IT を使った今時の聖地巡礼ユーサー分析

秋葉原 IT戦略研究所野田純一1

自己紹介 野田純一

会社秋葉原で働くエンジニア業務ビッグデータ、アドテク、機械学習同人 WEB サービス

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この資料の目的

前回の聖地勉強会で、自身が運営する沼津聖地サイトの PV 数で沼津への聖地探訪者の増加を計測していた方が数名いましたが、 Google アナリティクス使えばもっと詳しくユーサー分類できるよ！というのが目的。

<script> (function(i,s,o,g,r,a,m){i['GoogleAnalyticsObject']=r;i[r]=i[r]||function(){ (i[r].q=i[r].q||[]).push(arguments)},i[r].l=1*new Date();a=s.createElement(o), m=s.getElementsByTagName(o)[0];a.async=1;a.src=g;m.parentNode.insertBefore(a,m) })(window,document,'script','https://www.google-analytics.com/analytics.js','ga');

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</script>

↑ こういうのをサイトに入れる

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計測対象サイト

http://akb428.hatenablog.com/http://akb428.hatenablog.com/entry/2016/06/02/020131

2016 年 6 月 2 日の沼津聖地巡礼記事が爆発的な伸び

計測期間 8/30 〜 10/13PV 数 2800

※ 全体 PV 数の内 80% が聖地記事へのアクセス

5

聖地沼津に興味を持った人の男女比

80%

20%

男女割合

6

聖地沼津に興味を持った人の年代別数

65 歳以上

55-54

45-54

35-44

25-34

18-24

0 200 400 600 800 1000 1200

年代別人数

全体の70 ％

7

聖地沼津に興味をもった人の地域別数

大阪府

愛知県

静岡県

神奈川県

東京都

0 100 200 300 400 500 600 700 800 900 1000

地域別人数

8

まとめ

聖地探訪者の年齢・地域・性別に関しては直にアンケートをとるよりも Google アナリティクスを使ったほうが効果的にユーサー情報の分析が可能。

実際はこのデータをもとにセグメントと言われるグループを作り、そのグループに対し広告を打つ・・などやってるのがネット広告（アドテク）

例「東京都に住む 25 ～ 35 歳の男性に自社が持つ沼津ホテルのネット広告を出してみよう」