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食⑧ ヲJ ⥴y 通信 乏⸳㜠 ㈰ㄵ⸱2 1 発行 桴瑰㨯⽷睷㕡楧汯扥e 瀯⸮⸭慲異慴支 䔭浡楬㨠 污汵灡瑥橡灡湀歺愮扩杬潢攮湥 編集・発行 ラルパテの会事務局 㔹〱ㄳ 大阪府堺市南区晴美台 ㍔ 㔭㔭㌠ 呅䰦䙁堠 : 〷㈭㌴㤭㐰㔰 「ネパール地震お見舞・ ラルパテの会 周年記念旅行」 ⠲〱5 11ⴲ6 日⤀ 名の皆様が参加され,被災した支援学校を 訪問して里子と対面,また 䩈卓 の支援校の 近くの会場で 周年の記念式典を実施して. 全員無事に帰国しました。ネノ《ールの政治的 混乱で催行が心配されましたが, ー部計画を 変更し実施できましたことは大きな喜びであ ります。 まだ地震の傷跡も多く残っておりましたが, 現地の方々は私たちの訪問を大歓迎してくだ さり, 日本の皆さんからお預かりしましたお 見舞いの品々も手渡すことができましたc 本号は,この旅行の報告を中心にお届けい たします。⢉ꆎ利 旅行の報告 日⢐蔩・ 羽田班の 5 人は、夜中にタイ航空でバンコ ク経由カトマンズ空港へ。 日⢖・ カトマンズ到着前には,機中からのヒマラ ヤが素晴 らしい眺めであった。 一 同大満足。 昼にホテルへ到着。 荷物をおいてすぐにカトマンズの支援校で あるラニデビ校へ。震災見舞金でイ乍った床な どを見学。 現地在住でラルパテの会を手伝ってくれて いる日本人女性と合流し,市内観光へc 地震 でかなり壊れてしまったダルパールスクエア やアサンという市場を見学した。 夕飯はホテル近くのレストランで。「エベレ ストビーノレ」で乾杯。 関西班の 人が夜 時近くに到着。 日⢋ 羽田 紩l- ど関西班が合流。 地震見舞品として子どもの古着を中心にタ オルや文房具などを段ボール箱やスーツケー スに入れて持ってきた。航空会社が預かつて くれる荷物は 1 ㌰歧 。参加者自身の荷物は 機内持ち込みにして,それぞれが ㈰∧ⴧ㌰歧 の見舞い品を持参したことなる。 シパプリ校の先生,里子の皆さんと 朝食後,カトマンズにある支援校のシパプ リ校へ。ここで里親さんと里子との面会。

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食⑧ ヲJル)ty通信 NO37 20151221発行

httpwww5abiglobenejp-larupate E-mail lalupatejapankzabiglobenejp

編集発行

ラルパテの会事務局

干590-0113大阪府堺市南区晴美台

3T5-5-103 TELampFAX 072-349-4050

「ネパール地震お見舞

ラルパテの会 20周年記念旅行」

(2015年 11月 18日-26日)

15名の皆様が参加され被災した支援学校を

訪問して里子と対面また JHSSの支援校の

近くの会場で 20周年の記念式典を実施して

全員無事に帰国しましたネノ《ールの政治的

混乱で催行が心配されましたが ー部計画を

変更し実施できましたことは大きな喜びであ

ります

まだ地震の傷跡も多く残っておりましたが

現地の方々は私たちの訪問を大歓迎してくだ

さり 日本の皆さんからお預かりしましたお

見舞いの品々も手渡すことができましたc

本号はこの旅行の報告を中心にお届けい

たします(横山)

旅行の 報 告

11月 18日(水)

羽田班の 5人は夜中にタイ航空でバンコ

ク経由カトマンズ空港へ

11月 19日(木)

カトマンズ到着前には機中からのヒマラ

ヤが素晴らしい眺めであった 一同大満足

昼にホテルへ到着

荷物をおいてすぐにカトマンズの支援校で

あるラニデビ校へ震災見舞金でイ乍った床な

どを見学

現地在住でラルパテの会を手伝ってくれて

いる日本人女性と合流し市内観光へc 地震

でかなり壊れてしまったダルパールスクエア

やアサンという市場を見学した

夕飯はホテル近くのレストランで「エベレ

ストビーノレ」で乾杯

関西班の 10人が夜 12時近くに到着

11月20日(金)

羽田)l-ど関西班が合流

地震見舞品として子どもの古着を中心にタ

オルや文房具などを段ボール箱やスーツケー

スに入れて持ってきた航空会社が預かつて

くれる荷物は 1人 30kg参加者自身の荷物は

機内持ち込みにしてそれぞれが 20-30kg

の見舞い品を持参したことなる

シパプリ校の先生里子の皆さんと

朝食後カトマンズにある支援校のシパプ

リ校へここで里親さんと里子との面会

どちらも初めて会うが里子たちも里親さん

もとても嬉しそうだった

そのあとカ トマンズから車で 2時間ほど

のパーチカノレとしづ地域へここには支援校

が 2校(サラマンガラ校1ltケディソーノレ校)

ありラノレパテの会 20周年記念式典を行う c

式典前に 2校を見学震災見舞いの品物で

ある遊具(ボーノレバドミント ンフラ フープ

など)にこどもたちは大喜びだった

地震見舞い晶の遊具で楽しむ(ドゥディソール校)

ラルパテの会の旗を持って(ドゥディソール校)

2時から学校近くの会場で記念式典とパー

ティを実施するカトマ ンズのラニデピ校

シパプリ校シタラ校から校長先生を始め先

生がた 6名も私たちのパスで一緒に参加して

くださるラルパテの会会長の挨拶や 5校の

校長先生のラルパテの会の活動に対するお礼

の挨拶があった式典後 日本側のピアノ

演奏でパーティが始まる

ネパールダン

スを踊った生

徒(式典会場)

日本からの参加者の出し物や各学校の生徒

たちの踊りなどで 2時間があっという聞に過

ぎた

ネパール語の歌を披露(式典会場)

パーティに参加した皆さんと(式典会場)

そのあと簡単な食事をデリパリーで提供し

日本から持参したタオノレ(女の子に)うちわ

(男の子と先生たち)を配 り 5時前に終了

した 会場には近隣の子どもたちも集まって

余興を楽しんでいた

カトマンズへ戻り夕食はそモ(鮫子)の

庖で食べた

11月 21日(土)

カトマンズで 3グツレーブに分かれて 終日2

自由行動の日 O

①ナガPノレコット パクタプール等見学(8名)

早起きして朝日に染まるヒマラヤを堪能し

帰路古都パクタプーノレを散策地震の被害

も生々しく残っていた

2

②カトマンズの寺院(3名)

多くの被災寺院が支柱で支えられている痛々

しい光景を目の当たりにした

支柱で支えら

れた地震被害

の建物

復旧が進まない被災建物

③ラルパテセンター(役員 3名)

終日現地スタッフのブラティパ氏と今回参

加した役員 3名で運営会議を持ったその後

学校が休みだったが支援校であるシタラ校

の見学に行く 仮設校舎が 2棟できあがって

いた

シタラ校仮設校舎と生徒たちの描いた壁画

11月22日(目)

チトワンへ行く予定だったが政情が悪く急

逮変更ルンピニで 2泊する こと になった

飛行機は約 20人乗り位乗客は私たちグル

ープ以外に現地人 23人c ルンビニ近郊の

バイラワ空港着専用車でホテルカサイに到

着リゾートホテノレの様な素敵なホテルネ

ールに居る様に思えないノミ

昼食後リ キシャに乗ってルンビニ園観光

建築途中の建物も各所にあったが完成し一

般公開されている寺院数か所を見学

リキシャに乗り込みルンピニ圃へ

夕刻日本山妙法寺へ行った夕日がとて

も美しかった

11月 23日(月)

希望者は午前 5時半起床 日の出を拝む

とともに 日本山妙法寺大西上人の朝の勤行

に参加した

朝食を済ませブッダライト校へ 日本で

しづ幼稚園年少年中年長小学 14年生が

品んでいる c 200名近い子供たちが私たちの

到着を待っていた私たちの姿を見ると全員

がサ ッと立ち上がり歓迎の挨拶をする会長

の挨拶校長先生の挨拶に続き持参のスポ

ーツ用品お土産を渡すc

ブッダライト校で迎えてくれた生徒たち

その後教室を見学教室は薄暗く窓もド

アーもなくレンガの壁は半分位壊れており

薄暗し教室での授業では視力が悪くなるので

はないかと心配したc

3

ブッダライ

ト校(ルン

ピニ)

午後からはリキシャでルンビニ公園を抜け

て村落を見学菜の花が咲き乱れ田んぼ

では稲の脱穀作業に忙しい私たちの背丈ほ

どあるお米の貯蔵庫(土製の壷)が各家の軒

先にあるのには驚く 裸足の子供達もいたが

みんな笑顔がすばらしい

ルンピ

ニの村

菜の花

畑(ルン

ピニ)

夜は大西上人を招いてホテルカサイの和食

料理で歓迎食事会大西上人のルンビニでの

生活の一端を拝聴する

11月24日(火)

早朝数人は日の出を見るために日本山妙

法寺の仏塔へ朝霧が地面を覆い幻想的な風

景に神聖さを感じる

朝食を済ませルンビニ近くのパイラワ空港

へ 30分余りのフライトでカトマンズに戻る

数名ずつで町のレストランで昼食をとる

午後は自由時間で買い物などに三々五々出か

け帰国の荷物準備を始める

ネパール最後の夜となり全員でネノξール

料理とネパールダンスのショ ーがあるレスト

ランで賑やかな饗宴となった

11月25目(水)

帰国の朝10時にホテルを出発カトマン

トリブズズ

関西班のマレ一シア航空は予定より 2時間

近く遅れて l日5時出発途中給油のためダッ

カに寄りクアラルンプールで乗り換え夜 12

時前に関西空港へ出発羽田班は予定通り

正午に出発バンコクで乗り換え夜 11時過

ぎに羽田空港へ

11月26日(木)

関西班羽田班共に朝 7時前に関西空港

羽田空港に無事到着c

震災復興支援は今後も継続する必要がある

ことを参加者一同心した旅であった

参加していただいた皆様に感謝したします

旅行参加者の声

今のネノミールは教育がもっとも大切と痛

感しましたそれは共和国になって聞もな

いこの国を豊かにする政治のためヒマラヤ

という強力な観光資源その豊かな水おそ

らく眠れる鉱物資源豊かな土地と労働力

併せて仏教の聖地これだけ持てる国が豊に

ならないはずはないと思いますそれは必ず

しも今の西欧的豊かさとは違うような気がし

ますc 急ぐ必要はないと思います

微力ながら今後もラルパテの会を通して支

援を続けたいと思います(岡田和夫)

ネパール大地震救援金協力者ご芳名

(2015911-2015124) (順不同敬称略)

茅ヶ崎市国際交流協会中村久美子 松井千代美

中山馨子 佐野久美 安里佳世子 浜口朋子

井上富弘井上利美福良充雄津田恵江以上

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どちらも初めて会うが里子たちも里親さん

もとても嬉しそうだった

そのあとカ トマンズから車で 2時間ほど

のパーチカノレとしづ地域へここには支援校

が 2校(サラマンガラ校1ltケディソーノレ校)

ありラノレパテの会 20周年記念式典を行う c

式典前に 2校を見学震災見舞いの品物で

ある遊具(ボーノレバドミント ンフラ フープ

など)にこどもたちは大喜びだった

地震見舞い晶の遊具で楽しむ(ドゥディソール校)

ラルパテの会の旗を持って(ドゥディソール校)

2時から学校近くの会場で記念式典とパー

ティを実施するカトマ ンズのラニデピ校

シパプリ校シタラ校から校長先生を始め先

生がた 6名も私たちのパスで一緒に参加して

くださるラルパテの会会長の挨拶や 5校の

校長先生のラルパテの会の活動に対するお礼

の挨拶があった式典後 日本側のピアノ

演奏でパーティが始まる

ネパールダン

スを踊った生

徒(式典会場)

日本からの参加者の出し物や各学校の生徒

たちの踊りなどで 2時間があっという聞に過

ぎた

ネパール語の歌を披露(式典会場)

パーティに参加した皆さんと(式典会場)

そのあと簡単な食事をデリパリーで提供し

日本から持参したタオノレ(女の子に)うちわ

(男の子と先生たち)を配 り 5時前に終了

した 会場には近隣の子どもたちも集まって

余興を楽しんでいた

カトマンズへ戻り夕食はそモ(鮫子)の

庖で食べた

11月 21日(土)

カトマンズで 3グツレーブに分かれて 終日2

自由行動の日 O

①ナガPノレコット パクタプール等見学(8名)

早起きして朝日に染まるヒマラヤを堪能し

帰路古都パクタプーノレを散策地震の被害

も生々しく残っていた

2

②カトマンズの寺院(3名)

多くの被災寺院が支柱で支えられている痛々

しい光景を目の当たりにした

支柱で支えら

れた地震被害

の建物

復旧が進まない被災建物

③ラルパテセンター(役員 3名)

終日現地スタッフのブラティパ氏と今回参

加した役員 3名で運営会議を持ったその後

学校が休みだったが支援校であるシタラ校

の見学に行く 仮設校舎が 2棟できあがって

いた

シタラ校仮設校舎と生徒たちの描いた壁画

11月22日(目)

チトワンへ行く予定だったが政情が悪く急

逮変更ルンピニで 2泊する こと になった

飛行機は約 20人乗り位乗客は私たちグル

ープ以外に現地人 23人c ルンビニ近郊の

バイラワ空港着専用車でホテルカサイに到

着リゾートホテノレの様な素敵なホテルネ

ールに居る様に思えないノミ

昼食後リ キシャに乗ってルンビニ園観光

建築途中の建物も各所にあったが完成し一

般公開されている寺院数か所を見学

リキシャに乗り込みルンピニ圃へ

夕刻日本山妙法寺へ行った夕日がとて

も美しかった

11月 23日(月)

希望者は午前 5時半起床 日の出を拝む

とともに 日本山妙法寺大西上人の朝の勤行

に参加した

朝食を済ませブッダライト校へ 日本で

しづ幼稚園年少年中年長小学 14年生が

品んでいる c 200名近い子供たちが私たちの

到着を待っていた私たちの姿を見ると全員

がサ ッと立ち上がり歓迎の挨拶をする会長

の挨拶校長先生の挨拶に続き持参のスポ

ーツ用品お土産を渡すc

ブッダライト校で迎えてくれた生徒たち

その後教室を見学教室は薄暗く窓もド

アーもなくレンガの壁は半分位壊れており

薄暗し教室での授業では視力が悪くなるので

はないかと心配したc

3

ブッダライ

ト校(ルン

ピニ)

午後からはリキシャでルンビニ公園を抜け

て村落を見学菜の花が咲き乱れ田んぼ

では稲の脱穀作業に忙しい私たちの背丈ほ

どあるお米の貯蔵庫(土製の壷)が各家の軒

先にあるのには驚く 裸足の子供達もいたが

みんな笑顔がすばらしい

ルンピ

ニの村

菜の花

畑(ルン

ピニ)

夜は大西上人を招いてホテルカサイの和食

料理で歓迎食事会大西上人のルンビニでの

生活の一端を拝聴する

11月24日(火)

早朝数人は日の出を見るために日本山妙

法寺の仏塔へ朝霧が地面を覆い幻想的な風

景に神聖さを感じる

朝食を済ませルンビニ近くのパイラワ空港

へ 30分余りのフライトでカトマンズに戻る

数名ずつで町のレストランで昼食をとる

午後は自由時間で買い物などに三々五々出か

け帰国の荷物準備を始める

ネパール最後の夜となり全員でネノξール

料理とネパールダンスのショ ーがあるレスト

ランで賑やかな饗宴となった

11月25目(水)

帰国の朝10時にホテルを出発カトマン

トリブズズ

関西班のマレ一シア航空は予定より 2時間

近く遅れて l日5時出発途中給油のためダッ

カに寄りクアラルンプールで乗り換え夜 12

時前に関西空港へ出発羽田班は予定通り

正午に出発バンコクで乗り換え夜 11時過

ぎに羽田空港へ

11月26日(木)

関西班羽田班共に朝 7時前に関西空港

羽田空港に無事到着c

震災復興支援は今後も継続する必要がある

ことを参加者一同心した旅であった

参加していただいた皆様に感謝したします

旅行参加者の声

今のネノミールは教育がもっとも大切と痛

感しましたそれは共和国になって聞もな

いこの国を豊かにする政治のためヒマラヤ

という強力な観光資源その豊かな水おそ

らく眠れる鉱物資源豊かな土地と労働力

併せて仏教の聖地これだけ持てる国が豊に

ならないはずはないと思いますそれは必ず

しも今の西欧的豊かさとは違うような気がし

ますc 急ぐ必要はないと思います

微力ながら今後もラルパテの会を通して支

援を続けたいと思います(岡田和夫)

ネパール大地震救援金協力者ご芳名

(2015911-2015124) (順不同敬称略)

茅ヶ崎市国際交流協会中村久美子 松井千代美

中山馨子 佐野久美 安里佳世子 浜口朋子

井上富弘井上利美福良充雄津田恵江以上

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Page 3: HGヲJ)tyハM メWEュslarupate/images/pdf/201512.pdfゥClヘフoゥス゚ノ{Rュ @ファヨ Bゥカェnハ「「カzIネ iノ_ケウエカ B ゥHマワケrj゚ュフpC` ヨB 30ェ]フtCgナJg}Yノ゚B

②カトマンズの寺院(3名)

多くの被災寺院が支柱で支えられている痛々

しい光景を目の当たりにした

支柱で支えら

れた地震被害

の建物

復旧が進まない被災建物

③ラルパテセンター(役員 3名)

終日現地スタッフのブラティパ氏と今回参

加した役員 3名で運営会議を持ったその後

学校が休みだったが支援校であるシタラ校

の見学に行く 仮設校舎が 2棟できあがって

いた

シタラ校仮設校舎と生徒たちの描いた壁画

11月22日(目)

チトワンへ行く予定だったが政情が悪く急

逮変更ルンピニで 2泊する こと になった

飛行機は約 20人乗り位乗客は私たちグル

ープ以外に現地人 23人c ルンビニ近郊の

バイラワ空港着専用車でホテルカサイに到

着リゾートホテノレの様な素敵なホテルネ

ールに居る様に思えないノミ

昼食後リ キシャに乗ってルンビニ園観光

建築途中の建物も各所にあったが完成し一

般公開されている寺院数か所を見学

リキシャに乗り込みルンピニ圃へ

夕刻日本山妙法寺へ行った夕日がとて

も美しかった

11月 23日(月)

希望者は午前 5時半起床 日の出を拝む

とともに 日本山妙法寺大西上人の朝の勤行

に参加した

朝食を済ませブッダライト校へ 日本で

しづ幼稚園年少年中年長小学 14年生が

品んでいる c 200名近い子供たちが私たちの

到着を待っていた私たちの姿を見ると全員

がサ ッと立ち上がり歓迎の挨拶をする会長

の挨拶校長先生の挨拶に続き持参のスポ

ーツ用品お土産を渡すc

ブッダライト校で迎えてくれた生徒たち

その後教室を見学教室は薄暗く窓もド

アーもなくレンガの壁は半分位壊れており

薄暗し教室での授業では視力が悪くなるので

はないかと心配したc

3

ブッダライ

ト校(ルン

ピニ)

午後からはリキシャでルンビニ公園を抜け

て村落を見学菜の花が咲き乱れ田んぼ

では稲の脱穀作業に忙しい私たちの背丈ほ

どあるお米の貯蔵庫(土製の壷)が各家の軒

先にあるのには驚く 裸足の子供達もいたが

みんな笑顔がすばらしい

ルンピ

ニの村

菜の花

畑(ルン

ピニ)

夜は大西上人を招いてホテルカサイの和食

料理で歓迎食事会大西上人のルンビニでの

生活の一端を拝聴する

11月24日(火)

早朝数人は日の出を見るために日本山妙

法寺の仏塔へ朝霧が地面を覆い幻想的な風

景に神聖さを感じる

朝食を済ませルンビニ近くのパイラワ空港

へ 30分余りのフライトでカトマンズに戻る

数名ずつで町のレストランで昼食をとる

午後は自由時間で買い物などに三々五々出か

け帰国の荷物準備を始める

ネパール最後の夜となり全員でネノξール

料理とネパールダンスのショ ーがあるレスト

ランで賑やかな饗宴となった

11月25目(水)

帰国の朝10時にホテルを出発カトマン

トリブズズ

関西班のマレ一シア航空は予定より 2時間

近く遅れて l日5時出発途中給油のためダッ

カに寄りクアラルンプールで乗り換え夜 12

時前に関西空港へ出発羽田班は予定通り

正午に出発バンコクで乗り換え夜 11時過

ぎに羽田空港へ

11月26日(木)

関西班羽田班共に朝 7時前に関西空港

羽田空港に無事到着c

震災復興支援は今後も継続する必要がある

ことを参加者一同心した旅であった

参加していただいた皆様に感謝したします

旅行参加者の声

今のネノミールは教育がもっとも大切と痛

感しましたそれは共和国になって聞もな

いこの国を豊かにする政治のためヒマラヤ

という強力な観光資源その豊かな水おそ

らく眠れる鉱物資源豊かな土地と労働力

併せて仏教の聖地これだけ持てる国が豊に

ならないはずはないと思いますそれは必ず

しも今の西欧的豊かさとは違うような気がし

ますc 急ぐ必要はないと思います

微力ながら今後もラルパテの会を通して支

援を続けたいと思います(岡田和夫)

ネパール大地震救援金協力者ご芳名

(2015911-2015124) (順不同敬称略)

茅ヶ崎市国際交流協会中村久美子 松井千代美

中山馨子 佐野久美 安里佳世子 浜口朋子

井上富弘井上利美福良充雄津田恵江以上

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Page 4: HGヲJ)tyハM メWEュslarupate/images/pdf/201512.pdfゥClヘフoゥス゚ノ{Rュ @ファヨ Bゥカェnハ「「カzIネ iノ_ケウエカ B ゥHマワケrj゚ュフpC` ヨB 30ェ]フtCgナJg}Yノ゚B

ブッダライ

ト校(ルン

ピニ)

午後からはリキシャでルンビニ公園を抜け

て村落を見学菜の花が咲き乱れ田んぼ

では稲の脱穀作業に忙しい私たちの背丈ほ

どあるお米の貯蔵庫(土製の壷)が各家の軒

先にあるのには驚く 裸足の子供達もいたが

みんな笑顔がすばらしい

ルンピ

ニの村

菜の花

畑(ルン

ピニ)

夜は大西上人を招いてホテルカサイの和食

料理で歓迎食事会大西上人のルンビニでの

生活の一端を拝聴する

11月24日(火)

早朝数人は日の出を見るために日本山妙

法寺の仏塔へ朝霧が地面を覆い幻想的な風

景に神聖さを感じる

朝食を済ませルンビニ近くのパイラワ空港

へ 30分余りのフライトでカトマンズに戻る

数名ずつで町のレストランで昼食をとる

午後は自由時間で買い物などに三々五々出か

け帰国の荷物準備を始める

ネパール最後の夜となり全員でネノξール

料理とネパールダンスのショ ーがあるレスト

ランで賑やかな饗宴となった

11月25目(水)

帰国の朝10時にホテルを出発カトマン

トリブズズ

関西班のマレ一シア航空は予定より 2時間

近く遅れて l日5時出発途中給油のためダッ

カに寄りクアラルンプールで乗り換え夜 12

時前に関西空港へ出発羽田班は予定通り

正午に出発バンコクで乗り換え夜 11時過

ぎに羽田空港へ

11月26日(木)

関西班羽田班共に朝 7時前に関西空港

羽田空港に無事到着c

震災復興支援は今後も継続する必要がある

ことを参加者一同心した旅であった

参加していただいた皆様に感謝したします

旅行参加者の声

今のネノミールは教育がもっとも大切と痛

感しましたそれは共和国になって聞もな

いこの国を豊かにする政治のためヒマラヤ

という強力な観光資源その豊かな水おそ

らく眠れる鉱物資源豊かな土地と労働力

併せて仏教の聖地これだけ持てる国が豊に

ならないはずはないと思いますそれは必ず

しも今の西欧的豊かさとは違うような気がし

ますc 急ぐ必要はないと思います

微力ながら今後もラルパテの会を通して支

援を続けたいと思います(岡田和夫)

ネパール大地震救援金協力者ご芳名

(2015911-2015124) (順不同敬称略)

茅ヶ崎市国際交流協会中村久美子 松井千代美

中山馨子 佐野久美 安里佳世子 浜口朋子

井上富弘井上利美福良充雄津田恵江以上

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