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2018 多摩学 -100年時代を幸せに過ごす社会システムの要件とは- <インターゼミ 多摩学班 中間報告> 学部生:遠藤、小川、川上、馬場、山口、神尾 大学院生、OB:山口、菊永 教職員:丹下先生、荻野先生、初見先生、松井 1

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Page 1: <インターゼミ 多摩学班 中間報告> - Tama研究の深堀り ヒアリング調査 実施及びフィー ドバック 先行研究整理と ヒアリング先の 調査報告書作成

2018 多摩学-100年時代を幸せに過ごす社会システムの要件とは-

<インターゼミ 多摩学班 中間報告>

学部生:遠藤、小川、川上、馬場、山口、神尾

大学院生、OB:山口、菊永

教職員:丹下先生、荻野先生、初見先生、松井

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Page 2: <インターゼミ 多摩学班 中間報告> - Tama研究の深堀り ヒアリング調査 実施及びフィー ドバック 先行研究整理と ヒアリング先の 調査報告書作成

本日の報告内容

1 多摩学2018のリサーチクエスチョン

2 4つの視点からの調査

3 今後のスケジュールとまとめ

4 文献リスト2

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1. 多摩学2018のリサーチクエスチョン

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100年時代を幸せに過ごす社会システムの要件とは

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多摩地域特徴は

「高学歴アクティブシニアが多い」

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4つの視点でのリサーチを計画

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ジェロントロジー領域は幅広い為、調査ターゲットの絞り込みを行う

シニア層も一様ではなく、様々なニーズを持つカテゴリに分かれる

ワーク班

コミュニティー班

フィジカル班

ファイナンス班

多摩学2018

高齢社会社会に向けた政府の取組み

都市近郊型高齢社会に適した施策検討につなげ

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2. 視点1: フィジカルの側面から

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フィジカル班のリサーチクエスチョン

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フィジカル班の研究方法とフィールドワーク計画

研究方法

・先行研究の読み込み

・ヒアリング調査

フィールドワーク計画

・多摩市内の運動しているシニアへのヒアリング

・ライザップ本社(東京都新宿区北新宿2-21-1)

・ライザップジム(ライザップ聖蹟桜ヶ丘店)

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3. 視点2: コミュニティの側面から

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コミュニティ班のリサーチクエスチョン

持続可能なコミュニティはどのようにすれば作ることができるのか超高齢社会を迎える現代では、シニアが社会との接点を持つためのコミュニティを作ることが重要だ。

コミュニティの活動目的、構造、作られた経緯を調査し、成功と失敗の要因を見つけ出すことで、持続可能なコミュニティはどのようにすれば作ることができるのかを研究する。

コミュニティ

個人 提携先団体

目的

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フィールドワーク計画・鎌倉リビング・ラボ・Share金沢

研究方法・先行研究の読み込み・先行事例の研究、見学・他機関との連携

東京大学高齢社会総合研究機構

一般社団法人Future Center Alliance Japan(FCAJ)

東京都健康長寿医療センター研究所

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コミュニティー班の研究方法とフィールドワーク計画

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4. 視点3: ワークの側面から

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ワーク班のリサーチクエッション

高学歴アクティブシニアが働きやすい就労環境とはどのようなもなのか

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・就労環境の変化に伴い、シニアの労働力が注目される中、シニアは肉体的制約等を考慮して働かなければならないので、適切な就労環境を整える必要がある。また、若者世代とのシナジーをどう生み出すかも課題である。・都市郊外型の高齢化モデルである多摩市も、高学歴アクティブシニアが活躍できる環境を整えることで、地域活性化のモデルを見出すことができるのではないか?

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・株式会社キャリア・多摩シルバー人材派遣センター・多摩市役所健幸まちづくり課

ワーク班の研究方法とフィールドワーク計画

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・文献調査も変化の激しい現代においては古い情報になってしまうので、なるべく生の情報である新聞やニュースで情報収集をする。・FWを実施し、統計データやリアルな情報を取り入れ、高齢者就労の実態を調査する。

研究方法

フィールドワーク計画

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5. 視点4: ファイナンスの側面から

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ファイナンス班のリサーチクエッション

人生100年時代を生き抜くための収支計画とはどうあるべきか少子高齢化による社会保障費の上昇

年金給付年齢の引き上げや給付額の減額の可能性

一人ひとりが将来に備える必要性(いつから備えれば良いのか)

既に高齢者である方のお金の使い方

子孫に残すだけでなく、生きがいに繋がるお金の使い道があるのでは?

多摩地域に住むインテリジェントシニアへ新たなお金の使途を提言出来るのでは?

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フィールドワーク先の候補

・野村アセットマネジメント株式会社 野村資本市場研究所

・慶應義塾大学 ファイナンシャル・ジェロントロジー研究センター

ファイナンス班の研究方法とフィールドワーク計画

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•先行研究の読み込み

•ヒアリング調査

研究方法

フィールドワーク計画

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6. 今後のスケジュールとまとめ

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今後のスケジュール概要

今後のスケジュール

テーマ及び先行研究の深堀り

ヒアリング調査実施及びフィードバック

先行研究整理とヒアリング先の調査報告書作成

論文作成

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7月 8月・9月 10月 10月・11月

各自テーマに基づき、研究対象への調査依頼を行う

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多摩学2018の研究計画まとめ

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100年時代を幸せに過ごす社会システムの要件

フィジカル=健康面と体力面をどう保つか

コミュニティ=続ける持続可能なコミュニティ作成

ワーク=高学歴アクティブシニアの活躍でできる環境のあ

り方

ファイナンス=100年時代を生き抜くための収支計画の設定

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7. 文献リスト

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ジェロントロジーの領域は環境変化が激しい為、書籍のみならず、各種最新レポートや記事等の調査により研究を深める