チャリバカ大学生の復興支援旅in usa

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チャリバカ  大学生の  

復興支援旅  in  USA

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想い

今しかできないことって  なんだろう?

大学生にしか、できないこと

体力はある、時間もある 金はない

でも、自由はある

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逡巡

やりたい、  でも、踏み出せない

できない理由を並び立てた

危険じゃないか? 金はいくらかかるのか?

家族は何というか?

そもそも、何の意味があるのか?

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きっかけ

友人の誘いが、人生を変えた

「自転車で、京都までいかないか?」

その一言から、すべては始まった

やるなら、今しかない

心の声が、そういっていた

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はじめの一歩

東京から京都まで、  自転車で走った

はじめは、途方もない距離に思えた ゴールは遥か彼方

漕いだ 毎日、必死に漕いだ

いつの間にか、ゴールは迫っていた

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成功と確信

日本縦断への  道すじが見えた  

東京から京都まで、走りきった

最初は高い壁だった 越えた先には、無限の可能性が見えた

「いける」

確信があった

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夢へ向かって

4250km、  自転車で日本縦断  ひたすら、駆け巡った

がむしゃらだった 突き進むしか無かった

4250kmは、濃かった

夢に、また一歩近づいた

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自信

これが俺のやりたいことだ!

かつて抱いた夢 海外自転車旅

もう、夢じゃなかった 俺の進んできた道

それは、俺の進むべき道

間違ってはいなかった やれるだけ、やってみよう

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挑戦

いよいよ、  日本を飛び出す時が来た

大変なところに行くと決めた

乗り越えれば、恐いものは無い

自転車を携え、カンボジアへと渡った

未知の世界が、広がっていた

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達成

海外自転車旅という夢は  現実となった  

目の前にのびた、まっすぐの道 その先は、果てしなく遠かった

かつて目指したその場所に 今俺は、立っている

俺が道を進んだのではない 道が俺を進めてくれた

未知は、大いなる力

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原点回帰

旅をせず、  自分を見つめ直した

ここまで、全力だった 一度、振り返ってみた

なぜ、俺は旅をするのか この先、何があるのか

俺は、何がしたいのか

考えた

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想い

震災と、  どう向き合っていくか  

旅のそばには、いつも震災があった

何かが囁いてくる

「旅なんかしてて、いいのか?」

対峙することを、避けていた でも、向き合わなければならない

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新たなきっかけ

またしても友人が、  僕を突き動かした

震災に向き合う友人がいた

被災地で、汗を流していた 海外で、支援を呼びかけていた

行動していた 輝いていた

俺も、やるしかない

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更なる高みへ

復興支援と自転車旅、  一気にチャレンジ

やってきたこと やるべきこと

ふたつがひとつになった

新たな未知が、広がった

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未知に向かって

やるからには、  支援を広げたい

どうすれば、支援を広げられるか。考えていたとき、友人が紹介してくれた本企画。選んでもらえるか分からないけれど、やらなきゃ何も始まらない。そう思って応募しました。支援金は全部、復興支援のために寄付します。それが、自分にできる最大限の貢献だと思ってます。アメリカでも、寄付集めをしながら走ります。日本でも、できる限り呼びかけをします。とにかく、やれることを、できるだけ、やってみます。

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概要

期間:2012年7月2日〜8月3日(1ヶ月間)  場所:アメリカ合衆国 西海岸         (ロサンゼルス〜シアトル)  

移動:自転車     

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目的①

東日本大震災の復興支援  

1. 募金集め    アメリカで寄付を募りながら旅をします。また、

日本でも募金活動を行います。また、本企画で奨学金30万円を頂いた場合、全額を寄付します。

2. 応援メッセージ集め   被災地への応援メッセージを集めます。集めた

メッセージは被災地に届けます。

3. 被災地を知る。知ってもらう    被災地を訪問し、震災に関わった方からお話

を聞きます。その様子を世界の人に伝えます。

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目的②

旅の魅力を知ってもらう

1. 今までの旅のエピソード    自転車日本縦断、カンボジア横断で見たこと、

感じたことを、ブログを通じてお伝えします。

2. ミッション 30!    僕にやってもらいたいことを募集!旅をしな

がら、30のミッションをクリアしていきます!

3. 旅ブログの更新    旅の準備、旅先での出来事、帰国後の活動

を、写真や動画を交えてお伝えします。

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プロフィール

名前:テツオ  職業:学生(国際基督教大学 3年)  

年齢:21歳  

居住地:東京都三鷹市  

出身地:愛知県半田市  

こんな感じで、旅先で出会った人に被災地への応援メッセージを書いてもら

い写真にします。

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最後に

限界ラインは、  どこまでも逃げてゆく  

「勝手に限界を決めつけるな。 必死になって辿り着いたとき、

そこはもう限界ではなくなっている」

恩師の言葉

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道は、この先にある。未知の世界は、ここから始まる。