itsスポット対応dsrcユニット【etc・vics機能付】 (ビルトイ … ·...
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ITS スポット対応 DSRC ユニット(ビルトインタイプ):08685- 00620 00640
No. 品 名 品 番 個数 個数
DSRC ユニット 08686-00620 1 1
ETC /ITS スポットアンテナ
08688-00110 1 1
光ビーコンユニット 08688-00120 1 1
光ビーコンキット ――― 1 1
角度調整ステー ――― 1 1
アクセサリキット 08687-00530 1 1
電源ハーネス ――― 1 1
バンドクランプ ――― 18 18
ハ ー ネ ス 固 定テープ
――― 2 2
保護シート ――― 1 1
クランパー ――― 2 2
USB ケーブル ――― 1 1
ブラケット ――― 1 1
スクリュー(Φ4× 10)
――― 2 2
ビルトインタイプ本体取付キット
08192-00470 0 1
スクリュー(φ5× 15)
――― 0 2
スプリングナット ――― 0 2
ITSスポット対応DSRCユニット【ETC ・ VICS機能付】(ビルトインタイプ) 08685-00620/00640
構成部品
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ITS スポット対応 DSRC ユニットは単体では機能しません。DSRC ユニット接続対応ナビゲーションとの連動が必須となります。
14.DSRC ・ ETC-1 D150710
1.取り付けの基準となる黒セララインについて
ETC / ITS スポットアンテナ(ETC アンテナ)の取り付け
・DSRC ユニットとデジタル TV フロントアンテナを同時装着する場合は、デジタル TV フロントアンテナを先に貼り付けてからDSRCユニットの ETC アンテナを貼り付けてください。
・フロントガラス上側にある黒セララインを基準ラインとしてETCアンテナ上端を指示寸法に合わせて取り付けを行います。車種により黒セララインの形状が異なるため、左図のいずれかのパターンを参照して上下方向の基準ラインとしてください。
図中※で示す貼付寸法は、車種により異なるため「車種別取付要領書」を参照してください。
14.DSRC ・ ETC-2 D140611
2.ETC アンテナの貼り付け
(1)ETC アンテナ貼付位置をガムテープ等でフ
ロントガラス外側にマーキングをする。
貼付寸法は、車種により異なるため「車種別取付要領書」を参照してください。
(2)ETC アンテナ貼付位置のフロントガラス内
側をクリーナー等で脱脂する。
貼付位置表面の汚れ、水分、油分を十分ふきとってください。
(3)ETC アンテナのハクリ紙をはがす。(4)ETC アンテナの上端を黒セラライン(基準
ライン)からの指示寸法に合わせ、中心をマーキングに合わせて ETC アンテナをフロントガラス内側に貼り付けて十分に接
着させる。
貼り直しは粘着力が弱まるので絶対に行わないでください。ETC アンテナが落下するおそれがあります。
気温が低い(20 ℃以下)と両面テープの粘着力が弱まります。ドライヤー等を使用し、ガラス面および両面テープ側を暖めてから貼り付けてください。
14.DSRC ・ ETC-3 D140611
3.ETC アンテナコードの配線
(1)ETC アンテナコードにハーネス固定テープ(20mm × 40mm 程度に切ったもの)を巻く。
(2)ETC アンテナコードをフロントガラスとルーフヘッドライニングの隙間に押し込
みフロントピラーまで配線する。
ルーフヘッドライニングのエッジ部付近で配線作業する際は、ケガをするおそれがあるため、ケブラ手袋を着用してください。
プラスチックリムーバー等の工具を使用して、ETC アンテナコードや車両部品を損傷しないように押し込んでください。
配線経路は、車種により異なるため「車種別取付要領書」を参照してください。
(3)ETC アンテナコードをハーネス固定テープまたはバンドクランプでフロントピラーに固定し、フロントピラー下の隙間から
ダッシュボード内に通す。
ETC アンテナコードの配線は、以下の基準を満たした位置に固定してください。・カーテンエアバッグの作動を妨げないこと。・クリップ穴およびボルト穴を塞がないこと。・スポット溶接等のエッジ部に触れないこと。・フロントピラーガーニッシュのクリップとETC アンテナコードがかみ込まないこと。
・ウォッシャーホースにバンドクランプしないこと。
配線経路は、車種により異なるため「車種別取付要領書」を参照してください。
14.DSRC ・ ETC-4 D140611
光ビーコンユニットの取り付け
・角度調整ステー使用の有無および貼付寸法は、車種により異なるため「車種別取付要領書」を参照してください。
・貼り付ける際、貼付位置表面の汚れ、水分、油分を十分ふき取ってください。
14.DSRC ・ ETC-5 D140611
1.光ビーコンユニットの貼り付け
(1)光ビーコンユニットのハクリ紙をはがす。(2)貼付位置に光ビーコンユニットを貼り付
け、十分に接着するように押さえつける。
・貼り直しは粘着力が弱まるので絶対に行わないでください。光ビーコンユニットがはずれるおそれがあります。
・光ビーコンユニットは強く押さえないでください。破損のおそれがあります。
・貼付位置表面の汚れ、水分、油分を十分ふき取ってください。
・気温が低い(20 ℃以下)と両面テープの粘着力が弱まります。ドライヤー等を使用し、貼付面を暖めてから貼り付けてください。
14.DSRC ・ ETC-6 D140611
2.光ビーコンコードの配線
(1)光ビーコンコードをクランパーでダッ
シュボードに固定する。
(2)光ビーコンコードにハーネス固定テープ(20mm × 40mm 程度に切ったもの)を巻く。
(3)光ビーコンコードをフロントガラスとダッシュボードの隙間に押し込み、ダッ
シュボード内に配線する。
車両ブラケット等のエッジ部付近で配線作業する際は、ケガをするおそれがあるため、ケブラ手袋を着用してください。
・光ビーコンコードはスポット溶接等のエッジ部に触れないように配線してください。断線するおそれがあります。
・プラスチックリムーバー等の工具を使用して、光ビーコンコードや車両部品を損傷しないように押し込んでください。
・クランパーおよびハーネス固定テープの使用の有無は、車種により異なるため「車種別取付要領書」を参照してください。
・配線経路は、車種により異なるため「車種別取付要領書」を参照してください。
14.DSRC ・ ETC-7 D140611
3.光ビーコン接続コードとの接続
(1)光ビーコンコードの 5P コネクターを光ビーコン接続コードの 5P コネクターと接続する。
(2)異音防止のため、接続したコネクターにハーネス固定テープ(50mm × 70mm に切ったもの)を巻く。
(3)コネクター部をバンドクランプで車両
ハーネスに固定する。
5P コネクターの固定位置は、車種により異なるため「車種別取付要領書」を参照してください。
14.DSRC ・ ETC-8 D140611
(1)ブラケットをスクリュー(φ4× 10)で DSRCユニットの取付穴(前)または(後)に取
り付ける。
ブラケットの取り付け
スクリューを強く締めすぎないでください。ネジ穴を破損するおそれがあります。
(電動工具は使用しないでください。)
ブラケット取付位置は、車種により異なるため「車種別取付要領書」を参照してください。
■ カードホルダが有る場合
(1)インパネロワカバー等に取り付けてあるカードホルダーを取りはずす。
(2)DSRCユニットをカードホルダー跡地に取り付ける。
■ カードホルダが無い場合
(1)車両部品を加工して、DSRC ユニットを取り
付ける。
DSRC ユニットの取り付け
・取りはずしたスクリュー×2は、DSRCユニットを取り付ける際に再使用します。
・取りはずしたカードホルダーは不用となります。
・取付位置は、車種により異なるため「車種別取付要領書」を参照してください。
・カードホルダーが無い車種については、別売りのビルトインタイプ本体取付キットを使用してください。
14.DSRC ・ ETC-9 D140611
1.各コードの配線
(1)バンドクランプおよびハーネス固定テー
プを使用して各コードを固定する。
(2)電源ハーネスのヒューズ部に異音防止のためハーネス固定テープ(50mm × 60mm)を巻く。
(3)各コードを配線する際にエッジ部と干渉するおそれがある場合には、エッジ部に保
護シートを貼り、保護処理を行う。
配線方法
車両ブラケット等のエッジ部付近で配線作業する際は、ケガをするおそれがあるため、ケブラ手袋を着用してください。
配線経路は、車種により異なるため「車種別取付要領書」を参照してください。
・配線する際は、可動部やエッジ部、スポット溶接痕等に干渉しないよう注意して配線を行ってください。各コードの断線につながるおそれがあります。なお車両によりエッジ部をさけることができない場合は、エッジ部に保護シートを貼り、保護処理を行ってください。
・重要保安部(エアバッグ等)の車両ハーネスへは固定しないでください。誤作動の原因になるおそれがあります。
・ETCアンテナコードおよびUSBケーブルをバンドクランプで固定する際、コードが変形するほど強く締め付けないでください。
・ステアリングチルト等の可動部付近を取り回す場合は、可動部を動かし、干渉や突っ張り等のないことを確認してください。電源ハーネスなどが断線するおそれがあります。
・ハーネス固定テープおよび保護シートは適切な大きさに切って使用してください。
・余長分は束ねて車両ハーネス等にバンドクランプまたはハーネス固定テープで固定してください。
・バンドクランプの余長部分は切り取ってください。
14.DSRC ・ ETC-10 D140611
(4)電源ハーネスを DSRC ユニットに接続する。(5)USB ケーブルを DSRC ユニットに接続する。(6)ETCアンテナコードをDSRCユニットに接続
する。
・DSRC ユニットに ETC アンテナコネクターを接続する際、“カチッ”と音がするまで、しっかり差し込んでください。差し込みが不足した場合、ETC アンテナ外れ警告をします。
・ETC アンテナ外れ警告(※)をした場合は、以下の順序で作業してください。① ETC アンテナコネクターはキースイッチを OFF にしてから接続し直してください。ETCアンテナ外れ警告はキースイッチをACCから OFF にしないと解除されません。②キースイッチを ACC にして ETC カードを挿入し、ETC アンテナ外れ警告をしないことを確認してください。
(※)ETC アンテナ外れ警告:ETC アンテナコネクターの接続が異常のとき、ETC カードを挿入すると「ピーッ、アンテナの接続が異常です。ETC をご利用できません。コード07。」と発話し、橙色ランプが点滅します。
2.ETC アンテナコードおよび USB ケーブルの余長処理
(1)ETC アンテナコードおよび USB ケーブルの余長をφ60 以上のループ状にして、バンドクランプまたはハーネス固定テープで車
両に固定する。
DSRCユニットのコネクター箇所に屈曲のないことを確認してください。屈曲した場合、通信不良のおそれがあります。
電源ハーネス、USB ケーブルおよび ETC アンテナコードの屈曲始まりがコネクター端から10mm 以上になるように配線してください。
・必ず、ETC アンテナコードおよび USB ケーブルの余長はφ60以上のループ状にしてください。受信感度が著しく低下するおそれがあります。
・余長が少なくループが作れない場合は図 1のように処理してください。
14.DSRC ・ ETC-11 D140611
■ 他のオプション品を装着しない場合
(1)電源ハーネスの 12P コネクターを用品ナビゲーション本体の 12P コネクターに接続する。
(2)異音防止のため、コネクターにハーネス固定テープ(40mm × 80mm)を巻く。
電源ハーネスの接続方法
電源ハーネスのゴムキャップは取りはずさないでください。取りはずすと異物が入りショートするおそれがあります。
用品ナビゲーション本体の 12P コネクターの位置は機種によって図と異なります。
■ 他のオプション品を同時装着する場合
(1)電源ハーネスの 12P コネクターをナビゲー
ション本体の 12P コネクターに接続する。
(2)電源ハーネスからゴムキャップを取りはずし、他のオプション品 12P コネクターを接続する。
(3)異音防止のため、コネクターにハーネス固定テープ(40mm × 80mm)を巻く。
用品ナビゲーション本体の 12P コネクターの位置は機種によって図と異なります。
14.DSRC ・ ETC-12 D140611
結線方法
14.DSRC ・ ETC-13 D140611
14.DSRC ・ ETC-14 D140611