携帯型受信機(4周波切替対応型)② acアダプタ-...
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①
RXF-60Kこのたびは本商品をお買い求めいただきまして、まことにありがとうございます。ご使用の前に本説明書をお読みいただき、正しいご使用をお願い申し上げます。
①最大50台の送信機が登録可能 ⑤登録方法
④周波数切替機能
⑦4つの異常報知
⑧便利機能と親切設計
主な特長
③分かりやすい液晶表示
⑥シリアルNo.(S/N)表示による確実な登録
本機
各種送信機
各種送信機
液晶表示部
最大50台までの送信機を登録することが可能です。また、各送信機に対し、3桁のCH番号を自由に設定できますので、現場に応じた区分けが可能です。
警報発生時は、電子音と振動(バイブレ-タ)でお知らせします。
●妨害電波や周辺ノイズを一定時間受信した場合に出 力する環境異常表示●いたずらを知らせるタンパー異常表示●送信機の電池の電圧低下を知らせる電池切れ異常表示●送信機の故障や消失を知らせる定期送信異常表示
●登録を確認できる登録内容確認モード●登録の消去は送信機ごとに個別、または一括で実行可能●オプションの登録/消去用ソフトを使用することでPCによる送信機の管理が可能です。
詳しくは弊社までお問い合わせください。
登録モード、消去モード、登録内容確認モード時に送信機の登録No.、シリアルNo.(S/N)を表示できるので、確実に登録や消去ができます。
液晶画面を搭載することで、機器のCH、登録No.、シリアルNo.(S/N)、異常内容などを分かりやすく表示します。また電池の残量も確認できます。
②警報発生時は音と振動でお知らせ
無線の周波数を4種類から選択して切り替えることができますので、他の無線システムとの混信の危険性を低減することができます。
送信機から電波を送信して行う発報登録、送信機のシリアルNo.(S/N)を直接本機へ入力して行うシリアルNo.(S/N)登録および、オプションの登録/消去用ソフトを使ってPCによる登録ができます。
携帯型受信機
「携帯型受信機RXF-60K」は弊社の小電力ワイヤレスセキュリティシステムの送信機シリ-ズと組み合わせてご使用ください。受信エリア内であれば、移動中でも本機を携帯すれば手元で各送信機の状態を知ることができます。4周波切替対応型の送信機シリーズと組み合わせ、無線の周波数を4種類から選択することで、無線システムが多数設置された密集地域でも混信の危険性を低減することができます。
(4周波切替対応型)
②
ACアダプタ-
ACアダプタ-接続ジャック
スタンド
アンテナ
表示部
操作ボタン登録/消去用ソフト接続ジャック
電池カバ-
電池カバ-固定ネジ
本体
ストラップ取付口
スピ-カ-
ネックストラップ
1 ●本商品の梱包内容や、本書の文中に出てくる部位の名称を説明しています。 以下の本体および付属品が開梱時にすべてそろっていることを確認してください。商品構成
1-1
付属品
本体
取扱説明書(本書)
1-2
目次1.商品構成 1ー1 本体 1ー2 付属品 1ー3 表示部および操作部の名称とはたらき2.ご使用上の注意3.電池の挿入および充電4.ご使用前の準備 4-1 発報登録 4-2 シリアルNo.(S/N)登録 4-3 消去5.動作確認6.機能説明 6-1 受信周波数切替機能 6-2 モード切替機能
6-3 タンパー異常報知機能 6-4 電池切れ異常報知機能 6-5 定期送信異常報知機能 6-6 環境異常報知機能 6-7 メモリー機能 6-8 登録内容確認モード 6-9 点検モード 6-10 警報音の音量および鳴動時間設定 6-11 バイブレ-タの設定7.異常時の点検一覧表8.仕様9.外形寸法図
P2P2P3P4P5
P5P7P8P9
P10P10
P11P11P12P12P13P13P14P14P14P15P15P16
PC※登録/消去用ソフトをインストール
専用ケーブル(別売)
単4形充電式ニッケル水素電池GP100AAAHC
③
・警報時のバイブレ-タのON/OFFが設定できます(→14ペ-ジ)・操作ボタン表示Bの操作ができます(登録、登録No.送り)
・電源のON/OFFができます(→9ペ-ジ)・操作ボタン表示Cの操作ができます(S/N登録、消去、メモリ-リセット、リセット)
他のボタンと組み合わせて各種切り替えができます+ 受信周波数切替(→10ペ-ジ)
+ 動作モ-ド切替(→10ペ-ジ)
+ 受信内容確認モ-ド切替(→11ペ-ジ)※その他のボタンの組み合わせによる操作
1-3 表示部および操作部の名称とはたらき
① ②
③ ④ ⑤ ⑥
①アンテナマ-ク:点検モード時に受信レベルを表示 (音量バ-) 音量レベルを表示
②音量マ-ク :警報音ON設定時点灯
③バイブマ-ク :バイブレ-タON設定時点灯
⑤登録表示 :登録モ-ド時点灯
⑥消去表示 :消去モ-ド時点灯
⑦点検表示 :点検モ-ド時点灯
⑨電池マ-ク :電池残量表示
④電波経路表示 :点検モ-ド時、電波受信の対象を表示 〔送〕:送信機から直接信号を受信した場合点灯 〔中〕:中継機を経由して信号を受信した場合点灯
⑩警報表示 :警報時点灯、メモリ-時点滅
⑪環境表示 :環境異常時点灯、メモリ-時点滅
⑫タンパ-表示 :タンパ-異常時点灯 復旧時点滅(メモリー動作)
⑬電池切れ表示 :電池切れ異常時点灯 復旧時点滅(メモリー動作)
⑭定期送信表示 :定期送信異常時点灯 復旧時点滅(メモリー動作)
⑮登録No.表示 :送信機を登録時に自動付与します ⑯CH表示 :登録してあるCHを表示します
⑰シリアルNo表示:警報時、および登録、消去、点検、 (S/N) 内容確認の各モード時に点灯します
⑦⑧
⑨⑩
⑬ ⑭
⑮
⑯
⑫
⑪
⑰
⑱操作ボタン表示C:電源ボタン を押すことで表示の 操作ができます
⑲操作ボタン表示B:バイブボタン を押すことで表示の 操作ができます
⑳操作ボタン表示A:音量ボタン を押すことで表示の 操作ができます
⑱
⑲⑳
21
22
23
24
バイブボタン21
電源ボタン22
音量ボタン23 ・警報音の音量を4段階(大、中、小、無音)に切り替えることができます(→14ペ-ジ)・操作ボタン表示Aの操作ができます(CH送り、S/N送り)
機能ボタン24
⑧確認表示 :登録内容確認モ-ド時点灯
各設定の出荷時設定
受信周波数 :F1警報音音量 :大警報時間 :20秒バイブレ-タ:ON
④
警告
注意
本機 送信機
PUSH
100m以内
本機は日本国内の使用に限ります。
本機は防水型ではありません。風呂場や湿気の多い場所では使用しないでください。火災・感電の原因となります。
医療器具の近くで本機を使用されますと、医療器具へ影響をおよぼす場合がありますので、そのような使用方法は避けてください。
改造すると法律により罰せられます。また、火災、感電、故障の原因ともなりますので、この機器の分解や改造は絶対にしないでください。
注意
ご使用上の注意
この警告を無視して誤った取り扱いをすると、人が死亡または重傷を負う危険が想定される内容を示しています。
この表示を無視して誤った取り扱いをすると、人が傷害を負う危険が想定される内容および物的損害のみの発生が想定される内容を示しています。この表示は禁止を表し、この中の表示は具体的な禁止内容です。
表示の説明
例: 分解禁止
●本機を安全に使用していただくために守っていただきたいことを、下記の表示で区分して記載して います。これらは重要ですので、必ず読んでお守りください。2
警告
注意
禁止
知っておいていただきたいことを示しています。
ACアダプタ-をコンセントから抜く場合は電源コードを引っ張らずにプラグをもって抜いてください。コードが傷つき火災感電の原因となります。
本機のACアダプタ-は本機にのみ使用し、ほかの機器に接続したり、別のACアダプタ-を接続したりしないでください。故障・火災・感電の原因となります。
濡れた手で端子部やACアダプタ-に触れないでください。感電の原因となる場合があります。
電池は加熱したり、分解したり、火や水の中に入れないでください。電池の破裂、発熱、液漏れにより、火傷、けが、火災や周囲を汚損する原因となります。
単4形アルカリ乾電池は使用しないでください。充電時に電池の破裂、発熱、液漏れなどにより火傷、けが、火災や周囲を汚損する原因となります。
電池は金属製のボールペン、ネックレス、コイン、ヘアーピンなどと一緒に携帯、保管しないでください。+プラスと-マイナスの間がショートし、電池の破損、発熱、液漏れにより、火傷、けが、火災や周囲を汚損する原因となります。
電池を機器に接続する場合、必ず指定の電池を使用ください。単4形アルカリ乾電池は使用できません。間違えると電池の破裂、発熱、液漏れなどにより火傷、けが、火災や周囲を汚損する原因となります。
電池を取り外した場合は、小さなお子様の手の届かない所へ置き、あやまって飲み込むことがないようにしてください。万一お子様が飲み込まれた場合は、ただちに医師と相談してください。
電池を廃棄するときは、各市町村で定められた廃棄方法にしたがって廃棄してください。発火、環境破壊の原因となります。
テレビ・OA機器・モーターなどの近く
本機の受信可能距離は、見通し距離で約100m以内です。建物の構造や各機器と本機との間の障害物など、周囲の環境によっては受信可能距離が短くなる場合がありますのでご注意ください。
2台以上の送信機から同時に送信されますと、電波を受け付けない場合がありますが故障ではありません。
本機から発生する磁界や磁気により、近くの機器が正常に動作しない場合があります。必ずご確認のうえ、運用してください。
電波の受信距離、および到達距離は次のような使用場所では短くなる場合があります。・本機と送信機との間に金属や鉄筋コンクリートなどの隔壁がある場合。
・壁内部の断熱材にアルミ箔を貼り付けたグラスウールなどを使用している場合。
・テレビ、ラジオの送信所付近の強電界地域の場合。
・金属製の机などに置く場合は、必ず付属のスタンドに置いてください。直接置くと電波を受けにくくなることがあります。
本機は精密機器ですので落下などによる衝撃を加えると故障の原因となります。取り扱いには十分注意してください。
強い電界や磁気を発生する機械の近くでは正常に動作しないことがあります。
本運用の前に、運用する場所間で確実に電波を受信可能であることを確認してください。
電池交換の際は必ず指定のニッケル水素電池をご使用ください。指定以外のニッケル水素電池を使用した場合は、仕様の性能を満足できないことがあります。電池寿命は使用方法や使用環境などの条件により期間が短くなる場合があります。また、寿命値は保証値ではありませんのでご了承ください。
警報ベル(弊社製KB-6など)をご使用の場合は、本機と警報ベルとの距離は可能な限り(少なくとも3m以上)遠ざけてください。
※警報ベル内部には一般的にDCモーターが使用されており、動作時には比較的強い電気ノイズが発生します。
そのうえ設置完了後には、実際に警報ベルを鳴動させた状態で各送信機からの電波が正常に受信できることを必ず確認してください。
万一、煙が出ている、変なにおいや音がするなどの異常状態の場合、そのまま使用すると、火災・感電の原因となります。すぐに機器本体の電源供給を中止して煙が出なくなるのを確認してから販売店に修理を依頼してください。 雨のかかる場所や湿気の多い場所には使用しないでください。万一、内部に水などが入った場合、すぐに機器本体の電源供給を中止してから販売店にご連絡ください。そのまま使用すると、火災・感電の原因となります。
⑤
警告
注意
『充電不良』
③本体表示部の電池マ-クが点滅し、充電を 開始します。④電池マ-クが点灯に変われば、充電完了です。 (電池残量がほとんどない状態から、満充電 までで約5時間です)
4
3
4-1
ご使用前の準備
電池の挿入および充電
発報登録
4-1 発報登録
4-2 シリアルNo.(S/N)登録
4-3 消去
●登録する送信機を発報させて登録する場合
●登録する送信機のシリアルNo.(S/N)を直接登録する場合
●登録した送信機を消去する場合
●オプションの登録/消去用ソフトを使ってPCによる登録も可能です。詳しくは弊社までお問い合わせください。
本機をご使用いただくためには、送信機の登録が必要です。以下に送信機の登録/消去方法を説明します。送信機の登録可能台数は最大50台までです。
注意:4周波切替対応型以外の送信機を登録する場合は、必ず受信周波数を“F1(出荷時)”にしてください。
注意:本機にリモコン、中継機の登録はできません。
①電源を入れてください。
電源ボタン を約4秒間押すと電源が入ります。 機能ボタン を押しながら、音量ボタン を2秒間 押すと『ピピッ』と鳴動し、受信周波数設定画面になり、現 在設定されている受信周波数を表示します。
②受信周波数を設定してください。 (※受信周波数をF1で使用される場合は不要です)
液晶画面は約3秒間、全点灯した後、図の表示となります。
約3秒後
同様に2秒間押す毎にF2→F3→F4→F1・・・と変わります。設定したい周波数で約5秒間待つとその周波数に設定され通常モードにもどります。
※連続使用時間は待機状態で約50時間(満充電時)ですが、警報 動作が多くなれば、短くなります。 また、十分に充電(電池マ-クが点灯)しても使用できる時間 が最初に比べて著しく短くなった場合は、電池の寿命ですので、 新しい電池に交換してください。
※お早めに充電をしてください。
本機の電源がONでもOFFでも充電できます。
下側のゴムキャップを開ける
プラグを差し込むAC100V
プラグを差し込む
本機の電池は充電式電池です。ご使用前に本機の充電を行ってください。
充電電池の挿入
+極
①本体裏面の電池カバ-固定ネジをゆるめ、電池カバ-をはずし てください。
②極性をまちがえないように付属の電池を挿入してください。
③元のように電池カバ-を閉め、固定ネジをしめてください。
電池カバ-固定ネジをゆるめる
交換用電池単4形充電式ニッケル水素電池 GP100AAAHC
単4形アルカリ乾電池は使用しないでください。充電時に電池の破裂、発熱、液漏れなどにより火傷、けが、火災や周囲を汚損する原因となります。また、電池交換の際は必ず指定のニッケル水素電池をご使用ください。指定以外のニッケル水素電池を使用した場合は、仕様の性能を満足できないことがあります。
十分ある(100%~70%)
減っている(70%~40%)
かなり少ない(40%~10%)
ほとんどない(10%~0%)
電池マ-クの電池残量の目安
充電時に“E2”の表示が出る場合は、充電不良です。電池の確認、または周囲温度を確認してください。(単4形アルカリ乾電池は使用できません。また、充電時の周囲温度は0~45℃です)それでも表示する場合は、ご購入店または弊社までお問い合わせください。
①本体側面のゴムキャップ(下側)を開け、付属のACアダプタ-のプラグを差し込んでください。②AC100Vプラグをコンセントに差し込んでください。
『ピ-』
⑥
⑥表示されているCH、シリアルNo.(S/N)が正しいか確認してくだ さい。
⑤‘CH’(3桁)表示は任意に変更できます。 ●‘CH’を変更しない場合(001のままでよい場合) ⑥に進んでください。
●‘CH’を変更する場合 以下の方法にしたがって3桁のCHを登録してください。 a)音量ボタン (CH送り)を押してください。左端の数字が 点滅を始めます。さらに、音量ボタン (CH送り)を押す ごとに数字が変わります。 必要な数字のときに、バイブボタン (登録)を押して ください。左端の数字が決定されると同時にまん中の数字 が点滅を始めます。同様にあと2桁を入力してください。
使用可能な数字、記号は以下となります。[0, 1, 2, 3, 4, 5, 6, 7, 8, 9, - ]
登録No. 表示 内 容
該当CHに送信機が登録されていない
該当送信機が既に他のCHに登録済である
送信機の登録台数が50台を超えている
登録No.の表示
1m以内
送信機 本機
PUSHPUSH
※既に登録がある場合、CHおよび登録No.の最も若い番号の内 容が表示されます。電源ボタン (CH送り)、バイブボタン (登録No.送り)を押すことにより、順次登録された内容 (CH、登録No.、シリアルNo.(S/N))を表示することもでき ます。
③登録モ-ドにしてください。
機能ボタン を押しながらバイブボタン を2秒間 押すと『ピッ』と鳴動し“登録モード”になります。
④送信機と本機の間を1m以内に近づけて送信機の電源を投入し て、送信機から警報信号を送信してください。 ※操作方法は各送信機の取扱説明書をご確認ください。
送信機のシリアルNo.(S/N)が『2345678』の場合
登録が1件もない場合 既に登録がある場合
④へ
⑦へ●引き続き登録を行う場合●登録を終了する場合
⑦登録終了後、機能ボタン を押しながらバイブボタン を1秒間押す、を3回繰り返して“通常モード”に戻してください。 5分間何も操作がない場合は、自動的に“通常モ-ド”に戻り ます。
OKの場合:バイブボタン (登録)を押し、登録を確定させてください。
NGの場合:電源ボタン (リセット)を押し、④からやり直してください。
点滅
点滅
⑧登録完了です。
送信機からの警報信号を受信すると、仮登録状態となり『ププッ、ププッ・・・』と鳴動し‘登録’‘CH’‘登録No.’が点滅表示、シリアルNo.(S/N)が点灯表示します。登録No.は未登録の最も若い番号の順に自動的に割り当てられます。
⑦
⑤シリアルNo.(S/N)を入力してください。
音量ボタン (S/N送り)を押すごとに数字が変わります。 必要な数字のときにバイブボタン (登録)を押すと、『ピ-』 と鳴動し決定後、次の桁へ移ります。 同様にくり返し、7桁を入力してください。
入力を間違えた場合は、電源ボタン (消去)を押すと、 一桁前に戻ります。
⑦‘CH’(3桁)表示は任意に変更できます。 ●‘CH’を変更しない場合(001のままでよい場合) ⑧に進んでください。
●‘CH’を変更する場合 以下の方法にしたがって3桁のCHを登録してください。 a)音量ボタン (CH送り)を押してください。左端の数字が 点滅を始めます。さらに、音量ボタン (CH送り)を押 すごとに数字が変わります。 必要な数字のときに、バイブボタン (登録)を押して ください。左端の数字が決定されると同時にまん中の数字 が点滅を始めます。同様にあと2桁を入力してください。
⑥7桁のシリアルNo.(S/N)を入力すると、仮登録状態となり 『ププッ、ププッ・・・』と鳴動し‘登録’‘CH’‘登録No.’が点滅 表示、シリアルNo.(S/N)が点灯表 示します。 登録No.は未登録の最も若い番号の順 に自動的に割り当てられます。
『ププッ、ププッ・・・』
使用可能な数字、記号は以下となります。[0, 1, 2, 3, 4, 5, 6, 7, 8, 9, - ]
送信機のシリアルNo.(S/N)が『2312310』の場合
注意:4周波切替対応型以外の送信機を登録する場合は、必ず受信周波数を“F1(出荷時)”にしてください。
登録が1件もない場合 既に登録がある場合
①電源を入れてください。 電源ボタン を約4秒間押すと電源が入ります。
③登録モ-ドにしてください。
機能ボタン を押しながらバイブボタン を2秒間 押すと『ピッ』と鳴動し“登録モード”になります。
④シリアルNo.(S/N)登録画面にしてください。
電源ボタン (S/N登録)を押してくだ さい。 ●登録が1件もない場合 シリアルNo.(S/N)登録画面に変わり、 S/Nの左端の数字が点滅します。
●既に登録がある場合 バイブボタン (登録No.送り)を押し、登録No.の表示を-- にしてください。 シリアルNo.(S/N)登録画面に変わり、S/Nの左端の数字が点滅 します。
液晶画面は約1秒間、全点灯した後、図の表示となります。
同様に2秒間押すごとにF2→F3→F4→F1・・・と変わります。設定したい周波数で約5秒間待つとその周波数に設定され通常モードにもどります。
機能ボタン を押しながら、音量ボタン を2秒間 押すと『ピピッ』と鳴動し、受信周波数設定画面になり、現 在設定されている受信周波数を表示します。
※既に登録がある場合、CHおよび登録No.の最も若い番号の内 容が表示されます。電源ボタン (CH送り)、バイブボタン (登録No.送り)を押すことにより、順次登録された内容 (CH、登録No.、シリアルNo.(S/N))を表示することもできます。
点滅
点滅
点滅
4-2 シリアルNo.(S/N)登録
点滅
頭に“0”を付けてください。
※シリアルNo.(S/N)が“7桁”の場合※シリアルNo.(S/N)が“6桁”の場合
※シリアルNo.(S/N)は送信機個別の番号で型式銘板に記載さ れています。詳しくは、それぞれの取扱説明書をご参照く ださい。
②受信周波数を設定してください。 (※受信周波数をF1で使用される場合は不要です)
⑧
『ピ-』
②へ
④へ●引き続き消去を行う場合●消去を終了する場合
④(既に登録がある場合)へ
⑨へ●引き続き登録を行う場合●登録を終了する場合
4-3 消去
『ピー』
『ピー』
⑪登録完了です。
本機 送信機
PUSHPUSH
⑧表示されているCH、シリアルNo.(S/N)が正しいか確認してください。
①消去モ-ドにしてください。
通常モ-ド時、機能ボタン を押しながらバイブボタン を2秒間押すと『ピッ』と鳴動し“登録モード”になります。 さらに、もう一度、2つのボタンを1秒間押すと『ピピッ』と鳴動し“消去モード”になります。
★登録している送信機を一括で全て消去することもできます。
電源ボタン (消去)を押しながらバイブボタン (登録No.送り)を3秒間押すとすべての送信機が消去されます。(表示されている送信機はどれでも問題ありません)
②音量ボタン (CH送り)、バイブボタン (登録No.送り)を押し、消去したい送信機を表示させてください。
③消去したい送信機が表示されているときに電源ボタン (消去)を1秒間押してください。 『ピ-』と鳴動し、表示の送信機が消去されます。
④消去終了後、機能ボタン を押しながらバイブボタンを1秒間押す、を2回繰り返して“通常モード”に戻してください。 5分間何も操作がない場合は、自動的に“通常モ-ド”に戻ります。
⑨登録終了後、機能ボタン を押しながらバイブボタン を1秒間押す、を3回繰り返して“通常モード”に戻してください。 5分間何も操作がない場合は、自動的に“通常モ-ド”に戻ります。
⑩シリアルNo.(S/N)登録後、必ず警報信号を受信させてください。 受信させない場合、“定期送信異常報知機能”が正常に動作しません。
OKの場合:バイブボタン (登録)を押し、登録を確定させてください。
NGの場合:電源ボタン (リセット)を押し、⑤からやり直してください。
⑨
本機を机などに置く場合は、付属のスタンドをご使用ください。
特に金属製の机などに置く場合は、必ずこのスタンドに置いてください。直接置くと電波を受けにくくなることがあります。
送信機 本機
PUSHPUSH
①電源を入れてください。
電源ボタン を約4秒間押すと電源が入ります。
液晶画面は約1秒間、全点灯した後、図の表示となります。「通常モ-ド」
動作確認
④警報動作を設定時間行った後、メモリ-動作に移ります。 (設定時間の変更→14ペ-ジ) 注)送信機が接点入力型で復旧していな い場合は、復旧するまでメモリ-動 作になりません。
警報音の鳴動とバイブレ-タの振動が停 止し、CH表示、登録No.、シリアルNo. (S/N)表示が消え、“警報”が点滅に変 わります。
※メモリ-動作に入ると送信機個別の情報(CH表示、登録No. シリアルNo.(S/N))は一旦、非表示になりますが、バイブ ボタン (送り)を押すと情報が表示されます。
※メモリ-が複数ある場合は、バイブボタン (送り)を押す ごとに、最新のものから順に表示されます。
⑤メモリ-の確認後、リセットし「通常モ-ド」に戻ってくだ さい。
電源ボタン (メモリーリセット)を1秒間押すとメモリ-が リセットされ、「通常モ-ド」となります。
※この際、タンパー、電池切れの各異常信号受信後、および 定期送信異常発生後、各異常を復旧しないとメモリー動作 を終了することはできません。 (異常信号の詳しい説明は‘機能説明’の項をご覧ください)
②送信機より警報信号を送信させてください。
※送信方法は、各送信機の取扱説明書をご覧ください。
③警報信号を受信すると、以下の警報動 作を行います。 ・警報音の鳴動 (設定がOFFの場合は動作しません →14ペ-ジ) ・バイブレ-タの振動 (設定がOFFの場合は動作しません →14ペ-ジ) ・“警報”表示 ・該当送信機のCH、登録No.、シリアルNo.(S/N)表示
※警報音の鳴動とバイブレ-タの振動は、設定時間内でも、 いずれかのボタンを押すことで停止できます。 注)送信機が接点入力型で復旧していない場合、表示は復旧 するまで続きます。
送信機B CH:501 登録No.:29 シリアルNo.(S/N):5678900
送信機A CH:102 登録No.:05 シリアルNo.(S/N):7654321
『ピピピピ・・・』
『ピ-』
(例)送信機Aと送信機Bの2台がA→Bの順に 警報信号を送った場合
付属のスタンドについて
5
★ご使用前に底面の吸着シ-トの保護フィ ルム(透明)をはがしてください。 また、シ-トがホコリなどで汚れて吸着 力が弱くなったらシ-ト表面を水ぶきし てください。 吸着力が元にもどります。
⑩
機能ボタン を押しながらバイブボタン を2秒間押す
機能ボタン を押しながらバイブボタン を1秒間押す
機能ボタン を押しながらバイブボタン を1秒間押す
『ピッ』
『ピピッ』
『ピピピッ』
機能説明
6-1 受信周波数切替機能
●受信する周波数を“F1~F4”の内から選択することで、 電波の混信を低減する機能です。
6-2
送信機(F3設定)
PUSHPUSH
送信機(F2設定)
PUSHPUSH
送信機(F1設定)
受信機(F3設定)
F3
F2
F1 :受信しない
:受信する
●機能の内容、設定方法を説明します。以下をご参照のうえ機能を設定してください。
電源ボタン (リセット)を1秒間押す
(注意) 周波数設定機能のない機器の周波数は“F1”ですので、 その場合は“F1”(出荷時設定)に設定してください。 “F1”以外の設定にすると受信できないので、ご注意 ください。
機能ボタン を押しながら、音量ボタン を2秒間押すと『ピピッ』と鳴動し、受信周波数設定画面になり、現在設定されている受信周波数を表示します。
設定方法
同様に2秒間押すごとにF2→F3→F4→F1…と変わります。設定したい周波数で約5秒間待つとその周波数に設定され通常モードにもどります。
●本機には以下の5つのモ-ドがあります。 A:通常モ-ド B:登録モ-ド C:消去モ-ド D:点検モ-ド E:登録内容確認モ-ド ボタンを押すことで、モードの切替ができる機能です。
モ-ド切替機能
※各モード中5分間何も操作がない場合は、自動的に“通常モード”となります。
6
C: 消去モ-ド
送信機の登録内容を消去するモ-ドです。 送信機ごとの個別消去や、すべての送信機を一括 で消去することができます。
B: 登録モ-ド
送信機の登録を行うモ-ドです。 送信機からの電波を受信して登録する“発報登録” と、送信機のシリアルNo.(S/N)を直接入力する “シリアルNo.登録”があります。
A: 通常モ-ド
通常の運用時(待機時)のモ-ドです。 電波を受信すると警報動作を行います。
★登録の方法は5ペ-ジをご覧ください。
★消去の方法は8ペ-ジをご覧ください。
★点検の方法は14ペ-ジをご覧ください。
D: 点検モ-ド
送信機からの電波を点検するモ-ドです。 登録済の送信機からの受信レベルや受信内容、ま た送信機から直接受信した電波か、中継機を経由 した電波かを表示します。
⑪
6-3 電池切れ異常報知機能6-4
注意:
●本機に登録した送信機のタンパー異常信号を受信すると 警報動作を行います。
●各送信機の電池が消耗し電圧が低下した場合、定期送信や 警報信号などに情報を付加して送信し、液晶表示によりお 知らせします。
電池切れ異常が発生した場合は、速やかに送信機の電池を新しいものと交換してください。放置されますと送信機がまったく動作しなくなったり異常動作を起こす原因となりますのでご注意ください。
通常モード時音量ボタン とバイブボタン を同時に2秒間押す
③メモリ-の確認後、メモリ-をリセットしてください。
電源ボタン (メモリーリセット)を1秒間押すとメモリ-が リセットされます。
※この際、その他の異常信号や、警報が復旧していないとメモ リー動作を終了することはできません。 (すべてが復旧している場合のみ、終了できます)
※この際、その他の異常信号や、警報が復旧していないとメモ リー動作を終了することはできません。 (すべてが復旧している場合のみ、終了できます)
①送信機からのタンパ-異常信号を受信 すると、以下の警報動作を行います。
・警報音の鳴動 (設定がOFFの場合は動作しません →14ペ-ジ) ・バイブレ-タの振動 (設定がOFFの場合は動作しません →14ペ-ジ) ・“タンパ-”表示 ・該当送信機のCH、登録No.、シリアルNo.(S/N)表示
※警報音の鳴動とバイブレ-タの振動は、設定時間内でも、 いずれかのボタンを押すことで停止できます。
注)送信機のタンパ-異常が復旧していない場合、復旧する まで上記表示が続きます。
①送信機からの電池切れ異常信号を受信する と、以下の表示を行います。
・“電池切れ”表示 ・該当送信機のCH、登録No.、シリアルNo. (S/N)表示
※この表示は、該当送信機の電池を新しいものに交換するまで 続きます。
『ピピピピ・・・』
『ピ-』
③メモリ-の確認後、メモリ-をリセットしてください。
電源ボタン (メモリーリセット)を1秒間押すとメモリ-が リセットされます。
『ピ-』
②送信機のタンパ-異常が復旧すると、復旧信号が送信され、 本機はメモリ-動作に移ります。 CH、登録No.、シリアルNo.(S/N)表示が 消え、“タンパ-”が点滅に変わります。
※メモリ-動作に入ると送信機個別の情報(CH、登録No.、シ リアルNo.(S/N))は一旦、非表示になりますが、バイブボ タン (送り)を押すと情報が表示されます。
②該当送信機の電池を新しいものに交換すると、復旧信号が送信 され、本機はメモリ-動作に移ります。
CH、登録No.、シリアルNo.(S/N)表示が消え、 “電池切れ”が点滅に変わります。
※メモリ-動作に入ると送信機個別の情報(CH、登録No.、シ リアルNo.(S/N))は一旦、非表示になりますが、バイブボ タン (送り)を押すと情報が表示されます。
E. 登録内容確認モ-ド
登録している送信機のCH、登録No.、シリアルNo.(S/N)の 確認ができます。
『ピ-』
※電源ボタン (リセット)押すと“通常モ-ド”へ戻ります。 また、5分間何も操作がない場合は、自動的に“通常モー ド”に戻ります。
★確認の方法は13ペ-ジをご覧ください。
タンパー異常報知機能
⑫
定期送信異常報知機能 6-5 環境異常報知機能 6-6●送信機からの電波が本機に正常に伝えられているかを定期的に チェックします。 周辺状況の変化などで万一電波が届かなくなった場合や送信機 の故障、盗難などがあった場合、表示によりお知らせします。
●妨害波など、何らかの電波を一定時間以上連続して受信した場合、 表示によりお知らせします。
①環境異常が発生すると、“環境”の表示を 行います。
※この表示は、環境異常が復旧する(環境 が改善される)まで続きます。
①携帯型送信機は24時間、接点入力型送信機 およびパッシブセンサ送信機は12時間以上 電波を受信できないと定期送信異常となり 以下の表示を行います。
・“定期送信”表示 ・該当送信機のCH、登録No.、シリアルNo. (S/N)表示
※この表示は、該当送信機の定期送信異常が復旧するまで 続きます。
③メモリ-の確認後、メモリ-をリセットしてください。
電源ボタン (メモリーリセット)を1秒間押すとメモリ-が リセットされます。
『ピ-』
②該当送信機からの定期送信、または警報信号(タンパ-信号) を正常に受信すると、定期送信異常から復旧し、本機はメモリ -動作に移ります。
CH、登録No.、シリアルNo.(S/N)表示が消 え、“定期送信”が点滅に変わります。
注)警報信号(タンパ-信号)を受信した 場合は、警報動作を行います。 (→9ペ-ジ)
※メモリ-動作に入ると送信機個別の情報(CH、登録No.、シ リアルNo.(S/N))は一旦、非表示になりますが、バイブボ タン (送り)を押すと情報が表示されます。
※この際、その他の異常信号や、警報が復旧していないとメモ リー動作を終了することはできません。 (すべてが復旧している場合のみ、終了できます)
③メモリ-の確認後、メモリ-をリセットしてください。
電源ボタン (メモリーリセット)を1秒間押すとメモリ-が リセットされます。
『ピ-』
②妨害波などの原因が取り除かれると、環境異常から復旧し、 本機はメモリ-動作に移ります。
“環境”表示が点滅に変わります。
※この際、その他の異常信号や、警報が復旧していないとメモ リー動作を終了することはできません。 (すべてが復旧している場合のみ、終了できます)
周辺に妨害を与えている機器がないかどうか点検してください。
⑬
メモリ-機能6-7●送信機からの警報信号を受信するか、異常(送信機のタンパー、 電池切れ、定期送信、および環境)を検知した場合、その内容 をメモリーします。
登録内容確認モ-ド6-8
②警報動作を設定時間行った後、メモリ-動作に移ります。 (設定時間の変更→14ペ-ジ) 注)送信機が接点入力型で復旧していない 場合は、復旧するまでメモリ-動作に なりません。
警報音の鳴動とバイブレ-タの振動が 停止し、CH、登録No.、シリアルNo.(S/N) 表示が消え、“警報”が点滅に変わります。
※メモリ-動作に入ると送信機個別の情報(CH、登録No.、シ リアルNo.(S/N))は一旦、非表示になりますが、バイブボタ ン (送り)を押すと情報が表示されます。
※メモリ-が複数ある場合は、バイブボタン (送り)を押す ごとに、最新のものから順に表示されます。
③メモリ-の確認後、メモリ-をリセットしてください。
電源ボタン (メモリーリセット)を1秒間押すとメモリ-が リセットされます。
※この際、タンパー、電池切れの各異常信号受信後、および 定期送信異常発生後、各異常を復旧しないとメモリー動作 を終了することはできません。
①警報信号を受信すると、以下の警報動作を 行います。 ・警報音の鳴動 (設定がOFFの場合は動作しません →14ペ-ジ) ・バイブレ-タの振動 (設定がOFFの場合は動作しません →14ペ-ジ) ・“警報”表示 ・該当送信機のCH、登録No.、シリアルNo.(S/N)表示
※警報音の鳴動とバイブレ-タの振動は、設定時間内でも、 いずれかのボタンを押すことで停止できます。 注)送信機が接点入力型で復旧していない場合、表示は復旧す るまで続きます。
送信機B CH:501 登録No.:29 シリアルNo.(S/No.):5678900
送信機A CH:102 登録No.:05 シリアルNo.(S/No.):7654321
『ピピピピ・・・』
『ピ-』
③内容確認後、リセットし「通常モ-ド」に戻ってください。
電源ボタン (リセット)を押すと「通常モ-ド」となります。
『ピ-』
(例)送信機Aと送信機Bの2台がA→Bの順に 警報信号を送った場合
●登録している送信機のCH、登録No.、シリアルNo.(S/N)の確 認ができます。
『ピ-』
※5分間何も操作がない場合は、自動的に“通常モード”に戻り ます。
①「通常モ-ド」時、音量ボタン とバイブボタン を同 時に2秒間押すと『ピ-』と鳴動し、登録内容確認モ-ドになり ます。
②音量ボタン (CH送り)とバイブボタン (登録No.送り)を 押して内容を確認してください。
⑭
6-9
6-10
6-11受信レベルは良好です。
受信レベルはやや弱いですが運用上問題ありません。
受信レベルが弱く、不安定なのでこのままでは運用できません。設置変更などを行ってください。
受信レベルがかなり弱いのでこのままでは運用できません。設置変更などを行ってください。
アンテナ マーク 報知音 受信の状態
ププププッ
プププッ
ププッ
プッ
◎
○
×
×
音量
点検モ-ド
送信機から直接受信した場合“送”中継機を経由して受信した場合“中”
●送信機からの電波受信レベルを点検するためのモードです。 ただし、特に屋内などは電波の乱反射によりわずかな受信位置 の違いで受信レベルが大きく変化しますのでおおよその目安程 度としてください。
アンテナマーク、および報知音は、受信の状態により次の4種類ありますので、必要に応じて設置場所などの再点検を行ってください。
点検中も送信機、中継機からの信号を受信するとメモリ-動作を行います。
●警報時(タンパ-異常時)の警報音の音量および鳴動時間を それぞれ4段階に設定できます。
●警報時(タンパ-異常時)のバイブレ-タのON/OFFを設定 できます。
音量バ-
3本
2本
1本
大
中
小
無音なし
バイブレ-タの設定
①点検モ-ドにしてください。
「通常モ-ド」時、機能ボタン を押しながらバイブ ボタン を2秒間押すと『ピッ』と鳴動し“登録モード” になります。 さらに、あと2回2つのボタンを1秒間押すと『ピピピッ』と鳴動 し“点検モード”になります。
3回同時押し
送信機 本機
PUSH
警報音の音量および鳴動時間設定
『ピピピッ』
『ププププッ』
②登録されている送信機より警報信号を送信させてください。
※送信方法は、各送信機の取扱説明書をご覧ください。
③受信すると、“警報”、CH、登録No.、シリアルNo.(S/N)、ア ンテナマーク、“送”または“中”(送信機から直接受信した 信号か中継機を経由して受信した信号か)を表示、受信レベル に応じた報知音の鳴動を行います。
④内容確認後、リセットし「通常モ-ド」に戻ってください。
電源ボタン (リセット)を1秒間押すと「通常モ-ド」とな ります。
『ピ-』
※5分間何も操作がない場合、または5分間電波を受信しない 場合自動的に“通常モード”に戻ります。
※表示内容は、次の信号を受信す るまで保持します。
①音量ボタン を2秒間押してください。 マ-クが点滅し、音量バ-と鳴動時間(秒)が表示されます。
②さらに、音量ボタン を押すと、押すごとに音量バ-が変わり、 それに応じた音が鳴動します。
③また、バイブボタン を押すと鳴動時間が以下に変わります。
20秒、120秒(2分)、300秒(5分)、600秒(10分)
必要な音量と鳴動時間の状態で5秒間待つとその音量に設定され、通常モ-ドに戻ります。
※ボタン操作時の操作音量は固 定で変更できません。
※バイブレ-タの強弱の調整はできません。
バイブボタン を2秒間押すと、バイブマ-クが消え、警報時(タンパ-異常時)のバイブレ-タOFF(振動なし)となります。同様にもう一度押すとバイブマ-クが表示され、バイブレ-タON(振動あり)となります。
※“通常モ-ド”時、無音設定 では マ-クは表示しません。
バイブレ-タON(振動あり)
20秒の場合
バイブレ-タOFF(振動なし)
20秒の場合
⑮
仕様8
7 異常時の点検一覧表 状 態 原 因 処 置
日常点検 ●お手入れの際は、やわらかい布で水ぶきした後、水滴をふき取ってください。 汚れがひどい場合は、水でうすめた中性洗剤を含ませたやわらかい布で軽くふいた後、洗剤が残らないようにふき 取ってください。 シンナー、ベンジンなどは使用しないでください。(プラスチック部品が変形、変色、変質する場合があります)●週1回程度は定期的に動作確認をおこなってください。
●以下の表にしたがって点検してください。点検の結果、なお正常な動作に回復しない場合は、 ご購入店または弊社までお申し出ください。
全く動作しない
全く受信しない
受信しないことがある
( )定期送信異常や環境異常が発生する
警報、異常表示(タンパ-、電池切れ、定期送信、環境)のメモリ-が消せない
①電池の電圧が低下している②電池の極性が逆である
①受信周波数設定スイッチが間違っている
②送信機が本機に登録されていない③送信機と本機の距離が遠すぎる (電波が届いていない)
①強い電界や磁界および電気ノイズを発生 する機器が近くにある②送信機と本機の距離が遠すぎる、または 周囲の環境が悪い③本機を金属面の上に直に置いている
①警報 :接点入力型送信機の接点が 復旧していない②タンパー:送信機のカバーが開いている ③電池切れ:送信機の電池の電圧が低下し ている ④定期送信:一定時間以上電波を受信して いない⑤環境 :連続で周囲よりノイズを受信 している
①充電する(→5ペ-ジ)②極性を正しく直す(→5ペ-ジ)
①接点を復旧させ、復旧信号を受信させてか ら消す②送信機のカバーを閉じて復旧信号を受信さ せてから消す③送信機の電池を新しいものに交換し、復旧 信号を受信させてから消す④定期送信、警報信号を受信させてから消す (必要なら設置場所など変更する)⑤ノイズの原因を特定し取り除いてから消す
①該当機器から遠ざけるなど設置環境を再検 討する②送信機と本機の距離が近づくように設置を 変更するか、または中継機を使用する③付属のスタンドを使用する
①受信周波数の設定を送信機に合わす (→10ペ-ジ) ②登録する(→5ペ-ジ)③送信機と本機の距離が近づくようにするか または中継機を使用する
携帯型受信機(4周波切替対応型)
RXF-60K
426MHz帯・4波(小電カセキュリティシステムの無線設備)
ヘリカルアンテナ約100m(見通し距離)
あり(緑色)
警報、タンパ-発生時:『ピピピピ…』 鳴動時間(20秒、2分、5分、10分) 音量は『大』『中』『小』『無音』の4段階に設定可能各ボタン操作時 :『ピッ』点検モ-ド時 :『プッ』 音量固定式登録エラ-時 :『ブ-』
警報、タンパ-発生時:動作時間は内蔵ブザ-鳴動時間に連動 ON / OFF設定可
50台 -10℃~+50℃(充電時:0~45℃)(0℃以下あるいは+40℃以上では、電池の機能が低下することがあります)
受信周波数切替機能、タンパ-異常報知機能、電池切れ異常報知機能、定期送信異常報知機能、環境異常報知機能、メモリ-機能、充電異常検出機能、外部通信機能
約60g(電池含む)ABS樹脂(パ-ルシルバ-塗装)
約50時間(付属の単4形充電式ニッケル水素電池で満充電時) ※警報動作が多いほど、使用時間が短くなります
・警報、異常発生時に表示(メモリ-機能あり)・登録、消去、点検、確認時など操作時に表示
約5時間
品 名品 番電 源
連 続 待 機 時 間
充 電 時 間使 用 周 波 数 帯 空 中 線受 信 可 能 距 離
バ イ ブ レ - タ
液晶バックライト
内 蔵 ブ ザ -
使用可能周囲温度
送信機登録可能台数
付 帯 機 能
質 量外 観
DC1.2V 単4形充電式ニッケル水素電池GP100AAAHC(1000mAh)×1
液 晶 表 示
(電池寿命は常温時での運用における目安であり保証値ではありません)
・充電エラ-
⑯
9 外形寸法図
21.5
103.7
70
36
56.5
46 43.7
スタンド
本体
(単位:mm)
●弊社の商品は各種の監視、警戒、報知、起動、威嚇、忌避、制御、護身などに使用するもので盗難防止器、犯行防止器、災害防止器、環境破壊防止器、人身事故防止器ではありません。万一発生した盗難事故、人身事故、災害事故、環境破壊事故、施工上の不備などによる事故損害については責任を負いかねます。
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