indigo studio で作るプロトタイプ
Post on 04-Jul-2015
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だれでも簡単に使える無償のプロトタイプツール、Indigo Studio をご紹介します。TRANSCRIPT
INFRAGISTICS 【名】
ɪnfrədʒɪˈstɪks : インフラジスティックス
1. ニュージャージーに本社を置く UI コントロールを中心としたソフトウェア製品を開発・販売するグローバルカンパニー
2. Infrastructure(基礎構造)+ logistics(後方支援)
3. バイク乗りが社長の東京・原宿の会社【日本】
4. インフラさん【俗称】
SummitDevelopers
利用のポイント/傾向
ユーザーインターフェイス開発において、いかに生産性を高め、優れたUXを実現するための支援が出来るかを追求
•プロジェクトにおける工数の削減
•提案/設計時のラピッドプロトタイピングにも利用SIer
•自社製品の継続的アップグレードに伴う価値向上
•弊社製品による他のプラットフォームへの迅速な対応ISV
•セルフ開発スキーム確立における標準パーツとしての利用
•「作らない」ための弊社製品の利用In-house IT
• 開発/テスト双方における工数の削減• パフォーマンスの高さ(特にグリッド/チャート)• 手軽に一貫した優れたスタイルによる外観の高い品質を得ることが可能• 日本法人によるダイレクトサポート• サブスクリプション/アップグレードにおける継続的な価値向上(大小の機能追加及びバグフィックスを含む)
• ソースコードの開示(100万行以上の洗練されたコード!)• どの製品でも一貫したアーキテクチャと同じアプローチをとっていることによる学習コストの削減
SummitDevelopers
Ken Azuma
東 賢(Ken Azuma)インフラジスティックス・ジャパン株式会社
代表取締役/シニアUXアーキテクト
「全ての状況における生産性の向上」と
「優れた UI / UX をお届けすること」の二つを
コアバリューとして、様々な形で
アプリケーションにかかわる皆様が、
優れたユーザーインターフェイスを通じ、
満足度の高いサービスを展開されるための
様々なお手伝いをさせていただいております。
インフラジスティックス・ジャパン株式会社
fMicrosoft MVP
Windows Touch & Tablet PC
Blog
SummitDevelopers
何故 Indigo Studio が必要なの?(優等生)
調査の結果、71パーセントの方が設計や仕様の認識不足/共有不足に起因した作業のやり直しが、ソフトウェア開発におけるもっとも大きな問題であると回答しています。
一方、下記のような課題もあります。• UIデザインツールが扱いにくい、あるいは難しい
• 例)SI企業におけるFireworks-phobia
• 膨大なUI仕様の存在の結果、一部が無視されたり、部分的に適用されるというような事態が起こる
• ツールがユーザー中心設計にマッチしていない• インタラクティブなプロトタイプを作るのに大きなコストがかかる
• 時間をかけていないつもりでも、どんどん時間をかけている。。。
• プロトタイプを作るのに、コードの知識が必要になる• プロトタイプの修正がドキュメント修正のように再起タスク化する
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Surface : 表層
Skeleton : 骨格
Structure : 構造
Scope : 要件
Strategy : 戦略Goals : ゴール
Tasks : タスク
Features : 機能
•ビジネスゴール•コンセプト•ユーザーゴールに従ったユーザーモデル
•ユーザータスクと行動、ユースケース•テクノロジーに依存しない
•ナビゲーションマップ•ワイヤフレーム•UI デザインガイドライン
UXの要素検討
ユーザーインターフェイスの構成要素 : View
アセットベクターやビットマップによるアイコンなど、
UI 上でそのまま表示されるもの
スタイル UI コントロールに適用される外観
モーション 状態内/状態間のアニメーション
レイアウト ネスト構造を持ったグループ化されたレイアウトコントロール
UI コントロール 多くはデータバインドの対象となる UI コントロール
スクリーンフロー 複数のレイアウトを管理する画面の集合
Call to (small) Action!:
(その機能があれば、安ければ買っていただけますか?)
Ignite UI V1はいつまでもサポートつきで無償で利用できます!
どんな機能がV2にあったらいいでしょうか?是非フィードバックをお願いします!
Call to Action!:
日本初の良質なユーザーインターフェイスをどんどん発信していきましょう!
プロトタイプをうまく活用することで、ユーザーとの認識齟齬を回避し、開発全体をスムーズにしましょう。
プロトタイプをデザイナーだけのものにせずに、是非もっと広く開発現場に浸透させてください。