itil におけるitサービスマネジメントの評価 実施に向けたご提案

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IT Service Management 人財教育支援サービス 1 © Copyright 2014-2015, BSPSOLAll Rights Reserved. 2014年11月19日 株式会社ビーエスピーソリューションズ

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Page 1: ITIL におけるITサービスマネジメントの評価 実施に向けたご提案

IT Service Management 人財教育支援サービス

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2014年11月19日

株式会社ビーエスピーソリューションズ

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IT Service Management 人財教育支援サービス

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ご挨拶

拝啓、

貴社ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。

貴社 IT 部門の新入社員教育をご検討される時期かと存じます。昨今、IT 部門の役割は、企画、開発、運用というこれまでの考え方に加え、IT をサービスとして提供するとい

う概念への変革が求められています。また、クラウドに代表されるサービス利用や、アジャイル開発といったスピードも要求されています。

IT 部門の初期教育においても、開発だけでなく、「システム運用、IT サービスマネジメント」の教育を実施する必要があるのではないでしょうか。

ビーエスピーグループは、『開発は一日、運用は一生』をモットーとし、設立以来 30 年間以上にわたり、システム部門の運用面、IT サービスマネジメントにおける費用対効

果の高いソフトウェアパッケージ並びにコンサルテーション・サービスを提供してまいりました。

ご利用いただいているお客様からは高い評価を得、多くのお客様に継続的にご愛顧いただいております。

株式会社ビーエスピーのソリューション子会社である、株式会社ビーエスピーソリューションズは、システム運用から、IT サービスマネジメントに関する各種コンサルティング

や教育サービスをご提供しております。2003 年に日本に ITIL®が紹介されて以来、お客様の IT サービスによる事業への貢献のために IT サービスマネジメントを実現し、

ITIL®を活用していかに成果を上げるかに注力した活動を行っております。これまでに、ITIL に基づいたアセスメントサービスや、その結果からの改善施策の立案、業務改善コ

ンサルティング、ISO20000 取得支援、ITSM ツールの利活用などさまざまなサービスをご提供してまいりました。

また、IT サービスの提供にあたっては、「人材」の要素が重要であると考えております。特に人材育成(スキル・モラル、モチベーションの向上、リーダシップ育成)やヒューマ

ンエラー削減といった活動にも積極的に取り組んでいます。

教育サービスは、運用現場での経験豊富なコンサルタントが講師として提供しています。

システム運用からITサービスマネジメントまで、現場で活かせる知識、ノウハウとして、すぐに実践いただける研修を心がけています。

弊社のご提供するコンサルティング・サービスは、成果物を美しく作ることが目的ではありません。

お客様との共働により、弊社のこれまでの活動のノウハウやナレッジを、お客様自身が活用して成果を導出するよう、ご支援いたします。

プロジェクトには終わりがありますが、IT サービスマネジメントには終わりがありません。継続的かつ安定的に活動することが求められています。私共は、一時的なコンサル

ティング・サービスにとどまらず、継続的に成果導出するためのサービスをご提供してまいります。

何卒本資料をご参照いただき、ご検討のほど、よろしくお願い申し上げます。

敬具

2014 年 11 月吉日

株式会社ビーエスピーソリューションズ

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IT Service Management 人財教育支援サービス

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目次

ご挨拶 ...................................................................................................................... 2

目次 .......................................................................................................................... 3

1.弊社からのご提案:新入社員様向け 教育研修サービス ............................ 4

1-1.ITサービスマネジメントからシステム運用まで。お客様志向の人材育

成をご提案いたします。 ..................................................................................... 4

1-2.本研修のスコープ、目的 ......................................................................... 4

1-3.研修の概要 .............................................................................................. 4

2-1.実施プログラムの一例(1日間コース) ...................................................... 5

2-2.実施プログラムの一例(3日間コース) ...................................................... 6

2-3.実施プログラムの一例(5日間コース) ...................................................... 7

3.サービス内容 ...................................................................................................... 8

3-1.各種分担概要(例) ................................................................................. 8

3-2.実施にあたっての確認事項 .................................................................... 8

Appendix-1.テキストイメージ .............................................................................. 9

Appendix-2.研修サービス提供実績................................................................ 10

Appendix-3.【ご参考】 ワークショップについて .............................................. 11

Appendix-4.会社概要 ...................................................................................... 12

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1.弊社からのご提案:新入社員様向け 教育研修サービス

1-1.IT サービスマネジメントからシステム運用まで。お客様志向の人材育成をご提案いたします。

2015 年度(平成 27 年度)の IT 部門に新入社員を迎えるにあたり、研修計画をご検討されていることと存じます。

IT の現場は、これまで重要とされた「安定した運用の提供者」だけでなく、「価値ある IT サービスの提供者」へと役割が大きく変化してきています。

経営部門からは、IT サービスによるコストへの要求に加え、サービスレベルの維持、向上、価値の提供やさまざまなリスク管理など、より重要度が増しています。

また、ビジネスを支える IT 基盤は日々進化しており、それらに追随しなければならない IT 部門の役割は拡大しています。

従来から IT 部門の担当者は「受け身」の姿勢が求められてきました。今後は IT の成熟と共にその役割が大きく変わろうとしています。IT 部門こそ、これからのビジネスを担う

最重要部門といっても過言ではありません。

新入社員のみなさまにもこれらの変化を認識していただき、研修終了後に早期に業務が遂行できるようにしていかなければなりません。

そこで、当社が培ってきた IT サービスマネジメントや、システム運用に関するノウハウを活かし、貴社「2015 年度 新入社員さま向け IT システム運用研修」をご提案させてい

ただきます。現場経験の豊富な、弊社コンサルタントがオンサイトにて、貴社の新人教育をお手伝いいたします。

ご提案のコンセプト :

貴社新入社員の皆様が、「システム運用およびITサービスマネジメントにかかる業務への配属を希望される」よう、研修サービスをご提供いたします。

1-2.本研修のスコープ、目的

スコープ対象:新入社員の皆様向けに、IT サービスのトレンドから、ビジネスとの関連性、システム運用という業務の重要性、価値を認識していただきます。

キャリアパスの理解:オペレータ、システム管理者(運用設計)、IT サービスマネージャ、コンサルタントといった展開をご説明し、将来の目標をイメージしていただきます。

即実践に入れるよう、基礎知識を養う講義形式と、実践形式のワークショップを通じて協調性や組織としての活動における実践を身に着けることを目指します。

1-3.研修の概要 (プログラムサンプルをご提示します)

「システム運用」の基礎から IT サービスマネジメントまで、トレンドの解説から、仕事の価値、重要性を解説します。

IT にかかる基礎知識につきましては、貴社の社内研修で実施されていることを前提としています。

今後の IT サービスを担う担当者に求められるスキルとして、コミュニケーション能力、プレゼンテーション能力があります。これらを身に着けるために、ディスカッション(討

議型)、およびのプレゼンテーション(発表)形式のプログラムを盛り込んでいます。講義だけの座学形式ではなく、参加型の研修も盛り込むことにより、新入社員の皆様

も受身ではなく能動的に活動し、知識を体得することを目指します。

実施にあたっては貴社ご要望による独自のプログラムへのアレンジが可能です。弊社コンサルタントが貴社とご相談させていただきながら、最適なプログラムをご提供

いたします。ご参考として、次ページ以降に、1 日、3日、5日の各コースのプログラムのサンプルを記載いたしました。

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2-1.実施プログラムの一例(1日間コース)

詳細につきましては、実施前打ち合わせで確認の上、推進してまいります。

時間 1 日目 備考

テーマ ビジネスと IT、IT サービスマネジメント、システム運用のトレンド解説

業務連絡等

9:00

オリエンテーション 研修の概要説明

【実習】 導入研修

「システム運用とは」各自記入

【講義】 ビジネスと IT

・企業における IT 活用

・貴社ユーザを含む事例

IT サービスマネジメントとシステム運用

・サービス指向、・ITIL について

システム運用とは

・システム運用の価値・基礎、

10:00

11:00

12:00 休息

13:00

【実習ワークショップ】

「7のクエスチョン」 チーム毎にケース討議を実施。

・個人プリワーク、・グループ討議・発表資料作成 発表

【講義】システム運用の技術

システム運用の技術

最新動向

・パフォーマンス・キャパシティ管理、・ジョブ管理、・デリバリ管理

・システム監視、・ログ管理 ・バックアップ・リカバリ 他

IT サービスの計画策定と管理・クラウド、・アウトソーシング 他

【実習ワークショップ】多発するミスの衝撃

日経コンピュータの記事を読み、真の原因検討。

・個人プリワーク・グループ討議 ・発表(チーム毎)・解説

14:00

15:00

16:00

17:00

振り返り、レポート作成

※:ITSM:IT Service Management ITIL:IT Infrastructure Library 適宜休息を取りながら進めます。

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2-2.実施プログラムの一例(3日間コース)

詳細につきましては、実施前打ち合わせで確認の上、推進してまいります。

時間 1 日目 2 日目 3 日目 備考

テーマ ビジネスと IT、IT サービスマネジメン

ト、システム運用のトレンド解説

IT サービスマネジメントとシステム運用

顧客満足度

ITSM実現に向けて

ITIL入門

業務連絡等

9:00

オリエンテーション 研修の概要説明

【実習】 導入研修

「システム運用とは」各自記入

【講義】 ビジネスと IT

・企業における IT 活用

・貴社ユーザを含む事例

IT サービスマネジメントとシステム運用

・サービス指向、・ITIL について

システム運用の価値・基礎、

【講義】システム運用の技術

システム運用の技術

最新動向

・パフォーマンス・キャパシティ管理

・ジョブ管理、・デリバリ管理

・システム監視、・ログ管理

・バックアップ・リカバリ 他

IT サービスの計画策定と管理

・クラウド、・アウトソーシング 他

【講義】ITIL 入門

ITIL の全体像

・ITILの由来、目指すべきところ

・5つのライフサイクルの説明

サービスオペレーション解説

・インシデント管理

・イベント管理

・問題管理

10:00

11:00

12:00 休息 休息 休息

13:00

【講義】

IT サービスマネジメントとシステム運用

・サービス指向、・ITIL について

システム運用とは

・システム運用の価値・基礎、実作業

【実習ワークショップ】

「10 のクエスチョン」

チーム毎にケース討議を実施。

・個人プリワーク、・グループ討議

・発表資料作成

発表

「10 のクエスチョン」

【講義】

顧客満足度とは

【実習ワークショップ】

多発するミスの衝撃

日経コンピュータの記事を読み、真の原

因検討。

・個人プリワーク

・グループ討議

・発表(チーム毎)・解説

【実習ワークショップ】

旅館における、インシデント管理を考える

・ロールプレイング形式

インシデント管理の重要性

14:00

15:00

【実習】理解度の確認

ITサービスマネジメントとシステム運用

・個人プリワーク

・ディスカッション

→ITSMとシステム運用とは

・個人発表

16:00

17:00 振り返り、レポート作成 振り返り、レポート作成 振り返り、レポート作成

業務連絡等

※:ITSM:IT Service Management ITIL:IT Infrastructure Library 適宜休息を取りながら進めます。

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2-3.実施プログラムの一例(5日間コース)

詳細につきましては、実施前打ち合わせで確認の上、推進してまいります。下記の例では ITIL Foundation 資格取得も組み込んでいます。

時間 1 日目 2 日目 3 日目 4 日目 5 日目 備考

テーマ ビジネスと IT、システム運

用とは

システム運用の技術

顧客満足度

ITIL Foundation 資格対策 ITIL Foundation 資格対策 ITIL Foundation 資格対策

システム運用と ITIL

業務連絡等

9:00

オリエンテーション

研修の概要説明

【実習】 導入研修・

「システム運用とは」各自

記入

【講義】 ビジネスと IT

・企業における IT 活用

・貴社ユーザを含む事例

【講義】

システム運用の技術

・パフォーマンス・キャパシティ管理

・ジョブ管理、・デリバリ管理

・システム監視、・ログ管理

・バックアップ・リカバリ 他

ITサービスの計画策定と管理

・クラウド、・アウトソーシング

オリエンテーション

【講義】

プラクティスとしてのサービ

スマネジメント

サービスストラテジ

(ワークショップ)

サービストランジション

(続き)

サービスオペレーション

(ワークショップ)

模擬試験

10:00

自習

11:00

資格試験本試験

(40 問・4 択式、26 問以上

の正解で合格)

12:00 休息 休息 休息

13:00

【講義】

IT サービスマネジメントと

システム運用、

【実習ワークショップ】

「10 のクエスチョン」

チーム毎にケース討議。

・個人プリワーク、・グルー

プ討議

・発表資料作成

発表

「10 のクエスチョン」

【講義】

顧客満足度とは

【実習ワークショップ】

多発するミスの衝撃

日経コンピュータの記事を

読み、真の原因検討。

・個人プリワーク

・グループ討議

・発表(チーム毎)・解説

【講義】

サービスデザイン

(ワークショップ)

サービストランジション

継続的サービス改善

【実習ワークショップ】

旅館における、インシデント

管理を考える

・ロールプレイング形式

インシデント管理の重要性

14:00

15:00

【実習】理解度の確認

ITサービスマネジメントとシ

ステム運用

・個人プリワーク

・ディスカッション

16:00

17:00

振り返り、レポート作成 振り返り、レポート作成 宿題:サンプル問題 宿題:サンプル問題 振り返り、レポート作成

業務連絡等

※:ITSM:IT Service Management ITIL:IT Infrastructure Library 適宜休息を取りながら進めます。

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3.サービス内容

3-1.各種分担概要(例)

本ご提案における作業分担は以下の通りです。

項 分担内容 貴社 弊社 内容 備考

1 会場確保場所 ◎ ○ 会場は貴社にて確保、調整をお願い致します。

2 資料作成・準備 - ◎ 研修テキストは弊社にてご用意いたします。 尚、著作権は弊社となります

3 研修の事前調整 ○ ◎ 研修日程、内容、ディスカッションにおけるグループの調整等

4 研修の開催 ○ ◎ 研修にあたっては弊社社員を講師として派遣致します。 検収条件は別途ご相談

5 ご報告 ○ ◎ 開催後、5 営業日を目途に実施のご報告をさせていただきます。

3-2.実施にあたっての確認事項

正式な価格のご提示については、お見積書にてご提示いたします。

弊社から参画する講師、コンサルタントについては、事前確認・調整の上、決定させていただきます。

本ご紹介資料に記載のない事項については、別途ご相談とさせていただきます。

本提案書は貴社に対するご提案を目的として、株式会社ビーエスピーソリューションズが作成したものです。

サービスのご提供に当たり、貴社内作業および、持ち帰り作業が発生することも考えられますので、必要に応じて機密保持契約(NDA)の締結をお願いいたします。資料

の持ち出し等にあたっては、貴社セキュリティルールを順守いたします。

また、貴社との情報共有ツールにつきましては、E メールのほか、必要に応じてインターネットを活用した情報共有の仕組みをご提案させていただく場合があります。

本ご紹介資料に記載のある製品名、商標等については、各社の商法または登録商標です。

本書に関して記載のない事項につきまして、不明点や確認事項が発生した際には、速やかに貴社と協議の上、対応してまいります

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Appendix-1.テキストイメージ

実際に利用するテキストのイメージです。

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Appendix-2.研修サービス提供実績

弊社は新人教育サービスだけでなく、お客様のご要望に応じて多数多様なの教育サービス、コンサルティングサービスの提供実績がございます。

項 会社名・業種 テーマ 対象スコープ 活動内容 備考

1 A 社 情報サービス業 新人教育

4 月開催

新人 80 名 8 日間の集合教育を実施

IT 基礎からシステム運用までを現在のトレンドを交え幅

広く研修。講義と個人実習にワークショップ研修を交え、

実践的な研修プログラムで実施しています。

内容をご評価いただき 3 年間継続

して実施いただきました。その後、

内製化されています。

2 B 社 情報サービス業 新人教育

5 月開催

新人 20 名 3 日間の集合教育を実施

企業の新人研修の一環として、運用部分は例年弊社の

プログラムを組み込んで実施。

ワークショップ形式と現場経験豊富

な講師をご評価いただいています。

3 C 社 情報システム子会社 運用改善 若手担当者 30 名 チーム毎に改善施策を検討し実行する形式の研修

講義、ワークショップ+現場での実践を繰り返す

定期的な改善プロジェクトを研修形式で実施

半年間にわたる活動ののちに成果発表会を開催

弊社は情報提供、プロジェクト推進

支援のファシリテータとして参画し

ました。成果発表会で活動をご評

価いただきました。

4 D 社 情報システム子会社 変更管理 若手担当者 7 名 定期開催コースで 6 回に分けてオンサイト開催

変更管理の理論から、実際のプロセスの組み立てまで

を実践を交えて研修。実際にプロセス設計を実施

講義+ワークショップ形式と休日開

催をご評価いただき、アウトプットも

策定できました。

5 E 社 企業 IT 部門 プロジェクトマネジメ

ントの実践

部門 20 名 2 日間コースでオンサイト開催。IT 部門の IT サービス

提供におけるプロジェクトマネジメントとは何かを講義と

ワークショップ形式で開催します。

プロジェクトマネジメントをテーマと

して合宿形式で開催、活動をご評

価いただきました。

6 F 社 事業会社 要件ヒアリング能力

強化

若手担当者 15 名 2 日間コースでオンサイト開催

仮想企業におけるロールプレイング形式で開催。相手

から要件を聞き出し、実践する力を養うコースです。

現場メンバの品質向上意識、ヒアリ

ング能力の向上に貢献いたしまし

た。

7 G 社 IT 部門&

情報システム子会社

ITIL/ITSM の有効

性体験

20 名

マネージャから現場

担当者まで

シュミレーションワークショップ形式で ITIL の有効性を体

験するプログラムを開催。

普段の担当とは別の役割を実施することで、さまざまな

気付きを得ることができ

作業の協働性の重要さ、ITIL の有

効性を改めて認識したというコメント

をいただき、翌年度も開催し、定例

化しています。

8 IT 部門、

情報システム子会社、

情報サービス企業

ITIL 資格取得対策

オンサイト開催

現場担当者から

マネージャまで

ITIL ファウンデーション資格取得のためのオンサイトサ

ービスです。2 日間で講義から試験までを実施いたしま

す。弊社講師がお客様に訪問し、資格試験までを実施

いたします。万が一不合格になった場合の補講サービ

ス+再試験サービスも提供しています。

休日開催や、オンサイト講座に参加

できなかった場合の公開講座への

振り替えなど、柔軟な対応を行って

います。

開催場所は貴社会場、および弊社セミナールーム、外部会場など柔軟に対応いたします。また、首都圏以外での開催実績もあります。

※:上記以外にも多くのオンサイト教育サービスの提供実績があります。お気軽にお問い合わせください。[email protected]

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Appendix-3.【ご参考】 ワークショップについて

弊社は IT サービスマネジメントを実現するためのアプローチとしてワークショップを取り入れています。ITIL アセスメントや、計画立案、教育など幅広い領域で活用します。

ワークショップとは

ワークショップとは「原理原則を発見していくアプローチ、共働体験を通じて

創造と学習を生み出す場」と定義されています。

ワークショップにおける活動の本質は、「創発性」であり、参加共働型(自律

分散型)のモデルとなります。活動を推進するにあたっては、「開催の狙

い」、「ゴール」、「ルール」、「役割」、を明確にし、成果をだすためのプログ

ラムデザインを行ったうえで開催します。

実際に議論するメンバーを選抜し、ワーキンググループを発足させ、目的

を明確にして開始します。

ワークショップ採用の狙い

改善計画の立案にあたってもワークショップを採用している理由は、その共

働性にあります。貴社と弊社が共働で作業を進めることにより、活動への理

解を深めていくことができ、「腹落ち感」をもって次の活動へと進むことがで

きるためです。

また、ワークショップの開催の狙いのひとつに参加メンバの「気づき」があり

ます。ワークショップに参加することによる、「ありたい姿」の共有、課題の根

本原因の追究、改善活動の指向性の確認、改善施策の立案と共有、

ITIL/ISO20000 の有効性の認識 などが「気づき」として組織にも浸透させ

ることができます。

活用する手法と活動の一例

IT をサービス視点で捉えるため、弊社の提唱するサービスマップの作成に

よって、ステークホルダーを認識し、自らの立ち位置の確認とサービス指向

の定着などを行います。根本原因の究明には、ロジックツリー、親和図法、

KJ 法などを活用します。根本原因から CSF 分析を行

い、KPI を設定して具体的な改善活動の Before/After

を確認する手法で成果を得るための企画を立案します。

必要に応じて BSC の作成や SWOT 分析を行うなど、手

法を組み合わせて本来の目的を達成するためのお手伝

いをいたします。

項 活動例 想定時間 担当 備考

1 事前ミーティング 3 時間 貴社+弊社 ワーキンググループの結成

2 評価結果報告の検証 3 時間 貴社+弊社 結論を導き出すまでの活動を行

います。 3 「ありたい姿」の検討 3 時間 貴社+弊社

4 根本原因の追究 3~6 時間 貴社+弊社

5 根本原因のまとめ 別途調整 弊社

6 改善施策の検討 3~6 時間 貴社+弊社 マイルストーン CSF/KPI など

7 改善計画書の作成 未定 弊社 目次の提示、作成作業

8 改善計画書の確認 3 時間 貴社+弊社 計画書の提示、確認

ロジックツリーによる問題分析の実施例

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Appendix-4.会社概要

社名 株式会社ビーエスピー 社名 株式会社ビーエスピーソリューションズ

英文社名 BSP Incorporated 英文社名 BSP Solutions Inc.

ホームページ http://www.bsp.jp/ ホームページ http://www.bspsol.com/

主な事業内容 ITシステム運用管理パッケージソフトウェアの開発・販売・サポート 主な事業内容 コンサルティングサービス ITサービスマネジメント、システム運用関連

人材育成サービス 等

本社所在地 〒108-6029 東京都港区港南 2-15-1 品川インターシティ A 棟 本社所在地 〒108-6029 東京都港区港南 2-15-1 品川インターシティ A 棟

電話番号 TEL 03-5463-6383 FAX 03-5463-6392 電話番号 TEL 03-6718-2120 FAX 03-6718-1650

設立年月日 1982 年 5 月 24 日 設立年月日 2001 年 4 月 2 日

代表者 代表取締役 社長執行役員 竹藤 浩樹 代表者 代表取締役 社長 秋山 幸廣

資本金 13 億 3,000 万円 資本金 1 億 5000 万円

証券コード 3800 (大阪証券取引所 JASDAQ 市場) 証券コード ― 株式会社ビーエスピー 100%子会社

売上高(連結) 42 億 3 百万円(2014 年 3 月期) 売上高 ―

主要取引銀行 三菱東京 UFJ 銀行 主要取引銀行 三菱東京 UFJ 銀行

社員数 連結:415 名/単体:179 名(2014 年 3 月末現在) 社員数 12 名 (2014 年 3 月末現在)

外部認証 ISO9001 認定取得

プライバシーマーク認定取得

外部認証 プライバシーマーク認定取得

EXIN 認定 ITIL Foundation 資格取得講座実施企業

外部参加団体 MIJS(Made in Japan Software Consortium)

日本 IT 特許組合

IT サービスマネージメントフォーラムジャパン(itSMF)会員企業

外部参加団体 JISA(社団法人情報サービス産業協会)

JUAS(社団法人日本情報システム・ユーザー協会)

ITサービスマネジメントフォーラムジャパン会員企業

グループ企業 株式会社ビーコン インフォメーション テクノロジー

株式会社ビーエスピーソリューションズ

備実必(上海)軟件科技有限公司 BSP Shanghai

株式会社データ総研

株式会社ビーティス

株式会社アスペックス

関連 資格保有者

(重複保有者含む)

ITIL V3 Expert / ITIL V2 Manager

ITIL Foundation V3 / V2

ISO20000 コンサルタント、ISO20000 Foundation

ITSMS 審査員補、ISMS 審査員補

IT サービスマネージャ、IT ストラテジスト、プロジェクトマネージャ

全能連認定 マスター・マネジメント・コンサルタント

2014 年 4 月現在