henri pirenne : a history of europe, 1936 url right · 2018. 11. 7. · hitotsubashi university...

15
( 37 ) ・・ ・・ ・・l ・・ ・・ ・・・・ l ・・ ・・ ‖・・・ t・・‖t tt基本文戯 H e n r i Pi ren n e , A Hi s t o r y or E uro p e f ro t壬 1e Inv ati o ns to tl le X V I ce nt 11 r y Tra n s lated b y Mi all . 7址 in p ress ion 1958 , 624 p . Geor g e A ll en & n w i n , Londo n. Or i g i n a l T ex t in Fren c b Hi sto ire de l ' En ro p e. 19 36. Br 11 Ⅹ e ll es . ( 1 ) ( 1 ( 2 ) ) ( ) ( 3 ) . J . b 1

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Page 1: Henri Pirenne : A History of Europe, 1936 URL Right · 2018. 11. 7. · Hitotsubashi University Repository Title Henri Pirenne : A History of Europe, 1936 Author(s) 山田, 欣吾

( 3 7 ) 基 本 文 献 解 題

叩・ ・・… ・ ・・

・ ・ l・・ ・・ ・ ・ 川

・・ 仙 ・・ ・ 仙 ・ l

・ ・ ・‖ ‖・ ・ 仰 … ・ ・ ・ ・・

・・ ・ 仙 州 ‖ ・ ・ 州 山 … ・・ 州 … ・ t・ 州 ・ ・ ‖t 叩 tt ・ 基 本 文 戯 解

H e n ri P ir e n n e,

A H i st o r y o r E u r o p e

f r o 皿 t壬1 e I n v a ti o n s t o tl l e X V I c e n t 11 r y ・

T r a n sl a t e d b y 且 M i a ll .

7 址・

i n p r e s si o n 1 9 5 8,6 2 4 p .

G e o r g e A ll e n & ロ n w i n,

L o n d o n .

O ri g i n a l T e x t i n F r e n c b

H i s t oi r e d e l'

E n r o p e .

1 9 3 6 . B r 11 Ⅹ e ll e s .

(

1)

歴史家

アン

リ・

(

六二

1一

九三

(

2)

五)

、の

史』

は、

第一

次世

界大

戦の

き、

抑留さ

著者が

常な

環境の

書き

後、

令息ジ

よっ

まの

形で

出版さ

(

六)

書物で

ある

で、

ず私

書の

異常

誕生

起を

とづ

ける

とか

らこ

介を

始めた

思う

しに

書の

類な

価値は

決して

解で

ない

し、

また

よっ

とい

歴史家の

侵さ

きさ

多少と

分っ

ける

うか

らで

ある

九一

年三

月一

日、

学の

授ア

リ・

は、

占領中の

軍に

突如捕え

れ、

捕虜収

所へ

送ら

た。

う一

長老

教授ボ

長老

教授ボ

デリ

もこ

時、

うに

ギュ

収容さ

た。

折か

大学

は、

中立

じっ

革の

侵略

議の

休校

続ける

すで

に一

年半余を

数え

り、

占領軍はそ

抵抗を

挫く

段と

(

3)

・ノ

一一

一・.∴J

.忌

宅▲ロb

臣監ド

■ン

■邑■1■

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賢≡㌧

≡賢1三…=

腎苧十腎…′;

▲ご千丁軍輝∃<攣撃野 琴

・一

R

-▲′・ 警 渾 野望

、ゾ■こ

′軍・;警攣=

二さJ

野・ゝ、ミ・・ ダ

ニ=三′÷チ` こ

幣 与ご攣繁子

∴ lこ

・・

-・・ し

-Ll

・玉音

一,

-ぎ 幣 L

筆二習~

藁・_

二1

芸芸一 橋論叢 第 四十 六 拳 第 三 号 ( 3 8 )

..′主

仕 悪 が が し 学 録 は た 捕 の 中 ン を 国 そ け て ▼

「 事 の、 '

て 者 に 測 え 虜 配 部 の 彼 強 民 の だ'

仕 を 環 ピ 事 も ど た り も 扱 所 ド キ は い 的 門 が 大事 続 境 レ 実

レ.だ が し い 暮 イ ヤ ク ら 抵 を

'

学を け の ン は 異 ン

た た を し ツ ム レ れ 抗 開 そ の

続 た 中 ヌ ま と ヌ つ い で う を の プ フ る の か れ 誇り

もい

うべ

教授の

自由を

拘束し

奏功せ

ず、

大学は

占領の

終る

まで

なか

た。

うし

て、

は、

字架を

背負

て、

年に

抑留生

なっ

た。

月、

ツ、、

月、

転々

後、

舎町タ

年に

たる

けれ

なら

かっ

た。

その

間、

介の

月は

十四

歳の

肉体に

はか

うし

何に

精神的

苦し

もの

だっ

う。

ち、

彼の

著書刊行

年間の

が、

りに

涯に

通り

意味を

もっ

する

当ら

う。

逆だっ

た。

まっ

驚嘆すべ

きこ

常の

学問条件を

とご

奪わ

で、

命の

とっ

歴史家の

る。

けた+

も、

ろん

書斉の

仕事を

けは

ない

捕囚

前に

ける

学問括

(

4)

りん

動は

畢生

著『

史』

巻の

完成に

集中さ

た、

とい

い。

年、

民族

移動期か

紀まで

扱っ

第一

巻が

成っ

らい

りと

たベ

書き

継が

れ、

拘引の

前に

ちょ

ど、

革命期の

状況を

扱っ

第五

巻の

稿が

完一

成し

とこ

あっ

た。

史は

字一

史料的

裏づ

けが

る、

とい

緻密な

学問的労作で

り、

うし

厳密に

学問的

作業は

年間の

抑留中

全に

中断し

けれ

なか

た。

何が

新しい

仕事に

なっ

たの

か。

順を

述べ

が、

ず指摘し

は、

異る

況の

が一

貫し

追及

問題の

関心

が、

国民

史的

らの

単純な

連続で

ない

点で

る。

ろ、

彼は

絶囚の

異常な

験を

契機と

して

問活

動に

属的地

位し

めて

なかっ

うな

問題

1ヨ

問題

-を

躍関心

焦点

すえ

なっ

る。

突然の

逮捕の

衝撃さ

将校用キ

で、

くも

仕事を

じめ

る。

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( 3 9 ) 基 本 文献 解 題

は、

じキ

容さ

多くの

校の

人か

らロ

語を

うこ

だっ

た。

仕事は

抑留期間の

前半に

仕上

れ、

くも

史』

中に

実り

らし

が、

増して

移さ

ツ、、

デン

収容所

験は

決定

的に

要だっ

た、

思わ

る。

ば、

て、

歴史関心

焦点が

国民

・ヽ

もの

らヨ

際に

移動また

大さ

機会とが

与え

だ。

(

5)

ツ、

デン

は、

自身の

表現

ば、

人が

占領国か

ら、

好まし

ぬ、

厄介な

着た

ちを

ちゃ

ちゃ

注ぎこ

容所で

あっ

た。

+

は、

英国

をの

くヨ

らゆ

族、

会層の

人々

が、

若干の

供を

含めて

ら一

容さ

た。

彼ら

言語も

慣も

異に

た。

しか

し、

彼ら

間に

差異をこ

感が

あっ

た。

彼らは

戦とい

う共

通の

幸が

もた

共通の

苦し

結び

れて

たの

る。

すべ

らの

人々

真に

賞賛

すべ

耐をもっ

彼らの

運命に

た。

人、

者、

干の

もあっ

た。

しか

し、

人の

場合

精神的

倫理

的な

害わ

た。

+

とビ

書い

る。

序も

まっ

捕虜の

自治に

保た

た。

して

各地か

らの

慰問物

資に

り、

件が

善さ

れ、

族混

集団は

創意的

する

たっ

た。

すな

彼ら

創意に

り、

りの

療施設

備を

設け

拝堂や

供の

ら、

果て

学+

作り

ある

ような

環境の

中で

教授+

とし

事を

する

なっ

た。

すな

ち、

学生

設し

ニー

亡已くe

邑t

か一

て、

彼は

祖国の

歴史を

た、

二、

人の

捕虜に

経済史+

講じ

る。

後日ビ

時ほ

熱心

学生

もっ

たこ

も、

また

時は

快に

講義し

たこ

かっ

た。

+

想し

る。

て、

時ビ

青年に

講じた

経済史+

そ、

彼の

史+

第一

歩に

なら

かっ

た。

経済史+

容に

直接言及し

葉は

β3 7

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)0

り号三第一 橋論叢 第四 十 六 巷

当ら

ない

し、

約八カ

後、

舎宿に

て、

トロ

史+

細か

筆プ

練ろ

うと

する

り、

は一

が、

な一

節が

る。

ツ、

デン

済史の

講義を

聴い

たロ

は、

私の

講義を

出版して

しい

う希望を

た。

臭か

らの

もの

た。

体、

r

.〓)

て、

私が

史』

(

文イ

ク)

なろ

うとこ

ろの

もの

を、

大づ

輸廓に

らぬ

けが

うか

?+

章で

済史+

史+

然の

との

うに

直結して

い。

経済史+

史+

とは

気持の

は、

容的に

も、

まっ

連続して

る。

り(

■ホ

ツ、

デン

史は

般経済

史とい

性格の

く、

問題へ

心に

色づ

もの

だっ

た、

とい

う。

は、

時、

じめ

.て

本格的に

+

歴史

書こ

うとい

意欲

もっ

たの

私は

考え

る。

も、

私は

前に

彼が

歴史関

然もた

なかっ

た、

張して

ない

朗り〟

ちい

述べ

ない

が、

彼の

中世

社会

経済

究に

は、

くか

欧的規模で

象の

較と

(

8)

視点が

強か

し、

も、

とい

う地

域の

史的

研究は

くと

西

とい

う大

枠内で

しか

成り

(

7)

ない

もの

た。

りか

史+

ラン

戦争前に

考え

た+

とい

うこ

をビ

自身が

る。

しか

し、

した

関心

何とい

属的な

もの

とは

前に

指摘し

し、

窟を

ば、

書き

とい

関心

書こ

うとい

う意欲

違い

だ。

て、

γ

書きた

思っ

歴史家は

決して

くは

なかっ

う。

もか

ず、

除く

他の

誰一

人と

関心

実際の

作業に

移し

かっ

る。

自身に

も、

捕囚の

幸、

りわ

デン

強烈な

験が

なか

ば、

考え

た+

に、

果し

日、

真正

面か

取組む

なっ

たか

うか

疑問だ

う。

関心

量的拡大

とい

うよ

質的飛

躍が

あっ

た。

まさ

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( 4 1 ) 基 本 文 献 解 題

生々

具体

的に

凝縮さ

うな

異常環境の

中に

て、

幸をた

人々

張し

精神に

支え

なが

ら、

青年た

ちに

語る

機会を

もっ

たと

き、

て、

はヨ

の一

般史を

書こ

うとい

前人

未踏の

固め

だ、

る。

て、

彼は

劣悪な生

活条件の

で、

切の

研究手

段か

離さ

なが

ら、

大な

綜合の

中で+

練っ

たの

る。

頃、

外で

はビ

当な

抑留に

抗議

する

気運は

速に

高まっ

た。

ダ、

ク、

ウェ

デン

など

デ、

-

歴史学

会は

釈放提案を

出し

統領

イン

国王

教皇

も、

府に

彼の

釈放を

告し

た。

した

動き

する

して

府は

大学都市の

滞在地

選ぶ

うピ

申し

出た

彼は

現に

講義を

もっ

ツ、

デン

収容所の

大学+

選ん

だ。

し、

希望は

視さ

れ、

彼は

イエ

移送さ

た。

イエ

間、

学図

書館を

利用す

とが

た。

彼は

史+

執筆を

計画

し、

めの

研究活動に

頭し

た。

して

間に

彼は

構想

上の

見通

しを

得た

うで

る。

前に

用し

序文+

後続文

章で

(

史の

ケプ

チ)

すで

考え

若干の

作っ

た。

連関の

解ける

見た

うに

われ

る。

+

書い

る。

体、

彼が

何をつ

か、

とい

うこ

常に

味深い

また

安な

が、

遺憾なが

ない

イエ

滞在中の

動内

容に

は、

ただ

に、

彼は

系的に

史家の

研究に

する

た+

とい

うジ

摘が

だ。

し、

旦と

関係あ

すれ

ば、

或い

古代的商業の

ーロ

ース

ダイ

路線に

ける

連続とい

うあ

構想か

える

が、

或い

まっ

うもの

しれ

ない

もか

く、

は、

イエ

滞在中ビ

史+

容的

発展さ

指摘して

い。

うの

は、

九一

年一

月二

十四

日、

彼は

突然

書簡類の

検閲

OU

うけ

款待+

悪用し

由で

者の

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一 橋論叢 第四 十 六 巻 第 三 号 ( 42 )

処偶を

停止さ

ばか

りか

部ド

舎町タ

移さ

まっ

らで

ある

/

中で

も一

番辺

都な

域に

する

人口

千の

畠村町で

る。

は。

G

巴T

t

F。f

3。

とい

う田

舎宿に

軟禁さ

た。

歩くこ

許さ

たが

研究の

便宜は

何一

許さ

なか

た。

虜収

容所よ

むし

苛酷な

捕囚

条件だっ

た。

単調さ

為ほ

神経に

素が

うか

は、

家族と

国か

離さ

抑留者の

持をひ

きた

て、

ぜやすも

何も

かっ

た。

日一

回、

視官の

とへ

出頭する

義務だ

けが

的刺激と

ばい

ない

し、

ただ

た。

うし

単調

活を

に、

は、

ツ、、

デン

史+

叙述を

自分に

制し

る。

時に

書か

序文+

は、

決意の

悲痛き

をあ

して

る。

また

時の

想+

は、

彼が

強い

意志

もっ

活の

単調さ

克服し

動的

書い

る。

が、

念なが

裕は

0

.V

史+

叙述に

あた

り、

彼の

とに

は、

細り~

方の

校生

徒の

使う

歴史教科

書が

あっ

る。

り、

彼の

とに

は、

年間の

究生

よっ

積さ

彼自

身の

知満と

彼自身の

論と

彼自

身の

想の

かっ

ある

彼は

野や

森を

歩き

なが

索し

た。

戦争を

想わ

なか

た、

て、

私は

忘れ

うと

努め

た。

はよ

自分に

話しか

た。

……

私は

瞑想の

魅力

心に

ろの

ゆっ

前進的に

仕上

あの

魅力を

味わっ

た。

+

とビ

書い

る。

して

彼は

月の

問、

史+

構想を

り、

執筆プ

作っ

た。

徒町

使

ぅ小さ

練習

帳に

書きこ

まれ

族移動の

時代か

ら、

九一

年ま

とい

う。

九一

年三

月二

十三

日、

はい

執筆に

かっ

た。

彼は

厳蒋な日

課表に

がっ

て、

毎日

毎日

ずつ

書き

続けて

た。

草稿の

編者が

伝え

とこ

ろに

と、

草稿の

白に

書きこ

まれ

付か

て、

執筆の

ぎれ

とい

う。

また

稿に

なお

しも

ない

とい

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( 4 3 ) 基 本 文 献 解 題

れ、

は、

まさ

展の

極に

達し

見解の

表現

る+

者を

嘆せ

めて

る。

仕事に

注ぎこ

情熱は

桓揮ル小、

もの

た。

九一

年八

日、

人と

令息と

許さ

彼と

活を

する

め、

到着し

きに

ーま

年半ぶ

りの

会-・

-彼の

事は

ずか

数日

間し

断さ

かっ

とい

う。

.妻子との

再会に

断さ

史+

執筆は

念な

ら、

まこ

とに

喜ば

しい

障害

すな

ち、

戦争の

終結に

祖国へ

帰還の

めに

的を

果すこ

なっ

た。

て、

書きつ

ぐこ

(

8)

去っ

た。

ら、

手に

する

史』

は、

ヰ六

紀に

際政

治の

性格叙述の

途中で

終っ

る。

著者の

後、

息ジ

ょっ

史』

出さ

が、

彼は

書物に

イス

侵入

紀まで』

とい

うサ

をつ

けた

書物の

者と

して

当.然の

り、

私も

批難し

うと

思わ

い■。

だ、

著者が

書い

とい

われ

十六

紀以

降一

九一

年まで

執筆プ

まっ

紹介さ

念で

ない

は、

まさ

うと

た一

個の

的歴史像を

推測

する

手掛りさ

る。

(

l)

涯と

業績に

は、

授の

優れ

論文

で、

要不

りで

れる

る。

リ・

業績

て』

(

橋論叢+

巻、

第五

号、

九五

年、

授の

史学入

門』

(

房、

九五

年)

れて

る)、

著・

村・

佐々

訳『

界の

-マ

ー』

(

文社

〇)

増田

教授の

文+

照。

た、

英治

リ・

絶説に

関する

究』

(

論叢+

巻、

第一

-第二

号、

九五

年)

は、

古代

世へ

換=ヨ

生に

して

その

史観と

りさ

力作

る。

お、

J・

已已出

向p‖

He

首e

ロe

こn‥

呂e

We

g

N

Ge

已F-

c

Ft

e・

-

窒γ

ロP∽

e-

S.

-

N-

1-

N.

∴芦

勺○

弓-

打e

He

n

勺-

記n

βe

-

n‥

→Fe

日日

賢臣

H

賢○

ユ○

押e

まe

㌔。-

J-

こ諾ひ

もワ

3-∞

p

句・

P

G中ロS

FOf

旨e

日e

P

nみ

3nO

m}

O

H-

賢01

¥

旨‖

E

8・

ロ○

日ど

賢01

声e

まe

宅}

く○-

P-

諾ぃ

-仇

+3--

い・

+H

O-

N

mP

n

ロ‥

He

勺r

謡n

ne一

ど‥

H-

t

O

筈Fe

N

巴t・

旨邑t

監.

こい

-

巴P

はそ

れビ

去に

際して

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一 橋論叢 第四十 六 巻 第 三 号 ( 4 4 )

追悼文で

ある

が、

彼の

人+

知る

めに

前二

者は

読の

要が

ある。

(

2)

書の

版は

刊さ

が、

まの

とこ

難で

る。

B・

訳の

W・

訳が

ある

H.

旨e

日e

Gel

琶E

旨t

e

H

弓○】

盲の・

く○

de

l

く已打2

21

p

邑e

2日

甲bi

N

戸e

訂1

巳-

O

P(

be

記t

.

く一

声出-

記O

F)

.

-

漂P

出ゐ

ユー

n

句り

呂村

ど→t

P

設・

とシ

文か

も、

イア

訳はビ

体に

く、

的で

る。

に、

訳書の

難点は

者ジ

文を

削除し

る。

は、

書の

成立

情を

記し

文で

下の

私の

介も

実の

点で

体そ

依っ

が、

訳で

れに

代っ

序文

附さ

る。

自体

はビ

ン・ヌ

歴と

唐と

際よ

もの

だが

署の

異常な

事情は

ない

(

3)

呂-

3de

丘.

部教

授、

世ベ

ギー

史と

くに

宗教

史・

史に

家で

あり

する

問的

響は

かっ

た。

(

4)

H-

賢○

首e

de

出ゐー

g

言⊆U

.

く○-

P

守仁

Me-

-

e

P

-

苦○

--

¢

N・

その

版は

く一

年か

ら一

九一

年ま

完成

して

る。

たゞ

し、

版の

述は

年まで

しか

及ん

い。

(

5)

留の

験を

SO

彗1

e

n-

→∽

計O

p

官r

古か

e

A-

-

e

品ロe.

㌘㌢e

de

De

買邑e

浩○

(

g

e

日e

nt

e

dd-

日e

b-

-

p

O

O-

-

e

邑O

P几

F

ヨp

m

訂巴-

-

N

O、

e

廿

P→

-

P

∽00-

空か

計s

Eb-

-

E-

e

e

t

0

0日

○廿

E】

e

de

切口ー

首∈叩

-

-

浩-

)

書い

た。

私は

見て

ない

で、

下の

はジ

タ・

序文

中の

文に

よっ

る。

(

6)

をあ

げる

ば、

くーー

e払

-

m宅O

Fか払

et

m寛O

F

巴乙り

p

2〇

七d

n

P

ge

Jn‥

河e

5 .

仁e

H-

箆○

コq

声e

ニー

舛くH

H

こ00

淫r

→Fe

点e

○巾

容○

㌻】

E仏t

Oり

Of

CP

甘t

-

-

ど‥

Ame

2 .

P

n

H-

∽t

O

ユ0

押e

5.e声-

2戸

(

家・

資本

義発達の

段階』

和三

年)

う。

(

7)

点に

は、

前掲

増田

授の

論文

とシ

序文を

参照し

きた

(

8)

史+

ほ、

離れ

放で

く、

統な

研究

作に

とづ

史+

完成に

頭し

らで

ある

帰国

後の

究活

動と

その

業庶に

は、

前掲

授の

論文に

くわ

しい

右の

うな

成立

事情を

知っ

上で

γ

史』

読む

ば、

読者は

ず、

容の

豊か

驚くで

2 胡

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( 4 5) 基 本 文 献 解 題

う。

言葉の

真の

意味に

る。

は、

族移動期か

宗教改

革の

代に

まで

年余に

時代の

治的

宗教

的動向

経済と

会の

変動

文化

活意識の

方が

均衡を

保っ

叙述さ

る。

恐ら

く、

物を

史料+

する

けで

少く

四つ

書物

すな

史』

史』

γ

教会

宗教史』

国利史』

くこ

とが

きる

う。

け、

教的

は、

来、

わが

国の

単界で

すれ

済史家と

価さ

なか

た. ビ

幅の

広さ

十二

分に

すもの

とい

う。

彼は

すぺ

代に

たっ

て、

教皇

権と

権力

との

係をあ

とづ

け、

教義の

問題か

会的

宗教信条の

方に

まで

諸々

宗教現

象を

叙述に

組み

込ん

る。

言で

い。

しか

も、

くヨ

は、

西

欧の

範囲

ず、

東欧諸

国、

ザン

らロ

及ぶ

して

連関に

て、

史、

史まで

要な

役割を

あて

られ

叙述さ

る。

すべ

を、

切の

参考

書も

しに

書き

えた

量は

まっ

測りが

ある

自身に

も、

本書の

頁に

括弧

年代

記入

-そ

まで

し、

編者が

後か

記入

もの

-が

かっ

ら、

参考書な

書か

とい

う点だ

けは

うし

信じら

かっ

う。

とこ

ろで

本書は

他の

著作に

特色

もっ

る。

本書を

読み

較べ

ちに

気づ

くこ

ある

が、

史』

史実を

もっ

語ら

める+

彼特

有の

違っ

調

子が

る。

すな

ち、

本書に

は、

歴史的諸

事象

単に

事実と

して

述さ

割合は

極めて

少い

また

は、

自己の

見解の

基づ

めに

諾々

史実を

あい

出す

とい

たこ

余り

して

ない

むし

ろ、

本書に

は、

最初か

後まで

彼の

解釈を

書き

綴っ

る。

私は

点が

書物の一

番重

要な

特徴だ

う。

書の

うな

特色

は、

うまで

く、

先に

述べ

成立

事情に

よっ

説明で

きる

もの

り、

た、

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一 席論叢 第四十 六 巷 第 三 号 ( 4 6 )

は、

書物を

前に

出版し

なか

由と

関係する

う。

史』

草稿

出版した

令息ジ

ク・

は、

稿

とシ

集を

行っ

た.

が、

彼は

書の

序文に

て、

書物を

書く

きに

ず二

度か

とい

うの

父の

慣で

あっ

た+

とい

る。

すな

ち、

初稿で

文体

どに

はお

構い

く、

物の

台と

屋根に

当る

の+

書き

る。

第二

稿は

まっ

新しい

書き

して

製作さ

れ、

書物の

体は

客観的で

意識して

り、

父は

体の

背後に

著者自身の

人と

感情を

(

1)

くし

うと

する

あっ

た+

うの

る。

うし

たビ

慣+

する

ば、

史』

著者白身に

とっ

-お

るべ

ー以

上の

意味をも

なかっ

当然で

る。

も、

7

史』

ト』

異り

段を

欠い

状況の

中で

書か

もの

る。

とっ

て、

どの

うな

意味を

もっ

(

2)

は、

γ

ト』

成立

事情と

較して

ば一

瞭然

る。

ちい

解説

ない

が、

彼は

ト』

書くた

めに

何と

篇近い

発表し

(

3)

だ。

り、

彼が

書物を

世に

出すまで

続き

とい

うも

は、

史料分

析か

り、

叙述とし

成に

まで

歴史

学と

属性と

して

含まれ

すべ

段階を

けれ

なら

かっ

る。

皇九

全な

史学

者+

(

4)

由は

る。

して

彼の

くま

しい

学問態度か

する

ば、

史』

習作的

意味は

う。

まり

γ

史』

分の

めに

書い

る。

だか

ら、

書か

淡々

叙述とい

強い

張の

調

ずる

然で

ある

て、

紀以上

るヨ

史上の

問題に

彼の

解釈を

残ら

ずぶ

けた

は、

時代の

時代

をど

むか

とい

大き

問題か

ら、

個々

史実の

向づ

けの

問題に

で、

問題に

解釈が

りこ

る。

も、

きに

指摘した

うに

本書は

純粋に

索の

産物とい

う性格を

もっ

る。

けに

論理

快で

り、

解は

極め

簡潔に

鋭く

述べ

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る。

た一

行に

事の

本質を

現し

る、

とい

章さ

少な

ない

味で

史』

学説+

とご

縮して

る、

とい

うこ

る。

また

史』

はビ

史観と

思想が

見易い

ちで

顔を

る、

とい

うこ

見逃せ

要点で

ある

般に

知ら

彼の

史観+

史観+

極端に

著作は

ない

また

書の

中か

種史観に

反対

する

彼の

場を

知る

る。

は、

ん、

史学界の

風潮を

頭に

上で

批判で

(

5)

り、

対ド

情を

知る

上で

要な

問題

が、

はた

ちい

ない

■そ

書の

行間か

史観や

数え

げて

ない

が、

うし

すべ

抽象論と

して

開さ

く、

くま

具体

的な

歴史事象の

釈を

じて

自然に

出て

けに

層味わ

0

-V

(

l)

前掲

書、

二ハ

頁。

(

2)

書の

修者

文+

して

たい

(

3)

訳書の

末「

作目

録+

参照

(

4)

イジ

学の

代を

-か

りに

最大で

はな

も、

-最も

者と

して

配する+

る。

J.

H已・

巴ng

P

O

芦-

-

N-

.

(

5)

史』

出版後

史学

界に

は、

すぐ

まこ

点に

響が

た。

W.

内訂ロp∽t

He

n

打e

n

ne

:

H

告○-

巴U

-

由仁

3せe

。.

-

n‥

H-

賢○

ユ・

苔Fe

Ne

旨の

F

ユf

t.

P-

渋r

-

諾Y

は、

種が

歴史決

定の

要な

素だ

批判し

る。

はナ

代の

思想

史的研

究の

史料と

まで

読み

進ま

読者は

然、

本の

味は

何か

とい

質問を

出さ

う。

書の

叙述内容を

紹介する

は、

し、

ろし

難で

る。

骨が

折れ

く、

私芯

は、

もそ

彼の

叙述を

要約して

介する

うこ

とが

意味の

もの

うか

疑問

すら

る。

うの

は、

γ

史』

徹底的に

史的

法で

書か

ある

り、

者は

共に

つ一

時代

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一 橋論叢 第四 十六 巷 第三 号 ( 4 8 )

り、

新し

事件や

動きに

出合い

者の

解釈を

聞き

考え

外に

は、

徽の

史像を

得する

来ない

らで

る。

私も

彼の

歴史像の

骨格を

何と

み、

読者に

伝え

努力し

果し

なか

た。

もし

本書が

何か

系を

もっ

ば、

介は

来た

しれ

ない

し、

は、

古代

世、

世の

枠組さ

ない

叙述の

中に

は、

うし

語が

使わ

が、

ずれ

便宜

的で

る。

た、

構想は

産様

式とか

家形

態と

か、

要する

何か

ある

特定の

統一

的規準か

時代分

けさ

とい

もの

頭な

い。

は、

本書の

次を

見て

らか

>

つ0

界の

西

方で

終焉(

徒の

で)

六 五 四 三 二

篇 篇 篇 篇 篇

時代

封建ヨ

叙任

権闘

争と

字軍

市民の

形成

西方

諸国家の

十三

紀に

ける

教皇と

■ヨ

危機(

二ニ

0

0

1一

四五

〇)

宗教改

ク.

な理

論的

頭脳に

よっ

て、

社会発展

法則を

め.て

すれ

ば、

豊か

歴史感覚に

よっ

て、

史の

を、

めて

る。

て、

うに

具体的

書物を

何ら

要約

め、

しか

原書の

魅力

伝える

とい

うこ

は、

現在の

ない

期し

たっ

読者

身が

書を

読み

得し

くよ

仕方

ない

だ、

多少の

貴を

果す意味で

だ一

指摘し

稿を

終り

たい

は、

紀の

侵入

代とル

期の

並ん

で、

十一

紀夫か

十二

紀初頭に

時代を

史の

要な

転期

とみ

る、

とい

うこ

とで

ある

は、

右に

掲げ

次の

四、

五、

貨が

ずれ

時代に

係っ

とか

知れ

う。

利的側面

と、

済的側面の

把に

β4 β

声_

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( 4 9 ) 基 本 文 献■解 題 ′

ぅ。

際、

私は

側面

抽出の

界を

多少と

もカ

グァ

め、

それ

ぞれ

側面を

先の

時代か

どる

とに

介して

たい

国利史

また

国家史の

側面で

なる

か。

は、

時代に

も、

封建ヨ

国家+

.の

価する

もの

なか

た、

考え

る。

際、

彼の

ゆる

国家は

財政

組織と

行政組

織と

備え

国とい

うほ

どの

意味で

る。

うし

国家概念は

異論は

うが

問題に

ない

ば、

-

帝が

築い

た、

ゆる

リン

帝国は

家た

努めて

果さ

なか

る。

普遍的キ

教会の

織に

り、

上に

教徒社

会の

機関+

すぎ

ない

当時は

所領組織が

多くの

人々

主の

支配

下に

で、

国王

自己の

敵城を

創り

すこ

とが

なかっ

た。

帝、

はそ

子ル

ゲィ

敬虔王

後、

治的中

失っ

き、

国は

本来あ

るべ

姿、

封建的分

状態に

ちい

る。

ん、

的王

念は

り、

限り

東西

国(

ドイ

考え

よい

が、

決して

的基

たつ

もの

い。

特に

調し

る。

)

存続

する

が、

や、

社会一

治秩序を

保つ

力は

封建的

侯に

移る

国家の

価い

する

政治

体が

■パ

史上

(

1)

現わ

は、

二世

紀未だ

とビ

み一

る。

動き

は、

時の

進地

帯、

すなわ

ち、

封建制と

騎士

制を

うみ

リユ

宗教

改革運

動を

うみ

商業と

都市を

(

並ん

で)

うん

起る

第一

級の

封建

的君

侯ノ

侯で

り、

建設さ

最初の

国家+

国だ

うわ

(

は一

〇六

年)

それ

続くの

カぺ

朝の

国で

うまで

ない

は、

会経

済史の

側面で

うか

紙数の

把に

介で

ない

が、

は、

He

n

勺ごd日

日e

宮○

ロ○

邑の

S00-

Hi

賢U

l

でUf

呂2

巴2

Eロ

3pe.

(

t

宗β

すH

E・

C-

2

g

g)・

ビリ

邑○

こ窒¢

(

きF

旨P

胃e

邑O

n)

.

参照さ

い。

て、

ば、

会的

観点

て、

イス

教徒の

侵入

らカ

リン

期に

一7

時代の

要な

事実は

都市

人口

急速に

減少

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ヽノ

由(一 棟論叢 第由+六巻 第三卓

し、

完全に

消滅し

る。

+

もち

ん、

全に+

とい

字句に

わっ

ない

時代に

都市

存続した

し、

た。

し、

は、

時代の

影をも

残さ

し、

市民

的活動の

場と

して

く、

教座の

所と

して

存在理

由を

保つ

すぎ

なか

た。

都市を

荒廃

醍的

原因は

イス

徒の

壊、

掠奪など

軍事的な

多か

が、

決定

的原因は

海上

交通が

え、

商業が

消滅し

とだ■、

とビ

る。

社会は

純粋に

登美

的と

り、

農業は

買ノ

手を

うこ■とに

よっ

自給生

産の

状態に

落する

して

給的社

会組織(

体で

ない

ー・

)

所領制度が

会を

覆う

うに

なる

時代の

済環境をビ

出口

経済+

とよ

る。

た、

彼は

との

連で

時の

経済

倫理に

説き

び、

利潤の

観念

なかっ

か、

悪と

す教会的

倫理が

配し

たこ

強調

して

る。

うな

停海的経

済情況

変え

力は

外か

られ

る。

彼の

ゆる

商業の

復活+

る。

雄大な

構想を

詳し

余裕は

ない

が、

図式的

ば、

ぎの

うに

る。

γ

純粋

農業的

状態に

沈み

込ん

き、

外で

はロ

時代

らの

商業が

存続し

た。

タン

中心

して

東地

海、

海経由ヴェ

イン

方は

海か

ドニ

ル、

ヴォ

して

ダイ

経由ス

ダイ

至る

商業交通

路が

囲ん

た。

商.

業が

南で

ヴェ

商人

北で

欧の

海賊的

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Page 15: Henri Pirenne : A History of Europe, 1936 URL Right · 2018. 11. 7. · Hitotsubashi University Repository Title Henri Pirenne : A History of Europe, 1936 Author(s) 山田, 欣吾

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