とステータス情報を管理者が確認

1.管理部門がトラックドライバーの現在位置を把握する

2.トラックドライバーが位置情報とともに、拠点への入出庫状況

および現場での作業状況を発信し、円滑な業務報告を行う

位置追跡機能付位置追跡機能付位置追跡機能付位置追跡機能付PHSPHSPHSPHSの詳細の詳細の詳細の詳細

位置追跡機能付位置追跡機能付位置追跡機能付位置追跡機能付PHSPHSPHSPHSの活用イメージの活用イメージの活用イメージの活用イメージ

PHS端末の電話帳に

出発 到着 作業

3つのステータスを登録

トラックドライバーが携行

作業

到着 出発

※位置検索は管理者側からいつでも実行できます

管理者物流拠点

日時日時 住所住所ステータス名ステータス名

ステータスを発信

ステータスを

発信

ステータスを

発信

※掲載の機種はWX320T(ウィルコム)

利 用 効 果

利 用 方 法

利 用 目 的

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2-2.トラック配送効率化 事例①1拠点1拠点1拠点1拠点 ⇔⇔⇔⇔1拠点間のトラック輸送の見直し(イメージ)1拠点間のトラック輸送の見直し(イメージ)1拠点間のトラック輸送の見直し(イメージ)1拠点間のトラック輸送の見直し(イメージ)

~なんついを装着したトラックの移動履歴を分析し、

トラック台数の削減に成功する~

1.他営業所の周辺エリアで配送業務を終えたトラックを回送

させる際に、自営業所周辺エリアの翌日配送の荷物を

積載させてから回送(右図参照)

2.空回送車両の有効活用により、車両台数を削減

1.現状分析を行うトラックの運転席になんつい端末を装着

2.端末が一定間隔で位置情報を発信

3.管理者がウェブ上より移動ルートを確認。履歴データをCSVで

ダウンロードし、トラック運用見直しを行う

1.物流会社様にて、同一圏内に複数事業所がある場合の

配送において連携を図る

2.トラック稼働率向上により、車両台数の削減を図る

(空車回送を削減する)

サーバよりデータをダウンロード

配送エリアB

【朝~昼】トラックA、Bともに自営業所を出発し、各担当エリアにて配送業務を行う

【夕方】配送業務を終え荷台が空のまま、ともに自営業所へ回送

配送エリアA

営業所A

営業所B

配送エリアB

配送エリアA

営業所A

営業所B

【翌日】Aが前日回送時に運んで来た荷物を、営業所Aの車両に積み合わせて配送

【朝~昼】トラックAは営業所Aを出発し、配送エリアAにて配送業務を行う

【夕方】営業所Bに立ち寄り、配送エリアBの翌日配送の荷物を積んで、営業所Aへ回送

車内に置くだけ

利 用 効 果

利 用 方 法

利 用 目 的

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1.ルート見直しを行うトラックの運転席になんつい端末を装着

2.端末が一定間隔で位置情報を発信

3.管理者がウェブ上より移動ルートを確認。履歴データをCSVで

ダウンロードし、ルート見直し作業を行う

2-2.トラック配送効率化 事例②

~なんついを装着したトラックの移動履歴を分析し、

トラック(ルート)数の削減に成功~

1.配送ルート見直しにより、これまで4本あった輸送ルートを

3本に統合(右図参照)

2.トラック(ルート)数削減のより、輸送コストを大幅に削減

1.家電配送センターから出発する各トラックの配送ルートの分析

2.トラックの配送ルート見直しにより、車両台数の削減を目指す

首都圏における家電配送トラックのルート見直し(イメージ)首都圏における家電配送トラックのルート見直し(イメージ)首都圏における家電配送トラックのルート見直し(イメージ)首都圏における家電配送トラックのルート見直し(イメージ)

物流センタ

配送拠点

配送ルート

重複エリアを見直すことで無駄なルートを削減

物流センタ

利 用 効 果

利 用 方 法

利 用 目 的

サーバよりデータをダウンロード車内に置くだけ

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3-1.セキュリティ輸送 事例①

1.新商品として大々的にサービスを行うことに成功

2.通常の宅配便輸送では対応しきれない貨物を所有する顧客を

新規に取り込むことに成功し、既存の宅配サービスも拡販。

3.PHS通信網を使用したなんつい端末活用により、

GPSではカバーしきれないエリア(配送車の荷台内など)でも

タイムリーな位置情報サービスを提供

4.個人情報保護法の制定等、近年の社会情勢への適応

1.なんつい端末(随時検索タイプ)をジュラルミントランク

(特殊加工済み)内に装着

2.宅配便会社様は、サービス申込み顧客に対し、

ジュラルミントランクを貸し出し、専用WEBページの

ログインIDとパスワードを発行

3.顧客が専用WEBページより、預けた荷物の位置を検索

大手宅配便会社様が新商品として“貴重品輸送サービス”を

開発。「なんつい」を活用し、顧客へリアルタイムな貨物位置情報

検索サービスを提供する。

ジュラルミントランクへのなんつい装着ジュラルミントランクへのなんつい装着ジュラルミントランクへのなんつい装着ジュラルミントランクへのなんつい装着

サービス概要サービス概要サービス概要サービス概要

(外観)

顧客(エンドユーザ)

宅配便会社様本部

配送車両(輸送)

配送スタッフ(集荷)

検索指令

位置取得

Internet

(オープン時)「なんつい」

を専用トランクの見えない場所に装着

利 用 効 果

利 用 方 法

利 用 目 的

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1.なんつい端末をエンドユーザの社内便に装着

2.なんつい端末が一定間隔で位置情報を発信。物流会社様、

エンドユーザ双方がウェブより社内便の位置を確認。

3-1.セキュリティ輸送 事例②

~社内便輸送の管理強化と顧客満足の向上を実現~

1.位置追跡機能により、社内便の誤配送が減少。

万一の紛失に備えた対策も実現。

2.社内便移動ルートの可視化により、所在地確認作業

にかかる時間が大幅に短縮。担当部署の負担と遅配を削減

3.安価な社内便の提供による、新規顧客の獲得

→物流会社様、エンドユーザともに専用システムの構築は不要。

インターネットにつながるPC1台だけでも利用可能なサービスをPR

物流会社様が「セキュリティ機能付き社内便輸送サービス」を

新商品として開発。お客様の個人情報書類になんつい端末を

取り付け、顧客に最適な社内便輸送を提供する。

物流会社様の「顧客(エンドユーザ)向け」物流会社様の「顧客(エンドユーザ)向け」物流会社様の「顧客(エンドユーザ)向け」物流会社様の「顧客(エンドユーザ)向け」PRPRPRPRコピーコピーコピーコピー

手間とコストを削減しながら、安全で管理の行き届いた社内便を実現します!

※上記PRコピーの”デザイン“は実際のものと異なります

特長1<コスト削減>

重要書類も社内便で送ることができるようになります。書留や割高な輸送サービスを使う必要が無くなります

特長1<コスト削減>

重要書類も社内便で送ることができるようになります。書留や割高な輸送サービスを使う必要が無くなります

特長2<セキュリティ>

社内便のセキュリティ強化により、情報漏洩

リスクを軽減。万一の際の危機管理体制を強化します

特長2<セキュリティ>

社内便のセキュリティ強化により、情報漏洩

リスクを軽減。万一の際の危機管理体制を強化します

特長3<手間要らず>

新たなシステムや機器を導入する必要がありません。

現場部署や業務委託先を多く抱えている企業様でも運用が容易です

特長3<手間要らず>

新たなシステムや機器を導入する必要がありません。

現場部署や業務委託先を多く抱えている企業様でも運用が容易です

特長4<見える化>

社内便が今どこにあるか、いつでもウェブ上より確認できます。担当部署に何度も電話で確認する必要はもうありません

特長4<見える化>

社内便が今どこにあるか、いつでもウェブ上より確認できます。担当部署に何度も電話で確認する必要はもうありません

なんつい端末を社内便に同梱

UPRサーバにアクセス

利 用 効 果

利 用 方 法

利 用 目 的

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3-1.セキュリティ輸送 事例③なんつい付きオリジナルトランク画像なんつい付きオリジナルトランク画像なんつい付きオリジナルトランク画像なんつい付きオリジナルトランク画像

1.監査で使用する機密書類を万一紛失した場合の

危機管理体制を確立

2.暗証番号付きのトランクを使用することで、

なんつい単体利用のケースと比較し、より高い情報保護を実現

3.監査法人として、高い情報管理体制をクライアントへPR

1.なんつい端末を専用ジュラルミントランクへ装着

※専用ケースは「4連デジタル錠+マスターキー付」の

uprオリジナルジュラルミントランクを使用(uprより販売)

2.ジュラルミントランクにクライアント別の暗証番号を設定

3.会計情報をジュラルミントランクへ入れ、宅配便等で出荷

4.ジュラルミントランクに装着されたなんつい端末が

一定間隔で位置情報を発信

5.監査法人様本部がWEBより位置情報確認

1.監査法人様の業務におけるセキュリティを強化

2.クライアントへの会計資料配送時における、情報漏えい対策

および輸送中の位置情報取得

オリジナルトランクを使い各クライアントへ会計資料を送付オリジナルトランクを使い各クライアントへ会計資料を送付オリジナルトランクを使い各クライアントへ会計資料を送付オリジナルトランクを使い各クライアントへ会計資料を送付

監査法人様はマスターキーで全てのトランクを管理

クライアントA クライアントB クライアントC

監査法人様

企業企業企業企業機密機密機密機密

会計会計会計会計情報情報情報情報

セキュリティトランク

4連デジタル錠(拡大)

ロックNo.「****」で管理 ロックNo.「△△△△」で管理 ロックNo.「■■■■」で管理

利 用 効 果

利 用 方 法

利 用 目 的

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利 用 効 果

利 用 方 法

利 用 目 的 警備巡回業務をデータ管理警備巡回業務をデータ管理警備巡回業務をデータ管理警備巡回業務をデータ管理

3-2.セキュリティ警備

1.管理責任者は日々の日報だけではなく、詳細な移動履歴を

把握することが出来るようになった。

→日報だけでは報告しきれなかった情報を取得。

2.現場警備員に負担を掛けず、かつ低コストでシステムを導入

3.各地に展開する警備員の所在地確認に要する時間を

大幅に短縮することに成功

1.なんつい端末(定期報告タイプ)を警備員もしくは

警備車両が携行 ※電源は乾電池から供給

2.端末が一定間隔で現在位置を自動発信。

3.WEB上より、位置情報と履歴を確認

→地図表示、ダウンロード等で履歴データ取得

→緊急トラブルの際に、警備員の所在地を確認

1.警備会社にて巡回警備部門の警備員の

業務管理に活用。日々の日報と実際の移動履歴データを

組み合わせることにより、勤怠管理の質の向上を実現する

2.巡回警備における、客先到着時間の短縮。トラブル発生現場

周辺にいる警備員を割り出し、現場へ急行させる

3.警備輸送部門の警備員と積荷の安全確保

警備車両に装着した“なんつい”が現在位置を発信

移動履歴

警備員(巡回警備部隊) 警備車両(バイク)

日々の日報と合わせて、業務実態をデータで把握

できる方法は無いか

自身も外勤が多く、なかなか事務処理に手が回らない。現場に負担をかけ

ずデータ取得したい

責任者の悩み なんついで解決

勤務実態がよく分かる!

【日報のみ】 【日報+位置データ】

なんつい

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3-3.建設機械等盗難防止 事例①

1.建機の位置/エリア出入りをリアルタイムで把握可能となる

→盗難対策以外にも活用可

2.資産損失リスクの減少

3.盗難対策のシステム化によるCSR推進

1.クレーンやパワーショベル、ブルドーザ等の建設機械が

工事現場やストックヤードから盗難された場合に備える。

2.建機にはじめから備え付けられているGPS追跡システムは

窃盗団による電源破壊の恐れがあるため「なんつい」装着で

セキュリティを二重に強化する。

運用イメージとセキュリティ概要運用イメージとセキュリティ概要運用イメージとセキュリティ概要運用イメージとセキュリティ概要

盗難

※平常時も一定間隔で位置履歴を残し続けます

建機○○が登録されたエリア外に出ました。

!登録エリア

web画面より建機の位置を監視。

→システムに拠点情報を事前登録し、建機が指定エリア

から出た際に、管理者に警告通知を行うよう設定

~拠点情報を以下のように登録~

平日夜間(18時~翌8時)と土日に拠点Aから半径1.5km外に

建機が持ち出された場合、管理者にアラートメールを自動発信

携帯/モバイル端末

端末No.@<車番○○○>

が(拠点名)のエリア外に出ました

利 用 効 果

利 用 方 法

利 用 目 的

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盗難被害が減れば料率を下げることが出来る・・

3-3.建設機械等盗難防止 事例②トレーラシャーシへのなんつい装着事例トレーラシャーシへのなんつい装着事例トレーラシャーシへのなんつい装着事例トレーラシャーシへのなんつい装着事例

運営スキーム(運営スキーム(運営スキーム(運営スキーム(イメージ)イメージ)イメージ)イメージ)

1.財団法人様(物流業界)が、港湾地区のトレーラシャーシの

盗難によって発生する、損害保険料の抑制を図る

→同財団法人が取引のある企業に対し、

「なんつい」を活用しての盗難対策を紹介。導入支援を実施

2.盗難があった場合はインターネット上からシャーシの位置を

特定し窃盗団からの回収を目指す

【検討のきっかけ】

大阪港で家電メーカーの製品を積載したトレーラシャーシの

盗難が発生。シャーシごと盗難に遭い、多額の損害が発生した

1.物流業界(主に港湾地区)における、資産損失リスクの減少

2.保険業界における、支払い保険料増加リスクの減少

3.同財団におけるCSR推進 (犯罪への対応活動PR)

4.荷主企業(家電メーカ等)の信頼を獲得

1.磁石付き「なんつい端末」をトレーラシャーシに装着

2.なんつい端末が位置情報を一定間隔で自動発信

3.管理者がウェブ上より位置履歴を確認

4.万一の盗難の際は、緊急通報アラートメールを発信

(機能の詳細につきましては同様事例①・③もご参照下さい)

磁石付端末をシャーシの目立たない場所に装着(防水加工済み)

Webで位置を確認

財団法人様

物流/運送会社様

システム提供

紹介

盗難保険加入保険会社

利 用 効 果

利 用 方 法

利 用 目 的

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3-3.建設機械等盗難防止 事例③

1.ウェブ上でいつでも、巣箱の位置を確認出来るので、

万一の盗難に対する備えができた。

2.巣箱の位置の遠隔監視に成功

→巣箱が指定エリアから出た場合は、管理者の携帯と

PCにアラートメールを自動発信

1.蜂の巣箱の目立たない場所に防水加工を施した

なんつい端末をワイヤーでくくりつける

2.web画面より巣箱の位置を監視します。

→システムに拠点情報を事前登録し、巣箱が指定エリア

から出た際に、管理者に警告通知を行うよう設定

~拠点情報を以下のように登録~

曜日・時間帯問わず、登録拠点(養蜂場)から半径2km外に

巣箱が持ち出された場合、管理者へアラートメールを自動発信

蜜蜂を育成している“養蜂場”にて蜂の巣箱盗難

防止になんついを活用

【盗難対策実施のいきさつ】

近年の地球温暖化により、蜜蜂の数が減少。商品である

“蜂蜜”が取りにくくなっている。同養蜂場でも巣箱が盗難

に遭い、対策を迫られることとなった

““““なんつい”で巣箱を24時間365日モニタリングなんつい”で巣箱を24時間365日モニタリングなんつい”で巣箱を24時間365日モニタリングなんつい”で巣箱を24時間365日モニタリング

「なんつい」なら荷台が覆われた車両でも追跡できる※

「出入り監視機能」により巣箱の移動が行われた際に

アラートメールを発信

登録エリア

巣箱○○が登録されたエリア外に出ました。

朝起きてはじめて巣箱が無いことに気づくのでは困る!

盗難

平常時も一定間隔で位置履歴を残し続けます

※ GPSを使用しないため

利 用 効 果

利 用 方 法

利 用 目 的

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4-1.医薬品温度管理 事例①端末端末端末端末取り付け取り付け取り付け取り付け方法方法方法方法

温度監視機能の詳細温度監視機能の詳細温度監視機能の詳細温度監視機能の詳細

これまで抱えていた課題を解決

1.「いつ」「どこで」温度異常があったかをリアルタイムで把握

(通常のロガーでは位置は分からず、温度データについても

異常が判明するのはロガー回収時のみ)

2.抜き打ち検査を定期的に実施することにより、輸送品質に

対する現場の意識が向上

1.温度センサー付き「なんつい」端末を医薬品の輸送ケース内

に入れ、温度調査を「定期的」に「抜き打ち」で実施

2.端末の活用により「温度」「時間」「場所」の3点を証拠として残す

3.位置・温度情報は一定間隔で取得し、データを自動受信する

4.輸送中、温度に異常が見られた場合は、

管理者にアラートメールを自動で発信

トラッキングやトレーサビリティ、温度管理が重視される

医薬品輸送において、輸送品質の更なる向上を実現し、

安全・安心を提供する

温度センサー付き

「なんつい」

センサー部

輸送先

異常

端末○○が温度の異常を検知しました

温度データと位置情報

上限温度超過!

携帯/モバイル端末

端末No.@<○○○>

が上限設定値を超えた温度を検出しました

利 用 効 果

利 用 方 法

利 用 目 的

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ボックス提供

4-1.医薬品温度管理 事例②温度管理ボックス画像温度管理ボックス画像温度管理ボックス画像温度管理ボックス画像

温度・履歴管理ソリューションを顧客へ提供温度・履歴管理ソリューションを顧客へ提供温度・履歴管理ソリューションを顧客へ提供温度・履歴管理ソリューションを顧客へ提供

1.PHS通信網を使用しているため、ボックスが医療現場に入って

からでも位置・温度データの取得が可能となった

2.エンドユーザ様へ提供するボックスの商品価値アップ

3.温度・位置履歴管理ソリューション提供による顧客満足の向上

1.専用の温度管理ボックスに

温度センサー付きなんつい端末を装着

2.端末の活用により「温度」「時間」「場所」の3点を証拠として残す

3.なんつい端末が温度情報と位置情報を一定間隔で発信

4.サービス会社様のエンドユーザがウェブ上より

温度/位置履歴を確認

5.温度、位置履歴はサーバ上に3ヶ月間保存する

(万一の際のトレーサビリティに活用)

→これらの機能を営業活動の際に、顧客へPR

大手医療物流サービス会社様が、医療現場にて使用する

温度管理ボックスを販売/レンタル中。ボックスに温度センサー

付き「なんつい」を取り付け、サービス利用顧客に対し、

より高度な「温度・位置履歴管理ソリューション」を提供する

※2種類のボックスを液体(血液等)、細胞、検体、細菌、手術器具の輸送に使用

医療物流サービス会社様

各エンドユーザ

潜在顧客

サービスPR

世に一つしかない細胞の輸送も安心

世に一つしかない細胞の輸送も安心

顧客からの信用アップ顧客からの信用アップ

履歴をトレーサビリティに活用

履歴をトレーサビリティに活用

温度・位置データ

温度センサー付き

「なんつい」

利 用 効 果

利 用 方 法

利 用 目 的

センサー部

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4-2.冷凍食品温度管理

~これまでの使っていた温度センサー端末の不満を解決~

【これまでの端末】

1.ロガーを使用して温度情報をモニタリングしていたが、

「温度異常のあった場所を把握出来ない」「データ吸い上げの

手間がかかる」といった課題を抱えていた

2.リアルタイムでの温度情報の取得・蓄積が不可能であった

【なんつい導入後】

1.端末が温度と位置情報を一定間隔でリアルタイムに発信。

そのままサーバ上にデータを蓄積。

2.管理ソフトへは、ウェブ上からアクセス。→インターネット

に接続できるPCさえあれば、どのPCからでも情報を閲覧可能と

なった(ASPサービス。管理者用IDとパスワードを使用)

1.冷凍車のコンテナ内に温度センサーを装着

2.センサーのケーブルを延長し、通信機部分をコンテナ外に設置

3.温度情報を登録し、ウェブ上より「温度」と「位置」をモニタリング

4.データの閲覧/CSV形式でのダウンロード

1.冷凍車荷室の温度管理および車両位置取得

2.24時間365日温度をモニタリングし、万一、温度異常発生時は

即座に管理者へ通報。積荷損傷リスクを最小限に抑える。

冷凍車のへの装着方法冷凍車のへの装着方法冷凍車のへの装着方法冷凍車のへの装着方法

データ読み取りの手間がありませんデータ読み取りの手間がありませんデータ読み取りの手間がありませんデータ読み取りの手間がありません

温度センサー付なんつい

①コンテナの水抜きホースにケーブルを通します

②ケーブルをコンテナ内まで伸ばし、センサー部を固定します

通信機部分を磁石でシャーシに装着します(防水加工済み)

都度、取り外してPCで読み取り

温度/位置データをリアルタイムで取得!

温度ロガーの場合 温度センサー付きなんついの場合

温度ロガー

利 用 効 果

利 用 方 法

利 用 目 的

センサー部

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利 用 効 果

利 用 方 法利 用 目 的

4-3.鉄道用冷蔵コンテナの温度管理

1.温度情報モニタリングによる、危機管理体制の確立

2.温度データ/位置データ取得の自動化による現場

オペレーションの省力化

1.温度センサー付きなんついを鉄道用冷蔵コンテナ内に装着

※コンテナ内の電波状況、事前確認済み。

2.なんついが一定間隔で温度/位置情報を発信

電源の無い鉄道用コンテナでもOK。バッテリ交換は1~2ヶ月に1回の低頻度

3.許容温度範囲の下限と上限をシステム上に登録する

4.管理者がウェブ上より温度/位置情報を確認

①温度異常があった場合 → 管理者へアラートメールを自動発信

※管理者のPCおよび携帯電話の宛先を事前登録

②位置/温度履歴 → ウェブ上より管理者が随時確認

鉄道用冷蔵コンテナの温度管理と位置情報取得

1.トラック輸送から鉄道輸送へのモーダルシフトに対応

2.温度情報と位置情報をサーバ上へ自動発信することに

より、冷蔵コンテナをウェブ上からモニタリングする

温度センサー付き 「なんつい」で

自動化

なんついで2つの課題を同時に解決なんついで2つの課題を同時に解決なんついで2つの課題を同時に解決なんついで2つの課題を同時に解決 機能一覧機能一覧機能一覧機能一覧 ~鉄道用冷蔵コンテナのモーダルシフトで活用されているお客様の場合~~鉄道用冷蔵コンテナのモーダルシフトで活用されているお客様の場合~~鉄道用冷蔵コンテナのモーダルシフトで活用されているお客様の場合~~鉄道用冷蔵コンテナのモーダルシフトで活用されているお客様の場合~

1.温度異常時にアラートメール発信

2.WEB上で履歴を確認

出発地⇒駅A 駅B⇒到着地駅A⇒駅B駅A(積替え) 駅B(積替え)

輸送手段

温度警告 (温度異常があった場合は)アラートメールを緊急発信

温度履歴

位置履歴 一定間隔で自動記録 ※間隔は任意設定可

一定間隔で自動記録 ※間隔は任意設定可

温度の異常をリアルタイムに把握したい

温度の異常をリアルタイムに把握したい

温度/位置のトレーサビリティを実施したい

温度/位置のトレーサビリティを実施したい

++++

センサー部

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利 用 効 果

利 用 目 的

4-4.内航船用冷凍コンテナの温度管理

温度センサー付きなんつい導入1ヶ月でコンテナの冷凍機

の故障が発生!(冷凍機付属の警告装置も本体と一緒に故障)

1.コンテナ内の温度が上限を超えたため、システムが管理者へ

アラートメールを自動発信。

2.管理者が商品を素早く回収し、積荷の損傷を防ぐことに成功。

→エンドユーザ(食品会社)からの信用/顧客満足を勝ち取る

1.船会社が管理する冷凍コンテナに温度センサー付きなんつい

端末を装着。端末が温度情報と位置情報を自動で発信。

2.温度情報を登録しweb画面より位置、温度状況をモニタリング。

3.システムが温度異常を検知した場合は、あらかじめ登録された

メールアドレスに緊急発信を行う。

(アラートメール送付先はPC/携帯、複数指定)

1.食品を輸送する内航船用冷凍コンテナの位置・温度確認。

2.24時間365日温度をモニタリングし、万一、温度異常発生時は

即座に管理者へ通報。積荷損傷リスクを最小限に抑える。

内航船用冷凍コンテナ(リーファーコンテナ)での運用事例内航船用冷凍コンテナ(リーファーコンテナ)での運用事例内航船用冷凍コンテナ(リーファーコンテナ)での運用事例内航船用冷凍コンテナ(リーファーコンテナ)での運用事例

温度センサー付

「なんつい」

リーファーコンテナ

異常

陸路

陸路

端末○○が温度の異常を検知しました

温度データと位置情報

取り付け

上限温度超過

航路

携帯/モバイル端末

端末No.@<○○○>

が上限設定値を超えた温度を検出しました

利 用 方 法

センサー部

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利 用 効 果

利 用 方 法

利 用 目 的 冷凍・冷蔵倉庫へなん冷凍・冷蔵倉庫へなん冷凍・冷蔵倉庫へなん冷凍・冷蔵倉庫へなんついをついをついをついを取り付け取り付け取り付け取り付け

冷凍・冷蔵倉庫内の温湿度をウェブ上から監視します冷凍・冷蔵倉庫内の温湿度をウェブ上から監視します冷凍・冷蔵倉庫内の温湿度をウェブ上から監視します冷凍・冷蔵倉庫内の温湿度をウェブ上から監視します

4-5.冷凍・冷蔵倉庫内の温湿度監視

1.冷凍・冷蔵倉庫内のリアルタイム温湿度監視

2.24時間365日温湿度をモニタリングし、温湿度異常発生時には

アラートメールが送信。

3.電源を内蔵したポータブル端末のため、

震災等で倉庫内が停電の際にもデータを保存し続けて、

リスクを最小限に抑える。

1.外出時でもスマートフォンにて温湿度データの確認が可能

2.作業員が居ない夜間や休日でも、設定した閾値を逸脱した際に

アラートメールが送信されるため、即座に対応が可能

3.改ざんの出来ないデータとして温湿度情報の保存

→万一のトラブルに備え、温湿度履歴のデータを蓄積

1.冷凍・冷蔵倉庫内に「なんつい」端末を取付け

2.温湿度の閾値とアラート送信先のメールアドレスを登録

3・なんつい端末が一定間隔で温湿度情報を発信

4.管理者がパソコンやスマートフォンにて温湿度情報を確認

→異常時にはアラートメールが送信されるので、

職場や自宅からパソコンやスマートフォンでデータを確認

→データは万一に備え、システムからダウンロードし、

社内の専用PCに保管する。

センサー部

端末○○が温度の異常を検知しました

異常

上限温度超過!

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5-1.個人情報書類配達管理CTGCTGCTGCTG端末の特長端末の特長端末の特長端末の特長

1.個人情報紛失リスクの低減

2.配達員の移動ルートの「見える化」を実現

→個人情報書類の配達を安心してアルバイト員に

任せることができるようになった

→位置追跡端末の携行により、アルバイト員のモラルも向上

3.郵便(簡易書留)使用時と比べて、安価に配達

4.万一のトラブルに備えた証明書類の作成が可能となる

1.配達員にポスティングする請求書明細と一緒に

端末を渡す→配達ルートが細かいためGPS端末を使用。

2.GPS端末が一定間隔で位置情報を自動発信

3.管理責任者がweb画面から移動履歴を閲覧

→指定の移動ルートとズレが無いか確認

4.移動履歴データをダウンロードし、本社内で保管する

1.請求書明細配達時の個人情報保護に活用

→アルバイトの配達員が指定されたルートを守り、各戸へ

確実にポスティングを行っていることを、管理者が確認する。

2.万一、誤配送/個人情報漏洩などのトラブルが起こった場合に

使用する「証明用履歴データ」蓄積のため

配達ルート管理イメージ配達ルート管理イメージ配達ルート管理イメージ配達ルート管理イメージ

一定間隔で位置を発信

バッテリーの消耗は「なんつい」より早いものの、より高精度な位置情報の取得が可能

※こちらの端末は販売のみの取り扱いとなります

請求書明細の配達は毎月月末に2日間かけて実施

利 用 効 果

利 用 目 的

利 用 方 法

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5-2.ノートPC紛失調査ノートノートノートノートPCPCPCPCへの端末装着への端末装着への端末装着への端末装着

導入検討のきっかけ導入検討のきっかけ導入検討のきっかけ導入検討のきっかけ ~個人情報漏洩に伴うリスクを軽減~~個人情報漏洩に伴うリスクを軽減~~個人情報漏洩に伴うリスクを軽減~~個人情報漏洩に伴うリスクを軽減~

1.個人情報/企業機密漏洩リスクの低減

2.総務省の個人情報保護対策ガイドラインへの適応

→CSR向上・コンプライアンス遵守

3.持ち出し可能なノートPC復活による営業活動の円滑化

→もともと外勤営業員の業務円滑化のために

ノートPCを大量導入したが、近年の個人情報保護の流れに

より社外持ち出し規制の強化を検討していた。

1.ノートPCにロック式ワイヤーでなんついを装着

2.なんついが位置情報を一定間隔で自動発信

3.万一、紛失・盗難の際は管理者がウェブサイトより位置を確認

→移動ルートを履歴表示し、紛失先を特定→ノートPC回収作業

1.営業担当者が社外で使用するノートPCの紛失対策

2.万一、ノートPCの紛失/盗難が発生した場合、

速やかに位置を確認し、回収を行う

3.個人情報/企業機密管理の徹底を顧客や取引先にPRする ①ノートPCのセキュリティスロットにワイヤーとロックを取り付け、ワイヤーの先端はなんつい端末と接続します。

②ワイヤーに接続したなんつい端末はマジックテープでPC本体に貼付けます

<個人情報が漏洩した場合、以下の損害発生が懸念される>

1.損害賠償金(漏洩した情報が悪用された場合に発生)

2.見舞金費用(漏洩件数×○円)

3.謝罪広告費用

4.弁護士費用

++++信用失墜

監督官庁への届出

責任者の処分

利 用 効 果

利 用 目 的

利 用 方 法

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利 用 効 果

利 用 方 法

利 用 目 的

6-1.大型移転作業

1.円滑な事務所移転作業が実現(右図イメージ参照)

膨大な書類/OA機器を効率良く運搬することに成功し、

クライアントにもご満足頂く。

2.別の大規模移転案件でも、なんついを導入して

各輸送 トラックの位置管理を行うことが決定する

1.なんつい端末(定期報告タイプ)をトラックに装着

2.端末が一定間隔で位置情報を発信

3.管理スタッフがWEB上よりトラックの位置を確認。取得データを

もとに、出荷側、受け入れ側に待機する「搬出/搬入スタッフ」と

情報連携を行う。

1.物流会社様が大規模なオフィス移転作業を請け負う際に、

各輸送トラックの現在位置を把握する。搬出側・搬入側それぞれ

の業務がスムーズに流れるよう、管理者側より遠隔監視を行う

2.オフィスを移転するクライアントに安心を与える

(移転作業に位置追跡サービスを使うことをあらかじめ伝えておく)

搬出オフィス(OUT)

移転先オフィス(IN)

搬入スタッフ(待機or作業)

便No.* 便No.* 便No.*

便No.3

便No.1

便No.2

便No.4

便1があと15分くらいで到着します。受入準備をお願いします。

便2は大幅に遅れていますので、便3が先に到着します。便3はPCを積んでいるので、あらかじめフロアのケーブルを・・・

搬出スタッフ(待機or作業)既に4台のトラックが目的地へ向かっています。受け側が混雑しますので、新規出発便は一時待機させて下さい。

連絡

連絡

到着管理イメージ到着管理イメージ到着管理イメージ到着管理イメージ ~大手保険会社のオフィス移転事例~~大手保険会社のオフィス移転事例~~大手保険会社のオフィス移転事例~~大手保険会社のオフィス移転事例~

なんついを車内に置くだけ

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6-2.海ゴミ発生源調査研究

1.同じように放流した模擬ゴミでも、

移動経路が全く異なることが判明

2.今後は、放流物の種類、形状、重量、放流地点、時期等の

違いによって結果がどう変わるのか、さらなる調査を継続する

こととなった

→海ゴミ問題の解決に「なんつい」をフル活用することが決定

1.プラスチック容器になんつい端末を入れて、位置情報が

わかる放流物(模擬ゴミ)を作成。河川に放流する

(計4サンプル放流)

2.なんつい端末が一定間隔で現在位置を発信

3.放流した模擬ゴミの位置履歴をウェブ上から取得

4.取得したデータを元に、今後の研究を行う

環境大学の研究室が、海ゴミの発生源を探る調査を行う。

存在場所によって漂流ゴミ、漂着ゴミ、海底ゴミの3種に分類

される“海ゴミ”に対し、以下の調査を実施

1.排出源と漂着ゴミとの関係を調べる発生源調査

2.漂着ゴミと海底ゴミの発生実態調査

3.発生抑制のための普及啓発及び、回収・処理システムの検討

河川への放流河川への放流河川への放流河川への放流

プラスチック容器の中に「なんつい」を入れます 河川への放流の様子(鳥取市内)

実施結果実施結果実施結果実施結果

長寿命バッテリーにより、長時間に及ぶ追跡を実現!

サンプルによっては鳥取~京都(舞鶴)まで、

100㎞以上も漂流していた事が判明。

利 用 効 果

利 用 方 法

利 用 目 的

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③“見える化”による業務改善

航空機メーカー様が各工程における航空機部品の追跡を行う。

部品の移動履歴取得により、部品の滞留、移動距離等を分析。

工程の効率化を図り、ジャスト・イン・タイムを目指す。

6-3.航空機部品の移動履歴分析

1.部品がどの工場にいつ出入りしたか、

どの工場間を移動しているかをメーカー様の管理者が分析。

①部品滞留先(工程)と滞留時間の洗い出し。

→後工程への移動が速やかに行われていない部品を

把握する。 滞留原因の特定と、

現場オペレーションの見直しを実施。

②部品の移動履歴を元に工場間の輸送距離を分析

→なんつい端末が一定間隔で発信した位置情報を

つなげ部品の移動履歴を作成。ルート分析を行う。

2.「部品の滞留時間」と「部品の移動距離」の特定により工程の

”見える化”が実現。業務見直しを推進できる体制が整う。

1.各部品に添付される”伝票ケース”になんつい端末を同梱

2.端末が一定間隔で現在位置を発信

3.データをCSV形式でダウンロードし、分析資料を作成

4.分析資料を基に工程の効率化を進める

分析資料作成(イメージ)分析資料作成(イメージ)分析資料作成(イメージ)分析資料作成(イメージ)

webwebwebweb上から部品の移動履歴を取得上から部品の移動履歴を取得上から部品の移動履歴を取得上から部品の移動履歴を取得

部品の伝票ケースになんつい端末を同梱

△時間滞留

一次加工先 二次加工先 三次加工先

各拠点の部品滞留時間を分析

②分析資料作成

メーカー様

サーバ

部品の移動距離を分析

①データダウンロード

組立工場(メーカー様)

×時間滞留

一次加工先三次加工先

組立工場(メーカー様)

輸送時間がかかる拠点は別拠点への作業振替や新拠点との入替を検討する

二次加工先

利 用 効 果

利 用 方 法

利 用 目 的