how to learn companies (for high school students)
DESCRIPTION
Short Lecture for high school students about "Company".TRANSCRIPT
会社の学び方
- 高校生の諸君へ -
1
城西大学 小野 正人
日本には、どれだけの会社会社が
あるか?
300万社・・・
トヨタ自動車から
街の不動産屋まで
30分で
会社会社を考えてみる。
1.会社はどのように生まれたか。
2.なぜ、会社が活用されるのか。
1.会社の歴史どのように会社が生まれたのか
未来へ向かって進むと、
「リスクリスク」がある
人間は、集団によりリスクを低めようとした。
16-17世紀大航海時代、冒険者は
富を求めてリスクに挑んだ。
航海は、大きな「リスク」だった。
【リスクへの対処の重要性】
・中世、近世では、商業において、リスクをいかに減らすかが死活問題であった。
では、
人は、リスクに
どう向かったか?
リスクに「共同の投資」で向かった。
対処:
地中海で航海をする商人は
リスクを共同で分担した。
そして、資本主義資本主義が生まれた。
リスクを分散するため、商人10人が、共同で2隻の船。
→成功すれば山分け。沈没すれば損を分担。
→資金集め+リスク管理ができる。
世界初の「株式会社」
リスクを減らすために、
株式を発行して外部から資金を集め、その資金で植民地開拓。
オランダの東インド会社(1602年)
高校世界史で登場
「株式会社」で植民地を開拓した。
アメリカ、大陸横断鉄道開通(1869年)
アメリカでも、株式会社株式会社を使って西部を開拓した。19世紀後半、大陸横断鉄道を建設した。・鉄道完成に要した資金:7900万ドル・建設を始めた事業家達の資金:16万ドル
資金が足りない
そこで・・・
・セントラル・パシフィック鉄道という株式会社を作り、株式を発行して、多くの人々から資金を調達した。
日本初の株式会社
渋沢 栄一埼玉県深谷市生まれ。明治6年(1873年)に、第一国立銀行を設立した。「日本の「日本の資本主義の父」。資本主義の父」。
会社の歴史は新しい。
国家:紀元前3500年(メソポタミア)
教会:紀元1世紀(キリスト教会)
世界初の株式会社:1602年自由に会社が設立:1862年~
したがって、経営学も新しい学問したがって、経営学も新しい学問
1900 飛行船1902 エアコン
1906 真空管1913 ジッパー
1927 テレビ1929 ペニシリン注射
1942 原子力1944 コンピューター
1947 トランジスター1958 集積回路
1958 レーザー1966 電卓
1968 コンピューター・マウス1968 マイクロプロセッサー
1973 インターネット1976 パソコン
1983 携帯電話1998 グーグル
2001 iPod2004 フェイスブック
2006 ツイッター
会社によって、多種多様な新しい技術が生まれた
2.会社のメリット
人間が会社を作って
活動するメリット活動するメリットは
どこにあるのか?
【第1のメリット】
会社は死なない。会社は、人のように死傷病がない。
個人の事業で、100億円を借りるよう
な契約はリスクが非常に高い。
会社は、長期間にわたって契約を行っ
ても安心である。
【第2のメリット】会社に集まった方が、個人事業よりも責任が少ない。会社という単位で、重大な契約を行うことができる。会社で働く個人や、会社に出資した個人の責任が限定される。
【第3のメリット】会社は、多数の個人から資金を調達できる。
「株式」(=会社の持ち分)という形で多数の個人から資金を調達し、リスクがある事業に対して、共同で資金を投下できる。
会社の有利性:
①第一のメリット: 「法人制度」「法人制度」②第二のメリット: 「有限責任」「有限責任」③第三のメリット: 「株式発行」「株式発行」
会社は、3つの特徴を持つために、リスクを低下させ、資金を集めて経済活動が可能となる。
会社を考えるのは難しい?
経営学部で学ぶこと
社会組織を 考察すること!
経営学部経営学部::3つ3つの特徴の特徴
1.1.会社会社などのなどの組織組織を学ぶ。
2.2.自分と社会の自分と社会の関係関係を
構築する。
3.3.社会組織で生きる社会組織で生きる技術技術を習得する。
The End
まずは学んでください
思イテ学バザレバ則チ殆シ