i sb2次 市川望美

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平成221212市川 望美 1

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Page 1: I sb2次 市川望美

平成22年12月12日

市川 望美

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地域の人的資源を、 徹底的に活用する。

実現したいこと

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「地域」の良さを伝えたい! 具体的に行動して欲しい!

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でも、 なかなか

ソレが難しい。

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なんで?

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地域の大切とか、 人のつながりのよさは、 分かってる。興味もある。 ボランティアとか、 社会にイイコトも、 機会があればやってみたい。

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でもなぜか、 そっちに渡れない。

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そんな人たちが MOTTAI-NAI!Yo!

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じゃ、 どうしたら 渡れるの?

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きっかけと、仕組みと、 モデルがあればいいんだ Yo!

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「キミらにあって、 みんなにないのは何?」

世田谷区 某部長のおことば。

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たぶん、 「当事者意識」 「オーナーシップ」 そして、「特別扱いしない」 という特別扱い。

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もうちょっと 詳しく 聴かせて?

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あたりまえのように、 色んな人と出会えて、 あたりまえのように、 意見や経験が求められて、 あたりまえのように、 担い手でした。

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○○ちゃんのママ 「元気なママたち」じゃなく 一人の、 「母になった女性」としての 扱いです。

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「出会いや環境に恵まれた」という 「セレンディピティ」が 沢山うまれるまちにしたい。

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○“足場”を増やす ○沢山の入り口をつくる ○「モデル」を増やす ○経験を、シェアする ○「ビジョン」を共有する →その「仕組み」をつくる

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目的じゃなく、 時間を、空間を、機会を 「社会的経験」の場 を共有する。

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セタガヤインターンシップ

世田谷人財開発部

地域における持続的なキャリア形成のためのプラットフォームづくり

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事業プラン①

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「ひと」:対象とアプローチ 切り口は「育児期の人(おもに女性)」と「学生(地域)」の2つ

それぞれの特性に合うような事業を推進しながら、地域で合流・循環するように全体設計をする

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子育ては、ハンディじゃなくキャリア 子育て経験そのものを、より充実したものとする

「子どもの最善の利益」「子どもが健やかに育つ環境」などを考慮しながら、子育てや子育て環境について学ぶ

多様な人と出会い、多様な子育てに触れる

子育て経験そのものを、「キャリア」とする

ボランティア、インターン

母となった女性の、新しいチャレンジを支援する

当事者の視点を生かした育児や家事の支援、子育て支援

育児を通して得た社会的経験を

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育児期の女性

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子育ては、ハンディじゃなくキャリア

①当事者として、

社会的経験を

豊かにする

②当事者として得た

社会的経験を

シェアする

③当事者として得た

社会的経験を

応用し、社会に

還元する

育児期の女性

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育児期の女性 モデル事業の実施を通し、人材育成の プラットフォーム・スキーム作りを行う

人材育成

スタッフ

事業化

フリーランス

プロボノ

子連れボランティア

ピアサポーター養成 (直接の”相互”支援者)

インターン (中間支援的現場)

子育て講座

*直接的な子育て支援

(虐待予防、男女共同参画、

再チャレンジ支援)

座談会・勉強会 (当事者性、市民性向上)

ステップアップでなく、

個人の中ですべての領域に居場所と出番があることを目指す

世田谷人財開発部 ○所属事務所

○人材コーディネート

地域における

公共的役割の

担い手を支援する

ための仕組みづくり

労働市場 寄付市場 SRI市場

キャリア・ノート 個人の経験の記録

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学生(地域) モデル事業の実施を通し、人材育成の プラットフォーム・スキーム作りを行う

<受け入れる土壌>

受け入れ環境の整備

人材、場づくり

デビュタント受け入れ講座

実習・インターンの

フィードバック

地域コーディネーター養成

<社会的経験>

地域デビュー基礎講座

インターン・実習

ボランティア

アルバイト

シェアリング

●主体的に行動し、自ら貢献する意欲を持ち、社会的経験を楽しむ。当事者意識をはぐくむ。

●「人手」としての役割を期待するのではなく、事業への活力を与えてくれる存在として受け入れる

●「地域」で人材を育てる、活用する

セタガヤインターンシップ ○地域と学生、学校をつなぐ

○経験を蓄積する ○成果を共有する ○コミュニティを作る

学生の経験、

受け入れの経験が

活力あるまちの原資

となる仕組みづくり (ノウハウ共有、プログラム化

システム化、評価)

地域に開かれた

学校づくり

地域連携強化

労働市場 寄付市場 SRI市場

キャリア・ノート 個人の経験の記録

NPO,商店街,区内事業者 教育機関、行政

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「伸びるまち」をつくるために 人材育成を軸とした事業展開に加え以下も取り組んでいく

事業推進のための研究会(アミーゴプリュス内に設置)

事業検討委員会の立ち上げ

育児期の女性のワークライフバランス白書、世田谷ソーシャルキャピタル白書の発行

共有のためのシステム構築 →

市場(労働・寄付・SRI)拡大に向けた専門部会立ち上げ

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実施スケジュール

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2010 (H22)

2011 (H23)

2012 (H24)

ビジネスプラン作成

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「研究会」立ち上げ モデル事業詳細決定

白書調査方法検討

インターン・実習受け入れ

子連れボランティア養成 支援者養成講座

起業に向けた準備会。コアメンバー5名程度

検討委員会立ち上げ 検討会(2,3か月ごと) 検討会 検討会) 検討会)

モデル事業(産後支援)

組織化検討

研修プログラム作成

事業提案、営業(行政、産院、企業、NPO)

起業 5~7名

多様な働き方

事業化に向け モデル事業の 評価・検証

★子ども・子育て新システムは、23年法案を提出、25年度の施行を目指している。多様な人材が

地域に流入してくるH25年に向けて事業化を行い、現在のままでは受け止めきれない人材を

活用できる場を作るとともに、地域に新しい形でつながること、その中で居場所と出番を得る

ことを目指す。当事者へ対する意識改革、周囲を取り巻く風土・文化づくり含め発信してゆく。

大学・教育機関との情報交換

コーディネート、評価・検証の仕組み検討

次年度以降の連携に向けた事業プラン作成

起業準備

白書発行プロジェクト立ち上げ(内容・販売先)

調査開始

中間報告・検討

追加調査、まとめ

白書発行

事業化 検討

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ビジネスモデル(例)

人材育成

スタッフ

事業化

フリーランス

プロボノ

子連れボランティア

ピアサポーター養成 (直接の”相互”支援者)

インターン (中間支援的現場)

子育て講座

*直接的な子育て支援

(虐待予防、男女共同参画、

再チャレンジ支援)

座談会・勉強会 (当事者性、市民性向上)

地域における

公共的役割の

担い手を支援する

ための仕組みづくり

労働市場 寄付市場 SRI市場

キャリア・ノート 個人の経験の記録

育児期の女性

行政 子育て出前講座、 イベント企画 事業参入、協力 委託・補助・後援・協賛

企業・医療機関

出前講座、事業連携、人材紹介・リクルーティング、売上拡大 会費・寄付・事業費・投資

NPO 中間支援、事業連携、人材交流、人材紹介、活動支援 会費・資源提供・事業費

当事者 講座参加、資格 取得、活動支援 コミュニティ活用 会費・寄付・参加費

地域 会費・寄付・参画・投資・風土文化の醸成

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よいまち。

伸びるまち。

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支援の有無にかかわらず、 事業は実施していきます。 今までも、やってきました。 これからもやっていきます。

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ですが、 自分たちの努力だけでは まにあわない部分も 出てきています。

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より広く仲間を募り、 知恵を集め、

新しい公共を担っていくために、、

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新しいスタートを 切るために、 支援を、 お願いします!

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ご清聴ありがとうございました

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